内向的恐妻家の日記

   
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2004年07月29日(木) 視線

こんばんは、こうです。

日記を書き始めてから今まで、あまりに何のチャレンジもしてこず、
その存在意義を問われ始めたこの日記ですが、実は、日記を書き始めてから、
一つだけ自分でも成長したな、と思う事があるんです。

それはあまりに単純すぎて、書くのもちょっと恥ずかしいのですが、、、
 人の目を見て話す。
という事なんです。

もともと私は昔から人と視線を合わせるのが苦手で、人と話すときもちょっと
伏目がちにしたりして、常に目線をそらしながら会話してました。

これはいけない、ちゃんと人の目を見て話せる自分になりたい、と思いつつも、
そんな私を正当化させてくれたエッセイがあったおかげで、なかなかそれは
治りませんでした。

そのエッセイの中には、

「人に目を合わせられると、圧迫感を感じて話しにくい。
 少々視線をそらしつつ会話するのがマナーなのではないだろうか。」


というような事が書かれていて、筆者もかなりの外向的な人だったので、
この言葉を信じていたんですよね。

ただ、ようやくこの日記を書くようになってから、初めの一歩として
なるべく人の目を見て話す事を努力し始めたんです。

すると皆さん、ほんとに視線を合わせている人ばかりですねぇ。。。

私みたいにおどおどと目線がさまよっている人なんて全然おらず、
皆、真っ直ぐに私の目を見据えてきます。

最初の頃はこの視線に耐えられず、すぐさま目を逸らしてしまった私ですが、
ようやく最近になって、この視線に耐えられるようになってきました。

ただ、未だに目を見つめられると非常に照れくさいのですが、それは
私だけなんですかねぇ。。。多分そうなんでしょう。。。

まあ、私がこの視線を克服したら、逆に相手の目を見つめる事により
相手をドキドキさせてみたいですね。

できるかどうかわかりませんが、この私の視線のレーザービームに磨きを
かけてみます。ぐふふ。

そうすれば、自然と外交的性格&ジゴロにもなっていけるかもしれませんね。


。。。まあ、会話技術は未だ全く上達していないんですけど。。。


そんな訳で、この日記を読んで下さっているあなたにも、私の素敵な視線をおくります。




( ゚ _ ゚ ) じ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。






男性の方へ

 わ〜、ガンつけていた訳じゃないです。
 許して下さ〜い。。。


女性の方へ

 ごめんなさい。ストーカーでも変態でもないです。
 警察にはつきださないで下さい。。。



視線マスターへの道は長い。。。


2004年07月26日(月) 夏休みの予定

こんばんは、こうです。

最近、どうもメールでさみしい事が続いています。

電車男をメル友に勧めた所、

「すみません。
 私の住んでいる所は電車が走っていないので、
 読んでもよくわかりませんでした。」


という返事が返ってきたり(そういえば、北海道の方でした。。。)、
ご近所さんで知り合って、近くの公園とかについてかなり盛り上がっていた
のに、2人めの話題になって、

「うちはセックスレスだから、そういった心配ないですね。(笑)」

と書いたら、ぷっつりと返事が途切れてしまったりと、(変な誤解させたのかなぁ。。。)
なんかさみしい事ばかりです。

まあ、私のメル友の話なんてどうでもよいですね。。。

そんなさみしさに負けずに日記も書いていきたいのですが、最近頓に忙しく、
日記にかける時間が減り気味なのが悲しいです。

仕事が忙しいのはまあ良いとしても、休日についても、すでに夏休みの週末の
予定がすべて埋まっているのは何故なんでしょう。。。

去年は冷夏の為、あまりお出かけできなかった事の反動がきているのか、花火に
トーマスランドにアウトレットに温泉にと、8月に入ったら、私はいつこの体を
休めればいいのでしょうか。。。

その中で、一番大きなお出かけと言えば、なんと言っても、家族で名古屋への
お出かけです。

実は、つれは高校時代まで名古屋に住んでいた名古屋人なんですが、今でも
つれの祖母だけ名古屋に住んでいて、この夏、その祖母に子供の顔を見せに
行こう、という事になりました。

そしたら、せっかくだから長島スパーランドに行こうだの、東山動物園に行こうだの、
マリオットホテルじゃないと嫌だの、あるお方のお病気がまた始まってしまいました。
いったい、1泊でどうやってすべてを周るんでしょう。。。
(私は個人的に、春日井の『まえの』でひつまぶしを食べたいんですけどね。。。)

まあ、それは良いとしても、私が恐れているのは、つれの古い友人たちです。

以前、つれと付き合っている頃、一緒に名古屋に行った事があるのですが、
6人のつれの友人(全員女性)と飲みに連れ出された事がありました。

もちろん、内向的な私としては針のむしろ状態で、つれ同様にしゃべりまくる
方々に圧倒され続けていたという、この過去は、思い出すだけでイタイ過去と
なってしまっております。

どうも、今回もその方々が飲みに誘ってくれるらしい、という情報が耳に入り、
大変、余計なおせっかい、いえ、ありがたい事だといたく感動しております。


「まあ、こうは黙って座っとりゃええから。
 どうせ、こうがしゃべったって、みんな聞いとらんし。
 料理だけ食べとりゃええがね。」

 (つれ名古屋弁バージョン)

「。。。」


でも、今度こそは楽しい時間を過ごせるように、ちょっとは頑張ってみようかな。。。



# もちろん、結果は日記に書きますね。


2004年07月24日(土) Black or White

こんばんは、こうです。

海で焼けた素肌の痛みが、未だ治まっていません。

それどころか、今が痛みの最盛期らしく、夜な夜な夫婦でお互いの背中に
薬を塗りあっております。

しかし世の中では、水着の日焼け痕って色っぽい物だと相場が決まっている
筈ですが、つれの背中の日焼け跡をみても何とも思わないのは、私達夫婦、
倦怠期どころかすでに終末期に入ってしまっているのかもしれません。。。

まあ、もともと枯れた夫婦なので、別にいいんですけどね。

閑話休題。今日は、この日焼けについてちょっと書いてみたいと思います。

実は私は、内向的だからかどうかは知りませんが、かなりの色白なんです。

つれ自身はまあ色白でも色黒でもなく、普通だと思うのですが、子供はというと
私の色白遺伝子を受け継いだようで、かなりの色白となりました。

でも色白っていうと、どちらかと言うとプラスイメージに捕らえられますが、
実際は大変なんですよ。

私はよく人に、「顔色悪いね。」と心配されてしまうし、子供も初めてかかった
小児科医に、「内臓系が悪そうだから検査した方がいいかも。」、なんて事を
言われたりしました。
(その後、かかりつけの医者に行ったら否定されましたし、今でも元気です)

また、子供が赤ちゃんの頃、こんな事がありました。

電車の中で、子供をあやしてくれた知らないおじさんに、突然こんな言葉を
かけられたのです。

「パパに似て色白で良かったね〜」

この言葉に、つれは、

「なんじゃい。
 それは私に似て黒くならなくて良かった、って事かい。」


と、お怒りモードになってしまい、その矛先は私に向かってきてました。

「こうが色白なのがいけないんだからね。
 ちょっとは男らしく、日に焼けて黒くなりなさいよ。」


などと、それ以降、延々とプレッシャーをかけられ続けてきた次第です。

そんな訳で、こんどの海の旅行は、色黒モテモテ君へなる絶好の機会だったの
ですが、結果は、、、イカ焼き、、、ですね。。。

ほんと、なんで私は日に焼けると黒くならずに赤くなってしまうんでしょう。。。

鼻の頭なんかも真っ赤になっちゃって、赤鼻のトナカイ、もしくは志村けん扮する
酔っぱらい状態です。。。


「だからもう一回海行けば、
 赤に赤でちょっとは黒っぽくなるんじゃないの。」


「。。。」


だから、それだけは勘弁して下さい。。。(2回続けて同じ落ち。。。)



2004年07月20日(火) 海へ

こんばんは、こうです。

暑いですねぇ。。。

私も熱が下がりきらぬまま会社に出社したのですが、この体の熱さが、体温によるもの
なのか、気温によるものなのか、全く分かりませんでした。

ただでさえ、病み上がりで体力が50%ぐらいしかないのに、暑さでさらに50%OFF、
倍率ドン、さらに倍、みたいな感じです。(頭もやられているようです。。。)

まあ、体力的にはオールレッド状態ですが、日記書きたい欲は逆に高まっておりますので、
忘れないうちにこの病の原因となった家族サービスについて書きたいと思います。


7月18日 (日)晴れ


朝7時に起きると真っ青な快晴で、まさしく海日和な朝でした。

目的地は稲毛海岸で、稲毛海浜公園のプールは海とつながっていて、海と
プールを行ったり来たり出来るという点に惹かれ、私達家族はここの海を
選択したのでありました。

さっさと支度を済ませ、朝8時に出発。

すると、いきなり目の前の道路に横たわる猫の死体。。。

去年、ディズニーランドに出かけた時のトラック横転事故に比べれば、インパクトの
点では多少負けますが、十分に家族全員を不吉な気分にさせて頂きました。。。

稲毛までの道のりは、箱崎インターでUターンできる事を知らずに戸惑ってしまったものの、
なんとか10時すぎに稲毛に辿り着く事ができました。

朝10時だというのに、プールの駐車場はすでに満車で、臨時駐車場の隅っこになんとか
車を止め、いざプールへ。

子供とつれは大はしゃぎで、遠くまで着た甲斐もあるというものですが、プールの休憩
時間の度に海へと移動するので、休める暇が全くなく、二人の体力に着いていく事が
できませんでした。

まあ、海は人口浜っていう事もあり、なかなか綺麗で、私達のように軽く海に行きたい
人にはぴったりでしたよ。

プールの方は、スライダーあり、子供プールあり、滝のプールあり、で、プールだけでも
十分楽しめると思いました。

さらに造波プールまであり大人気だったのですが、波を楽しむなら海に行けばいい訳で、
ちょっと人気の理由が私にとっては今一つでした。

そんな訳で3時ぐらいまでたっぷり泳ぎ、その後帰宅の途へ、、、と書きたかったのですが、、、
つれのたっての希望通りに幕張のカルフールへ。。。
(今更ですが、カルフールとは、世界第2位のフランスからやってきたスーパーです)

30分程、駐車場の行列に並び、カルフールに入ると、なんか通路の端っこが霞んで
見えない程、広いんですけど。。。。

レジに並んで、買い忘れた物を思い出しても、面倒で買いに戻りたくない程広いと言えば、
理解してもらえるかと思います。

また、売り場の独自性ですが、もう開店してから数年程たっていますので、日本ナイズ
されているのか、普通の日本のスーパーとあまり変わらなかったように思います。
(つれはかなりご不満のようでした)

思えば、このカルフールの冷房がきつかったのかも知れませんね。

カルフールを後にし、連休お決まりの渋滞に捕まった時には、もう寒気に襲われておりました。

帰宅後、熱を測ると38℃あり、苦しんだのは先日の日記通りです。

また、私は色が白く、良く言えば中性的、悪く言えば貧弱なんですが、2日たった今でも、
前身真っ赤になっております。

皮膚に何かが少しでも擦れるとすぐに痛みが走り、下着一つ着るのも痛みに耐えねばなりません。

このダブルパンチを耐えつつも、家族の為に一家のお父さんは頑張らなくてはいけないのです。

家族が、この旅行を喜んでくれたのが一番の良薬です。


でも。でもですね。。。


「楽しかったね。またお盆前に、もう一度どこかの海行こうね。」


うわ〜。。。もう海は勘弁してれ〜〜〜〜





# パソコンのOS変えました。
# 読みにくい位置で改行されてしまっている方は、ご連絡ください。
# (全く同じ設定にならないようでして。。。)


2004年07月18日(日) すみません。。。

すみません。

今日、海から帰ってきてたら日記書こうなんて、かなり無謀でした。。。

家族サービスはいいのですが、帰り道ずっと寒気がしていたので、家に
帰ってきて熱を測ったら、38℃の熱がありました。。。

内容がなく、日記を書き込むのはとても忍びないのですが、熱が下がり次第、
今日の事を日記に書きたいので、よろしくお願いいたします。




私信 先日の日記、めずらしくメール頂けたのに、返事も書けずに
すみません。もう少々お待ち頂けますでしょうか。。。すみません。


2004年07月15日(木) 揉め事との関わり方

こんばんは、こうです。

先日、いつものように満員電車のシートに座りながら帰宅していた所、遠くの方で
喧嘩が始まりました。

どうも、携帯電話でしゃべっていた中年サラリーマンが注意された事に逆切れし、
注意したこれまた弱そうな中年サラリーマンに暴力を振るったようでした。

私はというと、事が遠くで起こったという事もあり、推移を見守るだけでしたが、
思わず電車男の話しを思い出してしまいました。

まあ、こういった出来事は都会の通勤電車では、割と日常茶飯事ですよね。

しばらく注意をそちらに向けていると、次に、横浜ベイスターズの山下監督を
もっと強面にしたようなおじさんが喧嘩の仲裁に入ったみたいで、場は話し合い
のステージへと推移しました。

ここで登場してくるのが、私の2つ隣りに座っていたメガネのフレッシュマン君。

喧嘩の声が聞こえてくると、周りはみんな無視している中、腰を浮かせてずっと
行きたそうなそぶりを見せ、逆切れおやじが手を出した時には、ついに立ち上がって
喧嘩の方に歩いていきました。

生憎、仲裁権は山下おじさんに取られてしまい、ほどなくすごすごと帰ってきた
のですが、元の席に座りながらも、体はウズウズとしているようでした。

そしてしばらくすると、山下おじさんと逆切れサラリーマンとの話し合いが
終わったのか、山下おじさんは、皆に向かいこう言いました。


「次の駅で私達は降りて交渉する事となったのですが、事の証明をするのに、
私一人では信頼に欠けるので、どなたか起こった事を一緒に証言してくれる方は
いないでしょうか。」


一瞬ざわめく車内。

揉め事にわざわざ自分から関わり、帰宅途中に途中下車しようとする人なんて、
そうはおりません。

その中、そのフレッシュマンだけは違いました。

「はい。私見てました。」

そう言って、かれは勢いよく手を挙げました。

そして次の駅で、血気盛んな逆切れ中年男性、注意したのに逆切れされ弱弱しい
中年男性、山下おじさん、メガネフレッシュマンの4人は降りて行きました。

一応、これが事の顛末です。

こう書いてしまうと、このフレッシュマンは、揉め事に首を突っ込みたがる
ちょっと怪しい人に思えてしまうかもしれません。

ですが、その場にいた私としては、このフレッシュマンの行動に惹かれるものが
あったのも事実です。

特に最後、次の駅で降りるため席を立ち上がるとき、

「この席、どうぞ。」

と言って、女性に席を譲った時には、

 この人になら、抱かれてもいいっ。。。

と思いましたもん。(※1)

※1 念のため言っておくと、そういう趣味はありません。。。


暴力を振るわれた当人でもないのに、ちょっとでもこう思うという事は、本当に
エルメスさんの気持ちがわかるような気がします。

私もちょっとは見習いたい、と思うのですが、つれの考えは少々違うんですよね。


「そんなの絶対止めてね。
 巻き込まれるだけ損なんだから。」



う〜ん。。。


ニュースで、若者に注意したのに逆に殺されてしまった人のニュースとかみて、
私はその人をつい尊敬してしまうのですが、逆につれはその人の事を、思慮が
足りない浅はかな人のように扱き下ろします。

う〜ん。。。こういった考え方をするつれは、あまり好きではないですね。

確かにそうなのかもしれないけど、それを認めてしまったら、私は一生、この性格から
抜け出せないような気がします。

一応、心の中だけでは、悪い事を注意する気持ちを忘れないで、でも実際は家族の為に
何もしない、というスタンスを持っていればいいのかな、なんて思います。

もう、一人だけの体ではないわけですしね。


「じゃあ、今からゆうたと寝るから、洗い物とゴミ整理しておいてね。」


。。。でもそれなら、もう少しぐらいこの体を労わってもらってもいいのに。。。


2004年07月12日(月) ほおずき市

こんばんは、こう@選挙会場で転んで流血 です。

先週の土曜日は、浅草のほおずき祭りに出かけてきました。
ちょっと遅くなりましたが、今日はその日の日記を書きたいと思います。

実はこのお祭りには、つれと付き合い始めた頃から毎年出かけておりまして、
今回で5回目の訪問となります。

このお祭りに1回参加すると、浅草寺に4万6千日参拝したのと同じご利益を得る事が
できるそうで、すでに何回もお出かけしている私達は、すでに数十万回分のご利益を
得ている事になっております。
(その割に、日々辛いような気がするのは気のせいでしょうか。。。)

後、このお祭りではその名の通り、境内の到る所でほおずきが売られており、その
ほおずきを購入するのも、私達の目的の一つです。

数年前、会社帰りにほおずき市に寄ったら、すでにほおずきがどこの露店でも
売り切れていた事があったので、今日は念のため、8時半という我が家ではとても
考えられないぐらい早い時間におでかけする事となりました。

つれは今年初のゆかたを着る、という気合の入れようで、お祭り好きの血が騒いでいる
もようです。

さらに子供までゆかたを着込み、一人だけ普段着の私は少々ロンリー気味です。。。

まあ、何はともあれ家族3人で出発し、無事浅草に着くと、そこは午前中だというのに、
人であふれ返っていました。

しかも暑い。。。お参りする前から私はお疲れモードです。

そんな人込みの中、道端になんと、座って佇むドーモ君(NHK BSのキャラクター)を発見!!

着ぐるみだったのですが、すぐさま握手をもとめるつれ。

「なんか、汗で、手が湿ってたよ。
 中の人もたいへんだね。」


と、子供の夢を壊すような事を申されておりました。

その後、そのドーモ君にストーカーされるという貴重な体験をしながら、仲見世通りへ。

思ったよりもゆかたの人は少なく、ゆかた姿のつれと子供は目立っていたように思います。

人込みを掻き分け、ようやく浅草寺につくと、境内はすでに、ほおずきを売る露店で
埋め尽くされておりました。

とりあえずお参りをし、その後、ほおずきの物色へと入りました。

私は、縁日の露店程度なら全然平気なのですが、酉の市やほおずき市のようにあまりに
売り子さんが熱心だと、ちょっと引き気味になってしまうんですよね。

今回も、そんな私の心を知ってか知らずか、気が付いたら、いつの間にかつれの手に
ほおずきが握られてました。

目的のブツは手に入れたので、後は帰り道なのですが、以下にその帰り道の仲見世
通りで買ったものを挙げてみます。

 ハイパーインフレ中のペットボトルのお茶。(1本300円)
 人形焼(餡入り)
 人形焼(餡なし)
 アイス最中
 かき餅
 揚げまんじゅう
 電飾がついているバッチ
 堂本光一のうちわ

。。。以上です。。。
浅草と関係のないものが入っているように思いますが、つれ曰く、幻だそうです。。。

後、つれも私もはまっている新撰組のハッピを買う事を検討したのですが、値段が高くて
諦めました。(3000円ぐらいしました)

まあ、暑くて人がいっぱいでしたけど、目的も達しましたし中々楽しかったです。
浅草は、京都の八坂神社辺りとそっくりなように私は思うのですが、皆さん如何でしょうか。

それでは今日は、久々に写真をUPしてみたいと思います。

今まで何度か私の写真はUPしましたが、今回は初めてつれの写真をUPしてみます。





如何でしょうか。背後霊のように見えるのが子供です。(^^;
(この時だけ、偶然人が空きました)


「こんな後ろ姿の写真ばっかり撮って、あんたストーカー?
 表の写真は、みんなぶれてるし。。。
 あんた、カメラマンとしても満足に働けないのだったら、
 もう荷物持ちとしてしか能がないじゃん。」


「。。。」


。。。アラーキーに弟子入りしようかな。。。


2004年07月09日(金) 電話でお願い

こんばんは、こうです。

今日の夜になって私の所に、懐かしい旧友から電話がかかってきました。

常々、友達が少ないと公言している私にとって、数少ない友達は大事にしなくてはなりません。

ありがたさと懐かしさで電話に出た所、
ある党への投票をお願いされてしまいました。。。(それが目的でしたか。。。)


いくら獲得票ノルマが厳しいからといって、私にかけてくるのは止めて下さい。

今日もまた、人との付き合い下手に悩み、枕を濡らしつつ夜を過ごさなくてはならなく
なるのですから。。。


まあ、いいんですけどね。。。いじいじ。。。


そういえば、以前にも昔の知り合いから電話がかかってきた事がありました。

しかも、その知り合いとは、女性かつ高校の美人先輩ですぜ、旦那。


ちょっとその時の出来事をドキュメント化してみますね。


それは丁度3年程前、今日のように夜遅くになってかかってきた電話から、事は
始まりました。


「もしもし。」


電話をとるつれ。

相手を確認すると、つれはすぐに私に受話器を渡しました。


「鈴木さん(仮名)っていう女性の人から電話だよ。
 ○○君
(←私の旧姓)お願いしますだってさ。」


口調はおどけながらも、つれの目が笑っていないように見えたのは気のせいでしょうか。。。


鈴木さんとは、先ほど述べたように私の高校時代の先輩なんですが、用件に全く心当たり
がなく、少々訝しがりながらも電話に出ました.


「もしもし。代わりましたこうです。」

「こう君、お久ぶり。私の事、覚えてる〜?」

「はい。もちろん覚えてますよ。」


私は、その懐かしい声に思わず嬌声をあげたくなるも、隣の部屋で聞耳を立てて
いるであろうつれが気になり、うれしさを押し殺したような声で答えました。


「先輩は、今何しているんですか。」

「ええとねぇ〜。。。」


しばらく、そんなお互いの状況を伝えあったのですが、しばらくすると、鈴木さんは
おもむろにこう言い出しました。


「早速なんだけどさぁ。来週の水曜日の夕方、こう君、空いてる?

「。。。ええっ?」


これってもしかして、私と合いたいって事?

いや〜、そんな私も妻子持ちとなってしまいましたし、そんなつれを裏切るような事は
できないでしょう。(←つっこみ却下)

まあ、どうしてもというのなら、仕方ありませんが。。。

そんな私の考えよそに、鈴木さんは話しを続けました。


「平日なんだけど、今の時期、会社忙しいよね?
 だめかな?」


「いえ。全然大丈夫です。(キッパリ)」

「ああ〜、よかった。
 実は、その日の夕方に私の所属する劇団の発表があるの。
 こう君にも是非見てもらいたくて。
 じゃあ、チケット送るから来てね。」


「。。。えっ。。。」

「あっ。お金は当日でいいから。」


ん!!


こんなチケットを買わされた事がつれにばれたら、一大事です。

私はその後、あらん限りの言い訳をして、(空いてはいるけど子供が病気がちで
早く返らないといけないとか)、なんとかチケットを断り、電話を切りました。


そんな冷や汗物の電話の切った私を次に待っていたのは、つれのこの一言でした。


「○○君(しつこいようだが私の旧姓)って、おモテになっておよろしいですこと。」

「。。。違うのに〜。。。」


つれにはまたもや誤解されそうになるし、ほんと散々でしたわ。


話しは戻りますが、チケットにしろ投票先にしろ、電話如きで私に押し付けようなんて、
失礼にも程があります。

ちゃんと私を目の前にして、三つ指ついてお願いされれば考えなくもないんですがね。

というか、私自身、お願い事をされると断れないというか、進んでお願い事をされたい
人なんですが(内向的でさみしがりやなので、、、)、さすがに頼む人が誰でも良い
かのように話しをされると、協力する気もうせてしまうというものです。。。


それでは最後に、皆様に私を必ず協力させる事のできる一言をお教え致しましょう。(女性限定)



「あのね。
 こんな事頼めるの、こう君だけしかいないんだ。。。(ちょっと沈みがちな声)」




もう、地球の裏側までついて行きますです。はい。


2004年07月07日(水) ポケットティッシュの罠

こんばんは、こうです。

今日は七夕ですね。

私は七夕に相応しく、ゆかたの格好をしたお姉さんからポケットティッシュを何気なく
もらって家に帰った所、実はそれはテレクラのティッシュだったみたいで、つれに
見つかってあらぬ疑いをかけられたという、実にアンハッピーな夜を過ごしていました。

以前も、捨てようと思ってポケットにしまっておいた、ポストに入っていたデリヘルの
チラシをつれに見つかってしまい、釈明に難儀した記憶もあるのですが、こういった
広告はどうにかできないものですかね。
(マンションのポストの場合、チラシを捨てるのに1回家まで持ち帰らないといけない
 訳ですから、思わず捨てるのを忘れる事もあるのです!!)

まあ、私がこういった所や物とは縁が無い事を一番分かっているのがつれですから、
修羅場になったりはしないのですが、やはりちょっとでも疑いの眼差しを向けられる
のは、気分的によろしくないです。

後、こういったティッシュをつれも貰う事もあるのですが、この前、池袋でつれが
フロアレディのティッシュを貰って、


「おお〜。。。
 フロアレディって時給いいね〜。
 私もやって見ようかな。。。」



と、真顔で言っておりました。。。


「だってさぁ。おじさん方とお話ししているだけでお金貰えるんだよ。
 お酒だって飲み放題だし。
 別にそれ以上の事しなければいいじゃん。」



はいはい。まあ確かにそうかもせれませんね。

もし本当にそういったお店でつれが働いたとしたら、ビジュアル的には別にした
としても、外向的で話好きだし、結構人気を集めるかもしれません。

う〜ん、、、外交的って本当にお得ですよね。。。

しかしそれにしても、隣に私というものがありながら、そのティッシュ配りの兄さんは、
何故つれにそんなティッシュを渡したりしたのでしょうか。

普通、夫持ちには、そんなティッシュ配りませんよね。


「きっと、こうは影が薄いからだよ。
 背後霊だと思われたんじゃない。」



ズキッ。。。

この頃、つれに痛い所ばかり突かれます。。。

確かに内向的の人で、影が薄くない人はいないと思いますが、さすがにそれはあんまり
なんじゃないでしょうか。

さすがに温厚な私も、反論をしましたよ。

そうしたらこう返ってきました。


「じゃあ、こうはきっと私のペットに見られたんだよ。
 わんこみたいだし。」



。。。

。。。霊の次は犬ですか。。。


というか、まずは、せめて人間として認めて下さい。。。(ToT)


2004年07月04日(日) 幼稚園の参観日

こんばんは、こうです。

今日は、子供が通う幼稚園の父母参観会にお出かけしてきました。(暑かったですね)

一応、私の役割はビデオ撮影係りって事で、その参観の大部分をビデオに費やしてました。

というのも実は、つれはお仕事の都合で参観に参加できず、私一人が子供の姿を見に行く
事になり、きちんとビデオを撮ってくる事を命令、いえ、頼まれていからなんです。

昔、
『旦那に授業参観のビデオ係りを任せておいたら、保母さんばっかりビデオに映っていた。。。』
なんて投稿記事を見かけた事がありましたが、そのお父さんの気持ち、ものすごく良く分かります。。。

誤解しないで下さいね。
確かに、今回の幼稚園の保母さんに美人の先生が揃っている、という理由もありますが、
実は、子供を映したくなくなってくるという、また真の別の理由もあるのです。

まず映すのが嫌になってくる出来事として、子供がお遊戯を見せてくれるとの事で、
皆が一生懸命、体育館の扉から行進してくる中、
うちの子供だけ、保母さんに抱っこされて登場してきました。。。

うらやましい、という気持ちよりも先に、脱力系な気持ちに襲われます。。。

もちろんぐずる我が子はお遊戯をする筈もなく、同じクラスのお友達が健気に体操を踊る中、
一人だけ、先生に抱っこされながら、じっとそれを見ています。。。

こんな何もしない子を撮って、楽しい人がいますでしょうか。。。

それ以降、お遊戯だけでなく、他の何事すべてもぐずり通しで、一人だけ何もしないんですよ。

こんなん撮っていてもテープの無駄です。(ずっと同じ格好ですし。。。)

それなら、保母さんにズームイン、で、イメージビデオでも撮っていた方が精神的にも
楽ですし、編集して売り出せば、かなりの儲けを得る事ができるでしょう。(←犯罪です)

後、話題が変わりますが、ちょっと保母さんにドキッとする出来事がありました。

うちの子はぐずってばかりいたので、親子で一緒にゲームをする時間の時など、
入れ替わり立ち変わり保母さんがあやしに来てくれたのですが、保母さんって、
子供をあやす際に、子供の目線と会わせる為に膝を抱える形でしゃがむんですよね。

すると、上から見下ろす形の私の目線に、保母さんの胸元がちらちらと目に入ってしまう
のは、仕方がない事なんじゃないでしょうか。。。

ごめんなさい。ごめんなさい。本当に私から見たんじゃなくて、見えるんですよ。。。どうかお許しを。。。
(私の方が思わず恥ずかしくて目をそらしちゃったりしてました。。。)


まあそんな訳で、ぐずる子供と保母さんしか映っていないビデオという、リングの貞子も
真っ青の恐怖ビデオができあがった訳なんですが、帰宅後、一応つれに見せました。

最初に、
 子供がぐずってばかりだから、見てもしょうがないよ、
と断りを入れておいたおかげで、つれは割りと冷静にビデオを見てくれたようです。

しかしつれは、ビデオを見終わって一言、、、


「ゆうたの抱っこ好きって、こうの遺伝なんじゃないの。」

「ギクッ。。。」


。。。先日の日記同様、反論できない所が辛いです。

私もつれも子供の頃は率先してお遊戯をしていたタイプだそうで、私の子供も、
そんなタイプの筈なんですが、女好き(抱っこ好き)の血が流れているのでしょうか。。。

それ以降、明らかにつれのご機嫌は斜めになっており、ちょっと危険状第です。。。


子供よ。。。お願いだから父の名誉の為に、ちゃんとお遊戯してください。。。



2004年07月01日(木) 萌え道指南 part2

こんばんは、こうです。

先日は、帰宅するとつれが新しいエプロンを身につけていて、私が萌えた話を
記しましたが、今日帰宅すると、つれはキャミ(キャミワンピって言うんですか?)
を着ておりました。

つれは私の姿を見つけると、さっそく声をかけてきました。


「どう、これ。
 こうもドキドキでしょ。」


「う〜ん。。。」


ちょっと違うんですよね。。。

確かにキャミって露出度は高いかもしれませんが、萌え度については、エプロンや
ゆかたには到底かなわないんです。

ちょっと勘違いしているつれに、男の萌え道というものをレクチャーしてみますか。


1.三つ編み

今時、あまり街中では見かけないですねぇ。。。
(見かけても、小学生ぐらいですか)

だからこそ、大人のレディが三つ編みにすれば、それは立派な萌え対象となるのです。

つれの場合、付き合い始めに一緒にプールに行った際、髪がうざいので三つ編みに
してくれた事がありました。
もちろん、私は大興奮です。

夢よ再び。。。

「ねぇ。キャミもいいけどさぁ。
 たまには髪型も変えてみたら。
 例えば、三つ編みとかさぁ。。。」


「え〜。
 なんでそんな面倒な事しなくちゃいけないの?」


「はぃ。。。」

第1弾、失敗。。。


2.ポニーテール

これも最近はあまりみかけないですねぇ。。。(私の所だけ?)

まあ、メジャーすぎる萌え対象ですが、私が好きだからいいんです

こんな協会まであるみたいですし。。。

早速、お願いしてみます。

「じゃあ、ポニーテールなんてどう。
 あれなら簡単じゃん。」


「え〜。。。
 最近、髪が荒れ気味だし、きれいにまとまんないからいや。」


第2弾、失敗。


3.ロングスカート

前2点は、ショートの人には使えないという弱点がありました。
(ショートはそれだけで萌え対象ですから、安心して下さいね)

今度は、髪型に関係なく、清楚の象徴のロングスカートです。
(もちろん、ひだひだつきじゃないと駄目です)

これを履いて、クルッっと一回転してもらって、軽くふぁさっとスカートが
浮き上がったりしたら、もういつ逝っても悔いはありません。
(もちろん、中身は見えちゃ駄目ですよ!!)

「ねぇ、じゃあ、ロング、、、」

「もういいっ。あんたのロリコン趣味にはついていけないわ。。。」

「うっ。。。」


痛い、痛すぎる。。。

萌え=ロリコンなんですか。。。

否定したいけど、否定できない。。。

仕方ない、つれのご機嫌でもとって、お茶を濁しますか。。。


「それにしても、このキャミだと、胸が大きく見えるね。」

「ああ。だって、ニセパイが入ってるもん。
 ほらこれ。」


「え〜、こんなに分厚いの?
 これじゃ、男が騙されるわけだ。」


「うん。男って単純よね。
 (ゴソゴソ、ニセパイを元に戻して、、、)
 それじゃ、こうがこのキャミあんまり気にいっていないみたいだから、
 このキャミで街のいい男を逆ナンしてくるわ。」


「えっ。。。」

「いい人見つかったら、あんた捨てられるからよろしくね。」

「。。。」



萌え道への道。。。大失敗。。。



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