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■ FUTARI-PLAY TOUR。
FUTARI-PLAY TOUR初日@神戸チキンジョージ。 一年ぶりの神戸。 チキンは音が良くて、手ごろな広さでスキな場所。 会場入り口で、毎会場ごとに配られる「松スポ号外」を貰い。 物販に並び、ツアーパンフと会場限定CDを購入。 うわー、ホントにTOURみたいだ。 いや、TOURなんですけどね。 しかも、CDにはあのSILVER TRAINが。 うっかり予告編のLadybirdのツインギターでうわーと 想ってたとこに。さらにさらに期待大。 リンキンがINなヒトにはあの重低音のギターのカッコ良さと 高音メロの綺麗さにやられてしまう曲。 アコギではソロ当初のライブで1回聴いた以来だと想われ。 しかも、その時はアコギ2本にベース、ドラムと入ったけど。 きっと今回はアコギ2本だけ。 息、できるかしら。
ライブ前のSEはどこぞで聞いた覚えのある曲が。 PRINCE、モロモロ。企可久でカバーされてた曲達だ。 今回はこれもちゃんと準備されてるんだーと、楽しくなる。
そして、照明が落ちて本人達が出てくる時には ジャンベのような鼓系の空間をパツパツ切るような音。 松氏はpianoには座らず、 7,8本のアコギに囲まれたセンターのイスに座り。 伊藤氏と2人アコギを持って。 いきなり「Ladybird」から始まる。 松印のそれとは違って、 ちょっと張り詰めたような緊張感がある空間が TOUR初日らしくて、どきどきする。 FUTARI-PLAYではギターをちゃんとやろう、 って言ってたその通りに。 ギター曲がメインなのは勿論、 普段お目見えしないギターだったりだとか、 彼是2年ぶりのものまで、ホントたくさんのアコギが並んでて。 ソロになって以来、こんなにもギターをしっかり聴ける ライブって去年のアコギのみでやった京都以来だから ちょっと和む系より、聴かせる系のが多い気がしました。 それで、ライブ中盤に来たわけですよ。 例のあれが。 「Silver Train」は元々はBluemの歌モノで、 メロラインを可久氏が。 そして、アルペジオ、兼ベースを松氏のギターで来たわけなのですが。 もう、会場にいた誰もが聴きこんでる曲だから、 特にメロラインは音外れるとすぐわかるわけですよ。 が、メロをこのヒトが弾くのはスゴクはまるなーと想えた位。 音を外すわけじゃなく、メトロノーム的な音とは違って かすかなズレがあるから、感情的な音が高音の綺麗さを。 それとは正反対に確実なアルペジオが重低音が基の部分を しっかり支える。 そんな、ツインギターだったのですよ。 神戸、来て良かった。ホントに。 この音がツアーと共に成長しくかと想うと、もう。 ライブ終盤には例のごとく、「call my name?」で盛上がり。 ANを「虹」で締める。 いい、ライブでした。 会場にはやはり関東組が多かったんですけど、 個人的にはそれもまた、嬉しいことで。 勿論、地元関西のヒトにたくさん来て欲しいキモチもありつつ。 しかして、初日を聴きに関東からたくさん来るのって スゴイことだと想うのですよ。 ライブを増す毎にリピーターが増えるのが嬉しいのと同じ位、 普段ライブ回数の多い、関東組がはるばる遠征してくるのって 嬉しいものなのですは。 しかも、皆お泊り隊なので打ち上げも盛大でしたし。
まー、何か他にもいい話。たくさん聴けたし、しゃべれたし。 良い夜、でした。
2004年10月23日(土)
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