sasakiの日記
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2007年08月19日(日) 帰ってきたのだ

 熱い,暑い田舎だった。
 父と母はまたこんがりと年をとっていて、世間が言うように老人が一段と増えているんだ実感せざざるをえなかった。
 お盆と言うことで各家に帰郷している人がたくさんいて、いろんな人が訪ねたり、訪ねられたりでそれはそれは忙しい。こっちは小学校1年で札幌に渡っているので、親戚多数にあっても残念なことに記憶ガなく、失礼してしまった。久しぶりに親戚がこんなにいるんだと思った。僕は「ああ、あの歌手の・・・」で村では通っているみたいだった。なんか演歌歌手みたいでどことなく嬉しかった。ちょうど川崎から来ていた親戚が昔、演歌歌手のマネージャーしてたということで珍しく会話が長く続く。
 追分温泉が今流行ってるらしく東京方面の車で一杯だった。なにもこんな山深いところまでと思ったけど、確かにここは渋い。機会があったら一度是非温泉に入りにいくといい。
 そこの主人が今音楽にはまっていて、廊下にギターがガラス戸の中に飾ってあり、入り口の小部屋では泊り客がめいめいギターを弾いているといった変わった風景が見られる。月に一度満月の夜にライブをやるらしい。一度どうか?と言われたので機会を作りましょうと答える。
 なんでも公民館が改築され、今まであったものが解体されるので最後に何かやりたいんだが、ライブでも?親戚一同がいるところで歌うのは流石に気合がいる。ましてこんがり年取った親までついているとなると、そうおいそれとは返事は出来ない、が、やりましようと答えてしまった。

 それにしても暑かった。

 帰ってきたらアーリタイムスの野澤さんから電話があった。
 エスアールのホームページの曜日が9月一日の日曜日なっているのでとの指摘があり、そうだった前に河崎さんにも指摘を受けていて、連絡をと思っていてそのままになってしまっていた。すみません。旭川アーリータイムスは9月1日の土曜日です。頑張ります。

 2,3追加があるのでここに書いておきます。
 
 9月9日 札幌 ありがとう 日曜日

 9月22日 伊達  カンジ  土曜日

 10月6日 岩内  せいラー  土曜日

 10月13日 和寒 和寒町公民館「恵みのホール」 土曜日
 
 10月14日 札幌 あんだれパーティー パークホテル 日曜日

 10月20日 札幌 TONE  土曜日

 11月17日 小樽 小樽1匹長屋 土曜日

 11月29日 東京        木曜日

 11月30日 名古屋       金曜日


 真面目に練習の日々。松の齧り癖大分なくなってきた。
 今日はもくもくハウスで買ってきた油揚げの蒲焼を食べてみる。
 油揚げの蒲焼だぜ。山椒までついてさあ、レトルトになってるのだ。田舎の近所の津山と言うところで見つけた。一度試食済み。どこをどうとっても油揚げの蒲焼で想像したとおりのものだった。ついでに肝吸いも、と思ったんだけど、、もともと肝のない奴なんで。やきぼしむらさきという青森県産いわし焼き干し入りといのを汁代わりに。うーん、なんか貧乏臭いなあ。
 家の近所には天保からやってる味噌、醤油屋とか寛永からやってる酒屋とか非常に由緒正しい店があるからすごい。これからは東北だ。

 さいなら 


2007年08月03日(金) 夏休み

 世のなかは今夏休みの真っ最中、もうすぐお盆。2大イベントの一つがそろそろ始まろうとしている。田舎に帰ろうと思っているのでここにはしばらく帰ってこないのだ。
 夏休み。
 円山、藻岩山から蝉の鳴き声が聞こえてこなくなって久しい。言いたい蝉諸君はどこに行ってしまったのだろう?夏の必要アイテムがどんどんなくなって困る。ただ暑けりゃいいって言うもんじゃないのだ。蝉が鳴いたり、トンボが飛んだり、入道雲が出たり、陽炎が立ったり、遠くで花火の音が聞こえたり。全然しなくなった。この界隈だけこんなに静なんだろうか?
 そうだったとしたら引越しをしなけりゃいかん。
 
 すーから猫遊興器具と飼い猫の写真が送られてきた。
 ピヨピヨ鳴く手のひらに乗るくらいネズミのおもちゃとその半分くらいの静にたたずむネズミのおもちゃ、穴の開いたボールにおやつを詰めそれを転がしてその穴からおやつがでてきたら猫の勝ちという教養グッヅ。
 その中でもピヨピヨ言うネズミが気にいttらしくひっきりなしにtで転がし、足で蹴飛ばしして遊んでいる。でも、このピヨピヨが思いのほかうるさい。今もまだどこかでピヨピヨが聞こえてる。そろそろ取り上げないと。
 ねむは品がある猫でよかったね。可愛がっているのがよくわかるよ。

 波と報、と服、皮、報の右側なんていうんだろう?皮と違って縦棒がないんだけど、最近この区別に混乱が来ていてみんなきちんと皮とか服とか報m波とかきちんと書けているんだろうか?瓜と爪は「瓜ツメあり、爪にツメなし」と言うのを教わりこれは混乱の度合いが少ないんだけど、時々、本当に最近カンジに戸惑うことが多くなっている。自分の書いた字を良く見ていると、どうもこれは間違っているんじゃないんだろうか、これは本当はこんな漢字じゃないのでは?どうも、家のガスコンロ閉めてきただろうか状態に似てきてる。誤字をこっそりと見逃せる。堕落かもしれないなあ。

 第一巻第百章の昔のライブテープが本棚にひっそりと置かれているのを思い出し久しぶりに聞いている。すごいなあ、わたしのエレキギター。この世のものとは思えないフレーズの嵐。あのバンドは寄ってたかって稲村さんの足を引っ張れるだけ引っ張って、最終的には銀河系を逸脱してしまったバンドになったのだ。このテープは門外不出にしておこう。伴に聞いたら、持ってることは持ってるらしいんだけど、聞いたことはないと言う。そうっとしておいた方がいい。そのまま燃えないゴミに出したほうがいいと思う。後は稲村さんだ、どうも時々聞いてるらしい。笑い声が絶えないらしい。それはそれで一つの有効利用だからわたしがどうこう言う問題でもない。
 それにしてもいつ何時きいてもこのテープはすごい。ライブだと言うところがもっとすごい。果たしてお客さんはなんだと思って僕らの演奏を聴いていたんだろう?聞ける機会があったら是非そこんところを聞いてみたい。

 絆、和寒の詩が出来た。
 思いがけないところに飛んでいった。
 本当は北島三郎、兄弟仁義みたいな詩を書きたかったんだけど力量不足。
 親の血を引くーーーー、兄弟よりーーモーーー♪かっこういいなあ。
 キルビル2の最後に梶芽衣子の曲が乗っかってくるんだけど、妙にいい。めちゃくちゃエスニックで、奥行きがあって、全然日本で素晴らしかった。いいセンスだと思った。重たい演歌はいい。氷川君じゃなあ。
 このテーマ結構厄介だった。書けたから良かったけど、実際なかなか進まなくて久しぶりに焦った。
 出場する人はみんなこのテーマで新曲出すみたいですので、和寒は是非おいで下さいな。
 
 それで、夏休み、ブイエーシエーティアイオーエヌ楽しいな♪
 去年もこれを書いたような気がする。
 アディオス・アミーゴー、GO!GO!!


sasaki