内向的恐妻家の日記

   
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2004年08月31日(火) 我が家流、保険の見直し

こんばんは、こうです。

どうもこの頃、我が家の家計が非常にピンチに陥っているような気がします。

元々、私もつれも昔からお金には無頓着な所があって、月々段々と減っていく
通帳の残高に危機感を得つつも、なるべく気にしないようにしておりました。

がしかし、最近、ついに底が見えるようになってきてしまい、見て見ぬ振りも
限界になってきてしまったようです。

早速、つれと私で家計について精査してみました。

すると、特別な出費を除いて、1ヶ月で約10万円程、赤字となっているようです。。。


「でもさあ、それを年2回のボーナスで補填してる形だから、
 結局、とんとんじゃないの?」


「でも、ボーナスの旅に、洋服だ〜、旅行だ〜、って結構な額を使ってない?」

「。。。」


この日記で初めてつれを口篭もらせる程の、するどいつっこみを入れる事が
できた私ですが、何も問題が解決した訳ではありません。

(一応、つれの稼ぎの口座から援助してもらうという案をだしたのですが、
 「離婚後の生活に備える為。」という理由で、速攻に却下されました。。。)

うちって、元々エンゲル係数が低めで(かといって裕福な訳ではないのですが。。。)
生活費を削るのは簡単だと思っていたのですが、これがなかなか難しいんですよね。

我が家が注目したのは、生命保険です。

私の生命保険は、私が入社した当時に、若い保険のお姉さんにつられて入った
保険で、どうも契約内容に無駄がありそうなんです。

そうと決まれば行動力の早いつれの事です。

色々な保険の商品を選び、比較検討を始めておりました。

そんなある日、会社から帰宅した私の前に保険の契約書がおかれておりました。


「ゆうたの学資保険入る事にしたから、そこの書類にハンコよろしくね。」

「あれっ。生命保険じゃなかったの?
 それにまた、月々にかかるお金増えるの。。。」


「何いってんの。
 将来戻ってくるお金だよ。
 ゆうたが高校や大学に入る時になって、お金がなかったら困るでしょ。
 まあ、トータルで戻るお金は少なくなってしまうみたいだけど。。。」


「う〜ん。。。
 確かに必要かもね。」


「それに、保険の人に、これ貰っちゃったしね。」


つれが手にしたのは、ディズニーキャラクターのコップでした。


「ビックサンダーマウンテンのVIPルームにも入っていいみたいだし、
 さすが第○生命!!」



私は、盛り上がるつれを横目に、一応納得しながらも、またもや月々の負担増に
恐怖を覚えつつ、ハンコを押しました。

学資保険の次は、ようやく、生命保険の見直しです。

つれはそれから3日後、プレステを作っている会社の生命保険を選び、保険の
担当者を呼び出して話を聞いたそうです。

その日、私が帰宅するとつれはやけに沈んでいました。


「どうしたの?、保険があまり良くなかったの?」

「う〜んとね。学資保険申し込んだの激しく後悔してる。」

「えっ、なんで?」

「その保険の人に、学資保険の事言ったら,
 『払い込んだ額より戻ってくる額が少ない学資保険なんて、絶対おかしいですよ。』
 なんて言われちゃったんだ。。。」


「。。。そっか。。。
 でもいいじゃん。ディズニーのグラスもらえたし。」


「。。。100円ショップで似たようなコップ見つけた。。。」

「。。。」

「こうなったら、ディズニーランドにたくさん行って、
 VIPルームたくさん使ってやる〜!!」


「。。。」

。。。


UFJ銀行さん、破綻しそうな我が家と経営統合しませんか???



2004年08月28日(土) やすらぎの家

こんばんは、こうです。

昨日、飲み会行ってきました。

今日の日記は、その時の話を書きたいのですが、またもや内向的性格についてなんで、
当然の如く、愚痴モードというか自己嫌悪モードの日記になるかと思いますので、
お嫌いな方は見ない方が良いかもしれません。

しかし、それにしても何で私はしゃべれないんでしょうか。。。

昨日の飲み会は、私にとってみれば話しやすい人同士が8人程集まったのですが、
しゃべった量の割合は、

10、8、8、8、8、6、4、1

てな感じで、私はもちろん、1の人でした。。。

本当は、私も色々と皆と会話して、楽しい時間を持ちたいと思うのですが、
なかなか、うまく人の会話に口を挟めないんですよね。

私がしゃべれるのは、人から話題を振ってもらったりした時ぐらいで、それはその時で
多少は盛り上がるのですが、またざっくばらんな会話になってしまうと完全な聞き役に
回ってしまいます。

そういった聞き役の人も、一人ぐらいいても良いように思うのですが、いざ、自分が
そういう役割になってしまうとちょっと悲しいですね。

真面目に、会話講座とか通ってしまおうかと真剣に考えてしまっています。

そんな中、帰り道、ちょっと面白い出来事がありました。

支払いも済み、三々五々に駅へと向かう途中、いつもの如く、なんとなく一人だけ
あぶれてしまいました。

相変わらずの自分の性格に辟易しながらも、ばつの悪さに携帯を取り出し、さらに皆に
ちょっと遅れるようにして、メールをうってみたりなんかしました。

するとしばらくすると、いつの間にか隣に一番若い女の子が近寄って来ました。

「奥さんに、帰るメールですか?」

その子は、そう言うと、ちょっとお酒に酔った屈託のない笑顔を私に向けてきました。

「う〜ん、、、家庭持ちとなると色々と大変なんだよ。。。」

携帯の画面を難しい顔で睨みながらも、その子に少しだけはにかんだ笑顔を向け、
私はそう答えました。

「奥さんに、心配されているんですよ。
 うちもですねぇ。。両親が厳しくて厳しくて、、、」


「そっか。大変だね。」

(以下省略)

とまあ、駅まで着く間、私と会話を続けてもらってしまいました。

その子は、上記のしゃべった量の割合で言うと、私の次に少ない4ぐらいの子で、
まだ入社してから1年ぐらいしかたっていない若い子です。

別に特別な感情があるわけではないのですが、普段から礼儀正しい子で、ちょっとは
気になる存在の子でした。

ほんと、あまりにしゃべっていない私に気を使って話し掛けてくれたのかもしれませんが、
それはそれで、その時は本当にありがたかったですね。

そして、駅に着くと、皆は2次会の話で盛り上がっていました。

私は、はっきり言って2次会に行くつもりは全くなく、また遠距離通勤の私は物理的に
終電にも間に合わないので、言い出し難くもはっきり断ったのですが、なんとその子も、
2次会を断りました。

結局、私とその子だけが2次会には行かず、電車の方向も一緒だったので、さらに少しだけ、
電車の中で会話を続ける事ができました。

「こう先輩って、同期の方と結婚されたんですよねぇ。」

「うん。そうだよ。」

「研修中から、すでにつばを付けていたって、本当ですか?」

「ゲホッ。。。まぁ、、、表現は良くないけど、そんな所かな。」

「素敵ですよねぇ。」

「(そうか???)、でも、何かと大変だよ。
 同じ会社だと、会社の規則とか賃金体系に詳しいから色々とごまかせないし。。。」


「ふふふ。。。」

「○○さんも、同期は止めておいた方がよいかもね。」

「私は実はダメなんですよ。
 実はもう3ヶ月前ぐらいから同期と付き合い始めてしまって。。。
 このままいったら、こうさんみたいな家庭になってしまいますね。」


「。。。そっか。」

「はい。」


とまあ、彼氏がいる事が分かったりしたのですが、今日の飲み会の収穫は、この子と
しゃべれた事だけですね。。。
(付き合っている事も私だけに教えてくれたのかもしれませんし。。。)

でも、本当に、こんなにしゃべれなくて、飲み会とかも断ってばかりで人脈なんて、
絶対に作れそうにありません。

最近は、会社の中に居場所が感じられない事も多く、ちょいと悩みがちです。。。

そんな思いの中、日付もあと数分で変わる、という頃に帰宅したのですが、
私を迎えてくれたのは、難しい顔でテレビを凝視しているつれでした。

「おかえり。今、せかちゅーの録画見てるとこ。
 物音立てたら殺すからね。」


等と物騒な事を言われ、ティッシュを片手に鼻をすすっているつれの横で、
静かに室内着に着替えました。
(それにしても、綾瀬はるかのあの髪型にはびっくりしましたね。)

着替えが終わると何も言わずつれの横に座り、その後も静かに、つれとせかちゅーの
録画を一緒に見たのですが、こういった何気ないいつも通りの時間が、私の厭世感に
溢れた心を癒していってくれたのでした。

見終わった後、

「レトルトカレー残っているけど食べる?
 激辛だよ。」


等と言われ、飲み会の後に激辛カレーという、道場六三郎も思いつかないような
フルコースを味わさせて頂いたのですが、それでもやはり私にはこの家が一番のようです。

私の心の逃げ場になってはいけないですが、ほんと日々、私の心の痛みを癒してくれるのは、
この家庭だけですね。

そろそろ、私も本当に頑張らなくてはいけないですよ。

ちょっと古いですが、『変わらなきゃ(by イチロー)』、ですかね。

もしくは、『頑張ろう、こう(べ)』、かな。。。うっ苦しい。。。


そんな訳で、いつもは少々うざったいと思う、寝る前のつれとの会話も今夜はいとしく、
残暑に苦しみながらも普段よりも長く会話を続け、お互い眠りについたのでありました。

まる。




2004年08月25日(水) 労組とえんくみ

こんばんは、こうです。(タイトルにあまり意味はありません。。。)

とりあえず、掲示板作ってみました。
目的としては、
 この掲示板で皆盛り上がってくれ〜、いぇ〜い!!
というより、何か私の日記に意見や感想があった際に、それを私に伝えて頂く手段を
増やしたと感じです。
ですので、先々日の日記では、書き込みが少なかったら富士の樹海行き、というような
事を書きましたが、決してそんな事はありませんので、ご安心下さい。
まあ、そんな目的ですので、無理して盛り上げる為に書き込む必要もありませんので、
気の向いた時にでも、自由に使って下さい。

と、そんな掲示板の話はこの辺りにしておきますね。

実は、日記をお休みしている間に、会社でも私に関して大きな出来事があったんです。

というのも、労働組合の執行委員になってしまったのです。。。

労働組合の執行委員って言えばあれですよ。皆でお揃いの鉢巻きを巻いて、さらに
お揃いの特攻服を着て、皆で社長室の扉を蹴飛ばし、
 「社長〜!!、、、給料上げて下さい!!」
なんて、やる人たちの集まりですよね。(多少、誇張はありますが。。。)

そんなサラリーマン金太郎のような人たちの一員に、ついに私も仲間入りしてしまい
ましたが、当然のようにこれは、私の意思ではありません

というのも、長く委員を勤められた暑苦しい先輩が委員をお辞めになられる事に
なりまして、その後継者を募ったのですが、当然の如く皆、その募りを無視しました。

今時、吉田栄作のような熱い人間って流行らないですものね。(←しつこい)

まあ、皆の嫌がる物に誰も立候補しなければあみだくじになる、というのが小学校の
ホームルームからのお約束っていう訳で、実際にあみだくじとなり、私も棒を選びました。

。。。ええ、くじ運の悪い私は当然の如く当たりをつかみましたとも。

私の選んだあみだの線を辿る指が、見事委員の役割を示す○印に辿り着いた時は、
本当に目の前が真っ暗になる思いでした。

でも、でもですね。

落ち着いた今は、これで良かったように思うんですよ。

実はうちの会社の組合の委員は、何かといろんな労務関係の雑務も兼ねさせられて
いるので、部署の人から声をかけられる機会も多いんです。

同じ部署の人に中々フランクに声をかける事のできない私にとって、向こうから声を
かけてもらえるっていう事は、かなりうれしい事です。

声さえかけられれば、それをきっかけに何かしらの会話をする事もできそうですし。

そんな訳で、外的要因に頼らなくてはいけないのは情けないですが、内向的性格脱出に
向けて、今では期待感を持てるまでになりました。
(女性の多い部署ですしね。ふふふ。。。)

しかし、それにしてもつれは私の会社の事に無関心なんですよね。
(理由があるのですが、またいつか。。。)

今回もこの経緯について詳細に話した所、

「へぇ〜、そうなんだ。。。。としか言いようがない。」

と冷めた口調で言われてしまいました。

うちが特別なのかもしれませんが、女性の方はあまり旦那さんの会社の事には興味が
ないものなんでしょうか。。。
(いいのかな〜、いいのかな〜。。。)


そんな訳で、組合の委員となった今、全組合員の為に身を粉にして尽くしていきたいと思います。

早速、自宅でイメージトレーニングです。


舞台は株主総会。最前列に陣取り睨みをきかせる私。

社長の説明が終わるたびに、腹の底からどす黒い声でこう叫ぶ私。


「議長の意見に異議な〜し!!賛成〜!!」


。。。あれっ。何か違うような。。。


2004年08月22日(日) 花火

こんばんは、こうです。

以前から申しておりますが、つれの花火大会好きには病的なものがありまして、
ほぼ毎年、色々な花火大会に付き合わされております。

本人曰く、

「花火の音が聞こえているのに、家の中に閉じこもっているなんて、
 籠の中の鳥みたいだわ。」


だそうで(少々意味不明。。。)、近所の花火大会にはすべて強制的に参加
させられてきました。

ただ、近所の花火大会では規模が大きくなく、つれの花火欲を満足させる事が
なかなかできないんですよね。

そんな訳で、今年も大きい花火大会へと出かけて参りました。

今年のターゲットは、戸田橋花火大会でした。
(去年は、隅田川の花火大会でした。その時の日記)

そうメジャーな花火ではないのですが、売りは、同時に行われる川を挟んでの
板橋花火大会との競演、って所ですかね。

まあ、そうあまり期待もせずに出かけたのですが、小雨交じりの中、あまりの
人手にびっくり。

世の中には、つれと似たような人が多いんですね。。。

ただ花火の方はと言うと、これが観覧場所と発射台がものすごく近くて、
尺球なんかは、顔を見上げないと花火全体が見られない程、花火が大きく、
ものすごい迫力でした。

ただ、そのあまりの発射台の近くという環境に、

つれは、

「花火の音がうるさすぎて、頭痛くなってきた。」

とか言い出すし、

子供は、

「眩しすぎ。」

等と、わけわからん事を言い出すし、外野がいろいろとうるさかったですね。
(後、通路の後ろ側しかスペースを取れなかったので、通路を通る人が
ものすごく邪魔でした。。。)

まあでも皆、最終的には花火の迫力を十分に満喫でき、つれも花火欲が
収まったようでした。

ただ、その花火の次の日、私の実家からこんな電話が。。。

「東京湾華火なんだけど、港区の優先席チケットが2枚当たったから、
 みんなで一緒に見ない?」


さすがに、花火好きのつれもそうでない私も、花火には満足感一杯の
二人だったのですが、港区の優先席とくれば行かない訳には行きません。

ちょっと食傷気味だとは思いつつも、次の週、私の実家と東京湾華火に
出かけて参りました。

結論から申しますと、なかなかきれいでしたが、やはり少々迫力にかけましたね。

港区の優先席は芝浦側にあるので、どうしても東京湾を挟んでしまうと、
ちょっと小さ目に思えてしまうからだと思います。
(戸田橋の花火を見ていなかったら、これで十分だったと思いますが。。。)

それよりも、この花火大会で特筆すべきは、我が子の振る舞いでしょう。

花火に飽き、少々ぐずり始めたので、つれが前の方に連れて行った所、
子供だけ、ちゃっかりと浴衣OLさんグループの敷物に座り込んでいました。

「あっ。かわいいゲストの参加で〜す。」

等と紹介され、まんざらでもない様子。

その後、浴衣OLさん達の真中に座らされ、ジュースを貰ったりおかしを
貰ったり、至れり尽せりでした。

いったい、あのぐずっていた子はどこに行ったのでしょう。。。

「。。。クレヨンしんちゃんみたいだな。。。」

ふと、私の父親が言ったセリフに頷く私。

というよりも、羨ましすぎます。。。浴衣〜。。。


とまあ、少々ご立腹な事件もありましたが、今年は十分に花火を満喫する事が
できました。

そうそうこんな花火と縁がある年も珍しく、我が家にはこれで十分です。

もう夏も終わりですが、これ以上花火を見る事はないでしょう。


コンコン、、、

「ねえ、こう。」

「はい。つれさん、何でしょう。」

「こう。今からもらった花火、やりに行こう!!」


あっ。すっかりと、我が家の花火大会の事を忘れていました。

それでは、これからこの夏最後の花火大会を楽しんできますので、
今回はこのあたりで。

それでは。




「今、家にローソクないから、こうが火付け係りね。」

「えっ〜。。。(この夏もこのパターンか。。。)」



2004年08月19日(木) 戻ってまいりました

お久しぶりです。こうです。

長い間お休みを頂いてしまって、大変申し訳ありませんでした。

無事、リフレッシュして帰ってまいりました。

私自身、休みに入る前は、日記に多少行き詰まっていた物を感じていたのですが、
それもすっかりと取れたようです。

そんな長かったお休み中を振り返ってみると、休んだ最初の頃は、締め切りから
開放されたマンガ家のように快適な生活を送っていて、ほんとちょっとだけ、
このまま日記をやめちゃおうかな、なんて思ったりもしました。

ただ、先週の終わり辺りになって、ちょっと会社で嫌な事があったりなんかすると、
無性に日記が書きたくなったりもしたんです。

以前、どなたかの日記で書かれていた言葉で、

「日記を書いている人は、どこか現状に不満があるから日記を書いているのだ。
 日常に満足していれば、日記なんて綴らない。」

なんてのを見た事があるのですが、本当に今回はそれを実感させられました。

本当は、この日記で日々の不満を解消していたんですね。。。

ただ、誤解されたくないな、と思うのは、この日記がチャレンジというカテゴリに
いる事が、24時間私の頭の中に常駐していて、日常の到る所で背中を押して
くれたり、何もしてくれなかったり(^^;してくれていて、私の日常のエネルギーに
なってくれてもいるということです。

まあ、要は日記が私にとって大事だっていう事を再確認した、っていう所ですかね。

後、日記を休んでいる間に、少しは勉強しようと思ったのですが、駄目でした。

やっぱり私は、忙しくて忙しくてやる事がいっぱいの時に、現実逃避の為に勉強する
ぐらいしか勉強できないんでね。

また、勉強以外にも、放ってある過去の特選日記の更新や、他のコンテンツに手を
つけようと思ったのですが、これもやらずじまいでした。。。すみません。。。

そうそう、ホームページと言えば、休み中に1通だけメールを頂けたのですが、
その中に、是非、掲示板を作って下さい、というご意見がありました。

掲示板ですか。。。私も本音を言ってしまうと、作りたいと思っています。

ただですね。こんなこじんまりとした日記の掲示板じゃ、寂しい掲示板に
なりそうですよね。

実世界でも友人の少なさに悲しい思いで帰宅し、また掲示板をみて寂しい思いに
なってしまったら、思わず車の中にホースを引いてしまいそうです。。。

やっぱ掲示板っていうのは、実世界でも友人がたくさんで、自分に自信を持っている
ハッピーestな人で、さらに、
「掲示板?、ああ、お遊びの一つだよ。ハハハ」
なんて、アメリカンに笑える人だけが持つものなんですよ。

。。。といいつつも、
 ゲストブックとしてなら作ってもいいかな、
と計画している私であった。。。


それでは、今日はごあいさつまで。

休み中の日記は、次回からどんどん書いていきたいと思っています。

それにしても、こうやってまた日記を見に来て頂けて、本当にありがとうございました。

休み中に何度もブックマークでお越し頂けた方、本当にすみませんでした。

これからも、3日に1回ぐらいのペースを守りつつ、のんびりと日記を続けて
行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



2004年08月05日(木) 夏休み

こうです。

今日は、お知らせのみの日記ですみませんが、今日から2週間ほど、日記を
夏休みにしようかと思います。

特に忙しくなった訳でもないのですが、最近どうも、自分の書いている日記の
中身に満足がもてず、自分の中で少々スランプ気味になってしまっているのが
理由の一つです。

休む事で改善されるかどうかは全くわからないのですが、休んでいる間に
ネタを溜めたり、また日記から少しはなれてみたりして、またリフレッシュ
した自分で、新たに日記を続けていきたいと思います。

今日まで約1年と半年、盆も正月もほとんど休まずに日記を書いてこれたのは、
私にとってものすごい自身になっているので、ここで少々休んでしまうのは、
心苦しいものがあるのですが、日記も含め少々自分を見つめなおしてみたいと
思います。
(たかが日記を休む事と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、結構
私の中でこの日記の存在は大きいので。。。)


それでは、予定では盆明けぐらいよりまた日記を書きたいと思います。


皆さんも、暑いですが、体調にお気をつけ、思い出に残るような夏を過ごして
下さいね。
(私は嫌な思い出にならないよう頑張ります。。。)


この日記の事も忘れないで、また再開後は戻ってきて下さいね。。。(それが一番心配かも。。。)


では。


2004年08月01日(日) ポケモンスタンプラリーin2004

こんばんは、こうです。

関東地方にお住まいの方々、この夏休みにJRでポケモンスタンプラリー
いうのが行われているのをご存知でしょうか。

もう、数年前から行われており夏休みの風物詩となっているようですが、
我が家は、今年初めて参加してみました。

関東以外の方、ご存知ない方に説明しておくと、1都3県に散らばる
JRの駅にポケモンのスタンプ台が置いてあり、5つ集めると記念品が、
全部(なんと91駅)集めるとオレンジカードがもらえるという、まあ、
夏休みで暇な小学生には、うってつけのイベントとなっております。(←失礼)

ただ、ポイントとしてはスタンプ台がすべて改札の外に置いてあり、
すべて一度外に出なくてはいけない事と、その91駅は、北は熊谷、
東は土浦、西は八王子、南は桜木町(これだけまとも)、はたまた羽田空港
まで行かなくてはならず、すべて周るにはかなりの財力がいります。

車で周れば良いと考えた貴方。少々甘いです。
スタンプが押せる時間は、午前10時から午後4時までであり、この時間、
都心はすぐに渋滞します。

そんな訳で、我が家はとりあえず、スタンプを5つ集めて記念品を貰う
事を目的に、ラリーを初めてみました。

先ずは最初に赤羽駅へ。

私達家族は、ポケモンの集客力を甘く見ていたのですが、この駅でその
見方を見事に打ち崩されました。

スタンプ台に並ぶお子様方とその保護者達の行列。

4列で20メートル程の行列でしょうか。

スタンプを押すだけですので回転は速いのですが、逆に回転が速いのに
これだけの行列になるのは、余程人がいるという事です。
(一応、赤羽駅でスタンプを押せるポケモンは、今年の映画の主役の
 デオキシスとの事で、人気があったみたいですけど。)

私達もあっけにとられながらも列に並び、スタンプを押しました。

さらに私達は恵比寿に用事があり、新宿から山手線に乗り換えたのですが、
ほんと車内にポケモンのスタンプ帳を持った子供達は多かったです。

とまあ、こういった展開になると、隣のお方のイベント好き魂に火がつくのも
早かったですね。


「今日中に5つ集めて、記念品もらおうよ。」


等と言い、JRから配られているポケモンマップを見ながら、真剣に計画を
練っておりました。

私は恵比寿で別行動したのですが、つれと子供は一駅一駅、乗ったり降りたりで
スタンプを集め続け、品川駅で見事記念品を、
ゲットだぜぃ
したようです。

そんな戦利品を片手に、ほくほく顔で帰宅したつれ。

手には、91駅すべてのスタンプを押せるスタンプ帳が握られています。


「あのねぇ。全部は無理だけど、行けそうな所だけ集めてみようかな、って
 思い始めたんだよね。」



等と言い始め、完全に子供よりもはまっています。


「こうもさぁ。ちょっとは協力してよね。」

「えっ???
 確かに通勤で駅は通るけど、10時から4時じゃ、仕事中だよ。。。」


「外回りの時とかあるでしょ。
 そういう時に、子供の為にスタンプ押してあげてよ。」


「。。。えっ、自分の為なんじゃ。。。」

「んっ?、何か言いました?」

「。。。いえ。何も。。。」


そんな訳で、私の手には今、つれから渡されたスタンプ帳があります。


もちろん。拒否できる筈もありません。。。


駅で子供達に混じってスタンプの列に並んでいる、スーツ姿の男性が
いたら、、、それは多分私です。。。


そんな方を見かけたとしても、彼らにも彼らなりの事情がある事を思い
出して頂き、暖かい同情の目線を頂ければ、これ以上ない幸せにございます。。。(ToT)しくしく。。。





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