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■ サマジャン。
バブフェス・サマージャンボへお出かけ。 夏休み最後というのもあってなのか、何なのか。 今日の開演は何と16:30。 お仕事してますよ、まだ。 というわけで、何とか清様とSOAPだけは!と想い、 また今日から面接開始にてカメラマンさんが立ち並ぶ 脇を猛ダッシュしたのが17:56。 バスに乗り、武道館到着が18:21。 会場に入ると、何だか質問コーナーが聴こえてくる。 しかも、質問相手は清様。 何とか、ギリギリ間に合い。本日の相方さんと合流。 黒夢以来、ソロは初でしたです。 どのくらいの編成でくるのかなー、と想ってたら。 結構しっかりバンドスタイルで。 暗がりの中、ステージを歩いてくるその姿が。 2階スタンドという離れた場所でもわかる。 「唯一遠くへ」からじわじわと始まってくのかなとも想ってたら。 ギターやベースの音が一斉に鳴り出し、不協和音がマックスになった途端。 「闇」の世界が始まる。 イベントなのに、なのにこんな始まり方って・・・。 想わず凄すぎてへたり込みそう、になる。 もう、武道館の中の空気がガラッと変わってました。 アルバムの流れと同じく、「闇」の次は「二月」へと。 アルバムの中でもこの2曲って物凄くゆったりというか、静かで。 じわじわとステージからオーラが広がっていくような感覚は デビシル・ライブを想い出し。 相変わらずの立ち姿や、ちょっとした仕草。歩き方。 遠いからしっかりは見えないけど、手にかかるシャツの袖。 その雰囲気全てが。INとOUTの絶妙なライン。 独特の声、同様にスキで。 途中、EMILYやオーロラといったシングル曲が入ってくるかと思いきや。 「忘却の空」に「少年」・・・。 もう、何とも言えないです。 そのバンドが活動していようが居なかろうが。 自分の作品であること、大切な楽曲ということに違いは無いと 思えるからこうやって歌えるんだろうな。 聴く側としても、同じように大切な曲であることに違いは無く。 うわ、でも。でも。 「少年」かー。「少年」、ですよ。 はい。 新曲を数曲、交えつつ。終始fanに優しく。 ラスト、オーロラ辺りかと思いきや。 「あの詩を歌って」。 トドメを刺されました。 アルバムの中でもスキで。 始まりのアコギのギターが懐かしいというか、らしい音で。 詩も優しく。 そんな、優しい曲を。 花道を歩きながら歌う姿に、同じく優しい気持ちでライブを見届けました。
そして。本日の主催者であり、トリ。 GRACEからのスタートに一気に楽しませられ。 ちょっとした音のずれも、らしさがあり。 そんなのステージ上の楽しそうなのを見てたら、どっかいっちゃう。 ライブに足を運ぶたびに、段々とkenちゃんの声が歌い手さんになってくのが すごいなーと微笑ましく。 ギターに関しては、もう言うまでもなく。 ラルクとはまた違った音色を聴かせてくれる。 相変わらずのアインのキャラやsakuraのドラム。 武道館で聴いても楽しかったんですが。 やはり、揉まれたいなー。一緒に楽しみたいなー。 というキモチは抜けず。 まあ、今日はその分。 主催者としての采配や、ああ無情、DANCEといった お楽しみがあったわけで。 感想の量が偏ってないかと言われたらごめんなさい、ですが。 何だか、SOAPはもう何をされてもある程度安心なので。 毎度毎度、楽しい時間をどうもです。 ああ、「罪の眺め」。聴きたかったなー。 あれはやはし、必要とするレベルが上がったときに聴けるものなのかね。
兎にも角にも。 間に合って良かったです。
2004年08月30日(月)
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