Diary
ちか



 

ウチでは「ぴろーる米」(本当はカタカナ)という物を食べている。
一見怪しそうな名前だが、「らん藻」を田んぼに蒔いて残留農薬が出ないという、とっても健康的なお米らしい。

ぴろーる米を食べるようになってから、ムスメはご飯になにもかけず、白ご飯のままでガツガツと食べるようになった。
また、ご飯がおいしいのでパンや麺類の献立が少なくなった。
外食でご飯を食べると、薬の味が気になってしまうようになったのは少し不便だが、その分味覚が冴えてきたのだろう。

また、このお米を食べるようになってから、家族全員風邪などを引かなくなった。
花粉症に良いとされる亜鉛も多く含まれているようなので、来春の花粉の季節に効力を発揮してくれると嬉しいのだが。。。

さて、このお米ですが、値段は高い。
5キロで3700円。ウチは1月に10キロ食べるので、送料と銀行の振り込み手数料を入れると8200円の出費になる。

でも、8月から肉食を絶っているので、食費自体が少ないからこれくらいの贅沢はと思っている。
米の他に気をつけているものは、醤油・みりん・砂糖・塩・酒といった調味料。
ムスメは3歳だが、洋食を好まない。
好物は梅干・煮豆・ごぼう・里芋・魚のかす漬けなど、渋いもの。
ウチでは少し前まで一本198円の醤油を使っていたが、500ミリ600円の醤油を使って3ヶ月ほどになる。
この二本の醤油、ニオイを比べるだけでも全然違う。
1リットル198円のは薬品のニオイがするのだ。

昔は洋食ばかり作っていた私も(洋食の方が簡単に作れる)、少食のムスメに少しでも食べてもらおうと、ムスメの好きなものを作っているうちに、和食が得意になった。
日本古来の食生活って健康でおいしいよ♪

2005年12月26日(月)



 

色々バイトをした経験があるけど、社会の闇ってのを見た気がしたバイトがある。
消費者金融のティッシュ配り。
別にティッシュ配りがしたいワケではなかったけど、アウトソーシングの会社から派遣されて一日だけ行った。
(ちなみに現地に着くまで消費者金融だと気づかなくて、かなりビビッた)

何が社会の闇かっていうと、カウンターに来ているお客さんの会話。
色んな消費者金融からと見られる請求書やクレジットの請求書を持ち込んで、カウンターの社員さんたちと新たな借金について話していた。
しかも、何故か(開き直ってか)偉そうに。。。

私はティッシュの補給や休憩の為に、一時間おきに支店に戻り、その光景を見た。
また、社員の人たちだけど、女性社員は普通っぽくて話しやすくてよい感じだった。
男性社員については、オジサンが一人いたのだがその人は一見恐そうなルックスで、いかにも・・・って感じだったけど、中身は話しやすくって普通の人だった。

でも、支店長とか課長とか呼ばれていた若い社員は、外見よりも中身が恐かった。
電話とかかかってきた時なんて、「●●●の△△が承ります!」とか言って、メチャ礼儀正しいのにウラでは数字のことばっかりで、借りる人の事なんて全く考えてなかった。
一つの雑居ビルにたくさんの消費者金融が入っているのって、自転車操業させるためなんだってね。
社員の人が言ってた。

とりあえず私がその世界を垣間見たのはその一日だけで終わった。
でも一つ良かったのは、それまでティッシュ配ってる人が居ても貰わなかったけど、ティッシュ配りの辛さが分かってティッシュを貰うようになったことかな。

2005年12月25日(日)



 

今日こそ少しは持ち返すだろうという読みが当たり、朝一でプラス24000。
最後まで粘ったらプラス64000だったのにまだまだ先が読めない私は24000ラインで仕舞い。
一日を通してプラス8枚、マイナスは2枚。(一枚はまだ保管中)
しかも大きい方の仮マイナスは限月を間違って注文。
通りで板と一致しないワケだ。

へこむわぁ・・・涙

結局、仮のマイナスが6000ほど。
明日は上がるのか下がるのか。

私としては急降下を願うのみ・・・


2005年12月19日(月)
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