ゆうじの日記

2003年08月31日(日) 49キロ

体重が49キロいきました、新記録達成です。目標の50キロまであと少しっ!

昨日はカメラ屋さんや電器屋さんまわってました。2、3店くらいなものだけれど。お母さんがデジカメ買いたいというのでそれについてまわってました。最近、お気に入りなカメラのキタムラにも行ってきたのだけれど今回かまってくれた店員さんはなんだかいまいちだった。僕ら初心者にCCD(デジカメにおけるフィルムみたいなもん?)の違いについて説明されてもどうしようもないっちゅ〜ねん!

自分も使っている&やっぱデジカメメーカーではかなり大手って理由で富士フイルムのFinepixシリーズ薦めました。F410で決定するかな〜?と思いきや「もう一晩考える」ことに。
自宅に帰ってネットで色々探してみてたら結局のところ購入するのはS304に決定しました。自分のデジカメ2800Zとフォルムもコンセプトも似てるし後継機って感じなのかな?しょせんはなんちゃって一眼レフスタイルですがやっぱこういうカメラのほうが俺は好き。

あと服も5着ほど。なんか・・・あんまし満足できんかも。自分は「TSU FAREAST」っていうところの服が好き(キレイ♪)なのですがやっぱこっちじゃ扱ってないし。いや、ジックリ探せば見つかるかもしれんけど。

今日は本屋さん。村上春樹の「村上ラヂオ」と「神戸在住」の4巻を購入。村上春樹さんのエッセイってあんまし触れる機会がなかったんだけどまぁぼちぼちおもしろい。やっぱエッセイってその人がでてくるなぁ、とか思ったりした。そうか、小確幸(小さいけれど確かな幸せ)の元はこれだったんだ。
「神戸在住」はいつも、読み返す時に泣いてしまう。なんか今日は「まっすぐにいこう。」でも泣かされたし。漫画に泣かされた1日でした(笑)

夜、海の散歩をしていたら好きな人と話したくなったので電話してみるも留守電。あ〜あ、お話ししたいなぁ。
電話でもいいんだけどやっぱ面と向かって話がしたいよ。話すの苦手なくせにね。



2003年08月29日(金) うたた寝

和室でうたた寝する。畳のにおいが。障子を通して入り込んでくる太陽の光がとってもしゃ〜わせ〜♪でも隣りの家の子供の遊ぶ声がうるさい。

8月ももう終わりそうで、それは夏休みももう終わる(9月の12、3日くらいまで実家にはいる予定。もしかしたら伸びるかもっていう予定)っていうことで。
なんだか寂しいなぁ〜、夏の終わり。限りある時間でなにができるのかなぁ。

ただ、今年は海も行ったし花火もしたしバーベキュー(?)もしたしこれ以上「夏」に何を求めるのか?って気もしますが。・・・あ!肝試し!(笑)
うん、かまってくれたみんなさんには本当に感謝。

身の回りでもだんだんデジカメユーザー増えてきたのでいつの日かみんなが撮った写真まとめてオンライン(でもオフラインでも)で展覧会みたいなのできたらなぁ〜っとふと思った。
まず自分の知り合いを誘ってみて、またその人がその人の友達を誘ってくれてそんなふうにして繋がった知らない人たち同士(だけど知り合いの知り合いならまったく知らないわけじゃない?)で一つのでっかいワッカができたらなんかおもしろいへ〜ん?とか思ってます。映画「ペイフォワード」みたいな感じで。いや、観てないんだけどさ。






2003年08月28日(木) ボールドイエローに再会した日

自動車学校の修了検定、かなり緊張していてがちがちだったのですがいざ始まってみれば「もうなるようになってまえ〜」でなんとか合格できました。よかった。

他にも検定受ける人がいて、僕は一番最初に検定受ける人の車の後ろに乗っけられたのでそれがよかったのかも。運転してた人をみていて気をつけんといけん部分とか頭の中で整理できたし。

自動車学校終わってからはまたも知り合いとお茶してきました。最近、そういうのが多い。でもビリヤードとかボーリングとかカラオケとかそういう遊びよりは一緒に歩いたりドライブしたりご飯食べたりお茶したりのほうが好き。
最初からある遊びよりも誰かと一緒にいることによってできあがる遊び(?)が好き。

リトルイタリーカフェに行ってきたのですが本日のスムージー、今日はボールドイエローだった!バナナを使ったスムージー。

メニューが変わる前は常においてあったんだけど今は時々こういうふうに目にするだけ。寂しいなぁ。でも嬉しかったなぁ。

その嬉しさを分かってくれる人がいないのがちょっと悲しかったなぁ・・・(笑)

あとは本屋さん行ったりラーメン食べたり電器屋さん行ったり。全体的にまったり。綿矢りささんの第2作目が出版されててちょっとビックリ。「前作インストールから2年!」とか書いてあって更にビックリ。もうそんなになるんか?

他の人のデジカメを触らせてもらっているとやっぱりいいなぁ〜って思っちゃうもんです。
あのね〜、コンパクトタイプ(?)のデジカメでレンズがでたりしまったりするのがかっこいい。カシャ!とかシャコ!とかいうやつ。

でもやっぱりなんだかんだ言っても自分のデジカメが一番好きなんだけどね。愛着があるし。性能よりも何よりも愛が大事。もう信頼って域まで達してると思います。
最初は持ち歩くだけでもドキドキだったけど今はいつも一緒。
多少荒っぽい使い方できるのも慣れた証拠。荒っぽくてごめんよ〜。だけどやっぱり好きだぞ〜。なんてことを伝えられたらいいんだけどねぇ。
・・・デジカメに話しかけてる男子学生。怖いか。怖いよ。

木村紺さんの漫画「神戸在住」の2巻と3巻買いました。味わい深い。何回でも読めそう。一つ一つのコマが絵とか写真って感じ。なんとなしにそう思った。
大震災のことを知るための本としてもすごい優れていると思う。作者さんの体験がどこまで入ってるのかしらんけどこういうことが実際にあの時にあったんだ、って。



2003年08月27日(水) 幸福な一日は幸せな眠りをもたらす

幸福な一日は幸せな眠りをもたらす。

きっと今日も幸せに眠れるはず。

朝の8時50分から車校。みきわめでした。よくはわからんけどみきわめるらしい。カチンカチンに緊張しちゃって坂道発進で失敗するもとりあえず結果は「良好」。まぁしかしこれで「不良」になる人はほとんどいないらしいのだけれど。
っていうかそういう大事な授業の時に普段と違う教官が隣りに座っているのはすごいヤだ。大丈夫な人は大丈夫なんだろうけど俺はそういう初めてな人にすごく弱い・・・。

みきわめ終わったら午後の授業まで時間が空いたのでこの間の日記で書いた可愛い先輩とケーキ食べに行きました。
ちょっと前からケーキ食べに行くことは決めてたんで楽しみにしてたんだけどその先輩も「昨日の夜中にな〜、ケーキ食べたくなったんだけど明日、長谷川くんと食べに行くから我慢しとったんよ〜」とか言ってくれてなんかそれが嬉しかった。
会ってない時でも誰かに思ってもらえる(っていうのはちょっとおおげさだけど)のって幸せだへん?

ケーキ、すんごい美味しいってわけじゃなかったけどまぁ満足です。安かったし。
なんかボォ〜っとしとんのがすごい、幸せ。

今日は僕のおごり。仮免とれたらそのお祝いでおごってもらう予定。いつになるのやら。

午後からの授業を終わらせて夕方まで時間が空いたので1時間くらいまたボォ〜っとしたり問題を出してもらったり。そうこうしているうちに違う先輩から電話があっていったん帰宅。なんか、映画を観に行くことになってたのだ。

「ロボコン」って映画。チームワークゼロの落ちこぼれ高専生4人組がロボットコンテストに挑むっていうまぁありがちといったらありがちな映画。
同じバイトの友達つながりで試写会が観れることになったんだけど実は大して期待してませんでした。ポスターとかみても知らない名前ばっかだったしね。
んでもチラシみてみたら監督(古厩智之監督)が「まぶだち」と同じ人で。おぉ〜、あの監督か〜っていうね。
古厩智之監督と主演女優さんの長澤まさみさんの挨拶が映画始まる前にあってそういうふうにして映画を観るのは初めてなのでちょっと新鮮♪
監督、味がある顔してた〜。長澤まさみさん、キレイだった〜。そっか、あれで年下なのか・・・。

映画始まってちょっとしたらどこかで観た顔が。部長役をやってた伊藤淳史っていう俳優さんなんだけど「壬生義士伝」にでてた。あとずいぶん前に観たのでいまいち自信がないんだけど多分「ア・ルース・ボーイ」にも出てた気がする。

映画の内容もね、なかなか良かったですよ。監督も話してらしたけどやっぱ若い人にこそこういう映画観て欲しいですね。って僕もまだ若い人なのだけれど。
細かくはいわんけど里美が「文化祭もこんな感じなのかなぁ〜」っていうシーンは思わず自分と重ねてちょっと泣き。俺自身、文化祭とかみんなが頑張ってるのを一生懸命っていいなぁ〜思ってみてる人でしたから。

なにかを頑張るって素晴らしいことだぞ。僕らはそういうことを時々忘れてしまうけど思い出させてくれた映画でした。

生意気言うようだけれど「まぶだち」の頃と比べたら進化したと思うし。この監督、これからも頑張ってほし〜。

なんか最近、邦画が元気よくなってきて嬉しいわん。





2003年08月25日(月) 突然の雨

自動車学校まであと1キロという地点で突然大雨がザーザードシャドシャ降ってきてずぶ濡れになってしまった夏休みの午後でした。久しぶりにあんな急に降る雨に出会った気がします。ずぶ濡れ、気持ちよかったよ。

でもね、鞄の中にはデジカメと暇な時に読もう思ってたカメラ雑誌がぁ〜!(涙)カメラと本、両方とも雨とは相性悪いよね。カメラはさっきいじってみたらなんとか動いたけれど本はヘニョンヘニョンになってしまいました。あ〜、昨日買ったばかりなのに。まぁ雑誌なのでまだ良かったと思いたい。これでハードカバーとかだったら涙がちょちょぎれること間違いなしだし。

自動車学校の車に乗っている時も当然雨でした。あそこまで視界が悪くなるとは・・・。
教科書とかで「雨の日は気をつけよ〜」書いてあったけど実際に目にすると本当に気をつけんとマジで危ないわ、ありゃ。そう思えただけでも雨には感謝。個人的には急ブレーキしたらどんぐらいすべるのか知りたかったけれどさすがに無理でした。

そしてたまたま元・バイトの先輩と再会しました。あ、なんか可愛い子がおる〜♪と思ったら先輩でした(笑)
何ヶ月ぶりくらいだろ?5、6ヶ月かな?やっぱ直に会ってお話しができるっていうのはいいね。
っていうか中学校が一緒だった人が俺の後ろに、高校が一緒だった人が俺の横に、そして先輩が俺の前にって感じの状況になってなんだかおもろかった。俺はみんなを知っているのに3人はお互いを知らないのか〜と思うと不思議不思議。

自動車学校の帰りにはまた、前の家に行ってきました。「フェイスオフ」をいつも通りに最初の約30分だけ観て、乙一の「GOTH」と安部公房の「砂の女」回収〜♪
読むかどうかは別にしてやっぱ手元に置いておきたい本なので。

今のデジカメで撮った写真が777枚越えました。(正確に数えたらもう100枚くらい増えるけど)
目指せっ!1000枚〜。1000枚いったら写真関係でなんかしたいな。

「なんか」ってだけで何にも考えてないのだけれど。



2003年08月24日(日) カメラのキタムラは親切。

昨日は釣り堀に行ってきました。

今回は大学生2人、社会人2人、専門学生2人の計6人。
なんか、元々はみんな同じ高校生だったのに今じゃ色々な道を歩いてんだなぁ〜っと変なところで感心。でも、久しぶりに会った子の最近を聞いてたりすると本当にそう思ったり。

釣った後で魚とお肉でバーベキューってプランでした。正直言って釣りなんて何年ぶりかって感じでした。もちろん魚も触れません。でも触りましたが。
やっぱりヌメヌメでした。なんで魚ってあんなヌメヌメしてるんですか?

ってか釣った魚のお腹にミソをぬって、それを棒に突き刺して焼いたりしてる時は人ってすごい食べ方を考えるよなって。
魚には感謝せんといけん。牛にも感謝せんといけん。釣り堀の前日にTVで観た「蛍の墓」の感想と合わせて思ったことは今、食べれることに感謝せんといけんってこと。この間はドライカレー、残しちゃってごめんなさい。

inだいしぜ〜ん。
鳥取県で生まれて育った僕でも「すごい自然のど真ん中・・・」って思うくらいのだいしぜ〜ん。
川の水(水道水も)はひどく冷たいし周りは山ばっかだしすごかった〜。ケータイも当然圏外。いいへん、たまにはそういうの。約1名、ひどく困っていましたが。

ちなみに僕の場合は夜、ケータイ通じるところに帰ってきたら自動車学校の教官から電話がありました。お昼からずっとかけてくださってたそうで・・・もうしわけない。山の中にいましたっ!(笑)

釣り堀を管理している食堂の中で陸上の大会の様子がTVで流れてたんだけど小学6年生で100メートルが12秒台だって。中学校時代、自分のベスト記録が13秒ジャストだった。なんか、やっぱり悔しいよ。でもその悔しさとは別に人の走る姿ってやっぱ美しいな。

一緒に行った先輩から写真について教えてもらったり。
普段、全然いじらないところ(露出補正?)についてだったのでなんだかすんごくレベルアップな感じ。撮れる写真の幅が広がりました、ありがとうございます。

そして今日は母さんと友達にデジカメについての少ない知識を披露してみて、もちつもたれつってこういうこと?

写真といえば今日、カメラのキタムラに写真のプリントお願いしに行ったんだけどすんごい親切な店員さんだった〜。前々からカメラのキタムラは親切って聞いてたけど本当でした、ハピー。

メンバーズカードを作ってもらいました。貯まれ貯まれ♪

自動車学校、本日は実車2時間連続のみで座学はなし。教官がかっこえ〜人だった。でも、運転中にやたらと話しをするタイプの人で場合によっては勘弁してくださ〜いでした。頭の中で「ミラーをみる、ウインカーをだす、目視する・・・」とかぶつぶつ考えてる時に「バーベキューしてきたんだ、青春いいな〜。俺も休み欲しいな」とか言うのはどうかと思います。



2003年08月22日(金) 夏到来!

カメラのシャッターを押すのが楽しい。それはいいことだ。

今まではカメラを持ち歩いていても写真を撮る時には「ん〜、撮ってみよっかな」だったんだけど最近じゃそんなこと考えないし。

写真を撮る、この行為が更に身近になった感。

なんかねぇ、最近になってやっと夏到来!って雰囲気になってきまして暑いのなんの。しかもこの部屋にはクーラーないので30分間、PCをいじってるだけでも結構しんどいものがあるんですよ。
でもまったくいじらないってわけにもいかんしね。なにせメールはほとんどPC使用ですし?やっぱ色々なHPをまわったり日記を書いたりもしたいし?

でもグッタリー。バタンキュー。

こんなふうにだんだん夏が来るのが遅れていったりして。
僕らがおばあちゃんおじいちゃんになるころには12月くらいに夏休みがあったりして。
孫に「昔は夏休みは8月だったんだよぉ」とか話をすると「え〜、変だよそんなの。おじいちゃんの嘘つき!」とか言われて凹んでたりして。しょぼーん。



2003年08月20日(水) tokyo.sora

「tokyo.sora」を観た。なんだか人恋しくなる映画でした。なので、好きな人にメールを送りました。

中学校時代の友人に出会いました。彼らの中では僕は未だに「長距離走者」でした。犬みたくハッハハッハ言いながらそのへんを駆けめぐってるそうです。

「ゆうじなら東京まで走って行きそう」

ごめんな〜、もう1キロ走るのもツライんだよぅ。

でも、それが現実。今の僕は歩くことで幸せを見つけるのさ(意味不明)

笑うことも泣くことも人にとってはきっと栄養だろうけど好きな人の笑顔はもちろんのこと、涙でさえも時には栄養になるんよ。だから、ずっとそばにいてほしいな〜、なんて。

ミスドのポイントカードを近くにいた親子にあげた。6点分。ちょっと前までは僕ももらう側であったと思うんだけど・・・。なんかお年玉をあげるようになった人の気持ちってこんなものなのかしら〜?と思ったり。

「tokyo.sora」は空気を感じさせる映画であったと思う。言葉にあんまり頼らない表現を目指してるように思えた。たぶん、好みに合わない人にはとことん合わないんだろうな〜、と思ったり。実際、俺も最初の20分くらいまでは「あちゃ、失敗かな?」とか思ってたんだけどだんだん、なんだかおもしろくなってきちゃって最後とか「あ〜、大切に思ってる人たちに会いてぇな〜」って。

映画の中で描かれてたんだけど居酒屋へ一人でいって他の人と知り合うとか憧れる。相手が同性でも異性でも。

あとこれは友達に話したら「変」と言われたんだけど都会とかでおじさんにぶつかられて「失敬」とか言われてみたい!

なんだか今日は熱帯夜っぽい雰囲気です。この部屋にはクーラーがないんです。早く自分の部屋に引きこもって寝よっと。



2003年08月19日(火) 観貯め

またビデオ借りてきた。東京に行く前に観貯めしておかねば。すべて未見。

「バグダッドカフェ」・・・ある年齢以上の映画ファンにはとても有名(だと思う)作品。80年代の後半か?ラスベガスの近くの砂漠に建っているカフェにふらりと現れた女性と怪しげな住民たちとの交流を描いた作品・・・らしい。詳しくはわかんない。
「コ〜リンユ〜」のメロディーで有名なそうな。

「リターナー」・・・金城武主演の映画。他に詳しいことは知らん。お母さんの趣味。

「I Love ペッカー」・・・これも詳しくは知らないんだけど写真の映画っぽい。カメラ少年が撮った写真がある日、めっちゃ注目をあびることになってしまってそれによって起こる周りの変化を描いた作品みたい。ようするにそれまでの平凡な日常が急に変化しちゃってさぁ名声をとるか、平和な日々をとるか〜みたいな感じ?

「ざわざわ下北沢」&「tokyo.sora」・・・タイトルからしてわかる人にはわかるだろうけど両方とも東京が舞台の映画っぽい。以前の日記にも何度か書いたけれど下北沢は東京で好きな街のひとつ。「tokyo.sora」のほうは内容はもちろんだけどパッケージの本上まなみさんに惹かれた。メガネかけてておねえさ〜ん!でした(笑)



2003年08月17日(日) 遊び疲れ

昨日の日記を書いたあと、更にバイトの先輩たちと花火にも行ってきてしまいました。
残念ながら雨が降ってしまったので途中で花火は中止になったのですがその後もガストへ移動して朝の5時まで。

や〜、2日連続朝帰り。それでも親には何も言われない(もしかして気づいていない?)気楽さ。こういうことには厳しい親だったのですがね。もう高校卒業しちゃったからかな?遊べるのはいいけれどもちょっとした寂しさもあったりして。

なんか金曜日からやたらと時間がゆっくり進んでいる気がします。夜中も使って遊んでいるから当然か。贅沢だと思いつつも遊び疲れ・・・。

それでも今日も夜には友達とお食事の予定。楽しみ。雨が降りそうなのがちょっと心配。





2003年08月16日(土) すごいな人って〜。

カラオケボックスで朝の5時まで過ごすような人になるつもりはなかったのですが今日、それをやってしまいました。あんまし寝てないのでややお疲れ気味。なので日記も簡潔(?)に。

14日の夜、小学校と中学校一緒だった人たちが飲んでるというので途中参加。とりあえずカルアミルクで。
中学校を卒業してもボチボチそこらへんで会ったりしてた(ほら、狭い町だから)のですがやっぱ懐かしかったですね。
進学先や就職先の話を聞いていると彼らは幼い頃の面影を残しながらも確実に大人になっていってるんだと感じました。そんなのは僕自身もで、当たり前のことなのだけれどでも、それでも僕だけがまだ子供で一人置いていかれてしまったような気もしたりして。

飲みのあとカラオケへ。この時点で午後11時。そこから閉店の午前5時までボックスこもり。
ヤだヤだ、カラオケって寝ようにも寝れないし。みんな若いなぁ・・・と思いながら顔をみていたり話をしたり聞いてたり。
一歩踏み込むことでみえてくるものがある、一歩離れてみてみえてくるものもある。
最近は踏み込みたいと思っているけれどなかなか・・・?

帰宅したのが6時ちょっと前。
それから友達にメールを打って(朝早くごめん)睡眠。11時くらいにお目覚め。そして、朝にメールを打った友達とお昼ご飯へ。ドライカレーとバナナジュース。おごってもらっちった、多謝。

お話ができたのでとても嬉しい。

行った先は全然知らなかったお店だったのでこれもなんだか嬉しい。

ストローの袋を使ったおもしろ技を教えてもらったのでこれもちょびっと嬉しい。

お昼ご飯のあと(ドライカレー、残しちゃったのだけれど)は移動して別の友達を拾う。
この友達は朝のカラオケで一緒だった人。数時間ぶりの再会。特に感動もなにもない。もう一人の友達とこいつがお話ししてるのを聞きながらちょっと焼き餅。なんだかしっかり生きてるって感じがして。

ちなみに合流した友達にはカラオケの前に「ゆうじとは3ヶ月に1回くらい会いたくなる」と言われて凹む。そんだけ・・!?(笑)
が、しかしその後に「こういう話ができるのはゆうじだけだわ〜」と言われ微妙に回復。
こういう話っていうのは、何を見ても何かを思い出す、っていうこと。人はなにかをみて誰かのことを思い出し、ちょっと悲しい気持ちになる時があるへ〜ん?みたいな。でも、そんなのみんなわかってることじゃん。

合流したあとはケーキ食べに行きました。ここのお店はバイトの先輩たちと食べに行って美味しかったところ。ちなみに僕はかき氷(いちご)を注文。結構長々とお話しできて良かった気がします。

ケーキのあと合流したほうの友達は女性の元へ走っていった(笑)ので再び二人に。
なんか、島根県の灯台行ってきました。あらためて車の力はすごいのです。ありがとう&運転お疲れさま。

僕も、いつまでも友達や先輩の車の助手席に座っているわけにはいかないのですが。

灯台に行く途中にある大きな橋をみて思ったのですが人の能力っていうのはすっごいなって。こういう橋を人が造ったってだけでもなんかすごいと思ってしまいました。何を今更、なんだけど。

すごいな人って〜。



2003年08月15日(金) ずっと歩き続けきゃ

きっと僕はすごい幸せ。

幼い頃から小さい病気はいっぱいしてきたけど命に関わるようなのはしていないし、体には特に障害もない。きっとそれだけでもう、すごく大きな幸せ。

少ないけれど「親友」や「友達」って言葉を使って紹介できる人たちやお兄さん、お姉さんみたく思ってる人もいる。きっとそれだけでもう、すごく大きな幸せ。

おもしろい映画に何個も会えた。おもしろい本も何冊も読めた。おもしろい音楽も何曲も聴けた。おもしろい写真も撮れた。そしてこれからもおもしろい、と思えるものはますます増える可能性がある。きっとそれだけでもう、すごく大きな幸せ。

けれど僕はその幸せに満足できずに時々些細なことで自分をなんて不幸な人間なんだ、と思ってしまう。それがイヤ、すごくイヤ。

お前の不幸がなんだ、そんな不幸とも言えないようなことでうつむいてるんじゃないよ。幸せなお前は不幸な人々を助ける側にまわるべきだろう。それを悲愴ぶっちゃってさ、すごいむかつく。そう思ってどんどん沈む。

昨日の日記、最後の「ずっと歩き続けなきゃ」が「ずっと歩き続けきゃ」になってました、修正。


映画感想!

「猫の恩返し」・・・まぁジブリだし外れっていうのはないよね。ぼちぼち笑えたし、泣けたしとりあえず観て損はなかったと思います。・・・が、そんだけかなあ?どっちかっていうと一緒に収録されてた「ギブリーズ episode2」のほうがおもしろかった。

「壬生義士伝」・・・今までは他の本とか漫画とかで名前しか知らなかったけれど吉村貫一郎ラブ。っていうか中井貴一さんラブ。相変わらずかっこいい&かわいい〜♪
中井貴一さんだけじゃなくって佐藤浩市さん演じる斎藤一もすごいかっこよかった。自分がイメージしていた斎藤一に非常に近かったです。近寄っただけで斬られそうな空気を持っていつつもそんだけじゃないんだよぉ〜!!っていう・・・。
ちょっと長すぎる気もしたけれどスタッフロールで劇中の場面が映し出される時に「あ〜、新撰組もこういう元気いっぱいな時期があったんだよなぁ〜」と思い起こさせる効果はあったかと。
それは「猟奇的な彼女」と一緒。あれも「これはいらないだろ」っていうシーンはあったけれど最後になってみれば「2人にもああいう時代があったんだ」って。

沖田総司の顔がなんかいやらしかった。坂本の龍馬さんの出番がナレーションだけだった。しかもアッサリ死亡。以上、不満点。






2003年08月14日(木) 今にむかって

あなたは歩き続ける。

だから僕らも歩き続けなきゃ。

笑いながら、泣きながら。

一人で、二人で、みんなで。

この先にあるのが悲しみだとわかっていてもそれでも立ち止まることはできず、戻ることもできず。ずっと歩き続けなきゃ。



2003年08月13日(水) 思い出す側に立ってしまった。

4、5ヶ月ぶりくらいにビデオ借りてきました。

やっぱいいね、何を借りよう〜っと迷っているあの時間。

ちなみに今回は新作オンリー。3本1000円。

「猟奇的な彼女」・・・韓国産ラブストーリー。友達には薦められるし、実際おもしろそうだったので劇場公開時から観たかったのですが今回、ビデオでやっと観ることができました。ちょっと期待しすぎていたかな?という面もありましたがとても素晴らしい映画でした。ラブ。ラブ。あ〜、これがラブってことなんだ〜。主演の2人もすっごい魅力的。
あとお隣の国だけあってやっぱり笑いのセンスが日本人と近いのかな?笑える部分がいっぱいで楽しかった。アメリカとかの映画だとおもしろいと思える場面で思わず笑っちゃってもそれは自分だけとか反対にみんなが笑ってるのにその理由がわかんないとかってことも時にあるじゃないですか。あれはちょっとヤだ。やっぱ映画館とかで観るのならお客さんみんなで笑えるような作品がいいわ〜。

「壬生義士伝」・・・新撰組&中井貴一&浅田次郎&久石譲ってことでこれは俺のための映画です(違)
これはまだ観ていないのだけれどパッケージの中井貴一さんの写真だけでウットリー。すげぇかっこいい・・・。この人は「少年H」で主人公がおねしょしてた時にみせた笑顔が最高。ああいう顔ができるようになりたい!

「猫の恩返し」・・・これもまだ観ていません。公開された時、好きな女の子と観に行こうか〜、って話をしていました。
日記をずっと読んでくれていてなおかつ記憶力のいい人は覚えていらっしゃるかもしれません。別にそういう映画だからと言って借りたわけではなし。たんに親の希望です。そんだけ、そんだけだったら!うぇ〜ん・・・。

ビデオ屋さんから帰る途中に古本屋さんが新しくできていたので寄ってみました。まぁ特に特徴はなさげ、普通の古本屋さん。
ブック○フみたいにお客さんが入るたびに「いらっしゃいませ〜!」を連呼されなくて良かったです。あれがあるために落ち着いて本を選べないって人いますよね?

原田宗典さんの「時々、風と話す」と「黄色いドゥカと彼女の手」を買いました。両方とも1回は読んだ短編集なのですがとても良質な作品でもう一度読みたくなって。

なんか、主人公が高校の頃を思い出す話しを読んでいるといつのまにか思い出す側に共感してしまう僕がいたりして。以前は思い出される側で、あ〜そういうもんかぁ〜、だったのに今じゃあやっぱそうだよな〜って。

19のガキが何を言ってるんだか。



2003年08月10日(日) こうべを垂れる

電車に乗っていたら隣りのおじさんが「男はこうべ(=頭)を垂れてちゃいかん・・・」っと。
誰に言ったのか、独り言なのかもしれんけどちょっと今の自分、凹んでる部分があるので「あ〜、そうだよな〜」と妙に納得。

「まっすぐにいこう。」読んでたら登場人物の一人(犬だけど)が「誰かと誰かがいろいろ大変になってしまうのはひとりぼっちじゃない証拠なのね」っと。これにも「あ〜、そうだよな〜」っと納得。
いや俺の場合、今好きな人とあんまりよろしくない関係になっちゃってるのは完全に俺が原因なのだけども。はやく前みたいに話せるようになりたい。
この間もメール送ってみたらやけに短く簡潔な返事がくるし件名が空白だった・・・。いっつもなんか書いてあるのに空白だった、ショック。なんかあるじゃないですか、そういうの。

昨日は花火行ってきました。誰と?と聞かれると全員の名前を列挙しなけりゃならないくらいひとくくりにはできないメンバーだった気が。
とりあえず全員同じ高校(卒業生、現役関わらず)というのは確か。主に元・演劇部メンバーかにゃ?

中にはすんごく久しぶりに会う先輩もおってめちゃ嬉しかったり。みんな、どこか変わったのは間違いないけれど変わってないのも間違いなくって嬉しい、嬉しい。そういう僕も「変わってないねぇ」と色々な人に言われ嬉しいような悲しいようなちょっと複雑な気持ち。

好きな人たちとのお別れの時はいつもアッサリと来るもので寂しかった・・・。

今日は「弓ヶ浜駅から米子駅まで電車に乗って行って米子駅から後藤駅まで歩いてそこから電車に乗って帰ろう」作戦を実行しました。
高校の時は結構いつも歩いていた道なのだけれど今回はやっぱり久しぶり。地元をいったん離れるとずっと暮らしていた頃とはまた違うものが見えてくるようでなんだかそれが楽しかったです。でも、ちょっぴり地元が自分と離れてしまった気もして寂しかったです。
自分で「いい」と思える写真が久しぶりに撮れたのでまたHPのほうにアップしておきます。

写真といえば最近、「カメラ欲しい〜」という人や「カメラ買ったよ〜」という人が周りに増えてきました。なんだか嬉しいな。

最近頭の中に、あるプランが。
「周りにいる人たちを撮らせてもらう。ただし7枚の写真でその人柄がわかるようにする」ってのなんですけど。ん〜、難しいかな〜。撮らせてもらうの苦手だしな〜。う〜ん、う〜ん・・・。



2003年08月08日(金) エッセイが読みたい。

この間、前に住んでた家に行って本を回収してきました。

村上春樹の初期3部作。

世界の終わりとハードボイルドワンダーランド。

世界の中心で、愛をさけぶ。

ん〜、なんか村上春樹のにおいプンプン?

実際「世界の中心で、愛をさけぶ」も出版された当初は「プチ村上春樹」とか書かれてたらしいし。プチって・・・。
ってかなんか最近、やたらめったら「世界の中心で、愛をさけぶ」売れてるみたいで。やっぱ柴崎コウさん(漢字不確か)がダ・ヴィンチか何かで薦めてたのが理由かなあ?
久しぶりに行った地元の本屋さんでこの本ポップが作ってあってそれにも「そりゃ柴崎コウも泣くわ」っと。なんかヴィレッジヴァンガード思い出した(謎)

前の家、なんか猫がいっぱいいました。夜に行ったのですが庭を歩いてるとガサガサガサッ!と何かが動く気配が。確認できただけでも3匹の僕の知らない猫。うひょ♪

今日もほとんど家にこもりっぱなし。台風来てたしね。今日のお昼寝は和室で。
外は雨。部屋の中は畳のにおい。クジラのクッションを枕代わりに横になる。考えていることが夢になるかならないかの間をフヨフヨする。

夜はお母さんの車で外出。ジャスコに行ってお寿司食べてました。その後、本の学校へ。23時まで営業だって。長いね、いいね。ってかいっそのこと24時間営業の本屋さんとか作ってほし〜。

最近、おもしろいエッセイが読みたいです。




2003年08月07日(木) 言葉拾い

日中、暑くて外に出る気がしないので「まっすぐにいこう。」読み返してます。

適当に手にとってパラパラパラっと。そんな読み方でも笑ったり泣いたり考えさせたり感動させたりしてくれるのは優れた本の証拠かなあ?

本に限らずそこらじゅうにいっぱいあります、自分を変えてくれる言葉が。あとはそれを拾えるかどうか、加工できるかどうか。

地元に帰ってきて思ったのですがお店がない・・・。夜の10時とかにちょっと小腹が空いて牛丼でも食べに行くか〜、ってことができない。最近はどんな本がでたんかなぁ?っと気軽にチェックできるような本屋さんもない。

正直言って不便。

でも地元には中学校の時からよく行っているコンビニがある。美味しいスムージーを出してくれるカフェやさんの入ったでっかい本屋さんがある。まだまだ知らない場所もいっぱいある。いえ〜い!(謎)

夏休みに入ったらHPばりばり更新の予定だったんですけどPCの置いてある部屋にクーラーがないんですよね。もうこの日記を書くだけでも暑さでグッタリなんですよ。隣りの和室に時々涼みに行きながらこれも書いてます。今日は曇っているのでまだマシなほうなのですが。

以上。

HPを更新しない言い訳終了。



2003年08月06日(水) 帰ってきたよ

ただいま。

おかえり。

うん。

そろそろいかなくちゃ、ってことで日記再開。

早いな、おい。わざわざ宣言するまでもなかったんじゃないか?とかそういう類のツッコミは禁止で(笑)

なんか、この間の日記で色々な人に心配してもらえた(ありがとう)みたいだし好きな人とその後電話をしていたら「あんたのそのいつまでもウジウジした態度がイヤ」とか言われてしまいまして。そっか〜、それならまた書き始めようかなって。単純?

2日に東京を発って京都に1泊し、3日に実家の鳥取に帰ってきました。
最初は飛行機で東京から鳥取までばびゅーんとひとっ飛びの予定だったのですが母親が京都まで来るから1日観光してから帰ろうということになったのです。京都は好きな場所の1つなのでそれは嬉しいこと。

東京は涼しかったのですがやっぱり京都は暑いですね。地形の関係で夏に暑く、冬に寒いとは聞いていたのですがまさかあそこまでとは。お昼に動き回る気がしませんでした。それでもアンティーク関係のお店をぐるぐるまわる。

夜は母親と居酒屋さんへ。今でも思い出すくらい美味しいお店でした。京都に行く時はまたここにこよう、と2人で話す。

鳥取に帰ったその日にバーミヤン行ってきました。うっひょ〜、なっつかし〜♪「変わってないね」といっぱい言われちゃいました。まぁ人間、4ヶ月やそこらで簡単に変わるもんじゃないよね。

次の日のお昼はバーミヤンの人たちと海へ。下手したら10年ぶりくらいに海で泳ぎました。いや、泳いでないな。浮かんでました。浮き輪がなかったら間違いなく死んでました(笑)
僕からみてもバーミヤンの人たちは「変わってないね〜」ですごく嬉しかったです。いや、もちろん変わった人もおったみたいだけど。直接は会ってないんだけどちょっと年上のお姉さん、今度お母さんになる予定なんだって!すごいすごい。

夕方は友達2人とも会えたし良かった良かった。メールをやり取りしてたせいもあってか別に久しぶりって感じがせんかったんよな。
友達の運転(お疲れさま)で本屋さんへ行ったり山に登った(?)り出身高校へ行ってみたり。やっぱ車、いいなぁ・・・。

今度はみんなで花火大会する予定です。帰ってきたよ、鳥取け〜ん!(謎)


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ゆうじ