つぶやきDiary
何気ない日常のつぶやき
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2005年09月29日(木) 阪神セ・リーグ優勝!

やりました、阪神セリーグ優勝です!
甲子園で胴上げを見られるなんて、しかもちゃんと試合に勝った瞬間に優勝が決まると言う、一番嬉しい形です。
監督、コーチ、選手たち、そして観客の喜びに熱狂する様を見て、思わず拍手してしまいました(^^;

ホントのところ、今年はまだ無理だろうなあと思っていたんです。
シーズン当初、中日が去年の勢いのまま強かったし、まさか交流戦であんなに足踏みしてくれるとは・・・(^^;
でも、首位に立ってからも、いつ中日にひっくり返されるかと、覚悟を決めていました(笑)
不思議なもので、どうも強く見えないんですよね。大丈夫なのか、また連敗して首位から落ちるんじゃないか、と心配ばかりが先に立っちゃって(^^;

2年前の優勝から、こんなに短い期間でまた優勝できるなんて・・・
その前の長い長い「ダメ虎」時代を振り返ると、なんだか今の強さが信じられない。
だって、ダメ虎ですよ、みんなに言われてたんですから(笑)
阪神ファンです、と言うと、なんだか哀れまれそうで・・・(^^;
あの頃は、この先生きているうちに阪神の優勝を見るなんて、とても不可能だろうと思われましたねえ(笑)

毎年、開幕するたびに「今年こそは!」と。それがシーズンの終わり頃には、ひたすら「なんとか最下位だけはまぬがれて〜!」と言う悲痛な願いに変わります。
神宮球場や横浜スタジアムに観戦に行くのに、当日チケットを買ったら最前列だった、なぁんてこともありました。当然、観客席はガラガラ。
一番前で試合が見られるのは嬉しい反面、うむむ、こんなんでいいのか?みたいな・・・(^^;
まあ、あの頃はあの頃で楽しかったですけど(笑)
今は、チケット予約するのも、ちょっと出遅れたら買えなくなるくらい。
ホント、信じられません。

いい選手たちが揃ってきました。
ベテランは経験を最大限に生かし、若手もしっかり成長してきている。
身内贔屓で見ても、選手たちのバランスがいいと思う。
足の速い選手、コンパクトに打つ選手、チャンスに強い選手、守備のいい選手、そして優秀なる投手陣・・・すばらしいぞ、タイガース!
あ、ほめすぎかな(^^; 
今日くらいは許してもらえますよね(笑)
本当にいいチームになりました。しみじみとそう思えます。

さあ、次は日本一を目指して、がんばれタイガース!\(^o^)/



2005年09月28日(水) 秋だからお香!




朝夕涼しく、すっかり秋の気配になりました。
空気の匂いも、夜の虫の声も、なにやら心を澄ませてくれそうです。

秋になると、なぜかお香を焚きたくなります。
いえ、もちろん一年中いつでもお香は合うのですが、秋の夜はお香を楽しむのに、一番似合っているように思えるのです。

鳩居堂さんの「六種の薫物」が好きで、よく使います。
秋はやはり「菊花」、深く雅びな香り。
いにしえの世界に思いを馳せるには、ぴったりです。

それと、お友達から頂いた「雪ノ下」と言うお香。
名前からして素敵ですよね。
沈香を用いた風流ないい香りで、こちらもお気に入りです。

今年はもうちょっと欲張って(笑)、他のお香も試してみたくなりました。
鳩居堂さんの「響き」と言うシリーズ。
こちらは伽羅・沈香・白檀の古典的な三種の香りのお香です。

私には、まだそれぞれのお香を嗅ぎ分けることもままならないのですが、それでも今日はどれにしようかな、と楽しく迷ったりしています(笑)
せっかくだから、香立ての素敵なのも欲しいなあ、なんて・・・
秋の夜の、ささやかな贅沢です(笑)




2005年09月23日(金) 安楽椅子探偵

数年前に一度だけ見て、気にかかっていた番組がありました。
視聴者参加型の推理ドラマで、現役の推理作家さんお二人が考案。
最初に出題編のドラマのみ放送して、一週間後に解決編を放送すると言うものでした。
一週間の猶予期間中に、視聴者は犯人(ロジックを含めて)を番組あてに送ることができる。
一番正確で優秀な解答を送った人には賞金が・・・(^^;

「安楽椅子探偵シリーズ」と名づけられたこの番組は、どうやらもともと関西地区のみで放送されたものだったようです。
それがシリーズ3作目にして、初めての全国放送されたのが数年前。たまたま、私はそれを見たのでした。
解決編で登場して謎を解くのは、刑事でも事件の関係者でもなく、いずこからともなく現れる安楽椅子探偵。

安楽椅子探偵とは、実際に捜査に係わることなく、事件の資料を見たり関係者の話を聞くだけで、まさに安楽椅子に座ったままの如く事件を解決してしまう天才型の探偵さんのことです。
ミステリーファンの方ならなじみのある言葉、でしょうか(^^;

興味ひかれたのは、変わったドラマ形式のミステリーだったことはもちろん、出題者の推理作家さんお二人とも、本を読んだことがあったからでした。
有栖川有栖さんは、とても好きな作家さんですし、綾辻行人さんも最初の頃の館シリーズが面白くて次々と読んだものです。
そんなお二人からの視聴者への挑戦とあって、これはもう絶対に見なくちゃ、って(笑)

でも、うんと考えが甘かった私(^^; 
最初の出題編のドラマ、ビデオに撮ることもなく、ただぼーっと見ていただけでした。
当然のことながら、まったくわからない・・・(-"-;)
このドラマ、最初からテレビの視聴者をターゲットとして作られてあるので、映像上のトリックやヒントがあちこちに散りばめられているんですね。
一度見たくらいでは、なかなか気づけないのは当たり前?
次の週に解決編を見た時も、映像に隠されていたヒントの数々にほとんど気づいていなかった自分に唖然としたものでした(^^;

やはりこの番組を見たと言う友達は、ビデオに撮って、あやしい箇所を何度も巻き戻して見て、いくつかヒントに気づいたようで、解答もいい線まで行ったようです。
私はと言うと・・・これでミステリーファンなどと、とても恥ずかしくて言えないほど何も見えていなかった(・・,)

さて、なぜ今頃、数年前のことを書き出したかと言うと、この間たまたま某ネットショップで、このシリーズのDVDをみつけて、思わず一巻買ってしまったからです(^^;
数年前の雪辱を今回ははらすぞ、とばかり(笑)
DVDもちゃんと出題編と解決編に分かれています。しかも、「捜査ファイル」と称して、事件のヒントとなりそうな箇所を項目別に載せてくれていると言う親切さ(^^;

見ましたねえ、何度も(笑) 出題編と捜査ファイルばかりを繰り返し、繰り返し、しつこく(^^;
でも・・・やっぱりわからない(-"-;)
この映像上のヒントと言うのが、一筋縄では行かないんです。
これはもしやと思う点をみつけても、さらにひねってあったり、どんでん返しがあったりするらしい。
なかなかこれだと言う犯人もトリックも確定できない。
原作者さん曰く、「犯人がわかったと言うだけでは、痛くもかゆくもない。美しいロジックを組み立てて下さい」と・・・(-"-;)
くぅ〜、わからない!
手っ取り早く、解決編を見てしまえば、すっきりはっきりする。
でも・・・悔しい〜〜〜!(笑)

結局、いくつかのヒントから推理して、この人ではと言う犯人と、なぜその人かと言う理由を自分なりにひねり出して、あきらめて解決編を見ました。
結果、外れました(笑)
考えようによっては、半分くらいは推理が当たっていたかも(^^; でも、もうひとひねりしなくてはならなかった。
気づかなかった映像上のトリックもありましたし。
そうか、そうだったのか・・・って感じです。

とりあえず、数年前のまったくだめだめなところから比べると、今回は少しねばったかな(笑)
いくつか解くことができた謎もありましたし、それで満足することにしました。
いやぁ〜、ミステリーは奥が深い(笑)
安楽椅子探偵には、まだまだほど遠いようですねえ、って当たり前?(^^;



2005年09月15日(木) ディズニーシー




先週、東京ディズニーシーへ行ってきました。
一応県内に住んではいるものの、浦安までは遠いですし、なかなか行く機会を持てずにいました。
当日、いきなり行ってみようかと言うことになって・・・(^^;
本当なら、もっと前もって下調べしたり、朝早くに出てとか考えればよかったのですけどね(笑)

夏休みもすでに終わった平日、たぶん空いているんじゃないかなと期待していたのですが・・・見事に裏切られました(^^;
けっこう、いやかなり混んでる(笑) 
それも、若い人たちばかり。平日に、こんなに若い人たちが集まっちゃう場所があると言うことに、まずは驚きました。
さすがディズニーリゾートと言うのは、人気あるんですねえ。

ディズニーランドよりは大人向けらしいと言うことは聞いていました。
確かに、パッと見て子供さんが喜びそうなかわいいアトラクションは見当たらなそう(^^;
でも、それぞれ趣きの異なる建物や風景はとても美しく、まるで外国のようです。
アトラクションは、どちらかと言うとコースター系が多そうだったので、ほとんどパス、苦手なので(^^;
それに、あまり時間もなかったし、ぐるっと園内を一周できればいいかな、と(笑)

お昼は、アラビアンコーストの中のレストラン。
エキゾチックな建物や漂うスパイスの香りに、アラビアンナイトの世界に入り込んだような気分になります。




他にも古代遺跡を思わせる建物や、ジャングルっぽい雰囲気が印象的なロストリバーデルタ。
ノスタルジックなアメリカを思わせるアメリカンウォーターフロント。
そして、ヨーロッパの港町や漁村などの水辺を再現したメディテレーニアンハーバーなど、移り変わる風景を見ているだけでも、あっと言う間に時間が過ぎてしまいます。

運よく、メディテレーニアンハーバーで行われるショー、「ポルト・バラディーソ・ウォーターカーニバル」を見ることができました。
華やかな衣装を着た人々や、お馴染みのディズニーキャラクターたちが、何箇所かの水辺に集まり踊ります。
お客さん参加型のパフォーマンス、一緒に手を叩いたり、踊りを真似たり・・・
本当は、見ている人たちみんなが、もっと盛り上がって参加すればいいのでしょうけれど、ちょっと恥ずかしいのかな(^^;




やはりディズニーリゾートは、一日まるまる時間を取って、ゆっくりじっくりと見られたらいいですね。
また次に行く機会があったら、もうちょっと計画を立てて行きたいなと思いました(笑)
(下の写真は、アメリカのデパートを模した建物の前で行われていたストリートパフォーマンスです)



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