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( なんやかんや )
2005年01月18日(火)


学校がだんだん忙しい季節になってまいりました。わたしはといえば、普段と何もかわらないダラダラした日々を過ごしております。……いいのか、それ。

そして映画のはなしばっかであれですが、故郷の香りが観たいです。この監督の、「山の郵便配達」という映画が好きなので楽しみなんだなー。パッチギ!は、見たい気持ちもあるけど、いづつかんとく嫌いじゃないし、うーん…レンタルでいいかなあ。カンフーハッスルもみたいし、オーシャンズ12も普通にみたいぜ。これこそDVDでいい、ってかんじだけど、ね!(笑)

なんか3ヶ月周期で映画を観まくりたい病になるということに気付いた今日このごろ。気付くのおそっ。あっはっはっは!(…なんもおもしろくないよ)

スマトラ沖地震の義援金についてひとこと。
民間レベルで恐ろしい額の金額が集まっているのは、すごいなあ、と感心するばかりです。けれど、どこの国の人たちがたくさん募金してるとか、ここの国は少ないとか、挙句の果てには、日本は世界的にみて少ないからもっと募金しろよオラー?ってかんじの新聞の煽り(もちろんそんな明白に書かれてないけれど)がすごく気に食わないです。なんだ、あれ。競争するために募金してるのだろうか。そうだとしたら目的をはきちがえてる。…まあ、ボランティアとか募金というのは、自己満足であるという事は否定しません。というかまさにそうだと思ってる。だけど、自己満足で何かの役に立つならそれはそれでいいじゃないかと。私自身はそういう考えでもって肯定してます。だから、まあ、目的は違ってもお金たまって一石二鳥になるからいいんじゃない?とか言われたらそれまでなんですが……。でも限度はある、と思うわけです。お金だして、はい、貢献した!じゃあそれから先は…?これは多分感情論なんですが、お金が全てなの?という疑問がふつふつとこみあげてくるわけです。…まあ、お金なきゃなにも出来ないというのは勿論ですが。
以上、全然ひとことじゃないひとことでありました。

最近あんまり寒くなくてうれしい反面、花粉が……。






( 傘を持つ手がかじかむ )
2005年01月15日(土)


冬の雨と、雪は果たしてどっちの方が嫌だろう?

さむいーさむいーといいながら、久しぶりに映画観てきました。ジョニ―デップ主演の「ネバーランド」。ピーターパンのお話をつくった人のストーリーです。…絶賛していいかなあ?(笑)わたし的にすっごいツボつかれたかんじなんですけど、いかんせん趣味ですからね。一言でいうと心が静かになる、そんな映画です。ネバーランドというお伽話が、決してお伽話とはいかない現実に絡み合っていく。そして何よりもいいのが、人間と人間の係わり合い。この映画に出てくる人たちは、表面的には悪い人にみえても、結局はどこかでいい人なんです。そこがいいのかなあ。お伽話に人間味がくわわったような、そんなステキなお話。思わず映画をみながら微笑んでしまったり、笑ったり、もちろん涙をながしたり、濃い2時間でした。いいなー、ほんといいんだ!特に子役とジョニ―デップとの触れ合いが!そして決定的なのは決してハッピーエンドじゃないのに、じんわりと心が優しくなるかんじの終わり方。終わり方フェチ(笑)の身としてはすごい、なんつーかそこだけでマルなんですけども。

ただ一つ戸惑ったのは、ここ笑いどころだろう…!?っていうところで、シーンとなっていて笑いにくかった、ってことくらい……。あっはっは。あそこは落ちどころじゃなかったのか…、な…。

自信なくなりつつおやすみエブリワン!
絶対観るといいとおもいまーす。




( 上を向いて歩こう!星が見えるように。 )
2005年01月13日(木)


そういえば今日は曇りでしたが、昨晩の夜空は星がいっぱい見えてきれいだったなあ。バスを降りてから家までの一本道、家を視界にいれながらふと屋根の上に視線を向けたら、家の真上にオリオン座。なんだかひどく幻想的で、寒いのも忘れてしばらく見入ってしまいました。別に星に詳しいわけではないですが、見るのは割りと好きです。そして空を見上げながら、いつも決まって思うのです。私がここでこうやって存在しているのは、なんというか、不思議だなあ、と。こうやって重力にひっぱられているのが、こうやって地球があるのが、こうやって人間が存在するのが、そして何よりこうやって私が何かを考えているそのこと自体が。存在意義とかではなくて、存在それ自体が不思議だなあ、と思うのです。そういうことを考え積めて、よく、こういうことを思ってました。私が毎日生活していることや考えていることは全てプログラムされていて、それを誰か(この世界に生きている人間には感知できない場所にいる)が動かしているだけではないのかと。例えばコンピューターの中に暮らしている人に意思があったとしても、その人にとってはそれがバーチャル世界だとはきっとわからないわけで、そういう世界の中に私もいるんじゃないのかなあ、と。そしてひどく怖がっていたものです。この考えに近いものが、リングの後の…ループ?か、らせん?かの結末として出てきて、あれを読んだ時、本の内容よりその事に衝撃を覚えた思い出があります。なんだ、こういうことを考える人が世の中には幾人もいるのだ、と思って、ある意味安心したわけです。それからかなあ、そういうこと考えなくなったのは。

このニュースを読んで、誰に会いたいかなあ…と考えてみる。1番に頭に浮かんだのは、諸葛孔明。昨日寝る前に三国志を読んでいたからだと、思われます(笑)そして次に浮かんだのは、ラフカディオハーン。小泉八雲。この人は本当にすごい人だと思うんだ。それから、北条早雲。会って、この人の謎とされていること全般を解き明かしたいなあ。あと、幕末の人たちには普通に会ってみたいし、戦国時代の部将も…!

結論。ひとりに絞るのは不可能。

以上、星空をみあげながらのレポートでした。




( 星人の日〜なにせいじん?〜 )
2005年01月10日(月)


ついつい領収書の日付に平成16年と書いてしまう、まだまだ頭は去年に置きっぱなご様子のはづきです。こんばんわ。

昨日はひとりでブルブル怖がってあんまり眠れなかったので、まだ10時なのにやたら眠いでーす。語尾をのばすとうざいでーす。(…)…ってか、もう、ほんと勘弁してほしい…!自分でいうのもなんですが、私相当こわがりなんで。あ、別に…なん、でもないか。まあ、うん、怖がりなんで。暗闇とかはわりと平気なんですが、怖い話とかもうムリ…!ちょこっとでも聴いちゃうと、頭の中でどんどん勝手に話を作り上げて、元の話より怖いことになっちゃったりするの!私絶対ミステリー書けるとおもう、でも怖いから絶対かかないけど。でも書いたらミリオンセラーにきまってるけど。…うそだって。あ、何があったか言ってなかったね。昨日のことです。夕方バイトから帰宅して、とりあえず着替えをしようと思い一階の部屋にいったんです。この一階の部屋は衣装棚と化してましてね、まあなんというか16畳(8畳×2部屋)の物置だと考えていただければよろしいかと。だから、いろんなものが散乱しているんです。で、この時も部屋の真ん中に掃除機なんかが放置されていました。もう日が落ちていたので、私は部屋に入ると同時に電気のスイッチをカチッとつけました。いつものように。まあ、ふつうだったら電気がつきますよね。けれど昨日のこの時にはつかなくて、でもそれだけだったら、ああ蛍光灯がきれたのかな、とか思いますよね。ふつうはね。

でもこのとき、つくはずの電気がつかないかわりに、他のもののスイッチがはいったんです。

ブオーーーーーーーーーーーーーーー

と、静かだった部屋に突然響き渡る機械音。

……掃除機、が……動いてる…?

そうです、部屋の真ん中に置かれていた掃除機が突如として動きだしたんです。吸い出したんです。掃除機のスイッチは手で押し込まないかぎり、何かに当ってオンになるなんてのは考えにくい。というか、考えられない。なのに、ついたんです。あれがきっと、本当に窮地に陥った時の人間の反応なんだ、わたし、しばらく何も考えられずに立ち尽くしていました。で、しばらくしてはっと我に帰って、恐る恐る掃除機をとめて、もっかい電気をつけてみたら………普通に電気がつきました、掃除機は静かなままで。

いったい、なに。

なんか今ふりかえってみると笑い話になりますが、昨日はほんとそれどころじゃなかったんだよー。シリアスに怖い系はムリです、ほんとムリ!


◆さてさて、高校サッカーは鹿実優勝!かー。まあ納得いく結果ではなかろうかと思います。えらそうに思います。単独優勝、とかいわれると一瞬、は?って思うよね、つける必要ないんじゃないだろうか…「単独」。いやわかるけどさ、区別つけたいってわかるけどさ…!

◆ニセ札の勢いすごいなあ…。私がバイトしてるとこの隣にあるスーパーで発見されたらしくて、微妙に身近なもんだいです。そしてさらなる問題は、もしレジやってる時にこれは偽札だ、と気付いてしまった時の反応はどうするべきか、という問題です。とりあえず今日一日中、おもしろがってさりげなく1万円札をすかしてみたりしてたんですが、ニセ札には出会えませんでした。残念!……うそです、よ。




( 謹賀新年 )
2005年01月03日(月)


あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。例年通り静岡で年を越し、新年早々電気屋さんめぐりをし、初詣をし、天皇杯をTV鑑賞しながら向かえたお正月です。スポーツっていいなあ、なんだよいいなあ!と思いながら、いつもならラグビーとかサッカーとか駅伝とかを飽きずに見たりするわけです。でも今年は早々と実家に戻って来てしまったのでTVがなくて、そこが、なんというか、お正月らしくない…。2日はせっかくだから初売りにでも出かけよう!と思ったのだけれど、新年早々風邪をひいてしまって…しかもなんか衝撃的な初夢をみてしまい…おみくじは末吉だし……てん、てん、てん、…てなかんじで自然に引き篭もり街道まっしぐら。はっはっは。まだ正月も2日だというのに、パソコンに向かって文章うったり、父親から頼まれた翻訳の仕事をしたり…いつもと変わらんなーもー!と思わずため息をついたりするわけです。話はころんと変わってちっさい持ち運べるパソコンが欲しいなあ、と電気屋さん巡りをして思いました。パナソニックの、レッツノートが欲しい!でも高いんだ〜20万するんだ、ぜ。自宅のデスクトップもそろそろハードをかえたいなあ、と思ってるので無理かなあ…。

明日は気分を一新するために、大師さんにお参りにいこうと思います。大師さん、といえばあなた、川崎大師ですよ。いこうかなー、と静岡でポツリともらしたら叔母さんに、「え、ひとりで?」と怪訝な顔をされました。え、いけないですか、ひとり…。

このニュース、ほんともう…ねえ……浮かばれませんよ、としか言えない…。でも信じられないことにたまにあるんですよね、こういうの。上を向いて歩こう。誰かの歌じゃないけれど。

…宝くじだめだった…高校サッカー/藤枝東悔しいなあ…ほんと。

以上、まだまだお年玉はもらえるもんだと思っている、世間知らずのお嬢様から新年のご挨拶でした。






書き人→葉月
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