非日記
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鬼のように寒い。 アタくシはまだやってるんですが、気がつくともう十一月も終わりに近づいています。
「もうビジュアル似てたらなんでもいい!」勢いで書店から他ジャンルの同人のツーハンしてみたりしてました。正確に言えば、ビジュアルと「なんなんだこの愉快な性格」なところが似てる。 うん、でもどうした事か少ないんだな。あまり少なくて「内容なんかどうでもいいから!」の勢いになりかけたが、「輪○物」となるとごっさ悩みましたよ。私は輪○物と強○物はあまり好きく無いのです。男性向けで女性キャラならどうしたことか全然全く気にならないのだが、好きなおのこキャラがそんな目に遭うなんてアタシには耐えられません。もう見ちゃいられない。「何してやがるてめー!そいつをいたぶっていいのはこのわたしだけだ!」って気持ちにガーッ!てなります。 爪の間に硫酸流してやる!手足をちょん切ってトイレに捨ててやる!×××をちょん切って口に突っ込んで首だけ出して土に埋めて観察日記つけてやる!壊れて許されると思うなよ!嗚呼世界の拷問大全を買ってこなくっちゃ!生きてる事を後悔させてやらねば俺が死んでも死にきれねー! …という気持ちにムラムラなります。 おのこダメ、好きなおのこはダメなの。おーのー!かわいそう!
「だがハッピーエンドか……」
これで一週間悩んでみた(バカ)。うっかりサンプルでその手のシーンを見てしまったら仕事が手につかなくなり、いや真面目に働いてるけど、今頃(←違う)どんな目にあってるかと思うと、気になって、気になって、気になって、……鉈か散弾銃かなんか持ってダッシュで駆けつけたい気持ちと「どこへだ?冷静になれ」の間で翻弄され、「いかん仕事にならんわ」と帰宅して即座に通販しました。「すいません。まだ行けそうに無いんですけど構いませんか(配達予定時刻を遥かに過ぎるという連絡)」と電話がかかってきて、「今日持って来るのなら、ですね。ええ、いつまでも待ちます」で、正座して待ってました。早く来い。俺が迎えにいってもいい。がっでむ家を破壊しそうだよママン。 風呂も入らず待っていた私は包装を引き裂いて、ちゃんとラブく終ったかを確認して、とりあえず安らいで眠りました。久しぶりにワードの更新(上書き)をせずに寝ましたよ。 え?まわしてっところ?書き手さんに申し訳ないと思いながらも(だから通販躊躇った。「読まないつもりのものを買うのもったいない」気分もあり。)、そんなのは見ません。早送りです。じっくり読まなくても無駄に豊富な知識により、大体何が行われてるか想像するのも容易すぎて嫌になります。うん、だから女キャラは平気なんだって(←間違ってる)。 あ、ちなみに、好きなおのこキャラでも触手はまるっと平気です。
これで安心してワードの更新(上書き)ができます。 文庫本一冊を越え、話が始まってから半年は過ぎたので、そろそろ記憶喪失ネタとかベタなネタの消化を片っ端から始めるか…というあたりです。 なんかこーダメだな。全体の七割五分ぐらいえろーすってどうなってんの。一生懸命ラブくしようと頑張って頑張って頑張って書いても毎度一点の曇りも無くラブいえろすにたどり着けなかった十年の鬱憤が爆発した。いやしかし、ここでやっとかないつやるねんと思ってしまうねん。 そうだろ! だが、トゥエンティーフォーみたいになるのは我ながらどうかと思う。リアルタイムでお送りしております…みたいな。華麗に編集とか省略ができない。だってしたくないんだもん!したくないんだもん!ぎゃーす! 気がついたんだが、受け視点にしたら省略できるんだよ。攻め視点にしたらネチネチネチやってしまうんだな。愉しすぎて止まらん。自分に正直すぎ。 O型の説明書にあった、 「思い立ったら即行動」→「行動しながら思い立つ」 がリアルに現れてみた。
しかしあの説明書はバカウケしました。 そろそろ(流行が)時効かと思って本屋でパラパラ立ち読みしてたら、思わずブッハーッ!と吹いて、手が滑って取り落としてしまい、隣にいた小学生低学年の女の子に「なんだこのおばはんは」と引かれてみましたよ。それ以上その場で立ち読みできず、落としたのも申し訳なかったので買って帰りました。私はこういう本買ったの初めてに近いよ。占いとかは基本立ち読みなんで。
即座にO型友達に電話です。 一時間弱かけて全朗読し、失笑に継ぐ失笑で悶絶させてやりました。 涙で前が見えないほど笑える。「それはない…と思うけど」というのもあるが、リアルに生活や心中をストーキングされてるかと思う瞬間もある。なんだと、O型は皆こうなのか?みたいな。私だけではなかった。似たような事をやってる人間が世の中にいると知ると実に和む。 なんていうか、こー、言えないけど、言いたくて、でも言えない葛藤に蝕まれてた事実とか現実とか秘密とかが赤裸々に書かれててリアルに悶絶した。
「なんていうか相当な負けず嫌い。 じゃんけんに負けただけでも、ちょっとイラッとする」
とか。 内緒だけど、自覚したくないけど、逃れられない現実はそうだよな。負ける事がわかってる勝負はしたくない。どんな卑怯でえげつなく汚い手を使ってでも勝ちたい。裏技どんと来い。始める前から裏技を探そうとし、ゲームと一緒に詳細な攻略本を買おうとするよ。でもそんな事したら良心が延々としつこく痛み、己が情けないので割と我慢する。だっておまえ、なんか、何しにゲームするの?って感じじゃないの、それって!
「ルールとか操作が複雑なゲームはめんどくさい。テトリスとかのシンプルなゲームが好き。ものすんごい嵌る。もう必死。楽しむ域を超えている」
とか。 そうなの。 直ぐ越えるんだよ、楽しむ域を。まいるよ。 やって、一度ゲームオーバーになったらもうオシマイ。人が傍にいなくて一人でやってたりなんかすると、「こ、こンッのやろおおおおおーッ!ぶっ殺してやるッ!この私に喧嘩を売ったことを後悔させてやる!這いつくばって土下座するがいいよ!泣いて許しを請うがいいよ!死ぬほど後悔させてやる!」と直ぐ頭に血が上りかける。危なくゲーム機や画面を金属バットで破壊したい勢い。「お、大人になれ私!これはゲームなのよ。ゲームで勝ってこそ勝った事になるのよ!」で、延々と黙々とやりはじめる。それでふと「私、全然楽しんで無いんじゃね?何のためにこんな事をやってるのか?」という謎に気がついて止める。あんまり負けるとムカついて仕方なくて「こん畜生が!」で放り出す。言い訳は「ゲームで負けたってどうって事無いわ。命の取り合いで負けなきゃいいんだよ」 その点、O型某嬢は大人で巧みよな。華麗にミニゲームの覇者になっている。 ちなみに、勝っても別に大喜びしたり興奮しない。「復讐は終った…」って感じで。それがわかってるので余計に何しに必死でやるのか意味不明に。報酬が無いのに、ひたすら怒りに駆られてるというか。
凝ったゲームはめんどくさくて全然ダメなのよ。ゲーマーのお友達が凄い高速で選択肢操作して華麗にやってるのを見ると「ほはー?」と呆気に取られる。「ステキ!」と思って自分でやろうとしても、説明書を見たりチュートリアルの初っ端段階で「なんだこのめんどくささは!うぜえ!」と既にキレそうになるよ。 格ゲーでもコンボとかやった事無い。ひたすら突撃しながらボタンを適当に乱打してる、だけ。何をコントロールしてるのかわからん。途中、コントローラーを投げ捨てて「クソが!画面の外に出ろッ!かかって来いやあ!」という気持ちになりかける自分を必死でコンロール…って感じだ。動画サイトでテイルズ・シリーズの凄いのとか見て、初めて、テイルズの戦闘はああやって遊ぶものだと知った。甚だしく無意味に負けず嫌いなので自分でもやってみようとする。でも説明書を開いた段階で「めんどくせー!」同じ事になるよ。
あーあ、なんというか、笑わせてもらった。
昨日は一年の反省日兼人様の誕生日でした。おめでとうございます。しかもうちの壊れた風呂が直った日でもありました。おめでとう私。素晴らしい一日でした。
まあ聞いてくださいよ。 風呂が壊れましてね。 ここ三日間と言うもの、寒くて寒くて。楽しくて。いや、特に頭を洗うのが厳しかった。とりあえず冷水で洗って、最後に水に薬缶から湯を注いで被り、最初から最後までそれなりにあったかいお湯で洗ったカモシレナイ気分になって誤魔化してみた。 風呂の周囲に薬缶と鍋を並べて、この限られた湯をいかに有効に使うべきか、どう配分して使うが最大限の心地よさを引き出せるだろうかと、久しぶりに頭を使いました。こういうのは結構充実する。
今年もまた某姐さんの誕生日お祝いメールを送るのを忘れてました。じ、十月の頭には覚えてた!「ああんもうすぐハニーの誕生日ねーん☆」と思った瞬間に、「な!?じゅ、十一月ですって!?」となった。こうやって借金は火達磨式に増えていくの。「一人殺してしまったなら、もう二人殺しても一緒じゃないか」とか思い始めるの。それはアレなの。あなたが信じた事を、あなたが疑い始める…とかいうアレなのよ。 …今頭の中で色んな情報が錯綜した結果、出力においてはこういう話の展開になりました。
今度から忘れないように、覚えているうちに手前で祝う事にします。 とりあえず、来年の分からねッ!?(自棄)
お誕生日おめでとーう!
PSPってなに> そんな機種持ってません。 そういうの多い。昔は機種とそれでできるゲーム性には結構明瞭な色分けがあったように思うんだけど。こういう類のゲームが好きだったら、この機種が断然オススメみたいな。でも最近はそうでもない。なんでもかんでもできるようになって困ってしまう。
じるのインフィニットにプラスが出るという話なんだが、エルファスを仲間にできると言われても、何故か全く嬉しくない。私はああいう人は遠くから眺めていたいタイプです。だからさ、もうちょっとストイックな服装をしてくれたら、まだしも私の好みを掠めてくるかもしれんのだけど。できませんできませんと言われると、ムラムラとさせたくなるじゃろ。そういうものなのよ。 フレアはちょっといいかもしれんが、お姐さんには「キャラ選択で、セバスチャンを年寄りと若者のどちらかが選べるようになるの!」ぐらいのステキな情報を持ってきて欲しかった。それだったら私は、プラスのためだけにPSP買おうかという気分になったかもしれんわよ。 …とは言うものの、あの娘さんに萎えて続きをやれないでいるのだから、新しいの買ってどうするって感じもする。郵便屋さんとかやってると楽しくなってきて黙々としてしまうのだが。
私はまだ相変わらずなのだった。 もうオタク的生活は毎日妄想を吐き出すというか妄想を成長させるために駄文を綴るだけで満足しきってしまい。頭の中だけだと同じあたりでループしてしまったりして一向進行しないんだが、書いてると話が進んでいって楽しいんだわよ。脳みそのワーキングメモリとかなんとかの容量が足りないんかもしれん。
なのに、オタク度を調べたら「かなり低い」だったので、ウッソーな感じ。 「おねえさんはオタクだよね」と断言されてるのに。 「あんなふうにはなりたくないの!」とは、「こんな風にはなりたくなかった!」という事か?いや、毎日楽しいんだけど。一番のストレス解消というか、全ての嫌な事を忘れて夢中になれてリラックスできてのびのびするというか。「今日は帰ったらどうしてやろうかしら?もう、××ちゃんったらかわいいんだから!」とウキウキするというか。 「彼らには可能な限り近づかないことが平和的共存への早道」とか言われても、己に近づかないためにはどうすればいいのよ?生涯を共にして常時一緒で分かちがたく結ばれてて楽しいんだけど?
「ゲームやアニメに興味が無いというより、オタク的行動に対して嫌悪感があり」とか言われても……、私ったら嫌悪感がある行動に日々全力疾走してるマゾなわけか?いや、最近の社会分析学っぽいのでは、結構よくオタク系女子とギャル系女子というのが二項対立っぽく比較されてるんだけど(サブカルチャーが台頭してからの流行なのかしら)、そういうの見て考えるに、自分をギャル系に分類するのはかなり難しい…、というか不可能に思う。 いや現在の年齢じゃなくてもう少し若い頃とか考えても。
えー、なんていうか、一人、もしくは複数の人間(キャラ)の精神を好きなように弄って振り回しまくってもいいんだよ?オタク最高だろう。生きてる人間には許されない事でも!
なんか妙なニュースがあったよな。二次元のキャラと結婚したいとかいう。脳内でしてればいいんじゃないかと思うんだが、何がダメなんだ。何故公に認めてもらわねばならないの。もし現実の人間と結婚なんかされたらよ?他の人は遊べないじゃない!?違うの?人の奥さんにちょっかいかけたり変な事したりしていいの?!皆の奥さんでいいじゃないの!皆の脳みその数だけ存在するって事で!
二次元とかそれに類する創作されたキャラというものは、己の意思や意識を持たないという点で、実在する人間と違うわけよ。現実に存在する人間に対してだって、人は「あの人はこういう人だろう」とか「こういう人間だ」みたいな解釈や憶測なんかを普通にして「絶対にそうだ」と決め付ける事すらし、それは人によっても違ったりして、人の数だけその人の人物像があるわけだけど、現実の人間が空想上の人物と異なる大きな一点は、相手は意思や意識や精神をもつ自分と同じ人間である、個人であり、それは絶対に踏み外してはいけないベースとして互いに共有されると約束される点なのよ。私にとって私は私であり君は君だが、君にとっての君は私であり私は君である、という。それを拡大していきチャンネルを自由にチェンジする事は、己の中に社会を組み込み、内なる社会を覗き込む事で外にある社会に開いていくことだ。その時、五感を通じて情報処理され脳内に映し出されるだけの外界は、鮮明なだけのバーチャルから精神に痛みを伴うリアルに変わる。人にとって私というものが私だけになった時、行くは容易く戻るは難しい、行きはよいよい帰りは怖い、あの境界を人は越えていくように私は感じたりするわけだ。なんちゃって。
そういうわけで、また人様に「えー?それは萌えないよー」と言われそうな話を書いて遊んでるわけです。積極的な受け。だって私は乙女ゲーでも強気ちゃんが好きなんだ!弱気ちゃん苛苛するー。弱気ちゃんって、怒らせたくならね?某SM恋愛映画でも、SMプレイを邪魔して助けようとした普通の性癖の元婚約者を怒って殴り飛ばしたM女最高!惚れる!と思った。男気溢れる猛々しい猛獣のようなM。Mはかくありたし。
だってね!? 私としては、ストーリーのある話はくっつくまでが好きなんだけど、山無しオチ無し意味無しのエローすは、初めてじゃない方が、受け子ちゃんが慣れてきてからの方が断然萌えるねんよ!一生懸命に(←重要)やる気に溢れた子が好きなの!恥じらいを残しつつ(←重要)!その方が可愛いじゃんか!やりがいがあるっていうか!したくないのを拝み倒してさせてもらうなんて全然楽しくないよ!
相手が慣れてきて、ビックリさせても大丈夫みたい…となったら、次から次にビックリさせたくなるのよ。子供の頃マジシャンになりたくて、学芸会とかはマジックやってたんだよ。本気で憧れたというより、単に人の裏をかいたり、思惑を裏切ったり、人の思いもしない側面にあたって、しかもそれで人を愉しませて喜ばせるのがいいなーって思ったんだよ。 だからエロースもね、本能で書くと、ついマニアックに…(言い訳だ)。 予想を裏切って受けをビックリさせて力の限り蹂躙したいあまりに、ついリバに走りそうになってワナワナするほどに。「受けを善がらせるためならなんでもしてやるぞ」という私の意気込みを投影された攻め、ちょっと可哀想。ふ、まあね、早まらなくてもやれる事はまだまだまだまだ色々色々あるんだよ、あははん。エロは入れて出すだけじゃないって事を教えてやるよ!と、ムラムラと使命感に燃えます。そうね、最終目標としては、とりあえずエナジー○ーガズムって感じで!この点でも、イイトシの遠距離カップルっていいよね!やる時はネチネチやれて!
このように、一人盛り上がれます。
友A「それで、今熱くハマってるのは何か教えてくれたの?」 友B「それがまだ教えてくれないのよー。ぽろぽろヒントはくれるんだけど」 友A「あー、○ちゃんにも言わないんじゃ、アタシには言わないわね」 いや拷問されたら言うよ? Bさんは基本的に何を好きだと言っても嫌いだと言っても「ふーん」でスルーだからものっそ漏らしやすいだけで。しかしだからこそあまりにも熱烈に萌えてると居た堪れなくて言えなくもなるのだ。 友B「でも熱く語ってくれたから、なんとなく輪郭だけは浮かんできたわ」 友A「あー、その熱く語るの聞きたかったわあ」 友B「お姐さんが熱く語るの楽しいわよ」
うん、語るのは楽しいんだけど。聞いてて楽しいもんなのか。何について語ってるのかわからんのに。 でも内緒。 内緒、内緒。 人目を避けて密かに出会い茶屋に通う愛人との逢瀬のように萌えてるねん。背徳感と交じり合っていい感じだ。
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