非日記
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| 2006年02月15日(水) |
ダイエットは今日から。 |
ただ今ダイエット中なり。主に「気持ち」方面で。 太ったことと、太った原因は明らかなんだ。たぶん一日2500Kcalぐらいとってるんだよねこれ…と思いましたので、食事内容を改善しようと思います。食事回数を減らす気は無し。休日はあんま食べんのだけどね。 とりあえず、できる限り毎日、夕飯を手作りすべし。毎日作るとなると大儀なので、メインが一品あるかどうかになり、しかも肉類は高くて買い渋るので、経済的にも優れて良い。さらに料理の不得手な私の場合、たんぱく質が好きなのに、メインはまず十中八九野菜の煮物になり(一度に沢山でき、満腹感があるところが好き。煮るダケなので好き。一鍋で済むので好き。油汚れより洗いが簡単なので好き。どう適当に作ろうと「食えないほどのまずさ」にならないので好き)、なんかバランスが良い感じがする。
↑いや偏ってるよ。たんぱく質はどうするんだ。味噌で取る。 どうせ私は幼少期から肉は脂身、魚は黒身が好きという細胞の成り立ちからしてハイリスクの高カロリー嗜好で、川面に鴨が浮かんでいればプリプリ旨そうに見え、池に鯉が泳いでいれば「鯉は水臭いんだよね。こんなにブリブリむっちり肥えて旨そうなのに…」などと思ってしまう人間なんだ。故意に摂ろうとしなくても摂取するに決まってるんだわよ。
そんなワケで少しは真面目にダイエットを考えるつもりになったんだが、ちょっと気になるのが、インフルエンザが流行ってるような時期に素人ダイエットなんかして(いやあんまヤル気無いけど)体力を落とすのは宜しく無いというのとは別に、「下手にダイエットしてしまうと献血できなくなるのでは?」という事だ。 献血所から招待状☆が来てるねん。 今月末までに献血に行くと、もれなくプレゼントがもらえるらしいんだ。
ソレというのも、昨年末から「今冬は寒さが厳しすぎ、例年に比べて献血者が激減し、自転車操業でなんとか回してるが緊急事態への対処が厳しい。隣県などから回してもらう事も考えるが、厳しさは他所も同じだ」などというお話が出ていた。しかし、こんな外聞も憚らぬプレゼント大作戦に打って出るほどだったとはね。
献血未経験者に親切に教えてあげると、献血に行くといつも漏れなくプレゼントはもらえるねんよ?歯磨き粉とか歯ブラシとか絆創膏とか…なんか生活密着型のが。私の心のメインはジュース飲み放題なんだけど。 オヤジさんが若い頃は、牛乳二本だったらしい。。 (献血するという事は、全血提供の場合、その量と同量の水分を一挙に抜かれるという事なので、「水分をとれ」と推奨される)
私としては、流れものは量の多い方から少ない方へ流れるべしな物理法則的な美意識があるので、献血に行って「なんか物を貰う」ってのは、遠まわしに臓器売買に繋がるようなイヤンな価値観の感じが無きにしも非ずで、元々献血制度についても思うところ無きにしも非ずで、うぐうぐ色々思うのだが、「世の中に真っ白と真っ黒はねーよ」が基本回路であり、てゆうか「ガタガタうるせーんだよ委員長!」とか思って…。いや、もうなんでもいいや。 だいたい私はこういう日記でなんかめんどくさそうな事は言うまいとかずっと思ってやってきたんだよ。軽く素朴に日々の小さな事柄に一喜一憂しながら心の中でだけ派手に華やかに生きていこうと。
私はタダで消耗品を貰うのは大好きだッ!
そんな感じで。 本日もバレンタイン貰っちゃったし。「女の子に貰ってもなー」とか思ってごめんなさい。ごっつ旨かったです。流石、「買って贈った事は一度しかない」というだけある。 それ以前に、バレンタインは普通、女の子に貰うものでした。同人界に染まりすぎた。私の足を突っ込んで生きてきた世界では、主に男がグダグダ悩みながらもやるものだったねん。 よく考えてみれば、私がやるべきものであって、何の迷いもなく当然貰う側などと思うべきものではなかったよ。 友達バレンタインとか言うやつ?
オリジナル献血饅頭だったら良いなーと手前勝手な夢をふくらませてるねん。私、あの卒業式なんかで貰う紅白饅頭、結構好きだったんだ。たぶん賞味期限があるものだから駄目だと思うけど。赤いのと白いのがあるんだ。赤血球と白血球をイメージして。もっとマニアックな感じでも良いけど。血小板寒天とか。その中に、赤いさくらんぼと、白いナタデココ(球体)が入ってる。さくらんぼでは、あの赤血球の可愛さを表現することは難しいと思うが、梅干なんかよりは良いだろう。
そういえば此間新聞を見ていたら、骨髄移植のドナーの話があって、興味津々。献血をクリアした私には、残る野望は骨髄バンクなんだ。ドナー登録には曜日と時間が決まってて、めんどくさがりで出不精の私には、なかなか遠い野望なんよ。 どうやって骨髄をとるかというところで、「全身麻酔をされて目が覚めたら終ってた」になるらしい経験談。五寸釘のような注射針でドスドスやるのは同じらしいが、ン年前にドラマでやってたシーンでは、ドナーのヒロインっぽい女の子が歯を食い縛り、物凄く痛そうだったのだが、アレから変わったのだろうか?
以前に人に尋ねたらば、「献血はしてみたいけど、骨髄移植のドナーは痛いので嫌だ」という話だったんだ。私は「物凄く痛い」と聞いたら俄然闘志が湧いたんだけど(M)? 精神的に痛いのは嫌いで避けて通りたい弱虫なんだが、単純に肉体的に痛いのは問答無用の怒りが湧くというか、怒りが生きる気力に直結するというか、感情がそこに収斂して活力が湧くというか、
その全身麻酔の事故で亡くなる事もあるらしいので、「痛くなくて良い」という単純な話でもないんだろうが。 まあ、麻酔は常に死と隣り合わせという感じもある。 麻薬には元々麻酔薬だったものも多いし。 アルコールだって、あれは脳に麻酔がかかって部分的に機能しなくなるから「酔っ払う」のであって、脳の全部に回ったら死ぬじゃろ。 結構年配の、子育ても終った方が「(急性及び慢性でも)アル中で死ぬ(事もある)」と知らんかったので、ちょっと驚いた。
日記を書くのを。 そうね、年○状さえ書けば、私の良心も休まるのだが。あ!だめ!つっこんじゃ!色々つっこんじゃ!泣きそうに良心を痛ませているのよ!ゴロゴロ寝ながら赤かぶ検事を読んでただろなんて嘘言わないでちょうだい! だって本読んで絵描いてゲームしてテレビ見てご飯つくって旅行の予定立ててとか色々したくても寝てたら何もできないんだよ! 全ての上に睡眠という黄金の黄昏が燦然と輝いているのだ。 あーそうね、好きサイトさんに更新が無いから脳内で補完するのに忙しいとかそういうのもあるかもね。
日記を書こうと思ってもネタが無いので、ファイルを開いたら、しょうもないネタがメモ帳に書いてとってありました。昨年のらしいです。 なんとなくネットショッピングのページを見てて(何も買わないくせに時々見る)、フィギュアがあったので色々見てて(だって上手くない?女の子のフィギュアでも昔よりずっと可愛くなったよ)、ガンダムのホワイトベースがあったのでクリックしてペロっと開いたら、ケロロ軍曹が出てきたという。 商品名は「1/400 ホワイトベース 最終決戦仕様 」なのに、画像はどう見てもホワイトベースなのに、にも関わらず説明文はケロロ軍曹で、しかも可愛い顔型ケースに入ってるという。…まさかとは思うけど、ケロロ軍曹にがんだむという名前でホワイトベースの最終決戦なんかがあるのかな?読んだことないから絶対に無いとは言いがたいのよね。でもたぶん無いと思う。 …無いよな? そんな風に、宇宙に素朴な質問を発信したかったのよ。
というわけで、人生に疲れた私は旅に出ます。そのうち! もう準備はバッチリです。現実的な準備は人様に期待しています。私の準備と言えば、机の上に某地域に限った旅情ミステリーが四冊ぐらい積みあがってるだけです。 これは図書館でタイトルにその地区名が入るやつだけを適当に借りてきた結果なんだが、あんな狭そうな地域でこんなに連続殺人があって良いのでしょうか。同じ人のシリーズ内でさえ別事件が続々と起こります。 うーん、流石寂しい地域だけある。でも今は観光地じゃ?観光地すぎて旅なれた人間が「ケッ!」と思うほどの観光地じゃ?
「あんたいつも何してんの!」とか「つまんない人間ね!」とか煩い人がいるので、旅に出てギャフンといわせてやると思ったのですが(嘘です。もっと口に出せないオタク心を擽る理由がある。私の心の殆ど全てが現実からかけ離れた物への恋慕で出来ている事はバレてはいても、一々宣言する必要はない)、日程直前まで秘密にしておこうと思っていたところ、敵はこんなふざけた事を言ってきました。 「出張で屋久島」 ナニ、世界遺産になんかチャラチャラ出かけてるねん! 羨ましい!
しかし旅行というものは、やっぱり行くぞ行くぞと想像して予定を立てたりしている時が一番楽しい感じもするわ。だから今が一番楽しい時なんだよー。うふふふふふふ。
お友達の家に遊びに言ってご飯を食べていたら、お友達がなんだか浮かない顔をしています。どうしたのかなと思っていたら、小さな声でぼそぼそ「XXXするのはXXXなんだからやめてって言ったでしょ!どうしてXXXしちゃったの!」等と怒ったように言う。向かい合って座ってるのによく聞こえず、「何?」と聞き返したら、さらに怒ったように「大きな声じゃ言えないのに!」と身を乗り出し、 「だから、どうして連れて来ちゃったの!」 「何を?」 「見えるわよ!あなたの後ろに赤い顔と青い顔が二つも浮いてるわよ!」 待って…なんの話?怖気が立って、「顔!?」と振り返ろうとしたら 「振り返っちゃ駄目だってば!もー!いい加減にして!」 いい加減にさせて! あなた!一体いつから霊能力者に!?いい加減な事を言わないでよ! 「何言ってるの!私は今だって霊能力なんか全然無いわよ!霊能力なんか全然無い私にだってバッチリ見えるぐらいなんだから!どこでそんな強力そうな派手なのを引っ付けて来たの!」 「ええ!知らないよそんなの!ホント!?ホントについてるの!?」 「ちょっと近くに来ないでよ!感染ったらどうするの!危ないじゃないの!」 「そんな!酷いわ!」 「酷いのはあなたよ!誰も連れて来いなんて言ってないのに、勝手にそんなもの連れて来て!」
…という夢を見ました。
自分には見えないってのが怖い。自分には見えないのだが、明らかに何かのせいで最期がどんな風か定かでない感じの、ただ「それだけは遠慮したい」感じの命の危険がある風なのが大層コワイ。 誰とは言わないが、某Gさんにポルターガイストが酷いと家を追い出された私は、見知らぬ田舎を徒歩で逃げ回りました。友情のなんたるかを思い出した気分だ。「畜生!友達なんてそんなもんだよな!この世に頼れるものなんて何にも無いんだよ!」と、とても現実を再確認していました。
生母に冷凍庫呼ばわりされる某Gさんをそんなに冷淡だと思ったことは一度も無いのですが、心の底の底では「こんな感じだろう」とは思っているらしい。その仕打ちを至極納得していた。 「私にはどうする事もできないんだから、ちょっとぐらいなんとかしてくれたって良いじゃないの」と思いつつ、たとえ友達だからと言って何とかできるもんでもない無理な願いだとは分かっていたのです。歴史に「もし」は無意味だと申しますが、別に歴史に関してでなくても「もし」は割と無意味です。ただ、正直に告白するなら「もし某Gさんが凄い霊能力者だったらなあ」とは儚く思い、凄く簡単にあっさりと悪霊を落としてくれる夢幻を逃げながら見て、「ありがとう、助かったわGさん!お姉さんが凄い霊能力者で良かった!私達の友情は永遠ね!」と白昼夢の中で幸せに浸りました(注:走って逃亡中)。 睡眠中の夢の中ですら、キビシイ現実の真っ只中で現実にありえない空想を膨らませて、さもそれが現実であるかのように錯覚して幸せに浸れる自分は凄いと、目が覚めてから思いました。
一般人は銃から離れて生きている日本で、人もまばらなのに何故か流れ弾が掠めたり(夢の中では何故か、今、狩猟の季節なんだと納得していた。でも人家のあるところで狩猟はせんのでは?)、上にあるものは何でも落ちてくるし、車など殆ど走ってないのに交通事故が多発するし、普通の人でも何故か皆顔が怖いし、いつの間にか私の命を狙っている生きた人間が何人もいるし、大変怖い目にあいました。 そんな只中でも私が心底心配してたのは、「どうしよう!こんなに怖かったら夜中にトイレに行けないよ!」でした。 そんな身近すぎる恐怖があまりにもリアルで怖かった。 そして目が覚めた瞬間にも、夜中で、やはり「怖くてトイレに行けない!」と思いましたが、すっかり目が覚めて暫くして今そのあたりの事を思い出せないなりに思い出してみると、どうもその直後に真っ直ぐ、何のためらいも無くトイレに行ったっぽいよ。 寝ぼけてるって素晴らしい。
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