つらつらきまま


2006年05月27日(土)
女は強い


「拳(GU)」を見にルミネへ。
 噂通り客席がちょっと豪華になっていた。
 席が互い違いに組まれていたら尚良し。
 
 入る時に貰ったのが販促用の「サムライカアサン&万福児」。
 非売品とか。
 裏をめくるとニチョがカラーで宣伝中。
 開演まで読んでたら、(オカーサーン!!)と物凄く感情移入してしまい、「拳(GU)」が終わったら速攻5階のブックファーストで買うことを決意。
 “チャンバラ”とか“斬る”とかいう歌詞から、物凄いシュールで不条理な漫画を何故か想像していたので、まさかあんな情に触れる優しい漫画だったとは思わなんだ。
 これこそ“百聞は一見に如かず”か。
 それはそれでちょっと寂しい。

 ミルククラウンが「拳(GU)」の前説担当だったことを忘れていたぐらい、何となく個人的にお久しぶり感があった「拳(GU)」。
 「曲者」があったのでやってないと思い込んでいたけど、3月は「曲者」もやってなおかつ「拳(GU)」やってたんだ。
 凄い、凄い。

 “暴れま宣言”の結果はどうだったのかはDJイベントに行ってないので分からないが、今日の小堀さんは受難だったなぁ。
 OPから金成さんに不意打ち的にじゃれどつかれて口を打ち、コーナーでは再び唇にアクシデントが起こり、極めつけは瓦割で手首を傷める...。
 最後まで濡れタオルや湿布をしていなかったけど大丈夫だったのかな。
 手を握り締められないとか、何気に(オイオイ、大丈夫?)ということを訴えていたけども軽くムシされているし。
 後半、右手を殆ど使ってなかったのがちょっと気になる。
 「フジケン」でガンガン右手を使ってたら力抜けつつも、それは良かっただが。
 日曜日にとあるライブを見るか出るか予定があるみたいなだけに、この時期にこれは痛いアクシデント。

「拳(GU)」終わり、速攻ブックファーストへ。
 「バカ姉弟」が1000円近くする漫画なので、「サムライカアサン」もそれぐらいするのかと思いきや500円もしなかったので拍子抜け。
 で、自分の母親と重ね合わせてしまうので、時々(あぁ、お母さ〜ん!!)と涙しつつも笑いながら読んだ。
 登場人物全員が温かい人達ばかりで、最近荒みきった人間関係に巻き込まれてばかりの私は読みながらほっこり癒された感じだった。
 このかあさんのように、温かい愛と大胆な行動力を持ち合わせた人間になりたいなぁと思った。
 そして、“好き”という感情を大切にしたいなぁとも思った。

小学生の頃の担任(今では文通相手)から、亡き夫の身内との確執に耐えかね、実親を看取ったことを機に上京して一人暮らしを始めました、これからは自分のために自由に生きていきます、と「人形の家」のノラのような報告手紙が届いた。
 もう恩師は定年退職をして数年経つので、御年60才は優に越えているにも関わらず上京し、子供と同居しないで一人暮らしを始めたことと、恩師の夫の身内ということは60代〜80代と思われるが、その年になっても夫の身内はやっかいなものなのか、ということの2つにかなり驚いた。
 考えに考えた末とはいえ、60を越して九州から上京してくるバイタリティの凄さに感服。
 近々会おうと思うが、今のところ入っている予定が「D関予選2日分」「漫才しょか」「ジャリズム単独」というあたり、私がかあさんにもヨメにもなる日は遠いわぁ...。

 小堀さんが出るダイノジのライブをDJではなくお笑いの方だと思い、タ行のライブを検索したら、「千原兄弟コントライブ」情報が見つかり、「オォ〜!!」と大興奮。
 初日は被害者イベントと思いっきり被ってしまったが。
 ちなみに被害者イベントの一般料金、会員料金と1000円ぐらい差がついているのかと思ったら500円差の2000円だった。
 な〜んだ。
 
 東京ダイナマイト祭りのプレリザーブが無事当選したので速攻番号を引き換えた。 
 あぁ、ワクワク。
 ちなみにプラン単独は珍しくお盆に帰省する私には関係の無いものになってしまった。
 最近プラン縁薄いなぁ。



2006年05月24日(水)
懐古


もちろん、題名にあげた漢字の変換が希望だったが、変換の第一候補が“解雇”だった。
 もしかして、私の未来を暗示しているのか?
 いや〜ん☆、なんて暢気なことをいっている状況ではないのだけれど。
 ツボネ(not元上司)の毒に押され気味。
 最初は期待したのにそれはぬか喜びで、最近の関東の天気のようにどんどんどんどん会社の空気はよどんでおります。
 結局変わらないんだなぁ。がっくり。

昨日お友達から「はきだめの犬」やほぼ12期ユニットのスペコン等を録画して貰ったものが届いたので、手早く夕食や風呂を終えてじっくり見た。
 ルミネで2回見ていてしかもそのうちの1回は収録された日だが、座席から表情は見えにくかったので(あぁ、このときこういう表情してたんだなぁ)とか、(あの時は聞き逃してたけど実はここでヒントみたいなこと言ってたんだ)など、結構初見のような感じで楽しめた。
 あの時はダイノジ班なのに小堀さんが主役をやっていることに驚いたが、2丁拳銃班で次課長の河本さんを主役にした回があったがその時は(あぁ今回は準ちゃんが主役なんだ)ぐらいにしか思わなかったことを思い出した。
 ダイノジのファンもそうなんだろうか。
 そうあって欲しいなぁ。

 最近はますます次課長をよくテレビで見る。
 この間は帰って来てTVをつけた早々河本さんがピンで出ているバルサンだかなんだかのCMが流れて、それから数分後にはローソンのCMも見てしまい、なんだかしみじみしてしまった。
 時々社食のラーメンが「タンメン」になる日があり、それを食べようと思ったら瞬間に「オマエに食わせるタンメンはねぇ!」が頭に浮かび、何だか選びそびれる。
 “タンメン”を見つけた途端、「オマエに〜!」をやって結局違うものを頼む人も割と見かけるので、準ちゃんはうちの社食のタンメンの売り上げ減少にかなり影響していると見た。

You tubeで昔のTV番組やCMを見つけてしまい、うっかり見入ってしまった。
 リアルタイムでは見たことが無い「夕焼けにゃんにゃん」とか「オールナイトフジ」とか。
 その流れでウッチャンナンチャンのオールナイトニッポンについて語るコミュニティまで出かけてしまった。
 私の周りでオールナイトニッポン(以下ANN)を聞いていた人はどういう訳だか皆無だったので、同世代でANNを聞いていた人を見つけたらたまらなく嬉しくなる。
 12月になったら「ヤマタツ5番勝負〜ヤマタツvsコタツ」を思い出す、と言って分かってくれる人をどれだけ探したことか。
 最近漢字とか英単語の綴りが怪しくなったり、この間は出先で突然“「北の国から」の純の役をしている役者の名前”がどうしても思い出せなくて気になってしまい携帯で検索してしまったぐらいに物事を思い出せないことが増えてきたというのに、10年以上前のラジオのコーナーや当時のハガキ職人のP.Nとか苦労せずに思い出せるなんて、本当にハマってたんだなぁ。
 当時のハガキ職人の人も今は管理職だったり親になってたりするんだろうなぁ。
 インターネットもケータイも無かったあの頃。
 ハガキ・FAXとAMラジオで繋がっておりました。
 今でも有楽町に行くと
 「〜以上各社の協賛で、東京都千代田区ニッポン放送をキーステーションに全国33局ネットでお送りします」
 という提供フレーズが浮かんでくる。
 
Fandago!先行をすっかり忘れていて、気づいた頃は当然売り切れていたが今回は結構遅い時間まで残っていたらしい。
 今回初めてあべちゃんが本編に参加するっぽいのに。
 Bコースが初参加というのは意外。

 「曲者」をやったので3月にルミネでのメインイベントは無かったが、これ以外は毎月ルミネでメインイベントをやっている2丁拳銃。
 イベントをやり続ける芸人で良かったなぁと思う。



2006年05月21日(日)
小さな家族

何か毎週やってるような感覚に陥りながら「撃ちっぱなし」を見ていたら、ちぃちゃいちゃんの話に。
 野々村さんは里帰り出産をしないらしい。
 凄く野々村さんを応援したくなった。

 うちの母が私を妊娠していた頃、祖母は仕事をしていた。
 祖父は既に亡くなっていたため、お産の世話のために仕事を辞めたり休んだりすることは出来ないと母は言われたらしい。
 初めてのお産なので途方に暮れた母にうちの父は
 「自分(西日本では一人称も二人称も“自分”を使う)と赤ちゃんが帰ってくる家はここよ。僕はお父さんにもなるけど、お義母さんの代わりもするけん」
 と言ったそう。

 そして私が生まれた後はおむつもお風呂も爪切りもこなし、
 「僕におっぱいが出れば自分には負けんとにね〜。何で男はおっぱいが出らんかね〜」
 と本気で悔しがったらしい。
 そこで張り合うのもどうかと思うが。

 もちろん私は全く以って覚えていないが、母からその当時のことは度々聞かされた。
 特にうちの母が「お父さんがおってくれて良かった」と度々言っていたのが“夜泣き”。
 うちの父の勤務シフトには週1で宿直があるが、翌日が宿直日でも私が夜泣きをするとむくっと起き、
 「さぁ〜、ドライブに行こうね〜。車に乗ったら寝るもんね〜」 
 と言いながら車を出し、母に抱っこされた私が寝るまで近所を走ってくれていたそう。
 とにかく、夜泣きで私や母を怒鳴りつけたことは一度も無かったらしい。
 「大変やったけど、家族を自分達で作っていった、って本当に思うよ」
 と母はよく言っていた。
 
 父親学級に参加して革ジャンでお風呂の入れ方を実習したり、子供服ブランドのファミリアに詳しくなり出している修士さんがパパちゃんなら、ちぃちゃいちゃんも安心してデビュー出来るだろう。
 ちなみに私はボーネルンドのおもちゃを7月に生まれる予定の友達の赤ちゃんに送る予定。
 なかなかあなどれないものばかりで、カタログを見るだけでも楽しい。

DJライブに行ってないので、ブログを見た時は(ハァ?)だったが、「撃ちっぱなし」の本人の説明を聞いた後の感想は(何やってんの…)だった。
 “色々あったみたいですが本人が楽しかったのならいいです☆”というのは何か違うだろうと思うし、好き勝手にやっている姿が“素敵”とか“カッコイイ”というのも程度もので限度がある。
 
 そういうことに至った経緯は分からなくは無いし、相手もマナー違反と思うけれど、一般人と同じレベルに下がって来てはダメだろうと個人的には思う。
 ネタや歌について色々言われるのは見方や感じ方は人それぞれなので意見の一つとして受け止められる。
 だが、それ以外のことが原因で評判が悪くなることがあったら勿体無い。
 その場にいた人が20日の配信を聞いていたら良いけれど、他のDJを目当てに来た人も多いだろうし。

 話は変わり、修士ブログが復活したら小堀ブログに写真が復活(^^ゞ。
 別にカメラが壊れた訳じゃ無かったのね。
 コメント数とかランキングを案の定気にしていたが、数の多さやランキングが必ずしも人気や好感度と同義では無いと思うけどなぁ。
 とりあえず、1日に何回も更新してcasty内のランキングを上げるより、Yahoo!やGoogleで「2丁拳銃 ブログ」で検索したら小堀ブログが上位に来るような策を練った方が良いような気が。
 Googleは1P目に2人のブログが出て来るが、Yahoo!検索で小堀さんのブログが出てくるのが45番目なので(2006/5/22現在)。
 ちなみに44番目に出てくるサイトは「2丁拳銃 川谷修士の好きなミュージシャンは誰だろう?」だったりする。
 うまいことできてるなー。



2006年05月17日(水)
萌える季節


最近歩いていると、あちこちから若葉の匂いがしてくる。
 ちょっと土臭くてでも瑞々しくて、凄く好きな香りだ。

 植物がぐんぐん生長するこの季節に生まれた2丁拳銃の修士さん、誕生日おめでとうございます。
 6月はパパちゃんになることを溜めに溜めたブログで報告するとは、さすがサムライ。
 結婚した月に家族が増えるって良いなぁ。
 ツッコミの父とボケの母を持つなら、どちらに似ても人を笑わせて喜ばせる人になるだろう。
 ブログのロンパースはピンクだったが、もう性別は分かってるのか、それともフライングして買ってしまったのか。
 どちらにせよ、6月はドキドキワクワク。
 央人くんはパパがルミネで洗濯バサミを付けられて悶絶している時に生まれてきた子だが、ちぃちゃいちゃんはどんな時に生まれてくるか。
 
余談だが、タイの首相代行の名前はチッチャイ。
 



2006年05月16日(火)
誕生花はトリカブト


今日から出社してきたが、まー見事な全無視で私ゃびっくりだった。
 何事も無かったかのように寄って来られても困るけど、“坊主憎けりゃ袈裟まで憎し”のようで、元同僚でも私と仲良くしている人とは片っ端からシカトを決め込んでいたらしい。
 ナンだかなぁ…。
 こんな重苦しい気持ちがこれから続くのかぁ…。嫌やなぁ…。

朝、コンビニに寄ったらレミオロメンに関する記事が。
 女性週刊誌に書かれるような位置に来たかレミオロメン。
 どうなんだろうなぁ、ファンの間では薄々流れていたことだったのだろうか、それとも寝耳に水だったのか。
 結婚には驚いたが相手には何の疑問も抱かなかった修士さんのように。
 ちなみに藤巻さんは結婚したのは2年前らしいということで、修士さんの2年9ヶ月は破られず。

 「HORIZON」は買いに行く暇が無かったのでフラゲならず。
 週末に出かける予定があるからその時でも良いかなぁ。
 初回限定版を絶対にゲット!なんていう気は無いので。
 初回限定版があるかどうかは、実際のところは知らないけど。

BBSにもかきこみがあったが、私の友達からも
 「ヘアブレ聞いたよ〜、良いや〜ん」
 とメールが来た(^-^)。
 自分が好きと思うものを他の人も好きになってもらえたらやっぱり嬉しいなぁ。
 ちなみに今現在、テナーの「The Remains」をヘビロテで聞いているとトップページに書いているが、

 >いつか怒りも痛みも忘れて
 >見えなくなるだろう
 >ゆがんで崩れて消える

 という部分が特にお気に入り。
 このフレーズを聞きたくてランダム演奏でも意識的に探したりする。

文庫にカバーを掛けるかどうか訊ねられたので掛けて貰ったら、映画「ダ・ヴィンチコード」のPRカバーだった。
 中々素敵なデザインのカバーだが、掛けて貰った文庫本の本体はというと

 「トンデモ本 女の世界 上・下」(と学会・扶桑社文庫)

 なので、ちょっと恥ずかしい。
 帰省の時、飛行機の中で暇つぶしにでも読もうと文庫版「トンデモ本の世界」を買ったらすっかりハマってしまい、文庫版を見つけ次第買っている。

 さて、「〜女の世界 下巻」に「366日誕生花の本」が取り上げられている。
 「誕生花」と言っておきながら「ゴボウ」だの「とげ」だの「枯れ葉・枯れ木」まで入っている無理矢理さが紹介されている。
 そして
 >縁起の悪い花でも平気で誕生花につけてしまう
 ということで
 「どくにんじん」「とりかぶと」「ちょうせん朝顔」が誕生花になっている日にちを取り上げ
 >この日に生まれた方、ご愁傷様(笑)
 と慰め(?)る。


 「とりかぶと」が誕生花となっている日にち。
 
 それは7月19日。

 …ストライク。
 クドカンも家城さんもマッチも三波春男もRIKIYAもね。 
 家城さんといえば、「間宮兄弟」で全員が浴衣着ている映像で一人家城さんに似ている人がいてとても気になっている。
 
今月はチハラトークと「拳(GU)」しか行かないことに気づく。
 「拳(GU)」は今回初回完売じゃなかったのでちょっと気を揉んだが、いつの間にか完売していたのでホッ。
 完売は気持ちが良い。
 チャイマがいなくなっても、次課長が出なくなっても、ルミネでちょっとオバカで楽しいことが行われていることは変わらない。

 来月は楽しくないことが前月に起きることをまるで予測していたかのようにお笑いばかり。
 D関2日間、漫才しょか、ジャリズム単独、チクる!(チケット取ってくれた方に感謝)、チハラトーク(予定)。
 ゆらゆらmonthly live@リキッドルームもあるなぁ。
 オゥ、素敵ライブばかりでワクワク。
 「百式2005」DVDも出るし。
 何のネタをやったのかライブレポートを見ないと思い出せないほど待たせてくれたので、初見のように楽しめそう。
 インストアはあるのかしら。
 無いなら小銭が入るようにamazon経由で買うけれど。
 インストアといえば、昨年のタワレコのインストアは「初めまして“修士サマ”サマー」だったなぁ。
 あの方、今は誰をサマ付けしてるのだろう。
 オリラジかなぁ。
 一時的なものだったとはいえ、何故にあんな強烈と何かの紙一重のような自爆テロ的ファンがついたんだろう。
 謎だったわー。
 



2006年05月15日(月)
安室波平


唐突に男性社員が丸坊主にして出社してきた。
 何かの罰ゲームだろうと思って聞いてみたが、「いや〜、気分転換でさ〜」とはぐらかすばかりで、真相は教えてくれず。
 もっとも、坊主にする前はブラマヨの杉竜のような頭であったから、案外気分転換も外れでは無いのかも。

 うちの会社は頭髪に関してそんなにうるさくは言ってこないが、それでも社会人である以上、奇抜な髪型は出来ない。
 出来ないと分かっているが、時々何の前触れも無く突飛な髪型にしてしまう自分を空想する。
 例えば、例えばポニーテールを極限まで頭の上で結んでちょんまげにするとか、アフロにするとか。

 この“アフロ”が浮かぶと次にぽやぽやぽや〜んと浮かぶのが

 「アフロ奈美恵」

 で、アフロ奈美恵が出て来ると

 「アフロ波平」

 を想像し、そんなものを連想する自分が虚しくなるので、何の役にも立たない連想ゲームは終了する。

 それにしても「アディマウス」をほんの一時的にとはいえ
 (茶目っ気があってセンスあるなぁ)
 なんて思ったあの頃の自分の美意識が情けない…。

信号待ちをしていたら店先からspitzの「スパイダー」が流れてきたのでつい聞き惚れる。
 ゆらゆら帝国の「昆虫ロック」とspitzの「スパイダー」は、いつまでも好きでいると思う。 



2006年05月14日(日)
行列が出来る花屋

2丁拳銃がいつか何かの番組に出るという、非常にぽわーっとした部分だけ微かに覚えていたが、どうやら昨日だったらしい。
 先月始まったばかりなのに、番組で紹介した白インゲンダイエットが大勢の健康被害を招いてしまったあの番組。
 いつぞや、過去の万引きを赤裸々に告白し非難をあびた有名人と偶々同じ回に出たこともあったことも思い出した。
 央人くんの可愛らしさが無ければ、小堀さんのエピソードはTVに向かって枕を投げつけ兼ねないほどにサイテーだったことも。
 一番最初にサイテー夫路線のテレビ出演を見た時は、ベタに開始3分ぐらいで拳を握ったなぁ…(遠い目)。

靴を買いに出かけたら、あちこちで花屋に行列が出来ていた。
 母の日だから。
 去年までは私も花を贈っていたが、今年は父にメールを送りそれを仏壇に見せてね〜と頼んだ。
 母がもうこの世にいないことについて、徐々に認識と感情が折り合いをつけていってるのだろうか。
 元上司が復職することを知った時、
 (あぁ、お母さんと話したい。お母さんに話を聞いてもらいたい)
 と真っ先に思ったのに。
 そんなことを思ったからか、2日続けて母の夢を見たのに、いざ夢に出てくれたらそういうことは忘れて、今も生きているかのようにごくごくありふれた会話をする夢しか見れなかった。

いよいよ明後日はレミオロメンnewアルバム発売。
 何故か6月と勘違いしていたが。
 去年の6月はナオさんに誘われて、レミ&風味堂&フジファブリックのライブを見にZEPPに行ったが、チケットは確かオクで定価割れだった。
 まさか1年でこんな全国区になるとはなぁ。
 好きな曲がどれぐらいあるかと思うととてもわくわくする。
 何せ、この日に元上司が復職して来るのだ。
 それぐらいの楽しみがあっても良かろう。



2006年05月12日(金)
ひょえ〜


2年前、散々私を苛め抜いた元上司が他部署とはいえ来週から復職してくると知り、もうムンクの「叫び」だ。
 何故戻って来る。
 何故再雇用する。
 
 職場の体制が危うくなりかけた頃、引っ掻き回すだけ引っ掻き回したら自分はとっとと逃亡し、何とか職場の軌道が再び元に戻りそうになったら抜け抜けと戻って来るって…厚かましくねぇ?
 
 とりあえず、当時の経緯を知ってる人からは
 「大丈夫よ、みんな味方だから」
 とエールを送られた。
 優しい方々。
 周りから見てそんなに分かりやすいぐらいのいびり・いびられだったのか、当時の上司と私。

 >起死回生
 >リライトして

 てな気分でこれからもやろうっと。

 でも、またあんな状態になったら今度は退職する。
 当時、
 (自殺はしたくないけど、うっかり事故に巻き込まれたらそれはそれで別に構わないや…)
 と、どう考えても危ない考えなのに、それが危ないと分からないぐらいに追い込まれたので。
 もうあんな自分は御免。

こんな時に有得ないほどのタイミングで、某宗教のイベントのお誘いを生まれながらの信者のお友達から受ける。
 予定は無かったが、作れば出来る予定をひねり出してやんわりとお断り。
 私が熱心に祈ったので元上司が復職を取り止めました、なんてことあるかいな。
 <“信じるものは救われる”と信じている人>を信じないのが信条の私だ。
 何故それが分からないのかなぁ…。

 相変わらず新宿は手相の勉強の人が熱心に活動している。
 なるべく関わらないようにしているが、つい修士さんがラ・テ欄で言っていた
 “ゴリラのドラミングをした後、手相の勉強をしていると切り出してきた”
 勉強中の人を探してしまう。
 あんな面白人間と遭遇できて、修士さんは良いなぁ。



2006年05月11日(木)
アジカンのジカン


↑私の近くにいた人が言っていて、何か可愛らしかったので拝借。
 ということで、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「Tour 2006 count 4 my 8beat」at SHIBUYA AX(二日目)に行って来た。
 まだツアーは続くので詳しいことは書けないが、客の掛け声が「セイ!セイ!」とか「ハイ!ハイ!」と、妙に体育会系ぽいのが印象深かった。
 後、ゆらゆらだとヘッドバンギング、レミや曲者だとピョンピョン飛ぶ客が多いが、アジカンは飛び跳ねる客が多くて、色々アーティストによって違いがあるなぁとしみじみした。
 そして「明日は学校とか会社とかあるけど…辞めないことだよね」というゴッチのMCは、何とも味わい深かった。

GW明けから東京は雨ばかりで傘を差しながら出社しているが、今朝オバハンがよたよたと傘を差しながらママチャリを片手で漕いでおり、やっぱりというか案の定というか、私の頭に傘がバーンと当たったにも関わらず、そのまま逃走。
 (…神様。あのオバハンに、どうしても避けきれずに犬のンコの上を漕いでしまい“朝からテンション下がるわ〜”とかいう感じで、ちょっとへこむ程度の罰をお与えください)
 と、気の弱い魔太郎のような黒い願掛けを思わず送る。

 犬だとちょっとへこむ程度だが、私の同級生・パリコ(仏文科卒なので)は大好きなミュージシャンのライブを見るため遠征したものの、ライブ前に入った駅のトイレで他人の落し物(和式トイレのタイル部分に堂々と落ちてあったらしい)を踏んでしまった、というまさに“天国と地獄を見た女”である。
 そして、パリコの偉い&凄いところは、<天国のためなら多少の地獄は目をつぶる>ということで、細心の注意を払いながらトレペ&トイレ内の流水でブツを洗い落とし、ライブに参加したことだ。

 「この時ほど自分が女子高生じゃなくて良かったーと思ったことは無かった」(パリコ・談)
 確かに。



2006年05月08日(月)
世界は踊る


↑日記の題名が浮かばなかったのでhare-brained unityのアルバムのコピーから拝借。
 今年のロッキンオンにも出るらしいです、ヘアブレ。
 私が知らなかっただけで、実は精力的に活動しているバンドだった。
 下北沢あたりでよくライブをやっているみたいなので、一度は足を運びたい。
 直近のライブはアジカンとばっちり被り、招待ライブの締め切りには1日違いで間に合わず、と上手くはいかないことばかりだが、いつかは合うだろう。
 CDで聞いてバッチリはまるなら、生ではどうなのかを知りたい。
 ちなみに私が好きな曲は「ソライロ」と「サヨナラトーン」。

GW明けの会社。
 目覚ましが鳴る前に起き、ちゃんと出社出来た自分を褒めちぎる。
 そういえば最近トリガラが別部署に異動した(超笑顔)。
 新部署でのトリガラの活躍を願う(超棒読み)。

 トリガラの異動発表時に
 
 「よっしゃーっ!」
 と机の下でさりげなくガッツポーズをした部下。

 それは私です。
 めんご、めんご。
 許してちょんまげ。

ある意味2丁拳銃の広報担当のような小堀ブログのお蔭で、ひかり荘の配信を実家から見た。
 相方の歌を一昼夜経っても恥ずかしがっているみたいだが、あぁいう歌詞をもし臆面も無く堂々と歌い上げられたら聴いているこちらの方が赤面するというか照れるわなぁ。
 というか、あのコーナーで照れていない小堀さんを見たことは未だ無いような。

 最後辺りに母の日のことが話題に上ったが、修士さんは割とさらっと言っていたように思う。
 私もこの話題について、以前ほどにはどきどきしないで聞けるようになった。
 思い出してすぐ泣けることは変わらないが、喪失から来る無力感や怒りを“時間”が包んでくれているようにも思う。
 長崎に行った時、従兄の家にも寄った。
 母のお葬式後、「音楽とかビデオとかで気が紛れるとやったら…」と言って私を長崎駅のタワレコに連れ出し、「F拳」を買ってくれた従兄だ。
 私の前で母の話をしなかった従兄も、「そういえばおばちゃんはきびなごばよう食卓に出しよったね」と、母が亡くなって初めて何気ない感じで話題に出してきた。
 剥き出しだった心の傷はじっくりじっくり時間を掛けて癒される。

CSと思っていた圧力団体のO.Aは地上波だった。
 よって、きらきらアフロの次に録画予約。
 というか、圧力団体にも出ていたのか、東京ダイナマイト。
 あれって大阪NSC13期の同窓会的イベントじゃなかったのね。
 まだ芸人をやっていて確実に大阪NSC13期の筈なのに前回も今回も出ていない人もいるしなぁ。
 遡れば遡るほど、私が好きな芸人と東京ダイナマイトが共演しているイベントが見つかり、アンテナが働いていなかった当時を激しく悔いる。
 大阪・ワッハホールでチョップリンが出るイベントにゲストで出ていたなんて…。


 



2006年05月06日(土)
GW終了

明日の夕方の便で東京へ。
 長崎に行ったり温泉に行ったり色々楽しめた。
 気持ちは早くも夏休みに向いている。

届いていたので実家で見ようと持ってきた会報を読む。
 ラブちゃんの占いが気になるが、芸人を辞めなければ良い話なんじゃないの〜?と、敢えて気楽な方向に考える。
 修士さんの現状は若干意外で、今後が気になる。
 もう一人の占い師・小笠原さんといえば思い出すのは、2年前にシアターDで予言したある有名人の今後。
 今年の大晦日までに彼が予言したとおりのことが起きれば、あの笑顔なのに笑っていない目をますます恐ろしく思うだろうなぁ。
 生死に関わる予言なので、出来れば当たって欲しく無いのだが。

 そして、央人くんは今月もか〜わい〜い〜だった。
 正面向いた顔も可愛いが、首かしげな顔も可愛らしい。

(あれ?)と思うことがあったので、色々人に意見を聞いてみた。
 私と同じように思う人もいたので、若干安心。

hare-brained unityのシングル&アルバム購入。
 私の中ではレミオロメン以来の大ヒット。



2006年05月03日(水)
即購入

昨日の21時頃福岡到着。
 大好物の鯵の刺身や好物のトリの唐揚げ等を美味しく頂く。
 九州のご飯は美味しい。
 今日は西鉄福岡駅のやりうどんでごぼう天うどんをお昼に食べた。
 メン食いなので。

 そして、父が作った「プラズマテレビ実物大紙」を見せてもらう。
 ご丁寧に32型、40型、42型の3タイプ対応でこれでイメージトレーニングをし意気揚々と店頭に行ってみたら、ソニーはお客様サービスの一環としてサイズ比較紙を作って置いていたらしい。
 苦労したオレって一体…と、チチがっくり。全米も泣いた。
 
「東京ダイナマイトの1番目のDVDは確かチョップリンの対談が収録されてますよ」
 という素敵メールを貰い、購入がこれで決定。
 速攻天神のタワレコへ。
 DVDコーナーに行く前に色々試聴。
 hare-brained unityというバンドの「ソライロ」が凄く気に入り、買おうか買うまいか迷って今日のところは保留。
 タワレコのHPを見たらアルバムも出ているのでどちらが良いか迷う。
 紹介文を見たら、アジカンやACID MAN、テナー、レミオを好きな人なら気に入るだろうみたいなことが書いてあった。
 言われてみればそんな感じ。
 ちなみにメンバーは長崎市出身で私と年が2歳しか離れてないところに何となく親近感。
 
肝心の東京ダイナマイトのDVDは、「DYNAMANIA」はあったものの目的の品である「ユナイテッドステイツ オブ ニッポン」は売り切れ。
 しょうがないのでポイントが使えるヨドバシに行ってみたら、東京ダイナマイトのDVD自体が無い!
 はなわなんて同じものが5本ぐらいあったのに。
 (差別っすか!?コンビ名に“東京”がついとる芸人のDVDは置かんとですか!?)
 と、九州人ではない人が使うエセ九州弁で心中叫んでいたら、在庫補充の時間がやって来て、あっさり2本とも補充された。
 補充された瞬間からさっと手に取りレジに直行。
 情報を仕入れてから24時間以内に行動完了。
 仕事もこんな風にフットワーク軽く出来ないものかね、私よ。

帰宅して早速鑑賞。
 東京ダイナマイトが検品のコントをカバーした映像は、チョップリンの単独でも流れたような気がする。
 その時はヘェ〜程度で終わったのに、まさかDVDを買うようになるとは。
 ハチミツさんの絶妙な切り口から東京ダイナマイトに興味を持ったが、DVDに入ってるネタを見たら松田さんのボケもかなりのものだわと思った。
 5月のお給料ではレミオロメンの新譜だけ買うつもりだったけど、「DYNAMANIA」もラインナップにこりゃ入るな。

天神のBOOK OFFで「MUSIC ARTIST Vol.1」を見つけたので購入。
 ヤフオクでは5000円ぐらいで出品されていたがBOOK OFFでは500円。
 40ページ以上も割いてゆらゆら帝国を特集。
 こんなに喋っている坂本さんを見たのは初めて。 
 予想通り「……」という三点リーダーがやたら多い。
 偶に(笑)があると、何気に興奮してしまう。



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