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■ ロハスクラッシック。
教授プロデュース、ロハスクラッシックのライブに オーチャードホールへ。 今年で2回目の今回は、 出場者をネットオーディションでという変わったライブで。 後々の教授のMCでその選考基準が わかった位、知らない方々で。 5組、いらっしゃったんですけど。 インドの伝統楽器の竹笛に、 アイリッシュ、 古楽、 正統な純クラッシックのバイオリン、 ブラジリアンギター。 初めて聴くような、音ばかり。 でも、幕間にホスト役ででてくる 教授と演者とのやりとりが。 イロイロなつながりを想わせてくれて オモシロカッタです。 ふだん、 あまりしゃべるのが上手じゃない教授の ホスト役が。 何とも、何とも可愛くて。 なかなか、無い機会だった気がします。 休憩を挟んだ、2部では。 教授プロデュース中のコトリンゴちゃんが。 今、CMしてる「天空烏龍茶」の歌を。 コンニチハ、サヨナラ。ってフワフワした歌。 エアー感の在る声がステキでした。 そしてバトンタッチして、教授。 今、公開中のバベルのテーマになってる 「美貌の青空」に、 「A Flower is not a Flower」と 「The sheltering Sky」の3曲を。 教授のライブに行き始めて2,3年。 いつも想うのは、 こうやってタイムリーな曲をかならず外さずに聴かせてくれる事で。 何だろう、 たぶん世間でテレビとかでかかってる曲を 聴きたいと期待することは聴き手の大きなキモチであるけれど。 それをその時やりたいのかと言われると 違うのかも知れない。 でも、こうやってキチンと外さずに居てくれる 余裕さ、みたいなモノが凄いなぁと想います。 今日の教授は、 いつもにましてオシャベリで。 年に数度しか逢えないけど こうやって声を聴けるのが楽しかったりします。 そんな後に、ゲストのチェロ藤原マリさん。 教授が何故、今回ゲストに呼んだのかという 所以の出会いが過去にあったらしく。 譜面を書いて、渡したら。 想像とはまったく違う演奏をしたという事が在って。 それまでの教授は、 作曲家というのは不遜で、っていう位。 音楽っていうのは作曲家が作っていると想っていたけど。 その一件を境に、 演奏も音楽を作るんだ。と気づいたそうで。 楽器という、外国で作られたモノを使って ジブンのコトバを表現する。 という事を日本人も出来る様になってきたんじゃないのかな、 と想って5組の各国の音楽を日本人が奏でることを 選んだそうです。 合ってるかな?(ワライ) チョット、ハナシが長かったから端折っちゃったけど。 そう、解釈しました。
手作り感、満載のライブ。 楽しかったです。
2007年05月12日(土)
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