つらつらきまま


2006年10月30日(月)
浮かれ頭の失敗


母のお墓の開眼式出席のため実家に帰る日とますだおかだ東京単独が被っていることに今朝気づいた。
 日程のオファーを父からされた時、何かと被ってた気はしたのだが、今現在最大の楽しみ事且つ重大事である「笑福亭鶴瓶落語会」では無いことは確かだったし、スケジュール検索をしても「2丁拳銃」や「東京ダイナマイト」や「チョップリン」では引っ掛からなかったので気のせいなんだろうと思い込んだゆえの失敗。
 うーむ、としばし考えた末ある方に打診し、無事交渉成立。
 良かった、良かった。

明日は会社の飲み会。
 セクハラオヤジ3人衆が勢ぞろいなので出来ればご免こうむりたいのだが、付き合いという厄介なものがあるのでそうはいかない。
 どうせ似たような年代の男性と一緒に過ごさなきゃいけないのなら、午後1時から新宿末広亭で素敵な6人と一緒に遊びたいよ、私ゃ。
 恐らく明日配信予定だと思う「撃ちっぱなし」は完全に間に合わない。
 家にいてもかきこみ(もといコル)はしないし、ウィンドウも最小サイズでトレイに常駐させて画面を見ることは殆ど無いけれど、耳は傾けている。
 特に明日は小堀家次男話で盛り上がるだろうに。
 それにしても、一花ちゃんといい次男くんといい、2丁拳銃の子供はパパのスケジュールを把握してるんじゃないだろうかと思うほどベストタイミングで誕生するなぁ。

28年生きてきて落語を“ちゃんと見た”という覚えが1回しか無いため、来月12日まで少しでも落語に慣れておこうと、チバテレビの「浅草お茶の間寄席」やらNHKの「笑いがいちばん」やらをなるべく見るようにしている。
 予備知識も皆無に等しいので、漫才との違いで考えると色々と不思議なことや分からないことが沢山ある。
 たとえば今日の「浅草お茶の間寄席」は「六代目柳家小さん襲名披露口上」と六代目小さんによる「つぼ算」を放送していたが、漫才師には“〜代目○○”というものが生まれなかったんだろうとか、落語は噺家が独自の味を加えながらも同じ話を色々な人が披露するのに、漫才でそのようなことが行われるのは殆ど無いのは何故だろうとか。
 疑問を調べていく内に点と点が繋がり一つの解釈が導かれることが今は一番楽しい。
 漫才を見に劇場に足を運び出した頃と同じ感覚だ。
 思えば(漫才はオッサンがやるもの。古臭くてカッコ悪い)と食わず嫌いだった頃は、漫才とコントが別物ということも知らなかった。

11月というと、個人的に「NHK新人演芸大賞」。
 今年の演芸部門大賞受賞者は昨年のストリークと違い、“新人”に相応しい受賞者だった(笑)。
 でも、Yahoo!テレビを見たら今のところ「落語部門」の放送しか見つからない気がするのは私が見落としているのかYahoo!テレビのラ・テ欄の書き方がおかしいのか、NHKの編成が誤っているのか…。 



2006年10月29日(日)
祝いめでた


小堀さんのところもそろそろ生まれる頃ですよね〜なんてニチョケナーの人と話していたら、今朝6時15分に男の子が誕生したそう。
 奥さんも赤ちゃんも無事のようなのでホッ。
 奥様、お疲れさまでした。

 央人くん誕生は丁度大阪でFCライブが行われる頃だったので、直接小堀さんの口からパパになったことを聞いた。
 小堀夫人が妊娠していることすら知らなかったのでかなり驚いたが、小堀さんの遺伝子を受け継ぐ人間が一人増えたことにとてつもなく感激したことを思い出す。
 (奥さん、小堀さんの子供を生んでくれてありがとうございます!)と思った。
 そして今日、遺伝子を受け継ぐ人が新たに一人誕生。
 こうして生命は繋がっていくんだなぁ。
 本当に神秘的。

「サンデージャポン」を見てたら、青木裕子アナが「Happy!」で女優デビューする、というVが流れた。
 青木アナが女優デビューしようが歌手デビューしようがどうでも良いが、「Happy!」は鶴瓶さんがサンダー牛山役で出ているので、ちょっとでも背後に見切れている鶴瓶さんが出てないか目を凝らしたが、影も形も無くがっかり。

 天気予報が外れたので再び神田神保町の青空市へ行く。
 昨日は途中から胃がシクシク痛み出して早々と切り上げたということもあり、今日は一応薬も持参。
 結局薬の世話にはならないで済み、4時間ほどじっくり見て回ることが出来た。

 購入はしなかったが、伝統芸能専門古書店で、六代目笑福亭松鶴追悼の雑誌と「六代目笑福亭松鶴写真集」を発見。
 追悼号では何かのパーティーで弟子が師匠を囲んでいる写真の中に若かりし鶴瓶さんをが写っていたが、<紋付袴でアフロヘアー>という、何ともファンキーな正装だった。
 現在の形状記憶笑顔と程遠い、鋭い目つきだった。
 
結局、「きらきらアフロ」を特集した去年の「Invitation」と千日前に吉本本社が移転することを記念した「マンスリーよしもと臨時増刊号」を購入。
 マンスリーよしもと臨時増刊号の発行年月日は1987年11月と、約20年前。
 その中に「21世紀の私」というテーマで当時の主要所属タレントが寄稿したエッセイが掲載されていた。
 21世紀を迎える前に自分は他界するとは知る由も無い若井小づえさんや非常階段・ミヤコさんのエッセイは読みながら切なくなったが、驚いたのが横山やすしさん。

 >21世紀というたら俺の歳は60前や。その頃まで生きてられるかどうかわからん。(略)
 >体をこわして病気になったことのある者は自分がどれぐらいの寿命か、そういうことは本人が一番よう知ってる。俺の寿命は余り長いことはないわ。

 と、まるで自分の運命を見透かしているかのようだった。
 後のパラグラフでは「俺を憎んでる奴もいてる筈やから、憎まれっ子世にはばかる言うとるから、意外と長生きするかもしれん」とあり、こちらが本音なのかもしれないが、他界された方で自分は21世紀まで生きていられないかもしれないと書いた方はこの人だけだった。

ダウンタウンの松本さんが予想した“21世紀の自分”はまさにその通りだったので、これも驚いた。
 松本さんは、“〜たら良いなぁ”で終わろうとせず、“〜である筈だ”という意志に沿い自分をそちらの方向に持って行く方なんだろうなぁと改めて思う。



2006年10月28日(土)
古本探索


自由が丘に都内最大規模の店舗がオープンしたと聞いたので、BOOK OFF自由が丘店に行ってみた。
 目隠しされて店内に入ったらここが新古書店だとはしばらく分からんだろうなぁと思うほど、どの本も綺麗だったが、先週オープンしたばかりなのでまだスタッフがバタバタしていてあまり落ち着けなかったのが少々残念。
 もっとも、本を探してたらいきなり棚の後ろにあるらしい従業員室から店是の大唱和が聞こえるナンバの某店よりはマシだったけど。
 自由が丘はあまり来たことが無かったので店を出た後もぷらぷら散策したが、生活をするために必要なお店も生活を楽しむためのお店も充実していて楽しかった。
 そりゃ人気スポットな訳だ、と納得。

時間があったので渋谷から半蔵門線に乗り、神保町へ行ってみた。
 現在、神田神保町は年に一度の「古本まつり」真っ最中。
 土日は「第16回神保町ブックフェスティバル」が開催されているが、明日の天気予報を見てみたら雨天中止となる青空市を楽しむには今日しかないかもと思ったので。
 地上に出たら道路が本、本、本、で埋め尽くされていて壮観。
 私が犬だったら千切れるぐらいに尻尾振ってただろうと思うほど。
 テンション上がりながらワゴンを見て回る。
 “買う”には至らなかったが、何冊かは手にとって読んでみたり。
 “有名な本なのにもう絶版”というのは意外と多いので、(へぇ〜、これが現物かぁ…)と興味深いものもあった。

2丁拳銃が今日、有楽町で営業をしていることはR25に載ってたから知ってたし、神保町と有楽町は近いから行こうと思ったら行けたが、この営業はFrom Aが主催で、就職活動中ではない人も行って良いイベントだったらしいけども何となく行き辛い、ということもあり、そのまま帰宅。
 家に帰り、お気に入り登録しているサイトやブログをチェックしたら、2丁拳銃が2人ともほぼ同じ時間に更新していたのが、何だか可笑しかった。
 部屋の端と端とか、背中合わせの椅子とか、お互いの行動が目に入らないのに実は同じ行動をしていた、という図まで、ぽわぽわ〜んと浮かんでしまった。

 しかし、修士さんのブログの
 >オールナイトなので行けなかった人、東京なのでなかなか行けない人、ごめんなさい。

 という一節の“ごめんなさい”が切ないというか何というか、ちょっと泣きそうになる。
 修士さんが謝るようなことでは無いのにとか、“ごめんなさい”なんて思わなくて良いのに、と。

 むしろこちらの方が、東京に住んでいて年齢的にも日程的にもオールナイトライブは何の支障も無いのに、“何か面倒くさい”という最低な理由で一度も行っていないことについて床に頭こすりつけて謝りたくなった。

 とりあえず、どんなに仕事が面倒くさいことになっていようと、チケットを持っているイベントについては必ず足を運ぼうと思う。
 いつの間にか来月の「拳(GU)」は@ぴあ完売で何より。
 それにしても11月の「拳(GU)」ってめちゃめちゃ少数精鋭のような。
 あべちゃんは本メンバーなのかやっぱりMCなのか。



2006年10月27日(金)
色々なことが久しぶり


チハラトークはもちろん、お笑いを見に行くことも久しぶり。
 噂によればとうとうチケット詐欺まで出るようになったチハラトーク。
 客層がアイタタになっていないかどうか危惧したが無問題。
 携帯の電源OFFやカメラ撮影禁止を伝えるため係りの人が話し出したら、1階席も2階席も水を打ったようにシーンとなり、係りの人が話し終えると再び雑談を始める。
 これぞ、チハラトークのお客さん、もといクランケ。

 今回のゲストは笑い飯だった。
 私はどうやら“よく喋る相方を持つ言葉少ない人”に興味を持つということが分かった。
 例外がハリガネロック。
 ハリガネといえば新橋で行われる営業の広告が地下鉄車内に吊られていたので目にしたら、知らない間に宣材写真が新しくなっていた。
 今のハリガネ、こんなビジュアルなのか…と、すっかり疎くなった自分に若干の寂しさ。

@ぴあに例のつんく♂プロデュース芝居の情報が載っていたので見る。
 このメンツであの値段は安いと思うが、チケットを取るかどうかは別の話だなぁとも思う。
 自分で決めることなのに随分と他人事のようだけど。

 そういえばこの間2丁拳銃の夢を見たが、それが曲者かうたツアーかは分からないがとにかく2丁拳銃の音楽ライブの開演待ちをどこかのライブハウスでしているという夢で、目覚めた後もしばらく楽しかった。
 物事って始まる前が一番楽しくて嬉しい。
 一旦始まると後は終わりが待っているだけだし。

久しぶりのチハラトークでこれまた久しぶりに何人かにお会いしたが、会う人皆この間の「虎の門」を見たかどうか尋ねてきた。
 HDDに録画しっぱなしでまだ見ていないというと、これまた皆「逆の意味で是非とも見て下さい」と、見なくても何となく結果の予想がつくご回答。
 TVではO.A出来ないリスの話以外にまだ話してたのか…。

先週の週末に集中的にやった仕事で、肩こりがこれ以上無いぐらいに悪化。
 腕の付け根から胸の辺りに激痛が走り、腕を後ろに回すことすら困難だったので、初めてお灸をしに行く。
 さすが医療費控除が可能なだけあり、パンパンに張っていた肩の張りが和らぎ、痛みも解消。
 これからはマッサージより鍼灸だと実感。
 気持ち良くて嬉しすぎるほど。

火曜に買ったアジカンのアルバムをやっと聴く。
 来月は待望のエルレ新アルバム発売。



2006年10月23日(月)
励み


結局、土日は仕事でつぶれ、疲労困憊度はMAX。
 それは無駄骨だ、と何度も注進しても一向に上司が聞き入れないことに端を発した仕事ということもあり、骨休めしようと思ってた土曜の朝9時にわざわざ携帯に指示メールが来た時は、(何?新手の嫌がらせ?この人は私を過労死させる気か!)とさすがに頭に来た。
 2人でやっても8時間掛かる仕事なのに、オーダーされた仕事量は通常の4倍。
 でもこんなアホ仕事に後輩をいつまでも付き合わせることは忍びなかったので、土日ひたすらこもって仕事、仕事。
 それでも終わらなかったので、早朝出勤。
 後輩にも1割だけ手伝ってもらう。
 普段はおっとりへらへらしている私が般若のような顔をしてパソコンに向き合っているため、さすがに上司も何かを察したらしく、「もしかしてこの作業は凄く大変なんですか?」という、何を今更…というお伺いメールが。 
 自分でしてみたら分かるわーい!

そんな殺伐とした週末でもささやかなオアシスがあった。
 それは「笑福亭鶴瓶落語会」チケット。
 どうしても行きたかったので、取れる限りの手を尽くし、定価に少し色がついた範囲内で入手。
 昨日のお昼に届いたが、もう嬉しくてしょうがなくて、チケットの文字を見るだけでにやにや〜っとしてしまう。
 GパンにロンTという、お笑いライブを見に行く時のいつもの格好は落語会では浮くだろうか、スーツとは言わないまでもカチッとした格好の方がいいのだろうかとか、あれやこれや色々考える。
 お笑いライブを見に劇場に足を運び出した頃と全く同じだ。
 あの頃、わざわざ劇場に足を運んでまでお笑いを見る人というのは、ちびまる子ちゃんに出てくる野口さんのイメージが強かったので、音楽ライブに行く時のような格好で大丈夫だろうかとか思ったものだった。

この喜びを伝えるべく友達にメールを送ったら「今まで追っかけてた人(2丁拳銃)は卒業するの?」なる返信が。
 そんなバカなことはしない。
 というか、私は面白いことについては割と節操無く追っかけているが、いつも軸足は2丁拳銃に置いているつもり。
 原点となる笑いともいえる。

鶴瓶さんが大阪でやっている「無学の会」。
 先月のゲストは妻夫木聡だったが、今月は三遊亭円楽さんで、倒れる直前にやって絶句した「紺屋高尾」を掛けたそう。
 記事を読みながら息を呑んでしまった。
 この「無学の会」、鶴瓶さんが呼びたい人を呼び、鶴瓶さんを好きなお客さんはそれが分かってるので、全てのゲストが歓迎されているときらきらアフロで言っていたが、呼ぶ人、呼ばれる人、見る人の三者とも何と素敵なんだ、と聞きながらほっこりした。

ばってん荒川さんが亡くなったことは驚きだったが、その死が全国的に大きく報じられたのも驚きだった。
 物心ついた頃からあの方はあぁいう格好でテレビに出てらっしゃったが、それは九州限定のものだと思っていたから。
 ゴールデン劇場や福岡のローカル番組では華丸さんがよくばってん荒川さんのモノマネをしていて、それがとても似ていた。
 華丸さんのモノマネというと、児玉清さんよりもこの方のモノマネの方が私は印象深い。
 九州以外の土地で九州弁というと“〜でごわす”と並んで“〜ばってん”が連想されるのは、全面的に“熊本”、“九州”を打ち出したこの方の芸風の影響も大きいだろう。
 テレ朝のニュースでは、「九州ばもっと元気にせないかん」みたいなことを言っていた映像が流れていたが、本当に九州を愛してたんだなぁと思う。
 ご冥福をお祈りいたします。

ルミネ12月スケジュール発表。
 既に手に入れた百式以外でそそられたのが華大さんの仕切りイベント。
 バッド、どり、パンクブーブーは出演決定とみた。
 ゴールデン劇場で見てた頃は毎度おなじみの取り合わせなのに、それがルミネになったら、途端にプレミア公演のように思えてしまうあたり、私はまだまだだ。
 後、べしゃり部に何故かエントリーされているユウキロックも。
 元チュパと違い、松コバが一緒の舞台にいると見てるこちらが何故か緊張する。
 確執や遺恨がある訳でもないのに。

あつむさんのソロライブ情報はいつぴあに出るのやら。
 そして、あつむさんのBBSのかきこみでハリウッドザコシシショウの表記はこれでOKなのだと確認。
 “ザコショウ”と書いてあったりすることもあるので、自信が無かった。 



2006年10月20日(金)
レジで思い出すのはあの頃のこと


火、水、木、と連日日付またぎ仕事で、今日は午後から定時まで外勤なので少し気が紛れるかと思ったら、終わったら戻って来れそうかどうかのお伺いが入る。
 残業による寝不足と肩こりでものすごい偏頭痛を発症し、これで会社に帰ったら私は倒れる、と思い、外勤先から戻るのは無理と拝み倒し、作業は月曜以降に延ばしてもらう。
 というか、この仕事の作業スケジュールは賽の河原を地で行くもので、作業の進め方について上司の許可が下りたのでそれに則って進めて8割がた完成させたと思ったら、あっさりその上司から真逆の修正が掛かり、今までの作業がパー、ということが既に2回あるなど、全面的にダメダメ状態というかぐだぐだなのである。
 どうなるんだろう。
 形が見えてるようで、見えてるものがお互い違うんだろうなあという気がする。

疲労モードで癒しを求めているのか、夢に母親が出て来た。
 夢の中の私は「ぎゅ〜って抱きついていい?」と母に聞き、小さい頃膝の上に座ってやってた頃と同じ感じで抱きついた。
 現実世界の私は恐らく枕か掛け布団を抱きしめていたのだろうと思うが、夢の中の母は私の手が回らないぐらいにデブっていた。
 消化器疾患を患っていたし、倒れてからは点滴だったため、亡くなった時の母の姿はかなり痩せ細っていた。
 亡くなってから1〜2年の間は、夢で見る母は亡くなる直前と同じ痩せ細った姿だったのでまた悲しかった。
 最近は、ちょっとぽっちゃり体型だった頃の母が出て来ることが多くて嬉しい。
 私は守護霊とかそういったものはちゃんちゃら信じない無神論者だが、夢の中の母の姿が元気だった頃に戻っていくのを見ると、もしかしたら生まれ変わり出来る時期が近づいてるのだろうか、ということをつい思ったりする。
 まぁ、元気な母に会いたいという無意識が為せる業だろうけど。

外勤が終わった後まっすぐ帰ると18時はまだ電車の中かもしれない微妙な時間だったので、外勤先の近所にあったショッピングモールみたいなところに入り時間をつぶし、18時頃ぴあに電話。
 あっさり1コールで繋がり、サクサクと「百式2006東京公演」チケット確保。

早めに引き換えないと忘れそうだったので即日発券。
 ファミポートのレシートをレジに持って行き、(いつもチケットはクレジット決済だから現金払いは久しぶりだなぁ)と思っていたら、フトあることを思い出した。

 まだルミネが全席自由で「1じ3じ」も「YOSHIMOTOライブ枠」も無かった頃。
 ルミネで行われる公演は全て「3500円」だった。

 …2丁拳銃の単独ライブを除いて。

 「ピストルモンキーフィーバーマン」のルミネ公演が3000円と分かった時(ニチョケン、偉い!)と思ったものだった。
 初演は21時以降の始まりということもあり1000円という破格から始まった「百式」は、「YOSHIMOTOライブ枠」が出来た後も、1500円〜2000円という価格に設定されている。
 
 差額の500円はちょっとした差に見えて結構大きく思えるもので、通常額でも間違いなく足を運んでるとは思うけれども、客がより足を運びやすい額に無理を言って設定してくれている気がして、当時は本当に嬉しくて、ちょっと誇らしくも思った。
 なので、「銃響曲」が3500円だった時
 (3500円なんてニチョケンじゃない!)
 とかそういや思ったもんだった(^^;。

 ルミネで100分1本漫才が2000円で見れるんですよ〜、お得ですよ〜、なんて言ってみたくなる。
 今年の私はやや前ブロックの修士さん側で見る「百式」となる。

プレリザーブでますおか単独当選。
 これで、ユウキロック(with色んな後輩)ソロライブを見に行く可能性はほぼ消える。
 残業に追われなければ行けるチハラトーク1本しかない今月と違い、来月の私はニチョだ、ますおかだ、さんまさんだ、とやたら行きまくる。
 やはり笑いが無いと物足りない。

 ということで、今夜も「きらきらアフロ」DVDを見ながら寝るとしよう。
 HDDに録画したまままだ見てないけど、先週の「虎の門」でやってたらしい「オチがいえないハムスター」の話はもしかしたら2〜3年前のチハラトークで聞いたことがあるかも。
 当時の千原兄弟に言わせると「小堀の話で唯一面白かった話」だった。



2006年10月17日(火)
叫び



「私が他の電話に出てるから外線が取れないのは見て分かっただろうに、揃いも揃って電話が鳴ってることに気づいてないフリするんじゃなーい!

 私はなぁ、キャッチホンでもあんたらの留守番電話でもないわーい!」

ということを思い切り叫べたらどれぐらいスッキリするかしら…。
 たまにとってくれたらとってくれたで、唖然とするほどに人をバカにしくさった感満載の尊大な口調だし…。
 役つきだろうがなんだろうが、席にいるものが取らんかーいっ!
 お酌と電話は自分でやれ!

日付またいで持ち帰り仕事。
 水野キングダムをちらちら見たが、だいぶ形になっていた。
 今週も水野さんの存在意義が問われる番組の作りだった。

2日連続でクサノさんがオツボネツボイとテングにいびられ、私がプンプン。
 「横で聞いてて、オマエに何の権利があって人をそこまで追い詰めるような言い方するんだ!と思います」
 とクサノさんに言うと
 「うん、私もテングにせりちゃんがいびられてた頃、横で聞いててそう思ってた」
 とのこと。
 似た者同士の私達。

ちらちら入ってくる話を聞いていたら、どうもこの人お笑い好きなんだろうなぁと言う人を見つけ、うずうず。
 (ウン、私は分かる。この人、麒麟の田村くんに似てるよ)
 と合いの手を入れたいのだが席が中途半端に遠いため、なかなかきっかけ掴めず。



2006年10月16日(月)
リアル・家族に乾杯!


朝から妙にいらいらしたまま一日を終えてしまい、いかんなぁ、と反省。
 更新されてた小堀ブログを出勤前に覗いてたら、か〜わ〜い〜い〜央人くんの写真見て気が晴れたかもしれないのに。
 いつ見ても眼力(メヂカラ)ある男の子だ。
 最初「央人」というタイトルを見たとき、もしや「央人がお兄ちゃんになりました」報告かしら、と思ったら散髪予告と結果だった。
 でも確か今月中に央人くんはお兄ちゃんになるんだよなぁ。
 モノクロだった被害者の会会報で「央人スペシャル」が掲載されたのがつい昨日のよう。
 あの頃から目が印象的だった。

来月母のお墓の開眼式があるため、午後休を取り週末プチ帰省をすることに。
 予約した飛行機の時間の連絡がてら父に電話し

 「今まで月曜日なんてかったるいだけだったが、『家族に乾杯!』と『きらきらアフロ』があると思ったら、待ち遠しくてしゃぁない」
 「オンタイムでもダビング編集中でもちょっと時間が経った頃でも、とにかくいつ見てもまっさらな気持ちで笑えるとは何て凄い番組なんだ」

 と、たらたらと喋っていたら

 「そういえばさー、東京ダイナマイトがさー」

 と、父が突然言い出すので、てっきり、「学園祭に来るごたっよ〜」とか言うのかと思いきや

 「ナイトシャッフルでこの間もてなしされよったよ」

 と、私にとっては衝撃的な発表をしてくれたので、さっきまでの鶴瓶絶賛は一気に吹き飛び

 「え〜〜!!なんで〜!わー、わー、…え〜!!」

 と、単語しか喋れなくなってしまった。

 ちなみに「ナイトシャッフル」というのはFBS福岡放送のローカル番組。
 父によると、FBSを見ていたら「ナイトシャッフル」の次回予告で「東京ダイナマイトを接待!」というのが流れたらしい。
 ちなみにこの芸能人もてなし企画は、罰ゲームとか無く、来福した芸能人を福岡の美味しい店に連れて行って接待するだけ、という非常にお人よし感が満載の企画。
 東京ダイナマイト公式に確か載ってなかったと思うのでがっくりしたら

 「でさー、確か東京ダイナマイトも好きって言いよった気のしたけん、そこの部分だけ録画したっさねー。「気になるオセロ」と「明石家電視台」のダビングと一緒に送るけん」

 と神様の思し召しかと思うような一言が。

 「え〜〜!本当〜!!わ〜、わ〜、ちょーうれしい〜!ちょ〜うれしい〜!!」

 と、ここ数年分の『黄色い声、一挙大放出』てな歓声を身内相手に送る。
 父もここまで喜ぶとは予想外だったよう。
 私自身も、(私、何でこんなに大興奮してんだろう)と途中から思ったが、電話を切るまでそのテンションで行った。

 電話を切った後、
 (こんなに喜んだのにいざ送られたのを見たら“東京”違いで、“東京03”とか、“東京ダイナマイト”違いで、“東京ビンゴボンゴダイナマイトジャパン”だったら泣く)
 と思い、「ナイトシャッフル」のHPを見たら間違いなく“東京ダイナマイト”だった。
 肖像権か何かの関係か、東京ダイナマイトの写真は一切載ってなかったけど。
 ちなみに“東京ビンゴボンゴダイナマイトジャパン”はいつの間にか解散してらっしゃったので、間違いのしようがなかった…。

プレリザーブで申し込んでいた来年ルミネで行われる三枝さんの独演会に当選。
 初笑いが初落語。
 流れで三枝さんのHPに行き、リンクがあった上方落語協会のHPで機関紙のバックナンバーもふらふらと購入。
 まさかそんな日が自分に来るとは思わなんだ。

 ちなみに2006年の笑い締めは今のところ「チハラトーク」の予定。
 ここ最近の傾向を見たら、来月、再来月は発売日当日に買わないと危険だろうなぁ。
 思いついたらふらっと行ける気楽さが好きなのに。



2006年10月15日(日)
「読書の秋」続行中


願わくば初めて見に行く落語会は「笑福亭鶴瓶落語会」でありたかったのだが、現状ではその日がいつ訪れるか分かったものではないので、とにかく“落語”をいっぺん見に行こうと思い、以前見て面白かった落語家さんの情報を検索したら、活動休止中…。
 何故にこんなに全てが空回り…と思いつつ、夕方から「ザ!世界仰天ニュース」の未公開トークとニッポン放送の「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」という“W鶴瓶”を楽しんで回復。
 
「落語 小説」で検索すると必ず出てくるため、北村薫の「円紫さんと私」シリーズを読んでみようと思い、1作目である「空跳ぶ馬」を買った。
 「創元推理文庫」なので、ジャンルは“ミステリ”になるけれども、読み進めるごとに気持ちがすとんと落ち着くというか、穏やかになっていった。

 最大の理由は、“人が死なない”にあると思う。
 起こる事件も解き明かされる謎も“日常”の範疇にある。
 主人公の「私」は「落語好きで寄席にも定期的に足を運ぶ女子大生」という設定だが、“寄席通い”という行為が、熱狂的とかマニアの域に達するような書かれ方では無く、まるでCDショップや本屋に足を運ぶことと同じようなことであるかのようにあっさりとした書き方であるところも好きだった。

 「私」の周りで起きる不思議なことの謎解きをするのが、「私」の先輩であり「私」がファンでもある春桜亭円紫師匠だが、
 >私が円紫さんを好きなのは、聞いていると本当に心が休まるからである。
 >いたわり、という言葉に最も近い暖かさが高座から伝わって来る。
 >居心地のいい落語なのである。
 という設定なだけあり、円紫さんが出て来るだけで場面全体の空気が穏やかになる。
 じっくりと謎解きを楽しめる。

 そして、「私」と「円紫さん」の両者が「落語」を本当に好きで好きでたまらないという描写が全編に表れており、演芸場とはどういうところなのだろうかとか、この噺は実際の落語家さんはどう噺をつけるのだろう、と色々興味が湧いて来る。
 「しゃべれども しゃべれども」とはまた違う爽快な読後感で、BOOK OFFで最近聞かなくなったCDや見なくなったDVD・本を売りに行ったついでに続編の「夜の蝉」も買って来たので、今楽しみに楽しみに読み進め中。
 
 もう一つ気になっているのが「落語娘」(永田俊也・講談社)。
 同じ著者では「シネマ・フェスティバル」も書評を読んだらかなり面白そうなので、紀伊国屋やジュンク堂に行ったらチェックする予定。
 図書館で借りる手もあるが、気に入った本は手元に置いておきたい。
 食費を削っても本は買う。

「修士さんが“見に来てね”ってブログに書くのって珍しいよね〜」
 と、誰かに嬉しく語りかける夢を見た。
 誰に語り掛けてたのかはイマイチ夢の中では分からなかったので、ここで不特定多数に語りかける。
 後、寝る前にぴあのプレリザーブ情報を見たからと思うけど
 「もうbaseは誰が誰だか全然わからない。こういう日が来るんだなーとしみじみしたよ」
 ということも夢の中で誰かに話していた。
 実際分からないというか知らないよなぁ。
 “名前ぐらいは聞いたことがある”レベルじゃないもの。



2006年10月14日(土)
秒殺

「笑福亭鶴瓶落語会」、1分で全公演完売…。
 何が悔しいかって、1分以内に予約画面に行けたのに「申し込み」を選択したら「予定枚数は全て終了しました」になったこと。
 予想はしていたとはいえ、厳しい。
 この熱が続いていたら、多分来年は「天神天満繁盛亭」に一度は足を運ぶだろうなぁ。
 こいし師匠のサイン会に参加するために梅田の紀伊国屋書店まで新幹線乗っていったことあるんだし…。

チケット獲得ならず、の衝撃を引きずりつつTSUTAYAで「硝子のかけらたち」を何故かレンタル。
 オンタイムでも見ていた当時、あまりにハマっている鶴瓶さんの悪役ぶりにひいていたが、今見たらどんなもんかしら、と思ったので。
 今見てもやっぱりエグい悪べぇだったが、主役のフミヤ氏の演技が案外あらら…?だったことに今更気づいた。
 TOKIOの国分太一さんも出ていたが、11年後は映画で落語家の役をやるんだよなぁ。

TSUTAYAを出ても時間があったので久しぶりに神田神保町の古書店街に行く。
 シナリオや落語、映画関係を扱っている古書店に入ったら
 「六世笑福亭松鶴はなし」(戸田学編 岩波書店)
 を発見。
 「六世笑福亭松鶴」は鶴瓶さんの師匠さんなので、ある予感を抱きつつ手に取ったら案の定で、「聞き手=笑福亭鶴瓶」の文字が。
 1週間前なら目に入ったところで手に取らなかっただろうし、それ以前に目に入らなかっただろうなぁと思いつつさわりを読んでみたら、上方落語についての考察もあり、なかなか読み応えがありそう。
 「2004年7月初刷」なので、もしかしたら岩波文庫に入る可能性もあるかもと考えたが、久しぶりに来た神保町で見つけたのも何かの縁だということで、思い切って購入。
 帰って岩波書店のHPを見たら「品切重版未定」になっていたので、この決断は正しかった…と強引に決める。

そして、家に帰ったら吉本興業から封書が届いていた。
 Fandango!先行でチケットは買ってないし何のお知らせかしらと思ったら送り主はファンクラブ。
 私の更新期限はまだ先なので、ますますもってピンと来なかったが、開封し中を読むとにやり。
 大阪&東京の「百式」先行予約お知らせ。
 …ということは今年はこの2公演だけなのかな?
 全国ツアーだけど先行はこの2公演のみ、ということならまた何かごちゃごちゃ論争が起きるだろうなぁ。
 公式BBSのスパム流しには丁度良いかもしれないけれど。

 それは置いといて「百式」。
 2丁拳銃が毎年1回100分漫才をやることはもう定番になった。
 こんな時、自分が面白いと思う芸人が、“定番”と呼べるイベントを打つ芸人で本当に良かったなあと思う。
 今読んでいる小説(「空飛ぶ馬」北村薫)に、落語家が素人だった頃の自分を
 >一席、一席、純な期待をこめて耳を傾けていた僕
 と表現する箇所があるのだが、それを読んだ時凄く共感した。
 劇場にしろ営業にしろ、見に行く度にこころのどこかでわくわくしている。
 それが新ネタを卸す舞台であれば尚更。

テレビ埼玉でやっている「たかじん胸いっぱい」を見ていたらTKO・木本氏が「KILLERS」Tシャツを着ていた。
 松竹繋がりだな〜とほのぼの。



2006年10月10日(火)
そわそわけらけら


入社したての時より今の方が間違いなく働けてる筈なのに、手取りは減る一方とはどういうことだ!ということをお昼に立ち食いそば屋で同僚と愚痴る、という選んだ話題も場所もわびしさが漂った秋晴れの一日。
 「私が厚生労働大臣になったら、“晴天午後労働禁止法”とか“雨天時出社禁止法”とか“季節味わい休暇の取得を義務付け”とかいう施策を提案するなー」
 と、偶々エレベーターで居合わせたティッシュを熱く語る男ことトリゴエ氏に話したら、
 「それって、有名人になっていいともに出たら誰を友達として紹介しようかなぁっていうのと同じレベルだよ」
 と諭されてしまった。

(帰ったら1年10ヶ月分のアフロが!)
 と思うと、仕事をしながらでもうれし笑いが止まず、うきうきそわそわ。
 業務も立て込んでいなかったので定時のチャイムと共に即退社。
 靴を脱ぐのももどかしく家に駆け込みDVDをセット。
 途中お風呂に入った時間を除いて18時30分〜22時30分まで「きらきらアフロ」の2005年O.Aを怒涛のごとく見まくり、“これで10本目”というところでさすがに少々疲れたので再生停止。
 何回再生しても、見飽きた感が起こらず、声に出してけらけら笑うこと度々。
 年末に掛けて私はよく笑う予定なので、私のナチュラルキラー細胞はますます活性化するだろう。

昨日小堀ブログを見た時は
 (行ったのは病院じゃなくて整骨院か…)
 と、こちらの腰がずれそうなぐらいずるっとなったが、今日のブログでは快方に向かってるようなので、大丈夫なのかな。
 背中の痛みは内臓疾患の前兆という場合もあるので、エコーやCTも受けた方がより安心出来るのだけれど。
 見た目より中身の原因追求の方が今は大事。

春先とか初秋とか、あいまいな季節になるとspitzを聴きたくなるので、PCにせっせと落とす。
 10年以上前の曲もあるけれど、spitzは変わらないなぁ。
 今の季節は「夢追い虫」がハマる。
 これが「プラトニックセックス」の主題歌とは。

「水野キングダム」2回目放送。
 これをFandango!でもやるのは素敵な編成。



2006年10月09日(月)
好きで好きで

北朝鮮の核実験がとうとう強行。
 これが何かキナ臭い方向へ進むことの理由付けになりませんように。

自分が見たら負けるような気がしてネットにも繋げなかったパリーグのプレーオフ。
 昨日に続き感涙。
 お願いします、お願いします。
 今年ことイチバンになりますように。

実家から「きらきらアフロ」2005年元旦SP〜06年10月2日O.A分の録画DVDが届く。
 父がアフロを毎回録画してDVDに焼いていると知った時は、我が親ながら好きやな〜、と実を言うと少々呆れていたりしてたのだが、今は「ありがとう、パパン!」である。
 持つべきものはお笑い好きの親。
 今でもかなりのものである松嶋さんの無敵ぶりは、時代が遡れば遡るほど強力で爆笑の連続。
 これでしばらく笑って暮らせる。

「寝ずの番」、「ハナシがちがう!―笑酔亭梅寿謎解噺」、「ファイティング寿限無」、「しゃべれども しゃべれども」と、この1ヶ月間で落語家を主人公にした小説を集中的に読んだが、「しゃべれども しゃべれども」が一番好きだった。
 古典落語を極めようとする二ツ目の噺家・今昔亭三つ葉が主人公で、小説だからもちろんフィクションなのだが、三つ葉が古典落語を本当に好きで好きでしょうがなく、だからこそ悩んだり行き詰ったりする様子が丁寧に描写されていてとても温かい読後感だった。 

何かと何かを比べた上で得られる優越感に少しうっとうしいものを最近感じるようになった。
 それが“ライブ”と“テレビ”。
 お笑いライブに行く人の中には、“ライブ>テレビ”と捉える人もいる。
 テレビのお笑いやテレビに出ている人達を否定したり見下したり、というような。
 かくいう私もその一人だったりしたが、最近になってそれは違うんじゃないかなぁと思うようになった。

 ライブだろうがテレビだろうが、面白いものは面白い。

せっかく買ったのだから、と「婦人公論」をパラパラ読んでいたら
 「板尾創路×千原兄弟 “暗い”僕らが、お笑い界を照らす」
 と、思わず「うそーっ!」と声に出てしまったほどの素敵対談予告を発見。
 千原兄弟がこの雑誌に取り上げられるのは確か今年に入って2回目。
 編集を任せられている二丁目世代がいるのかな、と楽しい想像。

 福士誠治さんのインタビューも次号に載るのだが、毎回(えっ、落合ジュニアが何で?誰が求めてるの?)と間違える。
 あっちは福嗣クンか。
 えなりクンと並んで“クン”付けに違和感があるなぁ。



2006年10月08日(日)
巡りめぐりて25年後の池袋

連休だというのにアレルギー性結膜炎になってしまい、涙目生活。
 日曜祝日でもやっている眼科に行こうかと思ったが、そういうところは得意分野がレーシック手術とか最新設備完備やらの立派なクリニック・病院ばかりで、アレルギー性結膜炎で駆け込むのは何かお門違いのような気になってしまい、薬局で買った抗菌用目薬で乗り切る予定。

婦人公論を近所の本屋で購入。
 タイフーンだかポポロだかがM-1グランプリ2006特集ということで東京ダイナマイトのインタビューが掲載されていたのでチェック。
 今年の日比谷野音は、M-1グランプリ2006出場宣言をしたライブだったそう。
 凄い瞬間に立ち会ったんだなぁ、と思う。
 期待してます、東京ダイナマイト。

第4回池袋西口公園古本まつりへ行ってみた。
 池袋西口公園に10軒ほどのテントが立っており、お客さんが求めているジャンルや作家の本の情報提供を求めるアナウンスが時々行われるのがユニークだった。
 値段も手頃なものが多く、保存状態も良いものが多かった。

 今回は 
 「つるべ・新野のぬかるみの世界」(笑福亭鶴瓶/新野新編:サンケイ出版 昭和56年版)
 を購入。
 Amazonでは出ていないし、今日ここで見つけたのも何かの縁だ、と。
 当然ながらこの時の鶴瓶さんの髪型は、どアフロ。
 後年、M字頭になるとは想像もつかない。
 トータルの藤田さんの20年後を見るよう。

「情熱大陸」を見た。
 「お笑いブームとは無縁な異才芸人」というサブタイトルを見た時は少し苦笑したが、お笑いブームを否定したりお笑いブームに乗っているほかの人達と千原兄弟を比較してどうこう、ということは無く、過去のドラマチックなエピソードはさらりと触れるに留まり、それよりも今現在の千原兄弟のスタンスに焦点を当てる構成が良かった。
 色々小難しい理屈を並べて千原兄弟を分析したり、千原兄弟について結論を下したりすることが無いナレーションだったので聞きやすかった。

 婦人公論のインタビューで鶴瓶さんがテレビと芸人について語ってらっしゃる部分は読みながら凄く共感。



2006年10月07日(土)
コラオジ

晴れて澄み渡る
空を見上げ
歩き始める

私の視界に入ったもの。
それは


オープンカフェで

ビーチバレーの女子選手のユニフォームのような衣装をまとい

時々生足を組み替える


オッサン(推定50歳代)…。


(見てはならないものがある)
 という予感は数m先からあったが、何分にも
 “面白いものはきちんと面白がる”性分ゆえ、どうにも視線を逸らすことが出来ず、しっかりと見てしまった。

 不思議なのが、化粧をしているとかウィッグをつけているとかしていれば
 (あぁ、女装癖の人なんやな。悪いが全く以って論外の仕上がりだが)
 と思えるけれど、この人頭は角刈りで顎は剃り跡が青々とくっきり。
 でも、脛はツルツル。
 何でそこは整えておいてそこを整えない?と小一時間問い詰めたい衝動にも駆られるアンバランスさ。
 おっさんはそんな世間の目はどこ吹く風と言わんばかりに通りを行きかう人を余裕たっぷりの表情で見送りながらコーヒーを飲んだり生足組み替えたり。

 首から上と首から下のとんでもない違和感ぶりが、さしずめコラージュ写真を見ているかのようだった。
 コラは二次元でもえぐいものは本当にえぐいが、三次元の破壊力は相当のものだと分かる。

今日このオッサンを見かけた場所は下北沢。
 長袖シャツを買いにno more tearsへ。
 HPにはまだ載っていなかったbaster greatさんデザインのシャツが一目見てとても気に入ったが、これを買ったら確実にTシャツを“着る”というより、Tシャツに“着られてる”感じだよなぁ…という気がして迷ったもの、それならそれで構わん!と決断し、購入。

 ちなみにno more tearsでは「BLACKFLOG」というカエルをメインキャラクターにしているブランドも扱っていて、ギターを弾いてるTシャツやタバコを吸っているシャツは見る度に
 “あ〜、コホリTシャツや〜”
 とちょっとにやにやする(^^ゞ。
 デザインは可愛らしいしお値段も手ごろなので1枚ぐらい買おうかなと思うのだが、これを着て2丁拳銃のライブに行ったらあまりにそのままだよなぁと一人勝手に気恥ずかしく思ってしまうのでまだ買っていない。
 でもいつか買いそうな気もする。

小堀さんといえば、骨折の時でも“大丈夫コル”をしていたぐらいだから、よっぽど今の背中の痛みはひどいのかなぁ、と気になる。
 <2丁拳銃=おもちゃ論>でいくと、2丁拳銃というおもちゃは世界にたった一つしか無い再生産も複製も不可能な貴重なものだから、早めのメンテナンスをお願いします。
 3割負担でもきついものはありますが、もし医療費の自己負担が(72,300円+(医療費−241,000円)×1%)を超えたら、高額療養費としてその差額は返ってきますし…(参考:社会保険庁ホームページ)。
 検査を受けると結果が非常に怖いけれど、それは全世界に公表しなくて良いから、とにかく検査にだけは早く行って欲しいと切に願います。

それにしても、小堀ブログを見たら医療関係の方なのかな?と思うコメントもあり、こういう時大人が多いファン層って便利だなぁとか思ってしまった。
 ジャリズムも、ファンの年齢層が高いということは黄色い声はもう望めないけれども、会社でもそれなりの位置にいるやろうし、業種もばらけてるやろう、ということで何かグッズ作る時があったら頼むで〜、とライブの時に言っていたことを思い出す。

水野キングダムはFandango!でもやるとのこと。
 先週は確かにあった板尾さんの名前が無く、代わりにケンコバが。
 板尾さん、始まる前から降板?

 そして、Fandango!メルマガによれば明日の情熱大陸は千原兄弟!
 忘れないように録画。
 ちなみにこのメルマガをざっと流し読みしていたら“チャイルドマシーン”という文字が目に入った気がしたので
 (えっ!?肖像権やら何やらの権利問題解決!?)
 とか思って読み直したら“チャド・マーレン”だった。
 チャドに罪は無いが、何かがっくり…。

 鶴瓶さん、鶴瓶さんとアホのように言い続けていたらタイミングよく婦人公論の最新号に鶴瓶さんのインタビューが掲載されているそうなので、明日見てこよう。
 
 昨日の誰ピカで見た高田純次氏の名言。

 「俺の前世はピーマンなんだ」

 (人生を振り返ってみていかがでした?という問いに)
 「ただ生きてきただけだね」

 ジュンジ、あぁ素敵だよジュンジ。



2006年10月06日(金)
情熱のティッシュ


4日の日記のタイトルが我ながらなんだか怖い。

アスクル(オフィス用品の通販会社)で業務に関係ないものの注文を頼む人が多過ぎる、ということで
 「コーヒー、紅茶、ティッシュは今後経費での注文を禁じます。必要な方は個人で注文してください」
 なるお達しが。

 これに猛然と反発ののろしをあげたのがトリゴエさん(仮名・30代男性)。

 「ティッシュが何故“業務に関係がない”と言い切れるんですか!
 風邪を引いて鼻をかみたいのにティッシュが無かったら仕事は出来ないじゃないですか!
 お茶をこぼしても拭くティッシュが無かったら、どうするんです!
 自然に蒸発するまで待てというんですか!」

 と、庶務担当に食って掛かっていた。

 こんなに彼がきっぱりと自己主張するのは珍しいのでチト感動したが、いかんせん3日前に出たお達しに今頃気づいての抗議なため、

 (うぅ、トリゴエ、気持ちは分かるがちょっと今更過ぎるよ)
 (てか、何でアンタそんなにティッシュにこだわるの?)
 (駅前で配ってるポケットティッシュ持ってたら解決すんじゃね?)

 とか思ってたら
 
 “ティッシュを熱く語るトリゴエ氏”

 というものがたまらなくツボに入ってしまい、慌てて心のオアシス・クサノ&タナカコンビがいる別室に逃げ込み、事の次第を説明し、作業中の一同と爆笑する。

 やっと落ち着いて戻ったら、経理課に経費と認めよと直談判しに行ったトリゴエ氏が勝利を勝ち取ったと班の人に意気揚々と報告している場面に遭遇してしまったので、再び別室に戻り、また大笑い。
 あぁ、でもこれから鼻かんだり机を拭くたびにトリゴエ氏をちらっとぐらいは思い出して感謝し、すぐ忘れよう。

お友達から寛平さんのサイトに鶴瓶さんとの対談が載ってると教えてもらったので早速読んでみたら、2人共相手が席を外した時にこっそりと「あいつは凄い」と褒め称えていたりするところも再現されていたりして、その素敵具合にきゃぁ〜きゃぁ〜、一人テンションが上がる。
 これが去年だったら、間違いなく「鶴の間」全部録画してDVDに焼いてただろうなぁ…。
 DVD化されると踏んでたんだけど、今のところその気配なし。

ますだおかだの久しぶりの単独ライブが、これまた久しぶりの松口ソロライブと被る。
 最初、“マ”を@ぴあで検索したら松口さんの方は見つからなくて(あれ?)と思ったが、当たり前ながら“もう松口さんと誰からも呼ばれたくない”男のライブタイトルはその名も“ユウキロックのこだわりライブ”だった。

 お久しぶりのライブは嬉しいけど、何で“ハリガネロックのこだわりライブ”じゃないんだろう。
 ライブはもちろんのこと、ブログも久しく見ていない。
 わくわくが減っていくのは本当にさびしい。



2006年10月04日(水)
電話を繋がないマウス、穴に落ちろ



10/2O.Aのきらきらアフロで松嶋さんが発表したKILLERSのオリジナルソングの歌詞をアレンジ。

20分ほどコピーやら資料の整理やらで席を外している間に
 「業務連絡:電話は不在の場合は各班で応対をお願いします」
 と、今更恥ずかしくなるようなメールが課内MLに送信されていた。

 席に戻った5分後ぐらいに、別室でオツボネから丸投げされた仕事に取り組んでいるクサノさんから分析で意見を願いたいところがあると内線が掛かってきたので再び退室。
 クサノさんに先ほど送信されてたMLの内容を何の気無しに言ったところ

 「それねー、多分私がせりちゃんに何度も掛けたのに誰も取らなかったからだと思うわ」
 とのこと。
 聞いてびっくりしたのだが、私が席を外した間にクサノさんは3回掛けたのだが誰も出なかったそう。
 もしかしたら緊急会議が入ってみんな出払ったのかと思ったが、もしそうなら誰か呼びに来るだろうと思い、4回目は意地になって出るまで切らない、という姿勢で臨んだら、10コール目ぐらいにやっとマウスが面倒くさそうに電話口に出たので

 「クサノですが、せりさんは…」
 「今、席を外してます(ガチャン!ツー、ツー、ツー…)」

 と、思わず受話器に「えぇ〜!!」とツッコんだほどにけんもほろろの対応だったそう。
 私も「えぇ〜!!」とびっくり。
 マウスのスクロール音は癇に障るくせに、私の机で鳴ってる内線音はシカトか、と。
 この人、私が真正面から挨拶をしても堂々と無視するような人だけど、そこまでされる筋合いも接点も無いぞ。

 っていうか、うるさくマウスをスクロールさせるという理由で私を嫌いなのかもしれんが、それとこれは別だろ。
 取れよ、電話は!
 私とてマウス女は正直大嫌いだが、オマエが不在の時に内線が掛かってたら3コール以内に取って、メモを残すぞ。
 オマエが知らん顔してるオマエの班で鳴ってる外線だって取って回してるじゃん。
 あーっ、ムカツク、ムカツク。
 オマエなんか穴に落ちてそのままブラジルまで行ってまえ!

もっとも、2人ほど残っていた同じ班の男性社員も電話を取らなかったという事実にも私とクサノさんは驚愕したが。
 気づかない訳が無いもの。
 そして、思い返せば、自分の班に掛かってくる電話はもちろんのこと他の班に掛かって来る電話も、ほぼクサノさんと私とヤマモトさんという若手男性社員の3人が回り持ちのような感じで最初に出ていることに気づく。
 いないのかと思って内線を回したら1コール目で出たりするので
 (いるんかーい!オマエの席に外線は無くてもオマエの班に掛かってきてるんだから気づけー、っていうかオマエの班の外線電話、オマエの横に置かれてるやないかーい!)
 と、受話器を叩きつけたくなることたびたび。

 「すっげぇ電話が鳴るだろうと分かってる日に二人揃って休みを取ろう」

 と、地味な復讐を誓い合う。



2006年10月03日(火)
「fine.」

本屋をぶらぶらしていたら、帯の「峯田和伸激賛」と「書店の皆様へ:この商品は試し読み歓迎作品です」に惹かれて1冊の漫画を購入。

それが「fine.」の2巻(信濃川日出雄/小学館)。
 “どんづまり感”、“夢と現実の分岐点”、“27歳”が揃ったらここまで苦しいか、と思うぐらいに、読みながら切なさと焦燥感と苦さがこみ上げて来て、かなり胸が疼いた。
 背伸びをしたついでにそのまま後ろに倒れ、天井と照明を見ながら
 (あ〜ぁ…、あたし、何やってんだろう)
 と、いかにもな独り言を吐こうかと思ったほど。

 インディーズ時代のバンプを聴いた時や「ピストルモンキーフィーバーマン」を見た時に感じた「胸の疼き」にそっくりなので、近い内に1巻を買おう。

偶々こういう漫画を読んだ日だっただけに、今日の「撃ちっぱなし」OPトークはかなりタイムリーだった。
 歩合制の問題についてやたら熱く語り倒していたところは置いといて、人間ドッグやら身体の不調について話していたところは、さながら新橋のいっぱい飲み屋の屋台にいそうな若手リーマンのように思えた。

 でも修士さんの
 「俺らのどこが面白い?」という問い掛けから始まった22時半ぐらいまでのフリートークは、漫才師の誇りとジレンマが伝わって来るように思え、こちらもまた聞きながら胸が疼いた。
 
 それこそ“きゃーきゃー言っていた”頃は、(何でこの程度のウケしかないのにこの人らがテレビに出れて、あんなに面白い○○が出れない訳!?絶対におかしい!)と、よく憤っていた。
 本音はテレビでバンバン見たいと思ってるのに、「テレビにいっぱい出れるようになったら良いね」と他人から言われると、「いや、テレビタレントより芸人でいて欲しいから別にテレビであまり見なくても構わない」とかアマノジャクなことも言っていた。
 漫才師じゃないくせに図々しいけれど、ファンも似たようなジレンマは覚える。
 ただ、業界筋でかなりの影響力を持っている人以外は、傾向や流行を変えることはいかんともしがたいだろう、ということもだんだんと分かって来たので、とりあえず見続けるしか無いんだろうなぁ、と今は思う。
 流れが劇的に変わる日が来るかもしれないし来ないかもしれないけれど、気持ちが続く限りは。

 「M-1はドキュメント」って、中々の名言。
 それにひきかえ、これほど分かりづらい「くりーんきゃんぺーん(敢えて変換せず)」も無いわぁ。
 どれだけ紆余曲折を経れば良いのやら。

 最近、まさにそういう構成で終わった芸人を見ただけに、<客いじり→最後の数分でショートコント数本→ハケる>は“逃げ”なのか…と改めて心中舌打ち。
 地方だからバカにされたのか。

 舞台についての大人の事情も明かされ、分からなくはないけれども見てるこちら側は、出てる芸人にギャラが発生してるかどうかは知らないし、裏事情はどうであれ、好きな芸人が生でネタをやるところが見れる大事な場なんだけどなぁ、とは思った。

一部の人達の圧倒的期待感を背負って始まった東京ローカルの「水野キングダム」。
 DVDレコーダーに人格があったら、うちのレコーダーはこの番組に面白さを感じる人間に買い取られた我が身の不運を嘆いて泣いてるんじゃなかろうかと思うぐらいに、下らなさと脱力感が溢れまくったある意味予想を裏切らない出来だった。
 何かもう…これが平日23時に流れることが許されてるって凄い。
 未成年でも通える国立風俗店の企画募集ってアンタ。
 来週から本格始動で、板尾さん、ジュニアさん、ほっしゃん。、大輔さん、南キャン、友近がレギュラーで出るのは分かるが、林さんやインパルス、タカトシがリットン一門とは知らなかった。
 一度ぐらいはコバとバッファローさんに出張して頂きたいところ。



2006年10月02日(月)
度肝


検索するためYahoo!を開いたら、
 
 「リットン水野 22年目の初冠番組」

 という、誤報か見間違いのどちらかだとしか思えないカテゴリが。

 (まさかまさかあのリットンではあるまい)
 と、他に“リットン”“水野”の組み合わせは思いつかないくせに疑いつつクリックしたらそのまさか。
 明日23時から東京MXで初冠番組!
 芸歴23年目にして初めてらしいが、芸歴が短かろうが長かろうがとにかく冠番組は持ったもん勝ちだ。
 どんな番組なんだと急いで東京MXに行ったら、新番組なのに番組ホームページが無いというのが、いかにも水野さんがやる番組っぽい。
 長寿番組になりそうな予感は殆ど無いが、「5時に夢中」という夕方のUHF枠とは思えぬ放送コードぎりぎりの番組を放送する東京MXのこと。
 きっと水野さんらしい仕上がりの番組となるだろう。
 リットン水野さんに幸あれ!

 ところで相方の藤原さんは?
 



2006年10月01日(日)
黒いカバンとの再会


泉谷しげるの「黒いカバン」を初めて聴いたのは中学生か高校生の時だった。
 家族で車に乗っていた時、偶々つけていたカーラジオから流れてきたのがきっかけ。
 「この曲はあまり公共の電波に乗せてはいけないんです。だから、もしかしたら皆さんがラジオでこの曲を聞くのは今日が最初で最後になるかもしれません」
 と、男性パーソナリティがいやに勿体つけた言い方をしていたことを今も覚えている。

 かくして流れてきた「黒いカバン」は1分30秒程度の短い曲ながら、かなりのインパクトを家族全員に与えた。
 黒いカバンを持って歩いていた男とその男に職務質問をする警察官のやり取りの歌だが、一言でいうとふざけている。
 そのふざけ具合が非常に小気味よい。
 居丈高だった警察官がだんだんたじろぐところと、最初から最後までふざけた態度が一貫している男の対比が見事で、一発で気に入ったが、公共の電波にあまり乗せてはいけないらしいというのは本当だったらしく、テレビやラジオで聞くことはこれ以降私は無かった。

 (もう1回聴きたいなぁ)と常々思っていたが、東芝EMIから出ているフォークソングオムニバスCDに収録されていると知り、Amazonで調べたら何のことはない、公共の電波では聴けなくても個人が楽しむ範囲で聞く分には制限が無かったよう。
 TSUTAYAでレンタルしようかしら。

去年の今日は何してたのかと思い日記を見たら、小堀さんが出たお芝居を見に行っていた。
 あれから1年かぁ。
 その前の年はルミネでSPコント「喫茶店」を見ていた。
 “チャイルドマシーン”がどことなく切ない。

 今年の私はルミネのチケット取り。
 30分ぐらい接続→更新を繰り返し、「拳(GU)」ゲット。
 初回を除いて欠かさず行っていることは、ちょっとした自慢。

 チハラトークチケットが発売1週間ほどで完売。
 何故?と疑問の嵐。
 ヤカラブームが到来したのか?



 Written and  arranged by  seri   || スキン by エンピツスキンニュース++