七月が終っちゃいそうですよ！
確かに以前、一ヶ月ぐらい何にも、日記も書かなかった時があるが。けど今回のコレはただのサボリだが。

更新するぞとルナで途中まで描いたものの、「駄目じゃんこんなのアップしてちゃ」と駄目気分になって。
なんか暇を感じてきた上に世の中の新発売のゲームでちょっと気になるのがあったんでやってみたいなぁと思ったんです。ちなみに大神？とかいうやつ。犬がすごく可愛かった。黒かったら尚の事良かったんだけど、まあいいか。
が、そんな新しいゲームを買うなんて事は私には大仕事なので、一晩で我慢する事に決めました。オフィシャルサイトのミニゲームで遊んで堪える事にしました。かーわいーんだよー！

夏といえば自分的にシュウなのですが、幻想水滸伝で何かしようかしらと思うと、３しなきゃという気分になってグダグダに。

で、
「よっしゃジルでもしようか！」と心持ち盛り上がったものの、なんでかわからんのですが、ジルに行くぞぉと盛り上がりかけると毎度必ず不思議と子供向けのロボットアニメに走るんですね、私。どしてかしら？どしてなのかしら？
あ、人間キャラが嫌なのかな。

んで、ついシフトチェンジしちゃったわけです。それがこの一ヶ月の同人的？動向。

ほんとどうしてアッチ行っちゃったのかわからない。
すごい食わず嫌いしてたのに。
なんたってさあ、絵が駄目なんだよアレは。絵が嫌だったんだよアレ。絶対生理的に嫌って人いっぱいいるよ。

でも一話を見ただけで慣れちゃった！
一緒に借りた映画なんか全然見ずに、件の一巻を繰り返し見てしまっていたんですよ。あーれー。
別に萌えるところは無いんだけど、ひたすら可笑しくって。いやこれ超おすすめ。是非見てって今度言おう。今度言おう今度言おうと思ってるんだが、自分が見るのに忙しくって言ってない。

ちゃんと全部見よう、見たいと思ったら、レンタルに全部置いてないのな。ネットで店頭の在庫検索までしちゃったよ！そんで置いてなくて、パソコに掴みかかりそうに。
なんで！なんでだ！なんで置いてないんだ！

ＢＯＸに手を出しそうになっていて危険です。Ｊデ○カーだって我慢してんのに！あれ長いんだから最後まで集めたら十万ぐらい行くよ！そら出せない事もないかもしれないけど！

だってもーおかしいんだもん。泣くよマジで。笑いすぎて。今も泣いてます。笑いすぎて。いやもう溜まらんこれ。泣く！泣くー！笑いすぎで！ヒー、なんじゃこら！
ああそうなんだ。こんな事できるんだ、商業でやっていいんだ、そうなんだ。
いやもう誰か心の広い人に見せなきゃこれを。見せなければ！って使命感が横隔膜のあたりから！
あーもうだめ。もうだめ。あーもうだめだ。あー倒れる。倒れるよー。

雨天続きになると、あちこちに水が入るせいか蜘蛛やら何やら害虫区分っぽい虫がわらわら出てきて気に入らないのだが、先日黒いヤツを洗剤攻めにして惨たらしく殺害した事を「チョッピリ悪かったナ」と思ってはいたので（のた打ち回るのにブチューブチューと引っ掛けていました。よくそれは過剰防衛だと言われますよ。何故過剰防衛になるかというと恐怖心のせいだ…と思うんだが、昔から殴りすぎと怒られていたのでただ品性の問題かもしれない）、これも天罰の変形型と思い、我慢する事にしていました。

しかし、スズ○バチはいけません。

私はス○メバチをけして憎んでいるわけではないが、軒先にお宅を建設されては困る。最初は地面に死骸が一つ落ちていた。「まあ恐ろしいわね」と思ったが、私はてっきり、いつものようにどこかのお宅から出勤した一匹がうちの軒先で何らかの不慮の事故にあい、帰らぬ人になったのだと解釈していた。

ところで此間、生きてる間は「いる」と言うけれど、死んだら「ある」と言うよなーと、歩きながらふと考えた。物に対して「いる」と使ってしまってよく笑われたものだが、いまだに思うに、生きてるものに対して「ある」と使うよりはマシな間違いじゃなかろうか。私は自分の脳みそがふざけている事をよくわかっていたので、常日頃から慣れた言葉使いをしておけばいざという時にもうっかりしないはずだと考えていたわけさ。
人間の場合は遺体を「ある」と言い、数え方も一人二人ではなく一体二体に変わるが（え、変わるんじゃないの？）、虫の場合は死んでも一匹二匹なんだろうか。ちょっと迷った、今。

で、
数日経った今朝の事だが、最初の一匹が死んでいた場所から僅か数センチの場所にまたもやスズメ○チの死骸を発見した。不慮の事故がそんなに頻発してはいけないと思う。何か原因があるに違いない。
私はあたりを見回して、それから上を見た。
そしてスズ○バチの新居が頭上に建設真っ最中である事を知った。
気分は「キャ☆」
いつのまにと思うが、成人男性の拳大ぐらいは軽くある。まーるい感じでツボの底に結構でかい穴、親指ぐらいは入りそうな穴が一個ぽかんと開いてるのだが、そこからどなたかのお顔が覗いていますよ？

私は詳しいことは知らないが、授業の真っ最中に教室に○ズメバチがブンブン侵入してきて、皆が右往左往逃げ惑おうとした時の諸注意で、「動くな！目で追うな！スズメ○チと目を合わせてはいかん！そいつらはヤ○ザと同じだ！目があった相手に攻撃してくるぞ！」と中学の時の先生が言っていた事を思い出しました。いかんともしがたく授業は中断したものです。スズ○バチはミツ○チと違って刺し殺すための強靭な針を持っているので、一匹のスズメバ○が死ぬまでには十数人に連続刺しができる事（ミ○バチは産卵管？で刺すので我が命と引き換えの一回刺し）、つまり今、侵入者である彼一匹の怒りに触れたならざっとクラスの半数が餌食になるであろう危機を切々と訴え、けして面白半分に彼を興奮させてはならないと熱く静かに語ったものですよ。
そうした事を思い出しましたので、私はとりあえず気づかなかったふりをいたしました。

さて私は昨年の四月に猫が汲み取り便所に落ちていた驚愕の一件の際、家主が不在であったがためにアッチコッチに連絡して役所には野生の動物植物昆虫に関する庶民の苦情を一手に引き受けている部門があるらしき事を知っておりましたので、こういう時にこそ、そこへ連絡すべきだろうと思いました。
四月バカの猫は、役所で「担当のもの」が不在であったために、発見後計四時間は便所でニャーニャー天に向かって嘆いていたのですが、その時「担当のもの」が不在であった原因はいずこかへス○メバチの駆除に出かけていたからなのです。
「担当のもの」の職分がけして便所に落ちた猫を救出することではない事、つまり彼らが毎日朝から晩まで便所に落ちた猫を救出してまわっているわけではない事は、税金だとか政策だとか都市計画だなんだと役場に赴いた際に窓口やその奥で書類仕事をしている場面を覗き見た以外に、役所というものが一体何をするところなのかいまいちリアルに思い浮かべることのできない愚かな私にもわかる事でした。
そして愚かな私がいい加減に察したことは、イナゴの大発生と戦って穀物を守ったり、民家を荒らす猿と戦ったり、か弱い女性や老人の為に軒下の青大将と戦っている役人の姿でした。（ひょっとすると部分的に消防署の仕事かもしれないな。私は猫を発見した時、これは消防署担当かもしれんと思った）そしてスズ○バチと戦うのも、役所の大事な仕事に違いありません。

私の家ではないので、朝っぱらから大家の息子にお知らせしたのだが、珍しく素早く連絡してくれたらしい。
ところで大家の息子は、大家さんが戻ってこない風なので、我が家として家を自分好みに地道に改造しよるようだわね。いつの間にか壁は純白に塗り直され、大きな洋画（静物画）が飾られている。やつはお高いコンポの大音量でジャズを聞くのが趣味で、その巨大なスピーカーを設置するのに私はおみかんとかそうめんとかで手伝ったのだが（ちょっと手を貸してくれる友達が一人もいないらしい事はほんの少し近所付き合いすれば直ぐに分かることですが、だからといって業者に金を払うのもケチる男なのに違い無いということもほんの少し近所づきあいすれば直ぐに分かることなのです。それで大体どういう感じの男か直ぐわかりそうなものだが）、前々から感じの悪い男だと思っていたが、もーこれが性格細かいのなんのって！
設置場所をミリメートルで指示すんなッ！
家に帰って速攻独身友達に電話し、「自分がいつか六十七十に歳をとってそれでもまだ独身だった時に、たぶんそうなってんじゃないかと思うけれど、まさにその頃になって影ながら、『ああいう風な性格だから結婚できなかったんでしょうねぇ。まあそうでしょうよ』等という方向で心からスッカリ納得されないような人間性をなんとしても培わねば情けないと、今日心から思ったわよ、私は！」と力説したものですよ。

珍しく素早く連絡したら、連絡してから一時間ほどでやってきたようだった。
「見張りがいるはずだが、見えないので空巣では」というのだが、出たり入ったりしていますよ。
私「今お一人、お戻りになられました」
人「あ、いた」

ちなみに駆除には一万五千円もかかったらしい。
大家の息子が渋っていたので聞こえてきた。一応共益費も払っているんだが、足りないつうならカンパかしらと思ったものの、結局大家側から出したらしい。私が思うにきっと趣味につぎ込んでて、まとまった金を出したくないに違いないよ。
まあ家賃はＸＸＸＸＸ円しか払ってないので、私も偉そうな口はきけないのだ。

ところで昔の水戸黄門をレンタル屋で見つけて借りてきて見てましたよ。
まだ八っつぁんや風車が居ない頃です。いつ印籠が出現するのか気になる。それより皆（助さんと格さん）が若すぎて気になる。皆は若すぎるのに、黄門様だけ全然変わってないように見えるところが気になる。
風車は直ぐ出てきたけれど、はちべえやお銀はいつ頃出てきて、どうやって仲間になるのかしら？
飛猿が仲間になったシリーズはなんとなく覚えてるんだけど、相当後だよな。敵か味方かずーっと怪しくて、背中に蛇の刺青がある確か赤い着物のくのいちがいて、ちょっと良い感じだった。

やぐちまさき ｜MAIL