ゆうじの日記

2003年12月28日(日) 手帳を買った。

久しぶりの日記です。

実家にいるからといって別にPCが使えないというわけではないのですがなんとなしにサボっちゃってました。

最近は、自動車学校を頑張っているのかな。もう普通に路上に出てます。最初は、ば〜り怖かったけど慣れるとおもしろい。教習所内は3速までしか出せなかったんだけど外にでると4速まで出せるし。クラッチ操作している時の自分がちょっぴりステキに思えます。でも、外から見たら結局は教習車。しかも中身はこんなやつみたいな。

今日は小学校の時以来にスケートやってきました。感じとかをもう忘れちゃってるだろうなぁ思ってたんだけど滑りはじめると予想よりは滑ることができて(?)楽しかったです。とりあえず1回もこけなかった自分に拍手。もっとツルンツルンこけちゃうかと思ってた。
でも止まる時は壁に当たるかスピードが落ちて勝手に止まるのを待つしかないっていうのは情けない。

でもこうやって遊んでくれる友達がおるっていうのはやっぱりいいもんだね。自分は一緒にいても楽しい人間とは思わないけどそれでも遊びに誘ってくれるのはほんと幸せ。
今度先輩とご飯でも食べに行く予定だし、大晦日は色々するつもりだし楽しみだ〜♪

夜になって、本屋さんに行って来年の手帳を買ってもらいました。ほんとはハッチポッチステーションのやつが良かったんだけど結局、もう少し落ち着いた感じのものに。せめて3ヶ月間は使いたいなぁと思います。手帳買って3日ボウズはさすがにどうかと思うので。その日のスケジュールの他に1日ごとにメモする欄があるのでそこが好き。日記に書くこととかメモっておけそう。

でも、こっちにいる時はそうでもないけど東京行ったら予定とかあんまないんよね。空白ばかりの手帳って寂しいなぁ(涙)

あと、同じお店にドビュッシーのアルバムが置いてあって欲しかった。「アラベスク」も「亜麻色の髪の乙女(?)」も入っててめっちゃ欲しかった。でも我慢。いや、やっぱ買っておくべきかなぁ・・・。クラシックっていう新しい分野も開拓すべきだよなぁ。

明日も自動車学校です。朝が早いのはヤだなぁ。でもお昼までだし、明日終わったらお正月休みに入るみたいだし頑張ってきます。とりあえず3速発進なんてバカなことはしないように気をつけます。



2003年12月24日(水) 自動車学校再開。

自動車学校、実車が3時間あったので疲れた。

ボンネットを開けて、中の機械をみせてもらったけどわけわからんかった。

制限速度で外を走っていると周りの車がいかにそれをオーバーして走っているかがよくわかった。

友達を待っているのは幸せだと思った。

空港の送迎デッキに初めて入った。50円、金とるんかい!でもなかなかいい感じだった。

お刺身はやっぱり魚が一番だなと思った。

一人でいるのは基本的に平気なのにいっぱい人がいるところにいたりとか、友達とご飯食べたりしたあとだとなんでこんなに寂しいのか。

なんか、自分がヤだ。さっさと寝る。



2003年12月22日(月) 実家に帰ってます。

実家に帰ってます。帰るまでに飛行機が欠航になっちゃったり、電車に乗ったら線路に倒木で立ち往生したりと色々ドラマ(?)があったりしたのですがとにかく帰ってきたぜ〜ぃ!って感じです。

やっぱりいいなぁ、地元は。でも、帰ってきたその足でバーミヤンに行ったら知ってる人が一人しかいなかった(でも、後から先輩がわざわざ来てくれた♪)のはなんだか寂しかったです。勤務表の名前を見ても知らない名前ばっかり・・・。

昨日はさっそく友達と、先輩のとこの学祭へ行ったりお茶したりしてました。この友達も先輩も会うのはもちろん夏休みぶりで懐かしかったです。あらあら、二人ともキレイになって〜と親戚のおばちゃんふうに言うべきかもしれませんが夏休みに会った時とあんまし変わってませんでした(笑)まぁそんな3、4ヶ月で変わるものじゃないよね。むしろ変わってなくてホッとしました。

短い短い冬休み。密度の濃いものになるといいなぁ。とりあえず免許!頑張れ〜ぃ。



2003年12月17日(水) 来年の抱負

来年はいよいよ二十歳です。なんだか信じられませんが自分が小学生の時の中学生、中学生の時の高校生のようなものでその時は遠くに感じられていても実際はすぐにやってくるものなのでしょう。
二十歳になっても三十歳になっても「人を助けたい」と思います。今までの人生、色々な人に助けられてばかりだったのでその恩返しをそろそろ始めなければならないと思っています。頑張れ、自分。

↑PCの授業で「来年の抱負」をテーマに5、6行書けと言われて書いたもの。そうなんだよねぇ、人を助けなくちゃいけないんだよねぇ。手段は問いません。あなたの笑顔があればそれだけで!(笑)ひ〜と〜にや〜さしく〜♪

今日は、一番最初の授業が始まる1時間30分くらい前には学校の最寄り駅に到着してました。何回も書くけれど、1限の授業が始まる30分前くらいに到着するようにすると通勤・通学ラッシュのまっただ中なので。そんなのイヤなので。
んで、時間つぶし&軽い朝食のために朝ミスド。多分、今年最後の朝ミスドです。
今日はアップルシナモンマフィンに初挑戦しました。シナモン好きなので美味しかったです。

地元、鳥取では昨日が初雪だったそうです。高校生の時までは「寒い〜!寒い〜!」くらいしか思わなかった鳥取の冬が、今はなんだかとても恋しかったりします。実際に帰ったら「なんでこんなに寒いんだぁ〜!」になりそうですが。夏には冬が、冬には夏が待ち遠しいのと一緒?

うちのHPからもリンクを貼らせてもらっている文芸ジャンキー・パラダイスの管理人カジポンさんが昨日、入籍されたそうです。おめでとうございます!
自分はカジポンさんとはオンラインでもオフラインでも特に関わりがなく、HPを閲覧させてもらっているだけの身なのですがやっぱり自分の大好きなHPの管理人さんがご結婚されたというのはとても嬉しいことです。これからのお二人の幸せと、HPの発展を祈っております。



2003年12月16日(火) GLAY好きと村上春樹好き

高校生の時まではGLAYなんて「え〜、なんか創る音楽がウルサイ気がするし、しょせんは名前だけじゃない?」な気でいたんだけどGLAY好きな友人に半ば強引に勧められて聴いているうちに結構好きになってきちゃったみたいです。もちろん、ウルサイだけの曲じゃないということもわかったし。

そのGLAY好きな友人は最近、村上春樹に興味があるみたい。「ノルウェイの森」や「海辺のカフカ」を読みたいと言っていたので「海辺のカフカ」を冬休みには持って帰ってあげる予定です。ちなみに今は「ノルウェイの森」の最初の部分を読んでいるんだそうです。今日も電話で、一番最初の「ノルウェイの森」が流れるシーンとか井戸についてのあたりとか美文だよな!と語らせてもらいました。

やっぱりいいね、そういうふうに誰かに影響を与えられたり与えたりするのって。

村上春樹といえば「レキシントンの幽霊」に入っていた「トニー滝谷」が映画化される予定だそうですね。「風の歌を聴け」の映画化が失敗して、村上春樹さんが自分の作品の映像化には懲りたというような話しをどこかで耳にしたことがあるので今回の話しは結構意外でした。どんな映画になるのかなぁ、不安もあるけどやっぱり楽しみ。



2003年12月15日(月) 眠れなかった夜

夜中、自分にむかついてむかついて全然眠れませんでした。

自分という人間の小ささがどうにも情けなくて。あんなに色々な人に助けてもらっているのになんにもお返しができない。大切な人が困っているのに助けてあげられない。じゃあそうするためになにか頑張っているのか?と自分に問うても答えはノーで。もうなんなんだ、なんなんだよ自分〜!!

そんなことを思う夜ってあるじゃないですか。んで、ずっとGLAY聴いてました。ちょっと救われました。音楽にはそういう力があるのです。何もかもが無駄に見えたあの日々が愛しくて 愛しくて〜♪

でも、再び学校でどんより気分。だって眠ってないし。そんな時に限って授業でやたらと当てられたり、苦手な人が話しかけてきたり小説の話し合いをしなくちゃならなかったり。まぁベストな体調でずっといられるわけねぇししょうがないんだけど間が悪いっちゅ〜かなんというか・・・。

あ、でも学校行く前に散歩した時は気分良かったです。普段降りる駅の1つ前で降りてみてウロウロしてみたら神社があって紅葉(黄葉?)がいっぱいでした。木の下にいる中学生となんだかマッチしててステキな風景でした。
都会都会していて味気ないと思ってた東京もなかなかやるじゃん!って感じ。でも紅葉って・・・。季節はもう12月の半ば過ぎなのに。

学校の帰りに寄った中古のCD屋さんに、GLAYの「One Love」が580円で置いてあってめっちゃ欲しかったけど我慢我慢です。



2003年12月14日(日) 立ち食いソバ

そういえば先日、初めて立ち食いソバというものを食してみました。

地元の駅構内に1軒あって、高校3年間ずっと気にはなっていたんですけど結局食べず終い。今現在住んでいる寮の最寄り駅の下に1軒あるのでせっかくだから、と行ってきました。

月見そば、310円。安い〜。券を買って、店員さんに渡して10秒以内に「はい、お待たせ!」だった。早い〜。

でも、立ち食いソバなのに結局座って食べちゃいました。自分みたいな若造、まだまだサラリーマンたちの群れにまざって立ち食う勇気はありません。お店の前にあるテーブルで穏やかな老夫婦と相席にしてもらってまったり食べさせてもらいました。美味しかったよ。

TOY'S HOUSEさんの主催する写真好きの同盟へ参加させていただきました。展示会などもされているようで楽しみ楽しみ♪興味のある方はトップページの一番下のバナー、もしくはこちらからどうぞ。主催者のランさんの写真も拝見することができます。ロモ色が強くてステキな写真がいっぱいでしたよ〜♪




2003年12月13日(土) たまっていく本

「あらあら、そんな走らなくっても大丈夫よ!」

今日、工事現場にいた交通整理員(おばちゃん)の言葉。トラックが出てくるのを待たせてしまってるみたいなのでダーッシュ!して通り抜けようと思ったら言われた。いや、気持ちは嬉しいんですけどそんな小学生に言うような口調で言ってくれなくっても・・・。自分、一応19歳だったりするんですがおばちゃんからすればまだまだ子供っちゅ〜ことか(笑)

ブックオフ、100円コーナーあさり。

小石原はるか「スターバックス・マニアックス」・・・スタバの解説本。発売されたのは高校生の時で、スタバなんか鳥取にないのにこんな本出してどうするんだよ!とツッコミを入れたことを覚えています。あんまおもろくなかった。ステキなイラストに惹かれて買ったのに1ページくらいしかそのイラストが使われてなかった。

江国香織「絵本を抱えて 部屋のすみへ」・・・江国香織さんのエッセイ。なんかエッセイとかノンフィクション読みたい気分だったので。タイトルに惹かれました。絵本に関するエッセイ、内容もいい感じです。「がまくんとかえるくん」シリーズがとりあげられていて嬉しかった。このエッセイを読んで、新しく知った作品では「ふふふん へへへん ぽん!」と「シェイカー通りの人びと」が読みたいなぁ。

向田邦子「父の詫び状」・・・向田邦子さんの作品は、国語の教科書などで読んで好きだったんだけど自分から買ったことはありませんでした。それってやっぱりもったいないへん?せっかく教科書を読んで興味持ったんだからもっと掘り下げてみればいいへん?と思って今回、購入。表題作(父の詫び状)には見覚えがあって、教科書で読んだのかな?と思ったんだけどどうやら違ったみたい。どこで出会ったんだろ・・・。

「東京小説」・・・タイトルの通り、5人の小説家(椎名誠、林真理子、藤野千夜、村松友視、盛田隆二)が東京を描いた小説。林真理子さんの「1年ののち」は田中麗奈さん主演の「東京マリーゴールド」という映画の原作なので一番楽しみ。あとは楽しみなのは盛田隆二さんの「新宿の果実」かな。盛田さんには学校で、小説の書き方教えてもらってるのでやっぱり気になります。

あ、あ、あ、読んでない本がどんどんたまっていく。






2003年12月11日(木) またここであいましょう

逢いたくなったらまたここへ来てよ ねえ

何気ない会話のふしぶしにある温もりに気づくから

寂しくなったらまた逢いに来てよ ねえ

僕は行く そうあの約束の地へ 果てしない祈りを抱きしめて


byGLAY「またここであいましょう」

う〜ん、しっとりしたGLAYの曲はやっぱりいいです。

っつ〜わけでしっとり曲を目当てにGLAYの「UNITY ROOTS&FAMILY,AWAY」買いました。全体的にバラードが多くて、お休み&お目覚めソングとして聴くと幸せかも。




2003年12月10日(水) 朝、昼、そして夜に食べたもの

朝ご飯。ミスド。チリトマトパイとホットコーヒー。

店員さんが忙しそうだった。パッと見た感じだけどお客さんからクレームが出たみたい。クレーム、あぁなんとおそろしい言葉だろう・・・。
ここのお店はいつもリリックスの「It's About Time」が流れている。聴きなれた音楽でも聴く環境が違うとまた異なった感想が生まれてくるもんですね。アルバムを売っちゃったのをちょぴっと後悔。やっぱ聴きやすい曲だとは思うもの。

お昼ご飯。ネギたこ焼きと焼きそば。

今日も行ってきました、たこだのばば。昨日の日記に書いた通り、ネギたこ焼きと焼きそばを食べました。

焼きそばの量が多くって、全部食べるのがしんどかった。あと、高田馬場っていう土地自体もそうなんだろうけれど若い学生さんが多くて怖かった〜。お店に並んでいる時もワイノワイノ騒いでいて、うるさいなぁと思いつつも学生っていうのはこうでなくっちゃ!とも。
若い人が集まってるのにシーンとしてたら、それはそれで怖いものがあるじゃないですか。・・・って、なに年寄りみたいなこと言ってるんでしょ。

映画の授業で「プルガサリ」観ました。日本では98年に公開されて話題になってた(?)北朝鮮の怪獣映画です。
悪い王様のせいで農民が困ってます。抵抗したあるオッサン(鍛冶屋)が役人に捕まってしまいました。彼は死ぬ直前に娘が牢屋に投げ込んでくれたお米(?)で怪獣の人形を作りました。
その怪獣がプルガサリです。やがて、プルガサリは動き始めます。困っている農民たちの頼もしい味方です。

そんな感じの映画。担当の先生も言われていたことなんですけど「お約束」な展開ですよね。でも、奇をてらったものばかり(?)の最近の映画に馴れちゃってるとそれが嬉しいんだよなぁ。
山にこもった農民たちを鎮圧するために王様はご自慢「最強」部隊を送り込みます。山、そして立てこもっているのは力のない農民。となると当然やってきた〜!な材木や石落とし攻撃。そしてアッサリ退却する「最強」部隊。ここまでやってくれるともう俺、嬉しいよ。
これも先生が後から言っていたのだけどこの石がまた発泡スチロールで作ったかのような重量感。幼稚園の頃にみた「キョンシー」シリーズを思い出しました。
友達とかと一緒に「おいおい、なんでやねん!」とかツッコミ入れながら観ると非常におもしろい作品だと思います。冬休みに帰った時に誘ってみようと思ってます(笑)
ちなみにプルガサリの中身は「日本のゴジラの中の人」薩摩剣八郎さん、そして特撮には日本のゴジラチームが参加されているそうです。

晩ご飯。野菜天丼。

この間、本を買ってもらった先生に今日も晩ご飯をごちそうになってしまいました。今日は僕だけではなく同じクラスの方何名かも一緒に。

「ウナギ丼でいいだろ〜?」という先生。ウナギめっちゃ好物なんだけど一応遠慮して野菜天丼。でも、お昼ご飯のネギたこ焼き&焼きそばのセットがお腹に残っていたせいか全部食べれんかった。おごって頂いたのにすごい失礼・・・。
しかも寮に帰ってから寮長さんに「飯食ったか?」と聞かれて「今日は外で食べてきました」というのがなんだか心苦しかった。

晩ご飯の場で聞いたんですけど同じクラスの女の子が、学校のコンクール(詩の部門)で佳作をとられたそうです。めでたい!おめでとう。

高校の時の先生が長い間、学校をお休みされていたんですけどつい最近、復活されたそうです。これもめでたい!おめでとうございます。

僕もがんばんなきゃ、がんばんなきゃ。

そういうわけ(?)で昨日の夜、フォトコンテストに1点応募。フォトジェニーの風景「夕焼けカラス」です。でも、コンテストのテーマは「自然」だったりします。

カラスと夕焼け、これだって自然の作り出した芸術なのではないでしょうか?人の作る芸術も素晴らしいですが自然の作る芸術もそれに負けず劣らず素晴らしいものです。なんてこじつけっぽい作品解説をしちゃいました(笑)

※明日の午前10時から3時間ほどメンテナンスのため日記の閲覧が不可能になるそうです。あまり影響があることではないと思いますが一応ご報告でした。



2003年12月09日(火) 高田馬場にあるたこだのばばというお店で

お昼ご飯にお好み焼きとたこ焼きのセットを食べました。

何かあったかいものが食べたいなあと思いつつ歩いていたら、以前から行ってみたいと思っていたたこ焼き屋さんの前を通ったのでそこでお昼ご飯でした。
ランチパックというセットで「たこ焼き、ネギたこ焼き、お好み焼き、焼きそば」の中からお好きなもの2つ選んで450円。ネギたこ焼きに惹かれたのですが最初は基本中の基本であるたこ焼きとお好み焼きを頼みました。

450円だし、それぞれあんまり大きいものじゃないんだろうなぁとか思っていたのですがそんなことなくって結構満足。ちなみにたこ焼きは6個か7個くらいだったかな?今度行く機会があったらネギたこ焼きと焼きそばに挑戦してみようと思います。

あ、でも今日の晩ご飯にネギがでて食べたら腹痛(一時だけ)を起こしたんだった。僕はネギ、ダメな人だったのかなぁ?

忘れられない言葉というテーマで文章書きました。「生本」でも原田宗典さんが同じようなテーマで書いてたなぁなんて思いながら。「考動」とか太宰治の「人間は、恋と革命のために生まれてきたのだ」とか友達に言われた言葉だとか色々。いぱいいっぱい。



2003年12月08日(月) 幸せノート

学校はあんまし楽しくなかったけどそれ以外で幸せな1日だった。

朝早く、ラッシュを避けるために1限目の始まる1時間以上前に学校の近くにいたんだけど学校行ってもすることがあんまりないので朝ミスド。フランクパイとホットコーヒーで300円のセット。安い安い。

「コーヒーのお代わりいかがですか?」

「あ、それじゃ頂きます。ありがとうございます」

店員さんとのそんな会話が幸せ。20ハッピー。

帰り道に本屋さんに行って、きむさんの写真集(?)を眺めてきた。今まではたんに「ポストカードにいい感じな文章つけてる人」程度の認識だったんだけど、その写真集の一番最初に「自分の友達や、好きな人を元気づけようと思って作り始めました」みたいなことが書いてあってちょっと元気づけられた。なにもできないと凹んでいる自分だってこういうことはできる。こういうことから始めればいいんじゃん!って。30ハッピー。

月光浴(ようするに夜の散歩)してみた。歩けば歩くほど足に疲れがたまってきたんだけどそれが気持ちよかった。歩くことにドップリはまった。もうすこしで走り出しそうなくらいだった。20ハッピー。

歩いている途中の横断歩道で、歩行者側の信号が青だったんだけど右からスクーターが左折してきたので待ってた。そしたら手をあげてお礼の態度をとってくれた。僕はそれに頷くことで返事をしたつもり。些細なことだけど心が温まった。60ハッピー。

いっぱい歩いたおかげでおもしろいお店を見つけた。アメリカのおもちゃ(主にミニカーが専門みたい)のお店。最初に通り過ぎた時は釣りのルアーのお店かと思ったんだけどよく見たらミニカーだったので引き返して入ってみた。ミニカーが壁にいっぱいですごい幸せだった。50円と180円のだけど気に入った車があったので買っちゃった。同じシリーズ(ホットウィールってシリーズ)なのに50円のものがあったり逆に5800円やそれ以上のものがあったりするのにはなんだか「さすがだなぁ」と思わずにはいられなかった。何が「さすが」なのかはよくわかんないんだけど。箱から出すのがもったいないけどやっぱり触りたい・・・。写真撮ったら写記のほうにアップすると思うので見てやってください。50ハッピー。

幸せノートでも作ろうかな。幸せかもしれない。

きむカンパニーHP

ポストカードの縮小版みたいなのもあるみたいなので行ってみてください。



2003年12月06日(土) 漫画とネックウォーマーとベルト

本屋さんや服やさんを色々回ってました。

いらないCDとか売ってちょぴっとお金が出来たので何か買おうかなぁ?思って。

何かって具体的にいえば本屋さんでは「ダ・ヴィンチ」の1月号か「ハチミツとクローバー」服やさんではマフラー&手袋。結局買ったのは「ハチミツとクローバー」とネックウォーマーとベルト。

「ダ・ヴィンチ」は今月号は、ベスト・オブ・2003みたいな感じで1年間の本のランキングがでるのです。学校で習ったランキングでは「バカの壁」が1位だったけれど「ダ・ヴィンチ」のほうでは京極さんの本だったかな?でも「バカの壁」も結構上位にきてたような。パラパラっと見ただけなのでよく覚えてないです。
買ってしまおうとも思ったのだけれど、お金に余裕がないし古本になるのを待つことにしました。

学校の近くに雑誌が強い古本屋さんがあって、発売後10日もすれば多分150円(元々は450円)くらいで置いてあるだろうし。我慢できる俺って偉いなぁ(爆)

「ハチミツとクローバー」は先に3巻を見つけて買ってみて、結構おもしろかったので1巻と2巻も買おうと思って。普通、こういう買い方はしないんだけど。
数字は1から始まる!水は高いところから低いところへ流れる!林檎が落ちるのは木の枝から地面へ!それが自然っちゅ〜もんや。

1巻も2巻もおもしろかったです。めっちゃ簡単に言うと「美大生たちの恋愛話」って感じ?三角関係×2?

泣けるし、笑えるし。泣いたし、笑ったし。なんか、やけに存在感のある漫画です。

ひっかかった言葉は「誰も、誰かの代わりにはなれん」っての。

主人公(?)の母親と再婚した父親の言った言葉なんだけど確かにそうです、そうなんです。この言葉で泣いちゃったぜ・・・。自分は自分しかいないんだという嬉しさと、誰かの代わりにはどうやってもなれないというもどかしさ。

↑とは違う本屋さんではネックウォーマーとベルト購入。2つとも白と黒の組み合わせです。なんか、好きなんです。 ネックウォーマーは1000円で、ベルトは500円でした。安い〜。

本屋? そう、これらを買ったのも本屋。ヴィレッジヴァンガードっていう「遊べる本屋」を売りにしたチェーン店。手作りポップもいっぱいだし、雑貨もいっぱいだし、外国のお菓子もいっぱいだしなかなかおもしろいのです。けど、本の品揃えは結構普通。



2003年12月05日(金) 会えない、会えない。

好きな人は格好良い人です。

好きな人は難しい人です。

好きな人は頭のいい人です。

好きな人は可愛い人です。

好きな人は品の良い人です。

好きな人は自分よりもちょっぴり背の高い人です。

好きな人は怒ると怖い人です。

好きな人は強くて弱い人です。

冬休みも結局、好きな人には会えそうにありません。



2003年12月03日(水) 世話になりっぱなし

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」全8巻。

井上ひさし「おれたちと大砲」

フレデリックフォーサイス「ジャッカルの日」

夏目漱石「夏目漱石集」「夏目漱石集2」

えっと、これらすべての本(全部で12冊か)を先生に「買ってもらっちゃい」ました。しかも晩ご飯付き。 あ〜、ありがたやありがたや。でも、とってももうしわけねぇだ〜。

なんか、今日の最後の授業で最終的に教室に残ってたの僕だけ(トロいのか。僕がトロいのか?)って状況になってしまいまして、帰る時に先生が「この後、古本屋さん案内しようか?」って。

ちっちゃい頃から本好きな人間なので本があるとこならどこへでも。はい、行きます!って即答。

最初のお店では、授業でやってるしとりあえずこれで彼の作品のだいたいはカバーできるから持っておけ!っと「夏目漱石集」を。

次のお店では「長谷川は誰が好きなんだぁ?」と聞かれて「あ〜、最近は司馬遼太郎とか興味あるんですよぉ。あ、竜馬がゆくの全巻セットがありますね。」と答えて「買おうかなぁ」と考えてたら「じゃぁ俺がプレゼントしてやるよ〜」っと。
ありえん!マジでありえん!そんな優秀な生徒ってわけでもないし、なぜにそこまでしてもらえるのかがわからん!

次のお店ではなんとなく興味ひかれて持っていた「おれたちと大砲」と先生曰く「これはおもしろいぞ!」という「ジャッカルの日」を。「ジャッカルの日」は一応、僕も知っている本です。「ジャッカルの日」という映画になってるし、それをリメイクされた「ジャッカル」は僕も観たことがあるので。

そして買い物が終わったら「うまいとこ連れていってやるよ」と早稲田大学の近くの定食屋さんへ。結局、ここでもおごってもらってしまいました。

・・・もちろんその都度その都度すごく遠慮してるんです。買おうと思ってポケットから財布、出してるんです。でも「いいから、いいから」って。や〜、あそこまで押しの強い人に出会ったのは初めてかも・・・(汗)
おごられっぱなしじゃもちろん悪いので「せめて晩ご飯代は僕が出します」と言っても「今日は俺が全部だすよ」って。

もちろん、すごく感謝はしてるけどやっぱり対等じゃないなぁ。

4、50代の男性と対等であろうとするのも、おごろうとするのも失礼な話しなのかもしれないけれど本をおごってもらったので晩ご飯をおごらせてもらうくらいはさせてもらいたかったんだけど。金額の大小でいえばもちろんおごってもらったほうが大きいんだけどそれでも、ご飯をおごらせてもらえれば少しはお返しができたって思えるのになぁ、1回ならとにかく、おごられっぱなしっていうのも気持ちのいいものではないのです。

先生と古本屋巡りをしたことも、読みたい本(特に竜馬がゆく)がたくさん手に入ったことも嬉しいことなんだけど↑の理由から素直には喜べない。

やっぱりこういう場合のお返しは買ってもらった本から色々なものを吸収することかな。いつの日か、それをいかして出世払い。(?)

夏休みにも、一足先に社会人になった友達から焼き肉おごってもらった(ありがとう)んですよね。あぁ、なんだか俺って色々な人から世話になりっぱなしだぁ・・・。こういうふうにおごられたとかの話しに限らず、世話になりっぱなし。助けられまくり。もうしわけねぇ!

ちなみに今日のお昼には自分のお金で(強調!)「ダ・ヴィンチ」の12月号と夏目漱石の「三四郎」買いました。1日に手に入った本の冊数が計14冊。なかなかすごい記録を作ってしまった。もちろん、ほとんどが買ってもらった本なのですが。

ちなみに坂本「龍馬」の場合や坂本「竜馬」の場合があるけど、どっちでもいいそうです。龍馬自身は「竜」という漢字を使ったことはないそうなので僕は、自分で書く時は「龍馬」にしています。


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ゆうじ