usotuki
chan



 あぁ、そうだ、忘れられなくなったんだ

CDーRの整理してたらちょっと懐かしいのでてきた
といっても冬に聴いてたのだからこないだといえばそうなんだけど。

鮮明な情景
忌まわしい大雪のはずか
凍える夜のはずか
すべてが美しく感じる
別に、一生懸命だっだものも特別な恋をしていた訳でもない
ただ息をしていただけのような冬だった気がする

でも、夜中のツーンとした寒さの中にポツンと外灯に透ける澄んだ大粒の雪、ぐじゃぐしゃの道、雪の壁、におい、
静かだったり、笑い声がポツポツ浮かんだり、内容こそ覚えてない心に刺さった言葉を言われた時の感覚

すごく綺麗

2006年10月27日(金)



 海老

ここ一二ヵ月常に頭がボーっとする

考える物がない訳でなく混沌とした何かがあるのは確かなのに、自らの防御によって自らの思考の伝達がストップする。
そして今も。

少なくとも脳トレとひたすら読んでいる難しい小説がかえって頭をギクシャクさせて、例えるなら足を失った海老が触覚をしきりに動かしてもがくような、そんなところだ。

そして風邪からくる脳の不自由で致命傷を負った気分だ。
足は返ってくるだろうか。

2006年10月23日(月)



 体も冬がくる。

また未来を恐れて今を台なしにした。今ここにいるのは、他の誰でもない自分なのに。
平凡にしていられないのは関係が駄目なのか、私が駄目なのか。永遠にわからないなら、いっそのことなくしてしまえばいい。思い出にすれば完結する。元に戻ればまたふりだし。いつか終わるのが見えてたから付き合いたくなかった。でも好きだという今は大切だから、これは全部わがまま。結局最後まで傷つけた。でも、冷たいくせに私のことしか考えられないのは解らない。冷たいと感じるのはつい最近のこと。彼がつめたいんじゃなくて、二人が冷めた、そういうことだ。

2006年10月09日(月)
初日 最新 目次


My追加