囁き
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2001年08月31日(金) Inverses 〜『サヨナラのナイフ』〜

 携帯が届いた・・・が、肝心のメール機能が働いていない。今度会った時にでも設定するでしょう・・・

 昨夜、『彼女』と電話する前、友達と少し電話した。何度か話に出てきている友達夫婦の奥さんの方。二人ともかなり精神的に落ちこんでいた。必然的に暗い話ばかりになったよ。まずはCQそして電話・・・電話はまだマシだったかな?
 育児ノイローゼって奴だろうね。それに付随して色々思い出したり、考えたりしてる。あの人も色々あった人だと思う。教えてもらったのもあれば、推測に過ぎない・・・それでもかなり確率は高いと思うけど・・・ものもある。色々怖がってるし、悲しんでるし・・・大切にしたい人。大好きな人。だから、必要なら側にいるつもり。出来るだけ手を貸したいって思う。

 俺のほうは・・・元カノのHPの日記をなんとなく覗いちまった。誕生日。俺のことが書いてあったんだ。吹っ切ってるのか、引きずっているのか・・・それがわからないんだ。
 電話してて、話し合いの場を作ってやろうかって聞かれた。正直、迷った。けど、出来ない。『彼女』の話が出来るわけないし、会って向こうが平気かどうかもわからない。あの子が受けとめられるほど強ければいいんだけど・・・
 それに、話しててわかった。俺、怖がってる。あの子が僕を必要として・・・心から必要としたとして・・・俺はどうするんだろう?話し合いの場を作ってやろうかって聞かれて、悩んだとき、いわれた。『普通に話せる様になるには。キッカケが必要だよ?嫌いじゃねぇから悩むんだろ?』 その通りだよ。ばれない秘密はない。そうもいわれた。わかってる・・・わかってるけど!!
『死ななきゃいいんだ、死ななきゃ・・・生きてほしいと思う。強くなくてもいい。ただ、生きて。
それだけなんだ。本当に、ただそれだけ・・・傷つけたし、捨てた僕がそんなことを言える義理はないと思うけど・・・僕を恨んでもいい。憎んでもいい。生きてくれるならそれでいい。』
 CQで、その人にこういった。偽りはない。本当に、ただそれだけなんだ。でも、あいつが俺を必要としていたら・・・俺はどうなる?行かないと、心からいえるか?
 恋愛に対して、酷く怖くなってると思う。『彼女』も元カノも、傷つけてしまった。多分別れたら、しばらくは一人でいることだろう。もう、傷つけたくない。自分の感情優先して傷つけて・・・もういやなんだ。
 何度もいってるけど・・・思い込みを知ってしまったから、僕は恐れる。多少演技が出来るから、僕は恐れる。感情を知識としか知らないから、僕は恐れるんだ。
 どうなるんだろう・・・?どう思ってるんだろう・・・?幸せになってね・・・

『サヨナラのナイフ』
『囁いた愛はもうなくて 残ったのは嘘吐き一人
悲しみの涙 こぼさせた愚か者一人
歌ったHAPPY BIRTHDAY 抱き締めた白く小さい肩
アルバムという名のナイフ 切り刻まれるべき僕
自ら消失を願うなら 僕の腕を使えばいい
愛した証になるのならば 血に染まった体を抱き締めよう
力ない貴女の身体を

空を見上げて紡ぎ出す歌 横たわったアスファルトの熱
悲しみの色 怒りの音 殴りつけた壁の赤
互いに舐めあった傷跡 新たに付け合った傷
痛みを抱き締めたまま 理解しようと足掻いていた
盲目的に求めていた? 狂おしいほど 愛されることを
裏切り 汚した罪を問うのなら 今すぐ僕を殺しに来ればいい
受け入れよう 呪いの銃弾

愛されることと憎まれること 空を黒く染めるのはどっち?
悲しみの笑顔 許さぬ激情 胸を叩き潰すのはどっち?

君を切り離した僕の最後の愛の証 あげられなかった君の幸せ
祈り続けよう 風に託して空に飛ばすよ
誓えるものはもう何も残ってないけど
もう穢れた愛の歌 二度と歌えない言葉達
消えない罪の意識を抱いて 胸に刻み込む十字
手にするのは サヨナラのナイフ』

 ・・・離さないでほしいと思う。俺がそんなこと考えないように・・・


2001年08月30日(木) 予備校

 ひどく退廃的な気分がする。疲れているのか、ただ何もしたくないだけか・・・なんと書くのは、もう何度あるだろうか。

 逢える日が待ち遠しいね。きっとすぐ過ぎ去ってしまうのだろうけど。そしたら二学期が始まる。すぐに受験ってのが来るんだろうね。
 予備校、もう少し選べばよかったか、などと考えている。確かに英語の教えはいいだろう。しかし、授業には多少の恐怖が伴う。指名があり、それに僅かなミスでもあればどやされる。ほとんどが、指されて答えるときの声と普段の声が違う。誰もが、そう言っても過言ではないだろう。予習復習を僅かでも怠ればどやされ、英単語の意味を少しでも軽く調べただけで、それが間違えていればどやされる。本当は正しき姿なのだろうが・・・
 しかし、どやされることが確定なとき・・・例えば、何らかの事情で予習が終わりきらなかったとき・・・、行く気がしなくなるのも事実。確定でどやされるのに、行って、やはりどやされ、酷いには教室から出され・・・何故行かねばならない?いや、行くのが当然だという理由はわかってはいるのだが・・・まぁ、それでも精神的にだいぶ楽なときには顔を出している。合宿のせいで、かなり精神的にはきつくなっている今日この頃。しっかりしなければならない。


2001年08月29日(水) 誕生日

 誕生日の日程としては初めての日記。とはいえ、なにが変わるというわけでもないけれど・・・

 一年前は、元カノから届いたのプレゼントと、かいてくれた詩。それと、友人達からいくつかのプレゼント。今年は何もない。『彼女』のは遅れるそうだ(笑)。今回、元カノから来るのを少し心配していた『彼女』。わかってないんだ。あの子が僕をどう思っているか。もう信用していない。昔みたいにね。憎しみって言ったほうが近いかもしれない。そんな奴に送ると思う?・・・僕も少し心配はしてたけどね・・・でも、あの子の誕生日になにも贈ってないし、僕。
 来たら、僕のことをどういう意味でかはわからないけれど思ってるってこと。来ないからって思ってないってわけじゃないけどね。でも、来たら確定。まだ心に残ってるでも、忘れさせないようにするでも、悪意で送るにしても・・・

 『彼女』と電話して、家族でケーキ買いにいって(笑)、ご飯食べて・・・
 尾崎さんのビデオ見た。WOWOWでやってた奴。妹も見たがってるから、時間がなくてこんなに遅くなったけど。
 なんだろう・・・凄く明るかった。機嫌がよかったのかな?笑いを交えたりして・・・彼の明るさを知ってはいたけど、しっかりと見たのは初めてだった。妹と二人して凄く喜んでた。一生持っていかないと・・・ってくらい、嬉しかったよ。

 さて、と・・・『彼女』のプレゼントは一体なんでしょうね?いや、携帯電話だけど。合宿中に電話できないのがかなりきつかったらしくて・・・費用その他向こう持ちで電話機渡すって・・・いや、あんましよくはないんだけどね。僕はお金ないわけだし・・・でも、もう断りきれないよね。僕だってあればいいとは思うし・・・親にばれないことを願っています。


2001年08月28日(火) 『Last Teenage Time』 一九歳と二十歳の間の時間

『Last Teenage Time』
『沈みゆく太陽 オレンジ色の光
この街と僕とを静かに色づけていく
もうすぐ秋の色に染まる横浜の街
時が過ぎれば違う色に見えるだろうか?
腕に刻み込んだ傷跡と十字架
後悔と傷つけたことばかり頭に浮かぶんだ
過ぎ去っていった時間(とき) 気がついたら、ほら
もう終わろうとしているTeenage Time
探していたものはなんだったのだろう?
優しさの意味 生まれて来た理由(わけ)
涙も悩みもしたけれど結局
ただ楽なことしかしてなかった気がする
何に向かって歩けばいい? 何を手にすればいい?
見つけたい 信じたい 掴み取りたい
何が始まり 何が終わるというのだろう?
この街で大きく両手を広げて
風の中で祈ろう もう僅かなLast Teenage Time

何に問いかければいい?
紛れた刺に傷ついても歩む理由を
何を抱き締めればいい?
冷たい風の中 凍える手でさまよう迷路
何時の間にこんなに増えていたのだろう
アルバムの中の黒い光と優しい輝き
それなりに色々やって 何をやったかわからなくて
ふと振り返ったTeenage Time
一体何をしてるのだろう?
必至で動いてたつもりでいたけど
足跡しっかり見つめてみたら
寄り道の多い足跡だった
どのくらい傷つけたろう?どのくらい悲しませたろう?
きっともう数えきれないほど多く
身体に浴びた血を流さないで
過去と未来の出会いと別れ全てを
しっかりと胸に抱こう(いだこう) 終わりゆくLast Teenage Time

愛を語れるほど出来た人間じゃない
真実など欠片も見つけていない
今まで僕はどれだけ変わってきたのだろう
探しているもの 僕は何に跪くのだろう?
何を見つけ 何に生きていくのだろう?
どこへ行くのか まだわからないけど
愛すべきもの全てと分かち合い 笑って生きていけるのなら
それはきっと素晴らしいこと

握り締めた拳を開いて
全てを受け入れることが出来るのなら
真実を願い 愛を祈ろう
迷い続けるのを知っているから
悲しき夢 優しき願い 喜びも苦しみも何もかもを
この身に受けるのなら それでも歩けるように
ここに在る 僕がここに在るのなら
傷だらけのまま この街を見ていよう
あと少しの時間の間 何を思おうLast Teenage Time』

 これを書いている今は、もう29日。二十歳になっているんだ。
 なにも変わるわけはないんだ。見た目上はね。けれど、大きな義務と権利を背負わされているんだ。年金手帳も届いたし、酒と煙草は・・・合法的には・・うん・・・
 もう少しまともにならなきゃいけないだろうね。一応はさ。
 なにが変わるだろう?何が終わり、始まるだろう?これから生きていく中で。俺はどうなるんだろう?考えればきりがないけど・・・少しはマシに生きていきたい。そう願っている。それをするのは僕自信だけどね。

 十九歳と二十歳の間、ギターを弾いてた。『十五の夜』『十七歳の地図』『シェリー』『Forget−me−not』『I LOVE YOU』。僕の十代は、やはり彼だろう。彼の歌、存在。全て。友達も出来たし、ギターも弾いた。色々背負いもしたけど、色々見れた。きっと二十代もそうなんだと思う。彼の歌と、存在したという事と一緒に生きていく。きっと、ね。Coccoも奥田民生も山崎まさよしもそうだけれど、なによりも、あの人と・・・


2001年08月27日(月)

 合宿疲れもあり、あまり寝てないのもあり、疲労がかなりたまっているような気がする。このまま一ヶ月くらい何もしたくない・・・許されないけど(苦笑)。

 今度『彼女』と逢うときは、向こうの家に泊まると思う。家族がいないんだって。単身赴任の親父さんのとこに行くらしくて・・・行った事はあるけど、泊まりってのはないよね。二泊三日・・・二人で暮らすってことかな?短いけど・・・
 今までで逢う中で一番嬉しいことになるかな?まだ実感はないけれど。ビデオとか見て、一緒にご飯つくって・・・って話してる。今まで会った時は、カラオケと酒とホテル(死)だったからね。ゆっくり出来そうな気がしてるんだ。お金もかからないしね(笑)。
 九月のいつか・・・早くそのときが来ないかな・・・?


2001年08月26日(日) もしも・・・

 もしも浮気したらって話をした。死んだらって話をした。
 僕が浮気をしたら、泣いて殴って犯すそうだ(苦笑)。ヤクザのやり方に近いとは思うんだが・・・(苦笑)そのまま中出しさせて子供作るとかも言ってたな・・・
 向こうが浮気したら・・・感情をなくした状態・・・昔でいえば龍にかなり近い形での会話になるだろうね。身体に触れさせることはしないだろうし、触れても反応は示さないだろう。・・・きっと、凄く怖いだろうね。一度、付き合う前にその状態で電話してただけで怯えてたし・・・もしくは、浮気された理由が自分のせいなら、それになにも言わずに自分を責め続けるか・・・そんな話してたら、マジで怯えてた(笑)。けど、そうなるんじゃないかな・・・?しばらくは距離くらいは置くだろうね。下手すると別れるかもしれない。

 死んだらって方は・・・僕の話はしてない。僕が死んだら、ずっと思いつづけて一人で生きるとかいってたかな?それはキツイかもとかもいってたけど(笑)。忘れられなくなって・・・とか。でもね、一人ではないないんだよ。きっと別の人を好きになる。なれる。そうじゃなかったら、僕は『彼女』と心から付き合ってないってことになってしまうもの。何時だって、すぐに人は死ぬ可能性を多分に秘めているものなのだから・・・

 それと、ね。苦笑してる僕が好きだっていわれた。『しょうがねぇなこいつ』って感じで苦笑するにが好きだって・・・苦笑は人より多いだろうけどね・・・嬉しかったよ。・・・正直言えば、元カノにもいわれたことあるんだけどね、何度も・・・苦笑が多いのは昔からかね・・・?
 それでも、ね。好きだって言ってくれるのは凄く嬉しい。ありがとね・・・


2001年08月25日(土) 妹の事

 合宿に行っている間、妹と母さんの口論があったらしい。そうなるんじゃないかと心配はしてたんだけど・・・まぁ、あまり酷くはなかったって。

 けど今日、またなんか話し合いしてた。妹が一人で沖縄に行きたいって。行けば何かが変わりそうだって言って。僕も母さんも反対してる。一度は沖縄で死のうとしてたんだ。危なくて一人じゃ、ね。一応は終わったけど、またこんな話をしだすと思う。
 思い入れが強すぎるんだ。沖縄にね。変わるかもしれない。よくなるかもしれないけど、それは僕等にとっては恐い賭けになる。妹が心のそこでどう思ってるかわからないし、行った瞬間になにを思うかもわからないんだから。一人で行きたがって、茶々(飼い犬)連れてくのもいやがってた。妥当な策だとは思ったんだけどな。色々不便にはなるだろうけど。

 わからなくもないんだ。誰にだって思い入れの強い場所はある。僕だってね。ある浜辺がそう。いつか『彼女』と一緒に行きたいんだけど・・・嫌がるかな?あの個がいつか歩きたいって行ってた場所だからね。それは、結局叶わぬ願いだったんだけど。
 妹の問題には、直接的な介入は避けてる。多分、僕が入ってもこじらせるだけだろうからね。なんか、さ。合宿行って正解だったなァ・・・って思った。情けない話だけど。ボロボロなんじゃねぇの、僕の家・・・


2001年08月24日(金) 帰宅

 合宿終わりました。はっきりいって言いたいことは山ほどあるけど・・・それは、滞在中の日記を見てくれれば・・・このあとに少しずつ書いていきますんで・・・

 悪くはなかったと思う。完全によかった・・・ともいいそうになるね。英語に自信が付いたわけじゃないし、人と会話してたわけでもない。なにがよかったんだろうかな・・・少しは解けたって事かな?勿論、あまりいいクラスにはいない。悪いクラスにいるけど、それでも少しはマシだって事は知ったし、復習とかすればちったぁマシになるって事も少しは知ったつもりでいる。あとはどれくらいこの思考が持つかだけど・・・(死)

 『彼女』の声が聞きたいって無性に思う。なにもしてないときどころか、何かしてても色々考えちゃうね。それどころじゃなかったときも結構あったけどさ(死)。今はともかく早く声が聞きたいよ。淋しい思い、させちゃったろうし、僕だって勿論淋しいし・・・浮気とかされてなきゃいいな・・・って、なに考えてるんだか(苦笑)

 横浜の街に帰ってきて、部屋に帰ってきて、やっぱり凄くほっとした。後は、『彼女』にただいまって言いたい。おかえりって言ってくれるかな?言ってほしいな。きっと、なにより嬉しくてほっとすると思う。

 ただいま。ねぇ、帰ってきたよ?


2001年08月23日(木) 元カノ

 むかつく女がクラスにいる。典型的に僕が嫌いな女。なんか、わかってないのに手を上げて発言したり、「あ、そうか」とかいきなりても上げてないのに声出して・・・それがクラス全員が聞こえるくらいでかい声で・・・そんなに好かれたい・・・って言うか、よく見られてぇのか?はっきりいってしょっちゅうイライラしてる。その女が発言するたびにね。

 昨日会話を少ししたけど、ほとんど会話してない。ほっとした。けど、擦り寄ってきてた奴は、会話したせいで結構纏わりついてくる。MD聞いてて、そいつが来て、外さなかったし。もう少し僕を一人にしてくれ。はっきり言って後悔した。そいつと会話したことを。

 ふと、元カノのことを思い出した。理由は多分、あの子に雰囲気がそっくりな教師見習の人がいたからだろう。色々思い出した。甘えてきたこと。泣きついてきたこと。唇を、身体を合わせたこと。抱き締めたときのこと。髪の匂い。
 昔、ちょっと泣かしたことあって・・・何度もあるんだけど・・・僕が死んだらって話をした。しばらく聞いてて・・・泣きながら怒ったんだよ。そんな悲しい話はしないでくれって。なんか、ガキだなって思う反面、凄く嬉しかったのを覚えている。そんな話だけで泣いてしまう女の子。大人のふりをしようとして、黒い部分も知っていようとして、結局は純粋な子。ある意味、愚かなほどね。こんな男の事を忘れないでいるんだから。
 合宿に行って・・・かえって来たら死んでた・・・もう、そんなことだけは絶対いやなんだ。それだけじゃない。あいつが幸せを掴まない限り。誰かと幸せを掴んで、悪夢を受け入れられるようにならない限りは、僕はアイツに対しての罪悪感をなくすことは出来ないだろうし、何かあったら手を差し伸べることを止めることは出来ないと思う。・・・きっと、それはずっと出来ない状況なんだろうけどね。俺はもう助けちゃいけないだろうし、『彼女』もいるし。本当は、もう僕に頼らせちゃいけないんだもの・・・
 頑張って、生きて・・・僕は幸せを祈り続けるから・・・この横浜の街でいつでも祈ってるから・・・


2001年08月22日(水) 天王山

 題名のとおり、半分がちょうど過ぎた。だいぶこの生活に慣れてはきているようだ。よる、煙草を吸うやつらについていくために、多少の会話を行う。ついでに教師見習の下っ端の一人がタメという事も判明。たいしたことじゃない。面倒といえば、昨日からすり寄ってくる奴との会話だ。たまに無視することもある。寝る前という事を差し引いてもね。

 しかし、基本的には会話を行っていない。思考だけが広がる感覚が好きだ。
 ふと思った。多分、DRUGやったらハマルなぁって。煙草吸いだしたのだって、あの酩酊感が好きだからだし、マジックマッシュとかもやったことはある。なにも起きなかったけど。幻覚。幻聴。向こう側にいけるかもしれない、何かが見えるかもしれない。渇望はあるね、やっぱり・・・だからってやるわけじゃないけど。何もかもがどうでもよくなったらくらいじゃないかな?自殺する前とか、そんな感じかな?
 どうも、少しだけだけど昔に戻ってるような気がする。人との会話がないせいか、性格がころころ変わる。ぼおっとしてる、冷徹な無口、くそ丁寧、喧嘩っ早そう。会話はしないから、そうそう気がつかれてはいないだろうけど、目つきが変わってるのは自分でもわかる。それに、自分の思考の進み方や考え方、それに心のうちで呟く言葉だって、言葉使いが違うんだもの。完全に戻ることはないだろうけど、少し怖いかな?でも、今の周りの奴らじゃ、仮面を厚くする事しかできそうにないけどね。
 ともかく、半分は過ぎた。もう強制帰省を考える事もないだろう。それなりに意味はある授業にはなってきているし、ね。少なくともばれる危険性のある喫煙だけはやめようと思った。朝の散歩に一人でふらついて、ポケットにはミント系の食べ物が入ってるみたいな、疑われそうな態度もね。ま、吸うには吸ってたけど・・・ともかくやめやめ!!最後までは受けてみるつもりになった。あとは今までと同じ時間。過ごすのは無理ではないだろうからね。身になるかも知らないけど。


2001年08月21日(火) 合宿というものへの怯え

 『彼女』にTEL。しかし、公衆電話が壊れてる。全部の(死)。チューター(教師見習い)に話聞いたらテレカのほうはいけるとか何とか。でも、持ってない(死)。貸してくれた(滅)。親に電話でもすると思っていたんだろう・・・少しだけ理由話してすぐ切ったよ・・・
 それ以外は変わらないよ。相変わらず一人でいた。一人、なんか僕と話したげなやつがいたけど、話しかけられなかったから無視。なんで話しかける必要がある?一人でいるのは相変わらず好きだけど、どうも無駄な時間の使い方だけが上手くなってきているような気がする。諦めに近い気持ちと、そうとしか考えられない、全てをすり減らすかのような生活。疲労が回復することなんかないね。3時間くらいしか眠れないんだし、それ以外はほとんど予習復習。やらないと怖いからね、うちの予備校&先生。そういう予備校。まぁ、やらなくても答えられるなら問題はないんだろうけど。悟りは諦め・・って誰の言葉だっけな?それが真実なら、子の子途絶えは悟りの境地に達してるってことになるのかね?(笑)

 ふとね、元カノのことが心配になった。多分合宿だからだろう。いない間に・・・ってのは、いまだに酷く怯えてるようだ。一番怖いのはあいつだからね・・・しばらく情報が途絶えてたんだ。合宿に行く前からね。一人でこもってるってことになる。死んだりしないでくれよ、頼むから・・・
 吸ってないからだろうか、そんなことを考えていたら、無性にタバコが吸いたくなった。


2001年08月20日(月) 一人の空間

 まぁ、ちったぁできたんじゃないか?少なくとも滑り出しとしては悪くはないと思う。
 しかし、一体こいつらの阿呆さ加減はなんなのだろう。まぁ、基本的には高校生だから・・・とはいえ、会話の程度は低いわ、黙ることも出来んわ、いい加減腹もたつ。僕の精神がすさんでいることも手伝ってはいるのだろうが・・・

 朝早くから叩き起こされ、後はほとんど授業か自習。その自習も、私語厳禁はわかるが、トイレなどで席を立つことや、なにより眠れば叩き起こされる。いつ眠れというんだ?既に感覚は麻痺し始め、憂鬱さすら、どこか遠くへ消えていくような気がする。あと何日?それだけを考えていた。
 ともかく、人との会話がないのがせめてもの救いだった。先生との会話以外は、全くない。食事をするのは早いため、かなりの時間、一人で教室で待機している。MDを聞きながら。そう、いつもと同じ。場所が違うだけだった。その時間だけは凄く楽だった。こんな感じでずっと最後まで過ごせれば、まだ楽だろう。それを心から望んでいる。Mdの音量は最大。そとの音がなにも聞こえない。そのときだけでも、僕は完全に一人になれる。でも、人がいるときにして下げてしまうときもあるけれど・・・それでもいい。一人が楽なのは間違いないから。
 40人ほどが入れる教室で一人、MDを聞いてる開放感は、とても楽で、嬉しかった。ある意味、感動に近いものがあった。無数の人の中で、たった一人の空間。会話をするのは、必要なものだけ。誰にも干渉されず、干渉もしない。僕が望んでいる最高のものなのかもしれない。


2001年08月19日(日) 出発

 遅くまで『彼女』と電話してたため、寝不足気味での出立。気分が乗らないまま、家を出た。親はかなり喜んでたけどね。家族関係が円満になるのが一番の目的だから、まぁいいんだけど。
 はっきりいって、なんかの理由で強制帰宅になってもいいって思ってる。喫煙でもなんでも、そんなのはいっぱいあるから。

 バスで移動、そしてすぐに授業。憂鬱な気分はどんどん膨れ上がっていく。部屋割りが、基本の寮での生活ではなく、近くの旅館にニ十数人で雑魚寝なのが唯一の救いだと思った。二人部屋の寮なら、嫌でも会話をしなければいけないから。
 それは間違いじゃない。けど、あの予備校の阿呆さ加減を忘れていた。寮より離れた場所の旅館生活となれば、当然移動が必要。バスでの移動で約三十分。寝るのは遅くなるし、起きるのも早くなる。その間の予習復習も出来ないわけだから、必然的に時間は更に削られる。扱いが悪すぎる。旅館もかなりぼろく、汚い旅館だった。苛立ちが膨れ上がる。さっさと帰ろうかという思いを持ったのは、僕だけではなかった。不満の声が方々から上がる。あといったいどのくらいの日数を過ごさなければならないのだろう。眠りにつく前にそう考え、更に憂鬱になる。『彼女』の声が無性に聞きたかった。頑張れって言ってくれるだろうか・・・?さっさと帰ってこいっていうかな?(苦笑)


2001年08月18日(土) 明日から合宿&Cocco&元カノの思い出話

 明日から合宿。多分、プリペの携帯を買うでしょう。見知らぬ人と過ごし、『彼女』と連絡が取れず・・・最悪にもほどがあるからね。一日一日の事をどこかに書きとめ、ここに乗っけるつもりです。

 昨日やってたCoccoのTVを見た。『彼女』に送るためにビデオにとってたんだ。『彼女』は大のCoccoファンだからね。ライブ風景、Coccoの考え方や話が色々あった。
 ライブの歌のとき、彼の事が頭に浮かんだ。ビデオやTVで何度かしか見てないけれど、色々と浮かんでいった。僕は、やはり尾崎さんから離れられないらしい。
 ライブのときにCoccoが流した涙。凄く綺麗だと思った。純粋で、清らかで・・・
 涙を流すとき。悲しみ、喜び、憤怒、楽しさ、色々あるだろう。どの涙なのか、僕には理解できなかった。全てがこもっている涙なんだろう。だからこそ、美しくて、淋しそうで・・・
 話していた言葉の一つに、凄く共感出来る・・・いつも思っていたことがあった。TVの前で、静かに頷いた。

 親しくすると、思い出が出来る。だから、親しくしなかった。一人でいた。

 Coccoの好きな歌。かなりの数があると思う。綺麗なメロディー、激しいサウンド、綺麗な歌詞・・・二番目に大好きな歌手。きっと、ずっと歌を聞き続ける。出来るなら『彼女』と一緒に。


 ふと昼間、元カノの事を思い出した。一年ほど前、母方の血を引き継いだ最後の男として、墓参りに行ったときの話が出たからだった。あのとき、僕と元カノは付き合ったばかりで、専門のレポートをあげながら、それでも元カノと電話していた。確か、怒られたんだ。僕が死んだらって話を少ししたら、泣いて。愛されているって思った心に、恥じた。泣かして、それかと。
 愛されていたし、愛もあった。まだお互いの事を知ったつもりで、なにも知らなかったんだろう。そしてきっと、想像以上に自分の事も知らない二人だったのだろう。愛されなくなるのが恐くて演じていた二人。
 強くあろうとした僕。彼女が頼れるように。
 寛大であろうとした彼女。僕の生活を束縛しないように。
 甘えを少なくした僕。彼女が甘えられるように。
 弱音を少なくした彼女。僕が吐けるように。
 悲しみと怒りを押し殺した僕等。二人で歩めるように。
 涙を隠して抱き締めあった僕等。愛ゆえに。愛のために。

 きっと愚かな戯曲を見ているようだったろう。全てを知るものには。演じきれなかった僕。共演者をなくして立ち尽くす彼女。ともに歩む悲しみと死への疾走だけは変わりがなかったかもしれない。罪悪感と怒りの差はあっただろうが。
 今思えば、やはり愛していたのだろう。恋愛と強く言えないかもしれないが、それでもそのときは最高に。傷つき、悲しんだのも、愛ゆえに。けれど、違うところもあった。僕は彼女の全てを語る事は出来たが、彼女はそれが出来なかっただろう。それでも・・・よかったんだろうな、あの時は。いつからか・・・そう、あの10月の喧嘩のときまでは。それからは、壊れないために苦痛をあえて飲んだ。それは・・・愛だったのだろうか?そして、それとも、性格なのだろうか?今はまだ、わからない・・・
 そして、それすら今はない。幸せになってほしいと、笑顔でいてほしいと思うのは願う心はあるけれど、それを与えるのは僕ではない。他の誰か。・・・他の誰か、か・・・面白いものだと思う気持ちが、どこかにある。してあげたかったはずなのに、今は違うことを望んでいるのだから。
 もう既に過去になったあとに気がつくのも愚かしいとは思う。いや、どこかで気が付いていても、押し留めていたのだろう。『彼女』がいる。僕の多くを語ることが出来るであろう『彼女』が。けれど、僕は『彼女』を語ることが出来るだろうか?
 彼女もCoccoが好きだった。同じ痛みを持っていた『アイツ』も。多いな、僕の周りには・・・そして、僕と彼女と『彼女』が、きっと呟いた歌。みんなが好きだった歌。一緒に歌うことはなかった。そしてこれからもないだろうけれど・・・
空がどれほど青いのか 海の彼方へ
 月はクジラと泳ぐのか 思い出す嘘もあるけれど
 新しい朝を全部あげる
 私なんか死ねばいいと思っていた
 でもどこかで 私だけが生き延びることだけ信じてきた
     〜Cocco 海原の人魚〜

 くだらないことかもしれない。意味がないかもしれない。けれど、今ここで改めて言おう。愛を失わせ、別の人を愛する僕が、失った愛に悲しむあなたへ。最後の残酷な一言。

 愛していた。それだけは間違いなく。


2001年08月17日(金) 空の向こう

 ふと考えた。もし天国というものがあって、僕がそこに行ったなら・・・僕は一体なにをしているのだろう?
 今、この世でなにもしていない。何もない。つらいことばかりだよ。それを、今例えば死んだとき、もし天国というものがあって、そこに行けたとき、僕は今と違って、なにかやることをみつけることが出来るのだろうか?満たされることがあるのだろうか?そう考えると、少し恐くなるよ。死んでも救われないなら、僕はどこへ行けばいいんだろう?・・・どうなるんだろう?
 せめて、そこでは誰もが幸せになっていると信じたい。この世界で悲しみばかり受けて、死んでも救われないって考えるのは悲しすぎるから。誰もがきっと、その先では優しくなれるって、そう思いたいから・・・だって、悲しみが多すぎるもの。憎しみばかりだもの。

 今日、『彼女』が二人ともがよく行くサイトの人と遊んだ。そう、あのオフ会のサイトだよ。僕はそこの人間を信用しきれない。そうじゃなくても、面白く無くて・・・信用してるけど、少しでも嫉妬してる自分が凄くいや・・・
 友達のお父さんが亡くなったんだ。小学校のころの。結構よくしてもらってて・・・『彼女』に電話したくて・・・声が聞きたくなったんだ。八月じゃなければ、そんなにひどく痛まなかっただろうけど・・・みんなが逝った月だもんね・・・
 電話したけど、すぐ切った。邪魔だろうしね。電話をかけたってのも、嫉妬してるみたいで面白くないし。凄く情けなく思えてさ。『彼女』はいいって言うけど・・・あんまり甘やかされると、どんどん弱くなっていきそうで・・・もう、昔みたいに強くは無いからね・・・一人の強さだったけど・・・

 みんな、幸せになってくれればいいな、あの空の向こうで・・・


2001年08月16日(木) 脈絡ない

 だぁぁぁぁ・・・予備校の合宿行きたくない・・・煙草もすえないし、人もいるし・・・

 『彼女』が連絡とれなくなるからって拗ねてる、と思う・・・相変わらず、自信は持てないんだよなぁ・・・『彼女』の自信がどこから来るのか、僕にはわからない・・・情けない・・・でも、少しは自信ついたかな?
 連絡とれないのは、僕だって嫌だ。どうにかしようと考えてはいるけど・・・プリペの携帯くらいしかないかなァ・・・
 かなり疲労がたまってるようだ。駅の方向に足を向けるだけで嫌な気分になる。別に予備校に行くわけでもないんだけど。ビデオ返しに行くだけなんだけどね。心から嫌みたい。少しはまともになりたいもんだね。

 そうそう、そのビデオってのが結構よかった。犬飼ってる人にはいいかもしれない。『マイ ドック スキップ』っていうやつ。有名なのかな?結構いいと思う。
 涙もろいからね、僕(謎死)。結構映画とか見ると弱いんだよねェ・・・

 ・・・今日の日記、脈絡ないな・・・(苦笑)題名どうしよう・・・(死)


2001年08月15日(水) 向こうの思いとこっちの想い

 最近、「君があたしにベタぼれだから、あたしから離れることなんか出来ないから」って言う言葉を『彼女』からよく聞く。

 ベタぼれなのは認めよう。けど、離れられないかどうかは・・・わからないよ?必要があるなら出来る。今は確信してる。この前、八月三日の出来事で確信した。なにかがあったら、離れる事は可能。するかしないかは別の問題だけどね。まぁ、『彼女』にいう事でもないからいわないけど・・・

 向こうが考えてる僕の想いと、本当の僕の想いが違うんじゃないかな、やっぱり。多分、向こうが思ってる以上に僕は危うい人間だと思う。破局的な考え方が好きだし、それしか出来ない。自己犠牲の偽善に浸り、染まることが出来る。自分が痛いのは苦にも思わないし。
 こんなこと、詳しく説明する必要ないし、したくない。君が思ってる以上に、狡い頭の計算は身に染み付いているし、昔と変わらない部分ってのもあると思う。勿論、変わった部分も多いけど。一ヶ月くらいはしてないけど、自傷癖だってたまには出てくるし、今だって切りたい。やってはないけど。
 別れる気は、今のところないけどね(笑)。


2001年08月14日(火) 静けさ

 精神が落ちこんでいる・・・いわゆるインバースにはいったのかと思ってたけど、違うな。人とコミュニケーションをとるのが面倒臭いだけだ。今日も用事で予備校の受付に行った。受付の兄さん姉さんとの会話すら面倒臭い。機嫌もひどく悪く見えただろう。これでも隠しているつもりなのだが・・・隠しきれてないな。明日からは少しその辺考えていこう。
 オフ会のせいだな。本当に行くんじゃなかった。心から後悔してる。今、精神的に低下状況になるわけにはいかない。日曜から予備校の合宿に行く。五泊六日だっただろうか?無論、一人一室などとれるわけもないだろう。誰かと相部屋になる。知らぬ人間と四六時中一緒にいることなど、苦痛以外の何者でもない。ただでさえ、風呂に入るときに腕の傷を見せるのが嫌なんだ。無謀にも近かったかもしれない。
 仕方がないと思う。家の雰囲気を多少なりとも明るくすることが出来る。今までやったことのない方向に僕が行くという話をすれば。合宿のようにね。妹のバイト生活にだいぶ腹を立て、そして心配している家族や親戚。そいつ等に少しは明るい風を吹かせることが出来る。僕にしか出来ないかもしれない。駄目だった僕がやることで、どれだけ雰囲気がよくなるかを知っているから。
 それに、予備校との間の事もある。行かないと、流石に向こうがうるさくなる。これ以上とやかく言われるのは嫌だ。行く事で少しは静かになるのなら、少しの痛みは耐えるつもりだ。
 ・・・まともな気持ちで行く気はないな・・・ともかく、静かであればそれでいい。僕にしばらく話しかけないでほしいな、友達以外は・・・


2001年08月13日(月) 痛みの使い方

 精神が多少落ちこんでる。この前のオフ会で疲れたせいだろう。ひどく人と会話するのが嫌になっている自分に気がつく。誰かに声をかけられることに面倒臭さと、多少の怯えがあるようだ。情けないことではあると思うが・・・
 数日前から親父が来ている。食事に行った先で、痛みの話になった。今回は来ていない従兄弟の一番下が、痛みに耐えることが出来るということからだった。お袋は痛みに耐えない。素直に痛がる。親父は痛みに弱いが、耐えるときは絶える。妹も同じ。
 僕は、見せることで有利になる可能性があるか、必要があるならば見せる。それか、一人のときは。そうでなければ見せない。そう言った。僕らしいといわれた。そのくらいは計算出来る人間だろうからと。
 弱さも痛みも同じ。下手に見せていれば、そこにつけこまれるかもしれない。見せることで自分が有利になるのなら・・・例えば、人の同情を買い、それが有利になる場合・・・そのくらいはやってみせる。
 ・・・いい加減、やになる性格だな・・・汚ねぇ・・・それでも、そういった場になればいくらでもやるだろうね。まぁ、ある程度、心を許したやつらは、そこまでひどくはやらないだろうけど・・・ある意味、僕が今まで生きてきて得た技の一つみたいなもの。仮面と同じだよ。生きてく上で、食われないためのね。
 お勧めはしないよ?やる人もいないだろうけど。自分のも他人のも、人間の汚さって言うのを鋭敏に感じてしまうときも結構あるから。それはそれで、面白いものだけどね。僕がオフ会に行ったときみたいになるよ?勿論、そういうふうに考えないでやってる人もいるだろう。それが、僕が考えすぎているせいか、それとも心の奥で考えているのかの区別がつかなくなる。結果、汚い方に思考がいくんだけどね・・・

 それでも、止めることは出来ないだろう・・・物事を計算して生きていくのが好きでなくならない限りは・・


2001年08月12日(日) 小学校

 従兄弟が帰った。少しは家も静かになる。

 あいつ等、そういや小学生なんだよね。両方とも結構考え方とかしっかりしてるから、たまにわからなくなるけど。昔の話とか、色々聞かれた。「煙草いつ吸ったの?」とか。小中高学校面白かったかどうかも聞かれた。部活はやって、続けたほうがいいって言った。

 小学校のころの話も聞かれた。僕が小学校高学年のころ、ぞくに言う『学級崩壊』ってやつだった。そのころはそんな言葉、全く聞かなかったけど。はしりだったんだと思う。授業中立ちあがり、漫画を読んだり遊んだり。まともに授業受けなかった。クラスの一人を除いた全員が。大半が中学受験の塾のために、授業を受ける必要性が全くなかったこともあるし、先生に反発してたのもある。
 一人を除いて・・・いじめがあった。色々話し合って、もういじめは止めようって時に、親父さんが学校に乗りこんで、生徒の一人(それも全く関係のないやつ)を殴ったことで、完全に仲良くなることはなかったやつ。子のことで、僕は完全に女性に手を上げることはできなくなったんだけど・・・それはいいことだと思う。それでいいと思う。
 僕も勿論授業を受けなかった。みんなで文房具を賭けてポーカーやったり、漫画とか本とか読んだり。屋上で一人でいることもあった。このころからやはりどこか、一人でいるのが好きだった。
 楽しかった。当たり前だけど。好きなことしかしてないんだ。あまり悪くも思ってないだろうね。先生は大変だったろうけど・・・最初にそういう事やって、先生はまず職員室に走って行って泣いた。卒業した後、もう高学年の授業はやりたくないって言った。同窓会のとき、クラスのやつが電話したとき、名前言っただけで切られた。当たり前だと思う。5年生で先生が変わってすぐに、結婚と結婚旅行、親父さんがなくなったのが重なって(親父さんが危ないから結婚式先にしたらしい)、2ヶ月くらい、他の先生がもち変わり授業をやてた。そのことが先生から僕達が離れる原因になった要因の大きな一つだと思う。
 そのぶん、クラスの結束は固かった。放課後でみんなでけいどろしてたり、催し物・・・学芸会とか・・・があるときは、凄くまとまってた。それこそ、今考えると笑うくらい。
 一番楽だったろうね。なにも考えないガキが、毎日好きな事してるんだから。

 従兄弟の姉の方、一歩間違えると僕みたいになりかねない奴。いいことじゃないよ。軌道修正は、今ならいくらでも出来るだろうから。ただ、なにも考えない馬鹿にだけはなってほしくないとは思うけどね。多分、平気だろう。


2001年08月11日(土) オフ会 〜『あて先不明の一枚の手紙』〜

 オフ会に行った。

 面倒くさくていやになった。くそ人の多い奴等の中で行動し、不機嫌になってもそれを仮面で隠す。知らん奴等が親しげに声をかけてきて、適当な言葉を交し合う。その言葉のなかに『自分はこういうことが出来る(出来た)』『自分は面白い(人を笑わせられる)』『こんなに弱いとこだってある(こんなに〜が下手なの)』その他無数・・・自分を大きく見せようとする。自分を人気者にしようとする。自分を守ってもらおうとする。そんな感情が無数に渦巻く。
 わからなくも無い。男性の比率にして、女性の比率が極端に少ない(今回は8:1)。しかも、あまり異性とは会話をしたことが無いような・・・いわゆる文科系の感じの人間が双方多い。
 一人、友達カップル(よく話に出てくるやつら)の女の横に座りたがり、出来るだけ話をしようとしてる奴がいた。目つきが嫌だった。彼女さんのほうもいやがってて、彼氏が来るまで横に座っといた。「どいてくれる?」だと。阿呆が。ツレにたいしてその目してくるような奴、しかも彼氏がすぐ側にいるのに明らかに雰囲気その他でわかる。そして彼女さんもいやがってる奴を座らせるわけはない。
 あくまで一例。そうじゃなく、いい人だっている。けど、くだらない。くだらなすぎる。金返してもらうってのがなければ、行く必要は無かった・・・
 そんなに人に好かれたいか?群れるのがいいか?途中で疲れて、一人でその辺に座って本読んでた。僕が社交的じゃないのか?いいよ、そうならそうで。普段は僕も人を求めているかもしれない。けど、あんな場所に行った後は、誰もいなくていいって思う。一人でいいって、一人がいいって思う。気持ち悪かった。軟体生物が大勢で絡んでるような気がして。

 ついでに、偶然後姿を見つけた。『アイツ』の夢を奪った男。『アイツ』の彼氏。別の女連れてあるいてた。走って追いかけても見失ったけど。思わず走ってた。そいつにもむかついた。夢を奪ってまで側にいたかったんだろ?別の女と歩いてるってのはどういうわけだ?それと、一発ぐらい殴らせろ。大事な親友の夢を奪ったんだから・・・
 思った以上に苛ついてたようだ。目つき悪くなったんで、ツレにグラサン借りた。それでも探してた・・・見間違いかもしれないけど・・・でも、それでもここまで苛立つ。『アイツ』からわかれたならいいけど、女に手を上げた上、夢まで奪った。その上、別の女に鞍替えしたんだったら・・・許さねェ。

 ・・・『彼女』にも逢いたくなったな・・・途中で無性に淋しくなった・・・けど、いたら酒飲んで他の人に絡むだろうしな・・・(苦笑)でも、まぁ・・・いたらよかったな・・・


『あて先不明の一枚の手紙』
『君は今何をしているの?
夢の向こう 遥か先の現実
酷い頭痛の中、いつ終わるというわけでもない雑踏の悪口雑言を聞き流している。
いつまでも果たすことの出来ない約束を抱えてる人間の全ては捕らえようのない不安と疲れを背負い、いつまでも汚れた関係を美しいと信じる。
そのことに気がついていない人間がほとんどだが、しかし、それを背負っている人間は、例えば渋谷のセンター街に無数にたむろし、例えば部屋にこもり、無数の薬と幻覚に揉まれたまま至福のときを感じる。
しかし、全てが偽りであると信じきることができればそれほど楽なことはないだろう。

そう、全てが誰かの夢の中の出来事であればいい。
いつまでも果て無く終わることのない夢の中、僕等は何を求め、そして何に向かう?消えた存在が行くのはどこ?現実の世界?それとも別の夢の中へ?
それこそが天国と地獄?それすら夢であったというのか?いつか見た君、そして君の幻影。全てが壊れてしまうのを望む。
しかし、己で壊すことは望まない。他人任せ。そう。自らの命さえ。自分で消すのではなく、偶然や事故での消失を願う。今すぐにでもかまわない。
これが僕の幻聴から来る疲れと、アルコールの中だけのことならば許されるのだろうが、世間の光は全てを知り尽くしているかのような虚偽の光を放ちつつ、人々を更に低落させていく。しかし、自ら堕ちることを望む輩もいることを決して忘れてはならない。そう、今これを書く人間のように。
そして大空高く舞いあがることを決意した一匹の羊は、神というものを見たことがなく、悪魔しか見たことがない事実を知り、落胆する。しかし、それは生きる希望でもあった。更なる悪魔を見たくなり、幻覚と幻聴の中におぼれていく。それは至福でもあった。苦痛でもあった。
もうどうでもよかった
君に怒られるだろうか?自分を傷つけることも、存在を堕とすことも、自ら消えようとすることも、あれから一度も試みてはいない。しかし、数人との約束であるそれが行えないことが苦痛になり、更に僕を苦しめていることを知っているのだろうか?
まだ大地に存在する契約は反故にすることも出来るだろう。しかし、大空高く舞っていった約束の鳥を捕らえ、殺す術を僕は知らない。
小さな手紙と共に舞う鳥たちの群れは滅びのときを知っているようだ。』

 誰もがなにも知らない。僕だって嫌悪してるだけでなにも知らないんだ。正しいとか間違ってるとかの問題じゃない。ただ、僕が苛つくだけ。けど、僕には合わないんだろうって思う。群れるのは、基本的にやはり駄目なようだ。
 好きにやってろ。僕にあまり絡むな。寝るでも恋愛でもなんでもいいが、僕を巻きこまないなら、なにもいわん。やりたいだけやってな。僕は数人の友人がいれば、それでいい。いなければ、一人でいい。


2001年08月10日(金) だる・・・

 予備校に行きたくないよぉ・・・(死)

 だるくてだるくて・・・従兄弟が遊びに来てるん。愛媛に住んでる三人娘のうち、上二人。まぁ、一番下が来ないだけマシだけど・・・ただでさえ疲れてるんだ。いくらたまにサボってたとしても(死)。
 とはいえ、受ける必要が無いもの以外はサボらないよ。授業の進め方が変だとか(適当な英訳しか教えん予備校の授業がどこにある?)、受ける必要が無いとか(遺伝なぞ、ほとんど解ける)、そんなもんだけ。

 明日は生物・・・サボりたいよぉ・・・(死)その後にオフ会行かなきゃいけねぇのか・・・めんどくさい・・・でも、家にいても従兄弟いるし・・・明日起きてから決めよう・・・


2001年08月09日(木) 嫉妬心

 友達に尾崎さんのMD(及びテープ)を渡すって約束した。今度逢うのは、多分明後日。三日間のときにちらっと話が出てきた奴等。一緒に遊んでたカップル。
「彼女の方にも渡すんだ・・へェ・・・」
 ちょっと友達(女)の話とか、知り合い(女)の噂話でもむっとする。完全に演技ではないと思う。けど、全部本音かな・・・?
 本心を言えば本音なんだろね。けど、それじゃ出来ないから耐える部分だってある。僕だってそうだから。そうなったら監禁するようになっちゃうから。誰にも会わせないように。そんなことは出来ないから。きっとそういう感じなんだと思う。
 そういうのも可愛いって感じるときもある。勿論、時にはつらいこともあるけれど。でも、それが無くなったら終わりも同じな気がする。誰にも嫉妬されなくなった恋人って、それは続いてるって言えるんだろうか?
 嫉妬されるだけいいんだろう。好きだって思ってくれているんだろうから。

 ・・・自分が弱いなって思う・・・どこかで向こうが好きだって表してくれないと、きっと恐れてしまうだろうから・・・


2001年08月08日(水) 甘く見てた?

「君がどれだけ好きだったかを甘く見てたよ。君、あたしのこと大好きだね」
 『彼女』の台詞。逢ってからちょくちょく言われる・・・ってほど日もたってないけど・・・言われると反骨心が生まれる(死)。そして、恐怖心も。

 一つは、それが『彼女』の重荷にならないかどうか。破局が恐いよりも、重荷になるほうがいや。人の重荷になることは絶対したくない。『彼女』ならなおさらだよ。大切な人の重荷にはなりたくない。
 それともう一つは、『彼女』が思ってるほど僕が想っているかどうか。好きだけど・・・いったい僕がどのくらい好きだって想ってるんだろう?そこまで思うほどに見えるのかな?それほど好きでいられてるのかな?

 言われるとね、ちょっと不安になる。どうなのかなって・・・


2001年08月07日(火) 仮面

 あるオフ会に参加するらしい・・・僕が・・・

 人と話すのは好き。ノリがよくないと駄目だけど・・・人見知りの感も少しあるけど、それは仮面でカバー出来る。どこかで『明るい奴』とか『面白い奴』だと思われたがってるんだろうね。
 仮面は無数にある。それぞれの場所で出し入れ出来る。明るかったり、ぼ〜っとしてたり、無口だったり、丁寧だったり・・・僕の姿を知ってる人は何人いるだろうか?何十にも防護壁はってるよ。誰だってそうだろうけど・・・
 過去の話だってそう。最初に言う事、次に言う事、その次に・・・ってかんじで、人によって言うのを変える。あたりまえでしょう?
 人によって態度を変えるのを僕は肯定するし、当たり前のことだと思う。誰だってやってるでしょう?
 高校のころ、どっかの病院の院長とか、会社関係の人とかに多く会ったこともあって、くそ丁寧にする方は結構出来るはず。電話対応とかもね。それで真面目だと勘違いされることも多いけど・・・それに、人によっては八方美人って取る人もいるかもね。でも、それもあまり悪くないって思ってる。八方美人なら、入らないいさかいを起こすことも少ないだろうから・・・どうかな?

 場所によって姿を変えるのは必然であり、決して間違えていることではないと僕は思う。


2001年08月06日(月) 思い返して・・・

 今まで逢った中で、一番慌しかったのは間違いないと思う。二人でいる時間も少なかったのも事実。それも悪くはない。面白かったしね。残念に思わなくはないけど・・・
 淋しさとかは、前よりも少ない気がする。多分、二人の時間が少なかったから。けど、自分から甘えた。なんとなく、珍しいことのような気がする。人前では出来るわけないけど。
 これからどうなるかは、まだわからない。うやむやになっちゃわないようにとだけは思ってる。それだけは絶対嫌だから。

 なにより、やっていきたいって思ってる。淋しいのは、やっぱり淋しいから・・・頬に触れた、耳に触れた、抱き締めた、くっついてきた君のこと、しっかり覚えてるんだから・・・


2001年08月05日(日) 三日間

 徹夜でカラオケの後、友達のカップルと2組、ホテルに入った。神経が高ぶっているのか、それとも日頃から生活のリズムが崩れているせいなのか、身体はあまり睡眠を必要とはしていない様子だった。少なくとも、周りの三人に比べて。。別に普通にだべって、寝て、時間は過ぎていく。そのカップルとも別れ、そして『彼女』は夜行バスに乗って帰っていく。

 しっかりと別れるつもりだったのに、全然違う結果になった。いつもみたい・・・?違うんだ。もしあのとき、『彼女』がああやってくっついてこなかったら、向こうからその話をしようとしたら、別れを口にしていたかもしれない。・・・まぁ、思っても結局口には出来なかったんだけどさ。それが全てを物語ってる気がしないでもない。いつもと違う。いい意味で、多少距離をおくことが出来たような気がする。って言うと、怒られるかな?悪いことじゃないと思う。だからこそ、自分から少し甘えることも出来る。
 深く考えすぎてる。面倒くさく考えている。やっぱり似たもの同士なのかな?もう少し、単純にものを考えるようにしたいな・・・

 初めて、あの子の命日に好きな人と一緒にいた。最初は喧嘩気味だったけどね(苦笑)。ま、それは僕のせいかな?態度が硬かったんだから。でも、嬉しかったな・・・


 これからどうなるかはわからない。けど、結構受けとめられながら行けるような気はするんだ。色々面倒なこともあるだるけど、さ・・・よろしくね、これからも。


2001年08月04日(土) 傷つけた過去、現在

 別の連れたちと飲みに行ったり遊んだり。

 飲み屋で『彼女』が酔って、友達(男)とくっついたり襲ったり。あんまり面白くはないよ、勿論。いくら酔ったらそうなるって知ってて、そこまで規制したら関係が壊れてしまうって知っててもね。
 やっぱり面白くない顔はしてたらしい。それを見て『彼女』に言われた。周りが見ているのは、その言葉に納得している僕。『彼女』が見たのは結構気にしてる僕。実際は、誰もが思ってもないほど痛かった。
「あたし、最初は浮気相手だったからさ。しばらく彼女(この場合元カノ)とも別れなかったし。デートもしてるし。このくらいはねぇ」
 確かにそう。別れる時機を逸してたのもあったし・・その辺は昔のに書いてあると思う。その言葉を出されたらなにも言えないよ。それで悲しませたこと。その大きさは僕が思ってるよりもずっとずっと大きいだろうから。
「昔は昔、今は今。君だって元彼のこと気にしてないでしょ?それと同じ」
 カラオケに行くときに、二人のときに君が言った言葉。多少嫉妬はするけどね、色々思い出したら。けど、そうだね。でも・・・それでも痛いよ。悲しませた事実。涙を流させた過去。君にした僕の最大の罪。
 一瞬、やっぱり別れたほうが・・・って考えて、すぐ捨てた。

 ごめんね・・・変なもの背負わせちゃって・・・


2001年08月03日(金) 『彼女』と会う

 向こうの大学関係でしばらく待った。待つのはあまり苦にならない。回りの視線さえ気にしなければ・・・それとMDか本さえあれば・・・3時間程度は待つことは出来るだろう。待ち合わせの時間から一時間半が過ぎ、『彼女』は来た。いま考えれば・・・そして、後で彼女に指摘されたのは・・・態度がどことなく硬かっただろう。
 そして、友人夫婦の家へと行った。あらかじめ決まっていたことで、生まれた子供の顔を見るためだった。そして、二人の暮らしもね。生まれて一ヶ月と少ししかたたないその子供は、本当に小さく、壊れそうだった。抱き上げることにすら、僅かに不安を感じてしまうほど。僕は、人よりも力は強い。その制御が出来ているかどうかはわからない。本当に不安になった。それでも、抱き上げると柔らかくて、小さくて、暖かかった。子供は好きだ。見ていて少しでも幸せな気分になれる。

 その夫婦の家(厳密に言えば奥さんの方の実家)から帰る。二人でホテルに向かった。僕は脱水症状気味で、『彼女』は街と人ごみに酔ったのだろうか、二人とも体調が悪いままだった。それまで、出きる限り接触を避けていた僕は、このホテルでも接触を避けるつもりだった。向こうもそう考えていると思ってた。けど、ホテルで『彼女』は抱き着いてきて、顔をむにっと引っ張った。少し離れた。
「どうするの?どう考えたの?」
 僕の言葉に、悲しそうな顔をする。
「いまその話するの?」
 終わりだったんだ、やっぱり。そう思った。けど、答えが出ていないって言った。僕は別れを告げようとしていた。言えなかった・・・
「このままやっていこう?」
 頷いた。抱き締めた。強く、強く・・・
 お互いが深く考えすぎてるだけなのかな?二人が背負うものを、出来るだけお互いが多く持とうって考えあってるような気がする。もっと単純に考えればいいだけなのかもしれないね、お互い・・・

 向こうが先に眠り、僕は暗闇の中一人色々と考えていた。これでよかったのかどうなのか・・・あの子の命日の日。心の中でいつもこの日に歌う歌を歌って、最後に呟いた。もう、いいだろう・・・きっと、ね。

 さよなら。ありがと。


2001年08月02日(木) 明日

 明日、『彼女』とどうなるかが決まる。物凄い落ちついてる。

 僕から別れを告げるかもしれない。確率は、高い。どっちにしろ、このまま続くことはないと思う。電話で声を聞いた限りはね。
 向こうが素直になれなくなってるって言った。何をすればいいのか、僕にはわからないんだ。どうすればいいかが。このままやっていっても、悲しみしか増やすことしかできそうにないよ。喜びはこれ以上増えないと思う。ただでさえ悲しみを背負わせ、つらい思いをさせている。これ以上は嫌だ。好きだよ。だから別れるつもり。それに、いままでミスはなかったけど、これからミスがないかどうかはわからない。お互いが考えてることでもあるし、今が時期としては一番いいと思う。もう、いろいろと悩んで長引かせて、傷を大きくするようなことはしたくない。
 まぁ、明日にならなきゃわからないけどね。何かがあれば、まだ続くかもしれないけど・・・でも、僕の心の中ではそう決めた。きっと向こうもそうなんじゃないかな?
 多分、今回で恋人同士として会うのは最後だろう。連絡もそうとらなくなる(本来、僕は誰とも連絡をとることは出来ない)だろうし、金をかけて会いに行く事もなくなる。五日、『彼女』が帰りのバスに乗ったら、サヨナラだ。


2001年08月01日(水) 夏ばて?

 夏ばてなのかな?食欲ないし、やる気もない・・・

 でもね。食欲なくなるのは月に一週間くらいあることだし、やる気なんて普段からない。だから、夏ばてなのかどうか、自分でもわからない。ただ、鬱に入ってるだけなのかもしれないしね。そんな感じではないんだけど。
 夏ばてって、なったことないからわかんない。人から聞いたのだと、こういう感じをいうらしいけど。まぁ、鬱状態と変わらない・・・ある意味こっちの方が軽いし・・・なら問題ないや。
 やる気・・・マジでないなァ・・・困ったといえば困った。


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