DJ SEO's DIARY

2001年10月31日(水) >>若返り宣言!!

やっちゃった・・・載ってしまった・・・。
ついにカジカジデビューです(笑)

ここ3〜4年ほど、全くオシャレさんとはほど遠い着こなしを
披露しまくってきた僕が、載るんである。ビックリです。

どうも「レコード買った人」を撮影するみたいな感じのテーマで、
たまたまその日、店長が僕にオアシスの12インチをくれたのを
持ってたんで、それ持って撮影。


いや〜スゴイ写真っすな!気づいたらこんな老けてましたかいな?
最近、周りの子から「ヤバイよ」とは言われてたんだけどねえ・・・。

何とかせねば!
・・・ってことでそろそろ、気を使います(笑)


2001年10月28日(日) >>激!お疲れっすー!!!

昨日遊びに来てくれた皆さん!ホントにありがとう!!!

GROOVER史上ダントツブッちぎりで1位の
盛り上がりでした!普段は先頭切って踊りまくるはずの僕が、
フロア詰まり過ぎてて踊れなかったぜ、チキショー!(笑)

つーか、ほんとに凄かった・・・去年からGROOVERの常連さんで
いてくれてる人達は、さぞビックリしたことと思います。

やっぱりウチのイベントの集客は当日のお客さんに、
ほとんどかかってるみたいです・・・。
今回も半分近くは純粋に音楽が好きな一般のお客さんでした。
(↑ASH似のうわさのガイジン含む・笑)

というわけで、「え〜素人イベントじゃん〜」って思わないで
皆さん、気軽に遊びに来て下さい♪

・・・もう、アカは充分に経験しましたので(笑)


いいイベント環境にてお客さんをお待ちしてます。

もちろん、「最低限のDJクオリティー」は保証します・・・が、
・・・今回、結構「つなぎ」ミスってるんだよねぇ・・・。

「ハクずれ対戦成績」(笑)は僕個人では、
今回かなり悪かったですね・・・勝率5割ぐらい・・かな?

いつもはもう少しは良い(はず)なんですががががが・・・・。



そして次回は「GROOVER SPECIAL!!」です!!
次々回から、ハコを古巣CAFE BLUEに引っ越すため、
次回でSTOMPではとりあえずラストとなります。


今年はGROOVER2年目として、平日から週末へと移り、
選曲も少しわかりやすくして、LIVEスケジュールと連動させて
「特集」を組み、フライヤーを配りまくって、幅広い宣伝に努めてきた。

そして、週末GROOVERと連動させてカフェスタイルでの
「GROOVER’S CAFE」を毎月平日夕方に行い、
たくさんのARTISTに出演してもらった。

僕自身もCAFEの選曲ということで、店のFREESOUL系の
レコードを積極的にチェックするようになり、
少しは店に貢献した(笑)


次回GROOVERでは、この2年目の流れを一挙にまとめようと思う。


次回、「GROOVER SPECIAL!!」は
12月23日(日・祝前)
OPEN17:00〜CLOSE5:00
22時までは「GROOVER’S CAFE SIDE」として
LIVE ACT:
RAYMOND TEAM
FROG PILOT
Jew’s−ear
の3バンドに出演してもらいます。

音的には「レディへ、モグワイに対する日本からの回答」と
勝手に呼んでる、RAYMOND TEAMや結構、以前から
活躍してるパワーポップバンド(←ゴメン!僕、実は音知りません)
FROG PILOT、一度ライブを見せてもらって一目惚れした
Jew’s−earと、メンツも申しぶんナシ!!



22時からはいつものGROOVERです。
「特集」はナシです。
少しクリスマス・ソングをまぜていきたいな〜とは、思ってます。

料金は2000円と少しお高いですが、バンドのシブさに免じて
勘弁したってください。前売り、当日ともに2000円ですが
前売り買ってくれた人には、当日先着60名様に限り、
来年のGROOVERの招待券をプレゼントさせて頂きます!!
当日は並んだほうが良いかもしれません・・・。
・・・GROOVERには「ありえない光景」かもしれませんが(笑)


(↑60名とかケチくさくてゴメン。こっちもいろいろ大変なのよ。
基本的には今後も一切、配布等はしませんので、来年のGROOVERで
「私だけ、通常料金取られてるんじゃない??」・・なんてことには
なりませんのでご安心を。こっちも身を削ってやってるのん。)

チケットはクラブ・ストンプと、僕の働いてるA−1レコード
でお買い求めになれます。
ネットでも販売する予定です。
振込み手数料さえ払ってもらえたら、
僕持ちで(普通郵便ですが)送ります。

チケットがまだ出来上がってないので、
出来上がったらネット上でも告知します。

んな感じです。次回もお楽しみに!!


2001年10月21日(日) >>夜も眠れないぐらいの大事件。

一日経ってようやく正常に物事を整理できるようになりました。
昨晩は気が狂ってて、意味不明の文章で大変申し訳ありませんでした。


でも、それぐらいスゴイ出来事が起こったんです。
けれども、僕がこんなに落ちこんだ理由は別のところにあった。


話は昨晩の夜10時過ぎからになる。
たまたまその日、僕の知り合いがストンプでイベントをすると
いうんで、付き合いがてらにふらっと遊びに行った。

案の定、お客さんはある程度入ってるけど、心から音楽を楽しんでいる
お客さんは全くといっていいほどいなく、DJが楽しんでいる・・・
という感じの「典型的な身内イベント」だった。

まあ、適当に楽しんでから12時前には帰ろうかな・・・っと
思っていた矢先、状況は一変する・・・!!

どうも外人のお客さんが入ってきたようだ。

しかも、その内の一人はめちゃくちゃ見たことがあるはず・・・!?
と、誰かは断定できないものの、単なる外人ではないことに気づく。

こういう時、すぐに「来日スケジュール」が頭に浮かぶ僕なんだが、
いかんせん頭に出てこない。数日前スーファリが僕の店に来てたけど、
彼らとは、明らかに違う。

・・・ってゆーか、僕はこいつらを知ってる「はず」なんだ。
・・・ってゆーか、僕はこいつらのかなりのファンなはずなんだ!!

結局、頭の中をほじくり出しても出てこないので
仕方なく彼らのところに接近して、聞こうと思った。

僕の知り合いの人も気になってるみたいだった。
僕は「ひょっとして、シャーラタンズかなあ・・・??」
と適当に言ってみたところ、彼は「そーかも!!」と
かなり即答で答えた。それで僕もかなりその気になってしまった。

それで、外人グループに突入して話し掛けた。
そしていきなりそいつは「アー・ユー・シャーラタンズ?」と聞いた。
そしたら、僕が最も顔を覚えてるVOらしき彼は「ゲラゲラゲラ」と
笑い始め、一緒にいたメンバーに「俺らシャーラタンズだってよっ!」
みたいな感じで話して、みんな笑い転げている。

その後、「バンドの名前を教えてください」っと言ったところ、
VOらしき彼は二ヤッっと笑いながら、
「I AM STONEROSES!!」っと言った。
僕らはゲラゲラ笑いながら「NO!NO!」って言った。
僕らは仲間内で「それくらいはわかるよ〜(笑)」みたいに
話してた。

――――しかし、その言葉の使い方は思いっきり間違っていた――――
―――――というのを、この時は全く気づいていなかった――――――

彼らも僕らと話すのをそこまで、いやがってなかったので
当然のごとく「バンド名当てゲーム」に突入する。

しかし、僕はここから更にドつぼにはまる。
見事にだまされ、困惑させられたのだ。

僕「なんで、日本に来てるの?」
VO「楽しむためだよ!今オフなんだ。大国町に住んでるんだ!
日本には結構いるつもりだよ!」

今回唯一自分を誉めれる点は、ここですかさず自分はロックDJ
をしてて来週の土曜ここで回すことを伝え、GROOVERの宣伝を
しっかりと、彼に宣伝したことである。

僕「UK BAND?」
VO「YES!出身はアイルランドさ」

―――――――なぜ、ここでわからなかったんだろう―――――――
――――――人間、頭がワヤになるともう終わりである――――――

僕「ヒットシングルは?」
VO「ウチのバンドはUNDERGROUNDだから、UKチャートに
入ることなんてないよ、FUCK’IN チャートだ!!」

僕「僕は絶対に君をロック雑誌で見たことがある!あなたのバンドの
音源も絶対持ってる!・・・でも、君が誰か思い出せない・・・。
VO「僕はロッキン・オンには載ったことあるけど、スヌーザーやクロス
ビートには載ったことはないよ」

ここでだまされてると全く気が付いてない僕は、もうメジャーバンドの
ことは頭からすっかり消えていて、頭の中は「シガーロスを一番有名な
バンド」・・・と考えて更にマイナーなバンドを検索し続けていた・・・。

ちょっと、みんなが考えこんでしまったら彼(VO)は
「僕ら楽しみたいから、そんなのもうおしまいにして遊ぼうよ!」
と言って、話題をかえてしまった。

そこから更にバンド名を聞くのはかなり失礼な感じがしたので、
もう聞けなかった・・・せめて聞くならラスト1バンドである。
もう、ハズレは許されなかった・・・。

みんなは全く気にしないで、楽しく遊んでるけど
「絶対に見たことある、絶対に見たことある・・・・」と
念仏のようにストンプ内で唱えていた・・・(笑)

イベントはほとんど盛り上がってなかった。
ほとんどが、マイナーな70’sパワーポップばかりで
メンバーもほとんどわからない曲・・・って感じだった。
選曲もつなぎもいい加減だったけど、クラッシュの「ロック・ザ・カスバ」が
流れたのは嬉しかった。
その時、僕が気持ちよくよっぱらっていたのもあって、
周りを気にせず踊り始めると
VOの彼がついてきて、踊りだす。
その踊りがとてもカッコよかった。


取り敢えず、気分転換のために外に出て、ウチのイベントの
フライヤーも店に取りに帰ろう・・・ってことで取りに行く。

僕が戻る前に帰ってしまうんじゃあないか・・・?
と、かなり不安がよぎっていたのでめちゃめちゃ急いで戻った。

戻るとまだいたので安心した。
すかさずフライヤーを渡すと、とてもいい反応が返ってきた。
VO「ちょっと、待ってね」と言うと、一枚の紙を持ってきた。

そこにはどうもリクエストが書かれているようだった。
「アッシュ、ウィーザー、ピクシーズ、レディオヘッド、ストーン・ローゼス」
と、ぎこちない日本語で書かれていた。
僕はすかさず「まかせて!」と言う感じの反応を返した。

・・・よく見ると、2曲はARTISTだけじゃあなくて、その曲まで
書いてある。「ディベイサー」と「ガール・フロム・マーズ」とこれも
日本語である。

実はこの時までずっと「ひょっとして、ASH・・・??」っていうのが
あった。・・・でも、もうハズレは引けないから何とかして確証を得よう!!
・・・というのが、あったのだ。

しかし、僕の頭の中には「自分のバンドの曲をリクエストする大物バンド」
など全く考えられなかった。
もうこれで、本当にわからなくなってしまった。

もう早く家に帰って雑誌見てこのもやもやを解きたい・・・って思い、
メンバーに挨拶し、
「SEE YOU NEXT WEEK!BYE BYE!!」
と本日一番のカンペキな発音で言って去った。
(この時ズームイン朝を見といてほんとに良かったと痛感・・)
メンバーも「来週のここだよね!?」と、僕に逆に念を押してきた。
かなりの好感触だ・・・と思いダッシュで家に帰る。 
 

―――――――ここからが、悪夢の始まりであった――――――――

彼(VO)は最後まで、自分の名前は教えてくれなかったんだけど
家まで自転車こいで、もう家に着く頃には酔いも結構冷めてるよ・・・。

冷静に考えたらどーみても「ティム・ウィーラー」なんだよな・・・。

そして、家のドアを開け、即行ASHのレコードジャケットを見る・・・。


――――――――――もう膝から崩れ落ちた――――――――――――


少々実物より男前には写ってるが、まず間違いない・・・。
あまり覚えていなかった他のメンバーもジャケットを見て確信する・・・。


――――――――悔しくて、涙が溢れてきそうになる――――――――

      「先月のGROOVERの特集はナンダ?」

     「先月、僕が行った唯一のLIVEは
       (しかも、感動した)LIVEは一体ナンダ?」


――――――――――もう、言い訳などできない――――――――――


今、TIMがリクエストを持ってきた時に、
僕が彼に言った言葉を思い出して更に沈む・・・・・・・・・・。

「OH〜♪GIRL FROM MARS IS GREAT
 NUMBER! MY FAVOURITE SONG!!」

あああああ〜アナがあったら入りたい〜〜〜〜〜〜〜〜・・・(恥)。

でも、ヨッパラってたっていうせいにはできない・・・・。


・・・もう、僕はGROOVERにASHが来ないことを密かに願う。
それか、全く知らないソックリインディ―バンドであることを・・・。


・・・けど、やっぱり来て欲しいし本当にASHであってほしい。
今度はちゃんとこう言おう、がんばって・・・


「I'M SORRY,BECAUSE I COULD NOT REMENBER YOURS NAME」
「BUT ASH IS MY FAVORITTE BANDS, AND I WENT TO ZEPP OSAKA SEP 16.」













最後に二言。
「一応、GROOVERにはお誘いしましたが、彼らの都合もありますので
あまり期待はしないでください。もし来てもらえたとしても、フレンドリーに
するのは全くOKと思いますが、過剰に接するのはやめてあげて下さい。」

「90%以上、彼らはASHである確信はありますが、彼らが自ら公言した
わけではないですし、あくまで僕の推測レベルといえばそれまでことです。」


2001年10月15日(月) >>辛いのは今年いっぱい・・・??

今日はとにかくムカついてる・・・というかビックリした。
どうも・・・ナメられてるみたいなんだよなあ・・・。


今現在は、その理由についてここで語ることはできないんだけど、
なにも今回のこの件だけが、イラダチの原因なわけでもない。


基本的に「いいかげん」なんだよね、多分・・・。



後になったら、いくらでも話すことはできるんだけど
後からほじくりだしてウダウダ言うのも、女々しくてイヤだし。
(意見が一方通行な)HP上で人の悪口言ってる時点で、
ロック魂を捨ててるようなモンだし。


だから、ここまで書いといてあれやけども
「わかりやすく」は説明しない。

だけど、一つみんなに言っておかないといけないことがあるんだよなあ・・・。








えっとぉ・・・
「CLUB STOMP 1ST ANNIVERSARYは
10月27日(土)からです!!!」
・・・宜しくお願いしま〜す♪


2001年10月12日(金) >>LIVE REVIEW [SIGAR ROS] @CLUB QUATTRO

最近、いいLIVEが多い。

ASHしかり、RADIOHEADしかり。
・・・そして、今日のSIGAR ROSも最高だった。

――――やはり、SIGAR ROSはLIVEバンドであった―――――

これは、サマーソニックのLIVEで見たときから感じてたんだけど
ここであえてもう一度言っておきたかった。

僕の極私的意見をここで言うとすれば、なぜなら
「CDを買っても意味がない」からである。

はっきし言って、あの静粛と激しさに妖精のようなVOが重なって
くりだされるサウンドをCDなどに詰め込めるわけがない。

これは実際、サマソニで大ショックを受けた僕が即行レコードを
買ったときに抱いた感想でもある。

「・・・・・ぜ〜んぜん、違うじゃん。」

正直、かなりへコんだのを覚えている。
だから、今回は聴き込んでLIVEに臨んでない。
知ってる曲は数曲あったけど、別に知らなくても一緒だよ。

――――――「気持ちよさ」が全然違うんだから―――――――

みんなが楽しんでるのはその「音が鳴ってる空間」なんだよね。
その空間を買うために5500円出す・・・というのは
他のロック・バンドにお金を出すのとは少し違う気分だった。

LIVEは10〜12,3曲しか演ってないはずなのに
たっぷり2時間近くも演ってくれました。

やはり今回も、前回同様に最初から最後まで「MCなし」の
やり逃げ状態か?と思いきや、一旦裏に戻ったメンバーが
ステージに戻ってきて、感謝の一礼をした。

――――――付き合ってくれて、どうもありがとう―――――――――
――――――あえて、しゃべらないけどさ、エヘ♪―――――――――

多分、こんな気持ちを込めて。    (注:僕の勝手な推測ですが・・・・)

その瞬間に胸に込み上げてくる「PEACEFUL」な感動は、
僕に涙を流させるには充分だった・・・。

―――――――――イチュ〜ウ〜(涙)―――――――――――


2001年10月06日(土) >>踊ったねぇ〜昨日は。

昨日は久しぶりにJOULEに行ってまいりました。
バキバキにトランスでしたが、めちゃめちゃおもろかったです。
JOUJOUKAサイコーでした。

んで、DJTHUYOSHI(?)がやたら「IT BEGAN IN AFRICA」の声サンプルを
使いまくってた。今、流行ってるんですね。
JOUJOUKAともリンクしてるってことで・・・。

し、しかも、おそらくですがそれとは別に
彼は「エレクトリック・バトル・ウェポン」の
別VERを使っていました・・・・・!
(↑ウルトラ・レアです・・・世界の指折りDJにのみ配布された1枚で、
日本には10枚も入ってきてないとか・・・)

まっ、DJ THUYOSHIなら当たり前と言っちゃあそうなんだけどさ〜。


・・・・・・・・。うっ、うらめしやぁ〜・・・(怨)





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