tdd diary

2011年02月28日(月) lama

新バンド、だそうですよ気になる。


http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/lama/
なぜ今のタイミングなのか知りませんが、元スーパーカーの2人に田渕ひさ子って、20代のころの自分には思いもよらない組み合わせだった気もする。



2011年02月27日(日) i'll be your mirror

家を出る直前に思いついてタイムテーブルを調べたら、boredomsがまさかのトップバッターで慌てたけどもう遅かった。2時半スタートだというのに、もう2時を過ぎていた。急いで家を出て、最初の15分くらいを見逃すも素晴らしいライヴだった。今年の夏もまたどこかで観たい。borisが押しまくって始まったのを横目に、短編映画を上映しているスペースに移動して、楽しみにしていたパク・チャヌクの短編映画「judgement」を観る。スカパーの映画チャンネルのおかげもあって、今日上映された作品のいくつかは観たことがあったんですが、この作品は観たことなかった。すげーラストで笑いたかったんだけど、シーンとしてる中を横にいた男の子が吹き出して笑ってたので、自分だけじゃないって気持ちに。

boredomsと並んでこれぞATPという空気に溢れてたdirty threeが良かったんですが、やっぱり1番楽しみにしていたgodspeed you! black emperorが素晴らしかった。2000年と2001年の単独来日をどちらも観に行ったんですが、いい意味で変わってなくて驚いた。10年経ってることも全部忘れて響くギターノイズ。


セッティングはこの頃と少し変わってはいましたが。



2011年02月26日(土) t-o-k-y-o

メトロミニッツの記念すべき100号が。相応しい特集「東京のおちつくトコロ100」で、お店、場所、などいろいろなところが紹介されていて面白い。東京に住む人もそうでない人も、誰でも1つや2つ、その人だけの好きな場所が東京にあるはず。思い出と直結している場所や、ただそこにいるのが好きっていう本当に「おちつくトコロ」な場所なども。


夏の夜の隅田川沿いや、桜満開の猿江公園、阿波踊りの時の高円寺、花火は荒川沿いで見る足立のが東京で1番と思うし、代々木公園は秋に行くのが1番いいと思ってたりとか、初詣で行く寒い時の浅草寺も、真夏のほおずき市の時の浅草寺も好きだ。挙げればキリがないけども、自分が住んでいるところの良さを改めて考えてみることってあまりない。「世界ふれあい街歩き」を見るたびに、そこに出てくる世界の国々に住む人々が誇らし気に自分の住む街について話す様を見て、自分は東京についてこんな風に外国の人に話せるかなと思ってたけど。



2011年02月25日(金) 70% true

仕事後、新木場スタジオコースト。mgmtのライヴ。びしばちゃんの分のチケットを私が持っていたので、外で少し待っていたら、スタート時間から15分くらい経っただけでオープニングのogre you assholeのライヴはもう終わりましたーと言ってて何事かと思ったんですけど、今日のライヴ後に別のイベントが同じスタジオコーストであるらしかったです。15分て。ということでogre you assholeのライヴをまた見逃す。そのうちどこかで観るだろうと思いながら今日もニアミスでした。観ないでいいタイミングだったのだろうと思う。観たけりゃ観てたし。

無事にびしばちゃんも来てmgmtのライヴスタート。
1. It's Working
2. Time To Pretend
3. Weekend Wars
4. I Found A Whistle
5. Flash Delirium
6. Of Moons, Birds & Monsters
7. Song For Dan Treacy
8. Electric Feel
9. Only A Shadow
10. Someone's Missing
11. Destrokk
12. The Youth
13. Siberian Breaks
14. Kids
15. Brian Eno

16. The Handshake
17. Congratulations


アンドリューが女子どもから大人気で、思いのほか黄色い歓声が大きかったのもけっこう意外。「kids」から「brian eno」の流れが素晴らしかったなー。

zazen boysを音楽聴く時の物差しにしちゃいけないんだとは分かっている。それも揺らいだ今や、すべてをニュートラルに戻して音楽の何が楽しかったかを再構築する作業に脳がシフトし始めたことを感じる冬の終わりです。



2011年02月24日(木) never mind

材料は全部あると思ってカレーを作り始めて、ルーを入れるとこまで来てカレーのルーがないという事実に直面。クリームシチューにしたからいいんだけど、すっかりカレー食べる気でいたのに。コップに入ってるのがポカリスエットだと思って飲んだらアクエリアスだったじゃないかという感じでクリームシチューを食べる。子供のころ保育園の給食で出たゼリーを、オレンジ味のゼリーだと思って食べたらニンジンのゼリーでテーブルひっくり返したくなったことまで思い出した。あまりにショックでそのあと一口も食べられず、昼食の時間が終わってもずっとテーブルに座らされたままだった。脳がもうカレーのつもりだったのに、なぜクリームシチューを食べているのだ私は、といつまでも切り替えられないまま夕飯食べる。


特にこだわりは全くなく、いつも二段熟カレーの中辛を使います。



2011年02月23日(水) kimono dress

ustreamで細野晴臣さんイベントに出演するkimonosをパソコンで観る。イヤホンで聴いててもすごくいい音。会場は青山のcayで、カフェなのでお皿のカチャカチャした音とかが聴こえつつで不思議な臨場感があって良かった。kimonosもドラムなしの2人での良さが分かった感じで観て良かった。


そのあとに出演された青葉市子さんて方がまた良かった。そのあとの細野晴臣さんも良かった。細野さんのライヴ、去年クリーチャーズも出た野音のイベントで観た以来でしたけど、cayの音の感じが合ってて素晴らしかった。レコ発イベントだったらしく、照れくさそうにいろいろ喋りながらふっと歌い始めるのがまた感じがいいなと、そういえば前も思った。



2011年02月22日(火) l u v

にゃんにゃんにゃん、猫の日の今日。国とか言葉とか文化が違うってことがいったい何なんだろうなという、twitterとかで見るたびに感じていたここんところの私のもやもやを一気に晴らす女の子が現れた!やせいのピカチューがあらわれた!みたいな言い方でしたが、どんなに嬉しい出来事であるか!


tumblrで検索してたら、私が探してたものをたった1人の韓国の女の子がアップしてくれていて、その子のtumblrを見たのがきっかけでフォローしたら、twitterで連絡をくれたりだったんですが。異国で暮らすもう1人の自分を見つけたような気持ちでホントに嬉しい。みんながそういう交流を少しずつできれば国レベルで他国を簡単に批判したり嫌ったりくなくなるのにと思う。どこの国の人だから、好きとか嫌いということはない。どこの国にも自分みたいな人が住んで、文化や言葉は違えど普通に生活している。



2011年02月21日(月) 臭い豆腐、臭豆腐。

仕事後、図書館。
・「奪い尽くされ、焼き尽くされ」ウェルズ・タワー
・「暮しの手帖36」
・「台湾まんぷくスクラップ」浜井幸子
・「car button cloth」the lemonheads(cd)
・「芝浜」柳家小三治(cd)


そういえば、メールアドレス変更しましたって台湾のmさんにメールしたら南のほうはもう泳げるくらい暑い、気温20度って言われた。東京は雪ですってメールしたのに。

今度こそ3度目の正直で臭豆腐に挑戦したい。量が多くてそれが怖い。ちょっと味見したいだけなんだけど、たいがい夜市とかで見かけると山盛りで食べている。あれでいつも勇気が失せる。



2011年02月20日(日) 「台北の朝、僕は恋をする」

次の台湾会は台湾映画観に行くことにしようかと思っています。ヴェンダースがプロデュースの台湾映画「台北の朝、僕は恋をする」。台湾に行ったつもりになれそうです。


http://aurevoirtaipei.jp/
予告見て分かるんですが、私この本屋行ったことがある!夜の台湾の映像とかも、たまらん。



2011年02月19日(土) ゾンビランド

夜中、ナショナルジオグラフィックチャンネルの「ゾンビの真実」という番組を前のめりで見る。ゾンビが生まれる可能性を学者が真面目に語っていて、そういう感じかと思っていたら、ハイチのブードゥー教の儀式でゾンビが生まれていたという話に飛び、挙げ句「自分、ゾンビですけど何か?」という人まで出てきてしっちゃかめっちゃかな展開になっていった。ブードゥーの儀式によるフグやら何やらのブレンドの毒と、催眠術的なもので、一度確かに科学的には死んだと医者から診断され死亡診断書も書かれた人がまた生き返ったということになっただけのことで、「脳みそ〜」つって人間を襲う、いわゆる1つのゾンビとは違ったものだった。みんなヒマだなしかし。


後半は狂犬病の突然変異からウィルスによるゾンビが生まれる可能性と、そうなった時の感染の流れとかの話。そのあと、アメリカのゾンビリサーチソサエティ(なんじゃそりゃ)という団体の人たちが出てきて、ハリウッド映画における典型的なゾンビの動きを科学的に分析して脳のダメージと生存機能について真剣に話していた。それからカルト教団の信者などによるマインドコントロールされた人間の内面がゾンビみたいなもんだと話す、元統一教会の信者だった学者が出てきて、ウィルス感染と宗教が並べて語られていって興味深かった。「カルト教団の人はゾンビみたいな見た目じゃないからやっかいだ」と真顔で警告していた。最後にはマイアミ大の科学者が「狂犬病ウィルスとインフルエンザウィルスを組み合わせればゾンビウィルスくらい作れるかも」と真顔で話し、私を震撼させた。



2011年02月18日(金) 夜を越え 僕を乗せて

とうとうiphoneに貼っていた保護シートも前のほうだけになってしまい、相変わらずケースにも入れず、ほぼそのままの状態で使っている日々です。アプリはいろいろ。「クックパッド」とか「食べログ」、あと「amazon」のアプリもほとんどネットで見るのと変わらないくらい使い勝手がいいです。

iphoneならではって感じのアプリは「オトスケッチ」っていう音出して遊ぶアプリと、「doodle booth」っていう自分が撮った写真や保存した画像に落書きできるアプリと、「sketch」っていうスケッチっぽい画像にして写真を撮るアプリと、「sketch pad」っていう手書きのメモのアプリ。「earth cam」っていうライヴカメラのアプリも。エッフェル塔を朝見ると、フランスは夜なのでライトアップしてて綺麗です。ドイツのライヴカメラも。


オーストリアのカフェのライヴカメラ見てたら、兄妹っぽい子供がカメラ目線だったので何となく保存。



2011年02月17日(木) h a r


夕方、両親が来て本所吾妻橋でご飯。家からすぐ近くなのに、スカイツリーの見え方が違って大きかった。墨田区内だけでも色んなところで見え方が全然違う。オープンしたら1回くらい登って下界を見下ろしてみたいものですが、高いところが苦手。でも上海の世界一高い展望台にも登れたので大丈夫そうです。展望台に行ったら、床がまさかのガラス張りでしたが、生きて帰って来れましたし。ちなみにスカイツリー、登るのに2000円くらいかかるらしいです。高くないか?



2011年02月16日(水) speak to me in a language i can hear

cdr用でまたいろいろ音楽を聴き始めています。10周年記念と今のいろいろとを掛け合わせて、好きな音楽であることはもちろんですが、広がりのあるものをと思って、今回は英語も日本語も韓国語もドイツ語の曲も入ると思います。しょっちゅう隣人が爆音で流している不思議な北京語の音楽も気になりますが。


home is where i want to be
pick me up and turn me round
i feel numb - born with a weak heart
(so i) guess i must be having fun



2011年02月15日(火) is all for me

雪の残る東京。去年の年末に、もうここ十何年と自分が音楽を聴く時の基準のようになっていた物差しが折れまして。もうこれ自分にとってはけっこうな大事件でした。誰に話してもたぶん通じるような話じゃないので大騒ぎすまいと決めてるんですが、それだけにじわじわと追い打ちをかけるように物差しの不在を痛感しては、今必死に接着剤でくっつけなおしてるところなんですが。

自動的に何十年かぶりであんまり音楽聴かないというやさぐれた生活を送っております。cdr present用の選曲もあるといいますのに、というか、こういう時だからこその、それでも聴く音楽集という感じになるのかなと思います。


とか言いつつ、the nationalが来日!何てこと!



2011年02月14日(月) decade

雨から雪のバレンタインデー。今日でこのサイトも10年。明日から11年目に突入です。こんなに続けるとは自分が1番思ってなかったですが、特にもう何をしているというわけでもなく、日記ともいえないものを綴り続けてたらいつのまにか10年。そんなにヒマだったんでしょうか。もし続けて来なかったら、経験することもなかったことや、出会うこともなかった人々のことを思えば、何と大きく今の自分を成すに至る大きな存在であったことかと、大袈裟に思ってみたりします。


10年前に、初めてトップの画像に使ったエマニュエル・マフィーユの作品。

cdr present、ご連絡いただいた方ありがとうございました。今回は申し訳ないんですが、ノロノロしております。3月14日には発送いたしますので、忘れたころに受け取ることになる感じですが、どうぞお楽しみに。



2011年02月13日(日) 鼎泰豐

お昼にやっちゃんと家で台湾会。台湾のガイドブックを見てどこ行って何するか決めつつ、ご飯食べる。小龍包〜中国茶〜急須(!)〜と夢は広がります。10月〜11月で2泊3日の予定。真夏ではないのでフルーツの生ジューススタンドやかき氷屋はあまりない時期かも。とはいえ、10月じゃまだ夏かってくらい暑いと予想されます。


小龍包の包み方を教えてくれるところがあればいいのに。ウー・ウェン先生の本だけじゃ難しいです。



2011年02月12日(土) app

昨日お会いした、たけしさんは私より先にiPhone使われているので、アプリ何入れてるのか聞いていくつか教えてもらったけど、少し慣れてくると分かる。人がダウンロードしたアプリの面白さはその人にしか分からない。


言ってみれば、パソコンのデスクトップに何のファイル並べてるか聞くようなもので、あまり参考にならない。とはいえ、モスバーガーのアプリは老若男女ダウンロード必須、とは思いますけども。

スカパーのヒストリーチャンネルでやってたアップルとアプリの番組見た。小学生の男の子が2人組で作った算数の練習アプリっていうのがあってすごかった。その2人がまた超いい感じで。



2011年02月11日(金) コンテンポラリー

夜、雪の降る中六本木スーパーデラックスへ。たけしさんに誘っていただき、大野由美子さんのソロ作品のリリースイベントを観る。2年前くらいの珍しいキノコ舞踊団の公演で音楽を大野さんが作られて、その作品の曲や他の曲も。珍しいキノコ舞踊団からも3人が来て、演奏に合わせてダンス。篠崎芽美さんの馬のダンスは先日の屋上の公演でも見たやつだったと思う。なによりもバンドの演奏とダンスを一緒に観ることが初めてで、ダンスのあるバンド、バンドのあるダンス、どちらもとても新鮮だった。


色んなアーティストが入れ替わりに演奏していき、two buffalo daughtersっていうシュガーさんと2人だけのユニットや、zakさんとのzakyumiko、最後小山田さんとのユニットsmall bigsていうのもドラムに山本達久さんを入れて。corneliusの「beep it」やったのが、原曲を知っててcorneliusのライヴでも観た曲だったので、この3人の演奏の楽しさがすごく分かりやすく聴こえて嬉しかったです。



2011年02月10日(木) (肉)

iPhoneに変えてまだ全然慣れないながらも、メールのやり取りをしているんですが、他社の携帯の絵文字が適当に割り当てられてるようで、不思議。もともと私が絵文字を一切使わない人間なもので、私とメールのやり取りをする人も絵文字をあまり使う人がいないんですが、めちゃくちゃに絵文字を使って送ってくるのがサチコさん(母)で。今日来たメールに(肉)とか、(チョコ)とかが挟み込まれるので、この謎の文章はいったい、と考えてこちらの携帯に割り当てられる適当な絵文字がない場合、サチコが選んだ絵文字が言葉に直訳されているのだと気付くに至りました。


肉の絵文字送って来たのか。お母さん。



2011年02月09日(水) フリー

テレビのアルコールフリーのビールのcmでワムの「フリーダム」が聴こえてくるたびに、日本のフリーはお気楽なものだよ、とエジプトの人に思いを馳せます。


20万人とも言われる人々が自分の国の在り方について行動を起こす気持ちがあるということを国にも、世界にも知らしめたのは誇れることのように、平和ボケした人間は思ってしまう。



2011年02月08日(火) iphone

お昼頃、満を持して近所のソフトバンクへ。本日よりiphone使うことになりました。まだ何にもといった感じでアドレス変更のお知らせもままなりません。帰り道にヨドバシカメラでiphoneのケースをいろいろ見たんですが、どんなものでも絶対ひとまわり大きくなるのはもう避けられないような感じだなと思って、でもソフトバンクの女の子(韓国の女の子だった)に保護シートは絶対貼ったほうがいいですよと言われていたので、両面分の透明のシールだけ買ってきました。


赤ちゃんだった時からiphoneで遊んでた子供と、将来渡り歩いていける気が全くしないんですが。とりあえずのらりくらりと自分なりに使えるようになりたいと思います。ポケモンの効能で家にwifiがあるのが本当に便利。家の中ではiphoneで遊びたい放題です。



2011年02月07日(月) 映画音楽

スカパーで録画したゴールデングローブ賞の授賞式の番組を見る。音楽賞でトレント・レズナーが「ソーシャルネットワーク」の音楽担当で受賞したのはもう知っていたのでそれ見たさでしたが、「関係者の皆さんに感謝します」的な、すっごい大人な受賞スピーチで拍子抜けした。別に何か期待してたわけじゃないんだけど、予想していた感じの何倍も普通だった。デヴィッド・フィンチャーの「ミレニアム」も続けて音楽担当するらしく楽しみです。むしろストーリー的には本領発揮て感じの作品になりそうです。「ソーシャルネットワーク」のサントラも、忘れないうちにトレント・レズナーの作品として買っておかないとなーと思います。どうでもいいけど「fragile」がリイシューって話はどうなったのか。


「glee」のキャストのゲイの子が助演男優賞、スー先生が助演女優賞みたいのを受賞していた。ゲイの子はたぶんホントのゲイで、スー先生役の女優さんもスピーチで奥さんに感謝を述べていた。3月から「glee」はシーズン2が始まる。ブリトニーが出てくるらしい。シーズン1に出まくっていたオリヴィア・ニュートン・ジョンも感じ悪くて最高だったけど。



2011年02月06日(日) 何も言うことない、なう

ツイッターを見てて思うのは、会ったこともない他人の言う、実は思いのほか薄っぺらいところから来ている差別的な発言や偏見を簡単にリツイートしてる人がけっこういること。それはその人個人の考え方という部分を越えて別の人にもどんどん伝わっていくので、慎重にならないと実はもっと危ういものを孕んでいる気がするのだけど。それを見た誰かが傷つく事はないか、自分の考え方として本当に残すべきものか、もっと慎重になったほうがいい気がする。薄っぺらいところから来ているわりにはあまりに心ない発言が多い。そういうのは、簡単になかったことにはできない。

誰かに何か伝えようとか思ってない、そういうスタンスの人のものが面白い。後ろ向きも前向きも、人に言われても楽しくはない。


デヴィッド・アークエットなんて自由過ぎて今年入ってから一度も呟いていない。



2011年02月05日(土) Uターンでおんぶ

韓国ドラマに多く見受けられる不思議その2。ちょっと金持ちで広い部屋に住んでる人はほぼ必ず自分の巨大ポートレートを部屋の壁に貼っています。家族写真や結婚式の写真はもちろん、独身の人が自分1人の写真を飾ってるパターンも珍しくないです。

恋愛もののドラマの場合、必ずあるのがヒロインの相手役の男の子が1人で車を運転しながら考え事をするシーンです。必ずその時、ヒロインと何らかのことで気持ちがすれ違っており、ここで何もしなければもうおしまい、というシーンで必ず思い詰めた表情で車を運転しながら2人の思い出などが走馬灯のように浮かんでは消え、突然神妙な面持ちで何か決意するや否や、いきなり華麗なハンドルさばきで反対車線にすごいスピードでUターンして彼女のところに戻るというシーンです。これはもう相当な確率でどのドラマにもねじ込まれています。どっちにも転びそうな登場人物が腹をくくるという心境のメタファーがもう絶対にこれです。

それと同じくらい頻繁にねじ込まれるのが、足くじいたとか、酔いつぶれたとか、靴がない、などなどの様々な理由で、必ずヒロインを相手役の子がおんぶします。止ん事無いとされる無理無理なシチュエーションとはいえ、スキンシップをとらざるをえないことで、確実に片方か場合によっては両者が互いに意識し始める流れで出てくるのが絶対これ。


14日からスカパーでまたペ・ドゥナのドラマ「サムデイ」が始まる。これはここまでのこういうパターンも、不治の病も記憶喪失も実は生き別れになった兄妹だった、とかのオチもない好きなドラマ。



2011年02月04日(金) ラーメン鍋から

韓国ドラマの、それもここ3〜4年とかで放送されてたやつを見るにつけ、またかまたそれかというポイントが必ず組み込まれていて、興味深いです。絶対あるのがインスタントラーメン食べるシーンです。それも絶対どんぶりに盛り付けることはなく、鍋から直で食べます。それも絶対外すことなく鍋のフタを小皿の代わりにして食べます。日本の方がインスタントラーメンの消費量は多そうなイメージですが、日本のドラマや映画の食事のシーンでもなかなか食べてるのを見ることはない。


あと食器洗う時は必ずゴム手袋します。タクシーに1人で乗る時、なぜか助手席に座っています。飲食店に入っても上着を脱がない人が多いです。失恋すると必ず屋台でジンロをがぶ飲みします。それとドラマの主人公は必ず一回はバスを追いかけて扉を叩いて止めさせて乗車します。ストーリーの本題とあまり関係ないところでも、よくこれをやってます。まだまだあり過ぎるので次回へ続く。



2011年02月03日(木) ニットその2

韓国ドラマにおける男子のニット小物の炸裂その2。


「イケメンですね」のテギョンさんの子が次に出た「メリーは外泊中」ってドラマ。またもスヌードのようなのとアームウォーマーのようなのを着ている。同じスタイリストか?しかもニット小物炸裂させて外でアイス食べている。


これも謎のニット小物。ニットキャップには少し足りないんだけど、ネックウォーマーというのでもない。編んでる途中でやめちゃった結果ではないはず。こういうの被ってる人は女の子も含めて見かけたことない。自由。



2011年02月02日(水) ニット

韓国ドラマにおける男子のニット小物の炸裂その1。


「イケメンですね」のジェルミ。スヌードのような短いポンチョのようなのを巻いて指の出るミトンのようなアームウォーマーのようなの。たぶんアパレルブランドがセットで売っているもの。女性向けのものを着てるのか。もともと男性向けのものか。後者のような気がしてならない。


またジェルミ。もはやストールなのかマフラーなのかベストなのかもう何だか分からない。でも可愛い。そしてあったかそう。これも売ってるものだと思うんだけど、糸の切り替え方とか、色合わせも日本のニット本とかでは探して見つかる類いのものじゃない気がする。ニットデザイナーとかが自由な発想でやってる感じがする。でも韓国には韓国の出版社が出してるニット関係の本はほとんどない。ソウルの大きい本屋でも、普通に日本の文化出版のやヴォーグのニット本が並んでいた。自分で編むほうは日本の本が主流。でもアパレルのニットデザインの自由度が日本と違うんだと思う。



2011年02月01日(火) 植木と水

仕事後、表参道。びしばちゃんも誘って、ワヤマさんに紹介してもらった占いのフェミニャンさんにお会いして、見てもらう。いろいろ鋭く色んなことが分かって凄い。占星術なめてたよ、凄い。これまでのことをいろいろ言い当てられたうえで先のことを言われたので、本気でそうなる気がして前のめりで話を聞く。詳細はあれですけども、大雑把に現状維持でいくと色んなところで足りないものを補っていける星回りらしく、両親に感謝したほうがいいですよと言われた。ミュージシャンに多い並びだとも言われて、自分にしかできない表現とか創作をしたいと子供のときから思ってなかったかと言われた。今さらバンド組んでメジャーデビューを目指すでもない年齢ですが、音楽じゃなくてもやりたいと思うことが見つかったらすぐ飛びついたほうがいいと言われた。他にも色んなことを言われたんですが、半分で受けとめないと大忙しになりそうでした。落ち込みそうな宿題がいっぱい。自分を落ち込まないようにし過ぎだそうです。ちなみに人生のリア充は来年から始まるそうです。びしばちゃんもけっこう色んなこと言われてた。しかも私とびしばちゃんの相性が半端なくいいと言われた。男女の仲なら最高の相性だって。感覚が似ていて、お互いにないものを補い合えるそうです。あまりそういうことは意識しなくても分かっていたような気もする。

待ち合わせの前に早く着いたのでzakkaで小さいお皿買ったら、19日から「小鉢、豆鉢と小皿展」だそう。行きたい。



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