非日記
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| 2022年11月13日(日) |
ちょっと待ってください。 |
…と、前回の自分の日記に激しいツッコミを入れたい衝動を半月抑えてきたが抑えられなくなってきた。毎日ファイルを開いて果てしない修正を繰り広げたあげく、一括削除して初めから練り直したい衝動と戦っている。
アタイ、頑張るヨ!
あの日記は夜中の零時すぎに風呂が溜まるのを待つ間打っていて、ろくに見直しもせず特に何も考えず「今日は晴れていますね」ぐらいの気分で打っていたので、それぐらいの気分の軽さを守るべき気持ち。でもあれを真面目に自分の考えの完成形だと思われるのは…、ちょっと待ってください、違うんですッ、例外を自分でも十個ぐらいあげられるし、そもそも二十年ぐらい前に見た欧米のロマンス小説で何人かのヒロインが歴史的過去に戻る設定のシリーズがあったんだけど、それがあんまりカップル的に興味を抱けなくて読まずじまいで今となっては作家もシリーズ名も思い出せないわけだが、その設定をチラっと見た時に抱いたままぬぐえないでいるクリスチャンにおける魂の扱いについての疑問が…という苦しみ。見ないようにしよう。それが平和でし。
あーでも気になるよう。
ねえミレニアムってなんなの?子供時に誰かに聞いた気がするんだよね。なんか死んだら、クリスチャンで善人の魂はどっかに保存しておいてあって、黙示録後に千年王国ができてそこで幸せに暮らせるとか…?
それを聞いた時の幼い私の気持ち=「なんだ、さんざん苦労させて千年ぽっちかよ」
英語における千年ってのは日本語における八尋的な感じで「数字に騙されないで!とにかくめっちゃ長いってことよ!」な感じなのかもしれん。 誰か偉い知識人が西洋における常識として聖書ぐらいは読んだ方がいいって言ってたけど、だって真面目に聖書読んだら、特に最初の方、名前がよくわからなさすぎるからな。日本もインドもエジプトも神話は大体そうだけど、なんで神様の話になると何処の国もあんなに名前が長かったり、意味わかりにくくて覚えにくくて、すごくよくわからない感じになってるんだろうか。 聖俗を隔たせる為に、わざと覚えにくくしてるのかしら。
いや、よその宗教の教義とかはどうでもいいねん。私自分ところの坊さんにもめっちゃ言いたい事や聞きたい事ありながら法事の時もいい子で我慢してるからな。托鉢している人とか見ると「こんにちは。おにいちゃんはどうしてお坊さんになったの?」と寄って行っておしゃべりしたい衝動が沸き上がるが、別に暇だから立っているわけじゃなかろうと我慢している。昔うちにやってきた何処かの宗教さんは玄関先で三時間ぐらいおしゃべりして最終的に激励した記憶がある。どういう教えで、なんという宗教で、何しに来られたのかは記憶にございませんが。 いいねん。皆幸せになるといいよ。
ところで、 大体書籍購入サイトやアプリなんかでレビューや感想を書く際に、星なんかで評価するところがあるでしょ。私はめったなことでは書かないんだけど(妙に長文になって推敲に時間がかかるし書くのに疲れるので)、人のはよく参考にします。ネタバレどんとこいタイプで、むしろネタが割れてないと興味ひかれないタイプだしな。 既に購入したり読んだりしたことがある作品でも感想やレビューを見て、「あー!わかるわー!」「私もめっちゃそう思う!」と納得して共感したり、「いやちょっとまって、なんでだよ?」「そもそもおまえはどういう人間だ」とその人のレビュー一覧に目を通しに行ったりする。たまに仲直りして帰ってくる(思ったより他作品レビューに納得したり共感して根っこの気が合う事に気づいた)。 そういうわけで、割とレビューに目を通すタイプなんだけど、たまにわからんのが、すごくよかったと言いながら星評価は中ぐらいとか、まれにめっちゃ褒めながら星評価一個とかあるんだけど、あれは何?間違えたの?それとも高度な皮肉なの? あれが不思議で仕方ない。 今日も見つけてしまった。「とても面白かった」な最低評価を。どうして? いっぱいレビュー書くタイプなら、他の評価もみて、いつもこの調子な人なのかとか調べに行くんだけど、そんなに書いてなかったりするよね。
ところで曜変天目のぬいぐるみ、確かにちょっとほしくなるな。 物凄く手触りがよさそうに見える。
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