非日記
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2012年03月08日(木) まんじゅうちゃんの同人誌を手に入れました。

夢の中で!

「シリアスなので全体的に暗い雰囲気ですが、最後は一緒に地獄に落ちるのでハッピーエンドです」と作者のコメントにありました。意味不明也。私の脳みそによれば天城越え的にハッピーエンドだと言いたいのかもしれない。チッスすらも無い上に話の展開も抽象的にモヤモヤしすぎで、あげく私の好みの絵柄で無かったのですが、しかしまんじゅうちゃんの同人誌など希少価値すぎて、入手せずにはいられませんでした。

何故か私はそれを病院のレントゲン写真をカシャッと入れるようなディスプレイで読んでいたのですが、気がついたら後ろに長髪赤毛をみつあみにして顔に入れ墨の入った小柄な老婆が座っており、通り過ぎる看護師さん達に「退院おめでとう!」「おめでとう!」と祝福を受けては、そのたびに律儀に「まだ退院しとらん」「決まっただけだ」「退院はしとらん」と訂正していました。そこへ、かなり肥えた丸顔の若者(青年)がやってきて、「でも先輩はすごいっすよ!あの状態から回復して退院が決まるなんてスゲェ!」とはしゃいでいて、そこで初めて老婆はちょっと自慢げに「まあな」と言っていました。
二人の関係が謎すぎました。私の脳みそは何処を彷徨っていたのか。

同人誌の内容も意外と覚えてる。
まんじゅうちゃんが、あまりにも些細な事に幸福を見出しているのが、あまりにもかわいそうすぎて、ジワジワ萌える仕様でしたよ。しかも彼氏は最後微妙にヤンデレ化していたしな。
しかし最後の老婆が謎にかっこよすぎて気になりすぎて目が覚めてしまった。

とりあえず、パラレルであろうと、まんじゅうちゃんの同人誌が読めたので満足です。次はシットコム風にらぶらぶしてるのが読みたいと我が脳みそにリクエストします。きっと聞いちゃくれないけれど期待するのはタダです。


やぐちまさき |MAIL