交流人事で、期間限定とはいえ後輩が入って来た。
全くの畑違いのところからの異動であるため、部署の仕事に関するバックグラウンドは勿論のこと、EXCELやパワーポイントも殆どいじったことが無いとのこと。
とりあえず一番手伝って欲しいことがこのEXCELでのグラフ作成やパワポでのスライド作成だし、この部署にいる間はこの2つを避けることは出来ないので、簡単なものからやってもらうことに。
もちろん、操作を説明しながら。
相手のスキルがどれほどなのか分からないので手探り状態だが、「えっ、これも出来ないんですか?」とか丁寧に教えたと思ったら次はぶっきらぼうで態度が一貫しないとか、私が働き始めた時に戸惑ったようなことだけはこの方にはするまいと決めている。
私とてExcelが使いようによっては本当に便利な機能を備えていることを知ったのは、この部署に異動(というか前部署から逃走)してからだもんなぁ。
そして私の横の机はここ数日資料作成の件でクサノさんとテング(私の元上司)がモメていて、横で聞きながらこっちまで胃がキリキリ痛んでくる。
何でキツネはあんなに相手を追い込む言い方しかしないのだろう。
オマエが世界を背負ってる訳じゃないのに。
そんな日々なので、オリコンに載っていた
「恐るべき縦社会?そこまで言うか!上司に言われたキツいセリフ!」は結構興味深かった。
「何も考えなくていいからそれやって下さい」「良かれと思っても勝手にやるな」はテング時代の末期によく言われたわ。
でもその指示自体が間違っていることもあり、それをおずおず問いただそうとしたらちっこい目を般若のようにくわっと精一杯見開き「意味が分からない」とかのたまうのでびっくりした。
もし当時心が元気だったらリアルに“シェーッ!”をやってたかも。
それにしても
「前世はゴリラかもね」なんて、どんなシチュエーションの時に言われたんだろう。
「お前9点」も、何で0点でもなく10点でもなく“9点”なんだろう。
ムカツクと同時にそのあたりも気になってしまう。
おおちさんがエアギターで優勝したのはヤフトピにもなったので分かったが、日本でのパイオニア的存在である金剛地武志の結果は殆ど目にしなかったのでwikiを見たら5位だったそう。
金剛地がネクタイを頭に巻いてエアギターをやる姿はTVで割と目にすることが多かったけど、これからは日本一、そして世界一のおおちさんのエアギターを目にすることが増えるのかしら。
世界選手権にあの虎のトレーナーで臨んだ、というのがおおちさんの素敵なところ。
小堀さんが「エンターテイメント芸人最強説」を唱えているというのは寡聞のため知らなかったが、このエントリーを読んだ時、ルミネの“楽屋”を感じて、ちょっとほっこりした。
ベタベタ馴れ合いはしないけれど、同士の快挙を受け入れる空気がルミネにもあるんだなぁと。
嘗ての2丁目やbaseのように。
週末に掛けて「拳(GU)」と宗像のライブのレポートを作る…予定。
宗像のライブはこれこそ営業だなぁとしみじみしてしまうようなライブで、エレキのやっつんは気の毒なぐらいテンションが空回りしていた。
知名度からいうとダントツであるアンガが4番目で、トリは東京ダイナマイトだったから嬉しかった。
芸人も気にする人は気にする出順。
見ている側も実は多少は気にする。
テレビに割と出ていて芸歴もほぼ似ているけど後輩という芸人が一緒の時は特に。
そして東京ダイナマイトはともすればダレ勝ちになりそうなおとなしい客層を相手にきっちりと漫才をして帰っていった。
これも嬉しい。
(こんなにおとなしかったらやる気が失せるよ)とでも言いたいのか、“しょせん地方の客にはこれぐらいで充分”とでも思ってるのかは知らないが、グダグダな与太話や2人話でしか無い漫才や学芸会の劇よりもひどいコントをやって帰る芸人も中にはいるので、ちゃんとしたものを見せてくれると、それだけで好感度が上がるというもの。
後藤秀樹さんでは無いが、
>年にその日しか観に来れない人もいるんだから!
だ。
特に地方は。