囁き
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2002年01月31日(木) 愛する気持ち

 ふと、不安になることがある。人を愛するという事。愛されるという事。

 愛されると言う事については、僕が言うことではないと思う。愛してくれるのは僕ではなく、他者。僕が何を言っても始まらないからね。

 愛するという事。ふと、自分が本当に人を愛したことはないのではないかと思うことがある。大切な人がいる。『彼女』。なによりも大切。
 それでは他の奴等は・・・?元カノ、同じ痛みを持った『アイツ』。連れ夫婦の奥さん。他にも・・・みんな大切。悲しみの向こう、ずっと先かもしれないけれど、笑顔を、心からの笑顔を願っている。僕に出来る事はほとんどないけど、だからこそ、愚痴りたいならいくらでも聞くし、気晴らしに遊びに付き合ったりもした。付き合った人。友達として。色々な関係はあったけれど、笑顔が見たい、幸せになってほしい人達。
 どれくらいの差があるのだろう。離れようと思えば、離れられる。離れられないの差。そうも考えたが、今までの僕の行動からして・・・『彼女』とも離れようとすれば離れられるのではないだろうか?それとも、それでも離れていないから、離れられないのか。
 側にいてほしいという気持ち。悲しみを背負っている奴らが、そのまま離れて行っても、僕は心配する。願う。『アイツ』が典型的だ。今でも歌碑に行くとき、親しい友達にあったら、顔を見てないかどうか聞く。幸せならば、それでいい・・・

 一体、どれだけの差があるんだろう?そりゃあ、『彼女』がいらつきもするだろうね。元から人より嫉妬深いんだから・・・


2002年01月30日(水) バイト場にて

 うちのバイト場、ゲームセンターだけじゃなくて、観覧車も回すん。デパートの中に観覧車があってね。それの乗せ下ろしとかもやるん。今回、一人でやったんね。七時間、一人でず〜っと。
 ・・・寒いわ、この時期・・・心も身体も・・・晴れてたからまだいいよ。小雨の一人観覧やってたら泣きたくなるって気持ち、物凄いわかる気がするわ・・・やることがあまりなくて、寒くて、濡れて・・・死にたくなりそうだもんね・・・(苦笑)
 しかし、少し日に焼けたのには驚いた。ずっと外にいりゃ、そうもなるか・・・ま、そんな感じの一日でしたとさ。


2002年01月29日(火) 日記

 ぶっちゃげさ、後から書いてるじゃない?今回、手帳に書いてなくてね。大方あってるとは思うけど、時間だけはばらばらになってるとは思うんだ(死)。手帳に書いてる余裕なんてないっつーの、正直。

 まぁ、メール見ながらとか、なんとか書いてはいるんだけどね。しっかり手帳に書いておこう・・・本当に、心からそう思うわ・・・(死)


2002年01月28日(月) (not title)

『四方を檻に囲まれた囚人
 ただその場に居続けるのみ
 手を伸ばしかけた僅かな星の光
 夢の中でのまぐわいに邪魔をされる
 なぜ檻があるのか
 それは望んだから
 何故手を伸ばそうと試みるのか
 僕等が僕等であるために
 驚くほどの悲しみの向こう
 僕等は何を思い、何を望む?
 地を這う毒蛇は大蛇にもなれず
 空に向ける手もないまま
 自らの毒に犯されて潰れていく
 それは悲しみであった
 それは救いであった
 支持肢も持たないそれは
 空に煌く輝きたちに微笑みかけ
 また地を這う
 その笑みは邪であり
 それは太陽が落ち、月が昇る場所へと向かう
 数多なる存在よ 解放の風を・・・』


2002年01月27日(日) 未来

 なんとなく、長生きが出来ないような気がしている。なんとなく、だけど・・・

 二年先、三年先ならともかく、十年先、二十年先なんて、想像もつかない。例え生きていたとしても、真っ当に仕事についているなんて考えられないしね(苦笑)。それより、死んでるんじゃないかなって気がする方が強い。
 本当になんでもない死に方。交通事故とか、そんなんだろうね。間違えなく自殺はないし・・・誰かに殺されるかな?(笑)ともあっくね、長生きは出来ないって思うんだ。生きてても、一人な気がするし・・・『彼女』に怒られちまう(笑)。
 まぁ、それもまた一興。


2002年01月26日(土) 大喧嘩

 近年まれに見る大喧嘩だった。本気で別れるつもりだった。向こうは泣き、僕は無感情な声を発していただろう。

 実際、もう少し続けようという話にはなった。最近の、苛立ちや精神下降状態も加味されたのだろうか、携帯電話を明日送り返すなどと口にしていた。確かにそうしてしまえば、連絡を取る手段はかなり制限され、自宅の電話を使うしかなくなる。事実上、繋がらないも当然だ。
 自分が本当に意地っ張りだと思った。向こうがもう少し意地を張れば、もうとっくに別れているだろう。・・・今回は僕から折れたような気もするけど・・・まぁ、でも、間違いないだろうな。感謝しなきゃいけない。振りまわしているのに、ついてきてくれる。当たり前に思ってはいけない。思いあがってはいけない。

 眠りに落ちる前、ふと・・・数十年後、俺は何をしているのだろうかと思った。


2002年01月25日(金) 隠すもの

 ここの日記を一度HPに上げてみたが、やめた。誰がみるかわかったもんじゃない・・・(苦笑)

 多くのものを隠さなければ生きていけない自分に気がつき、苦笑する。秘密主義云々なんて話じゃない。見せることが出来ないのは、嘘をついているから。隠さなければならないから。
 混乱を避けるため、守るため・・・なんてきっと、大義名分に過ぎないんだね。ただ僕は、逃げているだけなんだろうな。責任やらなんやらからさ。
 バイト先の一人に、HPが知られてしまった。一体どうなるかは判らない。どうせ、あまり長くも続けることは出来ないのだから、まぁいいという気はする。しかし、僕の過去を知り、どう変わってしまうかはわからない。向こうが変わらなくても、僕が変わってしまう事だってある。考えられすぎる・・・(苦笑)

 全てをさらけ出して生きていけるなんて思っているわけじゃないけど、隠さなきゃいけないものが多すぎるのも、時には虚しくなる。ちょうど今みたいなときには、ね・・・


2002年01月24日(木) 調子最悪

 精神的にも肉体的にも最悪。夜、気がつかないうちにぶっ倒れて眠ること多数。困った・・・
 本当のほとんど寝てないことが多かったせいだろうか、それとも、精神的な疲労からきているのだろうか。
 朝方目を覚まし、泣く。それこそ意味もなく。理由はある。けど、意味はないさ。

 滅茶苦茶になっていく自分がわかる。崩壊の音色が響き渡る・・・


2002年01月23日(水) 信頼

 もしかしたら、自分がひどく疲れているのかもしれないと思い、その考えをすぐに捨てる。あくまで言い訳に過ぎないからだ。

 数日前、家族の信頼をなくすような行為をした。なんてことはない。家に帰りたくなかっただけだ。そして、信頼をなくした。しかし、無くした中でも信じてくれている。それが、たまらなくいやだった。痛かった。
 数日間、以前にも増して優しくされることに痛みを感じる。苦痛以外の何者でもなく、泣き叫び、からだを打ちすえたくなる。破壊衝動が大きく、望む俺がいる。
 『彼女』と喧嘩した。そこでも信頼を無くした。また疑い、疑われることが増えた。

 酷く弱くなっている自分を憎み、怒りを覚える。一人になることもできず、信頼だけを失っていき、恐れ、そしてすがる。一度過酷な場所に実を置いたほうがいいのかもしれないな。ふと、そう思った。

 信頼をなくすことは、必要とされなくなることに他ならない。信頼できない人間をそばに置くことは、能力がない限りはないだろうし、そうなることで、存在を認識されることがなくなれば、それは死と同義。肉体があるだけ、死のほうがマシかもしれない。俺みたいな人間には特に。

 愛して。


2002年01月22日(火) ついてない

 そんな言葉なんて、滅茶苦茶なんだろうな。言い訳にしか過ぎないって気はしてるよ。けど、あえて言うなら『ついてない』。

 ここまでついてないと、やになるわな(苦笑)。中には自分の報いってのもあるけどさ。
 さてさて、俺は一体何を望んでいるんだろうな?


2002年01月21日(月) インバース

 ふと気がつくと、無駄に考え込んでいる自分がいることに気がつく。たいしたことではない。意味もなく思考が広がり続けているだけなんだろう。

 気が狂いそうな世界、僕は何をしているというのだろう。きっと何もしてはいないんだ。道端にたたずむ人の視線さえも、僕を罵倒し、蔑み、憎んでいるように見えるときがある。それは、ただの勘違い。分かっているからこそ、情けなくなる。眠れない夜が続く。

 こう書けるのも、後で書いてるからなんだろうな。一日一日書いているんだったら、こんなことは書かなかっただろう。意味は・・・二日後の日記を見れば分かるさ。簡単に言えば、昨日からインバース。


2002年01月20日(日) 疲れた・・・

 んだけ・・・もういい・・・


2002年01月19日(土) 大好きな人達

 大切な人が幸せになってほしいと思うこと。それは、間違ってはいないと思う。愛しているからこそ、なにかしたい、笑顔になってほしいと。恋愛だけではなく、友愛、家族愛もそうだろう。
 ・・・幸せになってほしいと思う。大切な人であれば、あるほど。相談されれば聞いてやりたいし、手助け出来るならしてやりたい。基本的に男だ女だって考えはしないから、僕は普通に接する。
 それがいけないと、多くの友人は言う。異性は、行動によっては勘違いをすると。向こうが嫌じゃなければ、僕は普通に人を抱き締めるし、頭を撫でたりもする。駄目なんだってね。男女間の友情は成立しにくいとはわかってるけど・・・

 優しいって、人は言ってくれる。けど、そうじゃない。必要とされたいんだ、僕は。多くの人に。だから、こんな事をしてしまう。他の人から見れば考えられないようなことでもしてしまう。必要ならば、時間と金さえあれば、どこにでも行ってしまう。
 誰も、全ての人を平等には愛せない。それは、神の愛を持つという事。人ならぬ身に、そんなことが出来るわけもない。けど、きっと、僕はそうしたいと思っているんだろう。しかし、それは別の角度から見ればただのエゴ。綺麗事だけでは生きられるわけもない。
 ・・・それでも時々思う。世界中の人が一瞬でも、全く同じ瞬間に笑顔を浮かべられることが出来れば、それはきっと素晴らしいことだ。って・・・


2002年01月18日(金) 日記の嘘

 日記で嘘はつかない。そんなことをかいた気がする。けど、そんなことない気がする。
 嘘は書いていないかもしれない。けど、書いていないことはあるだろう。それは、嘘と言うんだろうか?『彼女』、元カノ、連れ連中、他人・・・見せたくないものを書かないことは、ある。
 元来、ほとんど嘘はつかない。人が間違えるように曲解するようにして言う。僕は嘘をついてないなんて偽善。わかってる、それも嘘の一つだという事は。それの一種なんだろうね。嘘はつかない、けど、全てを告白しているわけではない。
 俺の全てが知れたとき、誰が残り、誰が消えていくんだろうか?・・・そして俺は、何を願う?このようなことを吐いて。


2002年01月17日(木) 音楽

 いやぁ・・・最近MD没収されてさ。音楽が聞けないんだよね。かなりつらいわ・・・どっか行くときに、あの大量のサウンドがないと、他の音が嫌でも耳に入っちまう。なんでそれが嫌なのかはわからないんだけど・・・

 昔からそう。イヤホンで耳を塞いで音量を大きくして・・・中学時代からかな?音量が大きいと言う恐怖感も好きだけど、なにより他の音が耳に入らないから。
 ・・・そっか。気になるんだ。今わかった。回りの音に気を取られてしまうんだ。だから嫌なんだね。だから聞きたくないんだね。苛立つから。・・・一体なんだ、僕?(笑)
 まぁ、しばらくは我慢だね。あと2ヶ月で全てが終わる。そのとき・・・どうなっているんだろう、僕は?


2002年01月16日(水) 電話

 少なくしようと決めてたのにね(苦笑)。

 『彼女』との電話。今月は少なめにしようという話をしていた。んだが・・・かなり多いんだな、これが・・・(苦笑) 多いっていうか、長い。短めにしなきゃって思ってはいるんだけど・・・まぁ、向こうの学校が始まることもあるし、そのうち短くなるでしょう。こっちもどんどん忙しくなるしね。早めに勝手に寝ちゃったり・・・そういうのは出来るだけ避けたいもんだ。・・・増えるかもしれないけど(笑)。


2002年01月15日(火) 二十歳って事

 ふと気がつくと、もう二十歳だという事を忘れている自分がいる。

 社会的責任があるという事を、義務が、権利があるという事を忘れている。まだ、十代だって気がね、するんだ。いつ慣れるのかね?

 ともかく疲れた・・・もう、深く眠りたい・・・


2002年01月14日(月) 成人式&・・・

 成人式。とはいえ、別に面白くもなかった。まぁ、何かの区切りになった気はするけど・・・そだね。機動隊と喧嘩してる人はいたけど、大きな問題はなかった。

 なんかね、淋しい。逢いたいってすごく思う。下手すれば三月真ん中くらいまで逢えないってのもあるかもしれない。ともかく、淋しい。普段から淋しさはあるけど、普段以上・・・
 逢えないんだから、この感情は消す・・・とまではいかなくても、表に出ないようにしなきゃいけない。だって、逢えないんだから。淋しさだけ募って馬鹿なことになるよりは、まし。おかしいだろうか・・・おかしいと思う。それでも、仕方のないことだと思う。

 行き場のない淋しさはが意味もなく向かわないように・・・


2002年01月13日(日) 淋しさ

 『彼女』とそんな話をした。お互い、淋しくされたら温もりを求めてしまうかもしれない、と。向こうは・・・どうなんだろう。僕はそうなるだろう。

 愛されていると言うこと。それがなくなってしまえば、気がつけなくなってしまえば、そうなってしまうだろうと思う。愛されている・・・必要とされていることが掴めなくなってしまえば、温もりを求めてしまう気がする・・・体のじゃない、心のだ。
 基本的に怖がる。だから、あまり人と深く関わりたくはない。関わってしまって捨てられたら・・・二度刺しは、一度目よりも痛いから。
 誰かになびくってわけじゃないと思う。ただ、誰かに抱きしめてほしかったり・・・それから体を重ねる事になるかもしれないけど・・・

 誰でもいい、愛して・・・

 そんな言葉、昔から持ってたような気がする。誰か、僕を必要として・・・愛して・・・そんな言葉・・・情けないわ、本当に・・・


2002年01月12日(土) ・・・ぶっ倒れました・・・

 昨日の今日で・・・

 っても、別に支障はなかった。バイト終わって家帰ってからだからね。いえついてご飯食べて・・・その後の記憶がほとんどない。メールのやり取りとかもしてるみたいなんだけど・・・覚えてない。まずいかなぁ・・・とはいえ、休めるわけじゃないからね。まぁ、二週間にいっぺんくらいですむでしょう。その時期にバイトやら何やらが重ならなければいいだけの話。とりあえず死ぬこともないだろうし・・・まぁ、頑張りますか、後二ヶ月。


2002年01月11日(金) くぅ・・・

 相変わらず寝れない・・・寝れないわけじゃないんだよね、寝る暇がないだけで・・・

 結構忙しい。まともに睡眠取るのって、ぶっ倒れたときぐらいじゃないかな?まじできついよ〜・・・しかたがないんだろうけど・・・

 最近・・・去年から詩をあんまり書いてないね。書こうにも、きっと同じことだらけになっちゃうだろうから。SSはまだ書こうかなって話もあるんだけど・・・暇もないしね。ひたすら遊んでたいな・・あ、マザー2やりたい・・・(死)


2002年01月10日(木) 一年前 〜『時という名の元に』〜

 ちょうどこのころだったと思う。電話で話にも出てきた。僕が元カノと別れ、『彼女』とも別れようとしたのは。

 あのころ、愛媛の親父のところにぼくはいた。専門をやめ、定まらない僕は、様様な理由で家族の怒りを買い、愛媛の親父のところ・・・つまり、父方の祖父のほうへ行っていた。精神的に落ち込みが酷く、これからのことを考えるとさらに沈んでいった。その中で、二人のことは大きかった。結論は、二人ともと別れるといったものだった。
 どちらも傷つけたくない。しかし、それは無理だった。この馬鹿を愛してくれ、必要としてくれた。どうすればいいか・・・真剣に悩んだ。二人とも、僕は無くしたくはなかった。心配もあった。理由なんか、色々。だからこそ・・・同じに。憎んででくれればいい。僕は背負うしかない。

 二人の反応は、あるところまで同じで、対照的だった。
 泣き叫びながら「ふざけるな」そう叫んだ『彼女』。必要だと、先のことも何もかも、わかってて好きになったと言ってくれた。
 押し殺しても噴出す怒りの声とともに、一方的に電話を切った元カノ。「好きにすれば?もういい」そんな言葉。

 逆ならば、今いっしょにいる人は違ったかもしれない。情けない話だが・・・それでよかったと、今は思う。『彼女』とともにいることが。
 ・・・元気にしているとは、噂で聞いた。けど、心配はしてしまう。幸せになってくれ・・・もう何度、願ったことだろうか・・・


『時という名の元に』
『弱い男の遥か遠い夢 今は汚れた湖の底へ
さよならは試みたまま終わり シーソーのような愛の姿
身体を重ねたKISS 二人が流した涙の数
答えを探し出せぬ日々 空を睨む子猫のよう
頭に浮かぶのは 海の見える場所
君と二人 夜の闇に街のネオンを見つめていたよね
僕等は二人の過去を見つめて
傷を舐めあう様に慰めあってきたの?
優しい言葉にすがりつきそうな僕
手を差し伸べられない 何も出来ない僕
新しい暮らしを見つけて 足跡と彼方を見つめたのなら
二人は昔の姿に戻れるだろうか

探さないで 見えなくなっても 別の場所で僕は歩きつづける
君が想い出と過去に浸らないで 歩いていくのを願い 信じて
寄りかかり眠る君 抱きしめてくれた優しさの意味
見つめられぬ大空の果て 流れていく雲の行方
二人 車の中 寂しげな君の横顔
別れ際 言葉少なく 君と手だけは離さずにいたよね
過ごしてきた時間と比べて
どのくらいの時を抱え 夢を見るのだろう
今でも微笑んでくれる君
愛の言葉を囁いてくれる君
特別変わったものじゃない僕等 だからこそきっと
いつか解き放たれよう 時という名の元に

一瞬の夢・・・?炎のきらめき・・・?
何故風はとどまらない・・・?

癒した傷 癒された傷を掲げ
暗い夜の帳に輝く月を消す
未来の笑顔をそこに信じて
誰もが誰かに大切な輝きの一つなのだから・・・

          時という名の元に・・・』

 ・・・癒されただろうか・・・?


2002年01月09日(水) 危ない

 連れ夫婦の奥さんのほうが、少しダークになってるみたい。大丈夫かな・・・

 しかし、そんなダークな状態になってるときにまで『危なっかしいって言われる僕って・・・(苦笑)

 昔はよく言われたよ。それが理由で付き合ってくれた人もいるからね。けど、今は昔よりかは全然ましになってると思ったんだけど・・・そう思って、別の友達に聞いたら・・・『危なっかしい』。
 どうも、そのうち消えそうだとか、そんなふうに思われてるみたい。何かを求め、探してるっていうのは当たってるけどね。けど、もうそう簡単に消えるわけにもいかないだろうに・・・(苦笑)わかってないのか、僕がわかってないのか・・・

 『彼女』だけはそう言わなかったのが、唯一安心した。


2002年01月08日(火) HP

 作ってみた。とはいえ、不満は残るが・・・まぁ、目を盗んで作ったのなら、こんなものだろうという気はしている。とりあえず、あまり友達には教える気はない。内容が内容だからね。僕の事を教えてない人には・・・見せたくはないんだ。

 昔のこと、中のこと。教えてない人は多い。いちいち言う必要も感じないからね。ともかく、作るだけは作ってみた。どうせそのうち作り変えるだろうけどね。時間ができたら、もっとしっかり作ってみたいと思う。とりあえず、完成・・・


2002年01月07日(月) 生きるだけで 〜『闘うべきもの』〜

 以外にわかっていない人が多いのかもしれない。僕が甘えてるだけかもしれない。そういう人が多いのは知っているけど・・・

 生きるだけで精一杯。そんな言葉。わかるだろうか。僕は、そんな感じなんだ。何かをしなければならない。何かを見つけなければならない。わかってる。けど、その前に戦わなきゃいけないものがある。

 死への疾走。捨てることへの憧れ。

 全てを捨て、走り出したくなることは、誰にだってあると思う。それと戦うだけで、疲れてしまう・・・やはり、甘えているのだろうか。そうなのかもしれないな。だから・・・どうすればいいんだろう?生きているだけでつらいこと。存在するだけ苦しいこと。愛されているだけで悲しいこと。そして、渇望。

 弱いな、俺は・・・


『闘うべきもの』
『僕はなにかと闘っている
それが誰だか君にはわからないだろう
僕はなにかと闘っている
それがなんだか君にはわからないだろう
誰にも見せず 誰にも気づかれず
僕は拳を振り上げている
もし君がこの扉を開いたら
僕が闘っている姿が見えるだろう
それは醜いかもしれない
それは汚いかもしれない
きっと君は僕を軽蔑するだろう
それでも僕は闘うのをやめられないんだ
取り憑かれたように僕は闘い続ける
やめてしまえば 僕は負けてしまう
負けてしまえば 僕は立ちあがることも出来ないだろう
常に地面に這いつくばり
世界を睨め上げる事しか出来ないだろう
だから僕は闘い続ける
いつ終わるかも知れない永久の戦い
君もいいかげん気がついてもいいはずだ
いつかは目にするのだから
僕が闘っているものと同じものを
そのとき君は僕と同じように闘うだろう
大切な何かを護るために
その拳を振り上げるだろう
その闘っているものの名は・・・』

 いくらでも闘わなきゃいけないものはあるさ。なくなることなんか、ありゃしないんだ。


2002年01月06日(日) 普通

 まともな睡眠が取れないのも今日まで。どうにかなったようだ。・・・なったのかね?まぁ、死んでないぶんよしとしようや。

 普通って言葉をよく使うと思う。それって、自分が普通じゃないって思ってるからなのかもしれないね。自分が普通じゃないって思ってることは、普通じゃないことに憧れなりなんなりリを感じてる自分がいるからなんだろう。そう考えると情けなくなる。絶対的に普通じゃない奴なんて、この世にいるわけは無いんだから。
 なんか書こうとか思ってたんだけど、忘れちまったな・・・(死)。思い出したら別の日の日記に書こっと。ともかく疲れた・・・今日だけはまとめてゆっくり眠れるんだから・・・


2002年01月05日(土) 〜『熱の理由?』〜一人

〜『熱さの理由?』〜
『誰かに優しくされるたび 逃げ出したくなる
一人の悲しみと強さは変わらないけど
共存の強さは 無くなれば消えてしまう気がするから
無数の羽が天から舞い落ちて 人に触れると炎を燃やす
燃え移り、ほら 空の向こうまで炎が輝く
夜明けまであと少しの街 生活の色は消えうせ
遠くネオンだけが静かに輝く そんないつもの景色
冷たい風が僕の身体を殴りつけ
剥き出しにされた皮膚に雨が染みていく
悲しみに愛が押しつぶされたとき 僕等は何処へ行き、何に向かう?
一人きりの悲しみと喜び もう優しくなんてしないで
恐怖と更なる悲しみだけが僕を包むから』

 『彼女』だけじゃない。友人たちも。優しくされると、包もうとしてくれると、恐くなる。情けない話なんだろうか、それとも普通なんだろうか?悲しみが愛に押しつぶされる・・・愛は恋愛だけじゃない。だからこそ、恐いんだろうね。愛されたいと思うから・・・思ってしまうから。
 何度もいうけど、優しくされるたびに恐くなる。立てなくなることを、浸ることを、縋ることを、頼ることを。だからこそ、強くなるまでは一人でいいと思う・・・


2002年01月04日(金) 鎌倉 〜『砂城』『海の向こう』〜

 たまに行くんだけどね。それでも二年に一度とか、そんなもん。神社とかを回るのも好きだけど、由比ガ浜。
 辿りつくことが出来なかった場所なんだ。僕がじゃないけれど。結局、行く事も出来ずに逝った。だから、たまに行こうかなって思うことがある。一人で数時間ぼぉっとしてるだけなんだけどさ。
 書こうと思ったけど、なんか書きたくなくなっちゃった(死)。

『砂城』
『辿り着けない大地を夢見て 春の潮騒 耳をくすぐる
鳥が無数に曇り空舞う まるで僕の心のように
今だ見えない答えを探して 潮の香りが花をくすぐる
君を何度も夢に見ている まるで崩れた砂城のように

1/3 埋もれた階段 そこには何が眠るのだろう?
1/1 見えない自分 そこには何が眠るのだろう?
果て無く向かい来る波を見つめて 逆らう気力も僕にはなくて
誰を想うか分からないまま 何を思うか分からないまま

波が砕いた貝殻拾って 風に震えて涙こぼした
夢追人は行き 僕は 見えない愛 探して歩く
海と空の間の線は どんな答えを出したのだろう
砂浜作った崩れた城は 何を見つめて壊れたのだろう
果て無く向かい来る波を見つめて 逆らう気力も僕にはなくて
夕凪 止まる風の向こうに 捨てるものすら知らないままで
砂浜作った崩れた城は 何を見つめて壊れたのだろう』

『海の向こう』
『耳に聞こえる様々な音
潮騒 ヨット 恋人達
カラス 車 ブルドーザー
この海の あの水平線の先に
国は本当にあるのだろうか?
階段の隅に座り
眺める海は手すりの向こう
鉄の棒が縦に並んで
まるで自由を奪った牢の中
立ちあがればいい それだけなのに
立ちあがることも出来ないで
まるで僕は逃げるように
自由の母の元から去った
見たくなかったわけじゃない
帰りたかったわけじゃない
ただほんの ほんの少し
自由を感じるのが怖かっただけ
風は潮を吹くんでじっとりと重く纏わりつき
僕は振りかえり 砂浜の先を見た
そこにあったのは・・・
手を伸ばせば届くはずなのに
どこか怖くてそのままにしていた
もう 振り返らない
もう 振り返れない
立ち去る僕の背後から
自由の母の声が遠くこだまする』

 両方ともそこで昔書いたもの。懐かしいわな・・・また顔出すかな・・・


2002年01月03日(木) HP

 作ろうとは思ってるんだけどね。掲示板がよくわからないから、そのままにしてる(死)。
 だいたい、作ってみればといわれて作ろうとして、挫折。そればっかり繰り返してる。詩や歌を乗っけ、SSを乗っけて・・・それくらいしかないからね。日記は・・・どうしようかな?それでも、あまり多くの友達に教えるわけにもいかないし、自己満足の世界なだけなんだけどさ、結局は。別にチャットを乗っけるわけでもなく、ただ見せるだけ・・・自己紹介のトコなんか、読んでて少し笑ったもん。何に縋ろうとしてるんだって、さ(苦笑)。書けないことだってまだあるんだけどね(死)。
 それでも、友達に言ってないことだって結構あるし、隠してる事だってある。この日記だって、絶対見せられない奴が何人かいるわけだしね。だいいち、僕のキャラクターが変わってしまうから(笑)。

 とりあえず、落ちついてネットできる環境になってから再開しようかな、とは思う。自己満足でもいいや、作り始めたんだから・・・と思う、今日この頃でございました・・・っと。


2002年01月02日(水) 東京タワー

 なんでかしらないけど連れていかれた。・・・マジ恐いっすわ。

 高いところって、苦手。好きなんだけどね。高所恐怖症って奴。けど、それ以上に高いものを見上げたりする方が恐い。これは高所恐怖症とは別のものなんだろうけど・・・

 話がずれた。ともかく、凄いこんでる。暇人が多いんだな・・・そのせいで階段で上まで登る羽目になったし・・いや、待ってるのが嫌なだけだけど。はっきりいってきついわ・・・ダイエットに最適だぞ(滅)。

 んで、その後でわかったこと。俺、行く必要なかったんだって。家族みんなで行くからって、理由それだけ・・・泣くぞ・・・?


2002年01月01日(火) 元旦

 とはいえ、やはりなにが変わると言うわけでもないんだよなぁ・・・(苦笑)生活が変わるわけでも、考え方が変わるわけでもない。ただ、年だけが過ぎていく。
 何かを積み上げる。遠く離れたものや重いものはその場に持っていくのは大変だけれど、積み上げて、更に大きくなる。しっかりと積み上げなければ崩れてしまう。積み上げようとしている最中は変わりはないが、積み上げた瞬間に急に大きくなる。成長とはそういうもの。どこかで聞いた気がする。

 とりあえず、おせち料理とテレビ番組だけが正月気分。後は何も変わりはないね。そんなもんなんだろうな。日記書くときの月日の打ちこみが2002になったのもそうかな?(笑)


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