どうも昔から私がファンになると、それまで順調に活動していたのがいきなり活動休止or解散したり、曲の売り上げがガタ落ちしたり、レギュラー番組が打ち切られたりと、ロクでもないことが起こり、自分が離れた途端、活動再開したり、復活したりする、という嫌なジンクスがあった。
　鶴瓶さんのファンになった時、（こんなに大スターである人の活動も低調に陥ったら、もう私は誰のファンにもなるまい）と思ったりしたものだが、今のところ、そんな様子はないのでホッとしている。

そういう訳で、福岡ソフトバンクホークスを本腰入れて応援するようになった今シーズンの一番の心配事は（CSに進出出来ないどころか、まさかの最下位になったらどうしよう）ということである。

　しかし、あくまで現時点だが、交流戦は負けなしの7連勝！
　今日は3回まで0-4だったから（あーあ、連勝ストップか）と早々と諦めてテレ東の登山番組やアド街ック天国なんて見ていたのだが、試合がそろそろ決着着いた頃かと思いネットの試合速報を見てみたら、なんと8回裏で逆転しているではないか！
　しかも松中選手が同点タイムリーを打っている。
　アド街なんか見てる場合じゃないぞ、と慌ててCSに切り替え、ソフトバンク戦を中継している局を探し、「J sports ESPN」を見ると、馬原投手が登板していた。
　中継が終わってしまった、という父に電話し、電話越しで実況。
　無事3アウトを取り、試合終了したので、お互い勝利を喜びながら電話を切った。

すっかりドリフへの情熱は冷めてしまったので、CSを解約しようかと思っていたのに、申し込んだ時は全く頭の片隅にもなかった＜地上波でやらない試合の完全中継＞が新たな魅力コンテンツにつなぎとめられている。
　本当に何に夢中になるのか分からないものだ。

＞来年の今辺りは突拍子もないことにハマってるんじゃなかろうか。
　五円玉で金閣寺作るとか、マッチ棒でどこぞの橋を作るとか。
　（2010・04・24の日記より）

まるで、2011年の私について予言していたかのようだが、この日記を書いた時には全く以て興味が無かったものに実際ハマりかけている。

　それは
　「野球観戦」。
　
　昨日でまだ2回目の観戦とはいえ、楽しかった。
　そして、“みんなで応援しましょう！”とか振られたら、（私は勝手に一人でひっそりやりますんで、構わないでください）と逃げ出したくなる性分のくせに、試合中だけは、全員でホークスを応援するということに引かない自分がいることも新たな発見だった。
　凝り性なので、選手の応援歌もマスターしたくなる勢いである。

　そういえば昨日は当然ホークスはビジターだったのだが、どう見ても観客はスワローズファンより多かった。
　ヤフードームのホークス戦だと、三万人の入場者中、9割8分ぐらいはホークスファンが占めているので、何だかカルチャーショックだった。
　
お笑い目的で色々行って来たが、今年は野球観戦目的でふらふらと色々なところに行くのも悪くない。
　とりあえず、千葉、横浜、埼玉は、今シーズン中に行ってみたいところ。

今日は修士さんの誕生日。
　おめでとうございます。

街を歩くと若葉が萌える匂いがあちこちで漂うようになり、なんだか嬉しい。
　生命力を感じる。

日記を書かなかった日数もだが、鶴瓶さんの落語会のチケット獲得も記録更新。
　7月の一門会のプレリザーブに当選した。
　「笑福亭鶴瓶」の5文字を見ると、無意識的に目が吸い寄せられ、それが落語会のお知らせとかだったらなんだかにやっとしてしまうので、まだまだ私の鶴瓶師匠のオッカケの日々は続く。

7月頃、被災地の視察に行くことになりそう（まだ確定ではない）。
　東日本大震災から2カ月。
　東京は体感余震も減り、物流もほぼ震災前と変わらなくなってきたが、現地はまだまだ厳しい日々なのだと思うと、心が痛む。