sasakiの日記
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2005年02月25日(金) 当たり見回してもあんまりいないなあ

 返事も御礼も出さないまま僕は色々なものを食べ続けている。
 返事や御礼を出さないまま日にちが経ってゆく。
 これは今始まったことじゃないからと開き直っているわけじゃなく、充分にすみませんと思いつつ日にちが刻々過ぎてゆく。
 14日からもう2週間近くたつというのに、僕は相変わらず口を動かしながら、申し訳ない気持ちで一杯になりながら、世の中には本当においしいものがあるんだと思いながらも感謝の気持ちを書いていない。
 どうしてこんなに毎日は矢のように過ぎていくんだろう?
 僕はこれらのものを食べつくしたら御礼や返事のことをころっと忘れてしまうのだろうか?などと能天気なことをほざき。気ばかりが焦る。
 時々、僕は歌を歌うということでお返ししているんじゃないか?と開き直りとも取れるようなことを弁解材料に使おうとするんだけど、おそらく、自分も世間も、まして贈ってくれた人も納得はしないだろうなあ?
 往々にしてきちんとすればいいのにということを先に延ばしくよくよ悩むという性癖が昔からある。別にくよくよ悩んだって誰にも分からないんだから悩んだって無駄なんだけど。とにかく無駄にくよくよする。
 
 長いこと自分はO型だと思い続けてきた。
 気胸を再発するまでずっと思っていた。
 若干Q型だったらいいなあという希望も込めて思い込んでもいたんだけど、入院した時にベッドの脇の名前の欄に佐々木幸男A型と書かれた時は軽いショックを受けた。そんなはずは無い。僕は中学からずっとQ型だと信じきっていた。もしかしたら前に入院した時に告げられていたのかもしれないけど聞く耳を持たず、記憶から削除されていたのかもしれないというような奴なのだ。ぼくはどうしてかA型が嫌いなのだ。
 ようするに上に書いたような性格があるのじゃないだろうかと思われるふしが多々あるから。血液型なんか全然気にしてはいないという口の端から気にしてるのがこのA型のようだ。
 でも、全然気にしてはいないんだよ。

 B29が円山の上空を旋回して空からエビフライをばら撒く夢を見た。
 むかしだった夢判断したんだけど今はそのまんま受け入れる。
 夢は夢だ。エビフライだって別に食いたいと思ってるわけでもないし。
 ただ、どうしてB29なんだろう?あまりに古すぎて気が滅入る。

 チュラポン三浦から昼間電話あり。
 メールはさっき見た。
 あまりいいアイディアはないので期待しないで下さい。
 明日にでも電話します。
 アーサー白幡から夜電話あり。沖縄から。
 海の音と桜が舞う音がする。
 そんなわけはない。
 やっぱりせめてPAは必要だと思うよ君。あまり地声太いわけでもなし。
 A型だから些細なことにこだわるのよ。
 AORからアドレス変わったという連絡。あのね、まあいいか。

 株上がろうが下がろうがどうでもいいんだけど、なんか見苦しいなあ。
 世の中金で何でもなるということを批判したその舌の根も乾かないうちにそんなことやっちゃ遺憾だろうと思うんだけど。
 人相が悪い人は気の毒だ。 
 概ね世間は人相で人を判断する。
 笑顔の練習は欠かせない。

 毎回何か書き忘れているような気がしながら終わるんだけど。
 というより、お前はこんなことが書きたかったのか?という自責の念で終わる。
 
 僕は堂々たるA型だあああああああああああああああああっつ。
 
  


2005年02月23日(水) 昨日、ビール飲んで、家に帰って芋飲んで、次の日に残った。

 というわけで昨日は長崎から寒い寒い札幌に来て、道で滑って転んで右腕の付け根を捻挫した金子裕則のらいぶがあったので白石に出かけた。
 7時スタートということで6時にはもう白石にいた。昔馴染みの蕎麦屋でカレーを食い(普通は蕎麦だろうが?という突っ込みがあっちこっちから聞こえてくるのだが、ここの蕎麦屋はカレーがうまいのだ。)セットでもないのに暖かい蕎麦とサラダ、ふくしん漬、らっきょがついてくる。
 サービス万点なんだけど絶対食いきれない。
 食べ終わり、時計を見るとまだ40分くらいあったので、髪を切りに行こうと思い佐々木さんのところに向かう。でも、よく考えると今日は火曜日、札幌的には髪切り業界は休日だったはず。と思ったのだが、それでも、もしかしたらと歩いていくと、もしかしたらで開いていた。
 
 どういうことなんだろう?
 
 中に入るともしかしたらと思って来た人が1名、髪をカットしてもらっていた。時間があまり無いんだけど急いで切ってくれるか?と聞いたところノープロブレム7時までにはできるということだった。
 店を開けてる理由を聞くと、隣に空きテナントが出来、今の空間の2倍以上あるので引越しの相談を大家とするために来たのだそうだ。それで、ついでだから帰るのもなんだから店開けて客を待ってるとの事。
 客は流石に来なく、僕で二人目だということだった。
 道理で熱心に切って行けと勧めるはずだ。
 コーチャンフォーで僕のCDを見て視聴したとの事。
 買ったかどうか聞く勇気は無かったけど話ぶりからみて絶対買ってないなあれは。「LONDON 3RD」の時だけカットがここの店じゃなかった。別に深い理由があったわけじゃないんだけど、どうもあれから髪型があれになっている。本当のことを言いたいんだ。別にあの髪型が気に入ってたわけじゃないんだからああじゃなくても全然いいんだけど。
 
 一月くらい前に酔った日があり、いつもより余分に酔ってたのだろう。
 髪が伸びてきて邪魔になり始めていて、もみ上げや耳周りがうっとうしくなった。酔いの勢いに載せられて。
 これは切ったほうがいいかもしれないと突然思い立った。
 躊躇も戸惑いも何もなかった。はさみは切れる。
 テレビの突然髪を切るおじさんと同じことをしてしまった。
 今まで見たことのない髪型で暮らしていた。
 今は前髪が微妙で、鳳啓助パート2にも見える。
 

 終わったのが7時20分。
 だまされた。

 途中電話があり、まだこないのかという催促電話だった。
 もしかしたら俺待ち?まさかね?
 店に入ったらもうやっていた。

 久しぶりに金子君の歌を聞いた。
 昔、デビューしたばかりの金子君と旅を回ったことがあり、いい曲を書く男だったなあ、というのを思い出した。
 ライブは仙兵衛さんと二人で交代交替で歌っていた。
 しばらくブリにあう音楽仲間の歌を聞くのはとても楽しい。
 長くやっていくにはみんなそれなりの立派な理由があり、堂々とした音楽的な理由があるんだ。是非益々頑張ってくれるように。

 なんかビールをずい分飲んだような気がする。
 普段はあまりビール飲まないんだけど。
 家に帰って、もう一押しで芋を飲んだんだけど、それがよくなかった。
 朝起きたらまだ酔っていて、4時頃にようやく抜けた。

 明日曽山良一君に電話していつデンデケデケデケやってくれるか相談する。

 やらなきゃならないことが多すぎて、全然やれてない。
 気ばかりが焦るので背中が痒い。
 でも、今日はそれほどじゃない。

 さて、歌作ろう。
 外はまだ吹雪。
 一日じゅう、雪。


2005年02月18日(金) 麩にからまった卵

 耳が痒い。
 
 我慢が出来ずケーキやクッキー、それにいただいたチョコレーート、たぶんチョコレートは濡れ衣だと思うけど、覚悟を決めて食べた。
 
 やはり、もっとストイックに生きるべきだった。
 
 卵も食べた。
 
 昨日、白幡のところに用事があり行ったら「モヤシチャンプルー」というのを作ってくれた。麩がやたらにうまい。と思って喜んで食べていたら卵まみれの麩だった。途中で気がついたんだけど、久しぶりの、何ヶ月かぶりの卵、もう止まらない。

 うめえなあ。禁断の食べ物は。人は禁じられると益々深みにはまっていく。プレッシャーは蜜の味かも。
 
 耳が痒い。

 でも、いまのところ命に別状は無い。

 ヴァレンタインデイはありがとうございました。スポ太郎ともども喜んでいます。今年は穏やかに噛みしめるようにいただいています。

 このころスポ太郎は快調です。
 このあいだ丸いベッドを買ってやったところ一日じゅうその中で丸まって寝ています。たぶん調子はいいと思うんだけど。ベッドの中から出てこない。飯とトイレと風呂場以外は動かない。ああいうのは寝たきりとは言わないんだろうか?という疑問符も時々浮かぶ。
 また体重が増え始めている。なんか不思議な猫だ。
 普通糖尿であまり体重が増えるというのは聞かないんだけど。
 
 相変わらずこうやって机の前に座って仕事していて、急に片足を椅子の上に持ち上げようとすると協力に攣る。悲鳴と共に立ち上がるということは普通の人の身にはあまり起こらないことなんだろうか?とにかく、僕の場合は3回に2回は悲鳴を上げて立ち上がる。大体攣るのは腕と足にきまってるんだけど、心臓とかは攣るということが無いんだろうかと時々不安になる。

 なんか頭も痒くなってきた。これはたぶん卵とは関係ないと思うんだけど、痒くなるといろんなとこが痒くなる。あっ!背中も痒くなってきた。
 といってる間に首も痒い。胸も痒くなってきた。 
 大変だあ。体全体が痒くなってきた。鼻の穴もむずむずしてきた。
 洒落にならなくなってきた。

 ついでだから、この痒みおすそ分けしますので、よかったら、一緒に体のあっちこっち掻き毟りましょう。そーれ!

 痒みのせいか書いてることがとても散漫だ。といってるうちに腰にも回ってきた。

  つくしのきわみ   みちのおく
  うみやま とおくへだつとも 
  そのまごころは  へだてなく
  ひとつにつくせ  くにのため

  千島のおくも  おきなわも
  やしまのうちに  まもりなり
  いたらん くにに いさおしく
  つとめよ  わがせ  つつがなく

「蛍の光」の3番と4番はこんなだった。どおりで学校で歌わないはずだ。
 というよりは歌わせないといったほうがいいのか?
 僕は耳の穴を掻き毟りながら蛍の光の3番4番を23時丁度に歌ってる。
 
 5行削除。読んでみたらたいしたことじゃなかったので。
 

 


2005年02月15日(火) 今度会ったらお茶に誘うから

 ステラプレィスでは大変失礼しました。
 あの時は遅刻ぎりぎりで焦っていて、話も半分であたふたと去ってしまい申し訳ありませんでした。今度会った時は是非久しぶりにお茶でも飲みませんか?日記を読んでいてくれているとの事ですが、ありがとうね?
 デビュウの時からですからもう30年近くになります、僕らの付き合いは。前はよく放送局に出入りしていて、頻繁に会うことが出来ましたが最近は放送局も大きくなりそれぞれがセクションを変わり、一応に偉くなり、なかなか馬鹿話も緩やかにということが出来ず残念に思っています。
 今年のコンサドーレはなかなか堅実なチームに変わりそうです。
 キースとは相変わらず厚別、ドームでよく会いますが、今年はひとつまとまって応援ということにでもしましょうか?
 
 ということで駅前で昔なじみ会ったと言う話。

 それにしても毎日寒い。
 まだかよ?春は。
 昨日なんか危うく凍え死ぬところだった。
 マイナス38度の冷気が北海道の上空に居るんだと言うことだけど、何だよマイナス36でって。上空って一体何メートルのことを言うんだ?気象予報士はそこのところももう少し具体的にいってもらわないと、こっちの心構えもなんとなく大雑把になってしまう。
 今ハイビスカスの木を植えている。
 育つかどうか疑問なんだけど、一応もらったものだから水栽培から始めようと思っている。盆栽じゃないだけまだましかもしれない。
 大体植えたものが天寿を全うしたということが無い。ほとんどが立ち枯れてそのまま鉢だけ残る。植物だからまだ見過ごせるけど、これが動物だったら僕の家はミイラ化した死体だらけだ。植物、特に葉ものは真っ先にウチのスポ太郎の餌食になる。葉っぱがついていればほとんど齧る。「シャリシャリ」と齧る。
 そんなわけで育っていかない。唯一あるのが名前も忘れたけど南洋物の植物が巨大化し始めている。出来るだけ小さな鉢に植え、根が大きくならないように苦心していたんだけど、鉢をもう一回り大きくしてやったらあっという間にそれ相応の南洋系を取り戻し、上に伸びだした。下手すると天井につくのも時間の問題かもしれない。本当に油断がならない。

 曽山君と練習にはいろう。
 ベケベケベケとギター弾いてくれるだろうか?
 ベンチャーズみたいなフレーズが出て来るともっと嬉しいんだけど、前に一度かっこ悪いから嫌だと断られたんだけど、ちゃんと全体見ると格好いいから、本当!感動するぞ!僕のセンスに参っちゃうと思うんだけど。まあ、普通やんねえべな?一応キーはEマイナー。で、ベンベケベケベケベケとギターが入り、デンデンデンデンデンデンというイントロからじゃっラーんん、ジャラララーーンというコードリフね?それからパイプラインかワイプアウトみたいなサーフ系のイントロに突入するのよ。な?なんかかっこいいべ?それで一応そっち系だからコードはシンプルね?
 Eマイナーを軸にその近辺のコードをうろうろするんだ。これがAメロ、BメロはAmに転調、E,Am、G、C、F,E、途中ジャじゃチャチャ、ジャジャチャチャラーーンといかっこいいセクションが入って、Cメロに行くんだ。最近はどんどん構成が多くなって自分でもなかなか憶えられないんだけどよろしく頼む。ジョニー曽山。

 3月5日に札幌でライブやるからみんな是非見に来てね。土曜日だから。遠くからでも来れる曜日にしてあるから、気楽に苦労して来て下さい。今回はソフトオープンの曽山良一君がゲストです。死んだときに唇に大トロを載せて欲しいと遺言している曽山君です。是非叶えてやりたいものです。

 この間第一回、若者バンドミーティングを行った。
 やろうというところで合意したんだけど、今の若者独特の覇気のなさで大丈夫なのかと思っていたらみんなRPGが好きだということが分かり、大いに盛り上がった。あのままで行けばあやうくロールプレイイングゲーム愛好会に名称が変わるところだった。
 メンバーは僕を抜かして6人。バンドとしては結構な大所帯になりそうで、小回りが効かないいかもしれない。全員が乗りそうも無い時はもう少しコンパクトな編成分も立ち上げておかなければならない。あいつらにそれだけの器用さがあるかどうか分からないが、まあ、若いというところのアドバンテージをとって。
 編成はギター2本、ベース、キーボード、ピアノ、ドラムス、と僕。
 とりあえず3月くらいから遊んでみながら練習に入ることにした。
 バンドの名前も考えなきゃ。セントレアにでもしようかな?それにしてもふざけた名前だ。僕はセントレア市賛成だ。変だも。
 
 今考えた、バンド名はRPGかベホマズンだ”


2005年02月11日(金) 今日は建国記念日

 あまり重さのない祝日で、誰もあまりこのことに触れないようにしているような変な休日だ。
 北朝鮮は核持ってるぞって言い出すちゃって、それはそれで面倒くさい状態になるから、日本も大変。どっちというとびびっちゃう方に行くんだろうな、今までの経過から考えると。難民がたくさん出るからあの国はつぶしちゃいけないみたいなこと言ってたけど、なんだかなあ?
 よってたかって人の尻拭いをさせられる。金さんて言う人、とあの国は本当に世渡りがうまい。
 
 2100年になると東京やロンドン、パリは水の下になると新聞に載っていた。このところ選んでこういった話を集めている。
 あらら、もう終末?
 思いのほか地球は使い勝手が悪かったみたいだ。
 陰謀のセオリーというのは矢張りあって、だれじかが本当のことを隠しているんじゃないかと思ってしまう。

 ドサクサ紛れに3月からライブが始まることになった。
 なんか本当にドサクサ感が強いんだけど、やると決めたんだ、お願いだから付き合ってください。
 3月の5日。別に休日でも記念日でもない、ただの第一土曜日。
 1回目のゲストは曽山君。
 ギタープレーヤーでギター弾くときすこしさっぱそうな顔をする。
 おもしろい。
 ギターたくさん持っていて将来どこか山に引きこもって峠のギター屋を開くらしい。誰も山奥までギター買いに行く人はいないと思うけど趣味だからいいみたいだ。死んだ時には口の上に大トロ乗っけてほしいというのが今のところの遺言。出来るだけ希望に沿ってあげたい。
 ゲストコーナーは何をやるか?
 それはゲストが決めてもらうことにする。
 踊るなり歌うなり、演説ぶつなり好きにしてもらう。
 曽山さんの好きなことってなんだろう?

 北極、南極の氷の下には何万年前の細菌やウイルスが埋まっていて、それが地球温暖化で溶け出し地球に広がるのでは?という怖い想像もある。
 最近色々訳のわからない病気が突然出てくるのはこのせいか?
 
 ようやくバランスが取れてきた。
 今まで出一番速いテンポの曲が2曲、1曲は得意のテンポ、もう一曲はカリプソ系?
 僕はなんてまじめなんだろう。
 今まさに油が乗っている。
 まずは左手をぐるぐる回してみよう。それで、肩がグリグリ痛くならないようだったら今度は右手をやってみよう。
 いつの間にか40肩も完治していた。
 今度は50腰。両手を腰に当てぐるぐる回してみよう。
 ゴキッといったらすぐやめよう。

 それでは、さいなら。


2005年02月08日(火) 待ちきれずバスの中でチーズケーキ食う

 前から気になっていた札幌駅地下のケーキ屋があり、昨日はもうたまらなくなってスティック状のチーズケーキ6本セットを買った。
 たぶん卵入ってるんだろうなあ?
 このときはもうどうでもよくなっていた。
 この間の煙草の件といい、このケーキ解禁の件といい、どうもフラストレーション飽和状態になっているみたいだ。
 煙草はまだ自動販売機に立ち尽くすのみで効果を挿入というところまで入っていない。あぶない、。

 もうたまらん。
 家に向かうバスが丁度あったのでそそくさと乗り込み、一番後ろの席を確保し、いきなり箱を開け、ポケットに二本入れる。
 もう一つのポケットから「ヘンリーの悪行リスト」を出し読み始める、ふりをしてさりげなくケーキ一本取り出し、ひと噛みする。
 うんめええ。
 幅1,5センチ、2センチくらいで、長さは15センチくらいで下にパイがしいてありチーズケーキとのバランスがすばらしい。久しぶりのケーキもの。箱の成分を読むとばっちり白身、卵黄、ね?
 雪祭りの季節で大通りからバスが全然進まない。
 「ヘンリーの悪行リスト」は昔だました女のところに許しを請うというところでやたら映画的だと思っていたら、これも来年上映されるという。最近映画のノベライズものばかり読んでいる。選んでるわけじゃない、こういう時なんだろう。
 また、活字が苦労無く読めるようになってきた。
 バスはそんなに混んでいなかった。北星高校前でポケットに入っているもう一本を開ける。行儀が悪いというのかなんというのか、はっきり言って弁解の余地も無いんだけだけど、これが本に合う。ついでに何か飲み物でも買ってくればよかった。
 
 今は顔が痒い。今日も2本食べてしまった。
 どうしよう?
 はは、女の子みたい。
 食べてからどうしようもないべ。
 ついでに天津丼でも食っちゃおうかな?

 「ああ、だが、そうひどくはない」左腕の肘の裏に貼られているバンドエイドを見つめる。というの文章が「シャングリラ病原体」にあったんだけど、左肘の裏、というのがすごく気になってしょうがない。肘の裏というのはどこのことをさすんだろう?どっちかというと肘のほうが裏のような気がするんだけど。
 
 順調に仕上がっている。
 ただ、やっぱりバランスが悪い気がする。
 もう少しいじってみようと思う。
 もしかするとCメロがいるかもしれない、そうすると益々バランスが崩れるんだけどなあ。このところずっと同じ事で苦しんでいる。
 やっぱり順調とは言わないか?
 4曲平行して作っている。
 ジョニー、ベン、ベケベケベケ頼むよ。
 詩が全体的にリアルすぎるかな?
 
 このところ、ずっと「上を向いて歩こう」のことを考えている。
 シンプルに作るということを学習中。

 チーズケーキはあと2本ある。
 これ以上は食べちゃいけないかもしれない。
 これ以上食べると耳からまた水が出てくるかもしれない。
 でも、捨てるのも忍びない。
 昨日、明治牛乳の拡張の人が来て牛乳2本とプロテイン入り飲料1本置いていった。これとあわせていくという手もあるが、食べ物としての重みに若干欠けるきらいがある。年相応の食べ物というのがきっとある。牛乳とチーズケーキはどう考えても間違っていると思う。

 昨夜、伸治から電話。
 「あのよー、白いページの中でって言う曲あるよなあ?あれ歌ってるの誰だっけ?えっ?どうしてよ?って?今飲んでいてたまたま、その話になったんだ。誰?柴田はつみ?馬鹿言うんじゃないよ?柴田までは分かってるんだけど。柴田まゆみ?えっ?違う、違う、そんな名前じゃないって。お前この間会ったばかりだからわかるべ?柴田まゆみ?違うって。だれだっけなあ?」
 柴田まゆみだって。
 一年のうちに何度かこんな電話が夜中かかってくる。
 その頻度が益々多くなってくる。
 おーーい、年寄りどもーー。次に思い出さなくなるのは形容詞だからな!注意しろよーーー。
 夜中に
 「あなさあ?海とか月とかみて感動する時のことをなんていうんだっけ?

 そうなったら介護してもらおうね?
 


2005年02月04日(金) 2月だ、がんばろう!

 煙草すいてえなあ。
 
 煙草一本左の人差し指と中指に挟んで、それからオイルライターで火をつけて一気に吸い込みたいなあ。
 
 今でこそもう断崖絶壁のところに立ち、口に入りきらないくらい太い煙草を咥え、向かい風の中悠々と吸い込む夢は見ないけど、それでも折がある度タバコのことを考える。
 
 咥え煙草でギター弾き、目が痛い思いしてみたいなあ。
 
 ちょっと、行ってこよう。
 
 


2005年02月01日(火) バンドの名前考えよう

 寒気が北日本全体を覆っていると言うことで軒並み真冬日。
 ああ、これが過ぎると暖かい日がもうじきやってくるといってもまだ2月始まったばかりで気が萎えるぜ。
 昼間、封筒を持って目黒君が家を訪ねてくる。
 これからの年間のスケジュール並びにもろもろを話す。

 大雑把にきまったこと。
 マンスリーライブは月の毎第一土曜日とすることに決定し、4月をスタートとする。全10回程度を計画し、1月若しくはそれよりも前からからはレコーディングを開始し、4月のホールコンサートにつなげる。そこでついでに30周年を寿ぐことにする。30年だとさ。なんか実感がないな。
 その合間にボンズバンドを成熟させて別のところで若さを発散させるべく鋭意努力を重ねる。おじさんバンドを続けるとおじさんが移る。加齢臭がただよってきた最近うちのバンド。ガレージバンドっていうんだけど。
 ボンズバンドと言うのが命名の最右翼なんだけど。見た感じはガレージバンドより老けて見える奴がいる。あんまり度が越すようだったらガレージバンドに入れることにする。
 まだどんな音になるかあまり見当がつかない。近々打ち合わせするんだけど平均21歳、わしが入ると突然31歳になってしまう。私って偉大な年寄りだった。普通一人で10歳近く上がる組み合わせと言うのはあまり無いんじゃないかと思う。もしかするとこのミーティングは不調に終わるかもしれない。結成もしないうちからボンズバンドは解散の憂き目もあるかもしれない。乞う、ご期待。詳細は近々お知らせします。そしてもし、いよいよ、結成と言うことになったらドキュメントのようにここで逐一報告する。

 一昨日、関さんと千葉君に琉吉の沖縄祭りであったのでライブの件の願いした。二人とも酔ってたけど、もちろんこっちも酔ってたけど憶えているだろう?
 今、4月頃沖縄のライブを考えている。今回はソロ。ペータに世話になった。がんばろ。

 
 マンスリーライブはこの間も書いたかもしれないが今回はプレーヤーをゲストにやることになると思う。

 日曜日稲村宅で中村、伴、稲村、佐々木で百章のニューリリース「同胞(とも)よ」を練習する。みんな素面で会うと果てしなく気まづいような、恥ずかしいような非常に居心地が悪い感じだする。そういえば最近昼日中からだいの大人が酒も入らないで人の家にいるなんていうことはなった。どうりで気まずハズカシだ。
 それでもコードアレンジを中村がやり、コーラスパートを整えて何度かやってみると綺麗にまとまってゆく。こっちのレコーディングはもうすぐ始まるみたいだ。何かに使うと言うことなのだがよくおぼえていない。それぞれ本当に人の話を聞かないもの同士だ。歌川は何度電話をかけても娘が出てきて、お父さんはいないと言う、一寸目を離すとすぐに行方不明になる奴で、今も昔も変わらない。おーーーいい!うたがわ、はやくでてこーーーーい。 稲村さんのマンションは15階にあってとても怖い。よく毎日墜落とか落下と言うことを頭に上らせないで生きていくことができるもんだと感心する。僕は窓のほうには金輪際行かない。「わーーー!」といって窓を開け落下しそうだ。こわい。

 スポ太郎のこと毎回書いているんだけど、やっぱり予感は当たった。
 とんでもない高い血糖値で獣医さんもむちゃくちゃびっくりしていた。ふつう昏倒するか昏睡するか、まあ、そういった状態で、目を開けて起きていると言うのが考えられないくらいの数値だと言う。ところがウチのスポ太郎起きて歩いて、日常的に飯まで食う。なんだかあまり不憫で涙が出た。
 早速、入院。初入院で本人はどうやら捨てられたと思ったみたいで、家に帰ってきてもどうもよそよそしくふてくされている。もともと人見知りの激しい猫なので人の出入りは多いし、犬猫はひっきりなしに騒ぐところに放り込まれる恐怖と言うのはこれ格別のものだったと予想される。病院なんだから騒ぐのは当たり前なんだけど、それぞれ病気できているからそれなりに別口で騒ぐ。言ってみれば非日常的な喧騒というやつで、そこで入院する身になってみれば益々生きた心地がしなかったと思う。
 見舞いに行ったら肉球のプリント柄の包帯をされ点滴を延々と受けていた。肉球と言うのがかわいらしくて痛々しい。飼い主は何を見ても過度に感情を揺さぶられる、動物病院では。動物病院の先生は本当に動物が好きな人以外はできないと言うのがよくわかる。
 どっちにしてもスポ太郎、ピンチ。
 帰ってきて2日目。ようやく食欲も戻り、水の量も減り、普通?だといい。
 メールや電話でのお見舞い。ありがとうございます。余程参ってると思っているみたいです、世間は。
 大丈夫です。今いろんなことを学習している最中で、問題ありません。
 それにしても糖尿病と言う病気は厄介な病気です。油断してる暇が無い。

 目黒君からもらった封筒の中にキャッシュカードの残高票が入ってた。うかつな人で相変わらずナンダカナアの社長だ。それに風邪も引いていた。窓を開けて寝る癖がどうしても取れないとこぼしていたが、あのねえ、今は真冬!一年で一番寒い季節で、北海道中探しても窓開けて寝る人間なんかいないって。いくらホテルの暖房が厚いからといって。なんか面白がって風邪を引いてるとしか思えない。

 


sasaki