sasakiの日記
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2007年07月31日(火) 街の上を静に

 平和が流れてゆく。

 朝起きて、バタートーストにコンデンスミルクかけ、アミナで買ったコーヒーを飲んで、途中まで見ていた「KILL BIL 2」を再生し、また途中で寝て、郵便物を出し、早めに練習場に行ったら、やっぱり誰もいなく、粛々と個人練習に励んでいたら腹がすき、ロールケーキを買って来て結構食べる、考えてみるとこの所甘いものが過多だなあと思っていたら、練習が始まり、久しぶりに長い時間ギターを弾いていて、こんな時にはいくら弾いていても腕が攣らないものだと感心しながら時々休み、本当に人はいろんなメロディを持ち、いろいろにリズムの録り方が違い、お互いをさぐるものなんだなあ、と言った感想を持ったら、もう5時過ぎ、家に帰ったら松茸は玄関で遊び相手をひたすら待ち続けていたみたいなのでリール型のねずみに付き合わされると言うまもなく、へとへとに疲れ、横になっていしいしんじ「麦ふみクーツェ」を読み、集中力が切れ「淀川長冶のシネマトーク」を読み、夕飯を食い、飲み忘れていた大豆プロテインを牛乳と一緒に飲んだら本当に腹いっぱいになってしまい「キルビル2」を最後まで見る、今回はちゃんと最後までたどり着いた、ケレンミたっぷりの1の方が良かったと思うまもなく日本ハムを見ようとしたらスカパー2での放送と言うことで契約していないので見られなかった、猫はまたしても暇らしく泣きながら近寄ってくるが無視していると噛み付く、昨日よりまた一段と大きくなっているので噛まれると昨日よりは痛いような気がするのでしょうがないので遊んでやる、もういい加減にしてくれないだろうか?大よその1日だ。


2007年07月27日(金) また本棚が

 引越しして5年経つ。
 5年前、もう、物を増やすのは止めようと決心したのに、収集つかなくなり始めている。
 猫は高いところに登りたがり、手当たりしだい近場にあるものをドサドサ落として頂上目指す。本なんか知ったこじゃなくCDやDVDもものかは。
 ドサドサ落ちるほど手当たりしだい積み上げ、気がついたらまたものの山。服だってドサドサ落ちる、MDや写真立てもドサドサ落ちる。
 猫を飼ってよかった。
 こんなに物が増えていた。ドサドサ落とされるまで気がつかないものだ。
 
 松茸は眉毛がとってもユニークで、目の上からちょうちんあんこうみたいに緩やかに曲がってグニョグニョとカールしている。いくらすましてもバカっぽい。馬鹿松監督と名前が変わった。若松監督とは関係ないから、一応。
 今日も噛み続けてる。兎に角ひたすら噛む。大きくなるにつれ、笑って済まされる状態ではなく、腕はほぼリストカット。
 気性が荒いのかなんなのか?飛び上がったと思ったらそのまま両手を広げ垂直ムササビのように脛に向かって飛行してくる。ちょっとした見ものなんだろうけどこれがけっこう勢いがついているので噛まれると痛い。

 世のなかはすっかり夏で,暑い。
 56回目の夏だ。
 というようなことを桜ムーンのはるみちゃんと話していたら、おおむね年寄りはそれぞれに数字の感慨を持っていて、人生に勝手にいろんな番号を振って嘆息しているようだといってた。確かに当たってるような気がする。
 僕は54回目くらいから季節にナンバリングを始めたみたいだ。
 つまらないから止めた。
 今年もまた無事に夏が来た。
 これもなんかそこはかとなく悲しい。
 季節はだんだん悲しみを帯びてくるのか?なんてさあ。

 目黒君から突然カラオケの審査員やってくんないだろうか?と頼まれた。
 あまりに突飛な申し出なので訳を聴いたら、自分が出れないのでトラだと言うことだった。ビール園のカラオケ大会の審査員だそうな。あまりにもブルースが入っているのでやると言いかけたけど、こっちはこっちで忙しい。
 しかし僕にカラオケの審査員。目黒の馬鹿たれ!それにしてもビール園でカラオケ大会。みんな!もう少し静に人生を送ることにしようではないですか?

 明日は三角山。この数試合見に行くとどうも良くないものを見せられるので、行かない。
 京都が後ろからやって来る。♪僕はそれを前に受け流すーーー♪ちゃららっちゃ、ちゃららーー、ちゃららっちゃちゃららあーーー、チャララッチャララッちゃらちゃらラー♪ああーああーー、札幌のよーールーー♪


2007年07月24日(火) 調子は結構良いのだ

 本当に過ぎてゆく時間と言うのは冷淡で、先週の土曜日に紋別にいて、その前の日に山木君と小林さんと3人で紋別の居酒屋にいて、そこの社長と思しき人から初対面の歓迎に僕らは狂喜していたなんていう形跡もない今日火曜日。長距離の車移動による腰痛を悪化させまいとストレッチかたがた藻岩山。石狩湾、遠く増毛、支笏湖、いろんなものが良く見える大ピーカン日。
 どういうわけかロシア人がこのところ多く、今日は女のこ二人組。
 紋別のコンサートは地元の人たちの頑張りに負うところが多く、盛況のうち、それぞれ出場者絶好調のなか綺麗に打ちあがった。
 何年もツアーを組んでるサーカスみたいに僕達の息はあっていて、さすが北海道に住んでいて、ときどき街角で酒を飲んだりする、そして時々派手にぶちかましを食らわせたりする間柄、十二分に楽しませてもらいました。
 いろんな人ありがとう。

 どうやら、日本ハムがホームラン打たれて2対0になってるみたいだ。
 まあ、今のところあまり騒ぐ状況ではないので。

 辻村さんから、和寒のコンサートでやるそれぞれの新曲に取り掛からないといけなくなっているので。8月の中旬が締め切りになっている。
 

 松茸の噛み癖には往生する。きつく叱ると止めるんだけど、あまりやりすぎるといじけた猫になりそうなので注意が肝心なんだけど、そこの出し入れをどうやら感づいていみたいで、生半可では止めそうもない。まだ小さいからそう痛手はそお多くないんだけど、もう少しでかくなると刃傷沙汰になるかもしれない。それにしてもでかくなるのが早い。朝起きたらニヨキ。
 太らないで、縦に長くなっていく。なんだか鼬を飼ってるような気さえする。兎に角長い。
 それと、ようやくキャン玉袋に玉が入ってきたみたいだ。
 2個だから1万円。
 この間、病院の張り紙見たら虚勢、1個5,000円と書いてあった。
 多分、手術1万円と言うことなんだろうけど、こういう書き方をするン物なんだろうか?
 それに、片っ方だけ抜くなどと言うことがあるのか?
 仔猫でも最初からキャン玉袋は立派についていて、しばらくはその中には何もないと言う状態があるみたいというのを始めて知った。スポ太郎のときはもう立派に入っていて、来たらすぐに抜かれに病院行きだったから、その辺の事情ウを余りよく記憶していなかった。

 先発、グリン。きちんと仕事をしているグリン。えらい。

 これから、ゆっこの店に行かなければ行けない。先月から顔を出すように言われているのがのびのびになっていた。

 ようやくノンストップで登りきれるようになった。体が去年の状態になるのにやっぱり3ヶ月かかる。
 蛇に出く合わさないように出来るだけ人の後ろについて登ることにしてる。やってみるとあんまりうまく行かない。人それぞれ自分のペースで昇っていくのでなかなか厄介なもんだ。それでも、おかげで蛇には出会わない。
 が、今度は毛虫の季節みたいで、いろんな色の虫が山道をざわざわ蠢いている。どうしてこんなに大きいの?と言うのも時々いる。
 もしかしたら僕はアウトドアと言うのは向いていない。
 ウッドデッキだってまだ全然手付かず。なんとか蛇や虫が静になるのを待ってと思ってるともう8月だ。4ヶ月もすると雪が降る。BY、アダモ

 何も急ぐことはない。調子は結構いいのだ。
 しげちゃん、御礼送れてごみん。


2007年07月17日(火) スポ太郎の1周忌、お花ありがとう

 去年、スポ太郎が死んですぐに稲村さんから花が贈られてきた。
 猫を飼っている誼というか、同じ時に同じくらいの年恰好の猫を亡くした身同士の交誼というか、とにかく泣けた。あれから一年経った。
 何人かの方からお花が我家に届いてびっくりした。まさか猫の一周忌を覚えている人がいるとは夢にも思わなかったのでとにかく、びっくりして、嬉しかった。なんか、アルジャーノン最後の章みたいだったよ。ありがとう。
 新しい猫とはある一定の距離を置いて付き合うことに決心しているので、おいそれとは言いなりにはならない。今が可愛さの盛りだと言うが、それにもだまされないように注意しよう!
 この間シャンプーをしたら本当に白いところは真っ白になり、それはそれで厄介なことだと改めて思い、2週間もすると汚れる。スポ太郎は来た時に一度洗ったきりで、それ以来15年間一度も風呂知らずを通した。余程汚れていたことだろうと今になって思い知った。

 今週の紋別、前乗りで行くことになっている。
 今日メニューが決まった。
 それと、コンサートが終わってみんなで飲み会があるという通知が届いた。これは参加が自由で見に来てくれた人もみんなで親睦を深めようということなのでぜひ参加してください、と言うことです。会費は3,000円です。久しぶりの紋別なので楽しみだ。

 いつのまにか仙台に3点差まで詰められていた。別に首位じゃなくてもいいし、最近の試合見ていると上に行って大丈夫なんだろうかと言うくらい走り負けるわ、パスは安定しないわ、マークはずれるわ、入んないわでかなり心配なのだ。上に上がれる目が出てくると、今度はどうせ上がるからには絶対に落ちないと言う準備のことが心配になってくる。とにかう暇を見ては心配するのが趣味。

 モエレ沼でらいぶをやんないかという提案あり。
 まだ、企画の段階で色々検討の予知はありそう。
 
 あざぶのひるやの15周年に顔を出す。陶器の展示。
 ひるや藻15年頑張ってきたのでえらい。一寸分かりにくいところだけど是非行ってみてください。ひるやは陶器やさんじゃなく、ご飯やさんだから。一応念のために。
 そこでもライブをやろうという話で盛り上がった。
 今月中にもう一度顔を出さないといけない。

 こに1週間はとても忙しい。それになぜかずーっと眠い。猫に関係あるのかもしれない。なにかしらの眠り光線を発射しているかもしれない。

 メガネなしで打っているのでミスが相当あるかもしれないけど、これはこれでよしと。

  GOOD NIGHT!
 
 


2007年07月10日(火) 最初は

 夕方のテレビだった。
 一月に一回、日曜日、捨てられた猫や、生まれたてで貰われ所がなく行き場のない猫や犬の飼い主探しのイベントがあるというニュースがあった。
 とりあえず記憶の隅にいれておいたのだが忘れ去られることがなく、あいの里動物管理センターに行った。
 大勢の人が来ていて、その日は犬12頭、猫80匹くらいいて、猫はどう間違っても貰い手がないだろうと言うような年とってふてくされたものも混じっているのが面白く、最後の最後までそういった猫は残り、どうするんだろうと思っていたら、きちんと貰ってくれる人がいて、世のなか果てしなく優しい人たちがいる。
 そこの動物達はそれぞれ背番号をつけ、金網にいっせいに入れられていて、ほぼ金魚鉢状態。背番号や顔が見えない猫や犬は係りの人に何番の猫が見たいので宜しく頼む、といった旨を言うとかごから出して見せてくれるシステムになっている。大体の目星が着いたら係りの人から投票用紙を貰う。これは何枚でもいいらしく、それぞれ10枚以上もち、気に入った動物の番号を書き待機する。入札は1番から始まる。300人くらいはいるかもしれない。もしかするとそれ以上かも?
 始めて行ったので、その日は様子を見ることにしたんだけど。62番と言う背番号を背負った牛模様の猫が気になり、参加したら、当たり。籤運は昔から全然良くなく今までみかん一箱というのが最高だったんだけど、兎に角今でも憶えている62番。不思議なんだけど予感が大当たりしてしまった。
 牛のように白と黒のツートンカラー。手のひらに乗る。そのときは。
 今は二つの手のひらでも足りない。
 やけに手足が長く、やけにグニャグニャと体が柔らかい。
 一日じゅう走り回っている。母親から離すのが早かったのか隙を見せると噛もうとする。頭を齧ってやるとやめるんだけどすぐに忘れて齧る。
 物の本には悪いことをしたら齧れと書いてあったんだけどあんまり齧ってもなあ。
 そんな猫なので出自もへったくれもない。たぶん由緒正しい野良だろう。
 3週間目でもうドライにかじりつく。
 スポ太郎で学習したので(スポ太郎には本当にに悪いことをした)サイエンスダイエット一筋、他のものは一切やらない。それもきちんと軽量のもと。
 
       誓約書

 動物管理センター

  わたしは、本日、「飼い主さがし」で譲り受けた「ねこ」について、次の事項を遵守し、「模範的な飼い主」として、適正に飼養することを誓います。

 1  譲り受けた猫の生理、生態、習性等を理解するとともに、人への危害防止等他人に迷惑をかけないよう、飼い主の責任を充分に自覚し、愛情を持って適正に終生飼養します。
 2  譲り受けた猫に子供ができた時に責任を持てない場合は、避妊、虚勢手術を行います。
 3  譲り受けた猫が疾病等に罹った場合には、適正な治療を受けさせます。
 4  譲り受けた猫に病気、行動、その他の問題があった場合、札幌市に対して、その責任を一切問いません。
 5  譲り受けた猫を他人に譲ったり、営利を目的にした行為を用いません。
 6  やむを得ず飼養が困難になった場合には、責任を持って新たな飼い主を探します。
 7  「動物愛護および管理に関する法律」および「北海道動物の愛護および管理に関する条例」など、関係法令に定められた事項を遵守します。

 譲渡「ねこ」の詳細
   1 決定年月日  平成19年6月10日
   2 提供「猫」番号     番
   3 種類      雑種
   4 性別      オス
   5 生年月日    一ヶ月

  立派な雑種で、生年月日1ヶ月というのが悲しい。

 まあ、えらそうな誓約書だけど捨てられる動物が多いのでこんなものなんだろう。

 辻村さんから和寒のコンサートの詳細が来ていて、格ブログに載せてくれと言うことなのでここに書きますので、今月の紋別を見て是非和寒も足を伸ばしてみたいなあと思われる方は是非。とその前に宇宙の彼方にいってしまわないようにここ迄のところをアップしておこう。

 「北海道フォーク大全集」 絆 生きることへの賛歌

  日時 10月13日(土)  開場18;00 開演18;30

  和寒町公民館「恵みのホール」440席
        和寒町字北町61番地

  全席自由  \4,000  和寒町民 \2.500
               高校生以下 \2.500

  出演 五十嵐弘晃 いなむら一志 倉橋ルイ子 佐々木幸男
     すずき一平 みのや雅彦 山木康世

  お問い合わせ  和寒町教育委員会 0165-32-2477

  発売日 8月4,5日  和寒町図書館  窓口のみ販売
      8月6日  電話予約開始

 となっております。
 はあ、疲れた。
 山に登ってこよう。登っているのだ。今、羊蹄山を狙っている。
 



2007年07月03日(火) 体力はどうか?

 昨日の夜中に1匹長屋の下村さんからメールをいただく。
 11月の東京、名古屋、小樽と続いているのだが体調は大丈夫なのかどうなんだろう?ついては明日もう一度電話するのでと言う内容で、次の日に電話したら、結構ハードなスケジュールみたいなので小樽のスケジュール変更しますか?ということだったのだが、最初にブッキングしたのが小樽だったのでまさかそっちを変更すると言うのも幾分仁義にかけるのではと思い、「体調に関しては何の心配もないので大丈夫です。全然問題ないです。」といって、電話を切ったのだけど、よく考えたら(ブッキングする前に良く考えたほうがいいと思うんだけど)少し不安になってきて、更によく考えたらもっと不安になり、結局またすぐに電話した。
 結局、11月17日に変わった。
 下村さん、どうもすみません。
 
 段落のない文章で読みにくいと思います。すみません。

 境長生に文章が長いと言われたので、これからは簡潔に書くことにする。長生のライブもしばらく見ていないので今度行ってみよう。

 猫をもらってきた。
 名前は佐々木 松茸(まつたけ)
 最初は松竹という縁起担いだ名前だったんだけど、どっちかと言うとマツタケ。
 雄で2ヶ月。目が幾分でている。
 今のところただの仔猫で面白みに欠ける。

 海の歌はAのダッシュ、ダッシュが決まらない。

 稲村さんのコンサート「IN」はいいコンサートだった。
 僕らはライブにいろんな思いを込めて演奏できるようになって来たのだ。
 なんか読書するのに似てきた。
 
 


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