詩のような 世界

目次


2003年08月31日(日) 今、この場所


泣かず叫ばず動じない
平坦な心

機械になって日々をやり過ごすと
そりゃ時々は虚しさに苛まれるさ

だけど平和で安定した思考回路は
それなりに魅力がある

つまらない。何かいいことないかなあ。
愚痴ばかりの人たちがいる
でも自分が取っている現時点での最善策なのだ

笑おうよ


2003年08月03日(日) 恋愛のはじまり


君の目は七色の光に取り憑かれてしまっている

だから僕は驚愕しクラクラする

君は僕を好きではないのだよ

君は君の世界に生きる僕を好きなのだ

君の発するキラキラ光線は

僕の存在を硬直させているのだ

せめてこの冷汗に気がついてくれるとよいのだけれど

でも改めて君を眺めると君はとても幸福そうだ

僕は君が少し羨ましくなってきた

この際そっちの住人になってしまおうか

君の思い通りに踊る僕

僕の支配下に置かれる君

楽しいのだろうか 苦しいのだろうか

僕の目からレインボービーム

そんな夢を1度だけなら見てみようか




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