みなさんの家にはお仏壇てあるでしょうか? ご年配の方がいらっしゃるお宅にはあるのではと思うのですが。 若い方だけのお宅にはないかな(^^; 洋風の作りの家にも、ちょっと合わないかもしれませんね。
うちは田舎ですし、年配者もいるので、しっかり仏壇があります(笑) 毎朝かかさずお線香もあげます。 お仏壇のお花を飾るのは、いつのまにか私の役目になっているようで(^^; そろそろだめになったなと思うと、新しいお花を買ってきて差し替えます。
お仏壇やお墓に供えるお花と言うと、どうしても菊や小菊のイメージ。 お店でも、そんな組み合わせの花束が売っているので、そのまま買ってきて家の仏壇に飾ることが多いのですが。 時たままったく違うイメージの花を飾りたくなることがあります。
いかにも季節を感じさせる花、ごく普通の洋花の組み合わせなど。 お仏壇だって、たまにはかわいい雰囲気もいいよね、なんて(笑) 今日は、たまたま目についのが、春らしいストックの花。 しかもかなりの本数でまとまった花束になっていました。 赤紫と白と淡いピンク・・・これに決めた!
春のブーケみたいなお花たちが、お仏壇を飾っています。 ストックって、とてもいい香り。まさに春の香りが部屋中に広がります。 空の上から、この家を見守ってくれているであろう人たちにも、ストックのいい香りが届くかな。
寒いです、毎日こればかり言っている気もしますが(^^; 今日は空が晴れたと思ったのに、なにやら風が強くて・・・ びゅう〜〜、と言うあの音を聞いているだけて、ぶるぶるとなります。 風が強いと、体感温度下がりますしね。
そう言えば・・・とふと気づいたこと。 そうだ、今年はまだ水仙を見ていない。 いつもの年だと、早ければ12月のうちにも咲いていたりするんです。 え、もう咲いたの?と、これまた毎年こりずに驚くのですが(笑) それが、この冬は年内はもちろん、年が明けてからもまったく咲いていないようです。
うちの裏にも確かあったはず、と思い、探してみると・・・ありました、別に水仙自体がなくなったわけではなかったので(間違って抜いたとか、ないない)ちょっとほっとはしたのですが(笑) よく見ると、まだ開きそうにはないけれど、一応ぽつぽつとつぼみがつき始めています。 そうか、この寒い中がんばっているんだね。 もう少し陽射しが出るようになったら、きっと・・・ 水仙の香りに、ふっと足が止まる日を、楽しみにすることにしよう(*^^*) それにしても、水仙が咲かないほど今年は寒い、と言うことなのでしょうね、わかってはいたけれど(^^;
なつかしいタイトルのドラマを新聞のテレビ欄でみつけ、思わずチャンネルを合わせていました。 「氷壁」、原作は井上靖さん。 昔、この小説を読んで泣いたことを思い出しました(^^; でも、内容はかなりうろ覚え(笑)
始まったドラマを見て、「はて、こんな話だったかな」と。 もっとも設定を現代に合わせるとなると、いろいろと原作と変えなくてはならないところも出てくるのでしょうね。 二人の若き登山家が難しいとされている山に挑むことになるのですが、テレビでは何やらとても大掛かり(^^; でも、それぞれの胸にわだかまりや葛藤、許されぬ恋や淡い慕情などを秘め、命がけとも言える登山を決意する、と言うところは原作のまま。 一本のザイルでお互いを結び、命を預けあう・・・ けれど、運命は残酷にも一人を転落させます。 と、このシーンは来週に持ち越しなのですが(すみません、ネタばれですね)
う〜ん、やっぱりなつかしい。 忘れている部分も多いことだし、これはもう一度原作を読み返してみたいと思い、最近は開けていない古い本棚(笑)に手をかけました。 うへぇ〜〜〜、どこに何があるのか、これじゃほとんど探検気分(^^; 若い頃に読み漁った雑多な本がぎっしりと詰め込まれた本棚はごたごたで、すでに魔窟のよう(笑) しかも、どの本も買った書店の古びた紙のカバーがかかっていて、いちいち開いてみないと何の本かわからないし(^^;
この中から一冊を探し出すなんて、とっても無理っぽい(-"-;) これはあきらめて、新たに買った方が早いかなあ、などと半ばあきらめつつもあちこち本の山を崩してみていると・・・ おおっ、嘘みたい、あった〜〜!(笑) いかにも昔の本だぞ、と言う様相を呈した「氷壁」の本がみつかりました。
パラパラと斜め読みしてみると、やっぱりだいぶテレビとは雰囲気が違うみたいだなあ(^^; でも、久々になつかしい話を読み返すことができるのは嬉しい。 若かりし頃の感動が、はたして再び蘇るかしらん(笑)
そう言えば、夕べはやけに寒かったと思い出しました。 暖房をしていても、部屋の空気がぴんと凍りそうだったのだっけ。 なるほど、それも道理ですね。 朝起きてみたら、なんと雪! しかもけっこう積もっている(^^; 屋根から道から真っ白。車もすっぽりと雪をかぶっています。
それにしても、関東でもまず雪が降らない地域でこれだから、さぞ都内なども降ったのだろうと思っていたのに、なぜかニュース等でも雪とは言っていません。 え、まさかこの地域だけ降ったのかな(^^;
まるで、お正月中ずっと続いた曇り空にけじめをつけようとでも言うような夜の雪、そして朝には空はすっきり晴れている。 まあ、おかげで積もった雪もどうにか解けるだろうと安心はしたのですが。 この地域には珍しい銀世界も、午後にはだいぶ消えていました。
朝は雪を被ってしまったビオラたちも、なんとか大丈夫だったようです。 鉢植えたちには、思いがけない試練だったかな。
2006年01月05日(木) |
新年にはなったけど・・・ |
明けましておめでとうございます。 と言うには、すでに遅いような気もしますが(^^;
今年は、元旦からあいにくのお天気で、初日の出を見ることができませんでした。 陽射しもなかなか出てくれなくて・・・やっぱり違うものですね。 毎年、初日の出を拝み、晴れやかな新年の空を見上げることで、なにやらとても清々しい気分になれるのでした。 こう空が曇ったままだと、どうもすっきりしない。
ようやく去年で大殺界とやらを抜け出したはずで、今年はスタートの年となるはずだ、と言う安易な気分がしぼんてしまいそうです(笑) なんて、お天気のせいにばかりしてどうする>自分(-"-;) そうですよね、年が変わっただけで運がよくなるなんて、やっぱり甘い。 運をめぐらせるためには、もっと自分も努力しなくちゃ・・・とわかっているはずなのに、なんともめりはりのない年明けとなったしまった\(__ )
さて、今年をいい年にすべく努力が、はたしてできるのだろうか。 ちょっと自分に気合入れないといけませんねえ(笑)
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