つらつらきまま


2006年06月30日(金)
牡蠣論争


会社のチョイ不良ダンディー氏が、行きつけのオイスターバーに行ったら肝心の牡蠣が無かった、とがっかりしていたので

 「牡蠣の旬って冬じゃないんですか?」
 と訊ねたら
 「え〜、牡蠣はこれからが旬だよ〜」
 と言われた。
 確か英語で「R」が付かない月の牡蠣は食べちゃダメとか言うのを聞いた覚えがあるし、ネットで検索しても「12月」とか「2月」とか思いっきり真冬の月名しか出て来ないので納得できないが、関東出身の人から言われると、
 (九州は離れているから冬が旬なのであって、全国的には晩夏〜秋口なのかもしれん)
 という気に。
 いや、でも“これから旬”というのはやっぱり違うような。

 生牡蠣にワインが最高に合うので今度みんなで行こうよ、と言って来たので愛想良く乗っかかる。
 ちなみに、私が一番美味しいと思う牡蠣の食べ方は、七輪で焼く焼き牡蠣。
 諫早湾の干拓事業が始まる前まで、有明海沿岸ではこういう店(というかテント)がいくつもあり、とても美味しかった。

オツボネツボイのおみこしをトリガラ後にやって来た部長を筆頭に担ぎ上げるのでどんどん調子に乗ってしまい、ツボイの独断と偏見で仕事のチーム編成が週明けから大幅に変わり、それに伴い席替えを行うことを今日言われる。
 “ツボイと組んでやる仕事は今回だけ”と言い聞かせていたクサノ&タナカコンビは願いむなしく、ツボイチームに組み込まれることに。
 私はいじられることなく(ツボイの眼中にない、ともいう)、今まで一緒に仕事をやらせてもらっているヒトミ女史(黒木瞳に似ている)とのコンビ続投。
 それは良かったけれど、全体的に見ると良くないことだらけなので、一応部内を取り仕切る立場にある部長に「これはいかがなものか?」とお伺いを誰もが立てに行ったが、
 「ツボイさんと私でよく考えて決めたことで、現時点ではこれがベストの方法なんですよ」
 の一点張りで聞く耳持たず、最後は
 「権利を主張するのは義務を果たしてから言ってくれ!」
 と、アホとしか言いようが無い逆ギレ。
 精神衛生が良い職場環境を確保する能力も無いくせに。
 
 (うちの会社の組織ってやっぱりダメかも、というかダメ)

 ということを、今の会社に就職して明日で満3年という日に今更ながらしみじみと感じた。

家に帰り、You Tubeで「ひょうきん族」の動画を何本か見る。
 いかん、DVDが欲しくなってきた。
 ビートたけしと明石家さんまが土曜の8時にコントをしていた時代に間に合ったことがちょっとした誇り。
 2、3日前にフジでW杯特番があったが、ひょうきん族の懐かし映像と共に振り返る、というラ・テ欄の文字にまんまと引っ掛かり、W杯が開幕して初めて関連番組を見た。
 私がこの番組で一番好きだったキャラが、その地味さゆえに3、4回でお蔵入りになった「サラリーマン」だが、今回もその映像が流れた。
 面白かった覚えは特に無いけれど、それまでのキャラと比べたら明らかに地味過ぎで、それが逆に強烈なインパクトだった。
 さんまさん、今年もプロデュース公演やるかなぁ。
 去年は情報を知った時は既に遅し、だったので今度こそ抜かりなく。



2006年06月29日(木)
そんなもん


退社後、何となく2丁拳銃の漫才を見たくなり携帯でルミネ空席情報を見たら、珍しく「お席に余裕あり」だったのに肝心の2丁拳銃は出演日じゃなかった。
 (人生ってそんなもんだよなぁ)と思ったが、“人生”が“自分が行こうと思った日とニチョケン出演日が重ならない”程度の重さぐらいしか無いなんて...と自分で自分にがっかり。
 しょうがないので「百式2005DVD」を見る。
 この間のひかり荘で2人とも自信作と言い切っていて、その自信っぷりは頼もしかった。 

オツボネツボイの容赦ないコキ使いぶりに、クサノさん、タナカさん、私の3名はストレス性胃炎、不眠症、現実逃避(私)と、軒並み憔悴の一途を辿っているというのに、ツボイが新企画をスタートさせると宣言。
 関わってもロクなことが無いので、誰もがツボイと目を合わせようとしない中、サカモトさん(通称:バカボン(サカモト→サカポン→バカボンらしい))が何を思ったのか

 「僕、ツボイさんのような厳しい人に仕事を教えて貰いたいんです」

 と自爆としか言いようが無い戯言をのたまう。
 いそいそとツボイに近づくサカモトさんを冷ややかに眺めながら、我々3人は“この先の展開は予想はつくが、向こうから何か言ってくるまでこちらからは決して関わりは持たない”、ということで意見が一致したが、ツボイの容赦ない仕事の発注ぶりに、バカボン早くも撃沈。
 2日目にして「やっぱり...無理です」とギブアップ宣言をして有休。
 だが、一度捕まえた獲物は何が何でも逃さないのがツボイなので気遣う訳は無く、むしろ「そんなこと考える暇も無いぐらいに仕事をあげる」と、休み中でもお構いなく仕事メール。
 逃げるバカボン→離さないツボイ→逃げられないバカボン→逃がさないツボイ...と、<THE・悪循環☆>としか言いようが無い地獄絵図が出来上がり、

 「バカが頼りにならないから、タナカ、ヘルプして。クサノはヘルプのヘルプ。せりは...まぁどうしようもなくなった時にヘルプのヘルプのヘルプで」

 と、ツボイから、若干屈辱的なところはあってもこの場合においてはラッキー!な仕事の割り振りが一方的に発表。
 人員が増えたことを幸いにバカボンはやる気nothingで、ほぼクサノ&タナカに丸投げ状態。
 私達3人でやってる仕事だって、ツボイが勝手に当初の予定より1週間早めた納期を先方へ通知してしまったため、それぞれが般若のような顔で片付けているというのに、この新企画のプレゼンまで抱えたタナカさん。
 「来週末にはプレゼン資料完成してますからお見せ出来ますってツボイさん、お偉いさん達に言ってますよ」とタナカさんに教えたら、タナカさんには全く知らされていなかったらしく

 「...せりさん。ツボイは私が1人しかいないこと分かってないのかな...」
 と、ポツリと呟くと休憩所に「エモリア」を買いにトボトボ向かうタナカさんだった。
 神様。私の大好きな2人をどうかお守り下さい。

No More Tearsから色々リンクを辿っていたら、またも好みのTシャツを取り扱っているお店を発見。
 →「Tシャツ屋さん bambi」
 「ギターみたいな女の子」のようなTシャツもあり、見るだけでも楽しかった。

「月刊アサヒ芸能エンタメ!」に東京ダイナマイトが載ってるらしい。
 そして、「週刊ゴング」ではハチミツさんの月1連載がスタート。
 こうしてどんどんハマってしまうんだなぁ...。

 (読んでみたいけどちょっと恥ずかしい...)なんていう恥じらいやためらいを覚えるオトメ期を卒業していて良かったと思うのは、こういう時。



2006年06月27日(火)
頭の横のふきだし


昼休みにウキウキしながら会社近くの書店へ。
 「月刊スカイパーフェクトTV」と「SPA!」をすかさず探し出し、きゃっきゃきゃっきゃしたテンションで見入る。
 漫画だったら、頭の横に「ワクワク」という吹き出しが入っていたと思われる。
 スカパー未加入だから「月刊スカイパーフェクトTV」を買ったところで虚しくなるだけだけど、「SPA!」ぐらいなら1Pだけのために買っても良いわぁと思うぐらいまでいったが、とりあえず今日は保留。
 4月の「チハラトーク」から約2ヶ月。
 ゲストに来たあの1時間だけでここまでハマるとは思ってもみなかったよ、東京ダイナマイト。

家に帰ったら会報が届いていた。
 もうこんな時期ですか...。
 そういえばFCライブは何の音沙汰も無いけれど一体どうなったんだろう。
 記帳をしても払い戻しを受けた後は無いので恐らく当たってはいるんだろうけどもなぁ。
 そして、央人くんは今月も可愛らしかった。
 来年は幼稚園だと思うけど、このままいったらさぞモテるだろう。
 
 で、小堀写真館の下にある「コポム」を見たら祝福と腹立ちにまみれた「撃ちっぱなし」を思い出し、その流れで配信日が今日ということに気づいたので、聞きながらごちゃごちゃと作業し、今に至る。
 2週間前のあの状態は一体何だったんだろうか。



2006年06月25日(日)
「百式2005」を見る


お昼頃、ふらっと大井町阪急にあるBOOK OFFへ行く。
 すると、1994年にリリースされたゆらゆら帝国の2ndアルバム「ゆらゆら帝国」(現在は廃盤)が2300円で売られていた!
 これを逃すと次に手に入るのがいつになるか分からないので、即購入。
 ドラムが一郎さんじゃないところ以外は今のゆらゆらとそんなに変わってはいない気がした。
 「バカのふり」は、最初坂本さんの声には聞こえなかった(女性のように聞こえた)。
 
「お笑いDVD鑑賞3Days」のトリは「百式2005」。
 >あなたの100分を僕達にください
 という小堀さんがチラシに書いていたので、“本を読みながら”とか“食事をしながら”とか“音楽を流しながら”とか“PCをいじりながら”などといった、“ながら鑑賞”をせず「百式2005」だけを見た。
 コントだと大まかなストーリーを覚えているけれど、漫才はそういう訳にもいかず、去年見に行ってるのにまるで初見のように新鮮だった。
 去年作ったレポートを見たら
 >(小堀さんは)「乳」を連発しすぎるようにも感じましたが〜
 とあり、自分で書いておいて意味が分からなかったが、DVDを見たらなるほど前半は“乳”を連発しすぎていた。
 そして、ファン漫才は、職業を“芸人”に置き換えるとまた違った楽しみというか味があることを知る。

 そろそろ違うおもちゃで遊ぼうかなぁと思っていたら、自分が思う以上に色々な遊び方があることが分かり、なかなか手放せない。
 



2006年06月24日(土)
物欲上等!


ドコモさんの気まぐれで、友達が昨晩21時30頃送ってくれたメールが今朝の9時頃に届く。
 どんだけメールサーバーの中で迷ってるんだ?
 メールフォルダを見たら、いつもは題名を入れる友達が「無題」で珍しく写真も添付。
 (?)と思いつつ開いたら、

 「生まれました!22日にママになったよ!」
 という本文の下に赤ちゃんの写真!
 
 来月頭が予定日と聞いていたから約10日程早かったことになるが、2500グラムを超えていたそうなので保育器に入ることも無し。
 生まれてまだ2日めの割に髪は黒々と生え揃い、顔つきもしっかりしていてる。
 仕事で覚えるもやもややイライラがこの写真を見た途端吹っ飛び、携帯画面に向かって
 「わー、わー...」
 としばらくアホのように繰り返していた。
 「体重は2800キログラムの元気な女の子だよ!」
 という一文に
 「それは元気すぎるわ」
 とツッコミを入れられるようになったのは午後20時。

 折りしも川谷家の一花ちゃんの写真もアップされていたが、これまた生後まだ2週間足らずには見えないほどのしっかりちゃん。
 昔、雑誌に修士さんが生後3ヶ月ぐらいの自分の写真を載せてたけど、それと見比べると鼻のあたりが修士さんに似てるような気もする。
 川谷夫妻の場合、どちらに似ても目は大きい子になりそう。
 そういえばこの間のチハラトークでジュニア氏が
 「オレ、修士のとこの子供の8割名付け親やねん」ということで、どんな名前が良いか修士さんに相談されたので「花」を提案したら、字画の関係で「一花」てつけたんや、ということをちょっと自慢げに話していた。
 ただ、漢字は“一華”と勘違いしていたけれども。

 小堀ブログの文字がスカスカで、ウィルスに感染したかと一瞬思った。
 生き様は改めようが改めなかろうがもうどうでも良いけれど、とりあえず文章の行は、リターンキーで改めて欲しいわぁと思う。

昨日から今日に掛けて買い物三昧。
 昨日は退社後、タワレコに行き、ELLEGARDENの「Pepperoni Quattro」「Space Sonic」、東京ダイナマイトの「DYNAMANIA」、2丁拳銃の「百式2005」を購入。
 「百式2005」は最後の1枚をゲット!
 というか、新譜なのにジャケットが見える平積みでは無く、これまで出したDVDは棚に1枚ずつで、私が買う前に誰かがお買い上げしたと思われるスペースもなかった。
 そないに需要は無いと見くびっているのか、タワレコ某支店め!
 やたらとプランがプッシュされていてそれはちょっとびっくりした。
 
 今日は今まで買おう買おうと思いながら買いそびれていた座椅子を購入しようと唐突に決意し、下北沢へ。
 その前にAmazonで注文したチョップリンDVDも届いたのでにやにや。
 帰ってからのお楽しみがまた一つ増えた。
 下北沢では「no more tears」にも寄り、今日の昼に届いたばかりという新色を購入。
 ここで扱っているTシャツはカッコ良いものばかりでお気に入り。
 だが、下北沢ではこれだ!という座椅子が見つけられず、結局新宿ルミネ2の無印で買う。
 今までPCをやる時に感じていた、腕、腰、背中の負担がこれでかなり軽減された。
 もっと早く買えば良かった。

DVDは、金曜→東京ダイナマイト、土曜→チョップリン、日曜→2丁拳銃、の順で見る計画。
 東京ダイナマイトのDVDは、コント&漫才、チョップリンはコント、2丁拳銃は漫才のみ、とバランスも良い。
 チョップリンのDVDはワッハホールでやった単独2本からのセレクト版で、東京公演は私も見たが、今見直したら結構ブラックだったりシュールなものが多いことに気づいた。
 このDVDにはゲストとしてザ・プラン9のなだぎさんが出ているが、プランの最新DVD「編集者 竹一平の苦悩」のDVDはチョップリンがゲストで出た日が収録されている。
 うぅ、欲しいがもうDVD関係に出費は出来ん。
 来月、自分への誕生日で買おうかなぁ。
 自分で稼いだお金で自分にプレゼント。
 何か違うような。
 



2006年06月22日(木)
誤解

明日のプレゼンで使うらしいパワポ(10枚程)作成を今日の15時頃に急遽依頼される。
 作れといわれたらそりゃ作るけれども、なるべく早めに言ってくれと思いつつ、昨日のゆらゆらの二の舞になってたまるか、と今まで覚えた小技や小細工をフル活用。
 殆どがテキストのベタ打ちだったので、思ったよりは時間も掛からず完了。
 今日は人に会う予定があるので、もし変更をする場合は21時以降に連絡お願いしますと伝えたら

 「あ〜、さては今日デートだな〜?」

 と、何とも気が抜ける誤解発生。
 説明するのも面倒くさかったので
 「あ〜、いや〜、ハハハ〜」
 と、テキトーに返答。

 実際にお会いする方は女性だが、お会いする場所はヤカラと大喜利王がおわします「チハラトーク」会場。
 色気も素っ気もワールドカップに対する盛り上がり感皆無の素敵な場所だった。
 トークでも今日のワールドカップについて何ら触れられること無し。
 
 ちなみにゲストはチュートリアルだった。
 最近ジュニアはピザーラのCMのあっちゃんのモノマネをよくしているので、いつかは来ないかしらと期待中。
 今年上半期の収穫は、チハラトークに行って東京ダイナマイトの良さを知ることが出来たことに尽きる。

「百式2005」のインストアはルミネらしい。
 握手&サイン&1人ワンショットの撮影(カメラは各自持参)。
 他店で買った人でも参加出来るのが、何ともお人よしというか2丁拳銃らしいというか。
 ただ、木曜の21時は1週間の疲れが泥のように溜まって正直しんどい時間なので、私はスルーする(書きたくなったので書いてみた)。
 色んな意味でゴメンナサイ。
 ついでにいえば、ピスジャンでもいい加減「百式2005」関連告知をすべきだと思う。
 1年以上前に終わったイベント告知をいつまで載せておくのだろう。

過去日記を見てたら、そういえば2丁拳銃が漫才アワードに挑戦していたことを思い出し、MBSのHPを見たら無事通過していた。
 もしダメだったら、時期が時期なだけに更に誤解されまくりだったろうなぁ。
 良かった、良かった。

明日、元気があったら退社後タワレコに行き、「百式2005」とエルレの「Pepperoni Quatro」を買う予定。
 「Space Sonic」も買おうかな。
 今更だけど。



2006年06月21日(水)
ちっきしょーっ


定時5分前に仕事の発注がきたため、ゆらゆらマンスリーライブ@恵比寿リキッドルームを泣く泣く断念する。
 朝イチ締め切りなので、「ゆらゆらに行った後に徹夜で仕上げる」という選択肢もあったが、ドツボにはまり呆然として朝を迎えてしまうという展開もかなりの確率で予想されたので、おとなしく残業+持ち帰り。
 いつになったら“がむしゃらな日々は報われる”んでしょうか、稲葉さん。

D関のプレリザーブS席当選。
 当選したは良いけれど16時開演を見逃していたので、午後休取得を申請しなきゃ。
 ルミネ8月スケジュールも出たが、8月はどうやら足を運ぶことは無さそう。
 べしゃり部の追加メンバーが気になるけど。
 ルミネはハマる時は本当にハマるイベントが目白押しだが、ハマらない時は本当に静か。
 でも、8月スケジュールも人によっては嬉しくて小躍りしてしまうようなスケジュールなんだろうなぁ。
 次課長単独は今からヤフオクの高騰が目に浮かぶ。

金曜にお給料が出たら、ELLEGARDENの旧譜も買おう。
 最近は「Snake Fighting」を通勤中に聞いてやる気を出す日々。



2006年06月20日(火)
♪がむしゃらな日々は報われる〜

このフレーズを糧に今日も仕事、明日も仕事。
 「思いやり無きはバチ当たり」であることを激しく願う。
 私達のように必死こいて残業をしているチームと、
 「Googleマップで将軍様の家見つけられた奴は神!」
 と、わざわざ終業後に会社のパソコンでアホのような競争している奴らが同じ給与体系だなんて間違っている。

 500近いデータのチェックを人が真剣にしているのに、Googleマップチームのボスで且つオツボネツボイのお友達のオオツカから
 「せりさん、大変みたいだね〜」
 と、へらへら話し掛けられた時は、

 表向きは
 「ハイ、でも今月のヤマは越えたんで〜」
 と、笑顔。

 腹の中では、もちろん
 「しねっ!」。


 笑顔で「しねっ!」。
 大人の基本。

「しねっ!」で思い出したが、今月のチハラトークの日は日本対ブラジル戦。
 チケットぴあを見る限り、千原兄弟のクランケは正しいクランケばかりのよう(笑)。
 1週間前に取ったら、2階席の後ろの方しか残ってなかった。

私が見ているブログでは何も触れられてなかったが、今日は「百式2005」のフラゲ日。
 Amazonやタワレコ等のWeb Shopで予約購入した人が多いのかな。
 私はというと、仕事終わりにタワレコに行く気力が無く、明日はゆらゆら@リキッド、明後日はチハラトークなので、買うのは金曜以降となる予定。
 この間にチョップリンのDVDがAmazonから届く。
 ゲストがなだぎさんというのが気になる。
 5人いるザ・プラン9メンバーから呼ばれたのがどうしてなだぎさんだったのやら。

 先週のひかり荘配信後、パタッと更新が止んでいたので気になっていた小堀ブログも昨日から更新再開。
 誤解される日々でも、コホリンはお元気のようで良かった。
 
 とりわけ2丁拳銃のファンという訳ではないけれども福岡のライブに行った、という方のブログを見つけ、とても面白かったという感想を知りホッ。
 ファンが面白いと思うのはある意味当たり前だろうと思うけれど、特に2丁拳銃のファンという訳ではない人が“面白い”と思うのなら、そのライブは本当に面白かったんだろうなぁと思う。 



2006年06月17日(土)
Live!チクる2006東京公演

チケットを取って下さった方が物凄いミラクルを発揮してくれたおかげで、<2階席だけど実質1階席5列以内。しかも傾斜がある分、本当の1階席よりも見やすくてラッキー>という嬉しい事態に。

 まだツアーは続くし、今回ライブにはしゃぎ過ぎてメモも取っていないので、このライブの内容を知りたい方は後日発売される「Live!チクる2006 DVD」をご覧になってもらうことが一番か、と。

チクる!に参加したのは2004年に続き2回目だけど、このライブは本当に面白い。
 大勢の芸人が出るイベントだから、“楽しい”という感想が出てきそうだけど、“楽しい”より“面白い”が本当にしっくり来る。
 それまであまり知らなかったなすなかにしが自分の好みのネタをする芸人だということをが分かったし、以前も見たことがあるOver DriveやT・K・Oはネタも大喜利も個人的にツボなフレーズを連発するので笑い転げた。
 アメザリは前半の客いじりから禁断の漫才に突入。増田さんが袖からその漫才を見ている様子が丁度こちらからも見えた。
 トリのますだおかだは、トリに相応しい大漫才を繰り広げ、オチに使われた言葉が個人的に凄く嬉しいものだった。

 松竹芸能での私のご贔屓芸人チョップリンは、設定はベタなのに内容は相変わらずの独特ぶりで、大喜利では柳原さんのテンションと真逆でありながらきっちり落として行き、「エース・小林」とまで言われる活躍ぶり。

 常設劇場が無いため、東京では3日間しか松竹芸能のライブが行われないのが今は残念。
 またチョップリンの単独が東京で行われますように。

「落書き」を見て少々切なくなる。
 呆れたり怒ったりしていたけれど、もみのさんのブログを読んだら恐くなって来た。
 最近の荒れ具合はそこまで凄まじいものなのか、と。
 こちらは直接関わることが無い以上、自分の中で勝手に創りあげた人物像をその人そのものと思い込む。
 直接何年も関わっている人が伝える最近の経緯と状況はとても重い。
 最近の小堀さんに疑問を覚えてその不信感を払拭させたいけれど、ズバっと直接聞くことが出来ないこちら側は、ネタで払拭させてもらうしか手は無い。
 その舞台に遅刻されたりすると、不信感と苛立ちの相乗効果で余計に...ということになる。
 日曜の福岡、ちゃんと間に合うかしら。
 
 なんだかんだいってカッコ良くいて欲しいし、なんだかんだ言われてもカッコ良いところがあると思っていた。
 それを現在進行形で思わせて欲しい。言わせて欲しい。

服を買う時、仕事場にも着ていけるような無難でシンプルなデザインのものを意識的に選び勝ちだったが、これじゃちっとも公私の気持ちの切り替えが出来ないので、絶対に仕事場に着ていけそうにない服も買うようになった。
 最近のお気に入りは下北沢にあるno more tearsのTシャツ。
 インディーズ専門のTシャツショップだが、カッコイイデザインが多くて選ぶだけで楽しい。
 「母さん、私もシモキタで服を買うようになりました」



2006年06月16日(金)
労働の対価

「私は立ってるものや親でもでくの棒でも使うから」
 という一方的且つ高圧的な持論をモットーとするお局・ツボイ(仮名)に捕まり、私、クサノさん、タナカさんが、世間に出す時はツボイ一人の成果となる仕事の下働きをさせられる羽目になってから早3週間。
 
外面の良さからホイホイ仕事を引き受けたのはツボイ本人のくせに、成果に至るまでの過程は完全に我々任せ。

 基礎データ回収も。
 DB作成も。
 データ打ち込みも。
 Excelでグラフ作成も。
 パワポでプレゼン資料作成も。
 目次の大項目(「1章:はじめに」「2章:方法」〜程度)しか打ち込まれていないWord文書60P(ツボイにとってはそれでも“大まかな論筋”)に呆然としながらも報告書の体裁となるような文章を打ち込んだのも。

 全部我々3人だ。
 早朝出社・残業がいつの間にか日常となり、どんどん我々からは若さと潤いが失われ、タナカさんに至ってはこれから更に続くツボイの魔の手を考えたら一睡も出来なくなったと、引くほどの隈を作って出社する始末。

 なのになのに。
 ツボイの口から「もっと早く出来ないの?」「センス無いわねぇ」「こんな程度しか出来ないかねぇ」と、文句は星の数ほど浴びせられど、労いの言葉は皆無。
 

 「あの、ツボイさんが「ツボイから差し入れです。それ食べてもっと頑張って下さいね、と伝えてください」とのことです」
 と、足長おじさんの生まれ変わりには絶対なれそうにもない恩着せがましさと厚かましさ満載の“差し入れ”が1回だけ届いたが、それが


 エッグタルト1個ってアンタ(怒)!!

 
 “デクノボー”呼ばわりされた私だが、確実にエッグタルト1個分以上の仕事はやったという自負がある。
 オマエがそのつもりなら、エッグタルト1個分の仕事しかせーへんぞ、ムキーッッッ!と思ったが、新解さん(新明解国語辞典)が言う

 「人生意気に感ず(人間は、金銭や名誉のためにではなく、自分を理解してくれる人の暖かい気持ちに感じて仕事をする(引き受ける)ものだ)」

 を仕事での座右の銘にしている以上、ツボイ以外の人から受け取る暖かい気持ちを感じながら、(ツボイ、○○○らええねーん!!)と時に心中叫びながら、淡々と職務を全うしよう。
 

理不尽なことに怒りを感じる時ほど、この怒りやもやもやを笑い飛ばしたくなる。
 こんなのへっちゃら、へこんでる暇は無いのよ、と。 
 なので、明日、明後日とお笑いが入っているのは良い気分転換。
 明日は確か「百式」と被ったため昨年は行けなかった「チクる!」。
 翌日は「ジャリズムまつり」。
 日本対クロアチア戦と被っているみたいだが、日本対オーストラリア戦を生で1秒も見ていないほどワールドカップに関心ゼロなので、その点は無問題。
 オーストラリア戦の時、笹塚駅で
 「僕らと一緒にサッカーを見ましょう!一体となって盛り上がりましょう!」
 と、大迷惑な誘いを掛けられたが思いっきりスルー。
 選手でもないのにユニフォームを着たいなら、W杯期間だけでもファミマでバイトしなさいな。
 お金も入るしユニフォームも着れるよ。

イグザンプラーテレビで唐突にリットン調査団・藤原さんの名前が出て思わず反応。
 和菓子屋の息子らしい藤原さん。
 この間ルミネで貰った音楽イベント告知チラシにリットンとニチョの名前がそういえばあったなぁ。

久しぶりに更新された小堀ブログなのに、コメントの数があまりに激減していて笑っていいのやら何のやら。
 DJイベントの告知のみということもあるだろうけど。
 福岡のイベント前夜(というか当日か)にDJ。
 名前が似ている静岡の二の舞にならないことを強く願う。
 それにしても、更新されて約5時間半(現時点)は経ってるのにまだコメントが一桁というところに、2丁拳銃のファンの静かな怒りっぷりが垣間見える気が。
 これがある意味“余震”かも。

プラン東京初日プレリザーブ当選。
 当たればラッキー程度で絶対に行きたいという感じではあまり無かったので、あらあら、という感じ。
 チョップリンのDVD「"松竹芸能LIVE Vol.3 チョップリン~ULTRA SIMPLE"」が来週出ることを知り、amazonで予約。
 「ニートやもーん。アルバイト情報雑誌買うだけで満足してまうもーん」という西野さんのセリフが好きだったコント入ってるかなぁ。
 「百式2005」は、行ける日に行ける範囲で組み込まれているインストアイベントが無いことが確定した時点で買うことを予定。
 そのお店で買わなくても大概のインストアイベントは見ることが出来るけども、そこで買ってないのにちゃっかり見るのは何か落ち着かないので。

“往々にして繋ぐ緩衝材、妄想、インターネット”を地で行くサイトを見てしまい、かなりびびった。
 「怖ぇーよ!!」と思わずPCに向かって叫んだほど。
 (“舞台から何回も私を見てくれたね。目と目が合ったからちゃんと分かったよ”って、アンタがその人をずっと目で追ってたらそりゃ目も合うだろうよ)
 とツッコンでしまう私は一生この人と友達にはなれないだろうなぁ。
 なりたくも無いけども。
 自己完結の楽しい空想の世界よりは、思い通りにはいかない現実の方を選びたい。



2006年06月13日(火)
かわいそう...


なんてことは、全っ然思わず。

 最初は一花ちゃん誕生にまつわる話をほっこりとした気持ちで穏やかに聞いていたが、配信終了後は速攻、イヤホンをつけてELLEGARDENをボリューム上げて聞いて発散させなければいけないほどにムカムカがMAX。
 間接的に伝わる話を聞いただけでもイラーッ!としてキーッ!と思うのだから、直に接している人達は相当なんじゃなかろうか。
 (肘とか膝とか言わず、道具も使って良いです。大部分の人は文句言わないです、多分)
 なんて思いながらそれでも全部聞いてしまったけど。
 
 誇張されたり尾ひれがついていたりすることがあるので、直接自分が見たり経験したりしていないことに関して、分かった口は利けないとは思うけれど、最近耳にしたエピソードの数々は、正直なところあまり好意的に感じることは出来なかった。
 (しょうがない)と割り切ることが出来るラインを個人的にはちょっと超えてしまい、認めたくないけれど感情的には“怒”が一番近い。
 “怒”が繁殖し、“喜”“嬉”“好”“楽”といった今まで抱いていた感情がどんどん隅に流されていく気が正直しなくもない。

 でも、(別にそうなったらそうなったでいいや)ということはどうしても思うことが出来ない。
 だから、歯痒く思う。


一花(←早速辞書登録)ちゃん誕生の配信を聞きながら、今まで疑問に思わなかったことが突然疑問に思えたので父に電話して聞いてみたが、なんとも頼りない答えしか返ってこなかったので、叔母(母の実妹)に電話をして確認したら、やっぱりそうだった。

 私は予定日から6日遅れて生まれたが、予定日の少し前から母は入院をしていたらしい。
 野々村さんが陣痛が来て病院に行ったという話を聞き、(何でうちの母は陣痛が起きてないのに入院してたんだろう)という疑問を今頃になって覚えた。
 叔母曰く
 「アンタのお母さんは妊娠中毒症がひどくてさぁ。
  夏の暑か時やったけど、水ば飲んだら赤ちゃんに影響の出るけんって、氷ばよう舐めよらしたよ。
  ご飯も少ししか食べられんしカロリーもとったらいかんかったけん、バターも何もつけんで食パンば食べよった。
  本当、命がけでアンタば生んだとよ」
 ということだった。
 母が妊娠中毒症という話は生前聞いていたが、陣痛が起きる前から入院していたことはそれが理由だったことが確定した。
 こういうふうに、自分が生まれる前はどうだったとか、生まれた後はこうだった、とかいう話を母親から聞くことが出来ないことがとても寂しい。
 記憶を盗まれたような感じ。

 子供の体重や月齢をパッと答えられるお父さんは、多少なりとも子供がその人のこころの中にちゃんと存在している感じがする。
 学生の頃、
 「人間は無意識的に大事なものを左側に持つ傾向があり、赤ちゃんをどちら側に抱くかを調べたら左側に抱く人が多かった」
 ということを発達心理学で習った。
 もちろん、右側で抱いても何の問題もないのだが、“地震が起きたので咄嗟に赤ちゃんを抱いて逃げる”実験をやってみたら、普段右抱きの人でもこの時は赤ちゃん人形を咄嗟に左に抱いて逃げたらしい。

 一花ちゃんを抱っこしたところの実演をしていた修士さん。
 左側にしっかり抱いていたことが分かった。



2006年06月12日(月)
いらっしゃいませ、ちぃちゃいちゃん

“実はもう生まれてて、「しょか」で言うつもりなんじゃないの?”とか
“他人の子なのに何故こんなにまだか、まだかと気になって待ち遠しいんだろう”
 という記述をあちこちで見かけたが、6月12日午前9時44分、ちぃちゃいちゃん誕生!
 
 医学がどんなに発展していても、最後まで何が起きるか分からないのが出産なので、野々村さんもちぃちゃいちゃんも無事でいますように、とそれが本当に心配だった。
 無事に出産が終わって、本当に本当にホッとした。
 
 修士さんおめでとうございます。
 野々村さん(ゴメンナサイ。どうしてもこの表記がしっくり来るのです)おめでとうございます。お疲れ様でした。
 ちぃちゃいちゃんおめでとう。頑張って生まれて来てくれてありがとう。

 ブログの写真から察するに、修士さんは立ち会えたのかな。
 夢の1つに「男の子を育てる」と書いていた小堀さんは、念願の息子誕生の瞬間はルミネで洗濯バサミを付けられて痛い痛い!をやっている時で、この話も小堀さんらしいなぁと思ったが、修士さんが立ち会えたのならそれもまた修士さんらしいなぁと思った。
 やきもきさせながら、ちゃんとパパが立ち会える日と時間を選んだかのように生まれてきたちぃちゃいちゃん。
 翌日はインターネット生放送もあり、6月の中で一番理想的な日じゃないだろうか。
 しかも「12日」の「44分」と、大阪NSC“12期”コンビで「44口径」が出囃子である2丁拳銃にちなんだ数字がしっかり入ってるし。
 生まれた瞬間から“かっこいい女”のちぃちゃいちゃん。



2006年06月10日(土)
時の記念日


6月10日は「時の記念日」。
 ロックの日の翌日は時の記念日。

 昔、後藤秀樹さんが地方のライブに行くことについて日記に書いていたことがあり、その日記を探すため過去ログを読んでいたら、今日の静岡に2時間半遅刻した方は、過去後藤さんとの打ち合わせに8時間遅刻したことがあるという記述を発見して、腹立ちが余計に倍増(苦笑)。
 
 ちなみに私が探していた後藤さんの日記は2002年10月10日付のもので、
 >年にその日しか観に来れない人もいるんだから!
 という部分が印象深くて覚えていた。
 静岡のライブが何時間あったのかは知らないけれど、2時間半だったら大概のライブはもう終わってるでしょう。
 自分もそのライブに行っていたり、行ったけど他の人が目当てだった、とかいう場合ではまた感じ方も違ってくると思うが、文字だけの情報を読んだ限りでは、(あ〜ぁ、仕方ないなぁ)とは思えず、むしろちょっとイラッとした。
 カルシウムも足りないのかしら。
 とりあえずヨーグルトとホットミルクを飲もう。

通勤のお供に音楽を聴いているが、同じ課の人から「何を聴いてるんですか?」と聞かれた。
 「ロックです。日本語ロックですけど」と答えたら
 「レミオロメンとかですか?」と聞かれ、レミオの快進撃振りをまざまざと実感。
 去年の今頃なんて
 「レミオロメンが最近好きなんです」と言っても曖昧な笑みしか返って来なかったのに。
 
 ライブハウスで飛んだり跳ねたりするというと、
 「意外ですねー。私、せりさんっておとなしい音楽を好きなのかなとか思ってました。クラシックとか」
 と、定番の返事が。
 近くの席のクサノさんはクラシック好きで、最近はモーツァルトを聴きなおしているらしい。

 “モーツァルト”と聞いて、私の頭に浮かんだのは

 “浪花のモーツァルト”。




2006年06月09日(金)
僕はその歌 すごくいいと思った

私のくせに仕事が忙しく、今週は火曜を除き毎日残業。
 今でも結構大変なのに実はまだまだピークじゃないのが恐ろしい。
 本当のピークとなる再来週はどんな壊れ具合になるか、ある意味楽しみ。
 
 元々終業のチャイムが鳴ったら5分以内にすたこらさったと会社を後にすることが信条のくせに何故残業までして仕事をこなしているかというと、少しでも月曜日にやる仕事の負担を軽くしたいため。
 月曜に何があるかというと、東京ダイナマイトがゲストに出る「フットボールアワーとか」。
 東京ダイナマイトに仕事のスケジュールが左右されてます、てへっ☆

小堀ブログの「BGM ゆらゆら帝国 〜発光体〜」を見た瞬間、バンザイ。
 「やった!」と声にも出した。
 最初はそこしか目に入らず浮かれたが、落ち着いて全文を読んだら今日が漫才アワードの1回戦だったらしい。
 どちらに転んでも、割り切れなさが残らない判定となりますように。
 こういう勝負事になると、ジャリズムの渡辺さんの「笑いって結局趣味の問題です」という言葉をよく思い出す。
 
 ちなみにゆらゆら帝国のVo.坂本慎太郎さんはカリカ・家城さん本人が雑誌のインタビューを見て自分が載ってると間違えたほどビジュアルが瓜二つで、ライブでは大概赤のパンタロンを履いているので、ゆら帝のライブに行く度に家城さんと小堀さんがセットで浮かんでくる。

 「発光体」は「3×3×3」というアルバムに入っており、「昆虫ロック」→「発光体」→「つきぬけた」と流れるのがお気に入りの聴き方。

ワールドカップがどうやらもうすぐ始まるらしいが、全く以って興味がゼロというのもどうだろうと思ってはいる。
 思うけれども行動に移さない。
 ワールドカップ関連で便乗復刻したような感じの「がんばれキッカーズ中学校編」は、どこに需要があるのだろうという意味で興味あり。

タイトルのフレーズは「バンドをやってる友達」(ゆらゆら帝国)の歌詞から拝借。
 坂本さんが友達のバンドライブを見に行って作った、というそのまんまの曲だが、優しい曲調と歌詞が好き。



2006年06月07日(水)
セーフ!?


朝、エレベーターのところで昨日の“懇親会”参加者の方達と会ったので、朝の挨拶ついでに
 「昨日どうでした〜?」
 と聞いたら般若のような顔で

 「二度と行くか、と思いました」
 「あれが“懇親”なら、そんな“懇親”いらないって感じだったわね」
 
 と吐き捨てるような答えが返ってきた。
 オヤジとオジイがやりたい放題だったらしい...。
 ほんのさわりだけでも十分おぞましかった。
 欠席組のクサノさんと2人で

 「ほーんと、ウチのエライ人達ってさぁ、エロイ人の間違いよね〜」
 「夜の国際交流も盛んだったみたいです。それで意気投合って...」
 「釣りバカ日誌の浜ちゃんとスーさんを気取ってあだ名付け合ったんだろうけどさぁ、釣りバカじゃなくてあれはただのエロバカじゃん」

 と、非難覚悟で回避した自分達の選択を称えつつも、割り切れぬ社風にため息を漏らす。

二日酔いで休む人間が続出する中、色んなところから舞い込む仕事を必死に捌き中。
 今週末締め切りの仕事を今頃突然言って来るのは嫌がらせか?
 キーッ!

 毎日何かしらプンプンしながら帰って来る日々だが、プレリザーブが一つ当選したので見る見る機嫌が直る。
 わ〜い、夏休み中なので堂々と大阪やわ〜。 



2006年06月06日(火)
後悔

saku sakuと被るためタイマー録画した「きらきらアフロ」が村上代表逮捕の延長で10分しか取れていなかった...。
 滅多に延長をしないのがテレビ東京だと思っていたのに、やっぱり独自路線だ、テレビ東京〜。

 会社でも村上代表のことがあちこちで話題に上り、それを何となく耳にしながら単純作業の仕事を淡々とひたすらしていたが、
 (村上代表って、萩本欽一に似てるよなぁ)
 とフト思ってしまったものだから、これ以降

 “欽ちゃん走りをする村上代表”

 の姿がエンドレスで頭の中を駆け巡ってしまい、笑いを堪えるのに必死になってしまった。
 あ〜ぁ。

我々の英気と時間を奪っている元凶のおエライさん主催で「親交を深め英気を養う」という趣旨の飲み会が開かれたが、欠席。
 同じ欠席組のクサノさんと一緒にオエライさん発注の仕事を定時より1時間残業して片付けた後は、とっとと会社を抜け、駅まで愚痴り鬱憤トーク。
 残業をしていたら、
 「え〜、せりさん欠席ですか〜?」
 と出席者の人が聞いてきたので、
 「先約があるんですよ〜、残念なんですが」
 とその辺はそつなく答える。
 実際先約が入っていたのだが、本心を言えば

 「行くかぁ!?行く訳無いがな。何で行くねん。誰が行く?」(2004・5・7 チハラトークで泥酔小堀さんが靖史さんにかました発言より)

 である。
 この小堀さんの発言、もしかしたら今まで私が聞いたことがある小堀語録の中で一位かも。
 こんなに気持ちがぴったりと合うフレーズは無い。

友達とインドカレー屋に行き、初ナン。
 ナンもカレーもラッシーも非常に美味しくて大満足。



2006年06月05日(月)
封印を解く

というほど大層なことではないが、「MBS漫才アワード2005」のビデオをやっと見た。
 昨年の秋ぐらいに頂いたから、実に半年以上。
 譲って頂いたものは1週間以内に見たり聞いたりする私だが、これに関しては今まで見ることが出来なかった。
 勝敗に関するゴタゴタが大きな原因だが、このゴタゴタに巻き込まれた矢野・兵頭もとても好きな漫才師なので、見るのがちょっと躊躇われた。

 夕食の後片付けをしながら不意に(特に理由は無いけど、今日あのビデオ見よう)と思いついたので、思い立った日が吉日と再生。
 再生したら、そういえば当時“審査員は高校生”というシステムのどこが画期的なのかさーっぱり分からなかったことも見ることを躊躇っていた一因であったことも思い出した。
 いまだに分からん(^^ゞ。

 件の対決は3番目。
 何で結果を知ってるのにドキドキしてるんだろうかと自分にツッコミを入れつつ鑑賞。
  
 O.Aから約10ヶ月経った今、悪いのは芸人じゃないことが私も分かった。
 判定をまたやり直すことが無理なら、せめて「失礼致しました」とか「ごめんなぁ」とかの一言があそこにあったら、もやもやしなかったのになぁ。
 これだったら、そりゃ今年もエントリーするだろう。
 色を間違ってアナウンスされた時、(アッ!)という表情になったのがブラウン管を通してはっきり分かった。
 あそこで終わられたら嫌だと思ったが、何より本人達が終われないだろうなぁ。

 ただ、もし今年も勝ち残れて、同じ日に決勝が行われたら、私の心はダイナマイト関西@後楽園ホールにもそこそこ注がれてるような気も。

上京のお供に持って来た覚えが無かった90年代に出たB'zのベスト盤三部作を実は持ってきていたことに気づき、PCをしながら再生。
 「MOVE」という曲があり、うちのサイトとこの曲は何の繋がりも無いけれども歌詞を見たらなかなかイイことが書いてあった。
 
「がむしゃらな日々は報われる 思いやり無きはバチ当たり」
 とは本当に思うわあ。
 仕事を押し付けるだけ押し付けて、ねぎらいの言葉どころかダメ出しばかりしてとっとと自分だけ帰り、美味しいところだけ持っていくトンビ野郎には、そろそろ何かあっても良いだろう。
 大勢の前でくしゃみをしたら鼻水がでろーんと出るとか、思い切り背伸びをしたらボタンの二個や三個が勢い良く飛んでしまうとかさぁ。

震源地は闇の帝都かメガロポリスか。
 零一だけの無情なメッセンジャーがもたらす情報より、後藤秀樹さん結婚のニュースに乗っかったりするあいはらさんと黒田さんのメッセンジャーが関わる情報を知りたい。
 後藤さん結婚おめでとうございます!



2006年06月04日(日)
ダイナマイト関西ルミネ予選2日目


張り詰めた気持ちで見ているからか、座っているだけなのに、今日は若干疲れた。
 昨日はいなかった立ち見も今日はそこそこ。

 本日の出場選手は

 「次世代のトびら」(インパルス・板倉)
 「美形アキバ系」(次長課長・井上)
 「キングオブ」(キングオブコメディ・今野)
 「平成かぼちゃワイン」(南海キャンディーズ・しずちゃん)
 「イケメン各駅停車」(バナナマン・設楽)
 「コント帝国軍」(キングオブコメディ・高橋)
 「俺にもアタックチャンス」(博多大吉)
 「企業大喜利戦士」(カリカ・林)
 「顔面主演男優賞」(バナナマン・日山)
 「黒い瞳のイタリア人」(南海キャンディーズ・山里)

 ルミネからは、ハリセンボン・箕輪さん、POISON GIRL BAND 吉田さん、次長課長・井上さん、バナナマン・日山さんがNGKへの切符を手に入れました。

開演待ちをしていたら耳に入った言葉。

 「昨日は大喜利したんだよね?今日は何やるんだろ〜」

 昨日も今日も多分これからも「ダイナマイト関西」でやることは大喜利です。
 
 コンセプトはもちろん

 「ゴチャゴチャ言わんと誰が一番おもろいんか決めたらええんや」。

 何べん見ても素敵なコンセプト。
 今日はスクリーンに「ダイナマイト関西オープントーナメント大会」の文字が映し出されたら、客席から自然と割れんばかりの拍手が起こり、終演時もスクリーンに映し出されたVTRが全て終わったら残っていた客達が拍手を送ってシメた。
 お客さんも素敵。
 



2006年06月03日(土)
ダイナマイト関西ルミネ予選1日目

千原単独楽日最終公演のチケットをFandango!先行で珍しく取ることが出来、良い気持ちでルミネへ。
 ダイナマイト関西ルミネ予選を見るため。
 ちなみに明日も行くが、2日間ともレポートを作る予定はありません。
 ゴメンナサイ。
 ダイナマイト関西のレポートは作れません。

 出演者のキャッチフレーズはメモを取った。
 
 以下(敬称略・50音順)

 カナリア・安達:「脱・鳥かご宣言」
 バッドボーイズ・清人:「暴走ひきこもり族」
 ハリセンボン・近藤:「本当に二十三歳」
 指圧野郎:「ノーリラクゼーション整体師」
 アンガールズ・田中:「元祖キモかわいい」
 ピース・又吉:「大喜利直木賞」
 はりけ〜んず・前田:「残酷なオタクのテーゼ」
 ハリセンボン・箕輪:「ルミネthe死神」
 アンガールズ・山根:「本家キモかわいい」
 POISON GIRL BAND・吉田:「東京生まれ東京育ち面白そな奴は大体友達」

 吉田さんのキャッチフレーズは昨年のルミネと変わらず。

ダイナマイト関西の素敵なところは、テレビに出まくっている人も舞台を中心に活動をしている人もベテランの人も芸歴5年未満の人も“「大喜利」の前に人は平等である”(←大阪府立大会の芸歴10年差対決のNaで使われていた)ことだと思う。
 面白い答えに対して客が送る惜しみない笑い声と賞賛の拍手。
 知名度とか贔屓目とかはそこに存在しない。

 笑い声、拍手、実況解説、MC、判定以外に聞こえるのはマジックを走らせる音と空調しか聞こえないルミネtheよしもとに明日も行けることが嬉しい。
 後楽園ホールの決勝は心から行きたくなってきた。
 
 「問題チェンジ」と言われると、コバの「問チェン」が条件反射で浮かぶ(笑)。



2006年06月02日(金)
辛気が臭いお話


ぼけーっと仕事をしていたら、岸部シローに似たオッサンが
 「あぁっ、本当にイライラするなっ!」
 と、独り言にしては随分とデカい声で舌打ち交じりにいきなり言い出したので、周りの人間、思わず反応。
 オッサンの隣に座っている女性社員が
 「岸部さん(仮名)どうされたんですか?」
 とおっとりと問い掛けたら

 「歯が痛いんだよ、全く!」

 一同ぽかーん。
 だがおっとりさんは
 「あら、それはお辛いですねぇ。私も昨日から目に違和感があるんですよ。週末お互い治しましょうね」

 と、漫画なら顔の横に「にっこり」という文字が打たれるだろうなぁと思うぐらいの笑顔を浮かべながら、シローのたわ言に付き合っていた。
 人間出来てるわぁ。

 私は

 (...ハァ(歯だけに)!?知るか!っていうか、しね!)
 
 と、10秒で見切りをつけたというのに。
 歯が痛いのは自分のせいなんだから、大の大人ならおとなしく痛み止め飲むか、歯を食いしばって耐えておけ、全く。

DVDに落とした「ピストルモンキー」を久しぶりに再生したら傷が入ったらしく、ある箇所が再生されない。
 しばらく止まったら傷がある部分を飛ばして再生されるので、普通に見る分にはまぁそこまで支障は無いが、その止まる部分というのが、
 「虹子という女〜タクシー編」
 で、虹子が後部座席から現れる瞬間なので、多分この傷は虹子が掛けた虹のせいに違いない(^^ゞ。
 何でまたうまいことこのシーンで止まるかねぇ...。
 



2006年06月01日(木)
JEWELRY ANGEL

会社でAccessにデータをひたすら打ち込むという単純作業をしていたら(動物占いは狼なので、単純作業大好き)、いつのまにかaccessの「JEWELRY ANGEL」のサビが頭の中でグルグル。
 家に帰って歌詞を調べたら、間違って覚えていたことが分かった。
 合っていたのは出だしの「ダイヤの、輝きさえ〜」だけ。
 自分の中ではかなり自信満々だった
 「今夜君をさらいに行くよ〜、You are my JEWELRY ANGEL」
 は正しくは
 「きっと君を探し出すよ〜You are my JEWELRY ANGEL」
 で、意味すら違っていた。
 15年ぶりぐらいに気づいた過ち。
 浅倉大ちゃんは当時ビジュアル系アイドルだった。

小堀ブログの央人くん、服の色を男の子の色で統一。
 組んだ生足がセクシー(笑)。
 マイクを両手で抱えて持つあたり、まだまだちっちゃいんだなぁと思う。
 角度の感じから、マイクが恵方巻に見える。

 椎名林檎の「本能」ということは、次はナースかぁ...。
 明菜は客も頑張ったよ。

漫才アワードに今年も出ると知り、何かホッとした。
 去年の勝敗がすっきりするものではなかっただけに、今年はどちらに転んでも気持ちが良い終わり方になりますように。

「拳(GU)」確保。
 プレリザーブお知らせの段階ではゲストはハリガネ、千鳥、ハリセンボンだったのに、いつの間にか千鳥から東京ダイナマイトにゲストが変更になっていたフットのイベントも。
 見つけた瞬間(嘘っ!)と小声で思わず呟き、即購入。
 嬉し過ぎる変更。
 千鳥が来ると思ってプレリザーブで確保した方は残念だったろうけど。
 しかしまぁ、何故こんな豪華なメンツのチケットが残ってるんだろうか...。



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