ゆうじの日記

2005年09月29日(木) ただいま米子

お久しぶりです。角川春樹一行に大和の説明をして、付き添いの人に「知ってるから」と言われたゆうじ@本は新潮文庫派です。ってか角川春樹だってあとから知ったんだけどね。僕自身は角川春樹にはあまりいいイメージはないんだけど、やっぱりすごい知名度なのねー。

足りない部分を求める姿って場合によってはすごく魅力的に見えるんだなぁって思った。っていうか満たされている人間は魅力的ではない?

昨日、尾道での仕事を終えて米子に帰ってきました。米子、なんだか寒いぞ。尾道での仕事をしているあいだに夏から秋になった感じ。自販機にもあったかいものが出てきているし良い良い。

1日からまた仕事でーす。







2005年09月11日(日) しばらく更新できません。

今日から9月の末まで会社の出張みたいなもので尾道まで行ってきます。ネットはつながらないと思うのでしばらくのあいだPCメール、日記などは更新できません。あー、さみしー。前から行きたかった地域(東京物語!)ではあるんだけど仕事で行くのはなんかなぁ。

ま、東京での寮生活に比べたら3週間なんて短いものだし忙しいと思うので余計に早く感じると思います。では、みなさんお元気で。また。



2005年09月08日(木) 永い夜

寂しくてたまらない夜ってあるけど、そういうときも友達はそばにいてくれる。

少し前に買って本棚に入れっぱなしだったミシェル・レミューさんの絵本『永い夜』。たまたま目についてパラパラめくってみた。これは女の子がベッドの中に入るんだけど、なかなか眠れなくって色々なことを考えてしまうって作品。その中で目に入った言葉が昨夜の自分にぴたりときた。

自分で自分がどうにもならないとき、誰かにぎゅっと抱きしめてほしいと思う。



2005年09月06日(火) 森と山

家の中で読むよりも車の中で本読んでたほうが落ち着くかもしれない。ドリンクホルダーあるし椅子は動くし他人がいないから集中できるし。そういうわけで台風の中、窓全開にして本読んでました。なかなかいいね。

今はトーマス・マンの『魔の山』読んでます。村上春樹の『ノルウェイの森』で主人公が読んでいて、いつかは読まなければと思っていた作品。
いとこが入院している療養所に見舞いにいく主人公。始めは3週間の滞在予定だったんだけど、療養所の退廃的な雰囲気に魅せられてしまい自ら病気になるっていう話。1920年代の作品なので読めるか不安だったんだけどなかなか楽しみながら読んでます。じっくり、じっくりと。

台風が来るときにちょうど休み。
いつものように本の学校行ってきました。今日はいい予感がしたんだけど、予感的中でうはうは。『カエルボン』と下川裕治さんの『12万円で世界を歩く』ゲット。『カエルボン』はそのまんま、カエルグッズ&キャラクターなどの紹介本です。ストラップついてました。


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ゆうじ