Diary
ちか



 ショック

あの後、結局土曜の朝まで夫とは口をきかなかった。
土曜日に何となく仲直りして(同じ家に居るのに冷戦が続くとお互いしんどいのだ)、日曜はストレス発散の為に飛行機を見に行った。
伊丹空港に行って小さい飛行機がどんどん飛んでいくのを見て、どうせなら大きい飛行機も見ようって事になってそのまま関空まで行ってきた。

展望台は結構人が多かった。きっとみんなストレス溜まってるんやわ。。。
でも、以前に比べて便数が少ないように感じられた。しかしやっぱりジャンボ機の轟音は聞いててスカッとした。

結局、株価暴落の件、夫もショックだったらしい。気にしすぎてしんどくなってたみたいだけど、ワタシの前で強がっていただけらしい。
今月の給料に含まれる報奨金1万円も家計にくれるって言ってたし。(ま、当然だけど)

ワタシは昨日、車をこすってしまってちょっとブルー。
何と事故ったかっていうと、実家の一輪車。(農業用)
その一輪車、父が先日買ったばかりの新車だった。
ワタシの車は給油口の下に傷が・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

2006年01月24日(火)



 ○ンカスの腐った奴め!

株価暴落でピンチに陥った方を本当に心から可哀相に思う。
ブームに乗って、お金を増やそうとした人がたくさんいたのだろう。
頑張って貯めたお金が一瞬でパーなんて、本当に辛いよね。

でも、一人だけ絶対に許せないオトコが居る。
私の夫だ。。。

今回の騒動前、ライブドアマーケティングを軸に、ライブドア関連株で固めていたバカだ。
家から出したお金15万が吹っ飛んで罪悪感に苛まれ、さぞかし落ち込んでいるだろうと思い、

「あんまり気にすること無いよ・・・」と慰めたワタシ。その言葉に返ってきたのは

全然気にしてない!!!

というとんでもない答え。しかも続いて

まだやりたい

「カネ無いからやるなら自分の小遣いでヨロシク」とワタシ。

じゃあ自分の小遣い稼ぎのためだけにやる!

「でも家のカネだから利益15万までは補填に使うね」とワタシ。

ほんならやらん。疲れるだけやし!!!!!

100回くらい死んで来い!そしてもう二度と生き返ってくれるな!
ちなみにオトコは、自分の好きなものを買うために他に家のカネから50万ほど借りている。(貸してやってる)
今、ものすごく離婚したい(消してやりたい)気分だ。
自分の小遣い返上してでも家のカネを守ろうとするのがオマエの役目じゃないのか!この○ンカスオトコめ!これから長年かけてじっくりと仕返ししてやる。フフフ・・・


一番コワイのはワタシさ。

2006年01月19日(木)



 みかんの皮

ライブドアの件、本当に信じられない。
堀江社長がどうとかってのじゃなくて、ライブドアのニュースで証人喚問の話題を小さくした黒幕が信じられない。
しかも今日って宮崎被告の判決も出るんだってね。
そこまでして自分達を守りたいのか・・・

朝から国に絶望しながら職場に行った。
すがすがしい朝の空気と鳥の鳴き声を聞き、自然だけは皆に平等だと感じた。(大雪で苦しんでいるところもありますが・・・)


全然話は変わるけど、こちらでは、みかんを食べる時、外の皮を剥くとみかん本体に付いている「皮」の事を「オバハン」とか「ジイサン」とか言う。
ジイサンの由来は分からないけど、「オバハン」の由来は「くっちゃべってウルサイ」→「横に居ると煩わしい」ってトコから来ているらしい。

こちらの地方では昔、人を呼ぶ時●●はん、って言ってたから、キレイな言葉のはずなのに、「おばはん」ってのは全然聞こえが良くない。
他の地方ではみかんの皮のこと、何ていうのかなぁ。
コイズミ、ホリエ、ヒューザー・・・なんちゃってね。

2006年01月17日(火)



 もう茶番劇には騙されないぞ!

きっこのブログ、凄い!

ポータルサイトで紹介されてから1週間ちょっと、最近の記事からどんどん読み進めたが、日本の裏側が垣間見えた気がしてブチブチとキレそうになる。今日のブログなんて、手に汗握る内容だったし!

食肉の記事に関しては、遠すぎるが、夫の知り合いの友達に元ハンナン社長の友達(この人も食肉会社の社長)がいるらしく、その社長は

「そこらへんのスーパーに売ってる牛肉は絶対に食べるな」

と言ってたらしい。ちなみにその社長、自分の会社の肉は絶対に食べないのだとか。。。
私のススメでこのブログを読んだ夫も半信半疑が確信となったのか、肉や卵を見るとオェ〜って顔をしている。


先週、「東京ネズミーランド」(って若い子は言うの?)に行ってきた。
成人式の翌日だったため、地元の人曰く
「なに〜?今日ガラガラじゃん!」
っていう状態だったらしい。
確かにネズミーランドにしては空いていたのかも。
アトラクションは13個!最大待ち時間は25分!夜のパレードは席取りしてないのに一番前で見られて、周りには人がちらほら程度。
お陰で大きな手を振ればキャラクターが手を振り返してくれたり、プリンセス達が投げキッスをくれたりと、すっごいサービス!
ムスメなんか、園内をうろついてるキャラクターに拉致られ、5分ほど散歩までしてもらった。もちろん後ろから付いて行き、夫はビデオ撮影。

こんなに楽しかったネズミーランド旅行は初めてだった。
開園時間は短いけど、待たなくて良い分、中身がとっても凝縮されていた。
お金貯めてまた行きたい。

2006年01月16日(月)



 長年の夢

今日、イツァーク・パールマンのリサイタルに一人で行ってきた。昨年8月にチケットを買って5ヶ月。待った甲斐があった。
中学の時にパールマンのCDを買い、その表現力に魅了されて早や15年。やっと本物に会うことができた。

今日演奏されたのは私の知らない曲が多かったけれど、バッハ、フォーレともに素晴らしかった。クライスラーの小曲の演奏が始まると、知っている曲が多く、その音色に体が震えた。

パールマンは足が不自由で、舞台ではイスに座って演奏する。登場と退場にも結構時間を要していたが、ひとたびバイオリンを手に持つと、そこから紡ぎ出される音の一つ一つは心に直接響いてくる。
音色に引き込まれて、ふっと気を失いそうな感覚に陥るのだ。高音域、トリルを含め全てが一つの芸術になっていた。

パールマンも素晴らしかったが、今日の伴奏者の演奏も最高だった。パールマンと息もピッタリで、彼のバイオリンを際立たせる力を持った演奏だった。

今回は席が前から7列目と、運にも恵まれていたと思う。15.000円は高かったが、本当に行ってよかった。
またいつかパールマンの演奏を生で聴きたい。あと、叶う事ならばアシュケナージとアルゲリッチのピアノもいつか聴いてみたい。

2006年01月15日(日)
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