囁き
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2001年11月30日(金) 不安

 最近メールのやり取りが少ない・・・というより、あまりこない。こちらが送って、くれるというのがほとんどで・・・題名どおりさ。不安になるよ。

 浮気とかは考え・・・いや、嘘だな(苦笑)。不安に思うってことは、そういうのを考えてるからか。信用してないわけではないんだが・・・
 そんなときに『男友達に偶然会って、車乗せてもらった』とか聞きゃ・・・不安も倍増されるよ(苦笑)。隠されてたらその程度じゃすまないんだろうが・・・向こうの思考、ある程度は読めるつもりだからね。隠し事だって、見ぬける場合だってあるだろうから・・・

 疲れてんのかな・・・


2001年11月29日(木) 一周年&BIRTHDAY

 尾崎さんの誕生日。行こうか行くまいか悩んだけれど、結局行くことにした。
 僕がよく行ってたころとは、もう人が違う。いつもいた友達や知り合いは、ほとんど顔を出すことはなくなっていた。そうなってから、もうしばらくたつ。それでも、特別な日。誰かがいるかもしれないし、何よりも久しぶりに、あの場所に人が多くいるところを見たかった。
 平日ということもあるだろう、あまり人は多くなかった。知り合いも少なかった。家の事もあり、三時間くらいしか顔を出せないでいるのだが、正直少し早めに出ようかと考えたほどだった。当然のことながら、ギターも所持していない。
 しばらくして、ようやく知る顔も増えてきた。しかし、一度気がのらなくなれば、それが回復するのは、僕にとっては難しいことだった。ギターを借りて数曲歌い、一人の友達とご飯食べに行って、帰った。
 正直言って、行く目的はもう一つある。『姉』と、同じ痛みを持った『アイツ』を探していた。『姉』のほうは『姉』の元彼の話を聞くため。別れたのを知ったのは、あまり前のことではないが、理由を知りたかった。ただの好奇心であり、別に聞かなくてもいいことだが・・・それと、共通の友人の結婚を教えるため。
 『アイツ』は・・・元気かどうか、知りたかった。それだけでいい。しっかりやれているかどうか・・・それだけわかれば、いい。もしかすれば死んでいるかもしれない。そんなふうに僕の思考を行かせるような奴だから・・・

 一人の友達が言った。
『君もあたしも、もう二十歳と二十一だけど、それでも十七と十八のままだよね』
 時の流れは・・・そこまで寛大でも慈悲を持っているわけでもないのは知っている。けれど、ほっとしたのはなぜだろう?


 そして、『彼女』と付き合い始めて・・・厳密には互いの思いを吐き出し合って、一年が経つ。もうそんなに月日がたったのかと思うが・・・
 きっかけは、去年のBIRTHDAYだった。元カノと共にあそこにいた俺のメールを読み、離れるといって聴かなかった『彼女』。詳しくは昔書いたと思うけれど・・・あれから一年・・・喧嘩もしたし、別れ話もあったけれど・・・続いてる。


 願わくば、これからも・・・


2001年11月28日(水) 怒る

 どうも怖いらしい。今日もちょっとしたことで機嫌悪くなったんだけど・・・『彼女』が怯える(苦笑)。

 自分ではそんなきはないんだけど、どうも怖いらしい。昔の僕が出てるのは、少しは自覚してるんだけど・・・そこまで怖がられるもんなんだろうか?

 自分としては、許すほうが怖いと思ってるんだけどね。僕は基本的に謝られれば許す。それは、その相手を信用して『反省した』というのを信じるから。長く付き合えば同じ過ちを繰り返すこともあるだろう。それは仕方がないことだと思ってる。けれど、短いサイクルでそれを繰り返したら・・・
 元カノが一度そう言うことをやったことがあった。付き合ってるという話を俺が広めたと勘違いしてね。一度目は、話し合って許した。しかし、二週間もたたないうちに同じことを繰り返した。しばらくは許せなかった。『あのときの謝罪はどういう意味だった?』そう聞いた。

 俺が実践できてるかというと、そうでもないんだが・・・(苦笑)


2001年11月27日(火) 誇り

 いつの日か無くしていたもの。多すぎるプライドなんて持っていたって意味はないさ。けれど、それとは違う。僕が僕であるための、僕足り得るもの。

 そんなに多くはない。けれど、だからこそ無くしてはいけなかったはずだった。昔の俺に会って、今の僕にはないもの。強い、弱い、それ以前の問題。昔も今もよく口に出してはいたけど、今はそれを行なうことが出来ていない。
『最終的には人は一人。だれもいない』

 頼りすぎるな。甘えるな。一人で立ち上がれ。孤独ではないけれど、一人なのだから。


2001年11月26日(月) SS『ありふれた日常の喜劇』

『何時だったけ、付き合い始めたの・・・
 隣りにある温もりを体で感じ、その髪を軽く手で撫でながら、そんなことを考えていた。

 出会ったのは一年半くらい前。バイト先だった。それなりの人数がいるその中でも、彼女は光って見えた。多分、多くの奴に告白されたことがあるんだろうな。そう思った。それが第一印象だった。そして、その印象は間違っていなかった。
 どういうきっかけで僕の家に転がり込んだのだろう。そのあたりは詳しく覚えてない。携帯の番号を教えて、大勢で僕の家に遊びに来て・・・一人でちょくちょく来るようになった。多分、お互い恋愛感情なんてものはなかっただろう。それでも・・・
 大勢いるボーイフレンド・・・もしくは、肉体関係のみの相手の一人。そんな位置付けだったんだろう。僕の部屋で、他の男に電話をかけて数日家を空けるなんて事もよくあった。けど、そういう事もじきに無くなっていった。いまだ、僕に恋愛感情と呼びきれるものは無かった。持たないようにしていたのかもしれない。
 あるとき、別の人と付き合った。怒ったんだ、彼女は。僕が好きなのは別の人だった。けれど、結局彼女を選んだんだ。なんでだろうね。選ばざるをえなかったってのもあったけど。『他の女と暮らしてたなんて』って言うのが、その人の最後の言葉だった。まぁ、間違ってはいない。出て行ってもくれなかったんだけど。
 結局、付き合ってるってことになった。何度も喧嘩した。向こうが出て行ったことだってある。いつかは僕から謝り、いつかは彼女が謝った。そんな話も無しに、もとの生活にもどったこともあった。僕は、僕のなかに愛があるのかどうかは、まだわからなかった。既に他の男とは付き合ってなかっただろう。二人きりで色んな所に行ったし、腕を組んだ事だってある。身体の関係は、その前からあったけれど。
 彼女は綺麗な人。本来なら僕には手が届かないほど。『付き合ってから』初めてわかったことだけど、優しさもあるし、可愛らしさもある。知れば知るほど、僕は彼女がいつかは消えていくと思った。
 それでも、嫉妬や独占欲なんてものはあるんだね。それを知るたび、酷く自分が嫌になった。汚い人間に見えるんだ。向こうの生活を縛るつもりか・・・って。弱い人間に見えるんだ。一人で生きてきたはずなのに・・・って。心の中のどこかで、指をさして笑う僕がいるんだ。『なにをやっている?』ってね。

 ふと、彼女が目を覚ました。とろけそうな笑顔を僕に向ける。静かに唇を合わせた。そして、身体も・・・

 これも理由の一つかもしれないな。
 僕の腕と共に踊る彼女を見ながら、どこか冷静な部分でそう思う。それほど多くの女性と接したわけではないが、相性はかなりいいんだろう。もしかしたら彼女もそうなのかもしれないな。男女の中はハメれば治る、か・・・よくいったものだね。正しいのかもしれないな。僕達に関して言えば当たりなのかもしれない・・・


 扉を乱暴に閉める音が聞こえる。いつもの事だ。怒ってこの部屋を出ていく。いつもと違うのは、喧嘩の行く先だろう。僕にもあるように、彼女にも嫉妬や独占欲がある。ただ、それを隠すことはしない。親友と二人で飲んだだけだったんだけどね。まぁ、女の子だったんだけど・・・もういいってさ。戻ってくることはないと言い、いつものように扉を乱暴に閉めた。いつものように戻ってくることは。もう無いだろうが・・・
 僕はなにも変わらぬ生活を続けた。金を稼ぎ、遊び、生きる。なにも変わらない生活。ただ、煙草と一人酒の量だけが増えていった。それ以外はなにも変わらない・・・驚いた。いなくても、なにも変わらないことに。結局、僕は一人だったのかもしれない。こんなにもなにも変わらないんだから・・・
 一週間。そして二週間が過ぎた。連絡はなく、もうなにも変わらないと思っていた。時が過ぎる中、僅かに変わったものがあった。汚れていく部屋。コンビニ弁当のゴミ。増え続ける煙草と酒の量。生活の上では、かなりの幅を占めていたのかもしれないな・・・僕はそう思いながら、いつものようにバイト場の休憩場所で煙草をふかしていた。
「なにやってるのよ、こんなところで・・・」
 かけられた声に顔を上げた。何時の間にか俯いていたらしい。一人の女が苛立たしげに僕を見ている。彼女の唯一無二の親友だ。僕も少しは会話をするぐらいにはなっている。彼女のことだろう。というより、今までなにも言ってこなかったのが不思議なくらいだが・・・
「どうしたのよ、あの子・・・」
「しってんだろ?別れたんだよ。出ていった。話くらいは聞いてないか?」
「聞いてるから言ってるんじゃない!!」
 金切り声に、思わず顔をしかめる。とはいえ、いつかは来るだろうと予測はしていたから、しかめたのは声だけの理由だったが。思い出して痛むという事は無い。思い出させられて顔をしかめるのは、引きずっている証拠。それは未練と呼ばれるもの。たとえ自らがふったとしても、その痛みがあるうちは僅かな未練はあるさ。もっとも親しき者が消えてしまったんだ。一人では生きられない生物が悲しむのも当然なこと。誰も否定など出来ない。・・・少しだけ風が吹いている僕も同じなのだろうけれど・・・だからと言ってやり直すわけでもないのは、世間を見ていれば分かる。
「どうすんのよ?このまま終わっちゃうの?携帯に電話ぐらいは出来るでしょ?」
「出てったんだよ?愛想尽かしてさ。どうやって、どの面下げてするのさ?」
「待ってるかもしれないでしょ!?」
「どこにいるかもわからないんだよ?携帯だって変えてるかもしれないしね。着信拒否だってありえる」
 そういえば、どこにいるのだろう?僕の部屋で暮らしていた彼女は、自分の家なんて無かったはずだ。昔の男の部屋にでも転がり込んだのだろうか?連絡とってるのはここしばらく見てなかったけど・・・
「違うわよ!変えてなんかない!!着信拒否にもしてないわよ!!毎日泣いてるわよ!?後悔して!!!」
 僕が聞いた事がないのは、深い後悔の声と涙声。悲しみの涙も見たことはない。そんなのは、僕が発するものだった。彼女はそんなものをもってない。どんな喧嘩をしても、そんなものは見せなかった。聞かせなかった。彼女は持ってないんだ。強い人だから。
「なんで言える?聞いたのか?待ってるって。電話かけにこいっていう伝言でも受けてるの?いる場所とかも知ってるわけ?」
「え、あ・・・それは・・・多分だけど・・・でも・・・」
「最後の顔見てないからそんなこと言えるのさ・・・」
 そう。最後のあの憎しみの表情。そして声。いつもと違ったんだ。だから、もう戻ってこない。そう思ってる。だから未練なんて・・・
「怖がってるの!?知らないわよ、もう!!あの子、寝られないでずっと泣いてるんだからね!?」
 乱暴に扉が閉められる。再び部屋に訪れた静寂に安らぎを感じ、胸の奥に溜めた煙草の煙を深く吐き出した。
 怖がってるか・・・そうかもしれないな。
 誰もいないことを幸いに、一人苦笑する。完全にふられるのも怖いのだろうが、なによりもそんな行為をしている僕に対して。未練がましい男にはなりたくないし、そう思われるのも嫌だ。なにより、どんな話をすればいい?『戻ってきてくれ』。そういうのは簡単だけど、理由が見つからない。完全に別れの言葉を呟く理由も見つからないけれど・・・たった一つ、あの憎しみを除けば。あんなに憎まれたのなら・・・

 バイトを終え、家への道を歩む。汚れた部屋。しばらくはなかったものだけれど・・・
 愛と憎しみなんて表裏一体・・・いや、時には同一のもの。愛しているから憎む。憎むから愛している。誰だってそうさ。純粋なもんじゃないんだ、恋愛なんてものは。嫉妬。独占欲。肉体的欲求だって勿論ある。僕達みたいに肉体関係から始まる恋愛だってあるんだからね。喧嘩もあれば、対立だってある。自分の思うようにしたいってのだってね、ないとはいえないさ。例えば映画を見に行くとき、なににするかなんてどうだ?好かれるように演技だってするし、嘘もつく。出来るならば、家に閉じ込めて自分だけ見てほしいって思うことはないかい?誰にも会わせず、会話もさせず、自分だけ見て、愛してほしい。そんなことは出来ないだろうけど、少しの憧れくらいは、ある・・・誰だってそうだろ?心の闇から訪れるそれは、それでも僕にはひどく美しいものに見える。人の欲望は、黒いかもしれないが綺麗な塊。愛しくしっかりと胸に抱く。手離すことなど出来ない。この世の誰もが心の中に持っているものだから。人としての存在理由だから。
 グラスに酒を注いで、氷を浮かべる。ここのところ、酒しか口にしていない。胃は酷く荒れているだろう。知ったことではないが。
 人は、何故一人で生きられないのだろうか。他者を知り、群衆の中に存在するときから、人は一人でいられなくなる。そうでなければ、淋しいと思う気持ちすら持つことはないだろう。誰も愛さずに生きる事が出来れば、それは至上の幸福なのだろう。一人ならば傷つくことも傷つけられることも無く、無駄な穢れを持つことも無く生きていける。けれど、出来ない。この国に住む多くのものが、生まれたときから一人ではないのだから。いくら望んだって・・・!!
 手にしたグラスを壁に投げつけた。琥珀色の液体を飛び散らかせ、砕けたグラスは街の光を反射して綺麗に光っている。美しい輝き。しかしそれを握り締めては血を流すことになる。そう。まるで愛と同じように・・・いや、愛は傷つくのは一人じゃない。お互いが、だ。傷つき、見えない心の血を流し合って悲しみの涙をこぼす。それでも離れられない理由とはなんなのだろう?何故か震える肩を抱く。何を僕は恐れているのだろう。無数にある理由の一つ一つが僕を苛む。それは、人という人間の悲しい心理と習性への恐怖だった。恐ろしいことだ。傷つけるのを知りながら、それでも人を愛し、側に置かなければ生きていられないなんて・・・!!
 一体どれくらい僕はそうしていたのだろう。何時の間にか涙をこぼしていた。恐れは消える事を知らず、広がり続けている。誰も愛さず生きられるなら・・・たった一人で生きられるなら・・・それは強さか・・・?唇から零れ落ちたその言葉を耳が拾い上げる。同時に、鳴り響いていた電話の音も一緒に拾い上げた。何時から鳴っていたのだろうか。今思うと、ひどく前から鳴り響いて、僕の頭を掻き乱していたような気がするんだけど・・・僕は震える手で受話器を取った。電話の向こうの声は、今まで聞いたことのない声だった・・・
「・・・あたしよ・・・」』


 全てが喜劇とも言えるさ。傍から見れば、どんなことだって笑うやつの一人や二人、いるだろう?
 愛の種類なんて無数にあるけれど、どれもこれもがただの喜劇。


2001年11月25日(日) 逢う

 傷のことにきづかれた。体を重ねることになれば、きづかれるさ。いろいろあったが、切らないでいてくれるようだ。それだけは、願う。たとえ資格がないにしろ。
 逢うまでが怖かった。逢ってからも怖かった。どの面を下げて逢えばいい?リスカ、逢うことができなかったこと。裏切りを重ねた俺が・・・甘えてくるあいつに、隠し通す自信はなかった。それでも、見せる必要がなければ隠せたかもしれない。それはきっと、後悔と罪の意識をさらに呼んだだろう。しかし、向こうに悲しみを背負わせた。別の意味での後悔。時の流れを引き戻すことなんかできないから・・・

 話は変わるが、『彼女』の出展しているのを見に行った。ビックサイトで行なってる、かなり大きいイベントだった。その一角の『彼女』の大学の、更に一角、ポストカードに印刷された『彼女』の言葉。その詩を見て、やはり素晴らしいと感じた。それこそ、嫉妬が浮かんでしまうほど。小さなポストカードに印刷された、さほど長くはない言葉達。けれど、その言葉が静かに胸に染み渡る。強い衝撃を与えるようなものではないかもしれない。けれど、それは心を奪う。短いゆえに染み渡るもの。ポストカードという小さな紙の上にあることで、その文章が与えるインパクトを強くする。物悲しさは、小さな紙という限られた範囲の中、小さくまとまりながら、その範囲を超えずに、逆にその境界を感じさせ、喜びはその範囲を超えようとする。完全な白地に、小さな黒い文字というのも、言葉を聴覚から視覚に変えるものとして、しっかりと飛び込み、理解させる。それぞれが独自の解釈をさせるものとして、作り手の意識を損なうことなく、しかし、それを押し付けすぎることもない。
 ほんのわずかだけれど、嫉妬・・・発表できる場と、その才能に。

 逢える時間がわずかであったせいだろうか。明日もまた逢えるという感覚を残している自分に苦笑した。罪を犯したものが、何を思う?


2001年11月24日(土) 裏切り

 最低な人間だ。行けると約束していたのに、当日行けなくなっちまった。『彼女』と折角逢えるってのに・・・

 家のほうから外出禁止令が出た。当日いきなりね。約束を破った。逢いに行くといったのに・・・『彼女』の大学がデザイン博みたいのに出展するというので、その夜から朝まで逢う約束だった。僕が行けなくなって、『彼女』はどうすればいいというんだ?どこで休むというんだ?前日から車に乗って、休みもなしできたというのに・・・
 その瞬間、思考が止まった。気がついたら、カッターナイフで腕を切りつけていた。久しぶりに何箇所も、久しぶりにそこそこ深く。とはいえ、深くても2mmくらいだが・・・
 その後、『彼女』に連絡を入れた。きれたよ。当たり前だよ。「用済み」って言われた。当然さ。結局、一緒に飲む約束だった一人の家に止めてもらうことで事無きを得たけど・・・俺が裏切った事実は変わらない。
 明日、少しの時間だけでも逢えるという話になった。腕の傷を隠さなきゃいけない。
「今度切ったら、あたしも同じ所を切る」
 そんなことをさせるわけにはいかない。堕ちた人間になっちゃいけない。暗闇を背負っちゃいけない。それに、俺が背負うには大きすぎる・・・

 よく考えれば、泊りでの行動が無理な時期になっていたということはわかったはずだ。うかれていた。考えが甘くなってきている。昔ならば・・・変わり過ぎたのかもしれない。悪い方向に。
 切った腕の痛み・・・懐かしい。この痛みが、俺の意識を鮮明にしていたことを、今更ながらに思い出した。思い出すんだ。腕の傷を。痛みを。許されない裏切りを行った。事実を受け止め、取り戻すんだ。あのときの俺を。

 全てを。


2001年11月23日(金)

 最近悪夢をよく見る。とはいえ、昔から多いんだけど・・・毎日っていうのかな?それでも、目が覚めたら泣いてるみたいなものは無いからいいけど・・・

 それでも、夢の中に痛みが無いっていうのはどうだろう。夢の中だけだけど、痛みはある・・・僕の夢が変なのかな?もちろん、目が覚めたら痛みは無いんだけど。夢の中だけなら、痛い。まぁ、たまに痛みって言うか、なんか感覚あったりもするけどね。例えば腕が切れたときの夢で、切れた場所に違和感感じるだとか・・・何なんだろうね、いったい?夢占いとか・・・まぁ、占いなんてほとんど信じちゃいないから・・・夢判断だっけ?ああいうのは結構好きだし、いつか見てみるかな?


2001年11月22日(木) 漫画喫茶

 そこで日記書いてる。吐き出す場所がないと、どれだけつらいかを実感。・・・このパソ使いにくい・・・(苦笑)なれてるのがいいね、やっぱり。

 しばらくはこういった形での日記更新になるでしょうね。ばぁさまが帰るまで。手帳に感じたこと、思った事を単語で書いて、ここで読んで書いてます。つまり、詩を乗っける事は基本的に出来ないんだな・・・それが痛い。この場で即興で作るにしても・・・時間かかるしねぇ(苦笑)。のっけれたら、そうしようかな・・・

 ともかく、急にど〜んと更新されるでしょう。読んで下さる酔狂な方、だいたい1週間で、まとめて書くつもりです。前の穴も少しずつ埋めていってね。これを書くのだけは、止めたくないから・・・内容も薄く、短くなるでしょうが・・・ま、がんばっていきますか・・・


2001年11月21日(水) バイト先の人々

 バイト先の人・・・みんないい人だよ。面白いしね。僕が普通にある程度会話が出来るだけ、全然いいと思う。

 もちろん少し苦手な人とか、方向が違うから着いて行けないこととかもあるけど、それはそれ。んなもん普通にあることだからね。そんな小さいことまで文句言ってたら、きりが無いもの。
 今までのバイトって、あんまりそういうのが無かったし会話もほとんどしなかったし、出来なかったバイトもあるし、こういうのって初めてだよ。面白いなって、普通にそう思えた。

 まぁ、出来の悪い駄目人間ですが、これからもよろしく・・・って、見てないよね(笑)。


2001年11月20日(火) 座禅

 ばあさまが毎朝座禅組ませるっすよ・・・

 あたしゃこれでも(一応は)キリスト教徒なんだが・・・ってか、生まれたころ親父がからそうで、そういうのが染み付いてるだけで、ミサもほとんど行かないし、なんもせん教徒やけど・・・
 まぁ、朝早く起きるってのは、バイトのある身、いいことなんだけどね。たまにはゆっくり寝たい時ってのもあるじゃない、ねぇ・・・まぁ、好意でやってくれてるわけだし、文句は言えないな・・・


2001年11月19日(月) 真の自由

 もう一人になることはできないのかもしれない。

 『彼女』が家を出たいとこぼした。親と喧嘩したらしい。自由。全てを己の責任として背負い、生きていく。
 僕も憧れたことがある。いまだって、そう。全てを取り払ってしまえたら・・・けれど、本当に全てを取り払うことなんてできやしない。

 何を自由と見る?親から解放されたこと?全ての責任と義務を自分で持つこと?僕は違うと思う。所詮何を自由にしても、肉体と言う束縛がある。死こそ、完全なる自由。全てからの解放。
 たまに思う。この世界こそ、地獄のひとつじゃないかってね。生まれ落ち、生きることを選択する。幸せも不幸もあり、行きつく先は死。罪人が落とされた地獄の一つ・・・そう考える理由。つらいことが多すぎると思うのは、僕だけなんだろうか?誰しも一度は死を願い、そして、生きていく。『死んでしまったほうが楽かもしれない』。そう考えるのは、なぜ?

 誰もがいなくなれば完全な自由。全てを捨てることが出来れば、真の解放。けれど、そんなことはできない僕はよくこう口にする。その理由はこう言うこと。逝けば、悲しむ人がいる。誰にだって。・・・俺が生きている理由は、本当にそれだけなのだろうか?違うことを望む。そうでなければ、誰も幸せにする事なんか出来ない。不幸せにする事しか出来ない。
 どうなんだろうか。誰もいなくなれば逝ける。そう考える僕もいる。けど、手放すことが出来ないものがある。生きたいんだろうな、やっぱり。理由はまだわからなくても。


2001年11月18日(日) 獅子座流星群

 身に行った。妹と一緒にね。曇り空のせいで、ほとんど見ることは出来なかったけれど・・・
 『彼女』が起きていれば、電話しながら見たかったんだけどね。色彩検定試験とやらで、ほとんど寝てないのを起こしてることなんか出来なかった。一人のつもりだったんだけど、妹に起こされたものだから・・・

 いつも行ってる場所。人は多かった。ふと空を見上げながら・・・思い出したのは月食。元気にしてるかね?思い出すことは、どんどん少なくなってきている。悪いとは思いながらも、それが必要で、いいと思う。俺は俺に道を歩みたいとは思うのさ。せっかく掴み取ったんだからね。

 とはいえ、続けていくことに不安もあるよ。負担になったり、悲しませたり・・・そんなことだって多いんだから。・・・本当に人のことを考えることが出来ないやつなんだろうな(苦笑)。こんな奴でいいのかな?とかさ。

 少々精神が落ち込んできているようだ。無駄に怖い。本当に離さないで、愛してくれるかな・・・いつか捨てられそうでね(苦笑)。未来は誰にもわからないよ。自分のことですら、ほとんど分からないんだもの。人が絡めば、さらに不確定。


2001年11月17日(土) ネット中毒

 ネットしないのがつらいよぉ・・・なんか判らないけどつらい・・・

 明らかにネット中毒。やらないでいるのが、今は、まだましになってるけど、それでもまだつらい(現に漫画喫茶でこうしてネットしてるわけだし)。いつになったらネット出来るのかなァ・・・いや、一応は受験生なんだし、やっちゃいけないんだろうけど・・・

 あうぅ・・・そういうの気にせず生きたい。好きなことばっかしてたい・・・のは、誰だってそうだよねェ・・・


2001年11月16日(金) 親族の落ちこぼれ

 そこそこ長い歴史を持っている。父方も母方も。
 父方のほうは刀鍛冶で、今でも刀や槍なんかが残っている。けれど、それよりも、オヤジまでで五代、医者を続けているほうが、僕には大きい。父を含め、医者でないほうを探すほうが、僕には難しい。父さんの弟は歯科医。兄はある大学で医学部の教授をしている。祖父も医者。病院を継ぐために、父は今愛媛の実家にいる。本来は父の兄が継ぐのだろうが、教授をしているため、それが無理になり、次男である父さんにまわってきた。
 母方のほうは、更に歴史が古い。歴史書を探せば、室町時代にまで遡ることが出来た。のちに九州に行く大名の御殿医であり、それはずっと続いている。数百年は続いているだろう。
 父方はあまり問題ではない。本来継ぐべきであるのは長男であり、父さんは一時的に継いでいるに過ぎないからだ。結局は従兄弟が継ぐことになるだろう。
 しかし、母方はそうもいかない。本家である家の、直系の血を引き継ぐ男は、世界中探しても僕しかいない。祖母の家に養子に入るという話も、冗談ながらに昔からあった。しかし、もう二十歳。祖父は他界し、祖母も高齢だ。冗談が現実になろうとしている。
 医者を継ぐことは、もう出来ない。その気がない。けれど、名を残し、色々な物を引き継ぐことは出来る。出来てしまう。俺にしか出来ないこと・・・潰してもいいと思うときもある。けれど、数百年の歴史を僕の簡単な思考で無くしてしまうことは、あまりにも恐ろしすぎる。そして、何より僕はこんな人間だ。両家の落ちこぼれと呼ばれてもおかしくないほどの。いや、そう呼ばれるべき存在。
 もし結婚して子供が生まれれば、こんな重みを渡すことはしたくない。継ぐにしろ、継がないにしろ、僕が終わらせるべきだと思う。こんなに重く、怖いものなのだから。
 数百年の重さを、俺はどう扱うのだろう?継がないとして・・・俺はその不安や悲しみに、後悔しないだろうか?祖母は、俺が継がないまま逝って、安心できるのだろうか。ついで逝って、安心できるのだろうか?

 落ちこぼれ男・・・なんでこんな家に生まれてしまった!?


2001年11月15日(木) だら〜・・・

 やる気がない・・・しばらく海に浮かんでたゆたっていたい・・・

 本ばっかり読んでるね。あまりにもやるきがないっていうか・・・疲れちゃった、何かに。


2001年11月14日(水) 昨日の話を・・・

 『彼女』にしてみた。一蹴されたよ。そんな後ろ向きな考えは嫌いだってね。

 やはり、あまり人が見ないところまで掘り返しているのだろうか?たしかに、説明をすればわかるだろう。けれど、自分でそれに辿り着いたものと、人から説明されて知ったものとでは、やはり違うと思う。たとえ数学の問題であろうが、こんなよた話であろうが。・・・いったい、どうなのだろう?

 えらく後ろ向きであるのはわかっている。けれど、止めることは出来ない。ふと考え、気がつきてしまう。いや、気にしてしまう。・・・頭悪いのかもしれないな、俺。

 誰かそれに気がついて、不安や悲しみを持ってる人と話したら、いったいどう言う話が出来るのだろうか。何に気がつくのだろうか。そんなことを考えて、少し笑った。面白いかもしれないけれど・・・その時俺はどうなるのだろう?


2001年11月13日(火) 一人?誰でも?

 くだらないことを色々と考え、疑問や、恐怖を持つ事が多い。それらは、誰しもが感じ、考えた上で、気にしなくていい程度のものなのだろうか?それとも、誰も気がつかないところを掘り返しているだけなのだろうか?

 例えば、周りのものは過去のもの。誰も今を生きることは出来ない。そんな言葉で人が思う多くは、時は流れていくものだから。そう思っているのではないだろうか。少なくとも、僕の周りではそうだった。ぼくは、それに対して違うという意見を言うことはあまり無い(こんな話すらしないか、それ以前に)。
 確かにそれもある。けれど、もう一つの意味もある。光や音も、それが目(耳)を通して認識するまでに、コンマ何秒という差がある。光や音だって、移動する時間というものが必要なのだ。つまり、見ている物や聞こえている音。触覚や嗅覚というもでさえ、時間の差も無く感じることは出来ない。もし時間の差も無く感じることが出来るならば、それは同一の時間軸に二つ存在することであり、時を越えることになってしまう。現在の理論では、時を越えることは不可能であるし、なにより、先ほどもいった、様々なものには移動する時間というものが必要だ。つまり、たとえ瞬間瞬間でさえ、誰もが『今』というものを感じることは出来ない。『今』と認識するもの、見えているものや聞こえてるものだって、コンマ何秒かは過去のものになってしまう。それは、もしかすれば思考や感情というものですらそうだろう。つまり、誰もが過去に包まれ、己すらも過去に生きている。全ては過去の集合体に過ぎない・・・
 などと考えるのは俺一人なのだろうか。それに悲しみや不安、恐怖を感じるのは俺一人なのだろうか。それとも、誰もが気がつきながら、たいしたことないと生きているのだろうか。それが知りたいと、ふと思った。


2001年11月12日(月) 寒さ

 結構好き。ってか、かなり好き。寒さは感覚を鋭敏にしてくれるし、思考も研ぎ澄ませてくれる。なにより、寒さという感覚が好き。

 震えるほどの寒さ、温もりを探しながらも、それを好んでいる自分がいる。まるで指がちぎれそうな感覚、頬がひりつき、間接すらも痛む。そんな寒さが好き。いつからかはわからないけど、そう思うようになった。

冬は、一番好きな季節といえるだろう。寒さや雪。イベントなどには興味は無い。ただ、その季節が好きなだけ。冷たい風は、僕に色々なことを教えてくれる。


2001年11月11日(日) 結果

 別れようという話はしなかった。けれど、距離を置こうといった。いつものような、『彼女』の嘆息から始まり・・・いつものように終わる。
 俺といる。それもやりたいこと。そう言われた。喜び。果たしていいのだろうか・・・いまはわからないけれど・・・
 だから距離を置くといったのだが、向こうに一蹴された。考えてみれば当たり前なのかもしれない。僕の性格で距離を置けば、それは別れると同義語であろうことは。さすがによく知っている。僕というものの、物の考え方を。

 きっとまた、同じようなことを考えるだろう。それは多分、僕だからという理由で。向こうも、いつか受け入れる時が来るかもしれない。その時は・・・どうなるのだろう?


2001年11月10日(土) 別れたほうが・・・?

 またかよ・・・と、自分でも思う。

 『彼女』は忙しいのさ。やらなきゃいけないこと、やりたいことがたくさんある。俺は、それへの足枷に過ぎないよ。金食い虫の役立たず。
 あいつは、僕を取ってくれるかもしれない。けれど、それじゃいけないことだってあるはずなんだ。ならば、どう思われても離れるほうがいいんじゃないだろうか・・・足枷になるくらいなら・・・今までもそう考えて、結局離れることが出来なかったのは、僕の弱さかもしれない。けれど、やらなきゃいけないことだってあるはずだ。・・・間違っているのかもしれないな。けれど・・・

 明日、その話をするつもり。いったいどうなるだろうか。今までと変わらないのか。それとも・・・


2001年11月09日(金) トリエンナーレ再び

 一人で行ってきた。『彼女』といった時に、一つまわれなかった所があった。どうしても見たかった。近代美術って言うのも、結構面白いと知ってしまったし、明後日で閉会してしまうこともある。『彼女』は拗ねてしまったが、行ってよかったと思った。

 展示の中の写真に、おばあさんの写真と、少しの短い言葉(思考?)があるものがあった。それを見たころだろうか、やはり僕は、絵画や彫刻などというものではなく、言葉や文章を扱うのを好んでいることを再認識した。見て、考えるのは楽しい。けれど、創作は出来ないだろう。創作する喜びを知ることが出来るのは、それだけだということを。
 最近あまり書いていない。けれど、SSは少しだけ頭の中に思いついている。時期が来れば、書き始めたい・・・そう思った。


2001年11月08日(木) 少し休み

 婆様が来てて、ネットをあまり立ち上げられない。しばらくの間、どうにかちょくちょくやってくのが精一杯だと思うんで・・・しばらくのお休みです。絶対また続けるし、開いてる部分も書いてくけどね。


2001年11月07日(水) 感情

 少し持て余し気味と言ってもいいのではないだろうか?自分の感情をどうしていいのかがわからなくなることがある。

 昔から持っているものならともかく、最近・・・ここ一年くらいに覚えた感情は、少し持て余しているといってもいい。良くわからねぇんだよ、実際。説明出来ないものが多すぎる。まじでわかんね。実際、人をここまで好きになるっていうのも、考えてもなかったんだからね(苦笑)。それに追随する、当然の感情のこともね。一つ一つなら判るけど、恋愛感情が絡むと、ここまで違うものなのか・・・と、驚かされてみたり。こういうもんなんだろうな・・・と、良く思うようになった。

 喜び、悲しみ、怒り、二つの嫉妬、守りたい、許す事と許される事、その他無数・・・
 なにより、愛しいと思う事。共に生きたいと思う事。離したくないと思う事。そして、大切ゆえに離れようとする思い。

 人生とは矛盾をどうこなしてして生きていくかという事。あくまで今までの俺の持論。かわるかもしれないよ。


2001年11月06日(火) 一人

 寂しさと、それと同居するように孤独感。そして、それをどこかで喜び、悲しんでいる僕がいる。

 昔なら、一人を気にしながらも、それを出さずに、あまり気にもかけずにいけたんだけどね。・・・なんて、ここには沢山書いたか、そんな事。今は無理かもねってのも、同じく。一人を考えられなくなってきているのは、やはり怖い事だとおもう。ずっと続くなんて甘い考えを持てる程、真っ直ぐじゃないんだから、僕は。甘くなったのか、弱くなったのか、柔らかくなったのかそれはわからない。多分、どれもだろう。最後はともかくとして・・・他のは歓迎出来ないね。すこし、思考も変えられるようにならないとね。


2001年11月05日(月) 逢いに行った

 日帰りでね。仕方がないこととはいえ、やっぱ、ねぇ・・・

 今までと違ったところ・・・ぶっちゃげていうと、逢った後。電話でいつもみたいに話してて・・・なんとなくだけどね。『あ、終わるかもな・・・』って思った。理由はないんだけど、なんとなく。なんなんだろうね?ただ、ふと・・・

 逢えて嬉しいし、もちろんもっとずっと逢ってたいと思う。好きだって気持ちは変わってない。それなのに・・・なんか、寂しいからそう思ったのかな?よくはわからないけど・・・どうなんだろうね?予感っていうか・・・虫の知らせみたいなもんなのかな?まぁ、過ごしていけばわかるか・・・


2001年11月04日(日) ばぁさま来訪

 きたよ・・・じいさんが死んでから、年に半分位、こっちに来る、母方の祖母。青森在住。この人がくると、ネットがあまり出来なくなるんだよね・・日記も、もちろん更新出来なくなるし・・・ネッカフェでちょっとずつ書いていくつもりです。

 ついでに・・・毎朝早くに叩き起こして座禅組ませるとさ(涙)。気本的にどれかと言えばキリスト教徒なんだけどなぁ・・・俺・・・面倒な日々が始まりそうだ・・・


2001年11月03日(土) やるきゼロ

 やるきないわ・・・心から・・・

 なんにもしないでぼぅっとしてるのは・・・マズいよなぁ・・・ちったぁ動かなきゃ・・・もとからなんにもしないでいられれば、それが一番いいと思うのは、僕だけではないと思う。けど、ここまで何もしない奴がいちゃいけないよな・・・

 だぁう・・・


2001年11月02日(金) 生活リズム

 昔に比べてずいぶんまともになってきていると思う。バイトのおかげだよね、本当に。寝不足の身体で仕事に行く訳にもいかない。だいたい、まだ全然わからないんだから。

 元から夜行性な人間なだけに、結構嬉しいと思う。高校の頃から、朝五時くらいに寝て、昼間や夕方(学校や、遊んでる先なんか)に寝るなんて、やっぱりちょっとマズい。そのころと変わってないんだからね。

 バイトは…悪くはないね。いい環境だと思うよ。ま、もうしばらくしないとわからないだろうけどね。生活リズムがまともになって来ているのはいいこと。


2001年11月01日(木) お金

 ただやる気がないだけなんだな、俺は。

 色々やってみたいことはあって、やらないでいる。例えやっても、途中で投げ出す。お笑いの道なんかがそうだった。結局、TVを見ることも出来ないくらいになって、捨てた。文章を書いて生きてい蹴ればなんて思うけど、結局それも出来そうにもないしな。

 金が絡めば、まだどうにかやってけるとは思う。バイトなんかそうだよ。面倒だけど、金になる。嫌なことでも、そう思えばやれる。結局、金になりゃいい・・・最低だな、おい(苦笑)。
 がめついわけじゃないけど、執着心はあると思う。出すのをそこまで渋るわけじゃないけど、金になる仕事はやっちまうだろうね・・・入るのが好きなんだろう、多分。
 あるゲームだと『守銭奴』って特徴だな。まぁ、昔っからそういう奴だったよ、俺は・・・


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