深海図鑑

2001年12月30日(日) かぼちゃのソース

どこかの島だと思う。
その島の祭りの日。
小雨が降っていたような気がするけれど、もしかしたら、雨がやんだところだったかもしれない。
私の他に、友達の女の子2人。
多分、その島の人で、もとから知っている人ではなかったように思う。
3人で、かき氷を買う。
二人はなにを買ったかは覚えていない。私は、かぼちゃのソースがかかったかき氷で、ソースは出来たてで、暖かくて甘かった。
雨のせいで、空は曇っていたので肌寒かったから、その暖かさも、嫌ではなかった。
味は、なかなか。
かぼちゃの味しかしなかったけれど。
食べながら、とってもトイレに行きたくなって、早く行ってこようと考えながらも、お祭り広場の真ん中にあるプールに、出し物を見に3人で移動してしまうと、出し物を逃さず見たくなったし、他の二人と話を始めてしまうと、楽しくて、なかなか言えなかった。
プールは、とっても広かった。25メートルくらいは、ちゃんと、ゆうにあったと思う。
頭の中は、お祭り広場のはじっこにある、トイレのことでいっぱい。



2001年12月25日(火) 夢のような

生チョコを作ろうと思うのだけれど、なぜか作り方を忘れてしまって、井上さん(だったと思う)と2人で、水を足したり牛乳を足したりするけれど、もっとどんどん、だめな感じになって行く。

場面が変わって、どこかの映画館。
人はまばらで、私は、わりと前の方に座っていた。
後ろの方で、携帯電話がプルルルと鳴って、うるさくて、早く止まらないかなぁと思うけれど、鳴り続ける。
(そこで目が覚めて、見たら目覚まし時計が鳴っていた)



2001年12月22日(土) あなたのキスをかぞえましょう

小柳ユキと、車にのっていた。
悪の組織と戦っていたけれど、奴らはとても強くて、私たちはとうとう追い詰められてしまう。

どこかの家に逃げ込む私。
小柳ユキとは、その時点ではぐれてしまった。
広くて明るいきれいな家で、でも、怖い人たちはどんどん迫ってきて、私はずっとはらはらしながら隠れていた。

隠れている時、ベリンダ・カーライルが、ベランダから入ってきて、歌を歌って行った。
見物人が次々と家の中に入って来て、私は丁度、その入口に隠れていたものだから、人が入ってくるたびに、口に指をあてて「しーっ」という仕草をした。

場面が変わって、外を歩く私。
でも、いつ殺されるかわからないとはらはらして、きょろきょろする。
小さな子供が、自転車にのって近づいてきた。
そのこも殺しやだと、私はわかっていて、その子は、私が、自分が探している標的なんじゃないかと疑っている。
子供は私に「今年はオリンピックには出ないのか」と聞く。
私は、「選ばれたこともない」と言うけれど、子供はまだ疑い顔で、ニヤニヤしながらまた行ってしまう。

石橋綾さんは、味方で、とても強かったから、心強かったのに、ドラゴンアッシュのふるや君に、不意打ちで殺されてしまって、私はまた、弱々しい気持ちになった。

後ろでは、ずっと小柳ユキの「あなたのキスをかぞえましょう」が流れていたように思う。
最初、彼女と車にのっていた時に、二人で歌った。


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