つらつらきまま


2005年04月28日(木)
ナカマ

異動する人達からのメールがMLに流れており、家で読みながら今日もちょっと泣いた。
 本当にあの部屋からいなくなるんだなぁ…。

 うちの部署は昨年度は色々ややこしいことに巻き込まれてしまい、本当に激動の日々だった。
 逆に、ややこしい事態が部署の結束力をますます高めることになった。
 みんなが同じ方向を見つめていたから、嫌なことを言われても、上層部から邪魔されてそれまでの計画をぶち壊しにされても、何とか乗り切ってこれた。
 そして、それは星原部長という部署のまとめ役の人が矢面に立って、上層部の圧力を最小限に食い止めてくれたり色々調整してくれたりしたことが大きい。
 今回の異動で星原部長が動かされたことが最大に痛い。
 丁度、「いい担任に恵まれてクラスも凄くまとまっていたのに、担任のことをこころよく思わない校長の思惑で他所の学校に転勤させられることになった」
 という感じ。
 私たちにとって星原部長は最大の味方だったが、それは上層部にとってはうとましいヤツの何者でもないから。
 星原部長と一緒に仕事をしてきた人達も一斉に異動が発令されてしまった。
 
 星原部長の後任は、どこをどう見ても貧相なトリガラにしか見えなかったので、ますますがっくり…。
 おまけにトリガラはGWはきっちり休ませて貰うらしく、次に会うのは9日とのこと。
 とりあえず顔見せには来たが、30秒もいなかった。
 トリガラの前部署の人曰く、「17時半(定時)以降にトリガラ部長を社内で見たことは一度もない」らしい。
 そんなに楽しいのかトリガラハウスは。
 ヨメと一緒に卵の孵化にでも励んでるのか。ヒヨコの雌雄の識別が忙しいのか。
 「本当、トリガラさん仕事しないわよ〜」と、トリガラがぬけることで晴れ晴れしているトリガラの前部署の署員からトドメの一言を貰い、撃沈。
 プリーズ、カムバック星原さ〜ん!!(切望)

 でもまぁ、社内でも珍しいぐらいに結束が固いうちの部署に一人来るトリガラも可哀相といえば可哀相かなぁとは思ったりもする。
 星原部長の最後の頼みごとが
 「トリガラさんの歓迎会を是非やってください。あまり先入観を持たないで接してください」
 だったので、大好きな星原部長の顔を立てる意味でも、近いうちに
 「ようこそ!トリガラ部長歓迎会!!(棒読み)」
 を開こうな、ということにはなっている。
 参加は私もするつもりだ。
 幹事には絶対ならんが。

 それにしても、会社勤めをしていわゆる“仲間”と呼べる人達・呼んでくれる人達に恵まれるとは、正直言ってあまり予想していなかった。
 会社に忠誠を尽くす気は無いが、あの人達の顔に泥を塗るような自分にはなりたくないので、仕事はとにかく責任と誇りを持って取り組もう。
 今まで以上に。

再配達してもらった「銃響曲」を見る。
 後からサイン入りジャケットが来るそうだが、それだけ来るの?という気も。
 1枚1枚サインかぁ。
 またも健気な2丁拳銃。

 見てたらやっぱり
 (あー、私2丁拳銃好きだなぁ)
 と思う。
 何がどうこうということではないけど、色々見て回ってきて、最後に戻ってくるのは2丁拳銃だなぁ、と。
 戻ってきた時、2丁拳銃以外にも好きと思える人達が見つかってるんだけど、“好き”のリストから2丁拳銃が外れることは今のところなかなかなさそう。
 2丁拳銃ばかりを見続けないことが私の場合はいいのかもしれない。

 それにしてもDVDの特典は年々力が抜けるものになっていってますなぁ(苦笑)。
 ある意味「フィーチャリング・マツサップ」。
 堂々と仕事をしないのにあまり怒られない修士さんと、仕事をしているのに怒られる小堀さんという対極さが2丁拳銃らしいと思う。
 本編のブリッジ映像の小堀さんの顔が、次長課長の井上さんが思う“2丁拳銃のキメ顔”そのままだった。
 



2005年04月27日(水)
別れ

来月で異動する人たちの送別会に行ってきた。
 転出の挨拶を聞くだけで泣きそうになったが、既に大号泣している人がおり、その人につられたもらい泣きが続々始まってしまい、その波に乗れず。
 家に帰ってから、シャワーを浴びながら声を上げて泣いた。
 1年ぶりぐらいに人との別れが辛くて泣いた。
 それぐらい、私が入社してからずっと心の支えにしていた人達ばかりだったから。
 もっともっと一緒に仕事をしたかったし、もっともっと関わりたかった。

 こんなにも別れが辛いと思えるぐらい入社してから時間が過ぎたんだなぁと思う。
 もうすぐ入社して丸2年。
 いよいよ3年目。
 入社してから激動の日々ばかり。
 それを何とか乗り切ってこれたのは、あの人達がいたから。
 あの人達とごく僅かな期間でも仕事が出来て良かった。
 本当にありがとうございました。
 新しい部署でもきっとご活躍なさることでしょう。

 私も皆さんとの思い出を胸に、仕事を形にしていきます。

レミオロメンの「3月9日」がまさにぴったり来る心境。

そういえば、あばれヌンチャクが解散したそうな。

 



2005年04月26日(火)
LR>S

会社で会議。
 予想の斜め下をいく質問というかいちゃもんの数々に発表者の一人でもあった私はすっかり疲労困憊。
 仕事帰りにリフレクソロジーに行き、自分を甘やかす。
 気持ち良さにとろけた後はタワレコに「Lucky Raccoon」を買いに行った。
 表紙のクオリティの凄さに驚く。
 どんどん“形”にしていっている森田さんのバイタリティとエネルギーに尊敬。
 いい顔したニチョさんがよーけ載っておりますよ。
 もちろんカラー写真で。

「銃響曲」DVDの不在配達届けが郵便受けにあった。
 会場予約特典だった筈の「サイン入りジャケット」が何の断りも無く「ポストカード」に変わっているらしい。
 あらまぁ、と思ったが、それよりも5ヶ月前の私はまさかその「サイン入りジャケット」が欲しくて予約をしたんだっけ?という疑問が新たに湧く。
 多分(どーせ買うんだろうからどこで予約しても同じ)とか思ってしたんだろう、私のことだから。
 結局どっちの日だったんだろうなぁ、DVDになったのは。
 今回、何の情報も仕入れてないわ、考えてみれば。
 Fandango!で調べたけど結局分からず。
 客の反応だと、アンコール漫才は初日の方が面白いだろうなぁ。

レミオロメンへの“好き”が急速に高まり中。
 メンバーが何人なのかもロクに知らないけど。
 細身の人が多そうということが分かったからそれ以外は良いや、と。
 そういう問題ではないとは思うけども。
 「春景色」という曲の歌詞の一節
 >偶然な事が好き運命は信じない
 というところとか、些細な言葉遣いがたまらんのです。
 「ether」しか持ってないが、この中で好きな曲は
 「春景色」「ドッグイヤー」「五月雨」「3月9日」。
 「3月9日」は好きです。良いです。
 3月9日以前にこの曲を知っていたら、当日はじんわり穏やかな気持ちで一日を過ごそうとしてただろうなぁ。 
 まかり間違っても、終始金のことしかない日記は書かんだろう、まずは。
 “終始”と打ったら私のPCで真っ先に出てくる変換は“修士”。
 “シュウジさん”ではなく“シュウシさん”とやらないと出てこないので。
 打ち間違いよりは読み違いの方がいいだろう。
 “修二さん”とやると恐いことになるので。

脱線事故。
 友達が伊丹と尼崎に住んでるので、急いで昨日は連絡を取った。
 どちらも電車は使わないということで無事だった。

 亡くなられた方の名前がなかなか公表されなかったから、個人情報保護法と関係あるのかなぁと最初思っていたが、そうではなくて個人の特定に困難を極めたからだということに気づき、愕然。
 普通の日常だった筈が一転。
 ただただ、亡くなられた方のご冥福と遺された方の悲しみを思うばかりです。




2005年04月24日(日)
てくてく休日

昨日は高井戸にある「高井土温泉 美しの湯」に行って来た。
 うちからは30〜40分といった感じ。
 露天風呂もあり、平日800円・休日1200円は別に割高感は無かった。
 広いお風呂は気持ち良い。
 その後は井の頭公園〜吉祥寺をてくてくきままに歩き回る。
 初めて吉祥寺に行ったけど、自然と都会が適度にあって好きな街だった。
 そりゃ人気スポットな筈だ。

今日はずっと気になっていた谷根千散策。
 30円の野菜コロッケを売ってたお惣菜屋さんがとても美味しそうだった。
 繁盛もしてたし。
 近所にあんな商店街があったら、毎日の買い物は楽しいだろう。
 上野公園まで足を伸ばし、20年ぶりぐらいに上野動物園でも入ろうかなと思ったが、どえらく並んでいたのであっさりやめる。

 最近、上野や浅草では鳩の餌付けが禁止されている。
 福岡で一人暮らしをしていた時、鳩の鳴き声やフンでノイローゼ一歩手前までなったことがある私としては、もろ手を挙げて大賛成している施策だ。
 石原都知事の都政で唯一同意できるものだと言ってもいい。
 
 餌付けが禁止されているにも関わらず、アホなカップルや親子連れがお菓子を与えているのを偶に見る。
 エサを配っていることを発見した途端襲ってくる鳩集団の凄まじさは見事としかいいようがない。
 2、3歳ぐらいの女の子を連れた母親がお菓子をやっていたら鳩が後から後からやってきていた。
 娘はびびってしまい母親の後ろに逃げたが、当の母親はというと手や膝に鳩を乗せてにこにこしていた。
 (うわ、汚っ!)と私は思ったが、この場合は(まぁ、微笑ましい)とほのぼのするのが正常な感情なんだろうか。
 迷惑だけどなあ、正直なところ。
 大勢いるところで鳩にエサをやる人と、通行人を見ると飛び掛る犬をめいっぱいに延ばしたリード紐で散歩をする人だけは、この先何があっても深いかかわりを持ちたくない。

東京藝大の前を通ってたら、猫の出入り口みたいな小さな扉から絵画選考と思われる女子学生が“よっこらしょ”てな感じで、大きなキャンバスと共に出て来たのにはびっくりした。
 あんな造りの門を見たの初めて。
 そのかわり、九大もそうだったが、古い赤レンガづくりの門や塀があった。
 国立の古い大学では必ずといって良いほど見かける。
 
何の気無しに調べたら、「星田vs宮川Vol.2」が初回でハケていた。
 Vol.0も凄かったからなぁ。
 Vol.1も良かったんだろう。
 何度思い返しても、ほっしゃん。のBS2のペット番組のVTRは殺人的な面白さだった。
 あの部分だけでもDVD化して欲しいものだ。

「百式」はルミネと名古屋が完売。
 名古屋の皆様は2丁拳銃のどこにここまで熱くなってるんだろう。
 凄く不思議。

 チケットの席位置や売り方でもめていたが、とあるオフィシャルBBSに
 “そのライブがある日は都合があって行けないから、ライブの日程をずらして欲しい。もしくは自分が休みの日にまたその人を呼んで欲しい”
 という、ちゅどーんなお願いかきこみされているのを見つけたら、こういう騒ぎが無くならないのも分かるような気がした。
 どこまでいっても俺イズム。世界の中心はオレだ。
 これがからかい調子でされているなら苦笑で終われるけど、そうじゃないだけに、ため息ばかり。

 アップダウンの「ぬかづけのうた」トピがYahoo!のニュースにあった。
 「曲者」からメジャー誕生か!?

TVを見てたら「席替え」の話題が。
 私は高3の頃、「メガネ」且つ「チビっ子」だった割に席替え運が良く、4月〜1月まで「前から4番目目〜一番後ろ」をキープしていた(1列6席)。
 自分でもこの席替え運を自慢に思っていたが、最後に行われた席替えでは「教卓の前」を引き当ててしまい、(さ、最後の最後で…)とがっくりしたのを覚えている。
 この“教卓の前の席”をうちの学校では「ゴールデンシート」と呼んでいたが、土地や時代で違いはあるんだろうか。
 
 



2005年04月23日(土)
さいきょう男、竜王戦に参戦

(小堀さん出ないよなー)と思いつつも一応点けていた「しりといり王竜王戦」。
 予想は当たり、吉本枠は板倉さんだった。
 次課長のどちらかかなあと思ってたのに。
 三回ぐらい出ていた小堀さんは結構良い扱いだったんだなあ、なんて思う。
 あれ以降、口ポカーン&身体ぐにゃぐにゃでも、しゃあないと思えるようになった。

それはおいとき、まさかの山下さん参戦を確認した時、咄嗟にナオさんにメールを打ったが、こちらの送信より先にあちらから、「山下さんが竜王に出てます!」とメールが届いたのが可笑しかった。
 思うことは一緒やなあ、と。

そして山下さんは20分ぐらいの出演時間だけで、せいこう氏&MEGUMI氏&勝俣氏といったMC陣を筆頭に、同じく出演者だったほんこん氏や解説者の板尾さんなど、ありとあらゆる人達からダメ出しを喰らい、怒りを買っていた。
 先週のルミネ大喜利ライブのフジモン同じく、力いっぱい参加してノーカンという、ある意味らしいといえばらしい番組記録を樹立。
 渡辺さんは目を潤ませながら困っていた。

ここで私は寝入ってしまい、気付けば早朝再放送のクレヨンしんちゃんに画面はなっていたので、最終結果は知らず。



2005年04月22日(金)
旅歩き


生来のさすらい気質が東京に来てやっと復活したので、明日は電車に乗ってどこかに行こうと思う。
 もうすぐ東京に来て満2年。
 何故今まで家ー会社ーお笑いの劇場の三角形の繰り返しだけで収まっていたんだろう。
 もっともっと色んなとこに出かけよう。
 何かがあるだろうから。

今年度の仕事の計画を出さねばならない。
 興味を持っている分野もそれにまつわる資料や動きも割とたまってきたので、それらを「お仕事」の形にしなければ。
 「動く人」にもっともっとなります。
 それが「働く」ことだから。
 
 そして、隣の班のコヤマさんとこれからのわれわれの今後についての不安を愚痴る。
 私だけ不安じゃなかったんだなぁということが分かり、ちょっとホッ。
 最近寝付き悪いもんなぁ。
 不安が大きすぎて。

公式サイトは相変わらず、ちゅどーん。
 色々システムの不備はあると思うけど、
 “己の運が悪い(もしくは無い)”
 という考えは無いんだろうか。

 



2005年04月20日(水)
お決まり

最近、6時40分頃に自然と目が覚める。
 目覚ましは7時30分だから損と思えば損だが、うつらうつらを30分以上出来るのはちょっと気持ちいい。
 今日もそんな感じで目が覚め、「やじうまワイド」で「安達祐実 笑顔で黒田アーサーとの破局会見」なんていうどうでも良いものをぼーっと見てたら、父からメール。

 朝早いメールで良いお知らせだった試しはまるで無いので

 (うっ!おばあちゃん、とうとう倒れでもしたか!?)
 と、失礼な予感を抱きつつケータイを見たら
 
 「今朝の地震、大丈夫で」

 という、(ハテ?)なタイトルが目に入る。
 (今朝地震あったっけ?震度2だったら目覚める筈なんだけどなー)

 と、てっきり関東地方で地震が起きたというニュースを見た父が心配してメールをくれたと思い込みながら、本文を見て仰天。

 >震度5強の揺れを初めて体験しました。とりあえずたんす押さえました。とりあえず無事だということをとりあえずメールしました。うー恐いよう。

 と、“とりあえず”が多いメールの中に“震度5強”とインパクト大なフレーズを発見。
 しかし、相変わらずテレ朝はアーサーと祐実の破局をちんたらちんたらやっていた。
 非常時以外でも、アーサーと祐実の恋愛の行方が気になる人ってどれほどいるだろうか。
 TBSではみのが朝から黒い顔で何だかはしゃいでいた。
 こんな時はまさに独壇場であるNHKはバリバリ地震特番に変わっていた。
 父のメールより前にこの映像見てたら心臓止まったかもしれない。
 まだ規制がかかる前だったらしく、割とすんなり電話もメールも繋がった。
 声を聞き、安心。
 
 「揺れたらたんすを押さえるよりたんすから遠いところに逃げた方が良いよ。絶対押さえられないと思うし」
 とメールをしたところ
 
 >人間、思わず突拍子も無いことするんだな、と実感(しみじみ)

 と、暢気な返信が来た。
 とりあえず落ち着いているよう。

生まれ育った土地ではないが、今は実家があるし自分が初めて一人で生活した思い出の土地なので、長崎を思い浮かべる時とはまたちょっと違う“地元”の愛着がある福岡。
 やっと落ち着いてきた人間を試すような自然の恐ろしさに翻弄される福岡の街に、なんともいえない思いを抱きながら出社。
 
 出社したら出社したで、誰もが頼りにしていた二大巨頭が2人とも人事異動で動くことが本決まりになり、もう撃沈。
 誰もいなかったらちょっと泣いてたかも。
 うちは一度動いたらなかなか大幅な異動がないところだけに、こんな大規模な人事異動をされてしまうと、動揺も激しい。
 後10日ちょっとしか一緒に仕事出来ないとは…。

新聞記事を検索していたら、長崎版に知人と同姓同名の人が事故で亡くなったという小さな報道があったので父に帰り道、ケータイで確認。
 別人だったのでホッ。
 それはそうと、電話が聞こえにくいなあと思ったら、父はヤフードームにソフトバンク×オリックス戦を見に来ていた。

 「地震あったのによう行くねぇ」
 と呆れながら言うと

 「地震あったけん決めた!
  いつあげん大地震が起きて死ぬか分からん、って思ったら少しでも楽しかことや面白かことばやってから死にたかもん、どうせ死ぬとやったら。

  お父さん、今度から寿司はウニから食べるけんね!
  せりが何と言おうと!
  タコとか玉子とかは、鯛やウニば食べてから食べることにするけん!」

 と、力強く宣言されてしまった。
 別に父がウニから食べようがタコから食べようが、父の寿司の食べ方に文句をつけた覚えは一度も無いんだけども。

 ビジュアルは似ても似つかないが、おーうえ日記を読んでたら、うちの父は大上さんとものの考え方が似てそうだなぁと思う。


何かしらへこんでいると、ニチョケン絡みのニュースが入る。
 こじつけっぽくもあるけど。
 6月も「グー」やるんですね。
 2005年になってからの「グー」は

 「拳(GU)」
 ではなく

 「偶(GU)」

 だと思う。
 偶数月開催だから。

 5月末から「百式」ツアーがあるし、終わるのが6月末だから6月12日に「拳(GU)」をやるとは正直思ってなかった。
 あれほど去年行って楽しかった「チクる!」のチケットを今まで取ってなかった自分のごくごく限られた方向への予知能力をさりげなく褒める。
 あー、それにしても意外だ。

 (どーせやらないんでしょ〜)
 という被害者の名を借りた冷め冷め輩の鼻を明かしたかったのか。
 それとも
 (後藤さんとギブソンとで名古屋に行くのも良いが、2丁拳銃としての活動もやってから行け!)
 と、誰かからケツを叩かれでもしたのか。
 何にせよ、楽しいことが増えるのは単純に嬉しい。
 Fandango!先行には期待しないけど。

 「百式」はFandango!先行対象外だとか。
 残りは一般のみ。
 私、被害者の会会員で、今回もそれを使ってルミネ枠は取ってますけど、先行がFC枠だけしかないのは、何かちょっと嫌です。
 FC枠でかなりハケていたらもっと嫌です。
 FC会員が大多数のライブだったら、一般発売なんかしないでファンの集いでもやったら良いじゃないの、と思う。
 1年に1回しかないものだから、まだ体験したことが無い人にもチケットが行き渡って欲しい。
 ファンだけで2丁拳銃の漫才を独占するのは損だし、あまり発展も無いような気がする。
 ファン以外というか、知らん人に見てもらって知ってもらわな。
 無理に好きになる必要は無いけど、まずは知ってもらう。
 そうじゃないと何も始まらん。

話は変わり、何で売ろうとしたのか分からんほど、今はレミオロメンに夢中。
 spitzが好きな人だったら割といくかもしれない。
 最近はきれいな歌詞はうそ臭くて好きじゃなかったけど、「春夏秋冬」の歌詞は素直に(きれいだなぁ。素敵だなぁ)と思った。

会社PCのゆらゆら壁紙を、今回の異動で動く人から(not2大巨頭)

 「せりさん、それ、キャロルですよね?ロックですね!」
 と話しかけられた。

 「いえ、妖怪です」
 と思わず言いそうに。
 坂本さんがギター弾いてる写真のどこを永ちゃんやジョニーと見間違えたのだろうか。
 後半の“ロックですね!”だけをありがたく頂く。
 



2005年04月18日(月)
実は初めて


週末から風邪を引き、声枯れ&咳&鼻水&頭痛に悩まされる。
 午前中だけ休みを取ろうかと思ったが、朝起きても頭痛&咳が激しかったので仕事にならんなぁと思い、休みを取り病院へ。
 エライもんで、あれほど苦しかった喉が小康状態に。
 外観はお世辞にも清潔とは言えないおんぼろ診療所だったが、薬を処方する見立ては確かと見た。

今日は「チハラトーク」のチケットを取っていたけどもスルー。
 38度3分の高熱を押して「ゆず」のライブに行ったのも今は昔。
 家でうとうとしながら過ごす。
 寝ぼけながらも「百式」も取る。
 一般発売用電話に最初間違えて掛けてしまい、朝日演芸会みたいなもののご案内が流れて、ちょっと困惑したけど。
 今年もやるんだなぁ。そして今年も行くんだなぁ。
 体調を崩していなかったら。
 気をつけよう。

女子大生の家庭科力(というのかは分からないが)低下、というニュースを「とくダネ」の冒頭で取り上げていたそうだが、その際に笠井アナが
 「調査対象の世代は技術・家庭を男女一緒にやっている世代なんだから、何故男子学生には聞いてないんでしょうね」
 と言っていたそう。
 (そーじゃん!何で男子学生には聞いてないの?)と思わず膝を打った。
 そういえば男子も家庭科でケーキを作る、と親に言ったら驚いてたなぁ。



2005年04月16日(土)
週末テレビっ子


報道ステーションの特集が気になったので、「タイガー&ドラゴン」はHDDに録画。
 ついでにtvkでも1〜2週遅れで放送が始まった「てっぺん」&「ワイ!ワイ!ワイ!」も。

「タイガー&ドラゴン」は初回拡大版ということを忘れてたので終わりが録れず。
 でも面白かった。
 正月にやったのは見たかったのに見れなかったので、連ドラ化は嬉しい。
 ただ、私は落語の知識が無いのでそれが残念。
 落語を知ってたら、笑いどころが増えるかもしれないのに、と。
 “お笑いを追わなくなった”と数日前の日記に書いたのは事実だが、今まであまり触れたことが無いお笑いについては、まだまだ関心は衰えていない。
 今年は“落語”の寄席に一度は足を運んでみたいと思っているが、初心者はどの辺りから始めたら良いのかが分からず、色々探索中。

それにしても、男前が多いドラマだ。
 それだけでもココロオドル。

インパルスMCの回のみ放送される「てっぺん」はちゃんと第1回O.Aから。
 第1回のゲストが2丁拳銃というのは知っていたが、これが第1回からO.Aされるとは思わなかったので、モヒ&曲者Tシャツ(紫色)の2人が力抜いた感じで出てるのを見た時は、(…な〜んかうまいこと出来てるよなぁ)とつくづく思う。

2週遅れの「ワイ!ワイ!ワイ!」はトータルの回から。
 「てっぺん」のネタ見せにも出ていたトータル。 
 実年齢はそこそこだが、番組の雰囲気は全体的に若かった。
 最近、枯れた雰囲気のライブにしか行っていない身にはまぶしささえ覚えた。

カリカMCの「ワイ!ワイ!ワイ!」と「第35回NHK上方漫才コンテスト」を今日は録画予定。
 NHK〜って毎年やってくれてない覚えがあるが違ったっけ。
 約10年ぐらい前、確かハリガネが最優秀を取り、2丁拳銃が優秀賞だったコンテスト。

4/16はハリガネロック・ユウキロックの誕生日。
 おめでとうございます。

買ってからあまり聴かなかったのでBOOK OFFに持っていこうかと思っていたレミオロメンの「ether」。
 トータルのワイ!×3を見てたら「南風」が流れてきたので、また聴いてみたらやっとハマった。
 ありがとうトータル。

木曜ぐらいから鼻がぐしゅぐしゅ。
 花粉症なのかアレルギーなのか風邪なのか。
 とりあえず鼻炎錠は効かない…。



2005年04月15日(金)
おー、凄い


福岡吉本から6月イベントお知らせメールが届く。
 これを見ると15日なんだなぁと思う。
 4、5月が結構豪華だったので、黄金時代の復活を思わせたが6月は今のところゲストライブは1回のみ。
 来福者は、ちょっと世間をお騒がせしていたフットさん。
 どこの局だったかは忘れたが、「右が岩尾さん…アァ〜…」と、のんちゃんの写真を見るなり絶句した男性アナがいた。
 失礼だがちょっとウケた。
 問題になったロケは、字面を見る限りではどの部分がウケると局関係者が思ったのかはさっぱり分からん内容だったけど。

 それは置いといても、ゲストがフットとわかった時はフツーに
 (わぁ〜、フット呼ぶんだ〜、スゲ〜)
 と思った。
 いつの間にかフットボールアワーは“スゴイ人達”となってしまった。
 もちろん嫌いな人達じゃないけども、熱心に追ってる訳でも特別な思い入れがある訳でもないので、この“凄い”という感想は特に歪んだ感覚ではないと思う。

 思い入れがある分、どういう訳か過小評価をしがちになるニチョやハリガネは、フラットな感覚の人達から見たらどんな感じなんだろう。
 どんな感じも何も、印象に無いから知ったこっちゃないか。

「あぶない刑事」が復活するというのがヤフトピに。
 (あら、宮川花子師匠がゲスト出演するんや〜)と思ったら浅野温子だった。

多数決が正しいなんて思ったことは殆ど無い。
 むしろ恐ろしい。
 と、タイツ兄弟みたいなことをニュースを見ながら思う。

モー娘。脱退のニュースをネットで知った時、「上林麗華」のコントが即座に浮かんできた。
 この場合、浮かべるとしたら「かわもとひかり」が正しいだろう。
 ごっちゃにしていた。
 それにしても見てないなぁ、ハリガネ。
 5月3日が今年初生ハリガネ。

プレリザーブでゆらゆらを申し込む。




2005年04月13日(水)
サンバとドリフ


相変わらず会社の天井はサンバのリズム。
 ただ、どこの世界にもおっちょこちょいがいるらしく、時折天井から人がステーン!と転ぶ音が聞こえる。
 そのうち、仕事してたらいきなり天井から人が落ちてきてこんにちは状態になりやしないだろうかと思うと、ちょっとわくわく。

バカ姉弟の表紙をめくったら、表紙とは違うご姉弟の絵が描いてることに今頃気づいてびっくり。
 細かい遊びだ〜。こういうの好き。

お笑いに触手が動いてないなぁと思い始めたら、あっという間に気持ちが止まってしまった。
 最近はニュースを見たらテレビを消して片っ端から音楽を聴いている。
 聴きながら仕事関連の勉強をする。
 今年は文字通り色々仕事で動き回ることが多くなる。
 新しいことも始まる。
 それらについて色々準備したり学んだりすることの方が今は正直楽しいし、やっていて飽きない。
 この仕事に就いた頃は、今の仕事の内容に特別興味があった訳では無かった。
 前の部署から逃げ出せるのなら何でも良かった。
 でもこの部署でもいつかまた「あなたはうちにはいらない」と言われるのでは、という不安が常にあった。
 仕事中、いつも脅えていた。

 今もこれらの不安は完全には消えていない。
 だけど、仕事の内容をだんだん好きになってきた。
 もっと色んなことを知りたいし、やってみたいことややらなければいけないことがまだまだたくさんある。
 そう考えると、今のところはわくわくする。

 お笑いに飽きたのではなくて、お笑いを見ることで解消していた不全感や不満が今は少なくなっただけだと思う。
 忙しくなって心に余裕が無くなると、またお笑いに関心が向くだろう。
 平日も休日も忙しくて予定を立てられなかったため、結局3つしか行けなかった今年の2月、無理してまで「ジャリズム☆ナイト」を見た時のように。

「ジャリズム☆ナイト」の大阪公演はあっという間に売り切れたそう。
 98年12月以前のジャリズムの印象が強い人達の目に05年5月のジャリズムはどのように映るんだろう。



2005年04月12日(火)
救い主はチョコレート


空腹になると動けなくなる。
 ただ動けなくなるだけでなく、冷や汗が出て動悸も出る。
 突然来るので、油断してたらエライことになる。
 今日スーパーでレジを待ってたら突然そういう状態になり、スーパーから家までの10分間、気絶するかもと思った。
 家に帰ると速攻で友人がベルギー出張の際に買ってきたお土産のチョコをわしゃわしゃ食べて、エネルギー補給。
 ありがとう、チョコレート。
 偉大だチョコレート。

会社の天井が工事中。
 それは別に良いけど、最上階にある我が部にはそういう連絡が一切無かったので、始業と同時に天井がサンバのリズムを刻みだしたのには一同びびった。
 虐げられてるなぁ、うちの部。
 うち以外のフロアーはみんな知ってたというし。
 
 大人の世界も結構子供じみたことが多い。

胃が痛い。 
 うぅ、不調。



2005年04月11日(月)
not 100%


昨日は「男前倶楽部」。
 井上&修士&こいでの3ショットポスターは確かに最近のイベントフライヤーの中では良い感じだとは思ったけど、イベント告知用に貼ってあるものを剥がしてお持ち帰りする人がいて、更にそれが一人じゃなかったことにはびっくりだよ。
 まぁ〜、YOSHIMOTO LIVEの告知部分がすっかすか。
 平成だというのに盗っ人が多すぎる。

イベントは、ルミネより7〜8割キャパが狭いところでやったらより面白かったかも、という感じ。
 井上さんと小出水さんが同期なので、何かにつけじゃれ合っていて微笑ましかった。
 昔、ハリガネがMCのボカンで次課長とシャンプーがゲストだった時、よく小出水さんが「聡〜、聡〜」と呼んでたなぁ、そういえば。

 修士さんが仕切りだったけど、それも普段のきっちりMCというよりも、年が近い弟達の子守をするお兄ちゃん、という感じだった。
 小堀さんのことを「ハグキごとき」(by 美貌)、「ホコリさん」(by 小出水)と呼ぶことは許さず、ちゃんと叱っていた。
 それにしても、この先2丁拳銃には色んな仕事のオファーが来るとは思うけども、修士さんに映画解説の仕事は絶対に来ないだろうなぁと思った。
 まぁ〜、あらすじをばらすばらす。
 登場人物のセリフのタイミングまでご親切に教えてくれた。
 副音声とかやらせたらハマるかも、案外。

 そういえば修士さんは、野々村さんの誕生日とか記念日には「ゆきちゃんへ。ダンナちゃんより」 というメッセージを添えて、お花会社から花束を贈ってあげてるんだと。
 時間が無かった時はしょうがないので、小堀さんが横にいるけれどもそういうメッセージを頼んだこともあるとか。
 …何となく“バカっプル”の匂いがしなくもないけど、この夫婦なら別にそれでも良いやと思ってしまうのは何故だ。
 小出水さんは、憧れの修士さんが自らを“ダンナちゃん”と呼んでいる事実をあまり受け入れたくなさそうだった。
 名前で呼ぶより“ダンナちゃん”、“ヨメちゃん”と呼ぶ方が恥ずかしくないらしい。

最近、そないにお笑いに関心が向いてない。
 好きなんだけども、それが特別なことじゃなくなってきた。
 行けば楽しいし満足することが多いけど、仮に何かの都合で行けなくなったりチケットが全く取れなかったりすることがあったにしても、以前ほどには必死にはならないなぁと思う。

 お笑い以外にも私のきもちをぎゅいぎゅい突いて来るものが世の中には案外あるということに今頃気づいたので、そちらをチラ見中&寄り道中。
 “好き”を止めておきたくないし、もっともっと知りたい。

と言いつつも、現在の私の“欲しいものリスト”には、いとこい師匠の漫才DVD5本組がしっかりある。
 約15,000円だったか。
 高いとは思いたくない。でも情けない話だが安いとも思えない…。
 新幹線乗ってこいし師匠のサインを貰いに大阪に行くことを思ったら、これ買えちゃうのに。
 はんなりほっこりしたあの漫才。
 もう一度見たい。
 出来るなら一度で良いから生で見てみたかった。

 「生き抜くことです」。
 今年の目標を聞かれたいとし師匠は飄々とした雰囲気をにじませながらもきっぱりとした口調でこう言っていた。
 これが私がブラウン管の向こうで漫才をしているいとし師匠を見た最後だった。
 記録にも記憶にも残る漫才師だった。



2005年04月09日(土)
夜桜見物


フト思い立ち上野恩賜公園に行く。
 夜桜よりバカ騒ぎを楽しむ人達が当たり前ながら多く、分かっていながらもなんとなくプンプン。
 何で宴会のノリってあんなにおもんないんだろう。
 下品な酒の飲み方を(一気やラッパ飲みetc)をワカゾーどもが公衆の面前でやってるのにも腹が立つが、その哀れな飲まれ方をしている酒が大吟醸だった日には

 (…それはそんな風に飲むものじゃない!
 そして、オマエごときがやすやす飲めるもんでもない!
 そんなにアルコールが欲しいなら、アルコールランプの中身でも飲んでろ!)

 と余計に怒り心頭になってしまう。
 酒飲みの娘として生まれ、酒メーカーに勤める友達を持ち、宴会では純度がかなり高い泡盛を出席していた女性陣の中で唯一お替わりした女、という立場の私からしたら看過出来ない問題である。
 「飲んだら吐くな。吐くなら飲むな」の精神で今後の酒宴に臨んで頂きたいものである…って、私は誰?

ファミポートでチケット発券。
 取ったことすら忘れていたものもあり。
 いかんいかん。
 福岡のチケットを友人に送る。
 ハリガネ、$10、麒麟。
 $10は2年以上ぐらい見てない気がする。

 ハリガネといえば、大上家のひなた様がつかまり立ちをしたことが写メ日記に載っていた。
 大変おめでたい話だが、前半のフリが(笑)。
 



2005年04月07日(木)
ルルル〜


お気に入り登録しているブログのリンクをたどったら最強のブツを発見。
 それは内田裕也の政見放送
 1991年のこと。
 ちなみに選挙公約はこちら
 驚くべきことにこんな公約と政見放送でも約55,000票を獲得しているのである。
 当選した鈴木さんはこの4倍以上とっているとはいえ、この分からんちんな公約と政見放送でも、内田裕也ぐらいになれば5万票は入るのかぁ。
 何だかなぁ…。

「被害者の会」継続手続き完了。
 今年も続いたよ、何とか。
 
 でも待ち受けは携帯の吉本サイトからDLしたお試し用動画(2丁拳銃)からバカ姉弟に変更。
 だって、ご姉弟の画像を見てたら癒されるんだもの。

 小堀さんがダイノジの大谷さんと東京ダイナマイトのハチミツ二郎さんとライターさんと共にサンボマスターの渋谷AXライブを観に行ったらしい。
 デブロックとラブロック。

 お姉さんから録ってもらった「フジケン」3か月分DVDがやっと修士さんの結婚報告の回に行き着く。
 これに至るまでのO.Aは全て“ぐだぐだ”。
 芸暦10年以上と15年以上の2組がやってるとは思えぬほど。
 「フジモンが酒を引っ掛けて本番に臨む」こと数回。
 「素面の小堀さんの言ってることが酔っ払いのフジモンよりも意味が分からない」こと度々。
 「間に挟まれて座ってる修士さんがフジモンと小堀さんを同時に本気で注意する」ことしばしば。
 「原西さんがフツーに小堀さんにダメ出しする」こと毎回。
 典型的なCS番組。
 まぁ、けらけら笑いながら私も見てしまったけど。

 色々騒がしかったのでどんな風な報告の仕方だったんだろうと思ってたけど、思ってた以上にあっさりしていて、何だか拍子抜けだった。
 “すいません”は予想以上に連発してたけど。

 “ダンナちゃん”、“ヨメちゃん”のアクセントは私の発音と違っていた。
 “ン”と“メ”にアクセント置いて私は発音していたが、“ダンナちゃん”の方はフジモン曰く
 「メロンパンナちゃんみたいな言い方」。
 “ダ”にアクセント置くようで。
 “ヨメちゃん”も“ヨ”に置いて発音。
 そういうものらしいです。




2005年04月06日(水)
ご姉弟〜

「BOOK cafe」という本をぱらぱらめくっていたら結構1978年生まれが台頭していることを知る。
 暇つぶしに大学の同期や高校の同級生を検索したら、結構活躍していることを知る。

 私は郵便受けからゆらゆら帝国のCDを配達されて8時間の間に盗まれた生活送っている。
 本名を検索したらどこぞのオペラ歌手が延々と引っかかって終わる。

 しずかにあせる。

今日は
 (さ〜て、お昼は「バカ姉弟」4巻を見ながらマクドでハッピーセット食べようっと♪)
 と、るんたったを決め込んでたのにいざ本屋に行くと見当たらず。

 (私)「すいません、今日発売のコミックスはどちらにありますか?」
 (店)「なんというコミックですか?」
 (私)「…『バカ姉弟』です」
 (店)「あぁ〜、申し訳ありませ〜ん。そちらは予約分で当店入荷分は完売いたしました」

えぇ〜っ!!(驚愕)。
 私以外のバカメイトがこの近辺にそんなにもいるとは思わず。
 しかも私以外のバカメイトは用意周到じゃないか、地味に。

 結局仕事終わりに地元で購入。
 待ちきれずに読みながら帰る。
 にやけながら。
 家に帰ると何度か爆笑。
 ヤンマガ本誌でやってた時はそんなにツボに来なかったところも今読むと結構来る。

 「華やかな外見だけにあらず。人としての器量も…」とか
 「律儀に頑としていやがる」
 など、ちょっとしたセリフがちょいちょいツボ。

 ただ、キャラの絵柄は本当に好みが分かれると思う。
 私の友人のうち、一人はうちで見た帰りに早速本屋によって全巻買ったほどハマってくれたけど、一人は「ずっと見てたらのろわれそうな絵だし、途中で読み捨てたら捨てたでまたのろわれそうな絵」と悶々としていた。
 この絵柄を克服したら結構ハマる漫画。

はねトびでサンボマスターのパロディーを塚地さんがやってるらしい。
 画像を見た限りでは、結構塚地さん似ていて面白そう。
 そういえばはねトびのOPはゆらゆら帝国。
 だけど私が今まではねトびを見た回数は片手の指で余るほど。
 それとこれとは別、みたいな感じで。

掲示板の広告が偶にフードファイターの射手矢侑大さんのファンサイトのバナーだったりする。
 よう考えたらすごい話ですな。
 
 一時期この人と修士さんが似てるということになっていた(02年か03年の百式で小堀さんがそう言うシーンがある)。
 今の写真は、ゆずの悠仁さんとライブドアの社長を絶妙にブレンドさせたような顔立ちだなぁと思う。
 そもそも修士さんも似ているところは“唇”だけだったような。

非常に私の幸せを願う人がいる。
 その人には微塵も悪意が無く、私が幸せになれる方法を折につけ積極的にレクチャーしようとする。
 その人と私という1対1の関係でそれが行われるなら良いが、その人がレクチャーしようとする方法は、その人が生まれてからずっと信じているものの踏襲なのがなんとももどかしい。
 
 私のよりどころは私の周りにいる大切な人全てで、それ以外に救いを求めるつもりはないしそれ以外では救えないと思っている、ときっぱりと告げる。
 そして、あなたが信じていることや救えると信じているあなたを否定しないということも付け加える。
 否定しないから、それには救いを求めない私を否定しないで欲しいし、無理に救わせようともしないで欲しいと。
 信じない私の身にもし何かが起きた場合、それを天罰とかは思わないで欲しいとも。
 それは私が起こした行動の結果に過ぎないし、失敗や不幸は「私」という人間の器を大きくさせるには必要なことだと思っている。だから私はそれから逃れるつもりは無いということも。

 どれだけ分かってくれたのかは分からないが、逆上したりムキになったりすることもなく、私が嫌だと思うことは今後絶対にしないとは言ってくれた。
 そして、言ってくれてありがとうとも。
 今までは、私みたいにはっきり嫌とは言わない代わりに徐々に距離を置いて去っていく人が殆どだった、と。

 切ない。
 信じるものは本当に救われてるんだろうか。
 まったくどーよ、ホント。

「もう4月だというのに、今年まだハリガネロックを舞台で1回も見ていない」ということに今頃気づく。
 舞台どころかテレビでも多分見てないよ。
 雑誌も見てないんじゃないのか。
 だからといって特にダメージも困りごとも無かったので今まで気づかず。あらら。
 最近は2丁拳銃もそんなに見てないような気がする。
 代わりにほっしゃん。はほぼ毎月見てる。
 
そうそう、週刊朝日かサンデー毎日のどちらかにJr.氏がモノクロ1P載ってました。
 「少年」絡みで。
 「ダヴィンチ」にも。




2005年04月05日(火)
え〜ん(><)

Amazonで注文したCDがポストから盗まれた...。


前回の「深夜高速」注文時に抱いた危惧が現実のものに...。
 あんな盗んでくれというようなポストへの無造作なつっこみ方なら、そりゃ...。


あ〜〜、くっそ〜、悔しいし悲しいし、ちょっとこわ〜い!
 メール便なんて嫌いだ...。


本当に泣けてきた...。

++++++++++
あ〜〜〜、腹立つ、腹立つ。
 今日の私がどれほど「RICE-TONE CIRCLE(1)」を励みに仕事を頑張ったことか。
 も〜、バカ〜!
 いくら興味があっても他人の家のポストから物を盗るな!
 CDの盗っ人なんて、明日の朝バナナの皮で滑って頭打ってコケたらエエねん!
 滑った勢いで頭ずるむけになったったらエエねん!

家賃の引き落としが5日なので記帳したらびっくりするぐらい残高が減っていた。
 “フィッシング詐欺に何かされたか!?”と思ったが、出し入れを見たら間違いなく私自身によるものだった。
 あーぁ、1日の始まりから既にケチついてたのね。



2005年04月04日(月)
“好き”と“好き”のリンク

「深夜高速」を聞きたいという友達がいたのでMDにダビング。
 「深夜高速」だけ入れるのもどうかと思ったので、それ以外にも適当に入れて送ったら、感想メールが来た。
 「深夜高速」より「アンダースタンド」(ASIAN KUNG-FU GENERATION)の方がしっくりきたそう。
 
 MDのケースの方に曲名を書き、アーティスト名は別紙参照という風にしていたら別紙は見ないで聞き、その中で(おっ、これ誰だろう?)と思ったらアーティスト名が書いてある紙を見ていくようにしたそうで、

 >「かっこいい女」ってニチョだったんだ〜。全然分からなかった...。小堀さんのハープが無いと私の頭は“2丁拳銃”と認識しないみたい。フツーに良かったよ!

 という感想を貰う。
 さすがコホラー。

 後、ゆらゆら帝国を3曲(「昆虫ロック」「ズックにロック」「太陽の白い粉」)を入れたら、

 >仕事中、嫌なことやもやもやすることがあったら無意識的に頭の中で“頭振っても楽しくない〜”って流れるようになったよ(笑)

 とも。
 よしよし。

そのメールに
 >せりちゃんの“好き”が私が好きだと思うツボをくいくい刺激してきて、こうやって“好き”が広がっていくんだなぁと思った。お互いの“好き”がどんどんリンクして、好きなものが広がっていくのは楽しいね

 なんてこともあった。
 確かにそうだ。
 ゆらゆらもレミオロメンもサンボマスターも、誰かが“好き”と言ったり書いたりしていなかったら知ること無いまま過ぎてた。
 “好き”がどんどん広がっていく。

今年の百式は平日二日公演だよ〜、とその子に言ってたら

 >平日だとせりちゃんと一緒に福岡で見るのは無理だね。でも、私一人でも行くからチケットの発売日とかPコードとか分かったら教えてね

 と頼もしい一文が。
 どんどん行って欲しい。

ゆらゆら@野音をきっかけに、ちょっと音楽モード。
 ついついAmazonで「RICE-TONE CIRCLE(1)」を注文(ただしユーズドプレイスで)。
 「昆虫ロック」が別テイクという点が強烈に背中を後押し。
 他のアーティストのことは知らないのでググってみたら、結構興味深い活動をしている人が多かったので楽しみ。



2005年04月02日(土)
ゆらゆらライブ


ゆらゆら帝国フリーライブ東京公演に行って来た。
 ライブまで高校時代の友達と日比谷公園で花見。
 ...の予定だったけど1本しか咲いてなかったので東京タワーに移動したら増上寺は何故か咲きまくり。
 ちなみにその子はお弁当を作ってきてくれた。
 何か、女房って感じだった。

 abc会館ホールが増上寺の近所なのであの辺りは必ずしも知らない訳は無いのに、昼と夜とでは大違い。
 初めてあの辺りに港区役所の関係施設があることを知った。

 そして、東京タワーはリニューアルされており、あのチープさはすっかり消滅していた。
 ノッポンくんだかトッポンくんだかのボールペンもくれなかったし...。
 ショボンヌ。

17時15分頃、野音入り口に到着。
 何度か一緒に入れてくれないかと頼まれたが、あいにくともう一緒に入る人が決まっていたので丁重にお断り。
 私にゆらゆらや千原を教えてくれたお姉さんと一緒に見る。
 それにしても何で私がこのライブに当選出来たのか。
 不思議でしょうがない。

始まる前にゆらゆら帝国のマネージャーさんから挨拶。
 今日は楽しんでもらうために極力柵も置いていないし警備も最低限にしか配置していない。
 皆さんを信じているので、くれぐれも危険なことはやらないで欲しい。
 自分の場所でそれぞれ楽しんで下さい、とのこと。

 そしたら、ライブ中全員がモッシュもダイブもすることなく自分達の場所で他人に迷惑がかからない範囲で精一杯楽しんでいて、すげぇカッコイイぞ!と思った。
 
 ライブはMCは三言&アンコール無しという相変わらずのシンプルさ。
 そこがすき。
 なので、5/25のSHIBUYA AXには行く予定。
 2階席狙いなので3600円ちょっと。
 
 「曲者」の3500円はライブ前に(高っ!)と思ったのに、ゆら帝の3675円は安いと思う。
 音楽ライブに対する温度差。
 ちなみにゆら帝の最新アルバムは税込み2800円。
 儲ける気はあるんだろうか。
 今日のフリーライブも物販無かったし。

 お姉さんは霞でも食べて生きてるんでしょう、なんてことを言っていたがそれが不思議と違和感無い。
 同じ日本に住んでいるとは思えないゆらゆら帝国メンバー。


“見えるラジオ”こと「フジケン」録画DVD3か月分を頂く。
 じっくり小出し小出しで見ていこう。
 あのゆるゆるぐだぐだ感は、何かしながらの片手間でも充分楽しめるところが良い。



2005年04月01日(金)
新株予約権


夢の中に木村拓哉が出て来た。
 番宣で「いいとも」のクイズコーナーみたいなもののゲストに出ていて、「新株予約権」とぼそぅとした声で答えを言い、正解と分かると何やら得意げな顔になっていた。

 あぁ、思い返すだけでもしょーもない夢だ。
 その夢に何故か“ミスター”ことオフィスCUEの鈴井氏がいいともレギュラーとして頑張っている設定で出ていて、夢の中の私も夢から覚めた私もその点に非常に食いついてちょっと浮かれた。
 「どうでしょう」、結局見なくなったなぁ。
 帰った頃には終わっていることが多くなり、そうしていたらずるずると。
 あぁ、多忙のバカン。

バーレーン戦だかその前のやつだったか忘れたけど、「報道ステーション」がずっとサッカーのことばかりやっていて、古館さんが
 「報道番組なのに良いんでしょうか」
 てなことを言っていた。
 (「報道ステーション」に報道番組としての役割は殆ど期待していないからそれは大丈夫)
 と思ったのは言うまでもない。

 この間の試合は視聴率45%あったらしいが、例のごとく一瞬も見ていない。
 サッカー自体があまり好きではないということも大きい。
 倒されると審判が何か反則を取るまでいつまでも立ち上がらず何も取らないことが分かるとすぐに試合復帰するところを見ると、「大丈夫やったんなら、はよ立たんかいっ!」と尻の1つでも蹴飛ばしたくなる。

 「倒されてもすぐ立ち上がる」ところと「頑張ってるのにいまいち人気が出ない」、というところから私は非常にラグビーが好き。
 似たような感じでも、アメフトはプロテクターをつけてやるので駄目。

明日は多くても三言しかMCが無いゆらゆら帝国のライブ。
 “ラメパンで合唱”なんていう妙な一体感の押し付けがありませんように。
 最近、“団結”とか“みんな一緒に〜しよう!”という言葉を聞くと、今まで以上にみょーにイライラします。
 何でだろ。
 そんなイライラやもやもやを明日は発散する!

「ミュージックステーション」を解散の場に選ぶ人が多いのは何故だろう。
 「生」だからか。

今日は残念だったが、ソフトバンクホークスが今後楽しみなスタートを切ってくれて非常に嬉しい。
 やっぱりホークスを応援してしまう。
 団結は嫌いでも、ドームに応援に行ったら応援歌を見知らぬ人と肩を組んで唄うことに何の抵抗も感じない。
 やったことはないけど。
 一回、友達と応援に行って勝った時、前に座ってたグループと一緒に勝利を祝ったことがあったが、「勝った記念にこれから一緒に飲みませんか?」とナンパされた途端、勝利の余韻がいっぺんに引いて「いや、今から予定があるんで」と断ったことがある。
 21時半過ぎに予定なんかある訳無いのに。
 「ナンパするためによろこんどったとよ。やらしかーっ!」
 と、当時の私はプンプンだったが、今の私は
 「ナンパでもいいじゃないか。あったもん勝ちだもの」
 と、みつをのような詩をさらさら書きながら大名に消えただろう。
 あぁ、あの日の私のバカバカ。



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