囁き
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2004年10月31日(日) 偉そうな事言うけど

 今日は朝にちょいと送る用事があっただけで、休み。っても、ほとんど寝てましたよ。風邪の残りもあるのか、最近ひどく眠い。電車の中なんて、常に寝てる感じですよ。あぁ、本を読む暇がなくなる・・・

 今日は・・・香田さん、亡くなったね。なんか、いろんな意見があるよね。正直、僕も阿呆やとは思う。情況考えれば、ね。けど、死ぬことは・・・いや。殺されることはなかったんじゃないかって思う。そりゃ、当然のことだと思うけど。連れがさ、殺されてもしょうがないみたいなこと言ってて・・・そういう意味じゃないのはわかってるけど、なんか、悲しくなってね。
 殺されても仕方ない・・・そんな言い方はしたくない。たとえどんな理由があっても、そういう理由で殺されるのは・・・ね。彼が悪かったのは、言ったこと。それは、考え方や行動であって、彼自身ではない・・・なんていうのも、おかしな話だとはわかってるよ。けどね、殺される理由の本質的なところにあるのは、彼ではないんだ。それをわかってるんだろうか?その連れは。
 9.11のあの事件から、もう何年もたとうとしてる。あの事件のとき、涙を流した気持ちは、忘れていない。けどそれは、アメリカだからって言うわけじゃないんだ。見ず知らずでも・・・いや、だからこそ、悲しかった。

 そりゃ、僕だって日本を、横浜をやられりゃ、怒るだろうさ。憎むだろうし、殺すかもしれない。そのときは、相手のことなど考えずにね。だけど幸い、僕はそういう状況にはない。少なくとも、悲しめる。その境遇に感謝し、色々考えていきたい。感じていきたい。まだ、見知らぬ人のことで涙を流せる自分を、無くさずに。

 世界平和なんて、夢のまた夢だと思ってるよ。けどね、わずかでも願う心はなくしたくない。いつも言うこと。世界中に人が、それぞれの理由で、同じ時間、同じ瞬間に笑える日が、一度でもくることを・・・

 まぁ、どっかは真夜中なんだがね、それが起きた場合(笑)。




 亡くなった香田証生さんのご冥福を心からお祈り申し上げ、ご両親、ご友人にお悔やみ申し上げます。


2004年10月30日(土) 野狐禅のライブ 〜塊オンザフォーク〜

 行ってきたですよ、ライブ。しかも、最終日です。正直、一週間前からわくわくしてました。まさか、いろんな意味であんなに予想を裏切ることになるとは・・・
 まァ、一緒に行く連れと待ち合わせて、ぐだぐだしながら時間潰して、開演三十分前にいったですよ。一応整理券みたいのもあるし、そんくらいでいいかと。ってか、正直、なんかおっきめのライブハウスみたいなところでやるのかなって思ってたの。ワンドリンクオーダー制だしさ。そういうの、友達のライブとかでよくあったからね。場所は東京キネマ倶楽部。・・・ンなとこ知るかぁっ!!なんか、キャバレーチックなのが同じビルにあるところですよ。
 んで、とりあえず中に入ると・・・まさか彼らがそんな大きなとこ(って程でもないかな?)でやるとは・・・いや、インストアでしか見たことなかったしさ。回りも、マジで音楽詳しくないと知らないくらいだしね。ってかもともと僕がマニアックなのもあいまって・・・驚いた。しかも、結構人がはいってるじゃないか。二百・・・三百以上いるか?
 とはいえ、今回のライブ、弾き語り対決ツアーってことで、色々有名(っぽい)人たちも出る・・・野狐禅がメインなんだけどね。前座扱いなのかどうなのか・・・母さんは知ってたから、昔の人たちなんだろうとは思ってたけど・・・
 開演前、連れがトイレ行ったときに、喫煙所で濱埜君に会って握手してもらったんだって、僕も煙草吸うついでに行ってみたら、もう姿は見えず・・・羨ましい限りさね。ってか、その娘も、トイレが混んでなかったら、絶対に気が付かなかったそうな。並んでて、前の人が気が付いて、ようやく気が付いたらしく・・・しかも、気が付いた人はほとんどいないという・・・なんというか、オーラがなかったとそいつは言っておったが・・・(死) まァ、わからん気がないのが、なんとも・・・(滅)
 ンで、始まりですよ。といっても、すぐに野狐禅が出てくるわけじゃない。言ってみれば、先輩たちが出てくるわけですな。
 一人目は大塚まさじ。いくつかと思ったら・・・後で調べたら55歳。なんか、最初はよくわからん歌い方をしてたんだけど、妙に人好きにするおっさんでさ。なんか、歌も妙に心引かれるっつーか・・・
 二人目は加奈崎芳太郎。このおっさん、めっさいいわ!かっこいい!・・・おもろいしな(笑)。ってか、ナイフっていう歌だと思うけど、めっさ惚れたわ・・・あれ、欲しいなってマジで思った。僕の中では通称スイスのおっさんになりました(謎)。ちょいと色々見てみるかな・・・
 三人目は早川義夫。この人、もう58なんや・・・なんか、そんなふうには見なかったけど。でも、なんだろうね、ポリシーなのか、曲間のフリートークなし。歌はかっこよかったけど・・・偏屈さん?(死)
 四人目は・・・遠藤賢司。このじじい・・・強すぎる。58であんなライブやって・・・一曲目、マジで脳の血管切れるんじゃないかって思うほど。叫ぶ、ハープが吹き荒れ、ギターをかき鳴らす。度肝を抜かれた。このじじい、何者だ?はっきり言って、すごい。ギターの腕もすばらしく、そこに生き様が見て取れるような。こんな人がいるのを、嬉しく思うほど。ものすごいかっこよかったわ。曲も、絶叫系はよく聞き取れなかったが(死)、唯一一つだけのピアノの歌がすごく綺麗で、心にしみて・・・ふとすると涙がこぼれるんじゃないかっていうほど。ただ、曲全てが終わったとき、このじじい、会場の熱を一気に上げ、ついでに僕(と、もしかしたら他にも会場の人)の体力を根こそぎ奪っていきやがった(死)。
 ってか、実はここまでで開演から二時間以上たっております(笑)。でも、なんていうんだろうか・・・今まで音楽に生きてきたおっさんたちの生き様やその力を見せられたような気がした。素晴らしいものだと思う。たとえ音楽に生きていなくても、尊敬できる生き様がね。さっきも書いたが、僕が知らないだけらしいな・・・もしこれを読んだファンの方、怒らないでください。

 そして、やっと野狐禅の登場。なんか、緊張してたようにも見えたけど、感慨にふけっているようにも見えた。ちなみに、最初四曲くらいは江川ゲンタさんがコンガとボンゴで参加。まさやん・・・山崎まさよしのにもいたよね、確か・・・
 最初のうちは、やっぱインストアのほうが近くに感じれるなって思ってたん。けど、三曲目あたりからかな。彼ららしさが出てきた。腹に繰るような、ときに暴風が、ときに優しく弱々しい風が吹いているかのように。なんだろう、途中、涙が流れそうになった。何度も聞いてるのにね。
 最後に三曲のアンコール(客がリクエスト!?)が終わり、ライブ終了。インストアと同じ、わずかに疲れた身体を引きずり、横浜へと帰る。やっぱ、彼らがいいなぁって思いながら。連れと、今度のライブも行こうといいながら、上野で別れ、帰宅。今日はゆっくりと寝られるだろうか?それとも、興奮を引きずったせいで眠れないのだろうか?

 起きてるなら、久しぶりに曲でも作ってみるかなぁ・・・音楽っていいなって、最実感させられた、いろんな意味で僕の期待を裏切ったライブだった。


2004年10月29日(金) 面接

 とりあえずうまくいったとは思うんだけど・・・どうだろうね?

 正直、このゼミ逃すと、ほかにやりたいことが何もなくなるんだよね。心理系人気有るし、一時募集で全部埋まるだろうからね。残るのは人気のないゼミばかり・・・ネット関係でインターネット心理でもやるしかないんかなぁ・・・

 まぁ、面接でお笑いやってたっていったら、笑いと免疫力の研究でもしてみないかとか言われたし、たぶん平気だとは思う(笑)。まぁ、来る奴来る奴に言ってるのかもしれんけどね(笑)。とりあえず、どきどきしながら結果待ちやね。


2004年10月28日(木) 子供

  今日も夕方まで一緒。なんか、嬉しいよね。しかも、帰り際彼女と子供が離してくれないのが、嬉しくて・・・(笑)
 けど、明日がゼミの面接だし、帰らない訳には行かなくてね。まぁ、早いうちに会おう?
 ってか、子供が成長してる(笑)。咳き込んでたら、背中撫でてくれたり・・・なんや、わしゃマジでお父さんかい(死)。意思疎通が会うたびに出来るようになってる。自分の子供やと、もっと嬉しいんだろうかな?毎日成長がわかるわけだし・・・それとも、たまに会うからこそ、顕著に見えるんだろうか。ともかく、子供の成長って、面白いわ


2004年10月27日(水) 説明会

 とりあえず、文化祭には出ません。決めました。
 個人で舞台に出れない上に、天敵が仕切りまくり。風邪も引いてるし、それを理由に出るのやめました。まぁ、今言うのはなんやし、もうちょい時間おいてから、風邪を理由にしっかりと休みの連絡を入れるつもりです。
 ってか、出来るなら休みたいくらいやわ。体調的にも。今日は来年のゼミの説明会があるから、休むわけにもいかなくてね。それでも、朝一の授業は休ませてもらったけど・・・ってか、薬のせいで眠い眠い。ぐったりだよ。しかも、ゼミの説明悩んでね。入りやすいところを狙うか、やりたいことを狙うか。はずすと、カスみたいなもんしか残らへん・・・いや、自分に会わないだけでね。心理系は三つしかないうえ、中でも臨床とかそっち系は二つしかないんだ。そのうち、入りやすいほうは子供の、入りにくいほうは大人の心理。何で入りにくいかは・・・単純に、行きたがってる人が多いから。
 正直、成績その他で考えると、大丈夫だとは思うんだけどね。七割方はさ。けど、はずしたら大学の残りの二年間つらいよね。やりたくもないことをさ・・・
 結局、やりたいことを選んで、その日のうちに面接の申し込みに行った。友達と二人でね。たぶん、順番的には一番なんじゃないかな。媚売ってるのがよくわかる(死)。まぁ、後は運任せ、か。


 んで、今日はそのあと彼女に逢った。一晩一緒。久しぶりだよ。なんか、嬉しくてさ・・・ずっとくっついてた。
 それで、いいよね?


2004年10月26日(火) 帰宅

 身体はずいぶん楽にはなったが、あいかわらず咳はひどい。連れども、よく伝染らなかったもんだな・・・いや、まだわからんのか(死)。

 今日は出立ですよ。朝から荷物まとめて、まずは米沢。米沢牛が食べたいんだと。はっきり言って今回のメインイベント。なにしろ自腹で5000円以上を払うわけですよ。僕に取っちゃ身を切るような思いです・・・ええ、どうせけちですよ?(死)
 さて、宿を引き払い、今回の宿はよかったと(実名出せるし(笑))言いながら、カーナビに目的地を打ち込み、出発。何回も通った道を進み、喜多方と米沢の分かれ道を・・・と、喜多方のほうに行けだ?このカーナビ君はなにを言っているのでしょう?だって、真っ直ぐいけば米沢だって書いてあるんですよ?
 ・・・機械の力を信じましょう!ってか、真っ直ぐ行っていいかどうかもわからん若葉ちゃんの集まりやし!!(死)でも、その道から真っ直ぐ喜多方のほうに進むんだよなー。なんかもう、色々と間違ってる気がして仕方ないぞ?・・・いやまぁ、結局着いたんだけどね。そりゃ、着かないほうがおかしいんだが。話では、最近できた道路で、昔のカーナビには載ってない道なんだという話にしてみたが。まぁ、それでもご飯にちょうどいい時間に着いたからどうでもいいかもね。
 メインイベントは『ステーキハウス 櫻』。・・・おいしかった・・・あぁ、もっと金があったらもっと大きくていいとこ食べれたのに!!無念・・・いつかリベンジを胸に誓いながら、高速のって家へ。
 ってか、雨降っててさ。いや、関東もだけどね。めっさ見にくいねん。しかも、リッジレーサーか首都高バトルやってる奴ら(合間をぬって走る奴らね)が危なくてしゃあない。しかも、トラック多いからね。なんか、タイミング逸してしばらく追い抜き斜線を走り続けてましたよ。好きで走ってたんじゃないんだけどなぁ・・・
 行きと同じく、途中で代わりながらなんだけど、羽生あたりで渋滞情報をゲット。話し合った結果、川崎に行く予定を、行きと同じく池袋で降りる話に変え、しかも、途中から高速降りて移動ということに相成りました。なんか、車乗ってる人みたいで謎にちょっと感動した二人(免許あり)と、どうでもいい一人(なし)。んでまぁ、そっから僕が運転したわけですが・・・僕、普通の道路、横浜周辺しか経験ないわけですよ。・・・ってか、新横浜までの道くらいが最長なんね(死)。一般道、ほとんど経験なし。それを、ナントカ街道・・・名前なんぞ知るかぁっ!あと五年は通らんわ!ともかくそこを走ったわけですよ。高速は日本中ほぼ共通だけど、一般道はそうもいかない。逆に緊張した・・・ってか、こわかったわ。

 まァ、なんだかんだでもとりあえず無事に着きましたよ。明日も朝早いし、早めに寝・・・ないけんのやろけど、目がさえて・・・疲れてるはずなんだけどねぇ・・・(苦笑)

 しっかし、何故こういう時間は早く過ぎるかね。時は平等。だけど、感じる時間は平等じゃないよ。明日から大学って考えるだけでうんざりするわ(笑)。




 また、遊ぼ?やっぱ、お前らが一番楽。


2004年10月25日(月) 三日目

 今日は湖周辺を移動することに・・・と、昨日と違って曇り空。なんか、マジで昨日と今日間違えたなぁ・・・ちょっと後悔。
 それでも、桧原湖周辺を車で回って、適当に降りてぶらぶらしたり、五色沼を歩いたり(風邪ひきにはつらい長さだぞ、あれ・・・死ぬかと思った)、なかなかだったよ。まぁ、ジジババばっかやったけどね。そら、そうやろな、平日やし、僕らがいるほうがおかしい(笑)。あいつら、毎日日曜日なんやろうなぁ・・・
 んで、ご飯食べて、酒。僕は一口しかのんでないけどね。ほら、体調が(笑)。それでも、色々マジな話もしたよ。やっぱ、僕らは大人になっている。いつのまにか、ね。あの時は、変わらないって思っていた自分は、いつの間にか変わっていた。僕は・・・まだガキ名ところもある。けど、確実に大人になったところもある。それは、恐怖と喜びを伴い、僕の頭に刻み込まれている。記憶ということ。考え方ということでね。
 四時くらいまで話し合ってたか。明日のこともあるし、そこで寝ようって。けど、今日も眠れず。眠れず。眠れず。


2004年10月24日(日) 二日目

 今日は喜多方へ。ラーメン食べにいくんね。まぁ、僕のおごりだと昨日決まりましたが・・・
 とまれ、車で出発。途中、米沢向かう道を確認しながら(最終日に行く予定)、山道を登ってく。途中で気がついたんだが、今日は休日なんだよね。明日平日だし、明日にすればよかったって気が付いたんだけど、まァいいかって(後々痛い目見ます(死))。ちなみに連れ、山道も初めてらしくてね。ずいぶん緊張してたけど、そんなに問題はなかったんじゃないかな。まぁ、速度遅すぎて後ろに長蛇の列を作って待避所に回避したりもしましたが(笑)。あと、なんか色々工事やってるんだけど、何で?めっさ片側通行とか多くてさ。やっぱ山だし、雪降るとどうしようもないから今やってるのかね?
 とりあえず、喜多方市についても落ち着いていられないですよ。ってか、二回ぐらい事故起こしそうになりましたよ、あいつぁ・・・(苦笑) しかも、道に迷うわ、駐車場は見つからないわ・・・結局、二時くらいまでふらふらしてたんじゃなかろか?
 んなもんだから、ラーメンや付いたときは結構おなかすいてたんね。まぁ、多少は選びはしたが・・・(正直、美味しんぼなんていう店には入りたくなかった(死))選んだのはひさごやって言うところ。本当は別のところに行くつもりだったんだけど、見つからなくて・・・(苦笑) けど、それが大正解!めっさ美味しいねん!ぜひ行くべきだと思いますよ?ってか、マジで適当に入ったから、どのくらいに有名なのかわからない・・・けど、味は最高!チャーシューもおいしかったし。まぁ、僕がおごらなきゃいけないうえ、おなかすいてたしいつものつもりで頼んだ大盛りにちょいとやられましたが(死)。
 んで、帰りは僕が運転した。連れが、運転してるとよく景色見れない言うてたし、内心僕も運転させるのちょっち不安だったし(死)。・・・っと、そうそう、なんか途中電光掲示板にオレオレなんちゃらって書いてあってん。オレオレ詐欺にかけた運転の注意かなって思ってたら、ただリアルにオレオレ詐欺の注意。ってか、山道で注意することちゃうやんか!?携帯電話も繋がらんような道やぞ!?
 それと、休日なめてました・・・こんな山奥、別になんもないやろとか思ってて、五色沼に行くつもりやったんね。結局、渋滞に二時間以上かかって、行くどころじゃなくなっちゃった。

 もう疲れきって、ご飯食べて早めに寝ちゃったよ。けど、夜中に目を覚ました。懐旧と後悔が入り混じる。ねぇ、僕はうまくやれてるかな?寒いはずなのに寝汗で濡れた髪をかきあげた。煙草を吸い、どうせ眠れないだろうと横になり・・・すぐに寝入った。
 明日、連れたちに気が疲れないよう・・・どうせ、いつもやってること。問題はないはずだけどね。あいつらだから・・・いや、同じ時間ではあるが、違う場所だった高校の仲間だからこそ、言えないこともある。


2004年10月23日(土) 出立

 今日から旅行ですよ。セガ・・・裏磐梯まで、ちょいとね。三泊四日なんだけど、理由は、仕事してる連れが休み取れたんで、拉致られるって言う、単純明快。大学は・・・休校らしいよ?予想だけど(死)。ちなみに、熱海に行った面子。三人旅ですよ。
 いつもなら電車で行くんだが、今回はなんと車。免許所持者は二人。どっちもまだ若葉ちゃんという無謀極まりない行為に踏み込んでみた。もちろん、運転手は交代制。けど、僕は一応高速経験あるけど、もう一人は教習、しかも、シミュレーションのみ!死ぬほどこわいっつの・・・誰だよ、車で行くなんて言ったの・・・いや、わしだが(死)。だって、安いんだもん・・・
 ともかく、連れの高速合流も上手くいき、交代しながらギリで今回の宿『シャレー裏磐梯』に到着・・・そう、今回は伏字じゃないんですよ!そりゃ、文句を言えばきりがないですよ?粗は探すのとくいなんだから。けど、オーナーさんはいい人だし、ご飯もそこそこだし、部屋の雰囲気も結構好きな感じだしそこそこ安いしコンビニ近いし伏字にする必要ないですよ!まぁ、どんな宿だろうが、実は風邪が治ってなくて、運転中やら着いてからやらゲッホゲホ言ってたわけですが・・・
 で、だ。ここはおちゃらけられん。六時少し前か?大きな揺れが襲う。そう、新潟の地震だよ。福島の山の中、裏磐梯でもかなりの揺れ(震度4)があったんだ。横揺れだし、部屋の扉を開けて待ってたんだが、特別なにがあったわけではなく、揺れは治まった。けど、TV見ておどろいたよ。何人も亡くなったんだろうって思ったし(ご存知の通り、この予想は外れてくれなかった)、滋賀まで揺れが行ってたわけだからね。ご飯食べに行こうと外に出ると、宿泊してる爺さんたちと偶然あって、地震の話をしながら食堂行って、ご飯食べた。

 んで、ご飯のあとは、熱海を思い出すお金的なものをかけてのジジ抜き熱海バージョン!!・・・痛かった・・・(滅) あんまりにもひどいんで、明日行く予定の喜多方のラーメンをおごることで勘弁してもらった・・・
 それが終わると・・・疲れてたんだろうね、一人は速攻寝。運転はしてないはずなんだがね(笑)。運転してた二人で、無駄に色々話してた。結局そいつがダウンすると、僕は一人で本を読んでた。何も変わらんな・・・(苦笑)



 今回の地震で亡くなった方の冥福をお祈りし、今も寒い中、避難されている方たちが早くいつもの暮らしを取り戻せることを心から願っております。


2004年10月22日(金) 色々

 久しぶりの大学だよ。っても、演習がなきゃこなかったな。一応、まだあんま体調よくない・・・大学の門を通るときに、高校のころ、サボりまくって久しぶりに学校行ったときの気持ちを思い出したよ。

 それでも、最初はきつかったけど、人と会うとどうにかなる・・・いや、出来る。大学いる間は普通に、帰りに一人、大学のエレベーターに乗ったときにめまい起こして膝付いた。だてにパフォーマーだなんだって言われてないよ。まぁ、少し寂しくならなくもないんだが(苦笑)。

 とりあえず、大学から家に帰る。行き帰りが一番きついね。家まで歩いて帰ってる最中、懐中電灯を持って何かを探している人が二人。何かと思って話を聞いてみると、小学校の先生らしい。明日の授業に使うんで、どんぐりを捜してるんだってさ。袋にいっぱいのどんぐりも見せてもらった。なんか、嬉しくなってね。それが今日の中で一番元気になったことかな。

 最初に書いたほうは、僕が演技した演技。元気な、ね。後者のほうも、演技はしてたけど、それでも与えられた元気。しかも、そういう意味でなく、見せられて元気になったもの。なんか、この差は大きいよね。



 明日からちょいと旅に出ます。


2004年10月21日(木) ぐったり

 それでも、比較的マシにはなってきてるんだとは思う。動けるしね。

 情けねぇよ。結局、今日も休み・・・まぁ、授業はなかったんだが、頼まれた仕事は出来ないよね。それが情けねぇ。

 夜、久しぶりに散歩に出た。風が冷たくて、まだぬかるんでるところも少しはあったけど、気持ちよかった。ほんとに、外の風を浴びたのは久しぶりだよ。それだけで元気になれる気がしたよ。もちろん、まだ気管支炎がひどくてゆっくりしか歩けないんだけどね。

 ぐったりしたけど、それでも楽になった。明日は大学に行かなきゃいけないから、早めに寝たい・・・んだけど、一日寝てるから、寝られない(苦笑)。


2004年10月20日(水) この日記を書いている人は本日亡くなりました

 ・・・なんて、いつ書かれるんだろう。ふと、そんなことを考えた。冗談だよ、僕はまだ生きてる。

 けど、逆を言えば、書かれなければ誰も知ることはない。それが当然だろうけど。だって、これを読んだ人がいても、僕を知るわけではない。いや、知ることは出来ても、それはあくまで一方的なんだよね。だから、そこまで気にする人もいないだろうさ。もし、これをよんだだけでわかったつもりになってるなら・・・それはとても怖いことだと思うからね。それに、僕はそこまで深くも浅くもないし(笑)。

 あぁ、やっぱり、僕は少し弱ってるんだなぁ。情けないね、別に死ぬような病気じゃない。ただの風邪なのにね(苦笑)。
 気管支だけがちょっと残ってるくらいで、他はけっこうマシになってきてるかな。ただ、夜になるとひどくなってくる。なんなんだろうね?

 ふと、これが僕が書いてなかったら、どうなるかなって思った。きっと、誰もわかりゃしないだろう。僕が三代目だったら?日記を書いてる人が、なくなって、代わって、亡くなって、代わって・・・僕。それでも、読んでる人は誰も気が付かない。なんか、滑稽じゃないかって、面白くなった。

 連れが、神様がゆっくり休めって言ってるんだって、そんなこと言われた。けどね、もしそうなら、別の日にして欲しかったよ。今日は、頼まれていた仕事の日。バイトもそうだけど、先輩に頼まれてた奴ね。それすらも出来ないなんて・・・いやになる。

 さて・・・せっかくの台風なのに、何も出来ないのが残念だよなぁ・・・


2004年10月19日(火) 笑い事だよ

 大学を休んだ。体調が最悪でね、いける状態じゃない。気管支炎を起こしてるんだろうね、何よりも咳がひどく・・・ってか、呼吸がしづらい。

 ってか、大学を休むのはともかく、バイトまで交代してもらっちゃってる。情けないね。仕事を休むのは嫌いなんだよ。ともかく、倒れてずっと寝たままだよ。動けないんさね。夜になるとさらにひどくてね。気持ちも弱くなってるんだろうな。横になると咳がひどくなるから、布団かぶって座ったままで、ぐったりしてるだけ。寂しさとか不安とかが襲ってきてね。誰かが電話かけてくれたら、惚れちゃうかもね(笑)。
 けどね、早くどうにかしなきゃいけない。仕事もあるし、授業もあるし、やらなきゃいけないことが山ほどある。なにより、僕が倒れたなんてことは・・・タイトルどおり、笑い事だよ。情けないったらありゃしねぇ。
 僕を誰だと思ってる・・・なんて、これも笑い事だね。今向かってるのは、病気だけだ。しかも、軽い、ね。けど、病気のときだけは、自分がこんなにも不幸だなんて思うもんだよね・・・(苦笑)


2004年10月18日(月) ぐるぐる

 目の前が回る。正直、きつい・・・ってのは、冗談(笑)。いや、嘘ではないけど、そこまでひどくはないんだ。まぁ、確かに大丈夫だとは簡単にいえないけどさ。今日も、大学の朝の授業二つは休んだ。けど、仕事があるから午後から行ったよ。電車内以外は、そこそこマシだったよ。明日は休む。さすがにきつくなっていた・・・

 じゃあこのぐるぐるってのはなんだっていうと、野狐禅の新曲なんね。はっきり行って、僕には三部作の中で一番いいと思う。なんていうのかな、この人たちの歌、後ろ向きながらに突っ走ろうっていう気持ちが見えるっていうか・・・

『ぐるぐる /野狐禅』
『桜のアーチをくぐりぬけてから
一体どんぐらいの年月が流れたんだろう?
あぁ、上手いこと思い出せねぇや
いや、思い出したところで何のメリットもありません
パンパンに膨らんだ東京23区推奨ごみ収集袋を窓際に積み上げれば
ほら、見たことか 未来まで半透明にぼやけてしまいました
夜明けが嫌い 夕暮れが嫌いと だだをこね
あほ丸出しのハムスターみたいに空っぽの24時間をからからと回転させれば
その遠心力に耐え切れず真夜中の体育座りがちぎれ飛び
ああ夜空はそれを無表情に吸い込んでいくのです
歌が溢れて 歌がこぼれ落ちそうになって
ガムテープで顔面をぐるぐるにする
歌は感情の 歌は感情の墓場だぜ
ガムテープで顔面をグルグルにする』

 彼らのHPのほうに視聴できるとこがあるんで、聞いてみてください。かっこいいツラじゃない。はっきりいってダサいかもしれねぇ。けど、歌ってる彼らの格好良さは、他の歌い手さんとはまた違う格好良さがある。
 歌詞だって、そう。中には、コードに引っかかってラジオなどで流せないのもあった。けどね、歌詞の内容をちゃんと把握すれば、そんなことはないと思うんだけどね。

 よかったら、聞いてみてください♪


2004年10月17日(日) 風邪

 入院してる連れとメールしてた。四半日くらいか?個室だから、ある程度の時間なら別に携帯大丈夫なそうだ。昨日は電話もしたしね。暇だって文句言ってた。落ち着いてるみたいやな。元気そうで安心したよ。

 風邪ひきました。具体的には、ひきはじめだけど。とりあえず、明日から大学始まるし、早めに治さないとね。バイトもそうだし、授業もある・・・自分でこんな心配するなんて、思わなかったね(笑)。

 とりあえず、夜がきつい。普段からきついのに、風邪引くと、さらに寂しくなる・・・


2004年10月16日(土) 性欲と感情

 最近よく話す友達友達と話してた。

 そいつ、彼氏さんと喧嘩しててね。ってか、一週間に二度は喧嘩してるような気もするんだが・・・似てるんだよね。考え方とか・・・何より、性格かな。だから、性別超えたダチでいられるんだと思う。そいつも、そう言ってくれてる。嬉しいもんだね。
 彼女との出会いは、とあるHP。そこのHPのことは、何度も書いたと思う。どいつもこいつもやりたいだけの奴ら。完全なハムスターどもの集まりだよ。彼女は女性だから、僕よりも実感してるだろう。痛いほど、ね。

 何ていうかなぁ・・・付き合ってる相手が、性欲処理のために好きって言ってくれるんじゃないかってね。僕らがいたHPがそうだった。そんな奴等がたくさんいた。彼女の相手も、そこの人間。まぁ、僕や彼女もだけどね。
 きもちはわかるんだ。僕の相手も、今までそうだったから。遠距離っていうこともあったから、デートはほとんどホテルへ。まともなデートは少なかった。普通に会うこと、それをするためには、近くなきゃいけなかったんだろうけどね(苦笑)。それでも、会うたびにそんな感じになれば、ただの処理みたいでいやだったんだ。

 時に、ひどく醜く見えることがある。まるで軟体動物がただ絡み合っているような。実際、そう感じて吐いたこともあったよ。まぁ、昔だけどね。変なところで潔癖症ねって笑われたこともある。自分でもそう思えるときもある。けどね、やっぱ、気持ち悪いだろ?
 もちろん、性欲を否定してるわけじゃない。それもあるだろうさ、付き合う中にはさ。けど、そういうのを見てると、人を信じれなくなる自分も、確かにいるんだ。

 お互いに話してたことは・・・繋がりが欲しい。絆が欲しい。それが向こう。優しさが欲しい。満たされたい。それが僕。ただくっついてた先に身体を重ねることがあるならば、それがいい。


2004年10月15日(金) 満員電車と中国人の友人

 さて、今回もタイトル繋がってるわけじゃない(笑)。

 朝の満員電車。もう十年以上だから、いやでも慣れるよ。けど、ふと思った。満員電車って、人生に似てるっちゃ似てるかもしれない。様々な人がいる中で、色々押し込められて、その中でも自分の体勢を上手く取り、自然になんとか普通な状態になっていく。中にはものすごく不自然な体勢な人とか、変な体制で苦痛を感じる人もいるけど、どうにもならなかったり、無理に戻して人に迷惑とか、痛みとか与えたり。近くの人は、例えば汚かったり体臭がきつければいやだし、好みな異性なら、少しはラッキーとかも思うでしょ?別になにするわけじゃないけどさ。
 似てると思うのは僕だけかね?まぁ、いいんだけど(笑)。


 んで、大学のバイト中に、仕事仲間の中国の人と色々と話してた。
 僕、中国っていう国がすごく好きなん。なんでなんだろうね?普通は本読んで好きになったりするんだろうけど、僕は逆。好きだから本も読むし、行ってみたいと思う。西安や桂林。歴史と自然の景色。それに、多くの人。
 色々な話を聞き、また、話した。最初は、彼女が日本の『どうも』ってなんなんっていう話からだったんだけどね。向こうも、日本が好きらしくて、相手の国の褒め合いしてた(笑)。嬉しかったし、喜んでくれてたな。
 んで、話は移って行く。日本での中国人の犯罪のことを、向こうは話し始めたんだ。尊厳がって言ってた。けど、それは日本人も同じだよ。向こうで犯罪に誘ってる日本人だっているんだ。
 なんかね、話しながら思った。中国と日本には、深い溝がある。けど、仲良く出来るじゃんね。犯罪やって、同じなんや。けど、なんて憎むんだろう・・・確かにね、昔やってきたことは許されることじゃないよ。でも、個人個人は仲良くなれるのにね。目の前でゆっくり話し合えば、仲良くなれるんじゃないのかな。目の前にいないから、捕らわれるのかな?少なくとも、彼女とは友達だと思ってる。それでいいじゃないかって、ね。けど、最初に痛み与えたのはこっちだしなぁ・・・難しい問題だよね。


 願わくば、一瞬でいい。世界中の人が同時に笑う瞬間を感じることが出来るのならば、最高の幸せだろう。


2004年10月14日(木) 休み

 七時間くらいは寝たか。結局、夜が眠れないから・・・けど、それでもいつもよりは寝てるんだから、よしとしようか。休みは久しぶりじゃないんだろうけど・・・やっぱり、疲れてるんだろうな。

 今日やってたのは、庭いじり・・・ってか、折れた庭の木を切ったりとかか。この前の台風のせいだけど、母さん一人じゃ出来なくてね。疲れたわ・・・あとはレポートですよ。ゆっくりした一日だと思う。

 まァ、明日はちょいと仕事頼まれて朝から忙しいけどね。バイト先の人が首になった学内の仕事だから、ちょっと気まずいような気もするんだが・・・大学の内外で、色々動くようにはなったんだけどさ、その分色々人間関係が面倒くさいことになってはきてるね。それとも、普通は気にしないのだろうか?

 しっかし最近思うんだが・・・大学内で僕はどこへ行こうとしてるのかね?(苦笑)


 大学の連れが一人、入院したってうわさ。精神病院。嘘か本当かわからないけど、よく会う奴だから、逆にすぐわかる。どうなんだか・・・


2004年10月13日(水) 大学生活と恐怖と睡眠

 学園祭で放送するサークルのCMを撮ったですよ。・・・ってか、何であいつらはあんな寒くてぬるいことを普通にやれる?(苦笑)僕、本気で引いてたんだけどな・・・マジで痛いっての・・・(苦笑)
 でも、サークルでの行動がとりやすくなった気がする。僕がどういう人間か判ってきてくれたのかな?別に人嫌いなわけじゃ・・・そこまでじゃない(苦笑)。ただ、集団でずっといるのが無理なだけ。普通に話すし、冗談も言う。ってか言い過ぎる?不意にふらっといなくなったり、気分で帰ったりするだけ。自由を好むといってくれる人もいた。あながち、間違いじゃない。
 ようやっと理解してくれたのか、今日のサークルは楽しかったよ。別に、僕がなにしててもあまり気にしないし、話はふってはくれるしね。CM撮りだけや、きつかったの(笑)。天敵の24歳もいなかったしね。
 ただ、仕事場はどうかな?なんか、実力以上に頼りにされてる気がする・・・自意識過剰かね?そうであることを願いはするんだが・・・

 ストリートへ向かう途中、ひどい恐怖感に襲われた。一瞬、そのまま立ち尽くすほど。怖い怖い怖い怖い。なにを恐れているのかはわからない。けど、胸に侵食するがごとく、広がっていく恐怖。手を伸ばそうにも、誰もいない。歌えば忘れる。そう信じ、ストリートやってたよ。けど、完全に消えたのは十数分くらい。それでもよかったんだろうね。
 僕はなにを恐れている?じぶんでもわからない。ただ、怖い。その場で丸くなり、吼えることが出来るのならば、そうしただろう。けど、その叫びは抵抗じゃない。ただの、恐怖の叫び。言うなれば、Mind Virus。まるで外部から来て身体を侵食し、破壊していくものと同じような。心が崩れそうになる。強い風にさらされて、砕けていくような。もしくは、強い波にさらされて、削れていくような。友人と話すことで、何とか心の平衡を保ち、帰宅。
 とはいえ、大半は一人の時間。防ぐために僕はたいてい、眠りにつく。何より、電車内の睡眠が一番疲れを取ってくれる。
 やることがないからなのだろうと思っている。家での眠りも、やることを後に残している。電車内では、何もやることなどない。いや、出来ない。だからこそ、呵責もなく眠ることが出来る。一時間くらいは眠れるその時間を、今の僕は一番渇望しているといっても過言ではないだろう。それ以外の楽な時間、友人ではなく、仲間と共有する時間は、日常ではなく、非日常のものであるからだ。簡単に言えば、いつもあるもんじゃねぇ。たまにだ。
 家に帰れば、また恐怖が増してくる。胸を抑え、転がりまわり、泪を流し、叫び続けることが出来れば、楽なのかもしれない。いっそ、もっとひどくなってしまえばいいのだろうか?そうすれば、対処の方法も変わってくる。今は、隠しながら、自分の力のみで向き合うしかない。それがなによりだとはわかっているが、時に、何か他の力・・・薬やカウンセリングなど・・・を、欲するときだってある。

 中途半端。まさに今の僕を指すことに相応しい。これだけではなく、言うだけ言って何もやらない。考えるだけで行動しない。立ち向かい続けるわけじゃない。逃げ続けるわけじゃない。

 何もかもがだ。中途半端。


2004年10月12日(火) アルバイトとインタビュー

 時間的にはほとんど昨日と今日の間の時間。姉貴(そう呼んでるだけの他人(死))から電話が来た。やってる番組のアンケートを手伝ってくれと。まぁ、それくらいならかまわないさ。前から吹っかけられてた無理難題に比べればね。インタビューしたいから汚ギャルを二人、明日までに連れてきてくれ(ってか、そんな知り合いがいない)。明後日までに豪邸を借りれないか?撮りに使いたい(ってか、豪邸って?)。それに比べればマシだろう。

『じゃあ、火曜の夜までに50枚はお願いねー』

 ・・・ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!!!
 ったく、あいつぁいつもこういう無理難題を・・・ともかく、メッセで何人かに頼むと、嬉しいことに快諾。中には、そいつの個人的な友人や、家族にまで頼んでやってくれる人も。自分の分も含め、この夜は15枚出来ました。

 翌日、残りは大学でやるしかないと何人かの友人に頼んだところ、快諾。そして、他の友人にもやってくれると、何枚か持って行ってくれた人もちらほら。なんとその数50枚強。もちろん、お願いしたのもあるんだけど・・・なんか、嬉しいよね。こうやって、別になんでもないのに色々やってくれる友人がいる。まさか、50枚を軽く超える数がくるとは思わなかったからね。

 けどね、そいつらのことを、別にどうでもいいって思ってる。知り合いではあるけどね。なんかそのギャップに、引いてさ。いや、引いてって言うか・・・怖くなってって言うのが、正しいか。罪悪感っていうか・・・僕別に、そんなに君らのことなんとも思ってないのにっていう・・・嬉しい反面、少し、落ち込んだ。


 んで、帰り途中に某大学院生にインタビュー受けたですよ。いや、インタビューって言うよりも、質問やね。大学関係から話が回ってきたんで、怪しいものではないだろうと思って。ラグナとか、そういう系のオンラインゲームやってる人に、色々質問してデータ出すっていうか・・・社会心理なんやね。小難しいことはよくわからんが(死)。
 いい人だったよ。少なくとも、そう感じた。ちゃんとした年上に会ったの、久しぶりな気がする(笑)。ちゃんと礼儀もしっかりしてるし、だからって硬いわけじゃないし。先生とか職員とかじゃない年上で、ちゃんとしてる人、僕のまわりにほとんどいないんだもん(死)。
 まぁ、詳しいことは省くが、面白い体験だったよ。うそも言わず、適当も言わず、しっかりと自分のこといえたと思う。とはいえ、この変人の話やからね(笑)。普段と違って面白い的なこといってたような気もするが・・・さてさて?(笑)
 で、言ってみれば先輩に当たるわけですよ。心理学やってる人という点だけでは(笑)。そういう意味でも、色々勉強になった。色々こっちからも質問させてもらったしね。社会心理も好きなんだよね。臨床のほうに職は就きたいんだけどさ。面白いっていう点では、どっちも同じくらいに面白いし、ゼミとかもどうしようか、悩んだくらいやからね。今はやっぱ、臨床に行くつもりやけど、身体が二つあったらなぁ・・・(笑)
 オンラインゲームについては・・・いつか書こうかな。今はこれで十分だろ、量的にも(笑)。本当に、面白くて貴重な体験させていただきました♪


2004年10月11日(月)

 雨が続いてるねぇ。水曜まで続くとかいう話じゃないか・・・

 ってか、ぶっちゃげ、水曜日だけ晴れてくれれば、あとは雨でも何でもいいんだ。ストリートが、やりにくいからさ。ただね、今日は晴れてほしかった。ドライブいったんだけど、雨で気も晴れなくてさ。雨のせいでスピードもみんな出さないし、信号待ちで一番前にいたときだけ、スピード出したけど、すぐ前に着くし。結局、高速前乗るかなり前に渋滞があって、待つのも気鬱になるし、Uターンして帰った。

 海を見に行きたかったんだ。雨降ってるけどさ。それでもいい。見に行ったら、間違いなく今より落ちてるだろうから、それのほうがよかったのかな?でもね、落ちてもいい。そういうときだって、あるよ。気が狂いそうな状態に比べれば、マシだろう?ただ、静かに堕ちてるだけだからね、海を見てるときは。

 頭が爆発しそうなんだ。レポート書いてて、少し寝ちゃったのが、もったいないんだけどさ。いや、考えてる途中にうつらうつらとね。寝れないのに、こんなところで眠気つかっちゃって・・・もったいない。また、眠れない。


2004年10月10日(日) 台風一過なのに曇り?

 今日一日・・・ゲームとレポートしかやってないな(苦笑)。

 ってか、気分が晴れない。本当は、誰かと気晴らしに遊びに行くのもいいんだろうけどね。正直、人と会ってどうこうっていう気持ちじゃないんだよ。一人で海見に行こうとも思ったんだけど、雨降ってるし、やめといた。まぁ、一時間くらいドライブ行ってきたけどさ。そんなに遠くまでは行かずに帰ってきた。もっと遠くまで行ったら、少しは気が晴れたかな?晴れてたら、間違いなくいろいろ言ってたんだけどねぇ。気晴らし、か・・・
 まぁ、来週大学帰りに連れの女の子と飲むとかいう話があったけど・・・行くのかな?ぶっちゃけ、めんどいんだけどな。気ぃ使って言ってくれてるんだし、あんまり無碍には出来ないんだよね。

 ってか、気ぃ使われるほど、忙しくはないんだけどな。なんか最近、大学のほうも色々巻き込まれてね。それで、疲れてるんじゃないかって言ってくれたってわけさ。・・・疲れてるとかと思ったら、さっさと帰らせろ(苦笑)。

 まぁ、まだ先の話。そんときの気持ちで考えるよ。今のまま・・・いや、そこそこ元気でないと、行かないだろうね。


2004年10月09日(土) ふざけるな

 昨日の夜、昔の知り合いから電話があった。僕の電話番号、どっから入手したんだかわからないんだけどね・・・会いたいってさ。なんか、彼氏にふられて、寂しくて色々思い出してたら、僕のこと思い出して、声が聞きたかったって・・・

 そのとき、僕は外にいたんだ。彼女と少し電話して、寝ようとしても寝付けなくてね。雨に当たりたくなって、外を歩いてた。少し離れた、お気に入りの場所へと。久しぶりに強い雨を受けてて、心が少し晴れてたんだけどね。そいつからの電話で叩き落された。それこそ、どん底までね。とりあえず、雨が避けれるところまで行かなきゃいけなくなった。
 そいつは、僕が堕ちてるときには、雨を受けたがることを知っている。だから、わかったんだろうね。急に優しい声だしやがって・・・あたしも会いたいから、会わないかときたもんだ。これが普通の連れなら、別にいいさ。たぶん、普通に理由つけて断ってるだろうさ。けど、こいつには・・・この人の言葉には、逆らいにくい。
 昔、僕を甘く優しい言葉で傍に置き、心にも身体にもいろいろなことを教え込み・・・いや、叩き込み、信頼したときに、奈落に叩き落した。確かにあんたは、色々なことを教えてくれたよ。そのことには、感謝してる。世の中には、あんたみたいな女もいるっていうことを。社会や世界の見方。考え方。人の騙し方。あんたから、そして、あんたと接する上で、色々教わった。

 けどな、あんな裏切り方・・・笑いながら人を奈落に突き落とすような女と、二度と会いたいとは思わない。どうせ会ったら、昔みたいにヤルんだろ?それだけでも、いやなんだよ。所詮それ自体は行為だってわかっててもね。
 ふざけるな。貴女が僕にしたことを忘れるな。それだけ言って、電話切ったよ。たぶん、二度と電話かけてこないでしょう。僕にそこまで拒絶されると思ってなかったんじゃないかな。・・・女に強く当たれない、僕の性格も知り尽くしてるわけだから。


 また、雨の中を歩き始めた。ひどく疲れた。いつもの場所は、いつものように、遠くの街の光を見せてくれる。騒ぐ心を落ち着かせ、空を見つめた。雨が目に入ってくる。泣くことが出来ない僕の代わりに、雨が目から、頬へと伝う。僕の変わりに泣いてくれる、そんな考えに、少し笑うと、気分が晴れた。

 夕方、台風が吹き荒れる中も、外にいた。やはり僕は、街の雨が好きだ。今日歩いたのは、住宅街だけどね。本当は、横浜や渋谷で降られるのが一番好きなんだ。少しは、この街と一緒になれる。そんな気がしてね。


 街が泣いてくれている・・・そんな気障なこと、本当に考えてるわけじゃないけどね。ただ、少しでも気が晴れる。もしくは、堕ちても、何かが見つかる。そんなことが多かったから。それに、一人でいられるしね。


2004年10月08日(金) 上等だよ、てめぇら

 ある日、ある大学のギターサークルの会議がございました。文化祭まで一ヶ月もないため、しっかりとした会議が必要だと、誰もが考えていたのでございました。

 さて、ある男は、このサークルが嫌いでした。と、言うよりも、三人の先輩と、一人の同級生が。三年生の、内気なのかなんなのかわかりませんが、特定の人としかしゃべらない愛好会長。四年生の、自分のことしか考えていない24歳と、その人と仲のいい、同じような女性。彼女らに従い、言うことしかせずに何も動かない、来期の部長。

 さて、会議というコントに放り込まれた瞬間・・・いえ、始まると知った瞬間から、彼は開いた口がふさがりませんでした。なぜ、18:00に閉まってしまう教室で、17:20から会議を始めるのでしょう?しかも、その一時間前には、全員そろっていたにも拘らずです。すでにこの道化師達の行動に、ついていくことが出来ません。
 会議中も、彼は呆然としていました。文化祭の話は、その四人のうち、三年と四年の道化師の思い出話・・・言ってみれば、誰もわからない身内ネタが半分、会議が進むはずもございません。やめるやめるといい続けても、その話は次々と紡ぎ出されます。それならば、彼はそこまで呆然としなかったでしょう。彼がひどく驚いたのは、24歳の言葉。
「ほんと、あのころはたの・・・って、身内ネタだね」
 彼女は、常々言っていました。昔の楽しかったころに戻したい。そういい続けて、二年生以下の部員を、ある意味ついていけなくさせ、やめさせ続けていたのです。しかも、このノリについていけないのならば、いいと切り捨てて。今、彼女らが嫌いでも辛うじて続けているのは、彼を含めて三人。それがいなくなれば、二年生以下は半分になってしまいます。彼女は、わかっていないのです。人が変わったのに、同じ時間を続けることは出来ないと。同じ相手もいないのに、全く同じように出来ないと。
 愛好会長も愛好会長です。後に聞いたのですが、彼が他と話さないのは、演技であると。それにより、周りの反応を見て、動き方を決めているのだと。それを告げたのは、来期の部長。さて、何故そうならば、今のように二年生の大半がやめてしまう前に行動を起こさなかったのでしょう?また、何故来期部長はその言葉を簡単に信じたでしょう?もしそうならば、明らかに間違えていると、彼は思いました。二年生と上級生との間に深い溝を作り出し、存続すら危うくさせた愛好会長の演技に、何の意味があるというのでしょう?
 彼は、大学内のバイトを口実に、その部屋から逃げ出しました。それ以上、耐え切れなかったのです。もちろん、バイトなどありません。ただ、その四人がひたすらそういったくだらないことを続ける醜態を、見ることが出来なかっただけです。文句を言えば、尽きないでしょう。・・・



 っつーか、上等だっつの。だいたい、筋の通ったことも言えねぇ、やれねぇで、てめぇらが楽しめればいいってか?うちのサークルのコンセプトは『みんな仲良く一緒のサークル』。その24歳がいってた。前がそうだったんだとさ。サークル終わりにみんなで一緒になんか歌ってから、解散。色々遊び行って、ストリートも一緒。
 冗談じゃない。ってか、気持ち悪い。ガキだなぁとは思ってたんだけどね。最初は、そうだった。その程度で済んでたんだ。
 けどな、それは建前だってのが割れるのは、すぐだった。『みんなで仲良く一緒のサークル』を標榜しているのに、そういう行動がないってことかってこと。例えば、そいつはたまに親戚だか友達だかを連れてくるけど、僕らが連れてきたら、凄くやな顔するしね。親しい奴数人とだけ、飯を食いに行く。せめて、誘うくらいの行動は必要なんじゃないか?まぁ、断られるのが大半だとわかっててもよ。
 結局、そいつは、自分がいたい場所を『みんなで仲良く一緒』ってことにしてるだけさ。まぁ、よっぽどそっちのほうが人間だけどね。見てる分には、それは面白いもんだけど。自分が所属してるところだから。こいつが作った雰囲気のせいで、やめていった奴を僕は知っている。何人もね。
 それに、この人のせいで、部室はほとんど同じ人しか集まらない。他の部員は、他のところでやってたり、来なくなったり・・・僕も、ほかのところでやってるよ。こいつが卒業したら、どうなるんだろうね?よくも悪くも影響力はある。だからこそ、そいつの友達しか、部室には来ない。卒業してこなくなったら・・・つぶれちまえばいい。
 ともかく、そいつの話すことにいらいらしてね。なんか、聞いた噂じゃ、いじめられてたことがあるから、仲良くがいいとか言うらしいが。だからなに?いじめくらいなら僕もあるし、もっと痛い思いした奴いっぱいいるわ。素直に吐けよ。自分の居場所、ちやほやされる居場所が欲しいだけだって。
 っつーか、本当は口論したいんだけどね。悪いけど、何時間かあったら、心、ボロボロに出来るぜ?時間さえあれば、引きこもって出てこなくさせることくらいは。あぁ、別に肉体的になにをするわけでもない。精神的に、矛盾につけこみ、広げていくだけで。はっきり言えば、あいつらとは、見てきたもんが違うんだよ。お前と違って、一人でいられる。それだけでも、十分マシだと思えたよ。てめぇらみたいになるんなら、死んだほうがマシだ。
 この前、連れを馬鹿にされたときは、マジで切れたけどな。言う前に、消えやがった。悪いけど、次は容赦しねぇ。俺の仲間ァ馬鹿にした奴は、不幸になってもらうことに決まってんだよ。しかも、お前は僕がどんな連れとせっしてるかもわからねぇくせによ。少なくともお前らよりは、社会を知ってる奴らだよ。ついでに言えば、礼儀も、義侠心も優しさもな。人間だよ、あんたらも。少なくとも、僕をここまで落とすのは、すごいと思うわ。久しぶりに『人間』みて堕ちたよ。いつもは、斜めに笑っていられるんだけどな。



 おえらい綺麗なあんたらにゃあわからねぇかもしれませんけどね。地べた這いずり回って生きてる人間にも、プライドなんてぇもんがあるんでございますよ。


2004年10月07日(木) 願い

 めちゃくちゃ疲れた一日だよ。柏から始まり、津田沼。柏に戻って、帰ってきたのは夜中の一時。やらなきゃいけないこともあるし、まだ寝ることは出来ないよ。まぁ、別にいいんだ。どうせ、寝れないんだからね。いくら疲れてても、眠ることが出来ない。

 レストレス。連れにそういって笑われた。確かに、休むのっていうの、苦手なんだよね。例えば、大学内。休み時間になにするっていっても、やること考え付かないんだ。どっかの部屋で本読んでくらい。それでも、休んでるわけじゃない。色々考えて、結局、仕事場に顔を出しちまう。
 僕がちゃんと休めるのは自分の部屋の中だけなんだ。それに、仕事の手を抜くわけにはいかないだろ?学内勤務。シフト入ってなくても、手伝いくらいは出来るわけだしね。


 友達の一人が、入院することになった。欝で、今まで病院行けなかったからね。いい方向に向かうことを願う。
 僕、入院どころか、カウンセリングも受けること出来なかったからね。家のこともあったし、妹のこともあったし・・・だから、どういう感じなのかわからないんだ。いいことなのか、どうなのか。


 唯一つ願うことは、君が心からの笑顔になってくれること。それだけなんだけどね。


2004年10月06日(水) ストリート

 久しぶりに楽しかった。反動もあるんだろけど、その瞬間だけは楽しく過ごすことが出来たよ。基本は奥田民生で(笑)。

 ってか、その前に、大学関係の色々な話し合い(ってか、多くは愚痴)があったんだけどね。最近知り合った人が、学友会やらなんやらで色々頑張ってる人でさ。本と、いろいろな話を聞かせてもらってます。はっきりいって、何でこの大学なんやろって思うくらい、ちゃんとしてる人でね。四年生で、あと半年なんけど、出来るなら、ちょっとでもサポートしたいって思う。
 理由は・・・単純だよ。その人が、頑張ってるから。ものすごい頑張ってるところが、見てわかるから。そんだけだよ。

 下手糞な歌。拙いギター。吐き出したりなくしたりするわけじゃない。ただ、一瞬でも忘れることが出来る。それが、よかったんだ。


2004年10月05日(火) ひどい鬱

 昨夜、日記を書き終わった後、ひどい鬱に襲われた。怒りと苛立ちの反動だろうか。いつもなら車で気晴らしにでも行くんだけど、やばすぎる。スピード出して事故起こしかねない。・・・もしくは、自ら。一晩で三度ほど、吐いた。ん

 連れに、メールしちまった。メールで愚痴ってて・・・電話した。耐え切れなかった。なにが孤高だ。なにが強くだ。

 結局、眠れずに起き続けた。天井を睨んでも、何も変わらない。ふと、ね。電話したのは、逃げなんだろうかって思った。けど、違うだろうな。逃げという逃げじゃない。彼氏がいる女性や、連れ。彼女とは距離があるし、今の僕には、心からすがれる相手がいない。ただ、何も考えずに逃げる場所がない。それは、僕が望んだことでもあるんだ。気持ちだけじゃなく、状況的にもね、どこかに逃げ続けるわけにもいかない。やらなきゃいけないことが、僕にはまだ多すぎる。逃げるわけには、いかないんだ。進まなきゃいけない。

 人は、何故一人で生きられないのだろうか。他者を知り、群衆の中に存在するときから、人は一人でいられなくなる。そうでなければ、淋しいと思う気持ちすら持つことはないだろう。誰も愛さずに生きる事が出来れば、それは至上の幸福なのだろう。一人ならば傷つくことも傷つけられることも無く、無駄な穢れを持つことも無く生きていける。けれど、出来ない。この国に住む多くのものが、生まれたときから一人ではないのだから。いくら望んだって、すでに遅い。物心つく前から、人のふれあいを知ることを強要される。
 傷つけたくなかったり、寂しさを感じたくなかったり・・・一人でいたい理由は色々在るよ。それでも離れられない理由とはなんなのだろう?強要されているから?生きていくためには仕方がないから?それしかないから?いや、全てを捨てることが出来れば、いい。一人で生きることだって、できないわけじゃない。ただ、それができないだけ。しがらみもあるが・・・恐れているだけなのだろうか。何を僕は恐れているのだろう。無数にある理由の一つ一つが僕を苛む。それは、僕(そして、もしかして、多くの人)という人間の悲しい心理と習性への恐怖。恐ろしいことだ。傷つけるのを知りながら、それでも人を愛し、側に置かなければ生きていられないなんて。


 叫びたい。行きたいと。生きたいと。逝きたいと。


2004年10月04日(月) ハムスターのかごの中

 てめぇの仕事場もそうだったとはね。くそったれ。気がつきたくなかったよ。

 同じ箱の中で付き合って別れて・・・
 少し前まで咥えられたり突っ込まれたりしてた奴らが、人生の愁嘆場らしきもんみせて・・・そこまでならいいさ。けど、片方が別の異性と付き合いだすわけだ。残ってるほうにしちゃ、たまらねぇだろ?ちょっと前までやってた相手が、自分の仕事仲間とやってるわけだから。んで、どうしたかっつーと、同じ仕事仲間で付き合いだして、喘いでるわけさ。それが繰り返される。箱庭の中で、繁殖を繰り返してやがるのさ。

 っつーか、絶対に僕を巻き込むな。巻き込んだ時点で、辞める。正直、そんな場所に身をおいてるだけで吐き気がする。ってかね、僕が本当は巻き込まれそうだったんだとよ。今日、初めて知ったわ。一番最初のつがいだったハムスターの片割れに惚れられてた・・・ふざけんな。てめぇの鈍さに感謝だな。まぁ、言われても付き合うことはねぇけどよ。

 ってか、よく自慢げに照れながらいえるもんだ。表情作るのに苦労したよ。軽蔑はしねぇよ。すりゃ、仕事にならねぇからな。今までどおりだ。もとから、何かに所属するのは苦手なタイプなんでね。今だって、鬱隠すのに演技してるんだ。つまり、普通に見える演技をね。やることは、変わりねぇだろ。
 この話が出てから、笑われながら少し軽蔑される話を少しいれた。これから、ちょいとキャラクター変更だ。ハムスター集団の中に入るのと、ひとりきりになるなら、僕はためらいもなく後者を選ぶ。こういうのがあるたびに、一人がいいって思わされるな。昔、一番最初に巻き込まれたとき、いまだに忘れねぇよ。汚さはいいさ。恋愛なんて、元から白く綺麗なもんじゃない。けどね、軟体動物が絡むように、ハムスターの繁殖のように。見ててうんざりするんだよ。あのときの記憶は、忘れられねぇんだよ。過敏な反応だってのはわかってる。

 こういう話を聞くたび、恋愛の汚さ・・・いや、ある種、そういう人間の汚さを目の当たりにさせられた気になる。当人たちは、真面目なんだろうな。それが、拍車をかける。ただ、ある意味綺麗だけどね。自分らが把握してやってるんなら、それは綺麗だよ。そうじゃないなら、僕にとっては汚く見えるだけだ。

 マジに吐き気がしてる。眠れそうもねぇ。


2004年10月03日(日) 嘲笑と怒りと走りと連れ

 外に出て、ぐたぐたしていたら、知らない人に嘲笑された。それに対して、怒りを覚えた。いいことじゃないか。それに対して、怒りをもつことか出来る。それだけ、少しはマシになったわけじゃないか?あとは、この怒りを破裂させないようにするだけだ。暴風のように吹き荒れることは簡単だよ。自らにぶつけるのは簡単だよ。それこそ、昔のようにね。今は、制御する。

 連れが、彼氏さんと喧嘩したとさ。まぁ、詳しい話は省くが・・・少し、羨ましい思いもしたな。ある意味、独り身だからね(笑)。まぁ、どうやらうまくいったらしい。幸せを、願うよ。大切な人の一人。仲間だからね。君が心から笑っている時間を、願っている。


 ぱしらされたついでに、ちょいと車で走り回ってたんだけどね。なんだろう。急に涙がこぼれそうになった。けど、一粒も零れやしない。泣きたかったんだけどな、出来ることなら。最近、泣いてないな。泣くことが出来れば、少しは楽になれるような気もするんだけど。堪えてもないのに、泣きたいときに涙が出ない。ただ、それが逆に退廃的な気分にさせる。帰り道、空いてる直線を飛ばしてみた。スピードは、嫌いじゃない。自分で制御できるなら、ね。


『カモメ /野狐禅』
『僕はもう 疲れきってしまってね
 部屋のカーテンを全部閉め切ったんだよ
 僕はもう 疲れきってしまってね
 段ボール箱の中に閉じこもったんだよ
 青を塗って 白を塗って
 一息ついてから 最後に僕の気持ちを塗った
 空の絵を書いていたつもりが
 海みたいになってしまって
 開き直ってカモメを描いた

 僕はもう 疲れきってしまってね
 部屋のカーテンを全部閉め切ったんだよ
 僕はもう 疲れきってしまってね
 段ボール箱の中に閉じこもったんだよ
 君との思い出を書いて
 君への感謝の気持ちを書いて
 一息ついてから 最後に僕のほんとの気持ちを書いた
 遺書を書いてたつもりが
 ラブレターみたいになってしまって
 丁寧に折りたたんで君に渡した
 青を塗って 白を塗って
 一息ついてから 最後に僕の気持ちを塗った
 空の絵を書いていたつもりが
 海みたいになってしまって
 開き直ってカモメを描いた』

 野狐禅という人たちの歌。今の僕の心境にかなり近い。それが遺書になるか、それとも違う意味になるかは・・・どうなんだろうね?
 だいたい、『君』って誰だか、自分でもわからねぇ・・・いるのかすらもね。


2004年10月02日(土) 疲労

 いつの間にか眠ってしまっていた。一日に何度も。寝て、覚めて。寝て、覚めて。

 疲れてるんだろうか?・・・疲れてるんだろうな。それは否定はしないよ。けど、動かなきゃいけない。やらなきゃいけないことがある。けど、それがなきゃ、きっと何もしないで引きこもるだけになってしまうだろうね。ありがたいと思うべきなんだろうね。
 そんな中、友達との会話に癒される。ありがたいもんだね。

 けど、最後は一人。その気持ちを忘れるわけにはいかない。頼りすぎて立てなくなってしまうから。弱さだけは認識してるよ。


2004年10月01日(金) 忙しい

 忙しい間だけは、自分を気にしないでいられる。だから、大学にいる間・・・バイトや、面倒な授業ほど、今の僕は好む傾向にある。
 少なくとも、それでいい。今はまだ、立ち止まるわけにはいかない。

 ここで倒れられない理由など、腐るほどある。家のため。家族のため、連れのため。周りの反応のため。仕事や大学。将来や年齢。他無数。
 様々な理由付けをしないと、立ち止まってしまいそうだから。言うほど、動いてないけどね。走らなきゃいけない。がむしゃらにでも、ともかく。

 動かないと、何かに縛られる。恐怖に似たもの。胸のうちに打ち込まれ、不安が広がっていく。動かないと、それに縛られる。

 僕を誰だと思ってる?俺なんかに負けるわけにはいかねぇんだ。



 煙草の吸いすぎか、胸が痛くなった。けど、止められない。中毒ではなく、精神的な意味で。牛の刻参りされてるのかって思うくらい、痛かったわ・・・(苦笑) そろそろ、逝くの?


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