日々日記
いちらんふるいあたらしい


2006年07月16日(日) 酔っぱブラボー

仲間たちとうわーっと食べて、
飲んで、
しゃべって、
食べて、
また飲んで、

少し眠くなって、
そしたら気持ちわるくなって、
吐いて、
また寝て、
吐いて、

「おうち帰る」と言ってダダをこね、
仲間に家まで送ってもらい、
ふらふら歩いて家の洗面台につっぷし、
蛇口をひねって、
少し吐いて、
たまに右手で少しずつ水を飲んで、
「…水って、美味い。」と腹の底から思いました。

その後布団につっぷして、撃沈。

起き上がれたのは翌日の午後4時でした。にゃはは。

わがままなことができるのは、彼らに甘えてるから。
甘えさせてくれるみんながいるから。

酒自体が楽しいんじゃないんだな。
自分にとっては、飲む面子が楽しくて飲んでる。
で、あんまり楽しくて、制御不能に陥るというわけ。

みんなありがとーう。
こんなわたしですが、また遊んでください。


2006年07月11日(火) はまりました。

ヨガ教室に通い始めた。

それが、すんっごく面白いの。

全然バランスとれないから終始グラグラしてるし(一瞬も静止できてない)、
ポーズによってはホントに「死ぬ…!!」って思うくらいキツイんだけど、
レッスンでやることなすこと全部がとにかく面白い。

んもう、歯を見せて笑うほどに楽しかった。あはは。

レッスンのあとでヨガマットも買った。
…久々に、来週が待ち遠しい。いやはや。


2006年07月10日(月) ゆるやかな変化

新しい仕事をはじめて1年。

新しい環境になって1年。

新しい毎日が始まって1年。

そして、新しい自分。これまで見たことのない、でもすごく自然で無理のない自分がいる。


時間が薬になることを分かってても、その知識は辛さの和らぐ要素にはならない。

時間は、経たなければ薬にならない。苦しいけど時が流れ、毎日が過ぎ、気付けば半年、10ヶ月、1年と流れて初めて薬となる。

時間薬って、観念ではまるで役に立たず、実践でしか感じられないものなんだなぁと思った。それにしても時間薬はヨク効くね。

携帯は変えて正解。
友人たちに新しい番号やメアドを教えるのは億劫だったけど、気持ちの切り替えには多いに役立ってくれた。

髪も切った。それがまた短いのが良く似合うの!知らなかったよ今まで。

コンタクトも、仕事が変わって今ではホコリっぽくないので、ようやく使えるようになった。視界が広いし、鼻が痛くならないので非常に重宝している。アイメイクも映えるしね。

そんなわたしを見た消防仲間は、あまりの変化に最初誰だか分からず、みんなで「ねぇあれ誰?新しい子?」などとアホな会話を交わしたらしい。みんないい年してなんて面白いの。ああ愛すべき仲間たち。感謝。

今でも好きかと聞かれれば、好きだ。たぶん向こうもそうだ。
でも、もう恋人同士になることはないって、はっきり思う。連絡とるつもりも一切なし。

かくして、不思議な新しいカテゴリーに分類される元カレが誕生したのです。
彼は、わたしが生きてる限り、しかも好きなまま心のなかに住み続けるわけですから、ある意味永遠の恋人だ。恋愛にも結婚にも永遠なんてあるわけなか!と思う私だが、あったのよ…。韓流ドラマの中じゃなくて、今ここにあったのよー!永遠が。

自分にとってはかなり衝撃の出来事だ。
共存?ロハス?(←いやロハスは違うだろ)

変化し続けることって楽しい。
時にしんどいけど、変化し続けたい。
良い変化を望むけど、時に悪い変化も訪れる。悪いことが起こるのなんかはしょうがないから、それでも良い変化を求めて足元から出発したい。1歩でも2歩でも、進んだと思いたい。

変化しないことを好む人もいれけれど、変化しないものなんてないわけだから(ほら『万物は流転する』っていうし『諸行無常の響きあり』ともいうよ)、つまり変化しないとうのは、変化する自分を常に変化させないでいるという変化なのだ。

ただし、この場合は前進じゃなくて後退という変化だ。

フフフ。

なんかこう、気分は常にゆったりしながらも「どこからでもかかってきやがれ」みたいな妙な感じです。ゆるっとしながらも、いざという時は受けて立つぜアハハ!みないな。

わー。どこに行くんだろうわたし。でもなんか嫌じゃない。そういうの。
てへへ。


inu-chan