囁き
DiaryINDEXpastwill


2001年07月31日(火) 連絡  〜『twist』〜

 今日の夜から『彼女』が東京に来る。逢えるのはもう少し先なんだけどね。その間、僕には考える時間がある。向こうは忙しいからねぇ・・・どうだろう?

 どうなるんだろう?どうするんだろう?そんなことばっかり考えてる気もする。続けたいけど、終わりなら仕方ないって思う。終わらせることも、勿論考えている。昔から、予想してもさらに別の事が起きることが多い。続ける、終わる以外なことになるんじゃないかとも思う。距離を置くとかさ。それ以前に何らかの理由で逢えないとか・・・ともかく、しばらくは連絡とれないし、とらない。昨日の電話が、付き合ってる間の最後の電話になったかもしれないね。「これで最後の電話だね」なんて口滑らしちゃったら、怒られたけど。「しばらくはお休みだね」って言い直した。どっちが正解になるでしょうか・・・

『twist』
『ねぇ、この街を見ているのだから
    優しさなんて強さじゃないと笑い飛ばしてしまおうか
絡み合う思考と感情 見上げる空の向こう側
昇っていく月はどのくらい欠けていたのだろう
愛と真実なんて言葉じゃ雑踏に迷い込んでいく
夢と憧れって言葉だけで生きれるほど優しい世界じゃない
もし世界を滅ぼすスイッチがあったとしても
きっと僕は押すことはしないだろう
ただ少し、迷いはしてしまうけれど・・・

ねぇ、涙を流す人が多いから
    悲しみなんて意味がないと吐き捨ててしまおうか
気がついたら存在していて 生きる事を強要された
いつそんなことを望んだのか 僕は全く知らないまま
走り書きした願い事すら文字が薄くて読めなくなった
気にしない占いにでさえ ついてる言葉を探している
誰もが何かを背負い込んだ人ごみ
とても悲しい匂いがするよ
みんな笑ってはいるんだけど・・・

流れていく雲の向こう どこまで歩けばいいのだろう?
歩くのをやめれば、そこはゴールになるのだろうか?
悲しませるのは嫌だからできないけれど・・・

ねぇ、傷つく人が多いのだから
    優しければ強くなれないと信じてしまおうか
涙の上に立っている人 力強く踏みしめながら
優しくなりたいから踏み台にされるだけでもいい・・・?
ねぇ、全てを恐れてしまうのだから
    立ち向かうのはやめて何もかもから逃げ出してしまおうか
けどもう逃げる場所すらなくなってしまった
出来るなら笑うことは忘れずにいたいだけなんだ』

 少し前から文章書き溜めて作った歌。涙を流す人、痛みに耐える人、苦しむ人・・・いっぱい見てきた。救われる事もなく、さらにつらい思いをして・・・まだまだこれからなのかもしれない。けど、信じることも嫌になる時だってある。彼等が救われることなんてあるのだろうか・・笑って過ごせることがあるのだろうか・・・
 幸せになってほしいだけなんだ。愛すべきもの全てが・・・


2001年07月30日(月) ここ最近、『彼女』の話ばっかりだなァ・・・(苦笑)

逢った時に決めようって話になりました。

 学校の研修で、『彼女』が東京に来る。その終わり際、三日間『彼女』と一緒にいる。そのときに、ね。わかる。これからどうするかが・・・
 なんだろう、別れたほうがいいっていうのと、別れたくないってのが攻めぎあってる。何度も書いてるけど、向こうの生活を圧迫してるし、精神もきっと苦しめてる。『彼女』と離れるには、いい機会・・・っていうと言い方悪いけど、でも、そんな感じじゃないかな?引きとめて・・・苦しめるのか?なんの意味がある?
 僕にも、後少し、考える時間がある。別れるか、続けるか・・・それを考えるべき。もう一度、ゆっくりとね。

 お互いが続けるって思う・・・なさそうだよなァ・・・(苦笑)


2001年07月29日(日) 駄目?

 なんかね、もう駄目かなって気がしてる。気持ちとかじゃなくて、予感みたいなものだけど。

 ダチ夫婦の奥さんの方(昔書いたよね?)と、用があって少し電話した。色々言われた。どうなんだろう?分かれてほしくないとは言ってくれた。そんなに僕が一人になるとヤバそうに見えるのかね?(苦笑)ほっといてほしいんだけど・・・
 昨日の夜も、今日の昼も電話で話した。どうなるんだろう。8月に逢う約束してた。それは、きっと変わらない。最後にしてもなんにしても逢う。一番寂しい逢う日になりそうだって思ってる。くっつくとか、ないだろうしね・・・
 逢う日の初日は、くしくも命日。初めて、あいつの命日を、背負わずに過ごせると思ったんだけどね・・・背負うことはないかな。塞ぎ込むかもしれないだけで・・・


2001年07月28日(土) 擦れ違い

 喧嘩になった。擦れ違いとも言う。

 この前から、ずっと考えつづけていた。どうすればいいか・・・結局、答えは出なかった。一緒にいたいと思うから。けれど、今回はどうなんだろう。正直、「別れよう」って言葉、何度か出かかった。けど、言えなかった。言えないさ・・・
 太陽がある間は、まだ平気なんだ。けど、太陽が落ちたら・・・妹がずっと起きてて、ネットも電話もいままで出来なくて、凄いイライラしてた。もう寝てるんじゃないかって。向こう、携帯壊れてて音でないしね。

 どうするんだろう。僕は、続ける気はあるよ。続けたいと思う。けど、向こうがどう思うか・・・別れ話を切り出されたら、受けとめる。その覚悟は、もうだいぶ前からついてる。そして、流れによってはこっちから切り出すこともあるだろう。
『好きだけど別れることもある』
『好きだから別れることもある』
 『彼女』と僕の言葉。そう、好きだから別れることもある。向こうが言うとおり、好きだけど別れることもね。話し合って・・・考える。きっと、お互い。

 どの道になるとも、運命か・・・


2001年07月27日(金) 嫌いな歌

 あまり聞きたくない歌ってのは、結構ある。

 誰だってそうじゃないかな?いい思い出が無かったり、あまりにも感情に一致しすぎてたりね。今日、TVでちょっとだけだけど流れた歌。nokkoの『人魚』。

 元カノが、俺に当てた歌。別れてすぐにね。運悪く、そのすぐあとにこの歌が流れた。それがなかったら、嫌にはならなかったと思う。まぁ、そのうち平気になるでしょう。ほかにも、ちょいちょいある。

 ついでに、昨日は『彼女』と連絡が取れませんでした。とらなかったっていうのもあるかもしんないけど・・・怒りの感情は、持続しない。怒ってないかっていうとそうじゃないとは思うけど・・・話の流れによっては、今以上にもなるだろうね。今、『彼女』とネット上で話してる。どうも、気がついてないっぽいね。フリしてるだけかもしれないけど。きっと、この後電話。さて、どうなるでしょうか・・・
 遭うの、あと一週間後なのにね・・・?(苦笑)どう逢うのかな?いや、逢うのかな?(死)


2001年07月26日(木) 怒った

 喧嘩・・・かな?『彼女』と。

 まだわからないけど、これからの方向によっては、喧嘩になると思うよ。昨日の電話で、ちょっと怒った。まだ、最低レベルでしかないけどね。
 怒るのは、嫌い。いいことなんてないから。怒ると、言葉数が少なくなる。だんだん頭に血が上って・・・きれる。きれたら、くそ冷静になる。怖いらしい。
 きれたこと、2,3回しかない。何するかわかんないもの。
 今日は、あまり書く気しないや。機嫌、あんまりよくないし。


2001年07月25日(水) 高校生 〜『傷』〜

 予備校で、高校球児がいるみたいなんだよね。もしかしたら、強いところの学校に通ってる奴かもしれないけどね。そんな話をしてた。僕の学校は全然強くなくて・・・って、そんな話じゃないんだ。
 ふと、ね。いいなって思った。バスケットでも野球でもサッカーでも、文系だってなんでもいい。僕は部活でまともにやったことなんてない。適当にサボってすぐ辞めた。それを少し後悔したんだ。羨ましいって、思った。
 学校で僕が得たものは、友達だけだった。とてもよかったと思う。けれど、学校という場所で会わなくても、同じことはやれたかもしれない。でも、部活動の重いでは、中学高校という六年間でしか出来ない。大学もあるかもしれないけど、僕はまだ行ったことがないからね。その時期に燃やすものなんてなかったから。郊外の付き合いばかりで・・・
 そう考えて、涙が出そうになった。無駄なことをしたもんだって、ね・・・

『傷』
『毎日何も変わらない日々を送り
家に帰るとイヤホンで耳をふさいで
何もかもから逃げ出そうとする
自分から変わろうとしない自分にイラつくけど
何も出来ずにただ道を歩いている

何もかもから目を閉ざして走りぬけようとする
飼われているだけのガキに何が出来るというのだろう
怒り 哀しみ 受ける屈辱
いつ 俺はこの世界から逃げ出せる?
たったひとりで走っている俺の横を
凍えるほど冷たい風が追い抜いていく

俺は孤独を望み、そして孤独を恐れ
徐々になにかに心が蝕まれている
どんなに速く走ったって
何からも逃げられるわけもなく
身体中が傷だらけになるばかり
全ての傷は癒されることなく
周りの奴らの言葉が傷にしみる

光を嫌い 闇の中での存在を望み
狂えるほどの嫉妬とねたみを持ち
人々との共存を嫌い
自分の心が傷つくのを恐れる
闇の中で一人 煙草を咥えて
この街を 人々を傷つけるのを恐れて
一人震えながら毛布に包まって眠る』

 一番最初・・・中1のときに作った。残っているものは、これしかないね。今は友達とは連絡とってないから・・・
 昔から、文章を書くことは好きだった。気がついたら、こんなに溜まってるよ(苦笑)。もう消したのも含めれば、どのくらいになるのだろう・・・200弱くらいかな?
 僕の唯一の足跡かもしれない。


2001年07月24日(火) 予備校帰宅途中

 予備校から帰る途中、子供の泣き声のようなものが聞こえる。ネコの発情期のようにも聞こえるが、時期は違ったと思う。もし子供なら、生まれてまだあまり時間がたっていないと考えてもいいほどだろう。闇の中のベンチだし、僕は目が悪いため、よくわからなかった。ただ、白くて丸いものがあるのはわかった。そこから声は聞こえるようだが・・・ネコか、本当に子供か・・・近づこうにも、誰かがいたら間抜けだし、僕一人でもどうしようもない。走って帰って母さんを呼んでもう一度行ってみたら・・・ネコだった(死)。
 安心した。間抜け度合いに笑ったけど。時期はずれの発情かね?僕はちゃんと見てないけど、もう一匹(?)の声もしたし、母さんもそう言ってたからね。お楽しみ中だったのかな?
 びびってたのかも知れないけど、もし子どもだったら僕一人じゃどうしようもないってのは事実。だから近づかずに母さんを呼んだんだけど・・・もしそうなら、その判断の間、帰る間に大変なことになってるかもしれない。ふとおもって、自分が情けなくなった。あそこでちゃんと確かめられなかったんだからね。勘違いだからよかったけどさ。考え過ぎかな?けど、『もし』なんてときに、しっかり動けるかどうかは、普段の行動いかんによるもんだって思ってるからね。
 まぁ、そんな怖いことに遭う確立なんて、極めて低いものだと思うけど・・・(^^;)


2001年07月23日(月) 逢魔が時

 予備校の休み時間(詳しくは、授業と授業の間)、いつも外に出る。その日も、煙草すって、少しの音楽を聞くことしか出来ないくらいの短い時間だけど、僕はその時間がなにより好きだ。持っているMDの中からなんの音楽を聴こうかなんて考えながら、自動ドアをくぐって外に出た。

 足が思わず止まった。空は薄い赤紫。

 美しさに一瞬、動くことすらも出来なかった。それでも邪魔だから、空を見ながらいつもの場所に行き、腰を下ろした。尾崎さんのMDを入れ、再生。耳から流れる大音量の『太陽の破片』を聴きながら、ふと腕を見た。腕は、見たこともない色に染まっていた。天が示す僅かな時間しか指し示さない色に、僕の身体も、人も、この街も染められていた。
 それも、たった一瞬の時間でしかなかった。けど、その色は胸に焼き付き、今でも明快に思い出せる。逢魔が時と呼ばれる時間。それに気がついた。本当に一瞬でしかない時間。確かに魔に逢うかもしれない。蹴れど、その光を見れるなら・・・そう考えなくもない。その空間にすいこまれるというのも、頷けなくもない。僕自身、もしそうなら、吸い込まれた先にずっとあの光があるのなら・・・などと考え、苦笑した。
 自然の力なのだろう。けれど、その光はこの横浜にとても映えて映っているように見えた。僕だけが思っているのかもしれないし、それ以上に綺麗に見える場所だってあるだろう。きっと、海の見える場所、山下公園や、皆との見える丘公園なんかだと、もっと美しく見えるだろう。そう考え、嬉しくなった。そして、一瞬たりとも僕も、その光の中に共有していたという事が・・・

 この横浜の街が、また好きになった。

『君を守りたい 悲しみこぼれぬよう
 哀れみが 今 希望のうちに生まれるよう
 もし君が暗闇に 光を求めるなら
 御覧 僕を 太陽の破片が頬を伝う
 昨夜眠れずに・・・ 昨夜眠れずに・・・
              尾崎 豊  太陽の破片』


2001年07月22日(日) 親父

 親父が帰る。今回は三泊四日。普段なら二泊三日なのにね。毎度の事ながら、忙しい親父だ。
 親父とは、ずっと折り合いが悪かった。というか、家族自体と折り合いが悪かった。めったに話もしないし、なにより恐れてもいた。今では昔より、かなり仲良くやってはいれると思っている。

 理由は、この日記をはじめる少し前、去年の12月から今年の1月まで、親父のいる愛媛に行った(行かされた)ことがある。親父は、爺ちゃんの病院を継ぐために、一人、愛媛の爺ちゃんちに戻った。そこで色々考えて、適当に生きて・・・
 受験のより、帰るとき。親父は普通に見えた。けど、僕がいなくなってから泣いてたらしい。信じられなかった。嬉しかった。親父の心に、少し触れた気がした。
 向こうにいたとき、親父の昔の話なんかも少し聞いてね。僕ってのが、親父に似てる部分もあるってわかった。
 いまでは、親父の息子であることを嬉しく思うし、お袋も、そう。両親共に尊敬してる。親父ともお袋とも、以前よりはだいぶマシにやれてるはずさ。以前は、会話すらなかった。顔も合わせなかった。それに比べれば、どんなことでもマシだろうけどね。

 ま、親父とこうやって遊べるようになるとは思ってなかったさ。ま、悪くはないね。


2001年07月21日(土) 阿呆な考え

 さて、と・・・何から書こうか。

 親父がね、来てるんだ。明日帰るんだけどね。くると不定期になるよねぇ、日記・・・

 んで、『彼女』。どうだろうね。もう考えないとか言ってたな・・・ちょっと違うニュアンスかもしれないけれど。僕がインヴァースに入ったときに考えるのと、同じことだったのかもしれないね。普通の状態に戻るかな?それでも・・・って言うか、考えないことはないんだけどね、僕は。一応、検査薬で調べたら反応なかったらしい(謎)。勿論失敗・・・って言うか、ちゃんと検査できてないこともあるんだろうけど、それを心配してたら始まらないからね。それに、その可能性は少ないはずだから・・・
 これで、落ちついて考えることも出来るだろうね。けどまぁ、向こうとのそういう会話がなければ、今までと同じようにこのまま行こうって考える可能性の方が極めて高くなるだろうけど・・・それでも、考えるよ。ちょうどいい時期だったと思う。真剣に考えるにはね。インヴァースでもない、躁状態でもない今の常態で考えることは、あまりなかったと思うからね。
 それでも、検査薬で反応がなかったことに、ちょっと残念に思う僕がいる。とても嫌です。なに考えてるんだか・・・


2001年07月20日(金) 行く先への指針

 今回も同じでございますよ、旦那。

 電話での内容は・・・そこそこ今までのものに戻ってきてはいるようですがね。私としちゃあ、そこで甘えちゃ行けないなんて愚考する次第でございます。ただまぁ、電話の最中くらいは、そんなことを考えずにいたいなんていうのは・・・やっぱり私の甘えですかね?
 まぁ、今はちったぁ互いに甘く話してるものの、ずっとそのままなんて考えはこれっぽっちももっちゃいねぇ。期待して裏切られるのだけは嫌なもんでね。私の答えが出て、向こうの答えが出てから安心させていただきますよ。
 まぁ、このまま流れていくなんて可能性もあるんでしょうなァ。それならそれでいいんですがね。ただまぁ、失敗したときの・・・何を失敗したかなんてェお聞きなさらねぇでくださいよ?・・・結果がまだ出てねぇんでね。それに対しては、どうしたもんだろうかなんて考えております。いや、出なかったら十月十日。お互いが踏みこめない理由は、その答えが出てないからってのもあるんじゃないでしょうかねぇ?
 私が踏みこんでない?いやいや、そうとまではいいませんがね?これでも少ない頭のお味噌で考えちゃおるんですがね。ただ、完全な結果を出すのは、それがわかってからにしようなんてのは、ちったぁ考えておりますよ。それは、あちらさんも同じじゃないですかね?まだまだ序の口、向こうに月のもんが来てからが、本当の修羅場だと考えておるんですよ、私ァね。
 おっとっと、愛がなくなったなんて考えられちゃ困ります。勿論愛していますとも。向こうにもベタぼれされてるなんてからかわれるくらいですからねぇ。けどね。側にいるのが愛の証なら、離れるのもまた、一つの愛の証なんて考えておるんですよ。これ以上、傷つけたくはないもんでね。

 なんて、こんな言い方でもしなきゃ書けないや。予備校で疲れきってるんだもの・・・


2001年07月19日(木) 趣向をかえて・・・

 さてさて、ご来訪の皆様。情けなくも笑えるわたくしと『彼女』の話でございます。

 そもそも私どもは、最初は友達でございました。ええ、なんの疑いもございません。お互いに恋人がいたんですからね。愛が薄くても、名目上は付き合ってる人がいたんですよ。ところがね、互いに落ちこんでるときに逢いにいったんでございます。二泊三日でね。男女二人が泊りがけて・・・ええ、ご想像の通り。最初は恋人同士ではなく、友達として肌をあわせた。それから色々ございましたがね、その辺は昔のにもちょこちょこ書いてありますんで、そっちを御覧くださいな。
 そうそう、そのついでにここ最近のも読んでもらえれば・・・私達がどうなってるかはよくお分かりでしょう?ええ、ええ。『好きだから、好きだけど、好きなのに・・・別れる?』。いやいや、どこのドラマから引っ張り出したのかは知りませんが、傍から見れば、たいして意味の無いことに見えるかもしれませんなァ。現在は・・・というと、やっぱりそんな話ばかり。当人にとっては覚悟済みですが、夜中に相手を起こしちゃあそんな話ばかりすることにたいして、果たしていいのかどうかなんぞと考えておるわけで・・・
 私の考え過ぎの性格、果たして正しいのかどうかは知りやしませんが、おかしかったら笑ってくださいませ。この世紀、阿呆な男がここにもいたってね。


2001年07月18日(水) 覚悟済み

 『彼女』と連絡とってない。ってか、一日だけど・・・

 なんとなく、今までとは違う感じがする。このまま終わるかもしれないってのは、既に覚悟済み。何が違うって聞かれると、何が違うのかはわからないけど・・・お互いが擦れ違ってるような気がする。
 この際、演技もくそもない。素のままの僕で、いまのままやっていく。結果、別れるかもしれないけれど、さっきもかいたけど、認識して、受け入れることは出来るだろう。というより、そうなる可能性の方が多い気がする。そうなったら・・・そうなったときだね。
 さって、向かっていく、か・・・


2001年07月17日(火) 考える

 なんか、少し前から『彼女』が何かを考えてるってのは、知っていた。けど、その内容を完全にわかるわけもなくて・・・想像のまま、時間だけが過ぎていっていた。
 僕も、色々考えてた。その内容は、同じようなものだったのかもしれない。やさぐれモードの『彼女』と、インバースモードの僕。互いが、言われれば別れてもいいって感じで・・・
 また、考えている。別れた方がいいのかどうか。けど、今回は今までと違うと思う。僕はまだ、完全にインバースに入ってないし、何より、僕一人で決めようとはしていない。『彼女』の話を聞いて、教えてもらって、言葉を判断して、決める。
 傷は、早くばっさりとやった方が、痛みは少ないし治りも早いからね。まぁ、失敗したのが大丈夫だとわかってからだろうけど・・・それまでは、考えつづけるつもり。
 付き合っていれば普通に、先のことを考えると思う。その時期が、僕等にも来ているのだろう。
 距離が離れている。僕等は、その距離が縮まったことなんてない。だから、合うかどうかなんて、まだまだわからない。距離があるからこそ、やっていけるのかもしれない。
 互いの時間。向こうの睡眠時間を削らせてまで、付き合っていていいのだろうか?
 変わるもの。別れて変わるもの。きっと、見た目的には何も変わらない。お互い、逢うための金が減り、時間も取れる。それだけを考えればいいことだろう。
 理由なんて、考えればたくさんある。勿論、これは僕からの視線。向こうにも向こうの視線があるだろうし、なにより、こういうものは自分が相手に与えることの方を多く、もしくはのみを考えてしまうだろうから・・・

 必要だと思ったとき。そのときは僕からでも別れを告げよう。


2001年07月16日(月) 絶不調

 『彼女』となんか・・・ちょっと擦れ違いっていうか・・・なんだろう・・・

 喧嘩っぽいっていうか、双方機嫌悪いっていうか、電話、なんか、あんまりよくなかった・・・っていうか、最悪だったかもしれない・・・
 なんか、何もかもが最悪。家では、僕と妹と親がそれぞれぎすぎすしてるし、予備校では、授業内容を詰め込みすぎてるって思う。かなりハード。ま、適当についていけはしてるけどね。もう、頭わやくちゃになっちゃうよ・・・
 今日は電話できそうにないし、しても、気分が晴れないかもしれない・・・

 誕生日、月蝕、一年。元カノと関係してるものが一気に来て、思い出して罪の意識が強くなったってのもあると思う。せめて、月蝕さえなければね・・・それ以外は、日数の関係だから仕方がないけど・・・

 でもね、そのことで傷つけたのは元カノだけじゃない。『彼女』も、だ。今でも冗談っぽく『浮気相手だったから』と言うのは、そうじゃないのは二人とも知ってる。傷として残っているだろう。
 それに、僕を元カノから奪ってしまったということも、心に残っているようだ。決めたのは、僕なのにね・・・
 他にも、傷つけたのは色々あるよ。全てを償うには、どうすればいいか・・・なんて、わからない・・・側にいればいいの?けど、だから傷つけたんだし・・・でも、離れたくないって、思う・・・

 昨日、電話が終わった後で、少し泣いた。なんなんだろうって・・・俺、何?我侭で、一人よがりで、暗いことが好きで、浸ってて、傷つけてばかりで・・・一体、俺なんなんだろう・・・?って。
 一人なんて、平気だったはずなのにね・・・凄く淋しくなった。それがまた、情けなかった・・・


2001年07月15日(日) 嘆息

 昨日の話の書き忘れ。歌碑にね、行って来たんだ。久しぶりにギター持ってね。

 家にいるのがいやでね。どうしてもそのことを考えてしまうだろうから・・・阻止てら偶然、昔の友達が来てね。一人は、凄く仲良かった彼女さんと別れてて・・・かわっていくんだなって思った。
 歌いたかった。叫びたかった。こなければ、もっと叫んで歌ってたと思う。

 今日から夏季講習が始まった。陰鬱な気分はしばらく晴れそうにないよ。

 それと『彼女』を傷つけたかな・・・敬語ができないって親が冗談半分に言って・・・それ言った。ってか、半分どころか完全冗談だったんだけど・・・あいつの性格だからね・・・頭に残ってるだろうって思う。

 最低。

 それとね、『彼女』にいわれた一言。付き合ってることを親に言わず、聞かれたら答えるって言った。
『その程度なの』
 言えるなら言いたい。けど、それを言ったら面倒なことに。マイナスばかり・・・じゃないんだよ!!この思考、どうにかしたい・・・言いたくないわけじゃないんだよ!!
 少し、泣いた・・・痛くて・・・知りはしないだろうね。それでいいよ。気にしちゃいけない。マジ、ごめんね、こんな奴で・・・

 あ〜!!マジ最低っ!!


2001年07月14日(土) 元カノ 〜『sunshine&moon light』『煙草の煙と違うから』『風に乗せて』『一本の木』『時という名の元に』『サヨナラのナイフ』〜

『sunshine&moon light』
『太陽の光の中 いまだ見ている白昼夢
側にいた君の姿は 顔が少しおぼろげなまま
君の心を求めているのか 誰かが側にいて欲しいのか
それすら僕にはわからなくて 寝転んで空を見上げた
笑顔は顔に残っているけど どういう意味かを測りかねたまま
恐れているのか 本気の恋には まだまだ僕は素人だから
sunshine 煌く太陽と違い 入り混じってる僕の心
今はもう捨てたはずの 昔が僕の心をよぎって
sunshine 目を焼くような光 僕には何故かあわない気がして
一人 街の中を駈け抜け 部屋に駆け込み 鍵を閉めた

月の光の中 止められない自己嫌悪
今のこんな僕はきっと マイナスにしか考えられない?
何故 想いを信じられない? どうして自分を信じられない?
考えても出ない答え 寝転んで空を見上げた
君の声を欲しがっている 携帯電話を手に取りやめる
今のこんな僕が君に かけるのすらも悪い気がして
moon light 狂う月光の中 一人 紅い月と共に歩いて
何度も手を伸ばそうとして 手を伸ばせないまま夢の中へ
moon light 優しく包むような光 抱き締めたり振り払ったり
一人 抜け殻 身体を支えて 部屋に駈けこみ俯き眠った

見つめる僕 目をそらす僕 喜びと それと悲しみの間
道なき道を歩いていく僕 月と太陽 静かに照らして
sunshine 輝く太陽背負い 夢の続きさえみていいのかい?
moon light 静かな月の光 包まれ 大空に向け 想いを投げる
教えて欲しい 大空の姉妹 投げかけた僕の想いの先を
教えて欲しい sunshine&moon light』
『煙草の煙と違うから』
『眠れない夜 ベットの上で 何度も寝返りを打っていた
あなたのどんな小さな仕草にも 僕は一人で落ち込んでいた
嫌われてると思った時の かなり増えてたお酒の量
先を見るのを恐れているのは 本気で好きになれたから?
痛みすらも伴う気持ち 全て来るんで夜の帳に
HEY MY FRIEND 今の君は まだ気がつかなくていいから
HEY MY MIND 探しに行こう あの時感じた恋のカケラを

眠れない夜 ベットの上で 何度も寝返りを打っていた
あの時抱き締めた君は モスコミュールの匂いと少しの涙
きっとどっちもあのときだけで 忘れなきゃいけないんだろうね
一人のときは君を想う 面影だけでも抱き締めていた
本気じゃないと思ってたけれど ダチに言われて初めて気づいた
HEY MY SOUL 今の僕は 君を抱き締めていられるの?
HEY MY HEART 消せないままに 歌いつづけたLOVE SONG

煙草の煙が換気扇に 吸いこまれて何処かへ消えた
同じようにはできないよね? 消そうとしても消せないままに
水の輝き見ているだけで 夢の中すら姿をあらわす
どうしようか?いつのときも 届かない恋しかしたことないから
HEY MY LIFE 捨てたはずの 何処かにいったREASON D`ETRE
HEY MY LOVE いつか言えるの?行く先なくしたI LOVE YOU』
『風に乗せて』
『眠れなくて抱えたギター 叩きつけられた虚しい言葉達
溜め息と夏の風に消える この歌が届いてるかなぁ・・・

ふとした事で探してしまう 小声で歌ったLOVESONG
もしも聞こえてしまったのなら 聞き間違いにしてくれないかなぁ・・・

君が側にいてくれたのも お酒のせい 一日のこと

煙草の量が多すぎるし やっぱりどこかであなたを探した
めんどくさいと消そうとするけど きっと僕は大好きなんだなぁ・・・

たった一つだけ僕がしたいこと あなたの前ではいつも素直になっていたい
水の色 晴れた空 見えない花 遠くの海 どんなことでもあなたを思い出す
夜の中 手を伸ばした 冗談過ぎると一人で笑った
一人ならいくらでも呟けるのに 言えなくて I LOVE YOU・・・

窓をそっと開けてみる 部屋に夏の匂いと星が満ちて
気を抜いちゃうと笑顔が浮かんで ただもう一度抱き締めたいなぁ・・・

たった一つだけ僕がしたいこと 一度は捨てた言葉を集めて投げかけたい
過去を背負った昔話はもういいから 次は夢の話 聞いてくれないかな?
静かな声はLOVESONGだけ 答えのない歌は風の中に溶ける
会いたくて 抑えられない気持ちで なんだかなぁ、もう・・・

どうしてもごまかせないかな あなたのことしか考えてない
まだ下手くそだけど それでもいつか この歌を届かせたいなぁ・・・
風に乗せて・・・』

 きっかけは飲み会だった。酔っ払って、二人でずっとくっついてた。それこそ、付き合っているみたいにね。そのとき、泣いたんだよ、向こうが。意味はわからなかったけど、ね。その前から、なんか抱えてるってわかってた。匂いみたいなもんかな?わかった。
 くっついてたこともあって、電話するようになった。しあうようになった。男性恐怖症。幼いころ、男相手に酷い目に会ったことがあった奴だった。それを僕に話してくれたとき、その日は、彼女の誕生日だった。仲間内で歌う誕生日の歌を歌ったあと。朝までその話をしていた。
 そして、それから数日。あいつが言った。『好きなのかどうかわからない。あたしも考えるから、そっちも考えて欲しい』って。考えて・・・三日後、今度は僕から言った。そして、付き合った。
 付き合って二週間で喧嘩があった。友達が流した話を、僕が話したと思ったらしく、酷く攻めた。信じられないなら別れようって言った。向こうは二度としないって言った。そして更に二週間後、同じことがあった。
『一本の木』
『笑顔を守りたいのは僕だけじゃないと思うけれど
少なくとも僕は君を守っていきたいと願い続けている
心の闇は僕達を崩そうと心の奥から魔手を伸ばすけれど
負けない 僕は負けてなんかやらない
解き放て・・・

電話の向こうの声に悲しみと寂しさが漂ってる気がして
僕はいつでも心だけは君の側に飛ばしている
握り締めた拳を高く空に向かって突き出し
僕は風を呼んで心の闇を吹き飛ばせたらと考えたりする
優しき風よ・・・

疲れたならここにおいで
葉っぱの陰で羽を休めればいい
どんな雨からも風からも僕は守るよ
君の側にかしずく一本の木

風の中飛翔する龍は君が願うのならば
その全てを君に捧げる事だってするのだろう
笑顔を守るために、哀しみから守るように
君が思っている以上に君の側で
いつまでも・・・

どんな君でもそれは君に変わりはなくて
守りたいのは、それはただ『君だから』
君がたとえどんなでも僕は単純に君を抱き締めて、助けたいだけ
単純に愛する気持ちだけは常に変わることなんてないのだから
君だから・・・

負けそうなときは思い出して
守ると誓った馬鹿がここにいることを
強い日差しも夜の寒さも
君のかたわら 常に見つめる一本の木

君の空を羽ばたきたいだけ
いつかは来る青天の霹靂
君の涙も哀しみも全てを
出来ることならまとめて抱き締めたい

何にも負けない強い力を 僕は
一つだけ持ってる 君のための
何も怖くない 解き放ちたいだけだから
君のためなら動き出せる一本の木
弱さもつらさも君が嫌う君のことも
僕は抱き締められるよ 『君だから』
君の側にかしずく一本の木
僕は君の側にいる一本の木
君のためにいる一本の木』

 精神的に弱い子だった。色々相談受けて、僕も弱音を吐いた。けれど、それを嫌った。強い僕を求めていた。僕は、そうあろうとした。壊れていった。
 急に、距離を置かれた。しばらく電話もなにもしないと決めた。けれど、向こうは電話をかけてくる。僕は決めた通り、電話をかけなかった。振りまわされていると知りながら・・・『彼女』と電話してて、泣き叫んだ。傷つけたこと。まだ、恋愛をするほど許されていないからだと。自暴自棄になった。腕を切り刻んだ。
 もう、合わないと知っていた。けれど、もとめられる限りは、必要とされる限りは側にいようと思っていた。例え、どうなろうと・・・
 『彼女』とあって、それも崩れた。けど、付き合ったままだった。それを隠しつづけて・・・知ってしまったら、壊れてしまうのはわかっていたから。今でも、知られてはいない。
『時という名の元に』
『弱い男の遥か遠い夢 今は汚れた湖の底へ
さよならは試みたまま終わり シーソーのような愛の姿
身体を重ねたKISS 二人が流した涙の数
答えを探し出せぬ日々 空を睨む子猫のよう
頭に浮かぶのは 海の見える場所
君と二人 夜の闇に街のネオンを見つめていたよね
僕等は二人の過去を見つめて
傷を舐めあう様に慰めあってきたの?
優しい言葉にすがりつきそうな僕
手を差し伸べられない 何も出来ない僕
新しい暮らしを見つけて 足跡と彼方を見つめたのなら
二人は二人の姿になれるのだろうか

探さないで 見えなくなっても 別の場所で僕は歩きつづける
君が想い出と過去に浸らないで 歩いていくのを願い 信じて
寄りかかり眠る君 抱きしめてくれた優しさの意味
見つめられぬ大空の果て 流れていく雲の行方
二人 車の中 寂しげな君の横顔
別れ際 言葉少なく 君と手だけは離さずにいたよね
過ごしてきた時間と比べて
どのくらいの時を抱え 夢を見るのだろう
今でも微笑んでくれる君
愛の言葉を囁いてくれる君
特別変わったものじゃない僕等 だからこそきっと
いつか解き放たれよう 時という名の元に

一瞬の夢・・・?炎のきらめき・・・?
何故風はとどまらない・・・?

癒した傷 癒された傷を掲げ
暗い夜の帳に輝く月を消す
未来の笑顔をそこに信じて
誰もが夢を追い求める輝きなのだから・・・

          時という名の元に・・・』
 このときは『彼女』とも別れようとしていた。結局、『彼女』は手放せなかったけど・・・
 しばらく、親父のいる愛媛で暮らすことになった。携帯は取り上げられ、連絡も会うことも不可能になった。予備校に通うことになり、それは続くと思われた。だから、別れを口にした。
 元カノは自殺未遂を起こした。こんな男のためにね。あいつは僕を愛してくれた。とても大きな愛で。答えられはしなかっただろう、僕は。傷つくあいつをみても、僕にはなにも出来ない。
 幸せになってくれること、心から願っている。それしか僕には出来ないから・・・
『サヨナラのナイフ』
『囁いた愛はもうなくて 残ったのは嘘吐き一人
悲しみの涙 こぼさせた愚か者一人
歌ったHAPPY BIRTHDAY 抱き締めた白く小さい肩
アルバムという名のナイフ 切り刻まれるべき僕
自ら消失を願うなら 僕の腕を使えばいい
愛した証になるのならば 血に染まった体を抱き締めよう
力ない貴女の身体を

空を見上げて紡ぎ出す歌 横たわったアスファルトの熱
悲しみの色 怒りの音 殴りつけた壁の赤
互いに舐めあった傷跡 新たに付け合った傷
痛みを抱き締めたまま 理解しようと足掻いていた
盲目的に求めていた? 狂おしいほど 愛されることを
裏切り 汚した罪を問うのなら 今すぐ僕を殺しに来ればいい
受け入れよう 呪いの銃弾

愛されることと憎まれること 空を黒く染めるのはどっち?
悲しみの笑顔 許さぬ激情 胸を叩き潰すのはどっち?

君を切り離した僕の最後の愛の証 あげられなかった君の幸せ
祈り続けよう 風に託して空に飛ばすよ
誓えるものはもう何も残ってないけど
もう穢れた愛の歌 二度と歌えない言葉達
消えない罪の意識を抱いて 胸に刻み込む十字
手にするのは サヨナラのナイフ』

 一年前の今日。あいつと付き合うことを決めた日。今日だけは、思い出すことを許してほしい・・・
 いくら謝っても許されないさ。願う通りにしてくれていい。元に戻る以外なら、全てを受け入れるから・・・

 ごめん・・・


2001年07月13日(金) 明日か・・・

 三日くらい『彼女』と電話してない。

 夜中に親が起きてるからだけど・・・やっぱ、淋しいよね・・・
 怒ってるだろうなァ・・・さっさと寝ればいいのに、それで体長悪いなんて言うんだもん・・・当たり前だよ。もう若くないんだから。

 そして明日・・・一年になるんだよね・・・くわしくは、明日書くよ。今日は、これで終わり・・・


2001年07月12日(木) 〜『次』〜

『次』
『風に乗り 空を舞う 枯れた木の葉
旋風に巻き上げられ 消える
どこへいったのか 誰かのような疲れた木の葉よ
願わくば 次こそ幸せに

君も俺も 本当はこの世界の住人ではないのかもしれない
どこへ住むべきかは分からないけれど
今 この世界に自分が適応しきれていると思えるかい?
この前 渋谷のスクランブル交差点でいた人達が
全て僕と違う生き物に思えたよ
そのとき思ったんだ
ああ この世界、この時代と俺とはかみ合っていないんだなぁって、ね
TVや新聞でなんだかんだ言っているほど
DRUGに溺れる奴は少ないと思わないかい?
多くの全体のなかでの少数だからこそそう思えるのか
それとも俺らの見えないところでやってるだけなんだろうか?
以外にね
信用できる人間が多いと思えるときもあるんだ
ドラマとかじゃ必ず裏切られたりするもんなのにね
でも 忘れるなよ
人は最後は一人 最後に頼れるのは己だけ

それにしても 他人はともかくよく自分を信じられるよね?
俺だけか?そう思えるのは?
自分のことなんかわからないじゃないか
アイツがなに考えてるかなんて知りたくもないね
他人の中に身を隠して
まるで『僕を見捨てないで』って言ってるようさ
媚び諂ってさ 反吐が出るよ
さて、と・・・そろそろ行くかな
長話しちまってごめんよ。いいかげん区切りをつけられるようにならなきゃな
ああ、アイツを殺しに行くんだよ
長居してすまねぇな すぐ終わるからよ
ああ 今度飯でも食いに行こうよ じゃあな・・・』

 自己憎悪。シンデレラ。ピーターパン。
 間違いなく僕の中にあるだろう。それを憎み、消そうとしている。けれど、消すことが出来ないのは・・・やはりどこかで、僕が望んでいるからだろうか、それを・・・動こうとしても動くことはしないで、結局温かい場所に居座り続ける。嫌になっても、ね・・・
 最終的に、何時死んでもいいと思っているからだろうか?
『いつでも・・・明日?明日は駄目だけど・・・もう少ししたら』
 こんな考えみたいなもの。結局、誰もいなければ簡単に死を選べるのも、違うのではないかという気もする。眠れない頭で考えている。

 声、聞きたいな・・・


2001年07月11日(水) 陰鬱

 親父の話をしようと思ったんだけど・・・それどころじゃない・・・

 妹が学校行ってないのが発覚して、俺への不満、妹への不満が溜まってたお袋が説教。今まで聞いてきたこと。変わらないよ、俺がやってること・・・

 インバース絶頂なのかもしれない。狂うほど頭の中がかきまわされる感じで、なんかもうどうしようもない。誰かに縋りつきたいけれど『彼女』は金沢。出来るわけもない。それに、縋りついたら終わっちゃうから。弱い僕は。言えないことかもしれないしね・・・
 『シェリー』を弾いてて、涙がこぼれそうになった。わけなんてわからない。誰かに吐き出したくて、どうしようもなくなった。気が狂いそうさ、マジで。
 妹がオーバードーズ・・・薬の多量摂取・・・してることを思い出して、羨ましく思った。僕には出来ない。なんでかはわからないけど。見えるところへのリスカも出来ないから、二の腕の、半袖のシャツで隠れるところにしか出来ない。
 僕を止める者は、友人や『彼女』。今は連絡をとっていないものも多いけれど・・・全てから解き放たれることが出来るならば、きっと楽になると思う。生きるだけで痛みが増えるこの世界に、なんで生きなければならないんだろう?生存してしまったから?接触してしまったから?生きなきゃいけないんだろうね・・・死ぬんなら、誰にも気がつかれずに・・・は無理だけど、それでも出来るだけ最小人数にしたいな。哀しまれるのは嫌だから。『彼女』、そういう事になったら泣いてくれるかな?聞いてみたら泣くって言ってくれるかな?怒られるから聞かないけれど・・・
 死ぬだのなんだの、そういう事を考えてる奴ほど死ににくいことも多いさ。僕みたいな奴は特にね。平気。


2001年07月10日(火) ばらばら

 既に、もういつもの暮らしに戻っている。たった数時間だけしか見れない夢でしかないんだろうね。

 甘美な夢。その世界に浸りたくて、逃げ出したいほどの。けれど、それは許されることもなければ、達成できるものでもない。そんなとき、僕はそれを諦める。誰だって、そうだと思う。
 諦めることは、簡単で難しい。けれど、一番楽なことではあると思う。特に、虚無感に任せれば、楽。どうせすぐ、忙しい日々が続く。

 最近、横になっていると、うつ伏せなのか、仰向けなのかすらわからなくなるときがある。それは、眠りに入ろうとしているわけではなく、しっかりと意識があっても。平行感覚も薄れてきているのか、それとも眩暈か、どうも、座りこんでしまうことも多い。先は長くないかもしれない(笑)。
 煙草を吸うときの、酩酊感が凄く好き。眩暈も、それに似てると思う。嫌いじゃない。自分でも、危ないとは思ってるんだけどね。

 思考がまとまらないのは、熱さのせいか、感情のせいか、自身のせいか・・・


2001年07月09日(月) 知ってることと知らないこと

 日記を書いた後、『彼女』と電話した。なんか、数時間前まで一緒にいたことが、嘘みたいだった。淋しさ・・・逢っていたという事実を確認した淋しさと、距離を感じてしまう淋しさ。そして、一緒にいたことすら、夢の中に思えてしまうようなことへの淋しさ。
 お互いは、お互いの事をどれだけ知っているだろうか。精神的なことは、流石にある程度はわかってるつもりだし、向こうもそうだろう。けれど、肉体的なことや、ちょっとしたこまごまとしたことはきっとわかっていない。遠距離ゆえ、会話をする時間はともかく、逢っている時間自体は、限りなく少ない。
 何を言いたいのかというと、一緒に過ごす時間が増えたらということ。お互いの事を知っていて、知らない。遠距離恋愛ならではの事なのかもしれないね。例えば、『彼女』の癖を上げろって言われたら・・・何個あげることができるだろう?向こうも、ね。精神的に知っていれば、いっしょに過ごす時間が長くなる・・・同棲など・・・とき、どうするのだろう?
 いや、一度失敗したん(死)。で、ね。ふと、考えた。色々と問題はあるかもしれない。向こうは学生だしね。僕は、予備校だからまだいいけど・・・
 子供ができて破局って、最悪だと思う。それだけはしたく無いしね。だから、結婚とか、子供とかって、ちゃんとやってけるって自信を持てたらって考えてる。もし出来ちゃってたら・・・それはそれでいいんだけどね(苦笑)、向こうさえよければ。でも、少しの不安は仕方ないと思う。
 ふと、TVで出来ちゃった結婚の事やってて、そう思った。


2001年07月08日(日) 逢う

 久しぶりにあった『彼女』は、変わっていなかった。日帰りで時間もなかったせいもあるだろう。身体を求め合い、飯を食い、そして求め合った。飛行機の時間に遅れそうになるほど、ね。
 とはいえ、偶然も作用しただろう。ペットボトルの茶がこぼれた。そして、再びホテルに入る。
 去り際の慌しさのせいか、淋しさはさほど強くはなかった。けれど、少し悲しみは残る。最後に、惜しむことが出来なかったという。
 逢っている時の半分を過ごしたとき、もう悲しみはあった。あと何時間しかいられない・・・と。けれど、目の前に別れを置いた淋しさに比べれば、途方もなく小さいもの。それが、僕の『彼女』への愛を、僕自身に教えてくれるものだった。勿論、勘違いかもしれないという恐怖は、いまだについて回る。いや、勘違いかもしれないというものは、存在や思考を含めた、全てのものに付きまとっているけれど・・・
 共に過ごした時が短いから、朝目覚めたときの『彼女』の顔をみていないから、淋しさも少しは少ないのかもしれない。
 帰り際の、彼女の拗ねた顔が好きだった。僕を愛してくれていると、側にいてほしいと思ってくれていると思えたから。今日も、時間が少ないと拗ねていた。嬉しかった。
 必要とされることを望んでいるのだろうか?ふと今、そう思った。真相は、僕にもわからない・・・けれど、そういうものも、きっとあるだろうとは思う。それだけではないだろうけど。僕は、必要としているだろう。強く『彼女』を。それが、負担にならなければいいと、何時も思う。そして、愛されているという思いが、僕を優しくさせてくれる。

 彼女の拗ねた顔が好きだ。


2001年07月07日(土) 久しぶりの歌碑

 久しぶりに歌碑に顔を出した。

 ただの時間つぶしだった。家にいれば、寝てしまうと思って。明日、早く起きなければいけないからね・・・
 しばらく・・・2時間くらいかな?一人だった。本読んで、詩を書いて・・・それでも、気配がするたびに、僕は振り返った。友達かもしれなかったから。ふと、『姉』や『アイツ』のことを思い出した。それを振り払って、僕はMDを再生した。少なくとも音さえあれば、気配を感知することも少なくなるから。
 ギターを持った知らない人・・・見たことはあった。擦れ違うことはあったらしい・・・に話しかけた。会話を弾ませるつもりはなかった。ギターを借りうけ、少し歌った。あとは、ほとんど会話を交わすこともなく、一人でぼうっとしていた。後から数人増えたが、関係なかった。
 協調性がないのかもしれない。けど、その場では関係なかった。勿論、僕が入りにくい状況だったということもある。僕以外は、皆友達だったから。けれど、あまり苦痛には思わなかった。ただ、無性にギターが弾きたかっただけ。会話が出来るのなら、したかったけど・・・でも、友達がいなかった。昔は、当然のようにいたんだ。取り残されて・・・それも当然だと、思う。変わっていくもの。人も、場所も、何もかも。航行生活のなか、大きく関わっていた場所とは、もう違う。人は消え、変わり、歩いていく。

 僕は、なにが変わったのだろう・・・?ふと、思う。
 風見鶏が、向かい来る風の方向を読みきれず、クルクルと回っていた。


2001年07月06日(金) 時間

 いい加減、時がたつのが長く感じる。

 無論、明後日『彼女』に逢えるというのもあるだろう。時間を飛ばせるものなら、飛ばしたい。どうせ、明日も無駄な一日を過ごすのだろうから。
 けど、それだけじゃないだろうね。予備校が休みにはいったから。普通なら、勉強を必至にするんだろう。それを考えれば、僕は失格だ。開きはした。けれど、進まない。心の奥底からやりたくないんだろうね。情けない。

 それと、『彼女』と喧嘩・・・じゃないか、でも、それに近いもの。擦れ違いなのかな?なんか、逢って・・・話せるかな?いや、それが理由ってわけじゃないけど。一ヶ月半ぶり。多分、凄く照れると思う。

 早く、逢いたいな・・・


2001年07月05日(木) 月蝕

 部分月蝕を見てきた。今世紀初めて見る月蝕。去年の七月の後半だっただろうか、皆既月蝕(だったと思う)があったよ。そのことを、思い出した。

 元カノと付き合ってすぐのことだった。あいつは家のベランダで。僕は家の近くの小高い場所で。携帯で電話をかけながら。色々と話していた。あいつは、家の人達も見に来ていたし、僕は、見物客がたまに来る(母さんと妹も来た)。それでも、色々と話ながら、見ていた。静岡と横浜。遠い場所で、同じものを見れるのが、少し嬉しかったことを思い出した。
 唐突に、向こうが泣き出した。涙声の向こう側に、酷く驚いた。
『なんか、凄く幸せだって思って・・・』
 僕は、その言葉に微笑んだ。側にいたら、強く抱き締めていただろう。愛の言葉を囁き、月蝕が終わるまで見ていた。
 そのとき『彼女』は、元彼が友達と飲みに行ってて、電話が出来ずになんか文句を言っていたと、後で聞いた。

 ふと、思い出した。あれから、もう一年近くがたとうとしている。
 なんの考えもなしに、『きっと忘れない』が口から流れ出した。その歌は、最初に僕が元カノの誕生日に歌った曲。僕達の仲間内では、誕生日にその歌を歌うことが多いから、元カノにも歌った。そのときは、まだ付き合ってなかった。それが・・・というより、その日がきっかけだったんだろうと思う。
 次々と出てくる歌。『TOO MUCH PAIN』。『OH MY LITTLE GIRL』。『僕が僕であるために』。元カノに歌った歌と、別れの歌が交互に出てきた。
 『僕が僕であるために』。元カノに捧げる歌。本当に、ね。
『心擦れ違う悲しい生き様に 
 ため息漏らしていた
 だけどこの目に移るこの街で
 僕はずっと生きていかなければ
       (中略)
 馴れ合いのように暮らしても
 君を傷つけてばかりさ』
 幸せを感じて泣いてくれた彼女とは別れ、別の人を愛している今。それほど、幸せを感じてくれているのだろうか・・・ふと、思う。
 帰り際に口に出た『I LOVE YOU』。それだけは、『彼女』に捧ぐ・・・

 そして、言ってなかったね。当日に歌ったし、思っていたけれど、ここには書いていなかったよね。

 誕生日おめでとう。これからも元気でね。


2001年07月04日(水) 年齢と権利と義務

 もう、子供だって言えない歳になるよね。あと二ヶ月弱で二十歳になる。

 今だって、子供だって言ってられない歳さ。結婚も出来るし、すぐに酒も煙草も許される歳になる。それなりの権利が与えられる歳になる。いいかげんなことは、あまり出来ないような、ね・・・
 今までの非現実な話。高校生で、大学生やそれ以上の友達がたくさんいて、ストリートでギター弾いたり、相談受けて、人の命を預かったり、喧嘩もしたし、色々やった。それは、時にはスリリングで、だからこそ見えた充実感に似たようなもの。それは、本当の意味での充実感とは違うかもしれない。けれど、それがなくなって今の虚無感。『だからって浮気は駄目だよ?』なんて言われたけど、そんなものは、僕の虚無間を埋められないだろうし、仮に埋められたとしても、ほんの僅かでしかないよ。変わりない毎日になれなきゃいけない。それはわかっているけど・・・

 もう15の夜も17歳の地図も過ぎて、19も過ぎようとしている。親父の昔話の意味は、まだ全てわかったわけじゃないけど・・・
 昨日『彼女』との電話のあとで、ひたすら彼の歌を弾き続けた。尾崎さん。『15の夜』『17歳の地図』『卒業』『シェリー』『街路樹』・・・一時間以上弾いてたと思う。大人なんて、遠い昔のことだと思ってた。くそったれな大人にはなりたくないって思ってた。くだらない大人にはなりたくないって思ってた。けど、それはもうそこまで来ている。僕がいやがってた大人そのまんまの。一体、そんな俺が結婚して、子供がうまれたらって考えると、怖い。何を教えることが出来るんだろう?何を見せることが出来るんだろう?親に、なれるのだろうか?まだまだ、がきな心と、それに反する大人の権利と義務。そのくせ、恋愛して、やってることも大人のすることさ。身体を求め合って、抱き締める。悪いことじゃないとは思う。けれど、資格があるのかどうかって考えることはある。

 まだまだがき。やらなきゃいけないこと、覚えなきゃいけない事は無数にある。


2001年07月03日(火) ふへぇ・・・

 逢えるってわかると、淋しくなるよね。

 『彼女』。元からあまり逢えないもんだから、逢える日がわからなければ、理屈とかで力ずくて淋しさをねじ伏せることが出来る。勿論逢いたいとかは思うし、淋しいもそうなんだけど、それでも、押し付けることは出来る。けど、逢える日がわかっちゃうとね(苦笑)。もう時期逢えるってわかると、その間の時間がわずらわしく思えてくる・・・情けないぞ、俺(死)。
 あう・・・心っから惚れてんなァ・・・(苦笑)。なんか、知日しか逢えないから金がどうこうだのぬかしてた俺が、とても遠い過去にいるよう・・・(死)

 元カノも、生きてるみたい。まぁ、死ぬ事はないとは思ってはいた。けど、ね・・・確率考えていくら低くても、心配することは止められないさ。やっぱ『彼女』は拗ねるんだろうなァ・・・元カノが誰かに惚れてくれれば、俺の重荷も少しは降ろせるだろうけど・・・そればっかりは、僕の都合じゃどうにもなんないことだしね。下手な奴だと、また死ぬだの言い出すだろうし・・・頑張って。


2001年07月02日(月) 友達との電話

 今日が、元カノの誕生日。消えていないことを願う。

 友達に、電話した。少しは、元カノと仲がいい奴。話し聞いて、外側は取り繕うことくらいは出来ているようだった。少し、安心して、少し、怖くなった。
 もともと、そいつは『彼女』の男。色々聞いてて、元カノに少し惚れているかもしれないって、微妙なことをいっていた。それはそれで、僕はいいと思う。あの二人、付き合ったら、大変なことになるか、かなりいいかの両極端のどっちかだと思う。それは、僕にはわからない。けど、もし元カノが他の誰かを愛して、付き合うことが出来たなら、僕の罪悪感も少し・・・いや、かなり薄れると思う。それに気がついて・・・ちょっと、押してみた、そいつを。いいかどうかなんて、わからない。けど、僕の、僕一人が楽になるための言葉・・・正しくはないよね・・・
 汚いトコばかりが見えてるよ、最近・・・僕がそんなことしかしてないだけなんだけど・・・


2001年07月01日(日) 多すぎる

 自分が、汚くてちっさい人間だって、再認識。

 『彼女』が、ね。昨日、電話したら、あと一時間半くらいあとにしてくれって言われた。んで、かけなおしたら、出なかった。もう遅かったし、寝たんだと思って、僕も寝たんだ。そしたら、今日電話あって、電話の後でカラオケ行ってて気がつかなかったって・・・それ自体は、別に怒るもんじゃないけどさ・・・なんか、それ聞いて・・・怖くなったって言うのが、一番近いのかもしれない。『あ、浮気してても、気がつかないんだよな、この距離』って・・・信じてないわけじゃないんだよ。・・・多分。でも、完全に信じきってたら、そうは思わないのかな?なんか、小さい人間だよね、俺・・・
 それについて考えることが、無数にわかれていく。それぞれ、違うもの・・・
 人は、そんなもの。
 信じるべき。
 信じないべき。
 関係ない。
 その他無数。
 思考がまとまらない・・・

 あけて二日。元カノの誕生日。願わくば、生きてくれることを望む。
 HPみてみたら、閉鎖・・・なのかな?なんか、詩だけが乗っかってた。前にも、何回かこういうことあったから、取り乱しとかはしないし、必要以上に心配もしない。出来ない。
『死にたいときは来い。俺が殺してやる』。そう言った。けど、もし死ぬときも、あいつはこないだろうさ。この言葉、他にも何人かに言ってる。死にそうな奴ら。死を本気で考えてる奴ら。そいつ等に。
 もし死ぬなら、俺が背負ってやる。背負わせてくれ。マジでそう思ってる。そして、そうじゃない道を選べるように、全力で手助けしたいって。けど、今は出来ない・・・
 情けないことが、多すぎる・・・


beyond number |MAIL

My追加