つらつらきまま


2005年05月31日(火)
T・C・S(Time Card Shock)


明日から閣僚は半袖の“クールビズ”とやらに衣替えするらしいが、わが社も明日から若干マイナーチェンジ。
 とはいっても関係あるのはウチの部署だけ。
 外勤が多いので勤務形態にそぐわない、ということで今まで無かったタイムカード制度が私達にも導入されることになった。
 正直いって勤務形態は何も変わっちゃいないのに制度だけ先走って導入しちゃうから、現場は大混乱。
 庶務係のオッサンの周りにワンサカ群がり

 「押し忘れたらどうなるんだ」
 「間違って他人のを押したらどうなるんだ」
 「オレは外部の会議で20時まで拘束されるのに、そこに向かうために押した時間の15時半でその日は仕事終わりと思われたらたまらんぞゴルァ」
 的な質問を矢継ぎ早に投げかけていた。
 
 しかし、通勤経路変更に伴う通勤手当変更の手続きを半年以内にやってくれたら奇跡だといわれるほど、ありとあらゆる仕事に熱心ではない庶務のオッサンに言ったところで、有益な情報は何一つ得られる訳はなく、

 「明日になったらどうにかなりますよ」
 と、テキトーな一言でこの場を打ち切り、トイレに逃げていった。
 さすがだ。

 「大体、こんな自由人揃いの職場にタイムカードの導入なんて面倒くさいことをやりだすからいけないんだ」
 と、隣のグループの係長が言っていたが、その通り。

 面倒くささと管理を天秤に掛けると、管理の喜びの方が遥かに大きいトリガラだけは、終日晴れやかだった。
 しかし、とんでもないことをやらかすことに関してはプロが集まってるとしか思えない我が部。
 明日が無事に終わるとは到底思えない。

父から奇跡的に今まで上書きせずに残っていたという「さんまのテレビの裏側全部見せますパート2」の録画ビデオをDVDに焼き直したものが届いた。
 ネットで調べたら約20年前の番組のよう。
 20年前に録画してから今日まで殆ど再生されなかった分、テープが擦り切れたり延びたりしなかったので、音声も映像も乱れは無かった。
 早速見てみたが、ゲストがビートたけし、サザンオールスターズ、ABブラザーズ、山瀬真巳子(現・山瀬まみ)、オフコースと、信じられないほどの豪華さ。
 気を利かせてCMカットしていなかったが、ここまで古いとCMも番組の一部だった。
 石原裕次郎がやっていた「松竹梅」、川谷拓ぼんが山城新伍とやっていた「日清きつねどん兵衛」、横山やっさんがやっていた「金ちゃんラーメン」など、見ていて飽きない。
 何せ、出ているさんまさん自体が“同期の中ではちょっとだけ抜きん出ているけどまだまだ若手芸人”だもんなぁ。

 なお、実家には多分私が録画したんだろうとは思うけれども何故それを録画したのか、思い当たることが何一つ無い「ショージに目あり」の録画ビデオも見つかったそうで、休みになったらダビングするんだ、と父が張り切っていた。
 この番組、検索したら90年代前半にやっていた模様。
 出演者は、デンジャラス、ホンジャマカ、バカルディ。
 申し訳ないが、この3組にハマってなかったのに何故録画を…。



2005年05月28日(土)
親バカとバカメイト


ビデオテープは劣化しちゃうので、せっかくお母さんの映像が残ってるんだから辛いだろうけどDVDに落とした方がいいよ〜と、G.Wで帰省した時に父に言ったら、覚悟を決めたそうで、一挙にダビングしたとメールが来た。

 そしてダビングしたものを更にダビングした2枚がうちに届いた。
 題名:「せり(実際は本名)の歴史 その1」「同その2」。
 
 パパン、趣旨が変わってるよ、それにDVDは実家にあれば別に東京に無くても良いのよ、と思いつつも気になるので再生。

 あぁ、お母さんってこんな声してたなぁと思った。
 初めて映った時はその直後には泣いたが、続けて見ていたらだんだん大丈夫になった。

 届いたのは1984〜1987年のホームビデオ。
 6〜9歳の私と家族が映っていたが、小学校の入学式の映像は「NHKアーカイブズ」まんまだった。
 当時は別に何も思っていなかったが、廊下も下駄箱も木製、クラス名のプレートはプラスチックじゃなくてミニ黒板。
 運動会の入場行進曲はわらべの「もしも明日が…」。
 「つい最近」は気づけば「物凄い過去」になっていたことを改めて実感。

 映ってる自分も、自分自身というより親戚の子というか他人を見ている感じだった。
 考えれば映ってる当時の私よりも映している当時の親の年齢の方が、今の私に近いのでそりゃそうだわなぁ、という感じだが。

 しかし、見事に最初から最後まで“やる気”や“根性”なんてものが全く以って感じられない小1〜小3の運動会の映像を見てたら、あぁこの映ってる子は間違いなく私だわと実感。
 ラジオ体操をあんなにどんくさくやっていたとは今まで気づかなかった。

長らく休載が続いてたので結構気を揉んでいたが、5/30発売のヤングマガジンでやっと「バカ姉弟」が復活!
 77日間休載してたのかぁ。
 お帰りなさい、おねいちゃん&弟君。
 



2005年05月26日(木)
「冷たい人ばかりじゃないよ」


月、火、水、と連日ライブ。
 遊びすぎ。

月→星田vs宮川Vol.2。
 10秒に1回は笑ってしまうライブ。
 笑いすぎてお腹が痛くなったり涙まで出てしまう。
 「ジャリズム☆ナイト」と同じくまったり続いて欲しいライブ。
 場所を移すことがあったら、ルミネではなくシアターDをお願いしたい。

火→チハラトーク。
 今回、何故かFandango!が入らなかったので、お2人とも活き活きと「キテレツ」と言い換えない原語を連発。
 実名もバンバン。
 3月に行った時にあったふわ〜とした“キャァーッ!”は今回皆無。
 遅刻して怒鳴られる人もいなかった。

水→ゆらゆら帝国LIVE TOUR 2005 at SHIBUYA AX。
 8月の曲者会場でもある。

 私がゆらゆら帝国のライブに行き始めたのは去年からなので、今までのライブと比べてどうこうと言える訳ないが、昨日はベタに
 (あぁ、私ゆらゆら帝国を好きで良かったぁ)
 という幸福に全身包まれて帰路に着いた。
 家で聴いている時はそんなにそそられなかった「Sweet Spot」の収録曲もライブで聴くと全く違っていた。

 何より、一番好きな「昆虫ロック」をやっとライブで聴くことが出来たからもうたまらない。
 イントロが耳に入った時は目を見開いた。
 ライブ版「昆虫ロック」を聞き漏らすまいと(漏らしようが無いぐらいにでかい音量だけれども)全身を耳にした。
 今回のツアー最終日チケットを@ぴあのプレリザーブで手に入れることが出来たので、今度は野音で「昆虫ロック」を聴きたい。

 勢いでTV.Brosを購入。
 坂本さんも普通にBrosを読むのね、なんて思う。
 同じ日本に住んでるとは思えない独特な雰囲気に包まれているメンバー達なので。
 それにしても、昨日のAXの客層はまたしても年齢層や服装がバラバラだった。

免許証、保険証等をどこかで落とし、途方にくれつつ、身分証明書がないと何かと不自由なのでとりあえず免許証を再発行してもらったのが月曜。

 だが水曜日に警察署から「紛失物受理証」なる通知が届いた。
 絶対に拾われないか悪用されている、と思っていた免許証や保険証を誰かがちゃんと届けてくれていた。
 免許証は写真があるので大丈夫だが保険証はもしかしたら使われることがないとは限りませんね〜、と言われていたので諦めていた。
 善意の可能性なんて頭に無かった。

 だけど、善意はちゃんと存在していた。
 今現在、私がこよなく愛している漫画「バカ姉弟」4巻に「信じてくれ いい大人もいる 冷たい人ばかりじゃないよ」というセリフがあり、受領証を見つけたとき、このセリフが真っ先に浮かんだ。

 今月22日に私の落し物を警察署に届けて下さった方。
 本当にありがとうございました。

今週取り掛かっている仕事は一言で言うと「リライト」。
 アジカンの曲名と同じだが、内容は千原ジュニア単独「囚」のおなじみ企画「なんで変えてん」。
 専門用語満載のマニュアルを分かりやすい一般用語に変換していくものだが、やり続けるとだんだん頭の中がぐるぐる回っていく。



2005年05月22日(日)
Who am I?


身分証明書類を紛失し、底無しにがっくり。
 すぐ紛失届けを交番に出し、担当の巡査さんから
 「世の中、捨てたもんじゃないですからきっと良い人がきっと拾ってくれますよ」
 と慰めてくれたが、その相手は世間が良い人達ばかりなら成り立たない職業の方なので、俄かには受け入れられず。

 ともかく、明日は再発行に奔走するが、免許証と保険証を同時に落としているため、事態はややこしい。
 おまけに雨も降っているため、東京のどこかでぐちょぐちょに濡れている我が証明書を思うと、またも心は沈む。

ナオさんから、レミオ・風味堂・フジファブリックのライブチケットをゲットしたとの報告あり。
 むくっと気持ちちょっと上昇。
 レミオロメン、聴けば聴くほど好きになっている。

 10万ヒット記念アンケートで、「好き!」と思う人達について「レミオロメン」と挙げた人がいなかったら。
 渋谷109のオーロラビジョンで「南風」が流れる時に遭遇しなかったら。
 トータルテンボスの「ワイ!ワイ!ワイ!」で「南風」がBGMに使われていなかったら。

 好きなミュージシャンが1組増えることは無かったんだなぁと思う。
 全ての偶然に感謝。

今回の紛失&再発行の手続きをネットで調べていたら、個人の日記やブログもいくつかヒットした。
 中には、「〜が嫌い」ということを毎日必ず入れているものがあり、最初は良かったが、読んでるとだんだん気持ちが沈んできた。
 無条件に褒めすぎているのも読んでるうちにテンションについていけずに疲れるが、ネガな表現が持つ独特の閉塞感はそれ以上に強烈。
 気をつけよう。

「百式」ツアーも名古屋2回公演からいよいよスタート。
 ハグキは整ってもおじいちゃんぶりはあんまり変わらなかったらしい。
 私が見るのは約1ヵ月後かぁ。
 先発組の方々の慎重な感想日記やかきこみが嬉しいです。
 
 まだ公演が残っているツアーの構成や、ネタバトルの勝敗の結果が書かれてる日記やBBSを見つけても、(へぇ、そんなことしたんだ)ぐらいにしは普段は思わないが、2丁拳銃の単独だけは自分がその公演を見るまで、他の方々の舞台に関する詳細な感想はあまり目にしたくないし、耳に入れたくない。
 2丁拳銃について大分平熱のテンションで見れるようになったが、この点だけはライブに行き始めた当時から変わらない。
 些細なこだわりというか願望。

「銃響曲」予約特典・サイン入りジャケットが昨日とどいた。
 小堀さんのサインは背景に染まってあまりはっきり読み取れず。
 修士さんのサインはいつも通り、きゅきゅきゅ〜っとマジックの進め具合がばっちり分かる筆圧。
 1枚1枚手書きかぁ。2丁拳銃的家内工業は毎度健在。

身分証明書類を紛失したことに気づく前に「オロロ畑でつかまえて」&「神様からひと言」を購入。
 「神様〜」は結構読み応えがあり、楽しみ。
 



2005年05月21日(土)
徒歩圏内拡大中


乱視が進んだため、メガネのレンズを交換しに神保町へ行く。
 disk unionでJAPANに載っていた坂本さんのインタビューを読んでいたら丁度「貫通前」が流れてきた。
 自然とワクワクしていた。
 好きなものは好き。
 単純でいい。
 2回ぐらいしか「Sweet Spot」は聴いていないが、4月の野音がよほど衝撃だったようで、「ザ・コミュニケーション」、「ロボットでした」、「貫通前」は何となくサビの部分は頭の中でリフレインするようになった。

交換後、三社祭をやっているので神保町〜浅草まで歩いた。
 途中、行列がやたら出来ていたのでなんだと思ったら秋葉原近くのメイド喫茶だった。
 さすが。
 
 家〜神保町も歩いており、家に帰って距離を調べたら10kmほどアホのようにてくてく歩き回っていた一日だったということが判明。
 (この道を行ったらどこに繋がるんだろう)という単純な興味が失せない限り、こういうことを東京にいるうちはやるだろうなぁと思う。
 
偶々入った本屋でやたらプッシュされていたので、荻原浩の「なかよし小鳩組」を買ってみたら面白かった。
 明日はシンポジウムで新宿方面に出るので、「オロロ畑でつかまえて」を探したい。
 「神様からひと言」や「明日の記憶」は気になっていたが、まさかこれを書いた人とは思わなかった。

 出だしの数行で惹きつけられたら、9割9分は最後まで自分に合う。
 そのピンとくる本が新しく見つかった時が、凄くたまらない。




2005年05月20日(金)
見間違い、聞き間違い


「きんぎょがにげた」
 という非常に微笑ましい絵本の題名を

 「きんぎょがこげた」
 と、なんとも残酷な見間違いをしてしまった。

後、偶々点けていたMステでオレンジレンジの誰かが
 「ボキャブラ天国」
 と言っていたのを

 「ゆらゆら天国」
 と聞き間違えた。
 そのまま勘違いしていたら、それだけでオレンジレンジに興味持ったりするだろうなぁ。

ゆらゆら帝国newアルバム「Sweet Spot」。
 ゆらゆらの新境地だとか、今までのゆらゆららしさが消えてしまってるとか、色々感想を見た。
 私はそこまで深く考えることはなく、好きな曲は何度もリピートし、あまりピンと来ない曲は飛ばしたりするのみ。
 「ロボットでした」を聞きながら歌詞を反芻していたら、結構怖いことを書いてるということに気づいた。
 「ソフトに死んでいる」の冷めた感覚の詞を心地よく思ったりもした。

 自分も使っていた言葉だが、“この作品は○○らしさがない、がっかり(あるいは残念)だ”という表現が最近はあまり好きじゃない。
 変わらないことをこちらが望んでも、あちら側が変わりたいのなら、それはしょうがない。
 こちらが出来ることは、変わりつつある姿を受け入れるか、似ている誰かに気持ちを移すことぐらいしか無いような気もする。

ルミネ7月分先行が予想通り会議とバッティング。
 気づけば5月は一度も2丁拳銃を見ていない。
 まだ10日少々残っているが、今のところ予定は無い。
 年に1度か2度、お腹いっぱい単独を見たら、その余韻をちびちび楽しめるようになったよう。
 平熱のテンションは単独を見ることでまた目いっぱい上がる。

野々村さんのお母様、もとい修士さんのお義母さま。
 「TSUTAYA」と打てるだけでも素晴らしい。
 後は「SYMPHONY」のカタカナ表記のみ。
  
 



2005年05月19日(木)
プチファンダンゴTV


先週からtvkで「プリプリプリンスDX」が木曜19時から放送中。
 気づいたのは今日だったけど。
 以前は「木村WEB堂」を結構良い時間から放送していたtvk。
 春の番組改編では、インパルスMCの「てっぺん!」、トータルテンボス、カリカ、ハローバイバイがMCの「ワイ!ワイ!ワイ!」を放送してくれるようになったので、ちょっと重宝している。
 さすがブレイク前から木村カエラをMCに使った「saku saku」を放送しているだけある。

 「プリプリプリンスDX」を見てたら、さすがに知ってる芸人が増えてきたなぁと思った。
 名前は出てこなくても顔は見覚えあったり。
 結構好きなのはラフ・コントロール。
 どうにも合わないのがコンマニセンチ。
 いつか克服できる日が来るだろうと思いつつ早3年。
 克服の兆しは見えそうにない。

「R25」を読んでたら明日の「虎の門」は「せいこうナイト」とあったので、(しりとり王かなぁ)と思いながらサイトを見たら「第2回作詞選手権」だった。
 見たことあるようなないような。
 板尾さんとレギュラーの松本さんが出ることは確定のよう。



2005年05月18日(水)
ほっしゃん。作の地下鉄


ほっしゃん。が掘った地下鉄=大江戸線で東大図書館に立ち寄ってから出社。
 駒場だと1〜2年生がいるが、本郷は20代以上の学生が基本的に通うところなので、構内の雰囲気は静か。
 外国の旅行者やご年配の方々が赤門をバックに記念写真を撮っていたのが微笑ましかった。
 基本的に東大キャンパスは戦前からの建物も残っているので情緒がある。
 学部によっては使う地下鉄の駅や出口が違ってくる名大や九大と同じように広々としたキャンパスだし。
 
 大学に入りたての頃、初めて入った講義室が階段状だったので、友達とひじょうに盛り上がったことを思い出す。
 「あすなろ白書みたいやね!」「取手君が入ってこんかな〜!」と。
 大学生活=あすなろ白書、と完璧に思い込んでいたあの頃。
 私達が“なるみ”というより“なすび”、あるいは“まるみ”という方がしっくりくるならば、相手側も“取手”というより“熊手”という言葉がしっくりくるようなものだった。
 そのまま過ぎ去った4年。ふっ。

amazonで、チョップリン初DVDを注文。
 20%OFFが最大の理由。

注文していた本がメール便で無事に届く。
 表書きから専門書ということが丸分かりだからか、今回はゆら帝アルバムのように盗まれることもなかった。
 良い話といえば良い話だが、腹が立つのは相変わらず。
 
 それにしても地元ではゆら帝新譜は2枚ほどの入荷スペースしかなく、1枚は既にハケていた。
 「な・ま・し・び・れ・な・ま・め・ま・い」の時もそんな感じだった。
 この街でゆらゆら帝国を必要としているのは2人ぐらいしかいないんだろうなぁ。
 私の前に「Sweet Spot」を買ったお客さんは一体どんな人なんだろう。
 初回特典のシールの一郎さんをどう思っただろうか。
 一郎さん、ゆらゆら帝国の中ではまともな方という印象だったのに、今回はどうしたんだろう。

PTAの調査結果が新聞に載っていた。
 「子供に見せたい番組」ということは、今現在子供に見せていない、もしくは見せようとしているのに子供が見ようともしない、ということでもあるだろう。
 「子供に見せたくない番組」も同様。
 ストレートに「子供に見せている番組」「子供に見せていない番組」と訊ねないのは何故だろう。
 個人的には、子供に見せたいとPTAの方が思っている番組は現在20代後半の私ですらあまり見たいと思わないものが多い。
 子供ならなおさら拒否反応示しそう。
 見せたい番組の1位は「プロジェクトX」だが、小5と中2の何割がこの番組を楽しめるかなぁ。



2005年05月17日(火)
晴れ


今年は立見に備える諸々の力が無かったため誕生日出番のルミネに足を運びませんでしたが、修士さん31歳の誕生日おめでとうございます。
 去年と同じく今年の5月17日も東京は気持ち良い晴れの日でした。

ゆらゆら帝国「Sweet Spot」をフラゲ。
 何が言いたいのかさっぱり分からない曲の数々が好き。
 「ザ・コミュニケーション」や「ロボットでした」を聴くと4月の野音を思い出す。
 9月4日にまた野音でやるようなので行きたい。

 ナオさんがテナーやエルレをダビングしてくれるとのこと。
 嬉しい。
 好きな音楽がどんどん広がっていく。

実家から「バクタレ!」5回分のDVDが届く。
 CM全カット且つ標準録画。
 私よりも大事に2丁拳銃出演番組を扱っている録画担当の父。

 そんな父から「一大決心」という悲壮なタイトルのメールが。
 なんだなんだと思ったら

 「とうとう高橋真梨子のファンクラブに入りました!
  もうついでなのでサザンオールスターズの応援団にも入りました。
 (大黒)摩季ちゃんもあり、訳が分かりませんがいい音楽には勝てないね」

 とのこと。
 破産しないようにね。
 
わが社の中では品行方正な部類に入るサイトウくんと朝、エレベーターで遭遇。
 「せりさん、あのジジイと何か話ししました?」
 と聞かれたので
 「今のところ挨拶程度」
 と答えると
 「使えね〜、って思ってるんでしょ。
 一度深いこと喋ってみてくださいよ」
 というので、
 「えっ、意外と話分かるの?」
 と訊ねたら
 「いや、思ってる以上に使えないってことが分かりますから。
 オレもある程度予想してたんですけど、思ってた以上にあのジジイ、アホでした」
 とうんざり口調。
 こちらもトホホ。

 トホホオーラ全開なガラは今日も客を捕まえては、

 やれ自分以外の人間がめちゃくちゃなのでその処理が忙しいだの、
 やれそのせいで自分の仕事が滞って出来ないだの、
 やれこんな雰囲気のところにずっと息が詰まるので外に出ましょうだのと、

 ガラ以外の人間できれ〜いに「しねっ!」とハモってあげられそうなトンデモセリフを撒き散らしては、速攻定時で帰っていった。
 何かが間違っている。



2005年05月16日(月)
点と線


突然思い立って「でか字東京23区便利情報地図」を開き、今まで歩いた場所を思い出せるだけ蛍光ペンでたどってみた。
 結構色んなところを歩いたんだなぁということが分かった。
 当時は知らなかったが、もうちょっと行ったら東京タワーに行けたんだとか、池袋から恵比寿まで明治通りで繋がってるんだなぁとか、色々思う。
 基本的に歩くことは嫌いじゃないし苦でもない。
 これって、小学校から12年間、遠足といえば山(バスを使うなんていう発想は公立には無い)ということで10kmぐらいは平気で歩かされたことが原体験なんだろうか。
 23区全部、一度は足を踏み入れたいものだ。

先週の「やりすぎコージー」で、私が「星田vs宮川 Vol.0」に行った時笑い死にしそうになったほっしゃん。のBS2ペット相談番組出演時のVが流れたことを知る。
 くぅ〜、見逃した。
 ぎゃふんだわ。
 来週は年末〜正月生特番でやった奥さんの特集らしいので、これは見逃せない。
 小堀夫人のその後はどうなったことやら。

小堀夫の方は、8月の乙女少年団に出るらしい。
 19〜21日が公演日らしいけど、19日は「曲者」だから出るとしたら20日、21日だろう。
 以前から小堀さんは家城さんが書く話を好きだと言っていて、カリカのコントを好きな私はそれを知った時、嬉しかった。
 そして、小堀さんが家城さんが書く話を好きなのも何となく分かるなぁと思った。
 小堀さんが書く世界には甘さがある。
 家城さんの書く話は、取り繕わずに現実をあからさまに淡々と見せる。
 だけど、2人とも希望の存在を決して否定しないところは似ている。



2005年05月15日(日)
引くわっ!


ある意味耐性がついたため、滅多なことでは引くことも少なくなった公式でひさしぶりにひいた。
 情けない。
 好きなら何でもやっていい訳ないし許されるものでもないでしょう。
 テンションが上がったんだろうけど、何であそこまでやっちゃえるんだろうか。
 世代間の差か価値観の違いか。
 どちらにしろ、嫌だ。

知人から選挙のお願い。
 当選させたい気持ちは分かるが、私の参政権をそのために使ってもらうという考えに何故いきつく。
 入れんぞ、絶対。
 自分の一票は自分で決める。

録画していた「タイガー&ドラゴン」と「ワイ!ワイ!ワイ!」を見る。
 河本さん、本当にセリフ喋ってた。
 
 



2005年05月14日(土)
苦手な五月


最近の諸々について、友達にメールしたり電話したり。
 私と同様に新しい上司との相性や、自身の新部署への異動など、新しい環境への適応がなかなか進まずにグロッキー気味な友達が案外多く、お互いまたも負のスパイラル突入。
 「五月はどうにも合わない」ということに落ち着く。
 学生の頃からこの時期は結構きつかったしなぁ。
 かといって6月1日になった途端絶好調になった覚えも無いけど。
 ちなみに6月1日は「Move」満4周年日です。

更新切替の関係か、「曲者」先行DMが2通届く。
 大阪・東京とも17時半開場18時開演。
 夏休み基準ですか、そうですか。
 もっとも私も8月なんだから夏休みをとって良いんだった。
 しかし、昼ごはんを始める時間についてもグダグダ言ってくるガラのことだ、夏休みもばらばらではなく、なるべく皆固まって取るようにみたいなことをぐじゃぐじゃ言って来そうだ。
 そんなの知ったことか。

チチモメンの日記を見てから、NSC通信講座の講師名を見たらなるほど、樅野さんの「樅」が「縦」になっていた。
 でも、手書きならこういうふうに間違うのも分からなくはないが、何故にPCで間違えるんだろう。
 担当者はずっと「モミノ」を「タテノ」と思い込んでいるのか。
 樅野さんの顔は知っているけど、“樅野”ではなく“縦野”と書いて“モミノ”と読むと信じ込んじゃってるのかも。
 私の本名の名字は、小学校1年生で習う漢字で構成されているにもかかわらず、ひねりの無さが逆にあだとなり、読み間違われることが多い。

嘗て、“恵比寿から西麻布まで歩くことはありえない”みたいなことを書いた覚えがあるけど、それを撤回。
 今日は都立中央図書館がある広尾からてくてく渋谷まで歩いてしまった。
 あの道はこの道と繋がるのね、ということが分かった。
 恵比寿〜池袋間は、体力があればという前提条件が満たせれば、私の中では徒歩圏内ということにする。

「NEWSMAKER」を立ち読み。
 2人が挙げてたミュージシャンが、意外だった。
 出て来ることに関しては違和感は無いけど、こっちが挙げてるの?と。
 (ん?もしかして2人のこと取り違えて書いてない?)
 と思わず読み返した。
 修士さん分のインタビューは、修士さんっぽいシメで、思わず笑った。
 ちなみに記事の紹介だと、「百式」は“サバイバル漫才”らしい(笑)。
 いつの間にそうなったんだ。

そういえば、朝から「しっとこ!」を何となく見てたら、中島知子さんの口から
 「こんな髪型して“はんぱねー”、いうてるコンビがいますけどね。トータルテンボスっていう」という言葉が出てきてちょっと驚いた。 
 アフロと普通の髪型した男性二人組みのフラワーデザイナー(曖昧)を紹介したVを見た後の一言。  
 トータルの知名度上がってきてるなぁ。

「man−hole」というタイトル名に何か覚えがあったので、tvkを見る。
 大泉さんが出てきたところで、それがミスターこと鈴井さんが監督した映画だったことを思い出す。
 札幌の場面がいっぱい。
 大通公園に行けば洋ちゃんがうろうろしてるんじゃないかと思うほどに。



2005年05月13日(金)
NANO−MUGEN FES.2005


@ぴあのプレリザーブで当選!
 やったぜ、オレ。
 この日、市ヶ谷だか四谷だかで気になるシンポジウムがあるが、アジカン&ストレイテナーを蹴るほどのもんではない。
 「拳(GU)」が組み込まれても、私は横浜に行く。
 今現在、この勢いを止められるものがあるとすれば、チョップリン東京単独ぐらいのもん。
 交流戦も対中日戦ホークス2連勝。
 何とまあ素晴らしい我らのソフトバンクホークス。
 
それでも「笑いの金メダル」は見ておりました。
 まぁ、なかなか出ないこと、出ないこと。 
 しれーっと次週放送組に回されたのではと思うほどに。
 ニチョ以外の出演者はチェックしていなかったので、出てきた瞬間にミュートを押してしまうほどネタが合わない出演者もいた。

 そういえば、“男前芸人”はアンジャッシュだろうと思っていたらスピードワゴンだったのね。
 男前かぁ。あたしゃ“ちょっとだけ”認めないよ、てな感じ。
 アンジャッシュも、男前だと言ってる人が多いから世間では男前の部類に入るんだろうなぁというぐらいの認識しかない。
 でも次長課長の井上さんは確かに男前だと思う。
 3月のD関西@ルミネは、実を言うと私の席は実況解説の真横だった。
 その際、<井上さんの横顔を至近距離で見る>という、次長課長ファンから張り倒されても文句はいえない絶好のチャンスに恵まれた。
 井上さんの横顔はしみじみするほどに男前だった。
 
話を元に戻し、ワラキン。
 ニチョを待ってたらほっしゃん。が出てきたんで驚いた。
 お帰りなさい、表舞台。
 鼻うどんをした甲斐があったな〜。
 何せ、私は今年のR-1でのほっしゃん。優勝の際に思わず貰い泣きしたのだ。
 何年ぶりだったろうか、貰い泣きなんて。
 星田vs宮川も面白いしなぁ。
 どんどん、ちょこちょことTVに出て欲しいものだ。

 そういえば超新塾も出てた。
 見る度に、(ミゾ、これで良いのか…)とか思ってしまう。
 ついつい「満」と比べてしまうからいけない。
 今の彼は「溝上」ではなく「新塾イーグル」。
 “イーグル”ねぇ…。
 溝の元相方の諸っちがやっている「トーキョーハイライト」も一回は観に行きたいなぁ。
 公式ページの諸っちは長髪で、満時代と比べると何だか苦笑いしてしまう。

で、ニチョ。
 何だ最後やん、と思いながら見てたらニチョ友(&コホラー友の会)から
 「やっぱり、ニチョは大トリやったね!」
 と弾んだメールが。
 ガーン。
 その発想があった…。
 修士さんが常々いってる通り、他の芸人と比べるとどこか静かにネタをやるニチョだった。
 そういえば、最近の修士さんは何の服を着ていても胸のあたりがあいてる印象がある。
 夏場になったらタンクトップで舞台に出てきそう。

Yahoo!のニュースカテゴリを見てたら「やるドラ」の文字が。
 これを見てF拳が浮かぶ人はいるだろう。
 初期の「超合金」はゲームを無理矢理絡めた企画番組でした。
 Fandango!で再放送するようになってから、何となく「超合金」も普通の一番組になったような気がする。

 もともと調べたかったニュースは、総務省幹部の更迭人事。
 日本政府がこれなら、ちっちゃい世界であるウチの会社も同じようなことが行われる訳だ。
 ガラゲノムは、何か知らんが話が通じない人と1時間電話で話さなければいけなくなって仕事の段取りが台無しだと怒っていた。
 アンタの場合、定時帰宅の段取りだろう。
 毎日毎日、暇さえあれば星原元部長やその下で働いていた私達の仕事の成果について文句や嫌味を言ってるだけのオマエに何の仕事があるのだと?
 そうか、だから定時で帰れるのかー。
 単純なことやったわー。
 



2005年05月12日(木)
強く生きる!


たった今(PM21:50頃)、ケータイかTVのリモコンかどちらかは分かりませんが、とにかくそれっぽいものを踏んだと思ったらつるーん!と足が滑り、もう少しでテーブルの角に後頭部をぶつけるところでした。

すんでのところで、慌ててカーペットの方に身を傾けて難を逃れましたが、フローリングにはが20cmほどの傷が薄くついてしまった。


打ち所が悪かったら、一人寂しくアホなことが原因でひっそり死んでたんだよなぁ、と思った途端、ゾッとした。
 こんなばかばかしいことで世の中から消えてたまるか!と強く心に誓った5月12日。

それにしても身体は本当に不調で、十年ぶりぐらいに膝裏にアトピー出現。
 どれだけ打たれ弱いんだ、オレ。
 人寂しさにも襲われており、“おもんない”スパイラルは絶好調。
 ダメだダメだ、自分で自分をつまんなくしている。
 とにかく明日行けば少しだけお休み。

ガラのことを他のチームは「ゲノム」と呼んでいるらしい。
 品性は「下」の「下」で今のところ好ましさは「無」だから、と。
 上には上がいる。



2005年05月11日(水)
文字通りに笑えない


同じ会社の人が立ち上げているブログに、今週からの我が部署について、
 「ホント、文字通りに笑えねぇ。どんどんつまんねぇ会社になってやがる」と書かれていた。
 会社で会う時はいつもにこにこと温厚な方なので、笑顔の裏には相当不満と鬱憤溜まってるんだなぁ…と心中を推察。

 私も気づけば昼休みに栄養ドリンクを思わず所望してしまったほど心身とも疲れている。
 指のさかむけをピーッと引っ張ったりしている。
 唇を噛んでいる。下唇の辺りを口内炎一歩手前まで噛み締めていたりする。
 
 自分の大事な人、特にその場にいない人について悪口を言われるぐらいなら、まだ私の悪口を言われる方が耐えられる。

 「ミンナモソウイッテイル」

 この場合の“みんな”は大概“自分とその他1〜2人”だ。

 自分が思う“みんな”が言っていることがそれほどまでに正しいと思うならば、“みんなの代表”として一人で相手に面と向かって言えば良い。
 
 流されない。
 組み込まれない。
 納得いかないものには同意しない。
 律儀に頑として嫌がってやる。
 気持ちの強さが続く限りは。

 そんな心持ちで今週からやっているが、早くも既にグロッキー気味。
 それでも、同意できないことについてはノーを表明出来るだけの力だけは蓄えておこう。
 それが私のプライド。


「バカ姉弟」が四コマ漫画で連載される夢を見た。
 1ヶ月以上続く休載が見せた夢だなぁと思った。
 ご姉弟に癒されたいのに随分ご無沙汰。
 ちなみに私の携帯の待ちうけはメイン&サブともどもご姉弟。

新星堂が1割引だったので、レミオロメンの「朝顔」を買った。
 「波」以外で「フェスタ」に収録されている曲は全部入っていた。
 ぎゃふん。

オフィシャルにどーでもいいかきこみ。
 他人の行く末を色々いう余裕があるとは羨ましいもんだ。

チョップリン出演ライブが6月の土曜日にあったので、勢い角座デビューをしようかと一瞬考えたが、その日は「百式」だった。
 6月のチョップリンはことごとく2丁拳銃とかち合う。

近所の電器屋の前を通ったら、偶々スペースシャワーTVでゆらゆらのライブ映像が流れてたんで、思わず近寄った。
 閉店間際だったので長居は出来なかったが。
 多分「ズックにロック」をやっていた。
 この街に住んでもうすぐ満2年だが、こんな嬉しい偶然初めて。
 こんな地味な街でもゆらゆら帝国のライブがTVで見れるんだから、CSって偉大だなぁ。

気分を上げるためにLRイベント行こうかしらどうしようかしら。


「別の街に暮らす君よ 寄り添ってやれないが 僕はここにいる」
「別の街に暮らす君よ わかっていてほしい 僕らはひとりじゃない」(「電話」)
 「瞳を閉じればあなたが まぶたのうらにいることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私もそうでありたい」(「3月9日」)

 ↑レミオロメンを聞きながら何か作業をしていたら、ハッとするフレーズが耳に入って思わず歌詞を確認することが多い。
 今現在、聞きながら胸がキュ〜ッとしてしまうフレーズは上にあげたもの。
 好きだなぁ。
 つい最近まで「ether」をBOOK OFFに持って行こうとしていたのが嘘のよう。

ゆら帝の新譜も考えてみれば来週発売。
 目先の楽しみを繋げることで生きています、とりあえず。



2005年05月10日(火)
怪奇現象


再生しようとしたらウンともスンとも言わなくなったので、(壊れたんやなー)とほっといたカセットデッキ。
 レミオロメンのCDを聞こうとして間違ってテープ再生ボタンを押したら突如として復活し、「芸人魂〜アメリカザリガニvsハリガネロックR」の録音テープがいきなり再生してきた。
 2年ぐらい前のやつか。
 ユウキロックがこずるくて良い感じ。

トリガラがねちっこく絡んでくる性格だということがだんだん把握できてきた。
 その絡み方がトリガラスープを作る時に一緒にいれて煮込むとだんだん溶けて周りに絡みつく鍋の中の青ネギのようなので、“ネギガラ”と心中呼ぶことにした。
 とにかく細かく我々を管理しようとするネギガラもネギガラだが、ネギガラがやっておくようにと指示する事務事項をことごとく
 「えー、めんどうくさい」
 の一言で絶対に腰を上げようとしないミズノ部長補佐ことナマケモノもすげーなーと傍で見ながら思った。
 このナマケモノ、名刺を発注したら渡してくれるのは半年後だったり保険証の書き換えをやってくれなかったりと、今までは腹立ち剤以外の何者でも無かったが、対ネギガラに絞れば、何を言われようと馬耳東風で我関せずの態度を貫けば貫くほど、小気味良い。
 だからといって見習う気はさすがに無い。
 信用を無くしてしまう。

藤井ちゃんと乙葉ちゃんの結婚にほっこりしただけに、狙ったかのような獅童と竹内結子の結婚発表は非常に邪魔臭かった。
 「いま、あいに行きます」を地で行く純愛路線話で朝のワイドショーはまとめていたが、半日も経たずに出来婚であることが発覚。
 何だか冷めちゃう。
 



2005年05月09日(月)
気分は長さん

トリガラ初出勤。
 予想以上のとんちきぶりだった。
 「私が就任した以上、昼休みは規定どおり12時から1時間取ることを徹底してもらいますからそのつもりで」
 といわれても。
 辞令が出て約10日間ぐらいあったにも関わらず、これからのやり方についてそれぐらいしか思いつかないとは。

 うちの風土は
 「仕事をきっちりやって最低限のことを守っているのであれば、後はお好きなように」
 という感じで、就業時間数が合いさえすれば仕事が乗って何時に昼を取ろうがとるまいが誰も何も言わなかった。
 というか、子供じゃないんだから、私達の昼休みの取り方についてトリガラに絡まれる筋合いは無いんだが。

 この他、一度も要望した覚えが無い今回の人事異動について、これからのうちの部署が活性化する上には欠かせないものでありきっと有意義なものになるということを呼んだ覚えが無いトリガラの取り巻きがしゃしゃり出て説明し出した時は、軽く拳を握ってしまった。
 頼んでも無いことを恩着せがましく言われるのは一番嫌いだ。
 そして、己達が正しいと思うんだったらひとりでやらんかい。

 とにかく全面的に“ダメだこりゃ”感をトリガラ以外の人間に植え付けた就任挨拶だった。
 早く“次、行ってみよー”にならんもんだろうか。
 明日でも良いし、出来るなら今日でも良い。
 夢であると思いたい。
 今年の仕事を査定するのがトリガラとは…orz。
 
 あ〜ん、カムバック星原・元部長〜!
 あなたの人柄溢れる温かい仕事ぶりが我が部署には必要すぎます。

 ちなみに、本名でカバラ数秘術をやってみたところ、今日の私は
 >初めて何かを体験する日
 だったそう。
 当たってる。
 初めてだったわ、あんなアゴが落ちそうな脱力就任挨拶は。

 結構全体的には当たってた。
 私の性格はこのカバラ数秘術によると「論理的・やや行動型・熱中型」だそう。

友達と愚痴メールの交換。
 彼女も春の人事異動でお偉いさんがエロブタになり、とかく対立しまくりのセクハラ受けまくりだそう。
 「エロブタもトリガラもまとめて鍋に放り込みてぇ〜!」「どろどろに煮こんで流しにぶちまきてぇ!」
 と数え年27歳独身女2人が口汚く罵倒しまくる5月の夜だった。

そのような荒れ荒れの心は今日放送の「スーパーテレビ」を見ながら涙とともに流して消え去ろう。
 最近、どうにも涙腺が弱い。 
 プールで迷子が保護された映像を見るだけで泣く有様だ。
 (見つかって良かったね〜)と。

愚痴メールの交換相手となった友達から
 「めだか見た!やっぱちっさ!」
 と興奮溢れるメールが届く。
 だろうなぁ…とちょっと面白く読む。

そういう時期だとはいえ、昨日東京に戻ったら郵便受けに会報が入ってた。
 央人くんは相変わらず、「超」がつく愛くるしさ。
 カラオケボックスと思しきところでマイクを握り画面を見ながら何かを唄ってる写真が載っていた。
 (もう歌が唄えるんやー)とか(覚えてる歌があるんだー)など、毎度のことながらよその子の成長の早さには本当驚かされる。

 央人パパは歯かハグキか忘れたが、そのあたりを矯正したとか。
 「てっぺん」を見てたのに、全くそのことに気づかず終わってしまった。
 ネットからはそんなにはっきりとは映ってなかったんだろうということにする。

 会報でくーちゃんが結婚してることを知る。
 ひぇ〜。
 シュウちゃんの結婚より遥かにこっちの方が衝撃だった。

いつの間にかサブミッションズが解散しておりまして。
 いつの間にか前田さんの表記が
 「サブミッションズ・前田」から「ピン芸人・まえだししょう(元サブミッションズ)」になっておりました。
 “元サブミッションズ”にも目は行きましたが“まえだししょう”の方への関心の方が上です。
 福岡にいた頃はスケジュールから名前が消えてたら、“解散or東京進出”と辛うじて選択肢の幅があったが、東京にはそんなもの無いもんなぁ。
 切ない。

いつどこで初めて見た話題か忘れたが、それを見つけた時は別にアリでしょう、と思った。
 あべちゃんに嫁と子供がいる話。 
 嫁はまだしも子供まで、ということなのかな。
 Happy Lifeの実践家であるあべちゃんのこと、お子ちゃまのお名前は“半被衣(ハッピイ)”であって欲しかったが、当たり前ながらそんな訳は無く可愛らしい名前だった。

チョップリンがとてつもなく気になってどうしようもない。
 「Live!チクる」に出るけど出ずっぱりではないので、トリガラ払いを兼ねて大阪に行ってしまおうかしらと思って調べてみたが、悲しいぐらいに角座チョップリン出演はゼロだった。
 仮に組まれていても土曜以外は難しいけど。
 DVD発売日を狂おしく待ちわびています。
 
 



2005年05月08日(日)
恒例ホームシック


東京に戻ってきた。
 いつになく今回は、何度か泣きそうになった。
 実際、飛行機を待ちながらちょっとじわりとはした。
 またひとりの生活になるしひとりの生活にさせてしまうなぁと。
 せめて大阪ぐらいだったらパッと帰って来れなくもない距離だが、東京はさすがにそうもいかない。
 東京の生活に慣れそうかなという頃は帰省と重なるので、帰省する度にこんな感じになる。
 やっぱりいつかは九州に戻ろう。



2005年05月06日(金)
実家終盤


5日→ドームに行くつもりだったがウダウダした挙句、宗像に高校生のラグビーワールドカップみたいなもんに行く。
 ニュージーランド強し。試合前の揃い儀式は凄い。
 日本で一番強い高校は世界4位。

6日→墓参りに久しぶりに長崎へ。
 店が無くなりすぎでびっくり。
 薬局か100円ショップしかない。
 これでいいのか長崎。

「イエヤス」を見る。
 ヤッシーのコーナーを半笑いで見る。
 DVDには絶対になりそうにないなぁ。
 味方はいるのか。

「てっぺん」をネットで鑑賞中。
 F拳で出るとどんな番組も好き勝手ぐだぐだなぁなぁな空気になるなぁと思う。
 良いのか悪いのか。

あっという間に8日が来る。
 東京に戻らなきゃいけないなぁ。
 あぁ、新体制のわが社はどうなるのやら。
 やる気が全く無いメールが転送され、ますます萎える。
 ガンバレ、オレ、働くオレ。
 今月はアジカン&レミオロメンのDVDを買うことを励みに頑張ろう。
 
 



2005年05月04日(水)
連休中


羽田空港で超へたくそなひらがなで
 「あり」
 と、書かれたタトゥーをしている白人さんとすれ違う。
 意味絶対知らないだろうなぁ。

昨日はイムズホールでハリガネ&$10&麒麟がゲスト出演したイベントに行って来た。
 カブセがしつこいよ、ハマー&ユウキロック。
 めちゃめちゃ楽しそうだった。

 イベント自体は、個人的な感想は特に不満も無ければお腹いっぱいにもならず、だった。
 でも、私はなんだかんだいってハリガネはやっぱり特別な目で見てしまうなぁということを改めて思った。
 ネタは、3月の単独でやった「お笑いブームに乗れていないハリガネの現状打破」のコント。
 漫才ではなかったので、お客さんたちはかなり戸惑っていた。
 「あんなのハリガネじゃない!」と帰る際に喋っていたお客さんもいた。
 いや、あれはハリガネロックです。
 漫才やってた頃もハリガネロックだったし、ルミネでコントしつつM-1に向けて今から調整しているらしい今の姿も、彼らは変わらずハリガネロック。
 そこは何も変わっていない。
 変わったのはこちらの感情。

タワレコに行き、音楽熱が急上昇。
 友達とアジカン武道館ライブDVDを食い入るように見る。
 視聴したストレイテナーも好きだった。
 インディーズ時代に出したレミオロメンのアルバムを買い、早速聞いてみた。
 一回だけ聞いた限りはピンと来なかったが、これからだろう。

ニチョが福岡のどこかに営業に来ていると公式にあったが、見当もつかないのであっさり諦める。
 明日のハリガネ営業Inヤフードームには行くつもり。
 
 




2005年05月02日(月)
前半終了


GW前半3日間は見事に毎日お笑いライブだった。
 20日…ジャリズム☆ナイト〜ちょっとだけSP
 30日…2丁拳銃の「拳(GU)」
 1日…チョップリン単独 「ULTRA SIMPLE」

 1日間を空けるとまたもお笑いライブAtイムズホール(福岡)。
 今年初めてのハリガネロックですよ、いやはや。

チョップリンの単独は非常に満足した。
 去年は(これだとチケット代はちょっと高いかなぁ)と思ったけど、今年はチケット代以上のものを見せてくれたと個人的には思う。
 言葉選びやコントの設定は凝ってるのに、演劇系には行かない。
 シュールや毒やアホにまみれた世界に連れて行かれる感じの世界のネタで、それがたまらない。
 6月末に出るDVDは買う気満々。

とあるサイトに救いの無さに溢れた文がアップされていると教えてもらったので、覗いて見た。
 言われたとおり、そこにあったのは書いたところで誰も得しない内容の文章だった。
 ユウキロックや渡辺さんや小堀さんが、もしこれと同じような内容をブログや会報に書いたら、私は一発で気持ちが離れるなあと思った。
 その人のファンは、これを読んだ時切なさとかで胸がいっぱいになったんだろうか。
 その人のファンじゃない私は、読んで見て心を動かされることは全く無く、(何でまたわざわざこの時期に)ということぐらいしか思わなかった。
 
 
 



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