午前中、隣の班から
「え〜っ!」
「うわっ、えっ、えっ、良いんですか!」
「すご〜い!」
と興奮した声が聞こえたので、何だろうと思ってたら
「オオジさん(仮名)から差し入れです〜。まずは“女の子”から」
といって差し出されたのは、あのいつ行っても行列している
クリスピー・クリーム・ドーナツではないか!
いっぺん食べたいなと思ってはいたものの、あの行列に並んでまで食べたいというほどではなかったので、何の苦労もせず噂のドーナツを食べる機会に恵まれ、私は超興奮。
噂のドーナツは、元々私は甘党ではないので一回食べればもう満足だったが、噂どおり冷めてもパサパサやもっちゃりとせずサクサクだったのは凄いと思った。
しかしなんと言っても特筆すべき点は、頼んでいない仕事はもちろんのこと頼んだ仕事も10回のうち1回やってくれれば良い方なオオジ氏が、雨降る朝の中、通勤経路ではない新宿駅でわざわざ降りて、部署の女性社員+若手男性の分まで噂のドーナツを頼んでもいないのに買ってきた事だ。
仕事もこんな感じで片付けてくれたら良いのになぁ…。
コミックヨシモトは創刊日にコンビニに行ったらあったので立ち読みした。
その時は三枝さん原作の分だけ。
それも、M字頭で垂れ目に満面笑顔を浮かべてる上方落語協会広報部長目当てだったが、くまなく探してみたもののどのコマにもいなかったので、(まぁ、そうだろうなぁ…)と思いつつもがっくりしながら棚に戻した。
2丁拳銃が原案を出している漫画があると知ったのは他の人のブログを見てからだったりする。
公式サイトのあらすじ紹介を見て、大体の世界観は予想できたが、実際読んでもその通りだった。
とにかくダメで甘くてだらしなくて夢ばかり見ていて情けなくて、世間一般でいえばどうしようもないダメ人間なんだけれども、そう簡単には切り捨てられないような、何となくバカにしきれない何かを持っているような気にもさせられる父と、父を反面教師にして育とうとする息子の物語。
限りなく「銃歌」を思い出させる設定だが、あのコントは無名の人達が主人公で、全員名前が無いのだ、ということを当時しつこいほどに主張していたので、2丁拳銃的には「銃歌」と「あとん」は別物、最大限譲歩してスピンオフなんだろう。
たとえ、あの息子が成長した後、あとんが原因で同級生と喧嘩して頬にお餅をくっつけて帰って来るような場面があっても。
全く以っての憶測だけど。
パペポTVの名物プロデューサー・白岩氏原案の漫画によく似たものをEPフィルムズで見たことあるような。
あの映画に白岩氏はもしや噛んでたのか?