ナショナルジオグラフィックチャンネルで「宇宙終焉〜３つのシナリオ」という番組が放送されていて見入る。もともとビッグバンのエネルギーで生まれ今も膨張し続けている宇宙が永遠に膨張し続けるわけはなく、いつかは消えてなくなるというのがどの科学者も共通した見方なのだけど、なくなり方は宇宙がどう生まれ膨張し始めたかを探ると、だいたい３つの終わり方が考えられている。それがビッグチル、ビッグクランチ、ビッグリップという３つで、その流れを詳しく解説されて恐れおののく。で、またこの３つに共通しているのは膨張し続けているエネルギーと同じように小さくなり消えると、またビックバンが起こり宇宙が生まれ膨張し始めるという話でさらに恐れおののく。銀河系が消滅するという話でなく、宇宙が終わるらしいだなんて。でまた始まるだなんて。人の一生など本当の一瞬だな。なんてこった。

ここまででも面白さが増してきている朝ドラ「カーネーション」が来週からさらに面白くなりそうで楽しみ。役者の一人一人がきちんとキャラが立って素晴らしい。その人たちに見守られたヒロインが見たこともない勢いで自分の生き方を見据え、突き進んでいる。

脚本の力は本当に大きい。毎日１５分という長さに１つ１つがきちんとおさまりながら、少しずつあちこちが彫り進められていき、実在する１人の女性の人生とはいえ、失敗して怒られながらも芯の部分がまったくブレずに自分でやりたいと思う方へと向かっている。簡単に結果を出そうともせず、神戸の祖父母という切り札もほぼ使わず、自分の可能性を悲観もしないけど過信もしない。応援したくなるようなヒロインではない。誰かに応援されずとも１人で突っ走っていくヒロインからひたすら元気が貰えるような珍しい朝ドラになっている。これが岸和田魂というものなのか。

韓国の女の子に約束してたチョコレートを送るので、ついでにcdrでも作ろうと思って少しづつ考えてるんだけど、考えれば考えるほどよく分からなくなってきている。日本の音楽も聴くような韓国の女の子にあえて聴かせたい日本の音楽って。今年に入ってからk-pop聴き始めて、多くはメロディとかパフォーマンスの方に気を取られがちなんですが、時々スカパーとかで放送される音楽番組で歌詞の対訳が字幕で出るので、へーそんなこと歌ってたのかと思ったりするんですが。k-popの歌詞の世界観は基本、己の側には迷いがないと感じます。別れた恋人に戻ってきてほしい、片想いの相手に振り向いてほしい、どんな風に自分が好きな人のことを切々と思い心配し、どんなことをしてあげたいかということを歌う曲が本当に多く、それは相手の都合でままならないことはあったとしても、自分の気持ちはほぼブレてない、ブレるはずがない、とりあえず当面ブレる予定はない。

でも日本語の曲の世界はまず自分側に迷いや気持ちのブレなどの大きな感情の揺らぎがあることが前提で、そういう中でもとりあえず大きくなって無視できない感情を歌うことが多い気がします。ナイナイのオールナイトで岡村さんが推察した西野カナと加藤ミリヤの「会いたい会いたい」と歌ってる女子のスタンスの違いについての話を思い出しますが。karaとか少女時代だったら「会いたい」とか言ってる間にもう会いにいってるんじゃねえかって話で。それが2ne1になると会いたいと思わなくもないが会ってる時に他の女から電話かかってくるような男子には用がない、というスタンスになります。どちらにしても自分側にはあまり迷いがないんですね。

どっちがヘタレかというと日本人なんですが、あまりに迷いのない感情にはわびさびもないので、ずっとそればかりでは疲れちゃいます。チゲじゃなくて味噌汁のが確実に美味しいですからもちろん。

「ロックンロール」の歌詞が好きなのですが、くるりのオリジナルじゃなくてandymoriがカバーした方を入れます。このandymoriのカバー本当に大好きなのだがyoutubeで見つからなかったので「すごい速さ」どうぞ。

休日。朝メールが来てお昼過ぎに実家へ。サチコさんと夕飯食べる。

先日スペースシャワーを見ていたら星野源が出ており、ももいろクローバーの「ココ☆ナツ」をリクエストしていた。

かつてこれほど放送を楽しみにしていた番組がMTVでありましたでしょうか。mtv japanは１度日本で放送が始まって、急に名前を変えvibeというチャンネル名に変わってた時期がありまして。このvisual beatの略、vibeがけっこうなやる気で日本のバンドに力を入れ始めた頃と、ちょうど時期を同じくしてナンバーガールがメジャーデビューしており、レコーディングやライヴをこのチャンネルがよく追っかけてくれていまして、全部ビデオに録画してあるので老後の楽しみに観ていこうと思っているんですが。そのvibeもなくなってしまい、再上陸したかたちになったのが今のmtv japanです。独自の面白いプログラムはほぼない中、アメリカの番組を放送するばかりのチャンネルという印象否めません。そんな中をこのk-popブームに乗って鳴り物入りでmtv koreaがvibeの頃のモチベーションを見せてくれています。いいぞ。

お昼過ぎに表参道に。ワヤマさんに教えてもらったアヌ・トゥオミネンの展示を観にびしばちゃんと。本来レース編みするための糸じゃないようなほっそーい糸で編まれたモチーフや、本来刺繍するための糸じゃないようなほっそーい糸でこぎん刺しみたいのが刺してある作品。手法や材料などは、それが伝統のものであっても自由な発想で選ばれて制作されていいのだけど、そこをみんな自分で１からは考えない。そもそもレース編みも刺繍もルールはない。でもみんながなんとなくこういうものだというルールに乗って世界中の人が色んなものを作っていたりする。決まりはないんだから自由でいいんだという人の、こういう作品を観ると本当にいいもの観たと思う。

年明け早々にデジタルのテレビ買ったのでヨドバシカメラのポイントが残っており、それを使って色々買いもの。先日ポイントでiphoneのケース買ったんですが、結局もう今使ってません。またフロントにシート貼っただけの状態で毎日使っています。周りの人がみんなそのことを注意してくれるんですが、ケースに入れて３ヶ月くらい使ってたんですけど、落としたりしなかったからもう落とさないはずです。で、ケース入れる前には何度か落としたんですけど、けっこう丈夫です。体重計も買った。cdrも買って、マウスも新しくしました。

私、中学生のとき卓球部だったんですけども。ラケットをこういうケースに入れてましたよ。だんだんラケットケースに見えてきますよ。

ひとまわり小さいラップトップになったので、持ち運ぶ時のケースも何か買おうかなと思っていて、色々探しています。今まではバスタオルでパソコン包んで運んでました。

ノルウェイにはkings of convenienceという人たちがいたりしますし、日本にもgroup_inouという人たちがいたりします。どこの国にもいい感じの男子2人組はいるのだった。

毎週楽しみにしているmtv matchup。基本はリアリティ番組なのでみんな素の状態でB1A4の普通の子たちっぽさが見えて、そこにblock bの面白さが加わるので面白い。両チームとも基本、かわいこぶったり格好つけたりで忙しいんですが、気取らない感じもきちんと見えていていい番組。

iOS5は何が便利になったのか、お友達のびしばちゃんが色々教えてくれるのでありがたいです。カカオトークを使わずとも、appleのidでメッセージ経由のやりとりができることなど教えてもらったついでにface timeもappleのidですぐ繋がるということで試してみようということに。skypeどころかテレビ電話もやったことなかったので、映像になってる相手と会話すること自体が生まれて初めてのことで、映った瞬間、なぜか2人して大爆笑。未来だー未来だーと大騒ぎする。

これappleのidだけですぐfacetimeにかけられるので、これは下手すると間違い電話ならぬ、間違いfacetimeをかけてしまううっかり八兵衛も必ずいるはずと思います。そうならないようにシステムになんか砦が残されているなら別だけど。電話鳴ったと思って特に気にせず「はいもしもーし」つったら、facetimeで知らない人、とか。それも「もしもーし」って言葉が通じる日本人だとは限らないのだ。わけの分からない時代になったものである。

休日。お昼過ぎ、急に今日しかないと思い立ち、秋葉原へ。秋葉原まで乗り換えなしで９分なので、迷ってるヒマもなくソフマップのmac館へ。１０年前とは名前も立地も変わっていたものの、すぐに見つかり買うつもりでいるmacbook proの13inchも在庫があるとのことだった。頂き物の先代のpower bookのおかげでOS X以降のmacがどれほど安定したパソコンであるかということ、何かあってもapple storeのジーニアスは思いのほか親切、ということなどを学習していたので、３万円のワランティを省いた金額で購入。店入ってから出るまで１０分もかからず。持ち帰って３時間後には、iphoneのバックアップ、itunesの同期、iphoneのiOS5アップデートまで終えてmobilemeもicloudに移行。それゆえiphoneとパソコンが完全に同期という夢のような、パソコン、クラウド、携帯が完全に繋がった状態を確立。もうどう繋がってるのか、考えだすと眠れなくなるのでもう仕組みについて考えるのはやめました。

夕方、カッパ持って日比谷へ。zazen boys、kimonos、向井秀徳アコエレ、というヒーロー祭り@日比谷野音。モモちゃんと本当に久しぶりに会えた。前述通りの出順で、４人〜２人〜１人と減っていき、最後は全員で「kimochi」熱唱という大団円で終えたライヴ。モモちゃんに去年の年末はこの人どうかしちゃったんじゃなかろうかと困惑するようなしょうもないライヴしてたんだと話すと、ちょうどその頃に子供が生まれたはずだと言っていた。子供か！ミッドライフクライシスならぬ、人の親になるクライシスだったのかとびしばちゃんと３人で、人によってはジタバタするかもなという話に。完全に余計なお世話ですけど。そういうことの色んな要素が様々に作用して人に音楽を作る力を与えているのかもしれません。

モモちゃん最近は神聖かまってちゃんとOGRE YOU ASSHOLEがお気に入りらしいです。３人でご飯食べてからコーヒー飲みに。色々話す。銀座でモモちゃんと別れ際、びしばちゃんと「会社はまだやめるなよー！」と叫ぶ。モモちゃんは６つ年下。妹と同い年の子なので心配だが。実家帰るかもって言ってたので、そうなったら遊びにいこうと思う。長野。

先日、配達に行った近所の雑貨屋さん（http://www.onnellinen.net/）にも毛糸が並びだしていた。そういう私も毛糸の配達に行ったのだけども。いい色の黄色い糸があったのでネックウォーマーでも作ろうと思って１束買ってきたのだけど、後になって去年も同じことを考えてオレンジ色の同じ種類の糸を買っていて編んでいないことを思い出した。

危うく買いかけて、何となく思いとどまったものの、そのうち買ってしまいそうなアプリ。

アケミちゃんから渡辺あやが脚本書いてると教えてもらってからはちゃんと毎日見ている朝ドラ「カーネーション」。キャスティングが前シーズンの何十倍も地味な分、生き生きとした言葉が前よりも強く感じられ、ストーリーの力強さ、何よりヒロインを突き動かすやりたいことへの気持ちの力強さが前に前に出てくる。脚本家のタイプでこんなにも違うムードに変わるものなのだということに驚く。

私がのんきに一泊旅行しているあいだにinfiniteがリパッケージの活動曲でも１位を獲得していた。新譜をリリースしたのでなく新譜に曲を追加したリパッケージなので１位はとらないと誰もが思ったところにきての１位。メンバーが１番とれないと思ってた風で出演者の１番後ろにいて、奥の方から出てきてた。みんな信じられないって感じのリアクション。たったのひと月でベアーズがいきなり常勝チームの一つに格上げされてしまった。展開早っ！

そんな中、今日はmtv match upの２回目。１枚目のミニアルバムの曲「only learned bad things」のmvの撮影でバロスペシャルだった。

朝からまたあちこち。車移動は本当に楽。ペーパードライバーでなかったら、長野も車でちゃーっと中央高速で来れちゃうのだ。

早朝の集合で家族で八ヶ岳のほうにドライヴ。山梨と長野。連休中でも車だったので快適。天気も良かった。

車でサチコさんの作ってきたもんを食べ過ぎたうえに、宿泊したペンションのご飯がみんな美味しかったので食べ過ぎて、完全にリミッターが壊れた。あれやこれやと食べ続ける。

会社を早退してでも駆けつけるイベント、それが足立の花火。というほど思い入れはないものの周りに声かけておいて自分が行けなくなるわけにいかず早退。日本橋を競歩くらいのペースで駅まで歩いてたら、後ろから小っちゃい男の子がなんかお経みたいな言葉を繰り返しながら走って追いかけてくるので「え？何ー？」つったら「trick or treat!」って私に向かって言ってくる。今すごく忙しいうえに、そうそう誰彼かまわずその言葉を発すれば飴だのチョコだの貰えると思ったら大間違いだぞという気持ち、かつ実際お菓子を持ってなかったということもあり、仕方なかったので、苦笑いという日本人特有の必殺お茶濁しで、欧米文化に抵抗する。

先日びしばちゃんに教えてもらって遊んでるアプリ。

休日。あれこれ片付けて夜、妹の家に行って唐揚げパーティー。ヘルシオのある家庭においては、唐揚げはもはや揚げるものではないのだった。鶏肉に唐揚げ粉つけて焼いたら唐揚げなのだ。いっぱい食べてテレビで「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」を見てたら、いつも織田裕二の真似してる人が渡部篤郎のモノマネしてて超似てた。あの人ケイン・コスギもできる。お茶飲んでたらお父さんから電話がきた。明後日の花火大会来るのかってまっくん（叔父）からの伝言。足立の花火は今年は中止だと思っていたら、まさかの１０月開催。荒川の川っぺりは寒かろう。でも行くけど。

今日からmtv japanで放送が始まった「mtv match up」はmtv koreaの番組で今年韓国でデビューしたグループb1a4（ビーワンエーフォー）とblock b（ブロックビー）という２グループをリアリティ番組のように追いかけていくという番組です。今日は１回目でそれぞれの宿舎での寝起きドッキリに始まり、それぞれミュージックビデオの撮影という同じ内容を、交互に見せて行きます。渋谷のチーマーみたいなblock b（左）に対し、可愛さが爆発している恐ろしいルーキーb1a4（右）。両チームのコントラストが面白く、b1a4に肩入れ気味で見てしまう自分を自覚せずにいられない。ヤバいヤバい。

昨日の2ne1のライヴは各メンバーのソロコーナーもとてもクオリティが高かった。テヤンのソロ曲「look only at me」のイントロが流れたので本人が出てくるのかと思ったら、出て来たのはミンジだった。ボーイッシュなスーツみたいな黒いコスチュームで男の子みたいで可愛かったけど、ダンスもほぼ完コピで歌い切っていた。あーなんてミンジらしいソロステージだろうと思って感動的だった。男の子っぽさという可愛らしさ！CLの強い女の子のイメージとも、２人の姉さんたちとも違う次元の、ミンジだけが持っている底知れないキュートネス。

３月の終わりに初めて観たライヴ映像で2ne1を知ってから、本当にあっという間の半年。３月１１日のミュージックステーション出演が流れて仕切り直しになった日本デビューまでの間に韓国で「i am the best」含む2nd mini albumのリリース、韓国のnolzaツアー。今回の新譜もティーザーが出てくるたびに本当にわくわくしていた。新曲のリリースが本当に楽しみだった。ビデオがアップされるとホントに何度も観てた。そこから日本デビュー、日本のnolzaツアー。それも３月の時点では私は想像もしてなかった７万人動員の日本ツアー。の、最終日。

観る前から最初の曲は「fire」だと分かっていたのに４人が出て来ただけでも、わー本物だーと大興奮。３曲目くらいで山車に乗ってclがもう５メートル先くらいのとこまで来たのも大興奮だった。ライティングや途中出て来たg.d & topの盛り上がりも含めて、k-popアイドルの自分のイメージから大きく違って、フジロックでエミネム観た時のような面白さがここかしこに振りまかれ、ライヴの途中で映像も色々流れたりであっという間の２時間半だった。最初に観れたのがイベントとかじゃなく単独のライヴだったことでますます自分の中での存在が大きくなりつつあります。k-popという枠をすっかり飛び出したグループ。でやっぱりCLが本当に自分の中で孤高の存在。最強ラッパーという面ももちろん、話しだした時の本当に普通の女の子みたいな感じとか、言葉を詰まらせながら感謝の気持ちを心からの言葉で伝えようとするリーダーの顔とか、もう何から何までが力強くて可愛らしかった。まだ２０歳の女の子。この先どうなってしまうのか。

ジュンビ、デッソ？let's go party!とうとう待ちに待った日がやって来た！明日は2ne1のライヴ。ツアー最終日＠幕張メッセです！ということで、みんなが大好きな2ne1。という映像集めてテンション上げて行ってきます。k-pop初ライヴだー。