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ぱるたの仕事場日記
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2014年02月26日(水)
香港進出話

昨年突然持ち上がった(いや、社長の中では突然ではなかったんでしょうが)香港進出話。
現地投入する商品もサンプルが出来上がり、現地コーディネーターも決まって25日から商談出張に出かけたボスとジュニア2。たぶん、英語に堪能なジュニア2の居場所を確保するためにも、社長は海外進出を考えたんだろうな。

とはいえ、ジュニア1もジュニア2も、仕事の段取りつけるのがとっても下手。

向こうに行くまでに、どの資料をどれだけ持っていくべきか、そのためにはいつ何をどのように作ればいいのか、ふつう、仕事を進める場合は、作業量と時間(スケジュール)を考えると思うのだけれど、その観念がないみたい。

結局、企画制作のMさんに原稿を渡したのが前日の昼過ぎだというから驚きだ。

ボスのことだから、資料の作りも凝っていて、マット紙、全カラー両面印刷で、英文と和文の2種類×8商品分。企画制作のプリンターは非常に優秀だけれど、カラー印刷は時間がかかるのだ。そのうえ、香港で使う、ジュニア2の名刺まで作成を命じられたらしい。前日残業して仕上げたようだ。

私がこのプロジェクトにかかわるようになったのは、昔台湾に輸出したときに、貿易事務をちょっぴりかじったからだ。そして、現地法人を設立する場合や、香港への輸出に関する規制事項などなど、法務的な面からの情報収集など比較的できる方だからだろう。(何も言われなくても、香港話が持ち上がった直後に、必要と思われる主要な情報を調べて社長に渡したから、きっと正式にメンバーに入れたんだろう。)

しかし、ジュニアたちの仕事ぶりを見ていると、イラッと来ること多々。

修行、修行。