tdd diary

2018年05月31日(木) basic course

今日の内見で最後に見た部屋に決める事にして、申し込みの手続き。当初は城東つっても江東区で探す気でいたのに、気づけばほぼ千葉県市川市寄りの江戸川区!そもそも引越しなんてするつもりもなかったところから、トラブルに巻き込まれる感じで決まった転居なので、今の部屋よりも気に入った部屋に引っ越さないと、後々モヤモヤするのは嫌だった。通勤に便利なエリアを優先するとあまりいい部屋はなかったのと、江戸川を渡って江戸川区に入った途端同じ家賃でも部屋の広さが変わってくるのが大きかった。夏以降副業のようなこと始めるつもりなので、仕事部屋とは言わずとも2部屋あったら便利だよなーと思って、あとは実際見て住みたいなと思う部屋を探すつもりで内見9件目にして!

通勤するのに乗り換え1回、駅からも結構離れた辺鄙なところに部屋は見つかった。2Kではなく1LDKなのでLの一部に仕事できる空間を作る感じになりそう。とはいえ宙ぶらりん状態から部屋が見つかって一安心。


去年の秋にドイツに旅行に行ったんですが、その時バウハウスに泊まりました。もともと学校だった時に学生寮にしていた場所がそのまま宿泊施設として使われていて、この画像の建物に泊まりました。バウハウスというと大袈裟だけど、江戸川区の外れの小さなマンションを見た時に、バウハウスの感じを思い出しました。大きめの窓とかシンプルな作りのキッチンなんかも。建物も学校の校舎っぽいような学生寮みたいな。不思議な新居。



2018年05月24日(木) circumstances

撮影アシスタントのバイト2回目。今回は前回とカメラマンが変わり、スタジオマンが前回の人ともう1人の2人体制、デザイナーが2人、編集者も2人の大所帯。最初に名刺交換させてもらった時から皆さん、電気の瀧みたいな立ち位置の私にも和やかに接してくださって嬉しかった。今日のカメラマンの方は、私が大好きで何度も舐め回すように見続けてきたとある本のカメラマンの方で、名刺交換した時もお昼ご飯を全員一緒に食べた時も、目を見て話せないほどかっこいい女性カメラマンで高まった。ああいう大人になれたなら。

デザイナーの方達の時間が許す限りの最大限の仕事っぷりにもすごく感動した。普段自分の会社で働いているだけだと、他の世界の人たちがどんな仕事をしているのかは想像しかできないけど、とても刺激的な仕事の現場で、そこにいる人たちが自分の想像の何倍も懸命に作品の良さを引き出すための工夫をしていて、それを間近で見せてもらえるという素晴らしい機会をいただけた。今後自分がどんな仕事をどんな風にして生きていくにせよ、人生の先輩方の最高峰の仕事っぷりを見せていただけたことがとても勉強になったし働く姿勢を考えさせられた。単純な話、自分も頑張らねばと思った。


来週はまた部屋の内見。今住んでいる街を選んだきっかけにもなった友達に会ったのでまた引越しする旨を伝えた。友達もまた驚いて話を聞いていたけど、それにしても私のメンタルの安定感が半端ないという話になった。あまり動じない性格なのは自覚していたけど、イレギュラーなことはありつつも自分のペースを取り戻せるのも早い方だと思う。逆にいつまでも自分のペースが戻せなかったのは失恋したときだった。他力が絡むと色々辛い。



2018年05月17日(木) 愚かな者の語ること

二足目の草鞋のバイトと三足目の草鞋の準備中の最中、部屋探しもしないといけない煩わしさよ。休日の午後から不動産屋さんと東京の東側へ。部屋の内見。今日見た部屋はどれも一長一短。次の内見は再来週。焦る必要もない。

部屋探しをしているので、周りの人にも引越しする予定があると話す事になり、半端な時期に引っ越す理由を聞かれるので言わないのもなんだしと思って話すんだけど、その度に相手を震撼させる事が自分で嫌で嫌で。端折って話してもリアルキューブリックのシャイニングなので、相手も一人暮らしの女性だったりすると怖がらせるのも申し訳ない気持ちになる。できればいつも楽しい話をして笑いをとりたいという自分のサービス精神に全くそぐわない話をしないといけないのでオチが必要と思い、通報した時に駆けつけたお巡りさんがすごいカッコ良かった話を盛り気味に話す。3度目で通報したのは遅すぎます1度目で通報して良かったんですよ、と真剣にイケメンお巡りさんに言われた話をすると、みんな神妙な面持ちを緩めて喜んでくれる。あれは一種の吊り橋効果だったと思うがそれ含めてのオチとする。

引越しだけ決まっているので、この街の人でいて、もうそうでないような不思議な心持ちで生活している。でも今日は商店街の文房具屋の軒先に並んでるカードの棚のとこで小学生くらいの男の子が1人で父の日用のメッセージカードをじーっと選んでたのを見て和んだ。


終わりのことを思う時に頭の中に流れる名曲。



2018年05月10日(木) maximum effort

水曜、木曜と会社を休んで、バイト。本業は会社員なんですが、去年から仕事で知り合った作家さんのアシスタントのバイトをしており、会社にはそれも話してあるので、事実上このアシスタントのバイトが2足目の草鞋、夏頃始めたいと思っているオンラインショップも社長との話し合いで出てきた話で、それが3足目の草鞋というところ。とはいえさほど働いてはいない。オンラインショップも牛歩のペースで滞っている。

今回のバイトは本業の就業時間よりも拘束時間は長かったものの、アシスタントという謎の立場。社会人の自分が客観的に見ても、正直いてもいなくてもいい立ち位置だったものの、呼ばれたからには邪魔だけはすまいという気持ちは持ちつつ、電気の瀧の気持ちでちょっとづつ少数精鋭のスタッフの方々に話しかけ、社会科見学を楽しんだ。

私がずっと前から好きだった出版社の、撮影の場を見せてもらえるという、もう一生ありえないような素敵な機会に恵まれて、最初に誘われた時から高まり過ぎて夢のようだった。このバイトが再来週にも2日間ある。ああ楽しみ。


ああああああ楽しみいいいいいいい!



2018年05月03日(木) 城東、じょうとう。

まさかの部屋探しをしながらの連休突入。自分はそもそも引越しをしたかった、自分が望んだ引越しだ、というマインドコントロールをしつつ。今住んでる部屋を見つけた時に知り合った不動産屋のおじさんがとてもいい人で、事情を話して今回も色々とお世話になることになってまずは一安心。家族の意向もあり、もともと長らく住んでいた東京の東側に戻ることにしました。通勤は東側の方が今より楽になるはずなので、また仕事帰りに散歩して帰れるかも。

誰も欲しがらないクロスステッチのチャート作りは地味に進めていて、まだ修正箇所は残ってるものの、ひとまずチャートが完成。大きさの調整をする前にひとまずどんなものかサイズ感を見てみようとPDFをセブンのネットプリントでプリントアウトした時、自分と相棒が想像していたよりも、結構まともな姿のチャートが出てきて、おおー!と盛り上がり、そのまま近くのスタバで祝杯。キットとチャートの両方で売ってみようと話もまとまり、パッケージデザインのアイデアの話でまた大いに盛り上がった。たまたま自分の職場に入ってきた人で、こういう話の盛り上がりでお互い刺激を受けるという人が相棒になり、色々実際大変な中、楽しく過ごせていてありがたい。


もともとこの曲好きなんですが、下旬に出るトリビュートアルバムで私立恵比寿中学がカバーするこの曲を聴いてとても高まっています。


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hatori [mail]