ゆうじの日記

2004年02月27日(金) スロット見学

地元の山に太郎で登ったら雪がまだ残っていて、ちょっとあせった。下りであんなにスピードがつくものだとは思っていなかった。

スロットを見学した。2回ほど自分でも回させてもらったけどつまらんかった。勝ったらおもしろく感じるんだろうけど、ギャンブルで身を滅ぼすのはイヤなのでやりません。1000円札が次々と消えていくのを見てバカらしくなった。でも、以前から話に聞いていた海物語があったのには「おぉ・・・」だった。



2004年02月22日(日) 今日もすき家

久しぶりに風ビュービューで心ワクワク。
明日、テストを3時間受けたら1年生の授業は全部おしまいです。僕は〜家にか〜え〜る〜。

今日もお昼ご飯に、すき家の豚丼。おしんこセットの大盛り。あれで480円は安い!!そして美味い!!なんだかんだで結構気に入ってます。
ってか、店員さんも「とんどん」じゃなくて「ぶたどん」って言ってたんですけど。もう「ぶたどん」でいいじゃん。

晩ご飯はなに食べようかなぁと思っていたら、寮母さんが酢豚丼を作ってくれた。感謝。でも、6時過ぎくらいであんまりお腹が減っていなかったので食べるのがしんどかった。
他の寮生にばれずに、洗い終わった食器を受付まで返しに行かないといけないのもちょっと難しい。今日も新聞読んでいる人がいて、おっとあぶねぃあぶねぃだった。拙者は闇に生きる忍びなりよ、にんにん。

少し前にやっと、ケータイにテトリスを入れられた。アプリ探しに慣れていないから大変でしたよ。ってかこんなに素晴らしいゲームをなぜ、最初から入れていないのか!
暇な時にやっています。これがあれば他のゲームはいらない。

バイトの先輩の赤ちゃんの写真を送ってもらいました。可愛い〜可愛い〜!
今、生後何ヶ月だろ?まだ半年もいってないと思うんだけど、それでもやっぱりお母さんにほっぺたとか似てる感じがした。お父さんはどういう方かしらないんだけど、やっぱ似てるんだろうなぁ。

なんかムッショーにコンバースのスニーカーが履きたい、履きたい〜!!4月になったらまた下北沢に行くか・・・。ちょっと気になる靴屋さんが。



2004年02月21日(土) すき家の豚丼

「カー用品」の文字につられてドンキホーテに入ってしまったけど、結局どこにあるのかわからなかった。
だからってわけじゃなくってもともとドンキホーテ苦手。「なんでもそろう!」とか言って、商品を山積みにしてごちゃごちゃ(センスをまったく感じない)して圧迫感を感じるところが嫌い。入店5分で頭が痛くなった。
「ドンドンドンドンッキ〜、ドンッキホ〜テ〜♪」ってテーマソングも嫌いじゃ〜。もしも関係者いたらごめんけど!

小学校くらいの時にスーパーファミコンで、「スーパードンキーコング」ってゲームがあった。幼なじみが持ってて、時々一緒にやってた。マリオみたいな感じのゲームで、アクションがおもしろいのはもちろんとしてそれ以上に、絵がすごく綺麗で驚いた思い出がある。ドンキホーテからそんなことを連想したのでした。

ドンキホーテのあとはホームセンターに行って、エンジンオイルの説明書きを眺めながら、さも詳しいかのように「ふむぅ、これはいいねえ」って顔をしとった。隣りのおじさんが車に詳しそうな人だったのでひそかに対抗していたのです。でもやっぱりわけわかランチ。洗浄水みたいなのが欲しかった。

すき家で「きんぴら豚丼」食べた。「ぶたどん」ではなく「とんどん」なのだそうです。美味しかった。松屋の豚めしより美味しかった。

東野圭吾の「天空の蜂」買った。学校で東野圭吾についての授業があって興味を持っていたので。
爆薬の満載された超大型特殊ヘリコプターが何者かに奪取されて原子力発電所のうえでホバリング。脅迫の内容は日本全国の原子力発電所を停止させることだった。この設定を聞いて、あ〜うまいなぁと思った。
でも、古本屋さんを6軒まわっても450円でしか手に入らなかったのはちょっと悔しかった。





2004年02月20日(金) 小説のテスト

小説を書く授業のテストはやっぱり文章を書くことでした。当たり前っちゃ当たり前。

A 「場面転換を1回以上。人称自由。ケータイや留守電、メールなどの人に連絡するものを小道具として使うこと」

B エッセイ「私の秘密」

2つのうちのどちらかを選択。「私の秘密」ってテーマで書けるほど、たいそうな秘密を持っていないのでAにしました。身体の描写にちょっと迷ったけど結構簡単に書けた。結果、「私の秘密」みたいな小説になった。

洗濯の時、そろそろ実家に帰るので今日はサービスだよ〜って洗剤を2杯(いつもは1杯)入れてあげたら、洗い終わった時にシャツに白い粉がべったりついていて凹んだ。考えれば当たり前じゃん。バカチンがぁ〜!!

ヤプース(写記)がようやく見れるようになったみたいです。ただし、まだ書き込みができない。ヤプースは、いつもいつも見れなくなっちゃう困りものだけどそこがまた可愛いんだ。
ほら、ロードスターも「少し足りないから自分でなんとかしちゃろうって気になる」車とか言われてるみたいだし。
エンジンパワーをもう少しとか、しなやかなサスペンションを!とか僕には全然わからんし、たくさん乗ったわけでも、他の車と比べたわけでもないので足りないとか思ったことはべつにないんだけど、その「足りない」ゆえに好きっちゅ〜のはよくわかる。その足りないのを自分の腕でカバーしたり、いじくったりすると愛着とか深まるよね、きっと。

いじくるといえば、ロードスターの部品カタログとかながめているとよく「横転防止のためのロールバー」を見かけるんだけど車ってそんな簡単に横転するものなの?
違うよな、道ばたで横転してる車なんて今までの人生で2回くらいしか見たことない(それも事故で)し。サーキットとかを高速で走る車向けのものなのだと認識しておく。でもちょっとかっちょいい。

車の運転初心者向けのホームページなどを眺めると同時に、自動車旅行のホームページとかも眺めているんだけどいいね、行きたい。車のなかで寝る旅行とかやっぱ体力的にも時間的にも余裕がある若いうちに行ってみたい。

兵庫県の城崎に行きたいな。温泉で有名みたいだけど、それよりも町並みが落ち着いていて歩くだけで楽しそう。

でも免許とって半年未満。しかも知ってる道を4、5日くらいしか運転していないような人間が旅行になんて行けるのかなぁ? 地図があれば(というより必須だろ)なんとかなりそうだけど僕ってば方向音痴。
もしも車になにかトラブルが起きた際にどうすればいいのかわかんないっていうのも不安。ってかガソリンスタンドにさえまだ行ったことがない。
車だって、2つしか座席のないロードスターの太郎くんよりは、お母さんのワゴンRのほうがはるかに広いし、燃費もいいだろう。疲れやすい旅行の時はATのほうがやっぱ楽チンとも思うし。

でも、知らない道でも迷ったら地元の人に聞けばいいじゃん。今までだって迷子になっても、そうやってなんとかクリアしてきたのだし。こんな世の中でも親切な人はいっぱいじゃー。

運転技術に関してはどうなんだろ?お店のアルバイトとかは忙しいほど上達するらしいけど、車も知らない道ほど運転がうまくなるってことはないんだろうか?すくなくとも毎日同じ道を運転しているよりは、こんな道もあるんだ〜って知ったほうがいいよね。でも、知らない道はやっぱり怖いぜよ。

なにかトラブルが起きた時のために学科教本でも持っていくか! 走ってる最中にタイヤが破裂して崖から真っ逆様〜なんてことの無い限りは車のトラブルで命まで落とすことはないだろうし。

↑ではワゴンRがいいみたいなことを書いたけれど、もし行くなら車は間違いなく太郎。お母さんの車もお父さんの車も当然仕事で使うだろうし、使わないとしても僕に貸してくれるはずがない。
太郎だからいいのかも。MTは運転してる〜って感じがするし、やっぱ太郎大好き。お父さんが趣味で乗ってる車なのでいつ売り払われてしまうのかわかんない(帰ったら、なかったりして)ので乗れる時に乗っておきたいし。

なんか、行けそうな気がしてきた。いきなり城崎は無理にしても松江とか。友達の車に乗せてもらって行ったことあるけど想像してたよりは近い気がした。それは運転してないからか。松江市の鯛飯を食してみた〜い!

とりあえず帰ったら、みるくの里(大山(だいせん)。家から30分〜40分くらい?)に行ってみようかな。ソフトクリーム食べに。
ここのソフトクリームはお値段ちょい高め(300円だったっけ)ですが絶品ですよ。
教習車で走ったけど、大山楽しかったし。

こんなことを書いて、春休みは結局、普通に家の周りを運転するだけかもしれんけど。そういう自分が時々いて、それは結構イヤなんだけど。

なんかだらだら書いていたらなかなか終わりそうにないのでこのへんでおしまい。



2004年02月19日(木) (後輩ちゃんたちが)卒業まで、あと少し

来年度は、自分が高校3年の時に1年生だった後輩ちゃん&後輩くんが3年生になるのだそうです。いや、考えれば当たり前。それでも彼らが、来年度の末になったら就職か進学かで真剣に悩み始める(?)のかと思うとなんだか笑っちまいます。めっちゃ失礼ですね、自分。頑張れ頑張れ。
そして1つ下の後輩ちゃんたちもそろそろ卒業で、めでたい。おめでとう。どこに行ってもあなたたちらしくいてください。「自分」ってものにプライド持ってれば、そう簡単にツライことや苦しいことには負けんと思うの。

今でもこの日記を読んでくれているのかはわからないけれど、お祝いの言葉(?)でした。

最近思ったんだけど、フェアレディZってかっちょいい。
最近のよりも、1969年や1978年のモデルのほうがなんかいい。確かに古いけどその古さがダサくならずに、今の時代で余計に際だってると思う。あ〜、車って美しい!(笑)





2004年02月17日(火) フライングクロスチョップをかましたい

缶コーヒーもいいけどカップで飲むコーヒーもうんまい♪

今週は、2年生の特講の登録期間です。

特講。本来の授業以外に、自分で好きな講義を選んでそれを受けられる時間のこと。ようするに高校の選択授業の規模が小さい&義務でないバージョンね!
でも選択授業と一緒で、クラスの枠を超えて授業するみたいなので楽しみ。

今のクラスはちょっと、もういいや・・・。個人ではおもしろそうな人もいるんだけど、クラスとしてみるとすごくつまらない。団結力も勢いもないと思う。
最初は、名簿の人数も40人近くだったと思うのに今、よく見る顔は10人ちょっと。流行りのインフルエンザはもちろん関係ない。高校までだったら学級崩壊してるね。いくら授業がおもしろくても、クラスの雰囲気もやっぱり大事ぃ。
授業の始まる10分から15分前くらいにだいたい学校に着くのだけれど、クラスに入ると誰もいないのに慣れてしまった。一人でぽつんと本を読んだり、窓を開けて空気の入れ換えをする自分。
今日なんて授業が始まって、先生が教室に来ても誰もこなかった。5分くらいしてからぼちぼちと。
それにある程度は慣れてしまった自分をかなりやばいと思う。今、書いた文章読み直してやっととんでもないクラスだと思ったもの。
カムバック、体育の時間や廊下で、友達にフライングクロスチョップをかましていた日々。全然フライングしてなかったけど。

閑話休題。

特講では「ワープロ検定」と「映画評論」「写真」を選択するつもりです。

まず「ワープロ検定」と「心理学」で迷ったのだけれど、3級以上の検定に受かれば授業とはべつに単位もプラスされるみたいだし、英検も漢検さえも持っていないのでなんか持っておきたいなぁと思って。高校の時に挑戦してやぶれた2級へのリベンジも含めて。

次に「映画評論」か「詩」でもちょっと迷いました。
でもやっぱ映画。詩は映画にも含まれている。(自分にとって)映画はすべての芸術の最高位。あぁ、映画ラブって感じ。

「写真」はアッサリ決め。高校の時にも受けていたんだけど、もうほとんど覚えてない。リールに巻いて、液体に浸して乾燥させて? 暗室のあの匂いが懐かしい・・・。ってかデジカメじゃだめなんですね。ちぇ。ロモとかは?(笑)あれ、1回使ってみたい。

1年生最後のレポートが完成した。ベトナムのシクロ(チャリンコタクシー)について。完成したあとにタイトルをつけたり、印刷したりする時間がとても好きです。



2004年02月16日(月) 朝から日記

午前5時50分。

スガシカオのセカンドアルバムを聴きながら朝日記。「ひとりごと」が特に効いた。スガオちゃ〜ん。
外が風ぴゅーぴゅーです。はやく春が来て欲しいなぁ。お花見に行きたい。春になって、みんなのもやもやしたものが晴れてくれればいいのにな。

なんか今、すごく落ち着けていていい感じ。こういうテンションを常に維持できたらいいのに。 で、学校行くと思うと気分悪い。学校がつまらないっていうのもあるけれどまた、同じような日が始まるのかと思うとなんだかもったいない。同じような日のなかで、また同じような自分に戻るのだろうな。
一人で考え事をするか、ものすごく大事な人に会いたい日です。それが誰なのかはハッキリとはわからないのだけれど、きっと自分の根本を作ってくれた人。

とりあえずミスド行こ。今日も僕はきっと、アップルシナモンマフィンを頼む。

午前8時15分。

学校着いた。↑ではあんなことを書いておきながら、結局頼んだのはフランクパイだった。自分がそう選んだのでよいのです!やっぱり外は寒かった。

午後7時30分。

お昼ご飯は学校の目の前にあるスーパーで購入したチャーハンだった。一緒に付いているからあげが美味しいのですが、あれで400円は微妙・・・。
そして、さきほど寮で晩ご飯をいただいた。今日はからあげだった。サラダが美味しかった。ん〜、お昼のチャーハンに付いてたからあげのほうが好みかなぁ(失礼)あぁ、バーミヤンのからあげを揚げたい(笑)

深夜0時過ぎ。

ずっと先輩とメールしてた。電磁波が体の中を7周くらいしたようでなんか、体が重い・・・。
なんで電話じゃなくってメールなんだろう?ケータイでもメールできるようになってから余計に手放せなくなってしまった。やばいっすよ。まぁどっかの誰かさんみたいに1日に100通近くもメール送ったりはしてないけど。その10分の1くらい。
冬休みに遊ぶ計画立ててました。あと約1週間です。






2004年02月15日(日) 3人遊び

「シャドーボクシングする人 ジグザグに並木を往復 一心不乱のその目は汗など気にしない模様 かたや自分はこのザマで情けなくてまいるなぁ 格好つけて強がっていいわけくさい俺です 無駄に悟ったふりばっかりで知る努力もしません あの人が試合で負けませんように」
byバンプオブチキン「ベンチとコーヒー」

今日は友達と遊んでました。新宿で集合して新大久保、そして高田馬場へ。予想通り、決まった時間に集合はしませんでした。もういいけどね。わかってたことだし(笑)

なんでもない時間が楽しかった。松屋で最後の牛めしを食べて(俺は豚めし)たり、歩いたり、Ben's Cafeやモスバーガーでお茶したりした。それだけで楽しい。友達ってそういうもの。

Ben's Cafeはやっぱりいいお店だった。ココアを頼んだのだけれど他のお店ではあんまり味わったことのない重たい(?)ココアで美味しかった。また一人ででも、のんびりしに来たいです。午後6時くらいまでいて、7時から詩のリーディングでその準備をしていたのに結局聴けなかったのがすごく残念だった。でも友達と一緒だったししょうがないかなぁ・・・。

モスではコーヒーシェイク。他の2人は大根バーガーを食してた。新商品のこれ、大根が美味しかったそうですよ。俺はいくら新商品といえど大根バーガーはなかなか食べようとは思わないのですが。

でもなんか、今日集まったのは3人とも学生で「お金ない〜」な話になってそれで、「こういう時に地元にいる社会人の友達がいたらなぁ」なんて言った自分がすごいむかつく。
もちろん本当にお金を出してもらおうなんて気はなくって、話の勢いでなんとなく言っちゃったんだけど、それでも友達に対してそういうことを思うのってめちゃ失礼。いくら冗談でも許せるのと許せないのがある。言った後にすぐ後悔。ほんとごめん。

友達関係の話題でもう一つ。例えば、友達のAさんとBさんは知り合いではないのにメールが来る時間が近いとかそういうことってない? 今日もお互いに会ったことはない2人の友達からのメールが1分違いでやってきてビックリした。今日だけじゃなくってそれが3回くらい今までにあった。
やっぱり、自分が好きになった人という共通点があるから全然似てないような人でもどこかには似てる部分があんのかな?



2004年02月13日(金) いちげんさん

「いちげんさん」読了。
品のある文章だったと思う。結末をあらかじめ、知ってしまってたのが残念。
自分の頭のなかと文章での表現の仕方が似ているところがあって嬉しかった。久しぶりに本の世界に入り込めた気がする。電車の中で読んでいて、ふっとした拍子に顔をあげたらなんだかすごく違和感を感じた。

夕方からなんだかどんより落ち込み。ずっと、スガシカオとバンプオブチキンの音楽を聴いていた。自分が落ち込んだ時に利く音楽がわかっているのって結構幸せだと思う。

レースゲーム(もちろん車はロドスタ)を久しぶりにやった。
こんなにはやく170キロまで到達していいのか?と思った。ってかもし体験する機会があったとしても、170キロなんて絶対体験したくない。あくまでも道路では。周りに迷惑がまったくかからなくて、なおかつ絶対安全に走れるとこ(空港の滑走路みたいな?)なら走ってみたいかも〜。
ってかゲームなんかするから、余計に太郎(実家カー)を運転したくなってきた。でも、免許取ったことを誰に話しても「信じられない!」とか「運転してるのが想像できない」って言われる。今日なんか、バイトの先輩たちと電話してた時に「普通に事故りそう」とか言われてしまった。俺ってばいつまで経っても「助手席の男」か(笑)

ちょっと早めのチョコレート。みなさんありがとでした。美味しかったです。
でも、夜にお腹が減った時に食べられるなぁなんて見てしまう自分がイヤだった。食料の買い置きとか全然ないんだよね・・・。
カムバック!中学生の時みたいなバレンタインのドキドキ。
去年、好きな人からもらったのは駄菓子の詰め合わせだった記憶が。それでも嬉しかったけどね、嬉しかったってば。

ちなみに今でも思い出して、可愛いなぁと思うのは今年みたいにバレンタインデーが休日で、近くのコンビニに呼び出されて貰ったチョコレート。なんかむしもっち(蒸しパンの名前)みたいで不格好だったけど美味しかった。
「ん、作ったにぃ」とか言ってて、普段そういうことをしなさそうな子だけにすごい可愛かった。ギャップ〜。
その子とは中学校までしか一緒じゃなかったんだけど、なぜか縁のある人っていうのはいるもので、実家が引っ越してお互いの家が近くなり、今でもたまにはこんにちわ。犬の名前も向こうが海(かい)で、こっちが海(うみ)だったりする。
そして、そもそも仲良くなったキッカケは、向こうが転入してきた時に隣の席で、最初にお話したこと。
でも、それだけ。変な子でおもしろい。久しぶりにお話したいなぁとは思うけれども。
今年、彼氏さんの要望で手作りチョコに初挑戦な友達がいます。頑張ってほしいもんですな(笑)

今の学校で縁のある人は非常に残念ながら男性で、しかも高校の時にあんまり好きじゃなかった隣のクラスの担任によく似ている。科が違うのに廊下やトイレ、果てはお昼ご飯を外に食べに行った時に同じ店にいたことが一度だけだけどあった。すごいヤだ。

このあいだの日記で書いた、50円で売りますよな本たち。ペーパー作るのめんどくさくなってきた。基本的に面識のある方のみで。
25日に帰るので鳥取在住のご友人、お知り合いの方でも連絡をくだされば持って帰ります。
もともと中古で買ったし、僕の保存も悪い(ごめん)ので状態悪いのは勘弁してください。

浅田次郎「壬生義士伝」上下二巻で100円
江國香織「すいかの匂い」
乙一「失踪HOLYDAY」
乙一「暗いところで待ち合わせ」
スティーブンキング「ニードフルシングス」上下二巻で100円
原田宗典「十七歳だった!」
原田宗典「平凡なんてありえない」
森博嗣「すべてがFになる」
吉本ばなな「TUGUMI」

オススメは「壬生義士伝」と「TUGUMI」かな。



2004年02月11日(水) 12個だから、ダースです

な〜んか、一日中ブルーだったのに98円の「森永ダース ビター」を買って一気に気分上昇。
落ち込んでいる時、なんでもない物事でそれがサッと晴れる時ってあんよね。例えば、「森永ダース ビター」が一通のメールだったり、誰かの言葉だったり知らない音楽だったり。

やっぱ「スラムダンク」はおもしろい、泣ける。ミッチー格好いい。
「こういう展開でこそ、俺は燃える男だったはずだ」は中学校の時でも今でも、読んでると熱くなる。ってかミッチーは名言多すぎ。
あと、海南戦の最後の最後でパスをミスって涙を流している桜木花道とかね。くぁ〜、たまんねぇっす〜。
自分も陸上部の時に、リレーでかなり痛いミスをしちゃったことがあるので少しはあの悔しさはわかる気がする。っつ〜か、そんときゃ俺も泣いたわ。でも、ああいう種類の悔しさは人をのばしてくれる。

陸上部では、主に400メートルをやっていて、後半追い上げ型(追いつけない場合も多々あり)だったんだけど後半のスイッチ入れる時は結構頭の中で「さぁ、行こ〜か」とか言ってた。ちなみにこれは仙道のセリフね。
今から思い出すとこれってかなり恥ずかしいんだけど、やっぱ当時(今も)は「スラムダンク」の登場人物ってみんな格好良く見えたものね、ヒーローヒーロー。

デビット・ゾペティの「いちげんさん」と浅田次郎の「カッシーノ!」を買った。
「いちげんさん」は京都を舞台にした外国人留学生と盲目の女性との物語。確か映画にもなってます。
「カッシーノ!」は世界のカジノを巡る浅田さんのエッセイ。写真もたくさんで綺麗。





2004年02月09日(月) Ben’s Cafe

今日も学校以外は、なかなかに素敵な一日。

お昼ご飯に、たこ焼きを買いにタコダノババに行ったらいつもの「食べて満腹、わけてお得のタコダノババのランチパックはいかがですか〜?」の声が聞こえない。
おやおや?っと思ってお店に行ってみたら店員のお兄さんが一人だけ。いつもはお兄さんとお姉さんの二人で営業してるのにね。
そのせいで、お客さんも3人くらい並んでた。時間には余裕があるしいいや〜っと思って、待つのを覚悟で注文した時に店員さんとお話した♪ なんでも、もう一人の方は風邪をひかれちゃったそうで。しかも鉄板を焦がしてしまったそうで。大変です、大変です。

メトロポリターナに高田馬場の特集がちょびっとあって、Ben's Cafe(←クリックでHPへ)が載ってた。高田馬場ではずいぶん有名なこのカフェ。しかしながら僕は、まだ行ったことがない。
今度の日曜日に友達たちと遊ぼう計画を立てているので行ってみようかなぁ。囲碁レッスンから始まって詩の朗読会やネイルアート、ワインのテイスティングのイベントなどなどいろいろされてるみたい。お客さんも、日本人だけじゃなく外国の方も多いらしくって、すげぃ楽しそう。

今のところ新宿に集合して、ちょっと遊んでから高田馬場に行ってご飯食べようぜ〜みたいな感じ。できることなら神保町も行きたいけど、あそこの古本屋さんはどこも閉店が早かった気が。

さて、東京もそろそろ一年目なわけですがいまだに「新宿で待ち合わせね!」とか言ってる自分がなんかおかしい。ぷ。







2004年02月08日(日) 50円でいかが?

結局、竹久夢二美術館には行きませんでした。

なんか昨日と比べると一日をずいぶん無駄に使ってしまった気がします。今日はなにしたっけ?本読んだりとか。
本が部屋いっぱいになってきたので、誰か買ってくださいって感じ。50円均一とか。いらない本リストを作って学校にでも持っていってみようかしら? 古本屋に売るくらいならまだ、知ってる人に読んでもらったほうがいいものね。

最近、耳掃除のしすぎで(?)耳が痛い。でも気持ちいい。やめられん、たはぁ〜♪

明日からまた学校か。ブルーマンデー。







2004年02月07日(土) 美術に出会う

お昼前までゴロゴロしてた、幸せ。

お昼からは上野の東京都美術館でやってる「パリ マルモッタン美術館展」行ってきた。モネ〜。

地元にある美術館に、一年くらい前に行ったんだけどその更に前と言ったらもう小学生の時だよってくらいの自分が最近、美術に興味あり。

これも、またまた文芸ジャンキー・パラダイスの(うちのリンクから行けますってば)カジポンさんのおかげ。カジポンさんのHPでは、敷居が高いものとついつい思ってしまう芸術をわかりやすく説明されてます!このHPに出会えたことにマジ感謝っす!!

本当は、美術館に展示してあった作品などの感想などを書きたいなぁと思っていたんだけど、先に書いたように美術に接したことが今まであまりなかったので、どういうふうに感想を書いていいのかわからない。「鉛筆でここまで濃淡が出せるなんて素晴らしい!」なんて感想も耳にしたけど「そういうもんなんだ・・・」ってくらいだし。

でも、そんなド素人な僕でも素晴らしいものを見ているというのは確かにわかった。

特にモネの作品には感動。「睡蓮」シリーズが有名らしいんだけど確かにすごかった!
池の周りのやなぎが水に映っている。空の雲が水に映っている。そういうふうに文章で書くと一文で終わってしまうのだけれど、実際に絵を目の前にしていると確かに空気が感じられたんだ。
また、晩年のモネは白内障によって視力が低下してしまい、なにを書いているのかハッキリとわからない作品もあったのだけれど筆の跡からは確かに熱が感じられた。
モネが亡くなったのは1926年。78年経った2004年の現在にまで、当時彼が感じたであろう空気が絵を描くことによって受け継がれているのはすごいと思った。
モネのコーナーではすっげ〜すっげ〜って言葉がずっと頭から離れなかった。手帳のメモを今読み返してみたんだけど、感動でめちゃくちゃですよ(笑)

モネってマネとどう違うの?兄弟とか?なんて思っててごめん!

モネすごい!モネだけじゃなくって人間ってすごい!今を生きてることに感謝!なんかね、素晴らしいものに触れたあとは自分がちょっとはまともな人間に変わったと思えてくる。ちょうど今読み返している村上春樹の「海辺のカフカ」の作中で、ベートーヴェンの音楽に出会った星野くんのような感じ。魂の向上。

「何かを経験し、それによって僕らの中で何かが起こります。化学作用のようなものですね。そしてそのあと僕らは自分自身を点検し、そこにあるすべての目盛りが一段階上にあがっていることを知ります。自分の世界がひとまわり広がっていることに。僕にもそういう経験はあります。たまにしかありませんが、たまにはあります。恋と同じです」

「海辺のカフカ」のなかで、ちょうど今の僕にピッタリな言葉を見つけた(これも運命)ので引用。
そうやねん、恋と一緒やねん。誰かを知ることでその人が自分の中に入ってきて自分の性質を変えてしまう。それまでとは世界が少し違ってみえるしなんだか大きくも思える。

もっと知りたいなと思う。その人のことも、その人の周りのことも知りたいなと思う。今まで自分が知らなかったことばかりだから、それがとても楽しいし同時に苦労もするけれどその欲求は素晴らしいことだと思う。あれ?なんか話しズレてる?

本当は竹久夢二の美術館も行きたかったのだけれど場所がよくわかんなかったし、閉館時間も迫ってたのであきらめちゃったのだ。明日、行けるかなあ。



2004年02月05日(木) ブックカバー

「自分が嫌いな種類の人間に、自分はなりたくないもの」なんて昨日の日記で書いておきながらさっそく本日、自己嫌悪。あ〜ヤだヤだ。

夜はレポート(明日〆切)やらサークル誌の素材やら書いてた。レポートはとにかく、サークル誌の素材は今やらんくてもいいだろ!とか思ったけどまぁ気が向いたので。ほんとはもっと優先すべきレポートがうじゃうじゃとあるんですけど。
良いものの紹介みたいなのを書いた。文芸ジャンキー・パラダイスさん(うちのリンクから行けます)のようなことをしたいと思ったので。全然興味がなかったor知らなかったものを紹介して、好きになってもらえたらすんばらしいではないですか。

なんか、特になにかしたわけでもないのにブックカバーをプレゼントしてもらった。ありがとう♪でも、色々もらってばっかでもうしわけない・・・。
ブックカバー、前から欲しかったのでとっても嬉しい。さっそく「海辺のカフカ」の下巻(上巻は大阪にいる)を包んでみた。そして読んでみた。
お!お!おお!こ、この手触りわぁ〜!!って感じだった。これから本読むのが更に楽しくなりそう。
でも、電車とかでブックカバーつけて本読んでいる人をみるとむかつく。なんの本かすごい気になるんだもん(笑)

来年度の学費納入の依頼が実家に来たらしくて「(来年度は)どうする?」と聞かれた。今のままがもう1年続くのならば絶対に辞める(正直今も辞めたい)けど、2年生になったらもちろん、新しい授業も始まるのでそれに希望を持ってもう1年やってみようと思う。両親には、かなり高い学費を払ってもらってほんとに申し訳ないけれど・・・。

なんか、ちっちゃい時からすごい金かけてもらってるのに自分じゃ親孝行とかなんにもできてない気がする。



2004年02月04日(水) 心にひっかかった言葉

「relax」のバックナンバー、2003年9月号を買って読んでいたのだけれど、この号は地方から東京に来たような人にはお勧めでした。

特集は「大阪の話とロケットの話しです。」なんだけど、大阪出身の人(平井堅、矢井田瞳など)から大阪の話を聞いていて、鳥取から東京に来た僕としては共感できる部分がたくさんあった。特に池畑慎之介さん(この人、この本で初めて名前を知ったんですけど舞台俳優さん?)の話は人生(っつ〜か生き方)についてもひっじょ〜に考えさせられた。

今、別にそんなお金残ってないけど、もっと小利口な生き方ができてれば・・・ゴマすって生きてたら、一生仕事しなくてもいいくらいのお金はあったと思う。でも、それをやることで失っていくものの方が大きいと思ったから、それをしなかったわけで。例えば、自分の中の良心を失うとか、下げたくもない頭を下げなきゃいけないとか、大衆に媚びなきゃいけないとか。でもそういうことはしなかったから、そうじゃないから、着実に、ゆっくりとだけど、階段上がっていけてるわけ。急に階段駆け上がって落ちるより、「60になってもまだこの人、階段上がってるよ!」って人の方が私は素敵だと思うわけ。

かっちょいいっす!ハッとさせられたっす! そして、なんかすごい励まされたっす!
どんなにしんどい場面に立っても、自分の中の良心に従って生きていきたい!自分が嫌いな種類の人間に、自分はなりたくないもの。




2004年02月02日(月) 雨の新宿

東西線はあたしを乗せても新宿に降ろしてくれなかったし、JR新宿駅の東口をでたら大遊技場歌舞伎町だった。プチ林檎ツアー。わけわからんって人は、椎名林檎の「闇に降る雨」と「歌舞伎町の女王」を聴け!(笑)

ってわけで新宿に行ってきました。一人。
雨の池袋と、雨の高田馬場と雨の新宿だったら雨の新宿が一番ぴたんと来たので。お店がいっぱいだった。高島屋とか東急ハンズとか、BEAMSとか紀伊国屋書店に行ってみた。高島屋以外は初めて(と思う)だよ〜。で、やっぱり東京って街は、なにをするにしても選択の幅が広いなぁと思った。

最初は、どういうふうに遊べばいいのかわかんなかったけど歩けば歩くほどおもしろい場所が見つかったのでよかった。でも、すっごい適当に歩いたのでもう二度と行けないお店もあるかも。地下とか特に。
昼なのに薄暗いビルとビルの隙間に好奇心で入ってみたら、まさしく都会のエアポケットというべき場所で、すごく良かった。

歌舞伎町も風俗のお店ばかりってイメージがあったんだけど、ラーメン屋さんとかペットショップとか八百屋とかがひしめき合っていてわけもわからず感動。生命力〜!!
個人的に、路上販売の海老が印象に残りました。あと、風俗店の人(?)の勧誘がしつこくて怖かった。うわぁ〜、ついてくるなぁ〜みたいな(笑)

詩の授業で、また詩集をつくるのでそれの材料費が500円程度(安っ!)とご飯に豚めしセット大盛り540円、あとは高田馬場駅からの電車代往復260円でずいぶん遊べた気がする。
一人でも。一人だから? 誰かと一緒ならあんなに歩けないし。でも一人はやっぱり寂しい時もあるので今度、高校の友達たちとお好み焼きでも食べに行く計画を練ってるところ。

帰ってきてから知ったのですが青山ブックセンターも新宿なのですか?行きたかったなぁ〜。



2004年02月01日(日) 映画2本に小説2冊。

映画があまりにも観たくて、そんなに気がすすまない映画を観てしまった。

それは、例えばお昼ご飯を食べる時、電車で一駅いけば美味しいとわかっているラーメン屋さんがあるのにあまりにもお腹が減っていて、自宅で買い置きのインスタントラーメンを食べてしまったようなそんな感じ。

観たのは「SWAT」と「チャーリーズエンジェル フルスロットル」の2本。今日は映画デーなので2本で800円。

「SWAT」は、タイトル通りスワット(警察内の特殊組織)のお話。国際的な麻薬王が逮捕の際に、TVカメラに向かって「俺を逃がしてくれたら、一億ドルやるぜ〜ぃ」なんてことを言ったためにロス市民の欲望に火がついた。さぁどうする〜!!みたいな映画。
解説を読んで、ちょっとは期待してたんだけど観終わったら「ふ〜ん、で?」程度の感想だった。人が全然描けてない。めまぐるしくて疲れた。・・・いいところがなかなか見つからないんですけど?俳優さん(主人公以外)がかっこよかったかな?いまいちそれぞれの魅力を出し切れてなかったみたいだけど。
劇場公開時は中1は無料だったみたい。その時に観てたのならまた印象が違うんだろうけど今観るにはあまりにも物足りない作品でした。
こういうアクション系な映画でおもしろかったのは「交渉人」かなぁ。いま思いつくところでは。

「チャーリーズエンジェル フルスロットル」は正直言って観たくなかったんですけど。そもそもシリーズなんでしょこれ?前作も観てないし。ってかすごいバカっぽい映画で嫌い〜。観たあとの感想もやっぱりそんな感じだった。
女優さんの肌の露出も露骨で品がねぇっす。大ヒット!とか宣伝してたけど、ほんとにこんなのが受けたの?うそぉ?一瞬、途中で席を立とうかと思ったほど。
劇中で「フラッシュダンス」が使われてたのとマット・ルブランク(ドラマ「フレンズ」のジョーイ役の人)が出演してたのは印象に残ったかな?

まぁ映画の内容はパッとせんかったけどそれでもいいや。映画を観れたのだもの。劇場の雰囲気を久しぶりに味わえたし、観終わってからはいつものラーメン屋さんで美味しいラーメン食べれたしなんだかんだで幸せ〜。いやぁ、映画ってほんっっっっっと〜にいいものですね♪2月の14日からは「アラビアのロレンス 完全版」がするみたいだし六本木ヒルズでは「エイリアン」の1〜4を一気に上映するエイリアン祭りなんてのもあるみたい。行きたいなぁ。もう学校のレポートとか試験とかどうでもいいよ〜(笑)

あと昨日買った「ミシン」と「チップス先生さようなら」も読み終わった。感想。

「ミシン」・・・やっぱり乙女。ってか主人公(は男性)と自分が重なってしまった部分が。
貧乏はいいけど貧乏くさいのはダメなんだって。そして、お金がないからって自分のライフスタイルを変えるのは貧乏くさいことなんだって。お金がないからモスやエクセルシオールに行くのを控えている僕は貧乏くさいということ?でもそうするのも一つのライフスタイル?

「チップス先生さようなら」・・・おじいちゃん先生良かった!温かいお話だった。やっぱ年上っていいじゃん。年をとるのもいいじゃん。


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ゆうじ