2007年03月24日(土)
Is it something...
ともさんのお誘いを受け、ELLEGARDENの幕張メッセライブへ行って来た。
幕張に着いた時は雨が降ってたのでレインコートを慌てて買ったが、時間つぶしをして会場に向かう頃は雨は何とか上がってくれた。
雨女であると同時に一発逆転女である、とポジティブ解釈。
肝心のライブだが、もうすっごい満足。
聴きたかった曲は「Addicted」以外全て聴けた(「ACROPOLIS」、「ジターバグ」、「虹」、「SALAMANDER」etc...)。
帰りはこの余韻に浸るべくSDプレーヤーのスイッチを入れたら、最近調子が悪かったとはいえ、今日のこのタイミングでとうとうお亡くなりに(悲)。
何も今壊れなくても...と、曲は聞こえど歌が再生されないプレーヤーを前にがっくりうなだれながら家路に着いたが、帰りの電車は全て座れたのでまぁまぁ帳消し。
同じメーカーの最新機種を買うか、違うところに乗り換えるか。
お財布と相談しつつ考えよう。
2007年03月19日(月)
「あの、とても○○が...」
残業疲れのボーッとした頭で、音楽(グループ魂・「大江戸コール&レスポンス(弔辞)」。頭が疲れてる時はこれが一番)を聴きながら自宅の最寄り駅に着いたら、むこうから明らかに“それ系”と分かる女性がにこやかに近づいてきた。
こういううっとうしい人を拒絶するために音楽を聴いてるのだが、最近の人はイヤホンを突っ込んでようが突っ込んでまいがお構いなしだ。
そして、私を“カモ”と認定するやいなや、彼女はこう話しかけた。
「すいません、あの、とても“人相”が...」
...オイ!
この後に続くのはどう考えても
「(とても人相が)悪い」
以外無いやんけ!
シカトするつもりだったが思わず
「はぁ!?」
と言ってしまった。
そしてあちらも「手相」と言おうとして「人相」と言ってしまったことに気づいたらしく
「あっ、すいません...」
とうにゃうにゃ言うとスーッと別のカモを求めて去って行った。
残業疲れはどこへやら。
(ムカツクーッ!アイツ、超むかつくーっ!私の人相がもし悪いのならば、それはオマエのせいじゃーっ!今、会った早々失礼なことを言い放ったオマエのせいじゃーっ!)
とテンションが上がりきってしまい、友達に
「ちょっと、聞いてーっ!私今、手相の人から『すいません、あのとても人相が...』とか言われたんやけど、これってどういうことかね?この後どんな言葉が続くと思う?」
と、電話を掛けてしまった。
友達、大爆笑。
面白かったと言われたのでちょっと満足。
ぶすくれているといつまで経っても人相が悪いままなので笑おう。
きらきらアフロと家族に乾杯!がある日で良かった。
家族に乾杯、最近HDDに録画するようになった。
恐ろしいぐらいまでのハマリ方。
2007年03月17日(土)
最高の中二男子的空気
拳(GU)を見に新宿へ。
拳(GU)が無いと新宿にも滅多に来なくなったので、三越の中にあった筈のLOFTがいつの間にか無くなっていてびっくり。
ルミネの当日立ち見制度が無くなってたことも知らなかった。
消防法との兼ね合いらしいが、オープンして六年以上経って査察が入るなんて随分暢気というか間抜けというか。
チャイルドマシーン解散時とかちあわなくて良かった。
それはそうと拳(GU)。
今日は時間が経つのがあっという間で、しかも2時間ずっと笑いっぱなしで楽しかった!
06年最後の拳(GU)が全く以ってハマらず、キリも良いからこのままフェードアウトしようかしら、なんてことを思わなくも無かったが、早まらないで本当に良かった。
2丁拳銃、山本さん、ハロバイ、ニブゴ!、あべちゃんといった草創期からのメンバーの間にカチっとした空気があり、どのメンバーもそれぞれ自分の仕事と役割、期待を分かっていてそれをキチッとこなしてくれるから安心して見ていられるということも楽しさの一つだなぁと思う。
そして大阪からやって来た期待の中堅・ブラマヨも何の違和感も無くあのメンバーに入っていたのでホッ。
しかし見る度に退化している杉竜の髪の毛には驚かされる。
すっかりハゲ散らかし小太りキャラになってしまったが、3、4年ぐらい前までは普通の量だったし、染めたりもしていたのに、今では脱臼した腕を吊る三角巾にも抜け毛が絡みつく始末。
大阪に遊びに行ったとき、たまたま向かいのホームで出待ちに囲まれる杉竜を見た時は、本気で部活の引率と勘違いしたが、今見かけたら教頭先生と間違えそう。
小堀さんがチラッともらした次回スケジュールが変更無ければ、次回の拳(GU)はGW中に行われる可能性が高い。
そうなると、<初回を除いて皆勤>という私のしょーもない自慢は途切れるなぁ。
しゃぁないわ。
2007年03月16日(金)
キーステーション
仕事終わりで「笑福亭鶴光一門会」に行くため有楽町のニッポン放送・イマジンスタジオへ。
ニッポン放送といえば「オールナイトニッポン」。
「〜以上各社の協賛で、東京都千代田区有楽町ニッポン放送をキーステーションに全国31局ネット(1992年当時)でお送りします」というあのフレーズはビタースイートサンバと共に忘れられない。
私は1991年〜1993年までウッチャンナンチャンのオールナイトニッポンのリスナーで毎週120分テープに録音し、学校から帰った後録音テープを聴くことが土曜日の楽しみだった。
あの頃は福岡より遠いところは有楽町もニューヨークも“自分に関係が無い都会”だったが、録音テープから流れる「東京都千代田区有楽町ニッポン放送」というフレーズを聞く度に、自分の楽しみを作っている素敵な場所という親近感が湧いた。
16年後、初めて見たニッポン放送の社屋は予想していたより小さくて意外だった。
しかし、ここがあの頃わくわくしながら聞いていたあの番組を日本全国に送り出していた“キーステーション”だと思うと、なかなか感慨深いものがあった。
「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」の嘗てのリスナーだった世代が大半だった一門会は(これぞ上方落語!)というもので大満足。
帰りは鶴光師匠自ら出口に立ち、お客様一人ひとりに「ありがとうございました」と声を掛けて送り出してくれた。
結構お客さんは積極的に「師匠!」と声を掛けたり握手を求めたりしていた。
私は何となくテレてしまい耐えられそうになかったので、もう一つあった出口からひっそりと抜け、客を送り出す鶴光師匠と鶴光師匠と触れ合えて喜んでいるお客さんを見ていた。
鶴瓶さん以外の松鶴一門を見たくて行っただけでこうなのだから、仮に鶴瓶落語会の最後がこういう形で終わった場合、私は握手した途端、泣くかアワワアワワして腰を抜かすかのどちらかの気がする。
どちらにしろ周りに迷惑だなぁ。
鶴光さんの落語には、実際には私は生で見たことがない筈の六代目笑福亭松鶴の面影がちらちら感じられた。
身体は無くても、そこに松鶴は生きている。
2007年03月14日(水)
しゃれ?
3人に頼んだ鶴瓶噺のぴあプレリザーブが全員撃沈し、ウキーッ!としょうゆせんべいをヤケ食い。
Lコードがあるということはローソンの先行がもしかしたらあるのか?
頼む、あると言ってくれ!というはかない期待を胸に毎日、e+とローソンチケットのサイトをチェックしている。
楽天チケットよ、昨年の情報はいい加減削除してくれ、紛らわしい。
ついでにTV STATIONよ、鶴瓶さんのスケジュールのところに笑瓶さんのスケジュールも紛れ込んでいるミスにいい加減気づいてくれ。
ダウンタウンDXに出るの!?とぬか喜びしてしまったじゃないのさ。
中居くんさんが出ている仰天ニュースで、鶴瓶さんが映画に出ることを知るが来年正月の公開らしい。
今の熱が続けば鼻息荒く初日の舞台挨拶に行ってるだろう。
平日ならば社会人の特権・有給休暇を使ってでも。
昨年の後悔ごとの一つが(平日の昼に末廣亭であった「六人の会と遊ぼう!」を有給使って見に行かなかったのだ!)であるぐらいなので。
そんな私の今の状態は友達いわく「鶴瓶急ぎ」。
その映画のタイトルは「母べえ」。
これがひげを生やして金歯になってくれという発注のやつだろうか。
浅はかな私には、鶴瓶という芸名だけで発注が来たとしか思えなかったが、サイトを見るといい人でそれなりに重要な役どころだった。
中村屋のフラッシュに触発され、グループ魂のアルバムを2枚借りてきた。
フラッシュを作りたくなるだろうと思うコントだった。
「勘定奉行にお任せあれ〜っ」
ネットサーフィンをしていたら、ロフトプラスワンでやっている洋七師匠のトークライブに千原兄弟が出演した回を見に行った方のブログを見つけた。
そこで洋七師匠が千原兄弟に送ったというメッセージが凄く素敵だった。
洋七師匠曰く、
「悲しい・苦しい・淋しいに勝つのは笑いしかない」
2007年03月12日(月)
今更の流行
タウンワークのCMがリニューアルされたが、デヴィ夫人バージョンは3パターンぐらい見たのに、大輔さんが出ているのは1回しか見たことがない。
そもそも大輔さんだったのかどうかも自信が無いけれど。
黒縁のメガネから凶暴なオーラを出せる人はそうそういないとは思うが。
会社でウィルス性胃腸炎が大流行で、私の周りは軒並みダウン。
今のところ私だけ罹っていない。
周りが青白い顔色をしてたり、咳き込んだりする中、一人だけピンピンしているのは何となく居心地悪い。
(風邪の菌も逃げ出すほどのバカでーす)と宣言しているかのような気になってしまう。
先週3日間休んだ同僚から復帰記念として、「祝辞」と「弔辞」のフラッシュのアドレスを教えて貰ったので、家で見たらあまりのバカバカしさがツボに入った。
元ネタのグループ魂を聴きたくなった。
被害者の会の更新完了。
このファンクラブの名前、どうにかならないものかと入会5、6年目にして初めてまじまじと思った。
チョップリン・小林さんのブログを毎日チェックしているが、画像の7割が野球をしているところなのがなんとも可笑しい。
別に難解な内容じゃないのにどこか不思議さが漂う文体。
「家族に乾杯!」にナンチャンが出るらしいので楽しみ。
チハラトークを見に行く日だったから留守録していた生瀬さんの1週目を昨日見たら面白かったので、2週目も録れば良かったとちょっと後悔。
大相撲中だからBSの再放送は無さそうだし。
「純ちゃんの応援歌」で共演したらしいが、私は「硝子のかけらたち」の方が印象的。
あのドラマの鶴瓶さんの悪役っぷりたら無かった。
2007年03月10日(土)
それぞれの人生
友達から電話。
彼女の知人が体調不良で病院に行ったら、かなり進行した状態のがんが発見されたそう。
まだ30代ということで、お互い何だか落ち込む。
うちの母がどういう治療を受けてたのか参考にしたいということなので、覚えている限りのことを伝えた。
電話を切ったら、別の友達からメールが入っていた。
受信トレイを見たら件名が「ご相談」。
何だかシリアスな予感がし、少々どきどきしながら開封したら
「永久脱毛しよーかと思うんだけどさー、どう思う?」
と、どのタイミングでもそうだがよりにもよって今日のこの時間帯に受信したメールの内容がこれということに、へなへなと脱力。
「ペナのワッキーみたいにボーボーだったらやりがいありそうだけどねぇ。ワキを永久脱毛したらワキから汗が止まらなくなるらしいよ(情報元:オセロ・松嶋)」と、私も先ほどまでの電話での真剣な会話とは打って変わった脱力情報で返信。
ちなみに30〜40万掛かるらしい。
父から上京する日の飛行機の時間(目的はアフロ@武道館)について電話があったので、ついでに同じ日に受けた違いすぎる人生相談のことを話したら、永久脱毛について
「勿体なかねぇ」
としみじみとした調子で言うので金額かと思いきや
「何もせっかく生えて来るとば抜かんでもよかやろうにねぇ。出来るもんなら脛毛でも良かけん、頭に植毛したかよ」
と、予想外の部分だった。
切羽詰まったら脛毛も植毛の対象に見るか、と思わずうなった。
最近すっかり古書店めぐりにハマってしまい、今日も所沢で大規模な古本市をやっていると聞きつけたので行って来た。
目当てのものは無かったけれども折角なので文庫本を2冊購入したが、そのうちの1冊に何故今更大川総裁の「金なら返せん!天の章」を選んだのか、自分でもよく分からない。
帰りにタワレコに寄り、ストレイテナーの「リニア」を購入。
先行シングルでもある「SIX DAY WONDER」が好き。
LRを立ち読み。
「交遊ロック」が終わると聞いたので2丁拳銃がLRから撤退するのかと早合点していたが、次回から小堀さんの連載がリニューアルするだけとのこと。
良かった、良かった。
そう簡単に森田さんとの繋がりが切れることは無いだろうと思ってはいたけど。
BREaTHを森田さんが去ることになった時、2丁拳銃の連載枠で小堀さんが森田さんにメッセージを送っていたが、それは今まで読んだ小堀文の中で5本の指に入るほど素敵に思った内容だった。
タワレコを出た後、ボーッと歩いてたら後ろで女子高生が「なるほどな、なるほどな〜」と原西さんのギャグを言っているのが聞こえてきた。
とうとう、女子高生に浸透してきたか、FUJIWARA。
新聞のテレビ欄を見てたら「つるべ」という文字が目に入り、思わず引き込まれたら、「ベスト30」の“ベ”と「お肌つるつる」の“つる”を都合よく拾い読みしただけだった。
ここで一句。
「何見ても 鶴瓶に見える 私の目」
2007年03月07日(水)
“そんなやつはおれへん”ことは無かった
朝、会社に向かってたらOLっぽい人が早歩きしながらトーストをかじっていた。
トーストする余裕があればその分だけ早く出てこれただろうに。
2007年03月05日(月)
ロッキングオンよしもと
どの日に好きな芸人が出ても「鶴瓶噺2007 The Last Aoyama」とばっちり被ってるので、今回は、というか今回もお呼びでない吉本のGWビッグイベント「LIVE STAND 07」。
吉本関連のイベントに私が再び心を躍らせる日が果たして来るんだろうか。
何だかもうこのままフェードアウトしそうな感じ。
“頭振っても楽しくない 腰を振ってものれない”というあの歌のまんま。
出演者発表の第一弾が行われたので興味本位で見てみたらハリガネの名が見当たらず。
色んな意味でハリガネは今どこにいるのだろう。
<3日間ぶっ通しでお笑いライブを立ちっぱなしで7時間見る>必要がどこにあるんだろうか、と根本的な部分への疑問が拭い去れないけれど、これだけ大勢の芸人が出て1日8000円、3日で21000円はコストパフォーマンスの面でいえば良い感じということになるのかな。
鶴瓶噺プレリザーブを速攻申し込んでしまった私には関係ないけれど。
また外れるんだろうなぁ...。
起これ、鶴瓶ミラクル。
明日はテナーの新アルバムフラゲ日。
元気があれば会社帰りにタワレコに寄ろう。
2007年03月04日(日)
お雛様と着物と「中年」
修士さんのブログに一花ちゃんの写真が3枚。
「曲者」の頃に比べたら随分と顔つきがしっかりしたように思った。
私も一花ちゃんと同じく両親にとって初めての子供&初めての娘だったので、気合が入った七段飾りのお雛様と成人式用に誂えた着物が実家にある。
狭いアパート住まいだったので雛人形を飾ってくれたのは小学校低学年までだったが、今思えば凄く無理して買ってくれたんだろうなぁと思う。
当時の私はそんなこと知ったこっちゃないので、七段飾りの前で歩行器に入って得意げに仁王立ちして笑っている同じ写真が十枚ぐらい残っている。
何の変哲も無い写真を無駄に焼き増ししてしまった結果らしい。
成人式の着物は高3の時に既にあった。
これは、私が高3に進級する春休みに母の病気が発覚し、医師の診立てでは私の成人式まで生きていられるか分からなかったからだ。
医師に告げられた母は、退院した後、私の好みに合い、且つ似合いそうな着物を探しに父と一緒に色んな着物の展示場を回ったという。
そしてやっと(これは!)という着物を見つけて、私に内緒で仕立てた。
私は母の病気がそんなにまで進行していることを知らされてなかったので、2年も先のものを今からどうして焦って用意するんだろうと不思議だったが、2年後の未来があるのかどうか分からなかった母には、“後で”という感覚はもう無かったのだ。
“自分はいないかもしれない”と覚悟しながら仕立てた着物を18歳ではなく20歳を迎えた娘が着る姿を母は見ることが出来た。
それが母の生きる目標の1つでもあった。
卒業式の袴姿も見せてあげられると思ったのに、たった3ヶ月違いで間に合わなかった。
人生の節目節目の姿をもっと見て欲しかった。
話は変わり、チョップリンの最新DVD「中年」を通しで見た。
大人の事情により東京での単独は難しいらしい。がっくり。
だもんで久しぶりにチョップリンの単独ライブを見た訳だが、シモあり、おばかさんあり、シュールありで、パワーアップしていて嬉しかった。
東京初単独で見たネタもあったし。
私がチョップリンのネタで忘れられないものが一つあり、機会があればまた見たいがDVDには恐らく入れることが出来ないだろうなぁ。
西野さんが北朝鮮から飛んできたテポドンを素手で受け止めて日本を守る、というばかばかしいことこの上ないコントなので。
何でそんな設定を思いつくのだ、と初めて見た時はツボにはまり苦しかった。
2007年03月03日(土)
男前との遭遇にアワアワする女がいる光景
八重洲ブックセンターに行こうと東京駅周辺をふらふら歩いてたら、向こう側から小顔で長身で超美形の男性がスーツケースをがらがら引きながら歩いてきた。
よく似た赤の他人だったら申し訳ないしちょっと恥ずかしいが、いくら東京といえどもあんな三拍子揃った人間がそうそういるとも思えないから多分本人だろう。
その名は日本ハムファイターズのダルビッシュ・有投手。
自分が大阪にいるちょうどその日に鶴瓶さんの繁昌亭飛び入り出演が決まったことが分かった時は腰が抜けそうなほどハワワハワワした時に比べたら私の驚きは若干薄く、(あっ、ダルビッシュだ)ぐらいの感想しかなかったが、それでもいったん通り過ぎた後もう1回振り返った。
私の近くにいた女性は口を「アッ!」と開けたまま固まり、ハワワハワワしていた。
村上龍が「69」で「美少女は、男達の爆笑を止める力を持つ。ブスはその逆だ。爆笑の源である」と書いているが正にその通り。
男前は女をハワワハワワと固まらせる力を持つ。
さて、吉本恒例のランキング。
去年のマンスリーは買ってないので去年の順位がどうだったかは忘れたが、今年は修士さんが男前20位と随分暴落していてびっくりというかしみじみというか。
一昨年ぐらいまではなんとか一桁をキープしていただけに。
ここ2年で特に劣化したとは思えないが、ずっと見てたら分かんないのかね、逆に。
親よりも偶に会う親戚の方が成長に気づいて驚いてくれるしなぁ。
それよりも小堀さんだ。
ヤフーに配信されたランキング速報で10位以内に入っていないので、(エ〜ッ!どうした、今年!)と気になってたら11位。
ランクインするなら10位以内、載らないならいっそのこと圏外だったら良いのに、11位。
10位の河本さんと30票差とこれまた微妙な差の11位。
とってつけたような言い方だが、別に私は小堀さんをブサイクとはちっとも思っていない。
でも、好みがはっきり分かれるビジュアルだとは思う。
だから、あのランキング開始以来ずっと10位以内にランクインしてようが、ある年には「抱かれたくない男ランキング」にもランクインしその理由が「生理的に受け付けない」であろうが、腹は立たなかったし、(何でや!)とも思わなかった。
屈折しているが、どんなランキングでも載ったもん勝ちだし、名前が出るということはそれだけ名前を知られてるということでもあるので、毎年名前があったらちょっとホッとしたりしている。
祈願・来年度のカムバック&打倒・千原せいじ。
カリカ・家城さんがブサイクということは、生き別れた兄弟としか思えないゆらゆら帝国・坂本さんも世間的にはそう思われるということか。
ビジュアルより才能。
朝、チャンネルをNHKに変えたら公的年金の説明を男性二人がやっていた。
変えたときはフリップと手しか映っておらず、口調から察するに関西の漫才師っぽいことは分かったが誰なのかが分からなかった。
カメラが引きになって初めて、その2人がハリガネロックだと分かった。
ハリガネがその番組のレギュラーということを今日初めて知ったこともだが、何よりも声だけではハリガネロックが分からなくなった自分に寂しさを覚えた。