ノエルの日記
日々いろんなことがあるよね。

2004年07月31日(土) ◇忙しい週末・続き

05:00 カラオケ屋を出て歌舞伎町の知り合いのお店へ
   なんでも今年の夏でお店を閉めると連絡があったから久々の顔出し。

07:00 お店を出て帰宅。

08:00 帰宅、速攻シャワーを浴びる

08:30 寝る

11:00 起床
    酒臭いと思うからもう一度シャワー。

14:00 FAKE? イベント
   今日のイベントはすごく面白かった〜。

15:00 帰路に着く

16:30 帰宅

17:30 ミミリンの散歩

18:30 仮眠

22:30 ミミリンの散歩

23:00 爆睡



2004年07月30日(金) ◇忙しい週末の始まり

今日は仕事が終わってからのスケジュールが目白押し
19:00 ダイビングショップ
    借りてたビデオを返す。友人が機材のメンテナンスをお願いする。

20:30 猫が店長をしているお店で食事
    おいしい食事とワインを飲んでいい気分。ここで友人と解散。

22:30 久々に新宿2丁目のお店に顔を出す。
   でも、知り合いの店員はいなくてちょびっと寂しかった。

23:30 朝までコースでカラオケ。
   また別の友人達と4人で。ラルク歌いまくりました〜。

朝5時にカラオケ屋を出る。



2004年07月29日(木) ◇二日酔い

やっぱりすごい二日酔いで仕事にならなかった。



2004年07月28日(水) ◇送別会

今日は会社で仲良くしてもらっていた子の送別会だった。
もうすぐいなくなっちゃうという認識がなくて困るのだが。
(いなくなってからアア…もういないんだっけ〜と思うに違いない)
おいしい焼肉やさんでおいしい焼肉と焼酎をたくさん食べて
たくさん飲んでしまった…。
きっと明日は二日酔いだと思う。



2004年07月24日(土) ◆体調

どうも体調が今ひとつだ。ハワイに行くあたりから咳が出始めて
ずっと続いている。咳だけが残ってしまう症状は最近とても多いらしい。
きっかけは風邪だったりするのだが、風邪は治っているはずなのに
咳だけ残ってしまう人が多いとお医者さんにも言われた。

花粉症を引き起こす抗体は元々寄生虫が体内に入った時の抗体だが
最近は寄生虫が少なくて活躍する場がないので
花粉に反応していると聞いた事がある。
この咳も本来は体に入った菌やらウィルスやらを排出するためのもののはずだ。
それが既にないはずなのに何かに反応しているとしたら…。
何だろう??

私の想像する第一候補はクーラーによる「冷たい空気」
もしくはクーラーから排出される「カビ」や「細菌」
ではないだろうかと疑っている。
東京の暑さは異常だ。ビルの立ち並ぶアスファルトの道の上は
楽に40度を超えていると思う。息をするのもいやなくらいだ。
なのに会社の中は靴下が必要なほど寒い。
上に長袖を着たりしないと、うそのようだが手がかじかんでしまう。

昼間は多少暑くても朝晩は涼しくなるのが正しい夏のあり方だと思う。
いまや24時間クーラーをかけている家も少なくないと思う。
(もちろんうちの会社はサーバーのために24時間クーラーを入れている)
そしてますます外の温度は上がっていく。
この悪循環を断ち切る事は出来ないのだろうか。



2004年07月23日(金) ☆捨てられてた子犬

1ヶ月前くらいに近所に4匹の子犬が捨てられていたとの事。
見つけた人がいったん連れ帰り里親さんを探したところ
運良く4匹とも引き取り手がすぐにみつかった。
ミミリンを散歩させるコースにそのうちの一匹がいる。
「ハナ」と名づけられたその犬はたいがい玄関先につながれていて
時々姉妹犬を連れた人が遊びに来ている。
今朝も「コロン」と名づけられた姉妹犬が来ていた。
「コロン」は小学校低学年の女の子に連れられていた。
女の子はミミリンを見て「お母さんなの?」と言った。
それはハナとコロンのお母さんがミミリンなの?という質問だ。
「この犬はお母さんじゃないよ」と答えると「ミックスなの?」と聞かれた。
「そう、ミックスだよ。この子も茨城の山に捨てられていたんだよ」と答えた。
「ハナ」の飼い主さんが「まあ、そうだったの。弱っていたの?」と聞いてくる。
「いや、弱ってはいなかったと思うんですけど。」と答える。

この道は結構頻繁に通る道だけど、ここの住宅の人たちと
話をしたことはほとんどなかった。
今は犬を通じてお話をしている。
そう思うとなんだか不思議な気分だ。

4匹のうち「ハナ」「コロン」そしてもう一匹の犬も
「ハナ」と言う名前らしい。目の前のハナの飼い主さんが
「もう一匹偶然にもハナって言う名前をつけた人がいるのよ」と
笑いながら話していた。その3匹は皆「雌」ということだけど
後の一匹はどうなのだろう。
今度あったらその一匹の事も聞いてみようかなと思った。



2004年07月19日(月) ◇ヒリゾ浜

朝3時におきて友人宅へ4時半に集合、5時出発で伊豆の海へ向かった。
石廊崎と中木の間にあるヒリゾ浜は漁船に揺られて行く無人島。
とはいっても3連休のせいもあってかすごい人でワイキキビーチかと思った。
漁船に乗っている時間はあっという間なのだけど
ミミリンは救命胴衣を着用。そのほうが船の人も安心かと思って
いつも着せる事にしている。
去年まで泳ぎはまったくだめなミミリンだったが、今年こそ
泳げるようになってもらおうと思っているのであとで特訓だ〜!!

ヒリゾ浜に着いたらちょびっと休憩して
ウェットを着てフィンをはきマスクをつけて海へGO。
ハワイともサイパンとも違う日本の海。
やっぱり水は冷たいや、でもね、たくさん青いお魚がいてすごくキレイ。
青いお魚だけじゃないよ、赤や緑が入っているお魚やにょろにょろ泳ぐうつぼ
黄色いお魚もいるし、ハタタテダイだって泳いでる。
そして青ウミウシもいました。

ただ心配な事も…。
ここは様々な海の幸が取れるのでそれを獲りに来る人もいる。
地元の人も浜で食べる分には文句を言わないみたい。
貝や魚を獲るためにナイフや魚を刺すヤスを持って来ている人も
たくさんいる。
本格的に漁を勉強しているわけではない素人さん達なので
ヤスを無造作においておいたり、食べるわけでもない岩にいるカニを
刺して遊んだり、と悲しい行動をする人もいる。
海の中の岩にいるおいしい生き物を血まなこになって
引きずり出そうと張り切っちゃってる人もいる。
この浜が漁禁止になる事をいつも切に願っているのは私だけじゃないと思う。

楽しい事も悲しい場面もあったヒリゾ浜だったが帰りの道は大渋滞でした。
家に着いたのはなんと夜中の2時。
おふくろに怒られました…。
「こんなに遅くなって事故にでもあったのかと思うじゃない!
今度からミミちゃんは海に連れて行かないで!ミミちゃんに何かあったら
どうするの!事故るならあなた1人で事故りなさい!!」
って事故っていないから〜。って思いつつ、疲れてたのでばったり就寝。



2004年07月14日(水) ◇ワイキキの町

ワイキキの町はすごく都会ですごく外国の雰囲気だった。
いろいろな国の人がたくさん遊びに来ている。
でも、町に猫がいない。犬を散歩させている人はたくさんいて
いろいろな犬を見た。
でも、猫の姿がなかった。
チャイナタウンに行った時に一匹だけ店のショウウィンドー内で
爆睡している猫を見たが、町を歩いている猫は一匹も見なかった。

日本に戻ってある人にその話をしたところ
ワイキキからややダイヤモンドヘッド方面に向かうと
高級住宅地があって、その辺に行くと猫が結構いるらしい。
もっと早く聞いていけばよかった・・・。
ワイキキは完全にホテルとお店が並んでいて、町自体が
こぎれいで(掃除をしているおじさんとかもいるし)多分野良猫を
許さないのかもしれない。
本当は隠れていて私がみつけられなかっただけならいいんだけど。

東京も古くからの街のほうが猫がいるような気がする。
今流行の台場だの汐留だのではもしかしたら猫を見かけないかもしれない。
やっぱり猫がいる町のほうが魅力的だと思う…。



2004年07月12日(月) ◇オアフ島3日目

今回の旅行の一番の目的「友人の結婚式」
ハレクラニホテル9:30集合。
そこから式をする教会まで車で移動。
昨日も通ったH1(フリーウェイ)を通っていく。
今日の運転手さんは日本人なのでパールハーバーも
「この木何の木気になる木〜」の実際撮影に使われた木などを教えてくれた。
(高速脇の公園に生えていて高速から見える)
ついた教会は海側がガラス張りになっていて外の光と海を背に立つ
牧師さんが素敵だった。いかにもハワイアンな女性が
「ハワイアンウェディングソング」を歌う。
こんなに素敵な「ハワイアンウェディングソング」をはじめて聞いた。
素朴で優しい歌声がこの曲にぴったりだと思う。
この曲を聴いただけでもここまで来た甲斐があったと思う。
お父様が新婦と共にバージンロードを歩いてきて
新郎の待つ牧師さんの前へ、そこでお父様が新郎に向かって
「娘をよろしく」のような事をおっしゃるのだが、思わず声を詰まらせる。
その姿を見てジーーン…。花嫁も私達も涙を拭きつつ…、だったのに。
その後、牧師様のお言葉の後について新郎新婦が誓いの言葉を
述べるのだが、二人ともかむわかむわ…。しかも新郎が間違えると
新婦の肩が明らかに震えてる。(笑ってるでしょ、新婦)と思うと
こっちまでおかしくなってくる。そのうち新郎もだんだん笑い始めて
笑いをこらえながらの式になってしまった。
式の後、中庭でケーキカット。写真撮影と済ませるとお食事会。
お似合いの新郎新婦でよかった。なんだか幸せになれるカップルだと思った。
いつまでも仲良く、暮らしてくださいね。

一度自分達のホテルに戻って着替えて市バスでダウンタウンへ。
ダウンタウンといってもここは下町ではなくビジネス街。
オアフを東京に似てるという人がいるらしいがダウンタウンは
まさに東京に似ていると思う。夕方なのに、平日なのに店はしまってるし
閑散としている。そのままダウンタウンを抜けてチャイナタウンへ。
ここは正直言って「良い子は来てはいけません」という感じだった。
またここも閑散としていて店もほとんど閉まっている。
はずれに開いているお店があったので入ってみたらベトナム料理の
フォーのお店だった。フォーは大好きなのでそのままそこで食事をして
また市バスに乗ってホテルまで戻った。
日本のバスは降りるときにブザーを押す。ハワイの市バスは窓際に
ロープが張ってあってそれを引っ張る。細かいバス停の名前まで載っている
MAPを持っていなかったので自分達のホテル近くに来たら
「いまだ!引っ張れ、あ、もう誰か既に引っ張ってた〜!」という感じで
あわただしく下車。でもちゃんとホテルに1番近いところで降りれたから
めでたしめでたし。



2004年07月11日(日) ◇オアフ島2日目

今日は5:00起床。
軽くパンを食べて着替える、海のイルカさんを見に行くからだ〜。
集合は5:45。ホテルの入り口で待っているとピックアップの車が来た。
車はフリーウェイ(高速なんだけどハワイは高速料金が無料)1号で
ワイアナエへ。途中パールハーバーや小錦の実家などを通過しているのだが
スタッフが米国人女性で日本語が話せないため何の説明もなかった。
(もっともパールハーバーに関しては日本語が話せても説明があるとは
思えないが)
出発するハーバーに着くとボートに乗り換えていよいよ出航。
キャプテンも日本語はだめ〜!!今回のスタッフは全員英語しか
話せない。お客も日本人と欧米人で半々くらいだった。
ボートで10分くらい走るといよいよ海へ。救命胴衣装着なので
潜る事は出来ない。上から海の中を覗き込むと深い青の海の中に
30〜40頭くらいのイルカがいた。御蔵島で見たバンドウイルカより
ずっと小さいイルカ達だ。時々水面に呼吸をしにあがってくるので
その時はとても近くでイルカを見ることが出来る。
もちろん、触ったり、追いかけたりしてはいけないのだが
結構外人さんたちは猛烈に追っかけていて見ていると面白かった。
その後ウミガメがいる海岸へ、といってもオアフはいたるところに
ウミガメがいるようだ。そこでは救命胴衣をはずしてスキンダイビングが出来た。
海岸から近いところで急に深くなっているあたりにダイバーが潜っているのが見える。
もちろんウミガメもいた。
水は思ってたよりも冷たくて3ミリのウェットを着ていても寒かった。
水着だけの人もいてさぞかし寒かったのではないかと思う。
帰りのボートはすごく揺れてヨーグルト食べかけの外人さんが
片手にヨーグルト持ったまま、ボートが揺れるたびに大騒ぎで
「もしヨーグルトまいちゃったらごめんなさいねー」みたいなことを
英語で言ってきた。(隣に座ってたのは私だった〜)
「ノープロブレム」なーんて言いながらすっかり一緒になって
はしゃいでしまいました。
一度ホテルに戻って、やはりワイキキビーチへ。
イモ洗い状態の混み方だった。欧米諸国の人がとても多い。
日本人も多いがやはり外人さん達は威圧感があってすごい。
ちょっと年配の多少(ほんとはとても)太目の方がおもいっきり
Tバックの水着で堂々と歩いている。化粧もすごい!!
うーーん、負けました…。
ワイキキビーチは海とホテルがとても近くて砂浜が少ししかない。
しかも水に入るとすぐ深くなっているようだった。
2時間くらい浜辺でごろごろしてホテルへ戻ろうとした帰り道で
チーズケーキファクトリーを見つけたので寄ってみた。
バニラビーンチーズケーキを食べたが、甘いしでかいよ〜。
半分くらいでギブアップ。アメリカの食べ物は何でも量が多すぎます〜。
一度ホテルに戻ってシャワーを浴びてから夕食を食べにまたワイキキへ。
フードコートでロコモコとサラダをひとつずつとって二人で半分ずつ食べた。
それでもおなかいっぱいの量だ。
ホテルへ戻って10:30就寝。



2004年07月10日(土) ◇オアフ島初日

19:45 成田発 チャイナエアライン(中華航空)
1時間遅れの20:45発になった。
日付変更線を超えるので10日の夜日本を立ったのに
10日午前8:30ハワイに到着。
現地のツアーデスクで諸注意やお勧めのみやげ物情報などを聞く。
まっすぐホテルに行ってもまだチェックインできる時間ではないので
アラモアナショッピングセンターへ。
ツアーデスクでワイキキからただでアラモアナまで行く手段を聞いていたので
早速実行。近くのDFS(免税店)から市バスだと2ドル、トロリーだと
一日券で25ドルにもなってしまう。で、ホテルを巡るバスに乗り
アラモアナホテルで降り、駐車場を超えるとあーら、アラモアナセンターと
いうわけだ。
ここは巨大なショッピングセンターで様々なブランドも
入っている。会社の人に頼まれたコーヒー豆を買いに行って
友人の結婚式に出るためのハワイらしい衣装を物色。(結局ここでは未購入)
一緒にハワイに行った友人はご家族に頼まれたブランドなどを物色。
それから同じ手を使ってただでワイキキまで戻った。
その後ホテルにチェックイン、近所にスーパーなどがないか物色しつつ
夕食を食べるお店なども探した。
おいしそうなタイ料理やさんがあったので夕食はそこでとった。
窓際がオープンになっていて鳥が飛んでくるくる。
ハワイのスズメは日本のスズメみたいに黒いホホ紅がほとんどない。
テーブルの上にまで乗ってくるが怒る店員もいなければ客もいない。
日常的なことなんだろうなあ…とちょこっとスズメにご飯を上げたら
くわえてすっと、飛んでいった。3分後には4羽のスズメが回りに集まってしまって
スズメの情報の速さを痛感した。店内であげるのはやはりまずいので小さく
「あっち行って」攻撃をした、がひるまない。おそるべしハワイのスズメ。
その後ホテルに戻って、なんと19:30には就寝。



2004年07月09日(金) ◇新会社近く

今日も新事務所に行って内装の打ち合わせなどをした。

すぐ隣というか向かいにボーリング場などが入っている施設があって
その裏側には猫がたくさんいた。
「お願い はとや猫にえさをあげないでください。迷惑しています」の
張り紙がたくさん貼ってあった。
きっとこっそりえさをあげたいる人たちがいるんだろうな。
また、もしかしたら季節が来ると置いてかれる子猫がいるのかもしれない。

ちょっと慎重に様子を見ないといけないかもね。

錦町は商店の人たちや駐車場の管理人さんたちが
外飼いの状態で猫を飼われていたのだと思う。

会社近くの猫密度は新会社のほうが多いくらいだった。



2004年07月07日(水) ◇会社引越し

来月の初めに会社が引っ越す事になった。
今いるところは神田錦町というところなのだが
近くに何箇所かの猫ポイントもあって私にとっては
楽しい通勤路だった。
今度行く五反田は駅からとても近くて歩く距離が短い。
でもちょっと裏に入ったようなところだから
もしかしたら猫ちゃんもいるかも。

錦町は大学もあってそこの駐車場やお店の裏の駐車場なんかに
えさをもらっている猫がたくさんいて楽しかった。
あと少ししか通えないから猫ちゃん達を目に焼き付けておこうっと。



2004年07月06日(火) ◇FAKE?@shibuya-ax 最終日

今日のFAKE?はおもしろかった〜!!
始めから全快にぶっ飛ばしている感じだった。
早く会場に入ったから前のせいもあったけど
全身汗だく、下着までびっしょりでした。
帰りのビールのうまかった事。

ここのところ仕事が忙しくてストレスたまっていたのが
一気に解消されました。めでたしめでたし。



2004年07月05日(月) ◇FAKE?@shibuya-ax

今日は「FAKE?」というバンドを見にshibuya-axへ行った。
FAKE?はもともとoblivion dustというバンドにいたボーカルの
KENちゃんとLUNA SEAというバンドにいたイノランが組んで作ったバンドだ。

oblivion dustの時はお客さんがすごくのりが良くて
音楽を聴くとかKENちゃんを見るとかより自分達が飛んだり跳ねたり
人の上を転がったり(ダイブというんだけどね)円になって皆で
突き飛ばしあったり、おしくらまんじゅうしてみたりと
観客もとても面白かった。

FAKE?になって音的にはだいぶ綺麗になって、
ちょっとは聴かせる風になったけど、私としてはobliの頃の
あの馬鹿騒ぎが懐かしい。
ライブは1時間くらいしかやらないし、アンコールなんて絶対にしないけど
1時間で燃え尽きるくらい皆で大暴れだったから逆にそれが良かった。
むしろそれ以上やられると体力が…っていう感じだった。

最近はちょびっと大人のバンドになってしまった(観客もね)
いつまでも同じままでいられないのはわかっているけど
少し寂しい気持ちになった。



2004年07月04日(日) ◇豪徳寺

今日は猫好き友人と世田谷の豪徳寺に行った。
豪徳寺は招き猫を祭ってあって猫好きにはたまらないお寺だと思う。
「招き猫」はふつう「まねきねこ」と呼ばれているけど
本当は「招福猫児」と書いて「まねぎねこ」と呼ぶとのこと。
豪徳寺が昔すごく貧乏なお寺だった頃のお話。
和尚が大の猫好きで少ないご飯を猫に分け与えてかわいがっていた。
(ここは泣かせるね)
ある日猫に向かって「汝我が愛育の恩を知らば何か果報を招福せよ」
と言い聞かせたところ(このへんはちょっといやだね)
鷹狩帰りの井伊直弼が門の前で猫が手を上げているのを不思議に思い
寺に寄った。その時の井伊直弼のせりふは
「我等今当寺の前を通行せんとするに門前に猫一疋うずくまり居て
われ等を見て手を上げ頻りに招くさまのあまりに不審ければ訪ね入るなり
暫く休憩致させよ。」
という事で寺に入って茶などを飲んでいると直後にすごい嵐が
やってくる。嵐の間和尚の説法などを聞いたりして過ごしたりする。

この後、豪徳寺は井伊直弼の力もあって豊かになっていく。
(井伊直弼は猫のおかげで嵐から逃れた事をとても感謝していたのだ)
猫は亡くなったのち墓を立ててもらい、この猫が手を上げている姿を
つくり「招福猫児」として家内安全、商売繁盛、心願成就の
お守りになったそうだ。

猫に恩を売る和尚も和尚だし、猫はきっと顔を洗っていたんだろうし等と
猫好きとしてはいろいろ思うところもあるのだが
結果的に猫は大切にされていたようだし、猫のお寺になっているしで
お札(ちゃんとひとつずつ手書きで名前を住所を入れてくれる)と
招き猫を買って帰って来た。

その帰りなんだか具合が悪くなって友人と別れて家に帰った。
自宅に戻って熱をはかったら37.8度でどうもだるかったわけだと思った。
正直昨日から体調悪いかな…と思っていたのだがやはりよくなかった。
おうちに帰って速攻就寝。10時に一度おきてミミリンのトイレ散歩に行き
そのまま就寝。
明日、明後日とライブに行くんだから熱なんか出してる場合じゃないって。


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