非日記
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2003年10月27日(月) 食い過ぎ。

ここ三日間、毎日甘い菓子を食べていたら、……吐きそうだ(アホすぎ)

「美味しい☆」
と喜んで食べてると、たいてい食べ過ぎる。そして食べ過ぎてから食べ過ぎたことに気付くんだ。げろげろ。
なんだよう。毎日アイスを一本ずつ食ってて、今日美味しそうなクッキーがあったので買って来て食ってただけではないか。半分でダウン。ちょっと…今それを私に見せないでちょうだい。吐くぞ(脅)

めっちゃ珍しい。
人は異様に思うらしいが、私は開けたら、空になるまで一気に食いきる方だ。
ファミリー用のポテチを買えば二十分で空、クッキーの箱を買えば、一時間後には空だ。しかも、それで何も考えていないと普通の食事もとるので、ウッカリすると直ぐ太るんだ。
人は菓子だけで食事を終えたりもするらしいが、私には無理。何をどう考えても、菓子は菓子で飯は飯だ。お腹空いたら、菓子を山程食うぐらいなら、食事をしたい方だ。
そして
ちょうど、幼児が「活動するにはエネルギーが要る」という事を体感で知らず、夢中で遊び過ぎてイキナリ意識を失うように(「よって定期的に無理矢理にでも昼寝や休憩をとらせねばならぬ。夢中で遊んでいたら見張っておくべし。奴等は電池切れを起こし、突如倒れる由」と育児本に書いてあった。偶にシュミで読んでる)、私は「何を食べようが、食べると腹がいっぱいになる」という事が全然頭に入らず(知識と経験としては理解してるんだが、身になってない)突然吐くんだ。
「せっかく食べたのに…ゲロってしまった」と激しく切なくなる。
ので、なるべく調整してるけど(気持ち悪くなったら即座にやめる)。

甘いものでも辛いものでも、好きなものは大方味が濃すぎるのもいけないのかもしれない。

「あなたは(料理を)作ることも好きですが、それを食べることも同じくらい好きなので、食べ過ぎに気をつけましょう」
と、昔かいてあった。そうなんだ。わかっております。
もとから、うちは食い気が強い家なんだが、自分の方でも、クッキーをつくって、食い過ぎて胃炎をおこした時にわかった。

以前同僚で料理好きがいて、よく菓子を作って持って来てくれていた。しかし自分では全然食べなかった。そしてえらく痩せていた。
つくってるうちに、匂いでお腹いっぱいになってしまうんだそうだ。なんですと?そんな事がありうるのか。
私は作りたいから作るのではなく、食べたいから作りだすのだ。
だからできあがると、「はやく☆はやく☆」に「おまたせー☆」という気分で、勢い良く食い過ぎるんだ。駄目よねえ。


>>
家賃を払いに行ったら、無花果を一個貰う。大家さんの好きな無花果だ。
さらに、立ち去り際に呼び止め、ヨチヨチ歩いていくので何かと思ったら…
ちり紙に包んで、レーズンを少しくれた(笑)

…なんつーか、……………かわいい。

何だろう、この無垢なカンジは?ずばり「物」を仲介にしてるってのに、妙に無垢なカンジは?

ちょっと、私を口説いて(口説いてません)どうしようっての!?
く、ばあさんシッカリしろ!私は孫ではない!老後の為?既に老後ではないか!


2003年10月26日(日) 濃ゆい。

私はまんじゅうアイスが好き。
…と、人に言ったら、
「何それ?」
と言われたので、
「まんじゅうアイスを知らんのですか!?」
と驚愕し、まんじゅうアイスについて熱く語ってしまったぐらいは好き。私はあまりファン活動はしないが、まんじゅうアイスのファン活動はする。まんじゅうアイスを見たら、とりあえず食う事。
今年の夏は、某所で新しいまんじゅうアイスを発見し、早速
「わーい、まんじゅうアイスの新作だー!」
(注:まんじゅうアイスは色々ある)
と、早速食ったら「濃ゆ!(注:誉め言葉)」とあんまり旨くて、毎日通い、そこのまんじゅうアイスの七割は私が一人で買ったような気がするぐらいだ。

ところで、私はチョコレートのアイスも好きだ。
チョコレートのアイスのファン活動もしている。今日、某所で新しいチョコレートのアイスを発見した。買った。食った。
「濃ゆ!」
あまりにも旨いので帰りにも買った。明日も買おうかしらんと思う。
ちなみに、商品名は「ショコラデショコラ」
すんごく濃くて旨いです。
ボランティア営業活動で、人に勧めてみる。

ちなみに、某人にオススメされた「みのり組」は私的にイマイチ普通だった。
あー、ワタクシ達、味覚があんまり合わないのよな。
しかし、今度私が豆腐好きだからと言って豆腐屋につれていってくれるそうだ。前菜からメインディッシュまで豆腐で、オカズも豆腐で主食も豆腐で、デザートは豆腐…とかいうような店だろうか。タノシミだ。
「私が食べても普通だったわよ。豆腐っぽくなくて」
それって豆腐じゃないじゃんか!?
(彼女が言うには、豆腐は味がしなくて、あんまり美味しくないんだそうだ。豆腐、味するわよ。豆腐の味がする。)


2003年10月23日(木) ウマオイ。

スイーッチョスイーッチョと鳴くのはウマオイだよ。

CDを聞いていたら、SWep.2の愛のテーマ、♪アクロス・ザ・スターズ♪が入っていた。私的にタイムリー。

この曲がSWの楽曲中で、今のところ一番好きなきがする。
アナキンとパドメはあんまり好きでもなかったんだが(お花畑でアハハウフフでちょっと呆れたところが)、この曲が流れる中での、あの結婚式のラストはちょっと好きだった。
キスシーンの前の、アナキンが義手で手を繋ぐところが、乙女心にビッグヒットした。愛らしい。ちょうど、後数センチで口と口がくっつくわよってところで、「さあ、そこよ!今やれ!直ぐやれ!ぐっといけ!ガツンと!」と無駄に燃えるのに少し似ている。
オヤジが野球中継を見ていて我を忘れて熱くなるように、女の子らしく、私はラブシーンに「入りかけ」を見てやたら熱くなるのだ。真っ最中はけっこう暇だ。
なんかねぇ、もう試合終っちゃったしぃー?てカンジ(殴)

曲は壮大だが、小さな恋のメロディ…という雰囲気。
「禁じられた恋」というより、「小さな恋のメロディ」という印象だ。その方が切ない感じがするだよ。私はどうやら、禁じられた恋より、小さな恋のメロディに萌えるらしい。

恋が叶ってメデタイ結婚式というより、恋を叶えようともがいての結婚式という感じで切ない風だ。
「これでハッピーエンド☆」には天地が引っくり返っても絶対にならない覚悟が漂っているのが切ないわけよな。しかも、こっちは後を知ってるしな。

あそこを見ると、瞬間、「SWは、アナキンが主人公の大河ドラマなんだなあ」と感じて、ちょっと壮大で切ない気持ちになる(笑)それがドキドキする。
…あ、私、アナキンが好きかも知れん。可愛い。
私的受け子ちゃんに感じる可愛いとは、ちょっと違うけど。


2003年10月20日(月) 何をしてるのか。

せっかく十月で、どこもかしこもハロウィンめいているので、私もカボチャを描こうかと思った。が、つい、食べてしまった。

「大家さんがこれでも供えてあげてください」
と、梨をくれたのだが(私の人生は梨まみれ)、わあ、次に戻るのは四十九日の法事なのだよ。まだ時間がどんどこあるのだよ。冷蔵庫に入れている。
私のこれまでの経験上、うまくすれば二ヶ月はもつ。下手をすると二週間で風邪を引いて、永久の眠りにつく(冷え過ぎた時とか)。

冷蔵庫で今もっとも危険なのは、キュウリだ。
スーパーで買ってきた、お手軽「酢の物のもと」があるのだが、これが案外旨いのだ。私のつくる三杯酢よりだんぜん旨い。キュウリを切ってそのままかけるだけで美味しく食える。自分で三杯酢をつくって酢の物をつくる時は、ジャコかワカメとでも和えたいところだ。
「あなたはお酢で健康の人よねー」
といわれた事がある。別に健康じゃないが、酢の物は好きだ。洋物のも好き。
たとえババアと言われようと、時々、鬼のように酢の物が食いたくなるのよ。酸味の強いのが。なんだろう?体が酸性にでもなってるのかしらん。


現実逃避>
私の最近の逃避は、いきなり時空を遡ってSWに戻っている。後ハリポッタの原書の続きを読もうかという気分だ。
ちょっと、およそ一ヶ月前までの時の流れに、精神を断絶されたので暫く戻れない感じだ。はあん。

人はSWは人気があるから嫌なのだそう。私もどっちかというと、あまりに大人気な物からは身を引いてしまう方だから言う事と気持ちはわからんでもないが、好きになっちゃったら気にしない方だ。

心理テストなどで毎度マニアックにされるのが解せない。
趣味も割りと普通なのに。SWはアナオビだし。
そら、アナパドに行かないところが真っ当でないかもしれないが、だが、マニアックではないだろう。仲間もイッパイいる模様だ。

仲間がイッパイいると楽ができて嬉しい。自分の頭を無理に酷使しなくても、人様が大量に製造してくれる。すごくラッキーだ。
時々人気のあるものに魅かれ、フラフラする由縁。だって、もしそれを好きになれたら激しくラッキーじゃないか。そしてチャレンジ。この世に私のまだ見ぬ萌があるんだと思うと…ツイ。
良いのよ。私は足が遅いが尻は軽いのよ(最悪ではないのか)


ちなみに、クワオビは最後のフォースの姿の時にクワイガンがいなかったので(名前すら出てなかったから仕方なかったんだろうが)、遥かに次席だ。
ep1の時はそれも良いなって思ったんだけど。

しかし基本的に、初期三部作だってベイダーが主人公に見え、しかもベイダー卿はケノービにホの字だった事は間違いなかったのだ。奴はベン・ケノービとではなく、自らの愛と戦っている。ここは固く言える。幼い私も確信したほどだ。

私見、ベンもまんざらでなかった(言い切るか)
まんざらでなかったどころか、激しく執着していた。
だって、ルークに父親のことを言う時、やたら庇っていた。無駄に庇っていた。
おまえの父親は手におえんロクデナシだった、と言いきった方が、敵心が燃え上がったかもしれんだろう。ま、ベンに対する敵意が生じた可能性もないでもないが、しかし知らんのだからな。普通は鵜呑みにするじゃろ。

あれはルークの為というより、事実そういう気持ちだと感ぜられる。ダースベイダーとアナキンは別人だと割り切ろうとしきりに努力して悶絶している感じだ。
ああ、そんなに自分に言い聞かせねばならない程ラブだったのね?と思っちまう。

だが別人ではなく、なりえない。
アナキンでなければ、ダースベイダーにならなかった。そしてダースベイダーはアナキンなんだ。ケノービはアナキンがダースベイダーになっても、アナキンへの気持ちを失わなかったし、それを肯定し続けたのだから、もしもそれがわかったのなら、戦うことはできないんだ。そうだろう。
切られるところは、だから受け入れたように見える。自身の葛藤も、彼の葛藤も許したように見える。

オビ=ワンはずっと、アナキンは死んだのだと思おうとした。そしてアナキンが死んだ時、オビ=ワンという自分も死んだのだと。ベンと名前を変えていたのは、そいう気持ちもあったようにも思う。だが死んでなどいなかった。アナキンも、オビ=ワンもだ。
オビ=ワンがそれを認めたのは、長い歳月の後も、対峙した際、ダースベイダーがベンをオビ=ワン・ケノービとして認めていたからじゃないだろうか、とそう思ったりもする。だからベンは、ルークにダースベイダーを倒すべきだと言い聞かせてきていたのに、オビ=ワンに戻って剣を引いた。
ダースベイダーがオビ=ワンとして認識していたからだ。

ちょうど、ラストで、ルークがダースベイダーをアナキンとして呼び続けた為に、ダースベイダーがアナキンとしてルークを助けたようにだ。
そう考えると、直後のダースベイダーの何が起こったのかわからん戸惑った感じは、ただ死体も残らず煙の如く消えたからじゃない気もするな。オビ=ワンがダースベイダーをアナキンとして認め、だがそれが一瞬だったので混乱したようにも思える。
虜であった状態にバグが混じった感じだ。一瞬後には無かった事にしているようだが。

そう考えると、あれは確かにああでなければならなかったのかもしれない。「何しに生き残ってて出てきたんだケノービ。ただ主人公の背を押して、状況説明をしてくれただけかえ?」って初めて見た時思ったものだったが、あのラストへ向って、なければならない伏線になったのかもしれない。
種が撒かれたように。そしてそれがラスト、息子のルークによって芽を出し固いコンクリを割るようにダースベイダーを内側から裂いたのかもしれない。
種が撒かれなければ、芽を出し根を伸ばすことはないんだ。だとしたら、やっぱり重要だったんだよ。そんな気もするな。

ダークサイドとライトサイドを絶対的にどちらが優位ということもなく共に内包していたのだから、確かに彼は予言の通りフォースに調和をもたらす存在…ということになるのだろうか?
オビ=ワンはアナキンがライトサイドであることに固執したが、だが結局は認めざるえなかったかもしれない。アナキンはダークサイドでありライトサイドであり、そのどちらでもない事を。結局、アナキンがダークサイドに強力に魅かれていくのも、ep1と2を見れば、ライトサイドであるジェダイがダークサイドを全く認めようとしない強硬な姿勢にあったようにも見える。
アナキンは自分の半身をしか認めず、残りの半身を拒絶するライトサイドへの苛立ちと怒りを募らせていくように思えるものな。

映画を二回見たことがるぐらいで、よく知らんし、よくわからんな。ep3もまだだし。んんん、きになるわ。大虐殺が。
どんな風に大虐殺するのだろうか。気持ち良いと良いのだけど。ストレスがたまってるのか、大虐殺が楽しみで楽しみでしょうがなくて、時々悶絶してるんだが。
その所為で、今この時に、SWに寄っているようなものだ。

「ヨーダは偉いしすごいので良し、等としても、何故おまえだけ生きているオビ=ワン!?ep.2までを見たところでは、間が抜けてるっていうか、オッチョコチョイっていうか、SWをコミカルにする為に生まれてきたキャラなの?っていう感じだのに!」
という謎がとけるかもしれない。

……そこに愛があると良いな(笑)

そしたら私、アナオビにアタシの大事なものをア・ゲ・ル☆のを迷わないんだが。
(大事なもの=萌心)
オビ=ワンを見ていると、私が見落としていただけでベンも愛らしかった気がしてくるのがミステリーだ。

ダースベイダーは可愛かった(断言)愛らしいんじゃなくて、可愛かった。
そして攻で。奥さんには受で。基本スタンス。


私は個人的にハン・ソロの顔と設定が好きで、レイア姫とのハーレクインで少女漫画な展開に胸ときめいたのだが、しかし気になったのはあそこの二人だ。
そして今、時を越えてやおい文化に花開いている。


2003年10月11日(土) 頭に来たので。

またか。
まあ暫くは、致し方なくこんな感じで(苦笑)
…て、いつもか?(笑)

私の一等好きな季節にほぼなってきた。体感なので、記憶に頼っていて、自分でも今がそうかどうかとかわからないのだ。空気を吸った瞬間なんかに、「今がそうだ」とわかるぐらい。
公園を歩いていたら、一枝だけ桜の花が咲いてるのを見つけた。何故咲いているんだろう。また早とちりだろうか。

人様に電話してウダウダ長話をする。

一つ、ものすごく勉強になったわ。
普通、猫は人間の頭に乗らないのね。
驚きの事実だった。猫は誰彼かまわず頭に登りたがって、登ったは良いが滑って落ちる間抜けに愛らしい生き物なんだと、ずっと思っていたわよ。「猫の習性」的本に載ってないから、ちょっと変だなとは思ってたんだ。
人はあんまり乗ってこないんだって!羨ましかろう。

私の頭が少し絶壁だからかしら。頭蓋骨の側頭部が少し尖ってるからかしら。
何もしなかったら肩に上がって頭に乗ってくるのよ、あの人達。そして落ちる。アホ。でも可愛い(腐)
できれば手足を洗って来て欲しいのと、できれば肩に上がろうとして爪を立てないで欲しいんだが、でも可愛い(腐)
野良だろうが飼い猫だろうが、大好きだ(腐)寄ってこられると、もしや愛されているのかしら?と錯覚する(笑)

野良でも馴れると餌なんかやらなくても(てゆうか、私、五年に一回も餌やらないし)寄ってくるようになるのよ。家では飼えないので嬉しい。感激する。たとえ、「背中が痒いのでかいてくれ」でも「寒いのでちょっと暖をとりたいわ」でも構わない。猫に関しては。


やぐちまさき |MAIL