2007年04月29日(日)
怒りの鬼太郎占い
外付けHDDが今夜お亡くなりになってしまった。
バックアップ用だったので、卒論も修論もみ〜んな消えちまったよ、アハハ、アハハ、アハハ…。
|||orz。
まぁ、どちらも製本されたものが母校の図書館に行けばあるけれども。
明日、ビックかヨドバシで新しい外付けHDDを買って来よう。
二度と見れなくなったら一番の痛手である、母からの最初で最後のメールが初代PC本体に残っていたから、これだけでも救い。
Yahoo!に「ゲゲゲの鬼太郎妖怪占い」が載ってたので試しにやったら、私は「ぬりかべ」だった。
>「自分がこの世界に存在している意味ってなんじゃろか……」「存在、存在って、いったい存在とはなんだろう?」などと、腹の足しにもならないことばかり考えている
>役立たずだけど存在感はバツグン。これがアナタなのです。
“役立たずだが存在感はバツグン”なのが私…。
嬉しくないわいっ!
2007年04月28日(土)
べーしすと
楽しみにしているライブの前は、いつも「何らかの事情で見に行けなくなった夢」を見る。
今回も例外ではなく、実に3回ほど見た。
その原因は「急な仕事が入る」、「雨で電車が止まる」、「開演時刻を間違えた」など非常にリアルなものだったので、当日を迎えるまで冷や冷やものだったが、無事に行くことが出来た。
お昼頃は大暴風雨だったので、相変わらず家でパペポTVのDVDをちまちま作成。
何回見ても面白い。
そんなこんなで「鶴瓶噺」に行って来た。
青山円形劇場の座席構成は昔のダイエーのロゴのようなもので、私は左ブロックだったものの舞台間近ですっごい満足。
私が、青山円形劇場での鶴瓶噺に参加するのは今回が最初で最後だが、こじんまりしていて、この劇場でやらなくなるのは非常に惜しいと思った。
そして、もっと前から参加したかった、と。
去年の今頃は興味のかけらも無かったからしょうがないけど。
「鶴瓶噺」はその名の通り、鶴瓶さんが2時間、前回のライブから1年の間に起きた面白いことを喋るだけのライブ。
出囃子や開演前の暗転もブリッジも無く、「間もなく開演します」のアナウンスの後、ブーというサイレンが微かに鳴ったと思ったら鶴瓶さんがにゅ〜っとした感じで下手から現れたのには、軽いカルチャーショックを感じた。
何か面白いことに遭遇したらノートにつけているそうだが、今回は600以上あったとか。
他の人が体験したら別に面白くないような出来事も、鶴瓶さんが遭遇したら面白い出来事になってしまうんだろうな、とも思う。
何とも素敵な人生。
2時間笑いっぱなしだったけれども、気づいたら一番最後の話題は真面目な内容だった。
無理に話題転換をしたのではなく、自然にその流れになっていて、その持って行き方に(うわ〜、何か知らんけど、すげ〜)と心中、唸った。
何度も聞いた話もそこそこあるので、中盤辺りは若干ダレたりしたが、殆どの時間は目をきらきらしながら身を乗り出して笑い転げた。
見ながら(あぁ、今更この人に興味を持って良かった〜!人生がますます楽しみ〜!)と思った。
“2丁拳銃の被害者”であり“千原兄弟のクランケ”であるけれども、これに加えて“べーしすと(瓶シスト)”も名乗ろうかしら。
前二つは最近身分詐称な気がして後ろめたいけれども...。
見に行けば、容易く気持ちが補充されることは分かっているのに、最近はそれを怠り勝ち。
以前の私なら、LIVE STAND07の構成は嫌いでも、「曲者」の誘惑には勝てず、家から2丁拳銃リストバンドつけて幕張に行ってただろうに。
去年の夏の曲者INお台場が平日開催だったことにぶーたれてたのだから。
いつ頃からこんなものぐさになったっけな。
ものぐさでも勘は働くのか、ひょんなことから修士さんが主役(?)で出るお芝居の情報を@ぴあで発見。
“2丁拳銃”で検索したら出てこないので不思議だったが、(2丁拳銃)と無いから当たり前か。
2丁拳銃のクレジットが無かったら、ピン活動は取りこぼす一方。
2007年04月25日(水)
ミゴトにシゴト
嫌ーな予感がしたら案の定残業となりチハラトーク二度目の欠席。
私の仕事の進め方にも原因はあるので、身から出た錆でもある。
仕方ないから家に帰った後はひたすら「パペポTV」のダビングに費やす。
文字通り、「寝ても醒めてもパペポTV」だ。
夜、4回分ぐらいをDVDに焼いた後、寝ながらざっと流し見する。
そして翌朝は1回分丸々見てから出社する、というのが今週からの生活習慣。
15年以上前の番組だというのに、2人のトークが冴え渡っていて、とにかく面白くて面白くてしょうがない。
昔、天才・八木真澄氏があまりに美味しい手羽先を前に「美味すぎるやろ!」とキレたらしいが、その気持ちは今は分かる。
衝動を抑えきれず(何だ、この面白過ぎな番組は!)と吠えたくなる。
立川談志の高座を聞きに行ったら、「このメンツにオレの落語は勿体ない」と落語を聞かせてもらえず、そのかわりおもんないアメリカンジョークを延々聞かされる、という夢を見た。
今まで見た覚えている夢の中で5本の指に入る目覚めの悪い夢だった。
何で面白い番組を見ながら眠りに入ったのにこういう不愉快な夢を見てしまったんだろう。
不愉快とまではいかないけれども、偶然目にしたらがっかりするCMがある。
大勢の男性が「とんぼ」を大合唱しているCM。
「うぉ〜うぉ〜うぉ〜うぉうぉ〜、うぉうぉうぉうぉ〜」が延々と続くと、底無し沼に引きずられそうな気になってしまうのだ。
おまけに、果たして何の宣伝なのかさっぱり思い出せないところもこのCMを好きになれない理由の一つでもある。
「きらきらアフロIN武道館」のDVDをAmazonで予約。
(別にハッピ2枚もいらん)と思いつつも特典CDを捨てて通常版で手を打つ決心がつかず、結局初回限定版を選択。
今年は、鶴瓶さん関連のものを探しまくり適度に買いまくる年になりそう。
個人的鶴瓶ブームが去ったらワッハ上方にいくらか寄贈しようかしら。
2丁目末期〜base第1期に夢中になった頃手に入れた数々の思い出の品々を鑑みると、多分それぐらいは集めそう。
ひとまず、今年の夏は「六条麦茶」より「伊藤園」を飲みまくる。
2007年04月23日(月)
ブーム再び
伝説の「鶴瓶上岡パペポTV」の動画を某所で見つけたので、土日はダウンロードした動画を手当たり次第DVDに焼いては鑑賞。
1回分が45分程なので、きらきらアフロとほぼ同じ時間構成。
アフロと同じく見ていると時間があっという間に過ぎ、次の回も、この次も…と集中して見まくる。
笑わせながら言いたいことを言いまくって面白い番組を知ることが出来て満足だが、リアルタイムでも見ておきたかった。
放送していたことは知ってたけど、わざわざ見ようとしなかった当時が悔やまれてならない。
基本的に鶴瓶さんの話は変わってなくて、今でも聞く話がちょいちょい出て来る。
“鶴瓶の話すことを(もう聞いた、それ何回も)と思うか思わないかが鶴瓶のファンになれるかどうかの境目だ”てなことをどこかで見た覚えがあるが、その通りだと思う。
百式先行予約電話は掛かり難かった...らしい。
私も掛けたことは掛けたのだが、日曜が先行日ということは覚えていても、チケットを取るには電話を掛けなきゃいけないという基本的概念を何故かすっぽり忘れていて、(あっ、そういえば…)と思い出したのは先行が始まった1時間半後。
NTT Docomoに儲けさせる暇も無くあっさりワンコールで繋がった。
この分だと引き換えも忘れそうだと思い、当日引き換えて来た。
あの時間に繋がればこんなもんだろうなという席だった。
ちなみにチハラトーク5月分は発売日を思い出した時は既に完売。
先行お知らせが来た時に興味はあったD関も結局取らずじまい。
つくづくベクトルが違う方向に向いてるなぁと思う。
ヨシゴトのプロフィール。
嫁を大切にすることは誰にも負けないという記述を小堀さんと思い込み、(何だ、この厚かましさの拍車の掛かり様は!)と軽くいらっとした。
いら損。
それにしても何故間違えたか不思議だったが、ちょっと考えたらすぐ解決。
あのプロフィール紹介は普段の立ち位置と逆だからだ。
すっきり。
ヨシゴトで小堀さんがお客さんに値段を決めてもらう計画を言っていたが、実は、鶴瓶さんが今やっているご自分の落語の勉強会の木戸銭はその方式を取っている。
あのキャリアだからやれるのか、あのキャリアなのにそういうことをやっているのかのどちらなのかは分からないけれども、精力的に落語をこなしている鶴瓶さんを見たり知ったりすると本当に嬉しくなる。
ぴあやe+のプレリザーブ対象になる大きな落語会にも出れば、キャパ50人程度の小さな落語会にも出ている。
あの笑福亭鶴瓶がやる落語を見れるということは、今の私にとって何よりの喜び。
鶴瓶さんの高座は鶴瓶さんが生きている内はDVDになる予定がないことを残念に思ってたけれど、もし映像化されてたらライブについていつか怠け心が湧いてたかもしれないと思う。
凄く大切にしていたことをおろそかにする日が来るのは切ない。
楽しみを錆びつかせないためには、この状態が一番良いのかも、と思う今日この頃。
外ではカラスが狂ったように鳴いている。
何で?カラスって夜行性?七つの子は鳴いて待ってないのかい。
とある区議会選挙の結果で、開票率92%の段階で得票数ゼロという素敵な候補者を発見。
自分にも投じなかった、なんてことは無いだろうと思うけれども、90%を超えても尚出て来ない票というのも凄い。
ある意味ロト6並かも。
2007年04月18日(水)
この限りないむなしさの救いはないだろうか
朝からザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」を3回聴いた。
何回聴いたところで何かが変わることは無いのだけれど、やりきれなさ過ぎる。
一報を知ったのは20時20分頃だった。
19時45分頃、父に掛けた電話を切って風呂に入り、上がった後携帯を見たら20時2分に父から着信があった。
その少し前まで電話で話してたので、何か急用が発生したか話し忘れたことでもあったのかと思い、髪を乾かした後「何かあったん?」とコールバックしたら「うん...あんさ...長崎駅の、伊藤市長の、事務所で...」と、上ずった声で父が話し出した。
“伊藤市長の、事務所で”
と聞いた時、私は文字通り、
<伊藤市長の事務所で> 何かあったのかと思い、
「火事?」
と聞いた。
しかし、長崎弁では助詞の“の”は、主格の“が”という意味もあり、父は<伊東市長が事務所で>と私に言ったつもりだったらしく、
「火事?」と言う間もなく、「違う!撃たれとっと!事務所ん前で!NHKばつけて見んね。今やりよるけん!」
と興奮した調子の返事が来た。
(...えっ?)と思い、慌ててテレビを点け、NHKに切り替えたら、混乱している現場の様子が臨時ニュースで放映されていた。
あまりに予想外で非現実なニュースだった。
動機は思想ではなく私情だった。
犯行後自殺を考えていたらしいけれども、狙撃後は逃げようとし、逃がすまいと逃げる足に追いすがった女性は市長の奥様だった。
あまりにも理不尽で圧倒的な暴力を目の当たりにすると、怒る気力も湧いてこない。
“やるせないモヤモヤ”や“限りないむなしさ”ばかりが募る。
しかし、沈んでばかりもいられない。
昨日、本島等元長崎市長や土山長崎大学元学長がインタビューに答えられていたが、2人とも主張が通らないと暴力で通そうとする野蛮さを“長崎の恥です”と言い切っていた。
高齢の2人が力を振り絞って全身で怒りを主張している。
このお二方に比べれば私はまだ若造の部類にいるのに、儚がったりむなしがったりばかりいてどうする。
“もえたぎる苦しさ”が“明日も続く”とは限らない。
*****
tomoさんから、なだぎブログに鶴瓶さんとなだぎさんが一緒に仕事をしたと書いてあることを教えてもらい、早速見る。
あぁ、なだぎさんが羨ましい。
私にとっての夢の共演は何だろうかと考えたが、2000年の7月にもう果たしてることに気づいた。
あの「いろもん2」は保存版だ。
DVDに焼いといて良かった。
下北沢で「つるべのらくごのお稽古」が3月から始まったが、平日の13時はどうあがいても地団駄踏んでもハンカチをキーっと噛み締めても無理。
大人でも、というか大人だからこそ、ままならないことがある。
百式のDM届く。
チケット代が3000円以上とか、米朝一門会と被るとか、予約引き換えが25日(給料日)前とか、そういう事情が被れば今年に限り欠席もあろうかと思ってたら、全て無問題だった。
こういうのもツイてると言うのだろうか。
小劇場バージョンと大劇場バージョンの両方体験とか、東日本版と西日本版の体験とか、そういうことはもうやらない。
後進に道を譲る。
LIVE STAND'07の売れ行きが笑えるものらしい。
どれぐらい笑えるものなのか見てみたい気もする。
最近、至るところであのPRをよく見るが、それだけ吉本の芸人さんが多いということか。
2007年04月16日(月)
がっつかない
「大銀座落語祭2007」の先行販売が今日からということをひょんなことから知り、気づいたのが21時過ぎだったから、(もう無いやろなー)と期待せずに16日の「笑福亭鶴瓶の会」目当てで電話を掛けたら思いのほかサクサク進み、今までで一番苦労せずにチケットゲット。
今まで鶴瓶さんのイベントチケットは3回、下手すれば4回チャレンジしてやっとゲット...ということが多かったので、楽に取れたら取れたで落ち着かない。
16日と15日を間違えているとか、昼と夜と間違えたとか、そういう悔やんでも悔やみきれない凡ミスをしていませんように。
もっとも昼公演と間違えて取ったら取ったで、米朝さんを見れるから別に構いはしないけれど。
本命は鶴瓶さんだわなぁ、やっぱり。
林家正蔵師匠の所得隠しの報道にはがっかり。
隠したのが仕事の所得ではなく、襲名披露のご祝儀というのがいやらしい。
自分のだらしなさを芸人一般に摩り替える論理も嫌だ。
ご祝儀返せ、と言いたくなる。
やってないけどさ。
今日はハリガネロック松口さんの誕生日。
もう時効だけど、以前松口さんがファンレターに入ってる切手を集めて換金していると知った時はかなり興ざめしたが、ご祝儀隠しに比べたら辛うじてまだ許せる。
それにしても、今のハリガネロックはどうなってんのだろう。
誕生日記念に昔の単独ライブとかのDVDを見ようかと思ったが止めた。
見たいのは今現在で面白いハリガネロックだ。
百式福岡の情報がぴあに出ていたと教えてもらう。
2年ぶりの福岡公演が2回公演というのは喜ばしいが、自由席とはどういうことだ。
2007年04月11日(水)
強行ご一行
会社全体の雰囲気は最悪だが、自分の机がある一角(通称:シマ)だけフロアの中で一番雰囲気が良くてまとまっていることにフト気づいた。
席替えとか不毛なことを思いつく輩がいませんよーに。
行われるにしても私のマウスの操作音が耳につくらしいマウス女の席だけ動かされますよーに。
さて、そんな風に仲が良い私達のシマメンバーは、もしかしたらGW前に小田原辺りを10〜15kmぐらい歩くことになるかもしれない。
昼休みに食事から帰って来たらいきなりそういう企画が出来上がっていた。
非常に雰囲気が良いカフェがあるらしいが、駅からその店まで10〜15kmで、海を見下ろす山間というロケーションのため、平坦な訳がなくかなりのアップダウンがあるそうな。
「そこのコーヒーがね〜、凄く旨いんだ。僕はあんな旨いコーヒーは飲んだことが無いね」
とは発案者の友田さん(仮名)の発言だが、15kmも山道を歩いてやっと辿りついたら、カルキ入りの水道水でも美味しく思えるのでは?という気がしなくもない。
しかし、私はコーヒー1杯飲むにしては割が合わなさそうな苦労をするバカバカしさを面白く思える性質なので、この計画がお流れにならないよう願っている。
小堀ブログの
>良かったら観て下さい もっと良かったら観に来て下さい
という一節が、なんてないことなんだけど妙にツボに入ってしまい笑ってしまった。
18時に渋谷はまぁ無理なので観に行かなかった上に見ることも出来なかったが。
今月は見ることなく終わるのではなかろうか。
確か「GET ON」の表紙がヒロトさんとマーシーだった。
見事なぐらい、ビジュアルもスタイルも昔から変わらない2人。
2007年04月10日(火)
真珠婚
今日は両親の30回目の結婚記念日。
30回目の結婚記念日は「真珠婚」というそうなので、父に真珠のタイピンとカフスのセット、母に花を贈る。
母は生前、三重県伊勢市に生まれたことを凄く誇りに思っていたので(生まれただけで育ちは長崎県内だったけど)、伊勢の真珠加工品を探した。
母は6月生まれだったので、もし今も生きていたら今日は誕生日や母の日の前倒しで真珠のネックレスか何かを贈ってたかもしれない。
そして、30年前の今日の母は、まさか自分が30年後はおろか銀婚式も迎えられずにこの世を去るなんて思いもしなかっただろうなぁと考えると、ちょっと切なくなった。
“春はなんか優しくて残酷”(THE YELLOW MONKEY 「SO YOUNG」)”。
落ち込む時は思い切り泣いて、下らないものを見るに限るので、某所で発見した「いろもんSP(MC:鶴瓶さん&ウンナン。ゲスト:ダウンタウン)」や「夢で逢えたら」を入れたDVDを見る。
オンタイムの頃はガララニョロロが不気味で嫌だったんだけど、今は全く問題なし。
私は中学校の3年間はウッチャンナンチャンに捧げたようなものだったので、You Tubeでその当時の動画を見つけると物凄くノスタルジックになる。
「いいとも」をウンナン出演日だけ録画し、タモリンピックで優勝しようものなら拍手とかしてたんじゃなかろうか...。
あの頃はまだウンナンもライブをやっていて、オールナイトニッポンで時々告知もしてたなぁ。
“お笑いライブ”なんて自分には全く関係ない世界のことだと思ってた。
松竹芸能のOver Driveが解散したそう。
2丁拳銃が東京進出して間もない頃、「ワンダフル」のよく分からんコントにオバドラと一緒に出ていて、修士さんは一緒に飲みに行った、とかいう話を当時のインタビューで言っていたのを妙に覚えていただけに、(あぁ、オバドラ...)と何か考えてしまった。
UHFとはいえこっちでレギュラーも持っていただけに、驚いた。
米朝一門会の川崎公演を予約。
今度こそ米朝師の落語を見る...筈だが、6月第三日曜なので、ニチョケン絡みのイベントがもしかしたら入るかもなぁ...という懸念も。
やるとしたらそろそろアナウンスがあっていい頃だが、もしかしたらもうとっくにアナウンスされてるのかしら。
それこそ「撃ちっぱなし」とかで。
かれこれ何ヶ月逸れっぱなしだろうか...。
2007年04月07日(土)
「作品を見てもらう芸人」
チョップリンのインストアイベントを見に池袋のHMVに行って来たが、開始10分前でお客が10人という何だかとっても焦る状況。
始まってみても結局多く見積もっても30人いるかいないかで、何だか親戚の法事に参加しているような気になる。
そして、チョップリン単独が“大人の事情”で見送られていることは案外堅実な選択なのかもしれない...とも思った。
MCはオバドラの緒方さん。
思いもかけず緒方さんを見れたので、何だか得した気になった。
緒方さん&チョップリン。
スペース107でこの組み合わせのイベントをやって欲しいものだ。
覚えている範囲だけど、トークの内容は...
・大阪では300人ぐらい来たんですが...
・細かすぎて伝わらないモノマネでの西野さんのイチオシは「雑誌の宣伝ページにいる精力剤を飲んだ人」だったが却下され、全然自信が無かったセレシュをやったら逆に大絶賛を受けてしまった。
・小林さんは「カゼッタ岡」のモノマネでオーディションに参加したが落選。
・「中年」というイベント名は自分達が30歳になったから。小林さんがコントでオッサンの役をよくやることも関係あり。
・東京でイベントはやりたい。でもその予定は無し...。
・小林さんのお母さんは西野さんが苦手(理由:西野さんがハッキリ言う性格だから)
・小林さんのお母さんは自転車を漕げないのに自転車を引いて買い物に来る(荷物運びとして自転車を使用)
・特典映像の小林家突撃レポートは小林親にも内緒で忍び込んで実行した
・葬式のコントで小林さんは持って帰ってはいけない棺おけを持ってハケてしまったため、西野さんと後輩を慌てさせた
・捨て象のコントで、象の鼻を本当は2本フックで止めるのを時間が無くて1本しか止められなかったのに西野さんが鼻を引っ張るシーンがあるため、本来「パオーン」としか言ってはいけない小林さんは、西野さんにしか聞こえない音量で「(鼻引っ張ったら)アカン」と言っている。
・でもDVDを見ていたオバドラ・緒方さんにはその声が聞こえていた!
・松竹芸能の若手の中ではコントの舞台装置にお金を掛けて貰えている方。
・小林さんは現在、「新幹線料金を3000円ぐらいに下げてくれ」運動を1人で実行中。
・芸能界No.1草野球チームの監督兼投手である小林さんのチームはまだ1試合しかやったことがない。
・その唯一の対戦相手は紳助さんのチームで、8対0で完敗。
・芸能界No.1草野球チームの監督兼投手なのでバッティングセンターに練習をしに行っているが、バッターではなくキャッチャーをやっている。
・中年で小林さんが好きなコントはパーキングのネタ。
・東京進出したいという気持ちは半分半分。暢気なので特に何も考えていない。逆にこれから自分達はどうしたら良いのだろうか、と緒方さんに質問。
etc...
後輩のイベントのMCを引き受けてくれた緒方さんは何だか温かい感じだった。
これからチョップリンはどうあるべきか、みたいな話になった時
「チョップリンはテレビとかで前に出て行く芸人やないからなぁ。むしろ作品を見てもらいたい芸人やから、日本全国行ってみるいうのはどう?」
と提案し、
“作品を見てもらいたい芸人”
というフレーズがまさにぴったりだったので
(おぉ〜、緒方さんその通り!)
と心の中で拍手喝采。
無理にでも前に出て行かな、というのではなく、チョップリンのある意味弱点である部分をむしろ長所と捉えてそこを伸ばしていくような戦略を提案してくれる点も嬉しかった。
ただ、具体的にどうあるべきかというと良い答えは浮かばなかったようで、小林さんが新幹線の値段を下げたいと言ったら
「そしたら、オマエら新幹線のデザインしたらどうや?新幹線のデザインした人たちは芸人だった!ていうて興味持ってもらえるかもしれへんよ」
と、いきあたりばったりな提案をして西野さんから
「今のテキトーでしょ!」
とツッコまれていた。
これでも前回インストアをやった時よりは微妙に客は増えていたらしい。
この次こそは、せめて大阪の6分の1ぐらいで良いからお客さんが増えてますように...。
独特ですけど、チョップリンはかなり面白い世界観を持ってますので、コント好きな人には1度見て頂きたいなぁ。
2007年04月05日(木)
敗北感
今朝からハウスダストか花粉症か風邪か分からないが鼻水ズルズルで体調不良。
おまけにえなりかずきが熱愛発覚とやらで呆然。
あのえなりくんが…というより、あのえなりくんにも...という思いが身体を駆け巡るとただでさえ失せ気味のやる気が更に萎え萎え。
よく定時までいたもんだよ、私ゃ。
昨日の深夜にやっていた鶴瓶さんがナビゲーターを務めたTBS新ドラ2本PR番組。
期待してなかったのにかなり鶴瓶さんが全面に出ていて私はご満悦だったが、上野樹里ちゃんや織田裕二さんのファンにしたら邪魔なオッサンだっただろうなぁ...。
そして何故鶴瓶さんにやらせたのか。
鶴瓶ウォッチャーの私でも最大の疑問。
オクに手を出したので、行くとしたらこの日以外は無い筈のLIVE STAND07(28日)は当初の予定通り不参加。
1年前の私だったら行かずにいられないようなイベントもあるのになぁ。
何を考えてやるのやら、私は。
2007年04月02日(月)
今頃知る解散
久しぶりにtvkを見ていたらチャコフィルのライブのCMが流れたが、「いよいよラストライブ」みたいなコピーが目に入り、ツアーの最終公演のことかと思ったものの何か違う感じだったので検索したら7月で解散とのこと。
曲者で1回見たことがあったので、何だか残念。
SBPFに続き、今年2組目の解散。
鶴瓶噺のチケットをヤフオクでチェックしているものの、9000円とか10000円とか上がると何だか引いてしまい、未だ落札なし。
薬局で「アスナオール」という頭痛薬を発見。
パッケージは見るからに昭和そのもの。
「スグナオール」ではなく「アスナオール」と暢気なところに牧歌的な昭和初期の雰囲気を感じるが、今すぐに痛みを取り除きたくて飲むものだけに明日になってやっと効いてきても...という気がしなくもない。
私よりもテレビっ子の傾向がある我が父。
最近のお気に入り芸人がなだぎさんらしい。
通販のネタが面白いと力説された。
どんなネタなんだ?
プランとスミス以外でのなだぎさんは友近と一緒にやってるやつしか知らない私は父よりも波に乗れていないということか?
何かちょっと悔しい。
2007年04月01日(日)
嘘のような本当の話
・武道館には「燃えろごみ」とラベリングされたごみ箱がある
・王子には「みのめんた」というつけめんやがある。もんたにはこのネーミングセンスについておもいっきりズバッと切り込んでいただきたい。
・ハマって半年。とうとう鶴瓶さんの落語を最前列で見れる!鶴瓶噺がいっこも取れなかった悲運もこれでチャラというもの。
・30秒足らずで20日間公演チケットが全てハケるという恐ろしい事態を目の当たりにする。恐るべし大人計画!
・東京都知事選挙が凄い。選挙公報はVOWの宝庫。