How to improve my English?
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2004年12月31日(金) 2004年お疲れ様でした

ビデオ:グッド・ウィル・ハンティング:120分
シャドウイング:30分
多読:20分

※1000時間達成まで、後929時間30分

12月29日からの記録です。
大掃除をしながらシャドウイングをしています。以前購入したアルクのリピーティングマラソンを聴いていますが、まぁレベルが高いこと高いこと。とても発音までついていけず、「難しく、たくさん」ってやっぱり身につくこと少ないかもと改めて感じています。ちなみにこの教材の受講レベルは、「英検準2級、TOEIC 450点程度」決して高いものでもないはずなんですが・・・・(涙)

今年の一番の収穫はやっぱりやさしく、たくさんの勉強方式に会えたこと。これに突きます。

多読のほうも続けています。あっという間に読む本がなくなってしまうのが、難点です。
多読で読んだ本を少しずつですが、yoshikoo's bookshelfにまとめています。
英語の教材関係だけを見ることも、以下の手順で可能です。

1.左上部のyoshikoo's bookshelfの文字下に「Home」「本」「職」というタブがあります。
2.「本」をクリックします。
3.左上部に「マイカテゴリ」というのがあります。この中の「英語・多読」をクリックします。
これで、英語と多読関連の本だけが表示されます。

多読は来年も続けていく予定です。(予算の許す限り・・・・)

娘とビデオで「グッド・ウィル・ハンティング」を観ました。前評判で期待していたのですが、私的には今一つ。★★★☆☆というところでしょうか。
マット・ディモンの甘すぎる顔もちょっと私には・・・・。マット・ディモン演じる主人公ウィルの友人3人の温かさはとても好きですがそれ以外は、私にはちょっと印象に残る部分はありませんでした。
英語はウィルが友人達と話す会話はもう全然お手上げ状態。ロビン・ウイリアムズの英語は少し分かるという感じで、私にとっては英語の難易度の高い映画でした。

お正月は「デブラ・ウィンガーを探して」と「友だちのうちはどこ?」を観る予定。
あれ?後者はイランの映画だから、英語じゃないのかな・・・。

今年最後の更新になります。
このHow to improve my English?については、マイ・エンピツにもたくさん登録をしていただいているようで本当に嬉しい限りです。また、励ましのMailや一緒に頑張りましょうMailを今年は随分とたくさんいただきました。本当にありがとうございました。

来年の目標はとりあえず3月のTOEICで800超えして、英語を1000時間勉強するか(残り929時間)TOEIC900を取得して英語をとりあえず及第点として卒業し、サイトのタイトルをHow to improve my French?に変更することです(笑)

2005年もどうぞよろしくお願い申し上げます。良いお年をお迎えください。


2004年12月28日(火) 永遠のマリア・カラス

シャドウイング:10分
Basic Vocabulary in Use: With Answers (Vocabulary in Use S.):30分
永遠のマリア・カラス:80分

※1000時間達成まで、後932時間

「永遠のマリア・カラス」は、オペラ歌手マリア・カラスの映画なので、オペラ=イタリア語だと思っていたら、英語の映画でした。
マリア・カラスといえば、有名なオペラ歌手で超金持ちオナシスと結婚していたという程度の知識しかないので、ファニー・アルダン演じるカラスがどの程度のリアリティがあるのかわかりませんが、非常に美しく才能ある女性を演じていました。

ジェレミー・アイアンズがカラスの友人であり、プロモータであるという役どころを演じています。私はこの人が演じた「ダメージ」という映画が好きなのですが、今回のような安っぽい感じ(失礼?)の役もこなす俳優さんだとは思っておらず、ちょっと印象が変わりました。

全編を通じて流れるカラスの声は本当に美しく、大袈裟な感じを与えるオペラは一度観てからどうも好きじゃないなと思っていた私も、ちょっともう一度オペラを見てみようかなと思わせてくれた作品です。
カラス自身についても、少し興味が出たので早速図書館で本を予約しました。

この映画の中で製作される「カルメン」。ぜひ全編を見てみたいものです。
映像、音楽ともにとにかく美しい映画です。最後の散歩の際にジェレミー・アイアンズが泣くシーンとカラスが立ち去っていくシーンが印象に残りました。

あ、英語の話もしないと、英語は聞き取りやすいです。カラス自身が英語のネィティブでは無いということも関連すると思うのですが、難しい言い回しは少ないです。
後で考えると台詞そのものがあまり多くない映画だったような気がします。


2004年12月25日(土) TOEIC参戦再びと日の名残り

シャドウイング:20分
「これだけで聞ける・話せる UDA式30音でマスターする英会話」:15分
ビデオ:「日の名残り」:115分

※1000時間達成まで、後934時間

3月に行われるTOEICを申し込もうと思っている。来年は転職を考えているのでTOEICのスコアは少しでも上げておきたい。
本当は英語を使わない職場に行きたいと切に願っているのだけれど、この不景気にあれこれ希望を出せるほどのスキルもない(涙)それに、通勤時間やフレックス勤務などもっとこだわりたい部分があるので、それらを満たすためなら英語の勉強を継続するのもしょうがあるまいというあくまで消極的なものである。

前回のスコアは760(R:355 L:405)なので、今回の目標は800超え。苦手な文法をここで克服したい。
問題集に関しては、前回購入して放置されている「TOEIC TEST文法別問題集―200点upを狙う780問」をやろうと思っているが、その他はどうしようかな・・・・という感じ。

ヒアリングに関しては特段TOEIC対策は取らないでおこうと思っている。TOEICのヒアリング問題のサンプルを解けば、もちろんスコアは改善されるのだろうけれど、学習効果がどうも仕事で使う英語に反映されない気がする。ここはこれまで通り、家にある教材を適宜やろうと思っている。

まぁ勉強方法は問題集が加わるぐらいで大きな変更は無い予定。問題はいつから問題集始めるかだなぁ。とりあえず1月のU.S.本社出張が終わってからにしようかと思っている。文法は周りまわって仕事に役立つのだけれど、それ以前にもうちょっと英語で物を考える部分を出張前に固めておきたいのだ。
ということで、1月はやさしく、たくさん方式を継続の予定。
多読の本もようやく届いた。

「日の名残り」は以前、原作のカズオ・イシグロ氏の本を読んで、ずっと観たいと思っていたもの。ちなみに英語版の原作も持っているがこちらは手つかず。
イギリスの自然が本当に美しい映画。雨の中のバスでの別れのシーンでのヒロインの表情が心に残る。主人公の執事が、ナチスに協力した主人に仕えていたことを話すシーンもとても良い。


2004年12月23日(木) ブルース・ブラザース&発音の話

シャドウイング:20分
ビデオ:ブルース・ブラザース:130分

※1000時間達成まで、後936時間30分

「これだけで聞ける・話せる UDA式30音でマスターする英会話」をやってから、つくづく感じたのは、「発音を最初にやっておくべきだった!」ということ。

日本人にはそのままで聞き取れない音というのが、英語には30音あってまずこれを学習するという本。音の説明、口のあけ方、単語の練習というのがわかりやすく掲載されいてる。最初これをやったときは、じゃぁ、これができるようになったからって、どの単語にこの音が含まれているかは、一々発音記号調べないとわからないし、そんなの一々覚えられないわよーと思っていたのだけれど・・・・まぁとりあえずやってみた。

するとヒアリングやらシャドウイングしている音声教材のなかから、この30音が聞こえだしてきたのである。ええええ!とビックリ。
逆に言うと30音の勉強をするまでは、かなり漫然と聞いていたってこと。
なんかすごく無駄な時間だったなぁとしみじみ思った次第である。

ついでに言うと先日から、勉強方法をやさしく、たくさん方式に変更してから、シャドウイング教材もすごく易しいもの、中学1年生の娘の教科書対応のCDに変更している。
易しい教材のほうが発音矯正には向いているような気がする。文章を追う必要がないから、発音に集中しやすいの。

さて、またもやビデオ。もはやハマッていると言っていいかもしれない。
今回は「ブルース・ブラザース」
夫と娘と一緒に楽しんだ。
台詞の聞き取りやすさは、前回の「CHICAGO」のほうが私的には楽でした。全然聞けないってものではないですけれど、わからない部分多し。
歌も踊りも格好良い。やっぱりN.Y.行ったときにミュージカル観るべきだったーと後悔。ソウルの女王Aretha Franklinが素敵。カーアクションもすごくて目が離せない。続編もあるようだけれど、どうなのかな。次はもう一本借りてきた「日の名残り」を観る予定。


2004年12月20日(月) 1000時間達成まで、後939時間10分

Basic Vocabulary in Use: With Answers (Vocabulary in Use S.):40分
シャドウイング:10分
TIME:30分

※1000時間達成まで、後939時間10分

新しい本がAmazonから届かないので、ちょっと多読はお休み中。
このところ、お昼はお弁当を持っていくことが多いです。お弁当だと食べ終わるまでの時間が5分ぐらい。
残りを丸々好きなことに使えます。ここしばらくは、大学の勉強に使っていたのですが、そうだ、この時間にTIME読めば良いんだわと思いつき、今日は久しぶりにTIMEを読んでみました。


2004年12月18日(土) CHICAGO

ビデオ:CHICAGO:110分
Basic Vocabulary in Use: With Answers (Vocabulary in Use S.):40分
シャドウイング:50分

※1000時間達成まで、後940時間30分

勉強時間は一週間分の時間です。
暮れは色々なお付き合いも多くて、勉強さぼり気味ですわ。

CHICAGOを借りてきて観ました。
出張の飛行機の中で一度見たのですが、画面小さくて今ひとつよくわからなかったので、再度観てみました。
音楽もダンスも良くて大人な映画。アジアにはこういう映画ないなぁという感じです。キャサリン・ゼタ・ジョーンズがとにかく格好良い。リチャード・ギアのインチキ臭さがまた良い。
英語は比較的聞き取りやすかったです。


2004年12月12日(日) ビデオ三昧

ビデオ「チョコレート」:110分
「キューティブロンド ハッピーMAX」:120分
多読:20分

※1000時間達成まで、後943時間50分

朝から多読をやりました。レベル1の本は知らない単語が結構出てきます。私の場合、ビジネス英語ONLYなので、ちょっとした動作を表す単語なんかがわからないことが多々あります。
絵本なので、絵を見るとあーなるほどこういうことを表しているのね、とよく理解できます。
よくペーパーバックを読む際に、分からない単語はいちいち辞書を引かずに飛ばして読む。何度か出てくると何だか推測ができると言いますが、絵本の場合、それが100倍楽です。

中学1年生の娘も自分が読んだ本が英語であったりするので、興味を示しています。レベル0の本をちらちらと読んで、自分でも読めることに少し感動していました。親子で読むならレベル0の本をもうちょっと購入してもよいかと早速Amazonに注文をしました。

久しぶりに英語の映画を観ました「チョコレート」。
主演女優のハル・ベリーを見たのは007のDie Another Day以来。といっても、この映画海外出張中にホテルで、時差ぼけで眠れないときに観たはず。007を観たのは実はそれが初めて。聞き取れないだけじゃなくて間違いなくつまらなかったと私は思っている。憶えていたのは、そのとき始めてみたハル・ベリーが美しかったことだけ。

今回もハル・ベリーはすごく良かったし、映画全体もすごく印象に残った。全てが綺麗に全部Happyにおさまるんじゃないし、全部が言葉で説明がつくことでもない、色々なところに傷を残したままそれでも前に進んでいく。人生の一部を切り取ったような映画。そんな印象だった。

もう一本は娘と一緒に笑えるものをということで、「キューティブロンド ハッピーMAX」。単純にひたすら明るい映画。楽しめました。


2004年12月10日(金) 電話会議

Basic Vocabulary in Use: With Answers (Vocabulary in Use S.):15分

※1000時間達成まで、後948時間

今週は電話会議が3日続けてあり、私にとってはちょっと気分の重い週。
電話会議は苦手です。得意な身振り、手振り、そして図で表示することができない上に、考え込む暇が無い。そのうえ聞き取り難い。
私の中では電話会議がプレッシャーなくこなせるようになれば、それは英語ができる人になったということなのです。

電話会議に比較すれば、実際に顔をつけあわせるミーティングのほうがずっと楽です。こちらがわかんないなぁという顔をすれば、相手が言葉を言い換えて説明してくれますし、それはこういうことか?と図にして確認することも可能です。(どちらも格好よくありませんが・・・・)

ま、ごちゃごちゃ言っていてもやらざるえないものはしょうがないと最近は開き直って、ぐちゃぐちゃな英語で押し問答しています。相手の方にはちょっと申し訳ないですが・・・・

さて、昨日また多読用の本がAmazonから数冊届きました。
本来もう少しレベル0の本を読むべきなのでしょうが、経済的にちょっとつらいので、レベル1を購入しました。
やっぱり文字数がぐぐっと増えて、本らしくなりますね。もしかするとちょっと読んでレベル0に戻るかもしれません(笑)


2004年12月08日(水) 待ち時間の有効活用

「これだけで聞ける・話せる UDA式30音でマスターする英会話」:30分:
Basic Vocabulary in Use: With Answers (Vocabulary in Use S.):20分

※1000時間達成まで、後948時間15分

以前にも書いたと思うのですが、娘(中学1年生)の英語の勉強を、平日の朝30分ほど見るようにしています。
親子で物を教えるのは双方に甘えがあって、難しいというのが私の一貫した考えなのですが、塾代ももったいないので時間のある限り見るようにしています。

ところが、本人もだらだらと始めるので、なかなか私の書斎にやってきません。
最初の頃はうるさく言っていたのですが、本人のやる気がないのにいくら言っても無駄だというのは、自分の学生の頃の経験からもわかっている上にお互い疲れるので、最近は一度声かけをしたら、放っておいています。

一応時間は30分取っていますが、やってっくるのは5分とか10分ぐらいしてから、それでもスタートから30分経過すると止めるようにしているので、実際の勉強は20分前後ということが多いです。

基本的には問題集を解かせて、わからないところを説明しています。
ずーっと教えているわけでもないし、待っている時間もあるので、その間に本棚にしまわれたっきりになっていた「Basic Vocabulary in Use: With Answers (Vocabulary in Use S.)」を自分も解く事にしました。

これであれば待っている時間も別に腹も立ちません。内容も一番易しいレベルのもので短時間でも結構進みます。


2004年12月07日(火) 1000時間達成まで、後949時間5分

ヒアリングマラソン:30分
TIME:15分

※1000時間達成まで、後949時間5分

久々にTIMEに手を出してみる。最近簡単な英文でも毎日必ず読んでいるせいか、英文を読むこと自体に抵抗が少なくなったような気がする。


2004年12月04日(土) やさしく、たくさん実行中

Reading:1時間
「これだけで聞ける・話せる UDA式30音でマスターする英会話」:30分
シャドウイング:30分

※1000時間達成まで、後949時間50分

時間がなくて、更新していませんでしたが、それなりに勉強していました。
多分、時間数的には上記に記載した以上にやっているとは思うのですが、ちょっとうろ覚えなので、適当なところでまとめてみました。

Readingについては、現在はSSSの多読に沿ってやっています。ちなみに今はレベル0
読んだ本について書いてみます。すごく薄い本なので、感想書くと実際にこれを読んで読もうと思った方にネタバレしちゃうので、ここでは読みやすいかどうかだけにしておきます。

Billy and the Queen (Penguin Joint Venture Readers S.)
わかりやすくて、読みやすかったです。これに関しては大体4分ぐらいで読めました。

Marcel and the Mona Lisa (Penguin Joint Venture Readers S.)
これはちょっと読み難くかった。7分ぐらい。

Simon and the Spy (Penguin Joint Venture Readers S.)
これは結構読んでいて楽しかったです。途中ですぐオチが見えるんですけどね(笑)5分ぐらい。

Julia Roberts (Penguin Readers, Easystarts)これも5分ぐらい。ジュリア・ロバーツについて書かれた本なので、その他の本とはやっぱり語彙がちょっと違いますね。楽しめました。

さて、レベル0の本は非常に薄くて絵もついていてわかりやすいので、1冊600円〜700円というのが痛い。これなら日本のまともな新書買いたいとついつい考えてしまいます。もうちょっとレベル0を読んだ方が良いような気もするのですが、経済的な問題を考えるとレベル1に進もうかなと思案中。

英語の音声のかけっぱなしは続けています。自宅ではヒアリングマラソンもしくは娘が学校で使用している教科書のCD(中学1年生レベル)、オフィスではVOA NEWSです。オフィスでは初日ヘッドセットで聞いていたら、英語が気になって仕事にならない。聞き流せない・・・。イヤホンに変えたところ、結構聞き流せるようになりました。

発音矯正は難しい。これは本当に練習重ねないと駄目だなーと思っています。発音の勉強を始めてから発音を気にして音声を聞くようになったのは、良い事では?と思っています。


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