sasakiの日記
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2006年08月04日(金) 15年以上穿いたオムのジーパン

 が尻のあわせのところから見事に裂けた。気に入ってただけにとても残念だ。もったいないからミシンを入れてもらってもう少しはきたいと思っている。それでも次から次から崩落していくような気がする。大体、ジーパンの終焉と言うのほどの辺りにあるのだろう?まだ一応形があるうちは世間に通用させていいものなのかどうなのか聞いてみたい気がする。
 
 このあいだテレビでジーパンは一度はいただけでは洗濯をしないらしい、僕はどっちかと言うと大体一度か2度はくと洗濯をする。どういう仕組みになっているのかよくわからないけど、世のなか色々。
 
 このところ体が水を吸ったスポンジ状態で、皮膚から水が滴り落ちる。
 アメリカは今大変なことになっているらしく、気温が40度とか45度とか言ってる。どうしちゃったんだろう?凍死と熱死を選べと言われたらやっぱり凍死のほうがすっきりとしているような気がする。多分、どっちも似たように苦しいんだとは思うんだけど、どうなんだろう?

 また、靖国神社の季節だ。
 いくら説明や理解を求めても無理だと思うんだけど。
 

 僕の夏休みがやってきた。

 9月に会いましょう。


2006年08月01日(火) バグ取りの最中

 長いこと音楽をやっていると知らず知らずにつく癖があり、ときどきそれが鬱陶しく感じることがある。いわゆる手癖という奴で、それはそれで、時にはそれぞれのキャラクターになったりしているから厄介なものだ。
 音楽を始めてもう35年以上になり、もう一度手癖足癖について真面目に考えてみようと思い、左手、右手の使い慣れた手癖を洗い出し、いいもの、良くないものを洗い出し取捨選択を毎日やっている。
 まずは左手。6弦をきちんと鳴らす。
 何をいまさらと思うだろうけど、ライブなどで2時間近くを鳴らすと言うことはまずない。握力の問題や、ミスタッチ、フォームの問題などでなかなかうまく行かない。
 ついでに右手、ストロークやアルペジオの再確認。
 基本をもう一度さらう。
 結構いい加減にひいていると言うことが真面目に検証すると分かる。
 まあ、楽器と言うのは概ね手癖で成立しているような気がする。そこで、真面目にやったらどうなるのだろうと言うことに挑んでいるんだけど、本来はもっと前にやらなければいけないんだろうけど、これが結構面白い。
 ある意味今はまっている。
 
 毎日毎日、メトロノーム相手に歌を歌っている。
 スタンダードを唄っている。
 前からやっているんだけど思いのほか人前でやれるほど上手くなっていかないのはどういうわけなんだろう?特に、人の唄は、歌の本質を考えるのに非常に有効な手段なのだ。ぼくは今若かった時にやっておけばよかったことを今学習している。どっちにしても何かを考えたり、学習すると言うのは刺激になっていい。
 そんなわけで、今自分の体に入ってしまったスキルのバグ取りに大童なのだ。
 
 スポ太郎に、もし僕が、まかり間違ってペットロスになったらお前の骨壷を叩き割ってやるから、16年間一緒にいた恩はくれぐれも忘れないようにと言って聞かせたせいか結界を張ってもらっています、僕は元気です。ほんとうにまだいろんな人に気を使ってしまわせて申し訳ありません。ときどき、ぽっかり感は襲ってきますがいい大人リミッターはしっかりかかっています。
 大谷君、人間ドックはどうですか?少し運動もしよう。

 先週、久しぶりに厚別に行ってきた。バカボンは相変わらず皆勤賞でバックスタンドの真ん中にいた。スポ太郎のことを何か悔やみたいみたいなんだけど適当な言葉が思いつかず僕みたいになっていた。つまりモゴモゴ。
 それにしてもひどい試合だった。
 覇気のかけらもない戦いぶり。
 5対1。
 試合が終わったらサポーターから無視されていた。
 旗たたむわ、帰り支度に余念がないわで選手が挨拶に行っても無視。
 正しいと思う。
 もう行く度ににひどい試合を見せられているような気がするのはデジャビューか?
 流石にもういいかという気にすらなってくる。今年もJ1には上がんないほうがいいかもしれない。監督も打つ手ないのでは?
 それと、サポーター獲得の意思をもう少し明確に示すべきなのではとフロントに言いたい。スタジアム全体がなんか伸びきっている。
 次は18日。

 新村君がリサイタルをやるので応援をお願いしたい。
 「打楽器の世界」と銘打ってコンサートを行います。
 北海道厚生年金会館という大きな会場でやるのでいくら応援があっても邪魔になると言うことはないと思うので是非聞きに行ってあげてください。もうすぐ30になる男のこれからがきっと見られと思うので。
 前にも書いたと思うんだけど、打楽器と言うのは和音のメロディもないのである意味取り付く島がないように思えることがあるんだけど、それでも哲学はあるのでたまにはそういうものを感じるのもとても素敵なことだと思うので。
   2006・10・18(水)
       18;30 会場  19;30 開演

              \2000(全席自由・税込み)

          GUET : SOFT OPEN  遠音   
  こんな風に自分のじゃない限りにおいてはきちんと告知が出来るのだ。
 あと、2ヵ月半頑張ってくれ。

 通りに出るのに歩いていたら、止まってる車に2歳くらいの女の子が乗っていて、僕の顔を指差してものすごく受けていた。なんだろう?と思うくらいの幸せそうな顔で笑っていて、なんだかものすごく嬉しかった。隣にいた父親が申し訳なさそうにしきりに頭を下げていたんだけど、とにかくすごい笑顔だった。僕もなんであんなに嬉しかったんだろう?あんなふうに笑う子供の父親だったら是非なってみたい、と思ったくらい可愛かった。
 


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